今夜のSCHOOL OF LOCK!は『参考にせよ!私の“カマ失敗”エピソード』

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2024年4月10日(水)PM 10:00 まで

今夜のSCHOOL OF LOCK!は『参考にせよ!私の“カマ失敗”エピソード』


新学期
初書き込みです!
私は今年度から高校2年生になります!でも、クラス替え初日からお弁当があって、友達ができるかもわかんないし、とても心配です。
自分から話しかけに行くコツなどあったら教えてほしいです!!
すとにじ
女性/16歳/愛知県
2024-04-01 21:41


こもり校長「昨日も『ハッシュタグ自己紹介』の授業で、いろんな生徒と電話で話していったけど、すとにじのように掲示板に初書き込みをしてくれる生徒も、この4月から多く見ることができて、本当に嬉しいです」

COCO教頭「ホントにありがとう」

こもり校長「このタイミングで初書き込みってことは、たぶんスマホを買ってもらったからってことが理由としては多いわけ。で、新学期に当たって心配なこともあるみたいだし、ちょっと電話で話を聞いてみようと思う。急にかけちゃう(笑)」

<プー…>

こもり校長「かかんない(笑)」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「もう1回かける(笑)」



こもり校長「かかんない(笑) もう1回かける! 3度目の正直」

COCO教頭「正しい電話番号入れてもらって(笑)」

こもり校長「昔やったからね。閃光ライオット去年の3次審査かな。通過の電話をしてた時に、我々が電話番号を間違えてしまうという。あの時は大変本当にご迷惑をおかけしました」

COCO教頭「大変失礼致しました」

すとにじ 愛知県 16歳

こもり校長「良かった。電話番号間違えてかけてるんじゃないかって不安があったんだけど」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「学年は?」

すとにじ「高校2年生です」

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」

すとにじ「好きにしなさい」

COCO教頭「いらっしゃい(笑) それでもいいですよ」

こもり校長「掲示板登録ありがとね。今何してた?」

すとにじ「ラジオ聴いてました」

こもり校長「ありがとう。そしたら、急に電話かかってきてごめんね」

すとにじ「大丈夫です」

こもり校長「最速で電話かけちゃった」

すとにじ「(笑)」

こもり校長「書き込み読んだんだけど、初書き込みしてくれたわけじゃない。この4月から初書き込みしてくれたのは、何でなの?」

すとにじ「中学1年の時から聴いてたんですけど、なかなか登録しようって勇気が出なくて。で、今年、友達のことで不安になったこともあったので、書き込みして少しでも不安が少なくなればなって思って登録しました」

こもり校長「今までは“ちょっと登録するのなぁ”みたいな感じだったんだ?」

すとにじ「はい」

こもり校長「そうか。でも、新生活も始まるし、このタイミングで登録してみようかなって一歩を踏み出してくれたわけだね。嬉しいよ。ありがとね」

すとにじ「はい」

こもり校長「で、今の不安が、自分から話しかけに行くコツみたいなことかな? 友達ができるか分からない、みたいな心配?」

すとにじ「そうです」

こもり校長「なるほどね。クラスのみんなの中に溶け込んで話しに行くコツか。難しいよね。どうやって人と話していいか分かんないもんね」

すとにじ「分かんないです」

こもり校長「ガツガツいっても空気読めないやつって思われるの嫌だしね。かといって、人が話しているところに急に飛び込みに行くのも、“別にお前と話してねーし”とか思われるのも嫌だしね」

すとにじ「はい」

こもり校長「分かる。距離感って難しいよね」

すとにじ「めっちゃ難しいです」

こもり校長「分かる」

COCO教頭「高校1年生の時とか、どうやって友達を作っていったの?」

すとにじ「話してくれる子がいて」

COCO教頭「あ、話しかけてくれたんだ?」

すとにじ「はい、その子と一緒にいました」

COCO教頭「あ、でも、その子と一緒にクラスになるか分からないんだもんね」

すとにじ「分からないです」

こもり校長「でも、一緒のクラスになれたらもう解消だもんね(笑)」

すとにじ「はい」

こもり校長「1学年何クラスあるの?」

すとにじ「8クラス」

こもり校長「むずそ〜!」

COCO教頭「8分の1は結構だぞ(笑)」

すとにじ「で、文系と理系で分かれるんで、自分は文系で6クラスあるので、6分の1?」

こもり校長「でも、そんな簡単じゃないんじゃない。確率論で言ったら、単純に6分割よりもっと細かい数字になるんじゃない? 数Aとか数Bとかの話になってくるけど。ごめんな、そんな勉強ができるわけでもないのに、わーわー言って」

