新学期が始まって、みんなが思っていること

2013.01.08

生放送教室

『ラブレター』
　
今年もSCHOOL OF LOCK!に、たくさんの年賀状が届きましたーーーー!!
みんなありがとう!!
　

とーやま校長もよしだ教頭も、さっきからずーーーーーっと年賀状を見てます(笑)
　
掲示板やメールでよく見る生徒や、「書き込みやメールはしたことないけど、いつも聴いてます！」という生徒もいたり、
今こういうことを頑張ってます！と写真を貼ったり絵を描いてくれている生徒もいれば、ハガキにびっしりと文字を書いてくれている生徒もいて…
みんなの気持ちがすごく嬉しい!!
ちゃんと全部見てるよ～！本当にありがとう!!
　

さて今夜は、新学期が始まって、みんなが今どんなことを思っているのか？を聞いていきます！
　
学校が始まって起きたこと、今の気持ち、どんなことでもいいので、学校掲示板に書き込んでほしい!!
　
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■ 今朝の恐ろしい出来事
約二週間、制服を着てなかったから着れるか心配してた。今朝不安をかかえながらスカートを履いてみると、休み前よりキツくなってたwwwぬおおぉぉぉぉぉおぉぉぉ!!今年初めての後悔です･･･
　
マヨケチャ
女/16/香川県
2013/01/08 13:14
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よしだ教頭「わかるわー！三が日って、一年で一番太る時期でしょうね」
　
とーやま校長「正月って、腹が減ってなくても食べちゃうよね(笑)」
　
　
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■ 新学期
この３学期でずっと好きだった先輩は卒業します。だから、今学期はいろんな意味で１秒１秒を大切にしたいです。（大げさかもしれないけど、）廊下で見かけた時とか行事の時とか、いろんな瞬間を記憶に残したいです！先輩は卒業したら県外に行くらしいので、後悔しないように新学期は、恋も勉強もがんばりますo(｀^´*)
　
杏小
女/17/高知県
2013/01/08 17:19
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とーやま校長「意識してるとしてないとでは大違いじゃない？そう思ったことによって、考えとか見方とかがちょっと変わってくるよね！」
　
よしだ教頭「うん！それに、この先輩のためにも、先輩の最後の高校生活を頭に焼きつけてほしい！」
　

この生徒には、電話で直接話を聞いてみます！
　
ちあき＠男子校　大阪府　17歳　男
　
今日から新学期が始まったみたいだけど…
　
ちあき＠男子校「今日から転校したんですよ」
　
とーやま校長「今日から学校が変わったの？」
　
ちあき＠男子校「はい。昨日試験を受けて、昨日すぐに結果発表があって…」
　
とーやま校長「マジか…！」
　
よしだ教頭「高校で転校する人は少ないからね」
　
とーやま校長「昨日の試験に無事合格して、そこから知らない仲間のところに飛び込んでいくんだよね…。どういう気持ちだった？」
　
ちあき＠男子校「全然友達ができなかったらどうしよう…って思いました…！でも、みんな結構積極的に話しかけてくれて、めっちゃ嬉しかったです！」
　
よしだ教頭「よかったよかった！」
　
ちあき＠男子校「前の学校が男子校だったんですけど…女子がいるんですよ！」
　
よしだ教頭「共学になったんだ！」
　
ちあき＠男子校「はい！今まで女子がいなかったから、そこに女子がいるだけでもう…聖域です(笑)」
　
とーやま校長「これはマズイ(笑) お前、たぶん顔に出ちゃってるな(笑)」
　
ちあき＠男子校「へへへっ(笑)」
　
とーやま校長「今後、この学校でどうしていくか、目標はあるか？」
　
ちあき＠男子校「彼女を作りたいです！」
　
よしだ教頭「早いよ！(笑)」
　
ちあき＠男子校「あははっ(笑)」
　
とーやま校長「今日見た感じ、いい子はいたか？」
　
ちあき＠男子校「みんな可愛いです(照)」
　
よしだ教頭「だから早いんだよ！(笑)」
　
とーやま校長「(笑) でもよかったね！」
　
ちあき＠男子校「はい！」
　
よしだ教頭「聴いててすごく楽しいね！“頑張れ！”って思える！」
　
とーやま校長「このまま3学期も頑張ろうな！彼女ができたら報告しろよ！」
　
ちあき＠男子校「はい、書き込みます！」
　
よしだ教頭「彼女ができるのが早かったら、また怒るけどね(笑)」
　
ちあき＠男子校「(笑)!!」
　

