『 別マ 』
「アオハライド」、「俺物語!!」、「青空エール」など 超人気マンガが多数連載されている…少女マンガ界の“メジャーリーグ”。「別冊マーガレット」。通称別マ!
別マの最後のほうに…漫画家の先生がのお気に入りカルチャーを紹介する“My Favorite Things”っていうコーナーがあるんだけど…
今発売中の2月号で、青山はるの先生が、SCHOOL OF LOCK!を紹介してくれているぞ!
中学校の頃から聞いてくれてたって事は…おそらく開校当時からの生徒!
もしかして…漫画部とかにイラスト送ってくれてたりしたのかな?
未来の鍵を掴んだ、青山はるの先生!これからもよろしく!
SCHOOL OF LOCK!本日も開校です!
夜の生放送教室には…
SEKAI NO OWARI先生が登場!!!!!!!!!
いつもは、毎週金曜日!夜10時30分からはじまるセカオワLOCKS!を担当してくれている、我が校の世界始の講師!セカオワ先生!
今夜は、セカオワ先生と一緒に、本日発売されたニューシングル「スノーマジックファンタジー」に収録されている楽曲を元に授業していきたいと思う!
いつもは2時間同じテーマで授業をしているけど、今日は1限目と、2限目、に分けて授業をしていくぞ!
1限目は、「スノーマジックファンタジー」の授業!
1限目となる10時台では、 生徒のみんなの身に起きた”魔法みたいなホントの話”を募集!
雪のゲレンデで、学校で、テスト会場で。自分のほっぺたをつねってしまいたくなるような… 魔法みたいなホントの話を「学校掲示板」に書き込んで下さい。
そして、2限目は「銀河街の悪夢」の授業。
2限目となる11時台では…
キミの”変わりたかったけど、今日も変われなかった事”を教えてほしい。
昨日も、一昨日も変わろうとしてたけど、結局何も変わらずに終わっていこうとしている今日。
変わりたかった事を明日に先送りにする前に「学校掲示板」に書き込んで欲しい!
さらに!川口春奈ちゃんのGIRLS LOCKS!では、セカオワ先生とのコラボプロジェクトがスタートします!
ニューシングル「スノーマジックファンタジー」をGETした生徒からの感想も待ってるぞ!
さー!改めて…!今夜の生放送教室には…!
我が校の“世界始の講師”!
SEKAI NO OWARI先生……!!
セカオワ先生「こんばんは〜」
Nakajin先生 (Leader,SoundProduce,Gt)
Fukase先生 (Vocal)
Saori先生 (Pf,ShowProduce)
DJ LOVE先生 (SoundSelector,DJ)
DJ LOVE先生「緊張するな〜」
とーやま校長「緊張しないだろ!何回目だ!!」
DJ LOVE先生「そうですね〜(笑)」
本日はよろしくお願いします!
セカオワ先生とこうして、生放送教室で一緒に授業するのは…8ヶ月ぶり!
Saori先生「そんない呼んでもらってないんですね」
とーやま校長「いやいや!だってセカオワ先生忙しいから!」
よしだ教頭「色んな所で見ますよ!」
Saori先生「例えば?」
よしだ教頭「音楽番組とか、これから放送されるドキュメント番組とか…」
Saori先生「あ〜!なるほどね〜」
セカオワ先生は、本日、ニューシングル「スノーマジックファンタジー」をリリース!
今夜は、このニューシングルに収録されている楽曲と一緒に授業していきたいと思ってるんだけど…
1時限目は「スノーマジックファンタジー」の授業!
とーやま校長「これはセカオワLOCKS!の中でも聴かせてもらってるんですけど、俺は札幌で過ごしていて、学生時代、好きな子がいて…雪が降る日にどうにか会えないかなって思っていた気持ち、ドキドキとかキラキラを思い出しました!今から人生のすべてといっても過言じゃない楽しさを待ってることを…」
Nakajin先生「切ない感じですか」
とーやま校長「それもある!その子は結局、先輩と付き合っちゃったから」
Fukase先生「切ないな…。雪は降っていたんですか?」
とーやま校長「降っていましたね」
Fukase先生「北海道での青春って雪があるからいいですよね。東京だとあんまり降ってないので」
DJ LOVE先生「小学校の時ぐらいだよね」
とーやま校長「街灯に雪が積もってるところとか、北海道に住んでいるやつは鮮明にイメージできますよ」
続いて、今回の曲のアレンジの話へ!
とーやま校長「いつも一筋縄ではいかないですけど今回も凝ってるんですか?」
Nakajin先生「そうですね。今回はベースを使わずにピアノの音を代わりに使っているんです。普通のピアノだと、88鍵あるところを96鍵あるピアノを使って低音をガンガンならしてベースにしていましたね」
前から考えていたアイディアで、なかなか使う曲が見つからなかったそう。それが今回、雪山が舞台の曲ということで、やってみたらピッタリだったそうです!!