COCO教頭「(笑) でも、その確率が難しいってなったら、自分から話しかけに行かなきゃいけないって可能性の方が高いもんな」

すとにじ「はい」

COCO教頭「自分の時とかどうしてたんだろうな?」

こもり校長「教えて! COCO先生〜!」

すとにじ「(笑)」

COCO教頭「急に何のキャラ乗っけてんの?(笑) すとにじが好きなことは何なの?」

すとにじ「スポーツの方のバレー」

COCO教頭「バレーボールね。それこそ、バレーボール部とか入ってないの?」

すとにじ「今バレーボール部じゃなくて、バドミントン部に入ってるんですよ」

こもり校長「シフトチェンジだね」

COCO教頭「スポーツ万能じゃない。じゃ、バド部の子と一緒になる可能性はあるんじゃないの?」

すとにじ「そうです」

こもり校長「じゃあ、結構ハードルも低くなるんじゃない?」

すとにじ「ちょっとは低くなります(笑)」

COCO教頭「まず、そのバド部の子とちょっと話していって。で、周りにそれこそ、“あれ、なんかひとりぼっちかもしれない”って子がいたら、バド部の友達と一緒に輪に入れてあげるとかさ」

すとにじ「あ〜」

こもり校長「たぶんそっちだよね。輪を広げていく作業を頑張ってった方がハッピーになりそうだよね」

COCO教頭「1人で背負い込まなくてもいいかも」

すとにじ「なるほど」

こもり校長「ちょっと新学期は輪を広げていく作戦でいこうよ」

すとにじ「はい!」

こもり校長「で、今、初書き込みもしてくれたすとにじと、今日一緒に聴きたい曲があるんだけど、いい?」

すとにじ「はい」

こもり校長「これが初オンエアになるんだけど、一緒に聴いていこうか」

すとにじ「はい」


♪ It`s a piece of cake / にしな


こもり校長「にしな先生の新曲。初めてにしな先生とこの学校で会った時に聴いた(にしな先生の)曲は、もう少し1人で閉じこもるような孤独を感じる雰囲気が漂っていたけど、そこから先の一歩を歩いていく、ちょっと爽やかさだったりとか、あたたかさみたいなものをすごく感じられて、この…どれぐらい会ってないんだろ? 1年以上会ってないのかな。その間にたぶん、すごくいろいろなことを経験されて、それがすごく詰まってる感じがして。今の春の夜にすごく聴きたい楽曲って感じた。何度でも聴きたくなる、柔らかくなるこの歌。すとにじは、聴いてみて、どう?」

すとにじ「すごくいい曲だなって思いました」

こもり校長「ね。張りつめてた心の糸がすごくほぐれるような優しい声だったね。新学期が始まって、すとにじもたぶん、きっと不安な夜とかいっぱいあると思うんだよ。でも、どこかの瞬間に少しでもその心の張りつめた糸がほぐれるような瞬間とか、好きなものだったりとか、それこそ友達がどんどん広がって、輪が広がって、いっぱい心をゆるめられる瞬間、場所を作っていってね」

すとにじ「はい」

こもり校長「高2になっても楽しんで」

すとにじ「はい!」

こもり校長「じゃあね」

すとにじ「ありがとうございました」

こもり校長「これから先、新学期、期待とか不安が入り交じる季節だけども、音楽と共にみんな一緒に歩んでいこう」


こもり校長「今週から4月ですよ。新学期ですよ。新年度ですよ。新しい環境、新しい出会いが多いこの季節だけれども、今まで関わることのなかった人たちと接する機会も増えるんじゃないか?」

COCO教頭「やっぱり、クラス替えもそうだし、高校から大学に行くとか、中学から高校に行くということで、新しい友達の輪が広がってるのもあるからね。校長は4月から新しい環境ってあります?」

こもり校長「僕ですか。4月から新しい環境? 何だろうな? 4月から入る新しい環境? 何だろう? 新しい環境?…舞台! 舞台やるのね」

COCO教頭「また!? すごいじゃん!」

こもり校長「そう。今稽古で、3月末ぐらいから始まったんだけど。4月中旬に舞台があるから、それは全く初めましての人たちとやってるから、その環境はちょっと今刺激的かな」

COCO教頭「充実した毎日ですね。進級進学して新しいクラスになるのはもちろんなんですけど、バイトとか習い事みたいな、学校生活とは違うコミュニティに入る。そんな生徒もきっといると思います」