続いて…
　
BraveGirl　岐阜県　18歳　女
　
昨日から新学期を迎えた、受験生のRN BraveGirl。
　
BraveGirl「12月から授業がセンター仕様の授業に変わって、周りの子に聞くと、みんな着実に点数が上がっていってるんです。でも私は低迷気味で…。上がってたとしても、あまり喜べるような点数じゃないんですよ。センターまであと10日しかないので、すごく不安で…」
　
とーやま校長「焦ってるのか…。今日はどれくらい勉強したんだ？」
　
BraveGirl「今日は、塾で2時間と今2時間くらい勉強しました」
　
よしだ教頭「もう4時間もやってるじゃんか！受験生で、点数が伸びなくて不安になってる生徒が多いけど、まずちゃんと勉強してる自分を褒めてほしい。これだけやったんだ！ってことを。
それに、“Brave”は“勇敢”って意味じゃなかったか？自分にそういう名前をつけられるんだから、もうちょっと自分を褒めてあげようよ！」
　
BraveGirl「はい…！」
　
RN BraveGirlの将来の夢は、社会の教科の先生になること！
　
よしだ教頭「勉強してると、日々のことしか見えて来なくなるから、“自分はこうなるんだ！”ってもっと遠くを見ると、毎日のことが楽しくなると思うんだよ。どの世界でもそうだけど…甲子園を目指すから、日々の野球の練習を頑張れたり、Jリーガーになりたいから、日々のサッカーの練習を頑張れたり、武道館に立ちたいから、日々の楽器練習を頑張れたりさ。みんな、“毎日”を見すぎてる感じがする。1日1日をちゃんと生きるのは大事だけど、1日1日に縛られるのはもったいない気がする。せっかく“社会の先生になりたい”という夢があるなら、もっとちゃんと自分の夢を見てほしい。まあ、BraveGirlは見てるだろうけどね」
　
とーやま校長「周りの人のことはいいよ。だって、周りの点数が上がってるからって、BraveGirlの受かる確率が下がるわけではないでしょ？だから、“あー上がってるなー”って思っておこう」
　
よしだ教頭「これは俺のズルイ手だけど…周りの友達が“点数が上がってる”って言ってても、“ウソつけー！”って思うから(笑)」
　
BraveGirl「ふふふふ(笑)」
　
よしだ教頭「あんまりそういうことに流されなくてもいいと思うな。やっぱり大事なのは当日だよ」
　
とーやま校長「そうだね。当日緊張して力が出ないんじゃないか？とか、簡単な問題も全然わからなかったらどうしよう…とか思うでしょ？」
　
BraveGirl「はい…思います…！」
　
とーやま校長「そのための、今からの10日間だよ。当日あたふたしないために、今のうちに1問でも多く問題を解くこと！それが当日の自信になるから」
　
よしだ教頭「今でもう十分やってるんだから、この10日でまた貯金するだけだよ！」
　
とーやま校長「もうちょっとでゴールが見えるから、踏ん張るんだぞ！応援してるよ！」
　
よしだ教頭「頑張れ！」
　
BraveGirl「はい、ありがとうございます！」
　

次はこの生徒に電話します！
　
なやんぬ　岩手県　17歳　女
　
一緒に学校に行っている子と、昨日のSCHOOL OF LOCK!のことを話していたら、その子も自分と同じ気持ちだったとのこと！
(昨日の授業は、「『閃光ライオット2013』キックオフSP」!! 今年の閃光ライオットへの参加表明をしてくれた生徒に電話をしました！)
　
なやんぬ「初心者で、どっちも1人じゃ不安だったんですけど、“何かしたい！”って思っていて…！“じゃあやろうよ！”ってことになって、その子の友達のバンド経験者の子も“やりたい”って言ってくれたんですよ！しかも部活の大会が、去年の日程だと今年の閃光ライオットの日と被ってたんですけど、大会が7月になってくれたので、“これはやるしかないな”と…！挑戦しよう！と思って、今日バンドを組むことになりました！」
　
とーやま校長「始まったな!!」
　
なやんぬ「はい！昨日最後に話してたＭサイズちゃんの話を聞いて、私も全く同じ気持ちだったので、すごくビックリしました！それで私も元気づけられて、これはやりたい！と思って。Ｍサイズちゃんのおかげなので、お礼を言いたいです。ありがとうございます！」
　
とーやま校長「Ｍサイズ、よかったね～！Ｍサイズも始まったし、なやんぬもそれに負けじと始まったし…それでいいんだよ！100点！お前は100点です！」
　
なやんぬ「ありがとうございます(笑)」
　
よしだ教頭「メンバーはみんな女の子？」
　
なやんぬ「はい、全員女の子です」
　
とーやま校長「上手くいきそうか？」
　
なやんぬ「みんな初心者なんですけど、閃光ライオットに出たい気持ちはすごいので…行けます！」
　
とーやま校長「そう！言っちゃえばいいの！ここで“たぶん…大丈夫…だと思います…”って言ってたら、俺は重めの喝を入れてた。でも、“行けます！”って言い切った！お前は100点だ！」
　
なやんぬ「ありがとうございます!!(笑)」
　
とーやま校長「デモテープ楽しみにしてるよ！ありがとう！」
　
なやんぬ「はい！ありがとうございました！」
　