とーやま校長「それを改めて意識したら、感じ方も変わりますかね?」
Nakajin先生「そうですね、変わったっていうよりも肌触りが変わったって感じると思います。音楽に詳しくない人でもわかると思います!
Fukase先生「今回、クラッシックホールで録ったしね!レコーディングスタジオじゃないんですよ」
Nakajin先生「リバーヴにも凝っているんです。鳴らす空間も楽器の一つだと思っていて、楽器を弾いた鳴りの録っているんです。スタジオだと吸音されてしまうけど、ホールでは響く音も今回録っているんです!」
♪ スノーマジックファンタジー / SEKAI NO OWARI
とーやま校長「いいですね!Fukase先生!」
Fukase先生「嬉しい!」
ちなみに今日のFukase先生のファッションのテーマは雪山!
背中のリュックは『スノーマジックファンタジー』でも登場しているそう!
そして、セカオワ先生は4月からは全国ツアーが始まります!
さらには、今週末、25日(日)東京と26日(土)大阪でフリーライブがあるそう…!
詳細が発表されるのを待とう〜〜!!
それでは、ここからは、生徒の『スノーマジックファンタジー』、魔法みたいなホントの話を紹介していきます!!
■ 嘘みたい!
僕は嘘みたいなホントの出来事がありました!しかも今日(笑)セカオワ先生のスノーマジックファンタジーを買いにいったら気になっている子もスノーマジックファンタジーを買っていてしかも!買った後セカオワ先生の話をしながら一緒にCDショップから帰れたのです!僕は今日。セカオワ先生の魔法にかかりました。セカオワ先生にちょーーー感謝です!
明日はオテンキ
男/15/長野県
2014/01/22 18:56
とーやま校長「マジか〜!!」
Nakajin先生「何かしらあるやつだ!」
DJ LOVE先生「ずるくね?」
よしだ教頭「ずるくなはない!!」
DJ LOVE先生「俺も同じ日にCDショップにいたけど、何も無かったよ!なにかしたいわ〜」
■ ファンタジー☆
スノーマジックファンタジー最高!!CD聞きました!そして、センター試験で起きた魔法のような出来事。どーしてもわからなかった問題5箇所で鉛筆を転がして書いた答えが全問正解(;・∀・)
海パン少年
男/18/長野県
2014/01/22 18:45
校長&教頭「すげえ!そんなことあるんですね」
DJ LOVE先生「相当、運を持ってますよね。こういうやつって人材としてもほしいですよね!」
Nakajin先生「LOVEさんもそうじゃん」
Fukase先生「今のLOVEって二代目なんですけど、変わってから、今のマネージャーが来たんだよね!」
DJ LOVE先生「それからは右肩上がりで…」
Fukase先生「辛い時期を知らないっていう」
よしだ教頭「アメとムチがヒドイ!!」
■ 嘘のようなホントの話
父の中学校の卒アルを見て「誰が一番かっこいい?」と父に言われて探しているとビビっ!「この人!!」と言うと父がニヤニヤして、「これオレ〜w」と言っていました。娘はやはり父が理想のタイプなんですかね?w
ありーむ
女/17/秋田県
2014/01/22 19:31
全員「へぇぇ〜!!」
Fukase先生「それは父さんからしたら純粋に嬉しいですね!娘からしたら微妙かもしれないけど(笑)良い話ですね!」
今日のセカオワ先生の生放送教室ずっと楽しみにしてました!!そういえば魔法みたいなことがあったんです。私がセカオワが大好きって知っていてわざわざ今日告白してくれたんですよ〜!!
さっき、「ずっと好きだったけど、『スノーマジックファンタジー』の発売日待ってたんだぞ」って言われました!テンション上がりますね〜!まだ返事をしてないんですけどどうすればいいと思います???
