掲示板逆電!!

2014.06.18

生放送教室

　
『雪辱は晴らすためにある』
　

■ 優勝！！に向けて！！
今日から高総体の東北大会です！！初戦は宮城県の強豪…僕はベンチスタートなので、先輩たちを全力でサポートし、チーム一体となって勝ちに行ければいいと思います！僕たちの今大会のチームの目標は、東北制覇\(^o^)／去年の雪辱を晴らすために、冬の全国大会につながる試合にするために、全力で頑張ります！！！みなさん、応援よろしくお願いしますm(._.)mそして残念ながら、今週のＳＯＬは聞けません(泣)でも、来週の始めにいい報告ができるようにしたいですv(・∀・*)

神風ラガーメン
男/16/岩手県
2014/06/18 18:12

とーやま校長「ラガーメン自身も強豪校に通っていて、去年悔しい思いをして今年厳しい大会にもう一度向かうんだと思う。
わかってると思うけど、俺から言うことは一つ。あたふたしたって良い事は無い!!」
　
よしだ教頭「絶対みんな練習、準備はしてるからね。本番で忘れちゃう事もあるかもしれないけど」
　
とーやま校長「相手を目の前にした時に、“俺らより強いんじゃないか”って思ってしまうけど、そんな時に見なきゃいけないのは自分なんだよ。
そのためだけに今までやってきた事は。ちゃんと裏切らないから、やってきた自分は。ホイッスルが鳴った後も色々思うんだ。相手に合わせないってといけないんじゃないかってさ。
でも、相手に合わせようと思った時点で違うんだ。それは今までやってきた事を無にしちゃう。
だからそんな時は自分を、隣にいる仲間を、ベンチにいるマネージャーを、監督を思おう!!」
　
生徒のみんなもぜひ、RN 神風ラガーメンに想いを届けてほしい！
　
みんなも向けて想いを送ってくれ！　
　
とーやま校長「3秒時間をくれ……よし！　送った！」
　
RN 神風ラガーメン応援してるぞ!!　頑張れ！
　

　
今夜の生放送教室は…
『掲示板逆電』!!
　
我が校のスタンダード授業です！
夜空に浮かぶ世界で一番大きな学校SCHOOL OF LOCK!
我が校の教室は、君のケータイからつながる“学校掲示板”。
　
今日あった事。今日思ったこと。
嬉しかった事。悲しかった事。悔しかった事。
サッカーの事、好きな人の事。
何でも書き込んでください。
　
今夜は時間の限り！学校掲示板に書き込みしてくれた生徒に電話をして話を聴いていきたいと思う。
空気なんて読まなくていい。好きな子とお祭りに行きたい！っていう欲望でも何でも大丈夫!!
　

■ お祭り！
お祭りシーズン到来！早く踊り回りたい！笑顔を振り撒きたい！私たちの気持ちがみんなに届くといいなぁ(>_<)よさこいの素晴らしさ、楽しさ、笑顔、元気、何でも伝えたい。鳴子を持って踊るのが、どんな意味なのかを伝えたい。楽しんでほしい。毎日が苦しい人でも、私たちの踊りを見るその一瞬を楽しんでほしい。私は誓います！この一曲で、その場にいる全ての人を笑顔にするって。