今日から新学期が始まったという、この生徒にも逆電！
　
細胞R　福井県　16歳　女
　
とーやま校長「新学期はどうだ？」
　
細胞R「えっと…好きな人と相合傘しちゃいました(照)」
　
よしだ教頭「何その奇跡！」
　
とーやま校長「え!?どういうこと？」
　
細胞R「たまたま帰りの電車で一緒になって、好きな人が傘を持ってなかったので、勇気を振り絞って、“一緒に入って帰ろう”って言いました…！そしたら、“わかったよ”って言ってくれて、相合傘して帰りました(照)」
　
とーやま校長「じゃあ、その好きな人と、今までで一番距離が近づいたのか…？」
　
細胞R「そうですね」
　
とーやま校長「肩は触れたのか!?」
　
細胞R「触れました…！もう…ヤバイっす(笑)」
　
よしだ教頭「ヤバイっす(笑) どんな話をしたの？」
　
細胞R「冬休みはどうだった？とか、宿題終わった？とか…」
　
とーやま校長「他愛もない話をね。でも楽しかったでしょ？」
　
細胞R「はい！久しぶりに話したので、めっちゃテンションが上がりました！」
　
中学校の同級生で、高校はバラバラになってしまったので、最近は会っていなくて、メールのやりとりも最近はしていなかった…とのこと。
　
細胞R「こんなタイミングはもうないかなと思って…！」
　
とーやま校長「よく勇気を出して言ったな！」
　
細胞R「もう本当にバクバクでした!!」
　
とーやま校長「また明日も雨降ってくれてらいいな…(笑)」
　
よしだ教頭「今度、雨が降ったときに彼を見つけたら、傘がない振りをしたらいいんだよ！(笑) そしたらお返ししてくれるよ！」
　
細胞R「わかりました(笑)」
　
とーやま校長「これをキッカケに、メールも増えたりするんじゃない？」
　
細胞R「あ、さっきメールしてました！」
　
とーやま校長「何て話してたんだ？」
　
細胞R「“好きな人いるの？”って」
　
よしだ教頭「攻めるね～」
　
細胞R「そしたら、同じ高校に好きな人がいるって言ってて…。さっきまでテンションが上がってたけど、めっちゃ落ち込みました…」
　
よしだ教頭「そんなのわからないよ？細胞Rに可能性がゼロだったら、一緒に傘に入らないと思うよ」
　
とーやま校長「ショックだと思うけど、完全にヘコんで、旗を降ろすようなことはしなくていいよ。だって好きなんでしょ？」
　
細胞R「…好きです(照)」
　
よしだ教頭「それだけでいいじゃんか！」
　
とーやま校長「ここからもうちょっとチャンスをうかがって頑張ってこう！」
　
細胞R「はい！ありがとうございます」
　

ここで、あっという間に最後の黒板です。
　

『折れ線グラフ』
　
みんなの書き込みを見ていて、折れ線グラフみたいだなと思うことがある。
　
新学期が始まる前は心配だったけれど、
「学校に行ったらたくさん話しかけてもらえた！」とか、そういう話を聴いて、心配だった下降線のグラフがグンと上がった。
　
「まだ学校に馴染めないな…」という生徒は、また少し下がっちゃっているかもしれない。
　
でも、そうやって下がっているグラフを見たら、俺たちは上げざるを得ない。
少しでも右上の方にグンと上がっていくように応援したい。
　
だから、今のお前のことを、常に書き込んで教えてほしい。
　
お前の折れ線グラフを上げ続ける。
一緒に上げてこう。
　

とーやま校長「それでもまだグングン下のほうに行っちゃうヤツは、俺たちが何とか支える！」
　
よしだ教頭「それか、俺が代表して一緒に沈んでもいってもいいですけどね。1人で沈むなら一緒に沈みますよ！」
　
とーやま校長「頼もしいね！」
　
よしだ教頭「そういうときがあってもいいですよね」
　
とーやま校長「そうだね。行くときはみんなで行って、這いあがるチャンスをうかがおう！」
　
今日もたくさんの書き込みありがとう。
また明日会おう!!
　
　
　
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【逆電リスナー】
ちあき＠男子校　大阪府　17歳　男
BraveGirl　岐阜県　18歳　女
なやんぬ　岩手県　17歳　女
細胞R　福井県　16歳　女
　
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【オンエアリスト】
22:08　時計回りの人々／ People In The Box
22:27　桜／ FUNKY MONKEY BABYS
22:40　転校生／クリープハイプ
22:50　キミに100パーセント／きゃりーぱみゅぱみゅ
23:11　PERFECT BLUE ／ Base Ball Bear
23:39　CHE.R.RY ／ YUI
23:50　Rough & Laugh ／クラムボン
　
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【FAXイラスト】
　