こもり校長「で、そういう新しい環境を迎える時に、必ず人は思っちゃうのよ。カマしてやりたいって」

COCO教頭「カマしてやりたい?(笑)」

こもり校長「そう。例えば、入学式直前、クラスでの自己紹介。みんなが様子を見てそわそわしている中、一歩友達作りでリードするために人はやっちゃうのよ。ここで一発ギャグを…」

COCO教頭「おぉぉ。ここで?」

こもり校長「ここでやっちゃうわけ。『おさかな天国』の替え歌とかかな。ちょっと昨日のやつ、ワンフレーズ聴かせてもらっていい?」

COCO教頭「来た(笑) チャクラチャクラチャクラ〜チャクラを〜食べると〜 …食べるとって言っちゃった(笑) チャクラチャクラチャクラ〜チャクラがよくなる〜 さぁ〜みんなで〜チャクラを植えよう〜 ん〜あ みんな〜はチャクラを〜 ハイ、持って〜いる」

こもり校長「タタタタン!」

<BGM『おさかな天国』>

こもり校長「この時期は替え歌やっちゃうよね」

COCO教頭「(笑) でも、これはまだ打ち解けてないクラスメイトが見てる中、結構しんどいぞ。これめっちゃハードル上がるよ」

こもり校長「そこが問題なのよ。もちろんウケれば最高よ。RN 名のない学生に昨日与えたけれども、ウケりゃ最高よ」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「だけど、仮にスベってしまった場合、それはもうおさかなたちも地獄なのよ」

COCO教頭「そうだぜ。じゃ別にカマさなきゃいいじゃない」

こもり校長「あのね。それは無理なの。カマすのは人間の性だから。一度生まれたその感情には逆らえないわけ」

COCO教頭「本能なのか?」

こもり校長「年齢を重ねても変わらないわけ。で、大人の世界でも初対面でめっちゃ間を空けて挨拶して、すごい人オーラを出してくる人っているじゃない」

COCO教頭「いるよね。“…え〜 …ただ今 …ご紹介に預かりました …よしもと学園の、CRAZY COCOです”みたいな感じ?」

こもり校長「これは下手なパターンだけど」

COCO教頭「スベってるな(笑)」

こもり校長「カマすこと自体はめちゃめちゃ効果的で、いいことだと思うの。だけど、カマすのであれば、きちんと意図を持って成功させないと。あと、仮に失敗してしまった時のリカバリーはとても大切だと思うわけね。だから、今夜は近々、カマす予定がある生徒に向けてこんな授業を届けていく!」

『参考にせよ!私の“カマ失敗”エピソード』!!!

こもり校長「中学高校デビュー、イメチェン、キャラ変。今夜は過去カマすことに失敗した経験がある生徒に電話をつないでいく!」

COCO教頭「カマし失敗の、“カマ失敗”ね」

こもり校長「そう! これから初対面でインパクトを与えたいと計画中の生徒に向けて、どんなカマしをしたのか、何が原因で失敗したのか。その後、どうやってリカバリーしたのかなどなど参考になるカマ失敗エピソード聞かせてほしい」

COCO教頭「さっきは、自己紹介での一発芸を例に出しましたけど、それ以外にも中学とか高校デビュー、あと、キャラ変するためにやったけど結果的に失敗した、みたいな苦い経験談でも全然OKです。カマ失敗被害をこれ以上拡大させないように、エピソードを聞いて生徒全員で勉強していきましょう」

かましたい!
僕はこの4月から高校2年生になります!去年は環境が変わりすぎてかますのかの字まだないくらい緊張していました。今年は1発かましたいです!
のぎなぎ
男性/16歳/滋賀県
2024-04-03 22:25


COCO教頭「やっぱカマしたいって!」

こもり校長「カマそう!」

COCO教頭「カマし許可出た(笑)」

こもり校長「じゃ、さっそくカマ失敗、聞いてこうか」

迷路みたいな性格 宮城県 13歳

こもり校長「学年は?」

迷路みたいな性格「新中2です」

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」

迷路みたいな性格「Okay」

こもり校長「さっそくだけど、どんなカマ失敗したのか教えてもらっていい?」

迷路みたいな性格「転校初日で大スベりしました

こもり校長「いつの頃の話?」

迷路みたいな性格「小5の6月の時です」

こもり校長「小5の6月に引っ越してきて、急に転校になって、初めての登校の日ってことだよな?」

迷路みたいな性格「はい」

こもり校長「それは一体どういう感じのカマしだったの?」

迷路みたいな性格「6月の後半あたりに転校が決まって、7月の最初から行くことになったんですけど」

COCO教頭「めっちゃタイトスケジュールじゃない(笑)」

迷路みたいな性格「そうですね(笑) その時に、なんか面白いみんなを引きつけることを言おうって思って」

COCO教頭「カマしたくなったのか」

迷路みたいな性格「はい」

こもり校長「実際は何やったの?」

迷路みたいな性格「はい。自己紹介の時に、“あれ、みんな顔知らないな”って言いました」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「まあ、ワードとしてはいいけどね」