りったんセカオワ愛。
女/13歳/東京都
男子「しなさいよ〜!!!」
とーやま校長「いくしかないだろ!一択だろ!!」
Nakajin先生「そんなに好きじゃないのかな?」
Saori先生「でもテンション上がるって書いてあるけど」
DJ LOVE先生「すぐ言いなさいよ!」
Fukase先生「でも、こういう決めていたっていうのは女の子は嬉しいの?“この日を待ってた”って言うと、断りずらいじゃない?違う力を借りてる感じがするけど……、ゴメン!マイナスな事を言った!」
Saori先生「まあ、好きな人に言われたらテンションが上がるんじゃないかなぁ?そうでもない人だと、“タイミング見ろよ”って思うけど…(笑)」
とーやま校長「出た!!さおり節!(笑)」
■ 嘘みたいなほんとの話
バスを待っていると柴犬がおじいさんと散歩してて、私の横を通り過ぎようとした途端柴犬が私を見てその後なぜか私の横におすわりして動かないっていう。おじいさんが無理やり引っ張っても動かなくて私もおじいさんもどうしようって困ったっていう(笑)その後私がバスくるまでの15分くらい私の横に柴犬とおじいさんがいて他の人からみたらあれなんだろうって思われてたのかもしれません(笑)
すだち★
女/18/三重県
2014/01/22 15:13
とーやま校長「最後まで柴犬とおじいさんになっていたけど、あくまでも柴犬の世界なのかな?(笑)」
よしだ教頭「もしかしたらすだち★も柴犬かもしれないね(笑)」
Nakajin先生「そこが気になってあんまり内容が入ってこない〜(笑)」
Saori先生「ジワジワ、面白い…!!(笑)」
とーやま校長「みんな、魔法にかかってるんだな!!」
2限目は、「銀河街の悪夢」の授業。
とーやま校長「この2曲目の『銀河街の悪夢』。今日の昼に聴いていたんですけど、最後のフレーズがスコーンっと入ってきて、SCHOOL OF LOCK!やっているとよく生徒が“セカオワ先生の曲に力を貰いました!”って言ってくれるんだけど、でも最終的には自分がやってる。そこをもっと自信をもってほしいって思って。俺達はバックアップしているだけでお前がやってるんだぞって言いたくて。そんなことを思いました」
Nakajin先生「SCHOOL OF LOCK!的に言うと鍵を渡すだけみたいな」
とーやま校長「今回はどういったことを想って書いたんですか?」
Fukase先生「あまり、特には…。普段、曲を書くように、俺が思った事を書いて、きっと俺と同じ気持ちの人がいるだろうから、その人達にとって自分が希望になれるように、どんな所にいても、“世界が終わった”って思っていても、“この人みたいになりたいな”って思ってくれたらと書いた曲です。だからかなりピンポイントの人に向けた曲で、自分では珍しいなって思ってます」
実は、この曲は最初のアルバム「EARTH」が作られた時にはあったそうです。
Nakajin先生「でもアレンジに納得が出来なくて、出せなかったんですけど、アレンジも色々出来るようになって、今回出したんです。アレンジをやっている最中に何千回と聴くんですけど、その時に過去一番グッと来て、感情移入してしまって…。自分、自分達の中では一番泣ける曲ですね」
Saori先生「そうですね、私もそう思います」
Saori先生が言うには、Fukase先生の曲は“背中で語る”イメージがあるそうです。
Saori先生「“俺も頑張ってるから、頑張れや”みたいな歌詞を書いてるよねって話をしたよね?」
Fukase先生「そうだね、割とおせっかいというよりは、親分みたいな感じかな」
♪ 銀河街の悪夢 / SEKAI NO OWARI
よしだ教頭「最後のフレーズが刺さるんですけど、それまでは、曲を聴いてるのはこっちなのに、自分の気持ちを聴いてもらってる感じがして。だからこんなに音楽と会話が成り立つんだなって思いました。それで楽になったところで突き刺さる言葉があるから、みんなに聞いてほしいですね」
Fukase先生「イメージだと、昔からのファンはこっちの方が好きそうな感じだよね。」
Nakajin先生「まぁ、そのころに作った曲だったしね」
元々はボツする予定だったこの『銀河街の悪夢』。アルバム「ENTERTAINMENT」に入らなければお蔵入りしようと考えたそうです。
Fukase先生「だから出せてよかったよね。最後のタイミングだったなって思えて。なんか…昔っぽいかな」
Nakajin先生「うん」
ここからは生徒が書き込んでくれた『変わりたかったけど、今日も変われなかった事』について、セカオワ先生と一緒に直接、話を聞いていく。
Aries* 栃木県 18歳 女
今、高校3年生で、センター試験を終えたばかりの、RN Aries*。
とーやま校長「“変わりたかったけど、今日も変われなかった事”を聞かせてもらっていい?」
Aries*「はい、学校に行こうとしたんですけど、行けませんでした」
今年の1月から、仲の良かった友達に嫌われてしまったという、RN Aries*。
その子と話してみたが、何故か話してくれなかった。
それ以来、学校に行くと、その子に悪口を言われていると感じてしまうので、学校に行けず悩んでいるそう。
Aries*「来週で学校も終わりなので、行きたいんですけどどうすればいいか…」