降るムーン
女/17/秋田県
2014/06/18 16:55

降るムーン　秋田県　17歳　女
　
とーやま校長「これ踊り、よさこいをやってるってこと？」
　
降るムーン「はい！　よさこいチームに入ってます!!」
　
とーやま校長「まずはよさこいについて教えてもらっていい？」
　
よしだ教頭「うん。俺、知らないんだよ」
　
降るムーン「よさこいは、みんなでワイワイ楽しく踊ってます!!」
　
よしだ教頭「それでいいのか？(笑)　全国によさこい説明するの!?(笑)」
　
とーやま校長「基本、ソーラン節だよね。最初高知県から始まっていって、それを北海道の大学が“いいね！”って始めたのが広まったらしいんだよね」
　
降るムーン「そうです!!」
　
前は柔道をやっていたという、RN 降るムーン！
柔道をやめて、新しい事を探してる中でよさこいを見つけたそう!!
　
今は9人でチームを組んでよさこいを踊っている!!
　
とーやま校長「これさ、手に持ってる“鳴子”ってなんで持ってるの？」
　
降るムーン「必ず持ってないと、よさこいとして認められないんです」
　
よしだ教頭「へえ～!!　そうなんだ！」
　
とーやま校長「書き込みにあった、“何でも伝えたい”ってあったけどこれは何を伝えたい？」
　
降るムーン「自分達も踊るのが楽しくて、それをお客戦に伝えたいんです…！」
　
6月28日、29日には秋田県で一番大きなよさこいの大会があり、それに向けて強化練習をやってるそう!!
　
降るムーン「1年で一番で大きな大会なので、魂込めて踊ってます!!」
　
とーやま校長「これはどういう人に見てほしい？」
　
降るムーン「やっぱり、地元の人に見てほしいです。結構大きな祭なんですけど、知らない人もいるので、よさこいのためにあちこちから人が集まってくるので、ぜひ見てほしいです！」
　
とーやま校長「28日、29日は東京で閃光ライオット第3次LIVE審査があるから、俺達は降るムーンに負けないようにやる！　だから降るムーンも負けないようにピカピカって光ってくれ!!」
　
降るムーン「はい！」
　

　
続いては今夜、授業が始まる直前に“彼女と別れてしまった”とメールをくれたこの生徒に逆電をつなぎました。
　
たけち　福島県　17歳　男
　
とーやま校長「たけちよ、見たよ。これ…彼女とはどのくらい付き合っていた？」
　
たけち「先月でちょうど一年でした」
　
同じ高校の１歳年下の後輩と付き合っていたという、RN たけち。
　
とーやま校長「これは何でこんなことになった？」
　
たけち「向こうが俺に気持ちが無くなったって言うのが一つで。年の差っていうか、学年が違って、自分は今年受験で気持ちのすれ違いがあって…」
　
よしだ教頭「勉強しなくちゃいけないもんね」
　
とーやま校長「“何となくこうなるのがわかっていた”って書いてあったけど」
　
たけち「前にも色々あって2人で話し合って“続けよう”って言ったんですけど、しばらくして今日“別れよう”って言われました」
　
彼女からの言葉にRN たけちは“好きじゃないならしょうがない”と返事をして、無理強いはさせちゃいけないと思ったそう。
　
とーやま校長「これついさっきの話なんだよね。今ぶっちゃけどんなこと思ってる？　なんでもいいよ。女々しいとか思わないから」
　
たけち「すごい…悔しいです。初めての彼女で大切にしようって思っていたんです。でもこうやって別れてしまって…。これからの事も色々考えていたので、それが崩れて悔しいです」
　
とーやま校長「それは自分自身にもか…？」
　
たけち「はい」
　
あまりケンカをした事が無く、言いたい事も言えてなかったそう。
　
たけち「向こうが言ってたのは、怒ってても、俺はあんまり強く言えなくて…」
　
とーやま校長「思った事を言えないよね。それで２人の間でもモヤモヤしちゃったのか。めっちゃわかる。的確なことは言えないけど、めっちゃ悲しいじゃん。でも俺は無理に押し殺す必要は無いし、いっぱい悲しんでいいと思う。楽しかった事を思い出していいと思う」
　
よしだ教頭「たけち、結婚してる俺からも言っていいか」
　
たけち「はい」
　
よしだ教頭「振られた事を悲しいって引きずっていい。でも、それと同じ以上に好きな人に出会えた事を幸せに感じてほしい。
一回切りの人生でこんなに好きな人に出会えたんだから。うまくいかなかったかもしれないけどさ」
　
とーやま校長「そうだな。たけちと彼女とことは二人のことだから。これで何かを学ぶって話じゃないし経験を活かすって事じゃない
かっこ悪くてもいい。落ち込むだけ落ち込もう。明日もその気持ちでもいいよ。無理に明るくしなくていい。今はそれでいいんだよ」
　
たけち「はい」
　
よしだ教頭「ちゃんとご飯食べなさいね」
　
たけち「食べます…！」
　
とーやま校長「眠たくなるまで色んな事を考えよう」
　