COCO教頭「めっちゃ面白いじゃん。“いや、あんただよ知らないの”ってなるじゃん」

こもり校長「そこなんだよね」

COCO教頭「え、リアクションどうだったの?」

迷路みたいな性格「周りの生徒たちは少し笑ってくれる人もいたんですけど、大半がシーンとしました」

COCO教頭「そういうことか。それで冒頭でスベったって言ってくれたのか。いや、すごく勇気出して言ったのにな」

こもり校長「ちょっとこれは本意気で1回再現してもらうしかないね。COCO教頭、迷路みたいな性格に自己紹介の振りしてあげてよ」

COCO教頭「じゃ、私、先生やるわ。…ちょっと今日から新しい生徒、みんなに仲間入りするから。迷路みたいな性格、自己紹介お願いします」

迷路みたいな性格「あれ? みんな、知らない顔の人ばっかだな〜おかしいな〜」



こもり校長「これは確かに。第一声すぎるのかな?」

COCO教頭「そうだわ。助走がなさすぎたかもしれん。開口一番これ言った?」

迷路みたいな性格「はい」

こもり校長「なるほどね。今日はたまたま、この学校にギャグの伝道師が来てくれているわけ。だから、ちょっと今のやつがどんな感じで、何でダメだったか、解説きかせてもらおうよ」

迷路みたいな性格「はい」

こもり校長「伝道師、聞いても良いですか?」

COCO教頭「もちろんでございます。迷路みたいな性格さん、これはまず、これを転校初日でやろうと思ったあなたの勇気、素晴らしいです」

迷路みたいな性格「ありがとうございます(笑)」

COCO教頭「私はこれ大好きです。なんですけれども、今まで山登り未経験の方って、エベレスト登れないですよね。あなたはエベレストを一番最初に登ろうとしちゃってます。まず、高山病にかからないように、高さを合わせてどんどんフィールドで慣れていく必要があるんですよ。なので、まず一発目にこの高い山ではなく、冒頭にきちんと、“宮城県から参りました迷路みたいな性格と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします”って、ジャブを入れつつ。そこからですね。まさかここでカマすなんて思っていないって意外性を作る必要がございます。そこで、“あれ? 見たことない顔ばっかりだな、言うてますけれども”、ここまでワンセットで」

こもり校長「なるほどね」

迷路みたいな性格「あ〜」

COCO教頭「そうです。ちょっと投げやり過ぎた可能性がございますので、しっかり山登り終えました。エベレストまで登り切りましたというところで、帰り際も肝心です」

迷路みたいな性格「分かりました」

こもり校長「でも、スベった後はどうなったわけよ? 生活は続くわけじゃない」

迷路みたいな性格「生活はずっと教室の隅の方で本を読む生活になりました」

こもり校長「あ〜…本来、思い描いていた理想としてはどんな感じだったの?」

迷路みたいな性格「理想は休み時間とか、毎回毎回僕の席の周りに女子たちが集まって、男子もワイワイしてって感じです」

こもり校長「ちゃんとカマす予定だったんだけどな」

迷路みたいな性格「はい」

こもり校長「こういうのってうまくいかないもんだよな。でも、新学期、迷路みたいな性格みたいに、ちょっとギャグでカマしてやろうかなってカマし予定がある生徒に向けて、最後ちょっと、迷路みたいな性格なりの言葉を届けてもらっていい?」

迷路みたいな性格「はい。自己紹介、テンションを上げれば、It’s Show Time!