Fukase先生「そうですね…。学校に行ってなかった僕がアドバイスをするのもアレなんですけど、予定していなかった最悪の状況を楽しむのもアリなんじゃないかな。友達に嫌われるって、頼んだってできない事だから裏を返せば。学校に行きたいけど行けないってなかなか出来る経験じゃないから、この状況を楽しむってのもアリなのかなって。難しいとは思うけど悲観的にはならずに」
Saori先生「難しいよね、でも私も女の子だから、こういうことあったよ。何で嫌われたのかを聞いても教えてくれなくて。でも今考えると10代の女の子ってそういうことがよくあって。相手も何でかわからないんだよね。だから言えなくて。今考えるとそんなに大した事じゃないんだけど、それがどんどん凝り固まっちゃってるんだよね。だから、その子にも会おうと思えば会えるから、あんまり焦らなくていいと思う。学校に行こうとするのは良い事だけど、別に、行かなくてもいいと思う」
Aries*「はい…」
Fukase先生「LOVEさん、親友とかいました?」
DJ LOVE先生「いたじゃん!知ってるじゃん!!」
Fukase先生「まぁ…(笑)でもこんなハートフルな…」
DJ LOVE先生「ああ〜。高校の時にいなかったかな」
Fukase先生「“親友がいるだけでいいじゃん”って考え方もありますよね。傷つきやすくもなるけど」
DJ LOVE先生「そうじゃなくても漫然と学校に行ってて、何も無かったからな〜」
Nakajin先生「それによって囚われちゃって、逆に身動きが出来ないなら、楽に考えてもいいと思う。“行かないって選択肢も勇気のいることだから。俺はFukaseさんがすごいと思ったもん」
とーやま校長「どうだった?聞いてみて?」
Aries*「なんか…すごい、参考になりました」
とーやま校長「曲にあったとおり、4人の意見を聞いて後は自分で決めるってことですよね」
Fukase先生「そうですね、嫌な事も楽しい事も楽しむ力をつける。“これつらいな”って事も後できっと役に立つから。悲しい事を悲しいだけにしない努力は今できます。楽しんでもらいたい、苦しみを」
Aries*「わかりました、ありがとうございます!!」
さぁ、黒板のお時間です。
いつも、校長先生の黒板で一日の授業をしめていますが、今夜はFukase先生にお願いしたいと思います。
『 悲しみを楽しむ 』
これに尽きると思います。
悲しい事も、楽しい事も、苦しい事も、辛い事も、
自分が苦しい、悲しいと思って、そのカテゴリーに入れてしまうと全部がマイナスになってしまう。
僕にとってSEKAI NO OWARIというバンドは、
みんなから見たら、悲しい苦しいものに見えたかもしれない。
でも僕は自分に絶望があったから音楽が出来て、『銀河街の悪夢』という曲も作ることもできて、それを人に良いって言われるようになった。
僕は悲しみを楽しみに変えてきたから、
みんなもそうなるためのパワーが手に入れば、楽しくなるんじゃないかな。
とーやま校長「今日は久々に話せて良かった!!引き続き、セカオワLOCKS!をお願いします!」
セカオワ先生「はい!」
SEKAI NO OWARI先生ありがとうございました!!
これからもよろしくお願いします!!
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【FAXイラスト】
RN ぱるふぁむ
RN 緑のダッグ
RN プチクレヨン
RN ゆずかへ
RN 智薪
RN ちゃむちゃちゃむちゃ
RN リンゴリラッパ
RN P子
RN あっぷるぷる
RN 怪物ガール
RN ゆめまぐろ
RN まさゆか
RN Tomoppi----!
RN 影武者3A07
RN Bookworm♪
RN 紫の踏切
RN ちきん南蛮
RN 夢叶
RN コナ
RN らんどーる
RN SekaSekaさん
RN 大正黒猫
RN まゆゆん
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【逆電リスナー】
Aries* 栃木県 18歳 女
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【オンエアリスト】
22:04 RPG / SEKAI NO OWARI
22:13 Death Disco / SEKAI NO OWARI
22:19 Death Disco / SEKAI NO OWARI
22:22 スノーマジックファンタジー / SEKAI NO OWARI
22:36 スノーマジックファンタジー / SEKAI NO OWARI
22:51 スノーマジックファンタジー / SEKAI NO OWARI
23:13 Birthday / The Beatles
23:21 どんな未来にも愛はある / flumpool
23:32 銀河街の悪夢 / SEKAI NO OWARI
23:50 銀河街の悪夢 / SEKAI NO OWARI
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また大切な曲を頂いたよ!!
セカオワ先生、ありがとう!!
そしてまた金曜日に〜〜。
校長のとーやま
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セカオワ先生は、来るたびにいろんな価値感をくれる
よしだ教頭
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