　
続いては2人の生徒達とサッカーブラジル大会について話をしていきました！
　

■ 思ってること
日本代表グループリーグ突破してほしいーテスト教科ありすぎてやだー将来どうなるか不安だー

ぐ～たら元気マン
男/16/青森県
2014/06/18 22:36

ぐ～たら元気マン　青森県　16歳　男
　
とーやま校長「もちろん、サッカーブラジル大会見てるのか？」
　
ぐ～たら元気マン「はい!!」
　
とーやま校長「日本を応援してるんだな！　ちょっと待っててね、今もう一人に電話つなぐから！」

L.MESSI　埼玉県　18歳　男
　
よしだ教頭「やっぱあのリオネル・メッシなの!?」
　
L.MESSI「はい！」
　
とーやま校長「今、ブラジルにいるじゃないんですか？」
　
L.MESSI「えー…この前試合が決まってから、今は休んでます！」
　
とーやま校長「この前も、ドリブルで中央突破していて、いつものようにゴールを決めてすごかったですね!!」
　
L.MESSI「あ、ありがとうございます」
　
とーやま校長「ということでメッシさんにもお話を聞かせてもらいたいんですけど」
　
L.MESSI「よろしくお願いします！」
　
よしだ教頭「日本語上手過ぎだろ」
　
ここからサッカー日本代表にについて、４人で討論していきました！
　
とーやま校長「今の日本代表戦はどうよ？」
　
ぐ～たら元気マン「この前の試合を見てたんですけど、パスが全然回ってなかったなと思いました。それでちょっと難しいかなって思いました」
　
とーやま校長「次のギリシャ線に向けて、ぐ～たら元気マンは“こうしてほしい”っていうものはあるの？」
　
ぐ～たら元気マン「大久保選手をもっと出してほしいです。ワントップで」
　
とーやま校長「この前の大迫選手のポジションか。攻めの姿勢を見せてほしいってことか。メッシさんは大久保選手どう思ってますか？」
　
L.MESSI「彼はゴールへの嗅覚がいいですね」
　
よしだ教頭「すごい、メッシに褒められている」
　
とーやま校長「メッシさんは日本代表はどう思ってますか？」
　
L.MESSI「厳しいですね。次のギリシャ戦も引き分けじゃないかと」
　
よしだ教頭「マジか～！」
　
とーやま校長「じゃあ予選リーグ上位２チームに残るのは難しいと。元気マンはどうよ？」
　
ぐ～たら元気マン「う～んどうでしょう…？」
　
よしだ教頭「弱気だな～。そんな試合だったかな？」
　
とーやま校長「じゃあ逆にメッシさんは今アルゼンチン代表として闘ってますけど、今回の優勝予想はどのチームですか？」
　
L.MESSI「スペインが好きなんですけど、ちょっと厳しいのでドイツですかね」
　
とーやま校長「ちょっと！　メッシさん自分の国じゃないんですか!?」
　
L.MESSI「まあバロンドールの呪いはないんですけど…」
　
よしだ教頭「色んなワードが出ているけど女子は大丈夫かな…？」
　
バロンドールとは年間最優秀選手賞のこと。
“バロンドールの呪い”とは世界大会の前年度にバロンドールに選ばれた選手がいるチームは世界大会では優勝できないと言われています!!
　
とーやま校長「日本はこうしたほうが良い点があります？」
　
L.MESSI「守備陣がスペースを開けすぎているのと、中盤が間延びしていたのでコンパクトにいってほしいです。日本はパス回しが武器なので、パスを出してそこに走るっていうのを繰り返してほしいですね」
　
よしだ教頭「連動ってやつね」
　
とーやま校長「ぐ～たら元気マンはどう？」
　
ぐ～たら元気マン「いやあ、メッシさんはやっぱサッカーをよく見てるなって思いました！」
　
とーやま校長「いやいや！　すごい選手だからね!!　それでメッシさんはこれからどんな予定ですか」
　
L.MESSI「練習を軽めに…後は…オフですね(汗)」
　
よしだ教頭「これ単にお前の予定だろ」
　
とーやま校長「今の楽しみはなんですか？」
　
L.MESSI「今のは……試合が一番楽しみですね！」
　
とーやま校長「あのメッシさん。…勉強を頑張ってくださいね。情報によると浪人してるらしいじゃないですか」
　
L.MESSI「あ…はい！(汗)」
　
とーやま校長「ちゃんと自分の事をやって、緒に日本代表を応援してください！」
　
L.MESSI「はい、わかりました～！」
　