こもり校長「ここでカマしてくんのね! 俺ちょっとテンションあがってる!」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「カマ失敗、話してくれてありがとう。これからもその意気込みを忘れずにカマしていこうな」

迷路みたいな性格「はい」

こもり校長「じゃあな」

迷路みたいな性格「ありがとうございました」


♪ 唱 / Ado


こもり校長「俺、最後にカマされたな。こういうの好きなんだよね。この言葉遊び。Ado先生の『唱』を操ってる感じ」

COCO教頭「迷路みたいな性格のカマしがここで活きてきたから」

だんだだん 北海道 16歳

こもり校長「学年は?」

だんだだん「高2です」

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」

だんだだん「Okay」

COCO教頭「なまら最高だぜ」

だんだだん「ありがとうございます(笑)」

こもり校長「そう言えば、昨日読むの忘れてたわ」

だんだだん「あ、読んでないです」

こもり校長「だんだだんって名前、マンガからだよね?」

だんだだん「そうですよ」

こもり校長「昨日『ダンダダン』更新じゃなかったっけ?」

だんだだん「昨日更新だと思います」

こもり校長「読んでない?」

だんだだん「まだ読んでないです(笑)」

こもり校長「あ、まだってことね。良かった。前に『ダンダダン』読んでるって話したよね? してないっけ?」

だんだだん「反省会議で話しました」

こもり校長「そうだよね! 良かった、俺、人間違いしてるのかと思った」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「だし、だんだだんが『ダンダダン』読んでなくなって、寂しいって思っちゃったけど、まだ昨日のを読んでないだけね」

だんだだん「そうです。ごめんなさい(笑)」

こもり校長「大丈夫。勝手に俺がすごく焦っちゃっただけ(笑) で、だんだだんはどんなカマ失敗したのか教えてもらっていい?」

だんだだん「マッシュにしようと思ったらかっこ悪いキノコになりました(笑)

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「一番カマしづらい髪型なのよ。でも分かる。やっぱマッシュって憧れる時期あるよね。いつのこと?」

だんだだん「高校の入学の時です」

こもり校長「高校入学の時。なんで、そこでキノコでカマそうと思ったの?」

だんだだん「高校進学する時に、進学する高校にあまり同中の友達がいなくて。じゃ、キャラ変するチャンスだと思って」

こもり校長「元々どんな髪型してたのよ」

だんだだん「元々は結構長くて、耳にかかるぐらい」

COCO教頭「で、美容室に行くわけじゃない。大概“こういう髪型にしてください”って見せたり、あとは自分で説明したりすると思うんだけど、なんでマッシュを選んだの?」

だんだだん「吉沢亮さんに憧れてて(笑) で、その時に吉沢亮さんは結構シースルーマッシュにしてて。“じゃ吉沢亮になったらモテるんじゃね?”って思って」

こもり校長「なるほどね。当時、吉沢亮はシースルーマッシュだったんだ。で、それをやった結果…キノコになったんだ」

だんだだん「キノコになりました(笑)」

一同「(笑)」

こもり校長「だから、カマすって要はモテたかったってこと?」

だんだだん「平たく言えばそうです」

こもり校長「平たく言わなくてもモテたかったんでしょ?」

だんだだん「…はい」

こもり校長「(笑)」

COCO教頭「(笑) いいよ。みんなそう思うんだからさ。でも、出来上がった姿を初めて鏡で見た時はどう思ったの?」

だんだだん「“うわ、やらかした”みたいな」

こもり校長「分かる。マッシュって結構ムズいんだよね。俺も憧れることあったけど」

COCO教頭「ちょっと違うなって感じだったんだ?」

だんだだん「シースルーマッシュってマッシュよりも長いので、“ちょい切りすぎじゃね?”みたいな(笑)」

こもり校長「それは美容師さんの腕ってこと?(笑)」

だんだだん「一応、吉沢亮さんの写真を見せたんですよ。“これにしてください”って言ったんですけど、それよりもちょっと外れたっていうか。ちょっと違ったような髪型になっちゃって」

こもり校長「だから、本当はもうちょっとさらっとした感じだったはずなのに、ガッツリキノコにされちゃったことか?」

だんだだん「そうなんです」

こもり校長「その後のリカバリーはどうしたのよ?」

だんだだん「とりあえず伸びるまで待って、伸びてから速攻髪切りに行きました」

COCO教頭「結構でも伸びるのって時間かからない?」

だんだだん「そうですね。2〜3ヶ月くらい待ちました」

COCO教頭「それは待ったなぁ。その間、ワックスでアレンジとか高校は使っていいの?」

だんだだん「いや、ダメだと思います」

COCO教頭「あ〜、大変な2〜3ヶ月を過ごしたんだな」

だんだだん「はい」

COCO教頭「今の髪型はどうなの?」

だんだだん「今の髪型はもう中学校っていうか、マッシュする前の髪型に戻ったんですけど。マッシュにした時に、高校の入学の同じクラスの女子とかに、すごく冷たい目線が髪の方にいってたんで(笑) 今の髪型の方が女子の髪への目線が減ったと思います」

COCO教頭「じゃ、ちょっと自分的には気持ちは楽?」

だんだだん「今の方が楽です」

COCO教頭「それは良かった」

こもり校長「振り返ってみてどうなんだろうか? やっぱり、マッシュにはするものじゃないのかね?」

だんだだん「吉沢亮程のイケメンじゃないんですよ」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「それは何をもってしていいイケメンで言うかじゃない?(笑)」

だんだだん「はい(笑)」

こもり校長「それぞれだから、そこは自分の可能性を捨てちゃダメよ」

だんだだん「それ…なんですかね」

こもり校長「それはそうよ。俺が言うんだから。あんなイガグリ頭の俺が言うんだよ。俺の高校時代の写真なんて見てみ。ひどいもんだぜ(笑) だから、そこは可能性を捨てるべきではないとは思うけど、ちょっと改めて最後に、この春カマし予定がある生徒に向けて、何か言葉を届けてやってくれよ聞かせてくれよ」

だんだだん「はい。似合わぬマッシュはモテを邪魔する毒キノコ

こもり校長「ありがとね」

だんだだん「ありがとうございました」

こもり校長「これはもしかして、毒キノコに合う、あの曲が来たんじゃないの?(笑)」


♪ POISON / BLUE ENCOUNT × Takashi Sorimachi


こもり校長「この曲は今の生徒も知ってるんじゃないか。最近リバイバルされた『G・T・O』というドラマの、元々のオリジナルは反町隆史先生が歌った…BLUE ENCOUNT先生と一緒に反町先生が歌った今回の主題歌の『POISON』ね。やっぱモテを邪魔する毒キノコにはポイズンがあるってことで」

COCO教頭「(笑) でも、やっぱり、自分に似合う髪型を知りたいよね。髪型をしっかり吟味する必要があります。流行っているから似合うとかじゃないから」

こもり校長「でも分かる。俺はどっちかと言うと、中学の時にすごく髪型を外したタイプだから。イガグリだったし、ロン毛だったし、カーリーだったし」

COCO教頭「あ、いっぱいしているんだ。で、結局ハマったやつはあったんですか?」

こもり校長「なかった。結局、俺、学生時代にハマった髪型1個もないかも「」

COCO教頭「今は似合っている髪型が見つかって良かったね」

こもり校長「だって、今はもう自分でセットしないもん」

COCO教頭「そうか。プロの方にやってもらうから、似合うやつをやってくれるもんね」


♪ POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜 / 反町隆史


カマ失敗エピソード
高校デビューで眼鏡からコンタクトに変え、ついにコンタクトデビュー!とウキウキしていました。しかし入学式の朝、時間は起きました。
「コンタクトが入らない!」
何度やり直してもうまく入らず時間切れ。結局眼鏡のまま行き、入学式に撮った写真は全てメガネ姿に。。
この春コンタクトデビューする人は、しっかり練習をしておきましょう!
Ryoの嵐
男性/18歳/東京都
2024-04-03 19:38


COCO教頭「これ分わかるわ。私も高校に行く時に初めてちょっとカマしたくて、グリーンのカラコンを買ったのね」

こもり校長「カマしてんな〜(笑)」

COCO教頭「(笑) カマしたんだけど、初コンタクトでカラコンはやっぱり怖いし、入れてからも視界がちょっと狭まるのよ」

こもり校長「カラコンってそうだよね」

COCO教頭「だからRyoの嵐が言うように、しっかり1週間ぐらいコンタクトを先につけて過ごしてから行った方がいいと思う」

こもり校長「その教訓マジで大事」

じっつー 大分県 14歳

こもり校長「学年は?」

じっつー「今月で中3です」

こもり校長「どんなカマ失敗したの?」

じっつー「頼れるお姉さんキャラになろうと振る舞ったけど、一瞬でメッキが剥げちゃいました(笑)

こもり校長「俺、頼れるお姉さんキャラって、たぶん無理だと思うんだよね。逆も然り。頼れるお兄さんキャラって」

COCO教頭「なんで?」

こもり校長「やっぱ同い年から頼れる上な感じって、出そうと思って出るものじゃないと思うんだよね。これはいつ頃の話なの?」

じっつー「中1の入学から最初の1週間ぐらいです」

こもり校長「でしょ。中学1年生の頃ってやっちゃいがちなんです!」

じっつー「(笑)」

COCO教頭「早かったね。1週間のメッキ剥がれた?」

じっつー「はい」

こもり校長「逆にどうやってお姉さんキャラになろうとしたのよ?」

じっつー「爽やかボイスで、ちょっと上から目線だけど、“この問題が分からないの? 教えてあげようか!”“私、ハモってあげようか!”みたいな感じで、どんどん口を差し伸べてました」