　
最後はこの生徒に逆電をつなぎました。
　

■ もーいーやー
なんかいきなり心臓の検査に引っかかって、血が逆流してるっていわれた。せっかく部活でもレギュラーが取れそうだったのに…。手術しないとかなりやばいなんていわれたら不安でしかたない。手術もいやだ。もーなにもかもがめんどくさくなっちゃった。一生懸命やってきたつもりだったのに一瞬で崩れ落ちた…

ユウ・ドラグニル
男/15/埼玉県
2014/06/18 18:17

ユウ・ドラグニル　埼玉県　15歳　男
　
とーやま校長「体は大丈夫なの？」
　
ユウ・ドラグニル「けっこう苦しくなった時もあります」
　
バスケットボール部に所属している、RN ユウ・ドラグニル。
最近は練習だけではなく、普通に生活していても苦しくなることがあり、先日、病院で検査を受けて、近いうちに手術をしたほうが良いと言われたそう。
　
とーやま校長「今の気持ちはどう？」
　
ユウ・ドラグニル「真っ暗です。部活でももう少しだったから悔しいし、両親にも迷惑をかけちゃうのが苦しいです…」
　
とーやま校長「それはこれから入院するって事が？」
　
ユウ・ドラグニル「はい」
　
とーやま校長「それは全然気にしなくて良いよ。子どもに何かあった時の親なんだから。ちゃんとお前が治るように全力でいてくれるから今は甘えていいよ」
　
ユウ・ドラグニル「はい」
　
とーやま校長「でも悔しいよな。まずはゆっくりで良いから治してほしい。周りから置いていかれるとか考えなくて良いから。
お前は高1でレギュラーを取るほどすごいんだから、技術だけじゃなくて逆境にも勝てるメンタルもあるんだ。だからいけるよ」
　
ユウ・ドラグニル「はい」
　
とーやま校長「怖いよ。俺だって話を聞いてて怖いもん。でもお前はその気持ちを書き込んでくれたじゃん。嬉しいよ」
　
自分の病気について、まだチームメイト、監督には話せていないそう。
　
とーやま校長「うん。これはすぐじゃなくていい。でもチームメイトと監督には言おう。バスケットは1人でやるスポーツじゃないだろ。監督がいて、チームメイトがいて、ベンチに支えてくれる人がいるんだからさ。お前１人の問題じゃない。
　
ユウ・ドラグニル「わかりました」
　
とーやま校長「これは心配をかけるとかって事じゃない。知っとかなきゃいけないことだからね。お前も他の選手が怪我を隠してプレーしてたらどうよ」
　
ユウ・ドラグニル「とても心配になります」
　
とーやま校長「そうだろう。もっと早く言ってくれれば色々対策も立てられるし。今も１人じゃないんだ、これから言っていこう。俺達も応援している」
　
ユウ・ドラグニル「ありがとうございます」
　
とーやま校長「怖いよな。でも俺達に想像力がある。だからお前の事を思って念を送るよ」
　
よしだ教頭「気持ちはわかるけど、投げやりにならないで、自分を大事にしてほしい。さっき言ってた“悔しい”って思いもちゃんと伝えたらいいよ」
　
とーやま校長「ここを乗り越えよう！　ここを乗り越えたらめっちゃスゲエ選手になれるよ！　ユウ・ドラグニルはどんな選手が好きなの？」
　
ユウ・ドラグニル「やっぱりマイケル・ジョーダンです」
　
よしだ教頭「ジョーダンになっちゃえよ！」
　
とーやま校長「一緒に頑張ろう！」
　
ユウ・ドラグニル「はい！」
　
とーやま校長「じゃあ、何かあったらまた掲示板に書き込んでくれな」
　