こもり校長「(笑)」

COCO教頭「もう演じちゃってるやない(笑)」

じっつー「(笑)」

COCO教頭「ちょっとキャラ1つかぶせちゃってるじゃない」

じっつー「でも、私はまだお姉さんキャラを諦めてませんよ」

こもり校長「(笑)」

COCO教頭「好き!(笑) 好きだな、その意気込み!」

こもり校長「まだ諦めてないんだ(笑)」

じっつー「そちらにもお姉さんキャラがいるじゃないですか」

こもり校長「あ、僕のこと?(笑)」

一同「(笑)」

こもり校長「うちのお姉さんキャラではないのよ。いるのは本物の姉さんだから」

COCO教頭「(笑) うちのは正真正銘のお姉さんだったわ」

じっつー「あれ?(笑) あわあわ。それは置いときましょう」

COCO教頭「(笑) そもそも、じっつーはなんで姉御キャラになりたかったの?」

じっつー「お兄ちゃんがいるんですけど、お兄ちゃんがお兄ちゃんの彼女に頼られてるのを見て、“うわ、うちの兄貴、やるやん。カッケーな”と思っちゃいました(笑)」

こもり校長「その彼女はお兄ちゃんより年上なの?」

じっつー「いや、同い年です」

COCO教頭「頼られてる人って確かにいいなって思うもんな」

こもり校長「でも頑張ったわけじゃない。爽やかボイスで(笑)」

じっつー「頑張りました(笑)」

こもり校長「そのメッキが剥げるのはなんでなの?」

じっつー「忘れ物が多過ぎたり、体力テストの50m走で顔面からズッコケちゃったり」

COCO教頭「危ねぇ(笑)」

こもり校長「本来のじっつーはどんななの?」

じっつー「本来は関西弁がちょい入ってて」

COCO教頭「大分県だよね?」

じっつー「大分県ですよ。お父さんが大阪府出身で、ちょっと移っちゃって。ちょっとハイテンション。ハイテンション」

こもり校長「それは2回言わなくても伝わってるよ(笑)」

COCO教頭「じっつー、おもろ(笑)」

じっつー「嬉しいです(笑)」

こもり校長「だから、ぶっちゃけると本来は頼られるお姉さんキャラじゃないわけでしょ?」

じっつー「そうですね。頼られたいんですよ〜」

こもり校長「無理したな(笑)」

COCO教頭「(笑) その1週間で、忘れ物しちゃって。でも、それまでは結構周りからは頼られてるお姉さんだって思われてる自覚はあったの?」

じっつー「ま、私的には頼られてるなって思いましたけど(笑) でも、3日目2日目くらいから徐々に怪しくなりましたね」

こもり校長「もう今のがいいもんね。3日目2日目って下がっていく感じがさ。普通は2日目3日目で日が変わるはずなのに(笑)」

COCO教頭「じっつー、いいよ〜」

こもり校長「もうそこから剥げてった?」

じっつー「そうですね」

COCO教頭「今は実際ちょっとどういうキャラ設定って思われてんの?」

じっつー「すごくいじられ妹キャラです」

こもり校長「そうだろうね」

じっつー「え」

こもり校長「全然そうだと思う」

COCO教頭「そしてしっくりきてるしな」

じっつー「え!」

こもり校長「この3〜4分でちゃんときてるもん」

じっつー「え、もう4分でメッキ剥げました?」

こもり校長「いや、どっちかと言うと、剥がれてなくて、メッキが付いてない状態で俺らの前に 現れたって感じ(笑)」

COCO教頭「超丸腰(笑)」

じっつー「まぁ確かに」

こもり校長「銅像のままそのまま来ちゃう感じ(笑)」

じっつー「けど、まだ私は諦めてません」

COCO教頭「いやいや(笑) じゃ、ラスト中3の1年間はその姉さんキャラで行きたいのか?」

じっつー「はい。そこでちょっと教頭、アドバイスください!」

COCO教頭「私のね(笑) 私は本当にお姉さんだからな。やっぱ、言ってることとやってることに一貫性がないと、人はやっぱムムムってなっちゃうのよ。だから、忘れ物とか多かったって話したじゃん。中3にいつからなるの?」

じっつー「来週の月曜からですね」

COCO教頭「来週月曜ってなったら、またいろいろ持っていくものとかもあるわけじゃない。新しい教科書とか、そこをやっぱりまず完璧に持っていく。忘れ物しないっていうところから、“あ、しっかりしてんな”ってイメージを定着させないと、いくら爽やかボイスで上から目線で言っても、“オイオイ、ポンコツかい!”みたいなことになっちゃうからさ」

じっつー「あぁ〜!」

こもり校長「(笑)」

じっつー「やっぱりスタートダッシュ?」

COCO教頭「肝心ですよ。じっつー姉さん」

こもり校長「スタートダッシュなのかな(笑)」

じっつー「(笑)」

COCO教頭「日々の継続だよね」

こもり校長「そうだよね。どっちかというと、スタートよりは中間の方が大事ってことだよね」

じっつー「あ〜 なるほど」

こもり校長「ちょっと完璧な爽やかボイス、ちょっともう1回聴かせてよ」

じっつー「え(笑)」

こもり校長「ちゃんと、じっつーが思う爽やかボイス」

COCO教頭「来週月曜から3年生になるわけだから」

じっつー「あ〜はいはい」

こもり校長「諦めない爽やかボイス聴かせて」

じっつー「さっきは誇張し過ぎましたからね」

COCO教頭「素直だな(笑)」

こもり校長「そう。も真面目なやつだよ」

じっつー「”大丈夫? 重いよね? 手伝おうか!”」

COCO教頭「ちょっと早口だったな。ゆっくり、もっとゆっくり抑揚を付けた方がいいかもね」

じっつー「抑揚…」

こもり校長「何かを手伝おうとしてくれたのは分かった」

COCO教頭「今のを踏まえて、もう1回行こう。だって、ちゃんとお姉さんキャラになりたいってじっつーを送り出したいから、来週月曜のために。ゆっくり分かりやすく、抑揚をつけてお願いします」

じっつー「”大丈夫? 荷物重いよね? 一緒に持とうか!”」

こもり校長「お〜」

COCO教頭「めっちゃいい」

じっつー「っしゃー!」

COCO教頭「ナイスキャラ(笑) その爽やかさ。今の完璧だから、今の感じに行動もちゃんと追いつかせることが重要です。じっつー姉さん」

じっつー「あぁ〜な、なるほど」

COCO教頭「もう今ので声は完璧だったから」

じっつー「よっしゃ」

こもり校長「声はね(笑) じゃ、最後に、この春カマし予定がある生徒に向けて、ちょっと姉さんなりの言葉を届けてやってよ」

じっつー「はい。忘れ物もせずに、こけたりすることもせずに、お姉さんのメッキを死守しようです!」

こもり校長「メッキ、本物のゴールドになるよう頑張ってこ。ありがとね」

じっつー「はい、ありがとうございました」


♪ 忘れられないの / サカナクション


こもり校長「忘れちゃいかんよ」

COCO教頭「そうだよ。忘れ物しないようにね」

こもり校長「あと、こけないように」

COCO教頭「顔面からは危ないから(笑)」

こもり校長「お姉さんになるんだよ(笑)」

COCO教頭「じっつー姉さん、来週月曜から頑張って」

カアイ 千葉県 20歳

こもり校長「今は学生?」

カアイ「学生です」

こもり校長「じゃ、先輩リスナーだね。カアイはどんなカマ失敗したの?」

カアイ「“そのはっちゃけ、ちょっと待って。”高1ではっちゃけすぎて、高2で友達ができなかった私より

こもり校長「お〜。はっちゃけストップってことね。どういうこと?」」

カアイ「私、高校受験した後に、キラキラJKに憧れてたんですよ。TikTokとかめちゃ見てて。“こういうJKになりたいな〜”みたいな。で、高校入学しまして、仲良い5人組のグループができたんですよ。目が合った瞬間にバイブスが通じ合って(笑)」

こもり校長「だって、もうバイブスって言っちゃってるもんね」

カアイ「(笑) で、イケイケみたいな感じで、スタートダッシュ決めたんです。行事をめっちゃ張り切って頑張ったり、TikTok撮ったりやってたんですよ。で、高2になって、その5人がクラスバラバラになって解散した時に、友達がマジでできなくて(笑)」

こもり校長「それはなんでなの?」

カアイ「“あの5人組はヤバい”みたいな(笑)」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「バイブス高めすぎるみたいな?」

カアイ「(笑) ヤバい、怖い、うるさい、関わりたくない、みたいな(笑)」

こもり校長「逆に聞くけど、その5人組で何してたのよ? だから暴れてたんだろうな〜」

カアイ「(笑)」

こもり校長「だって、TikTok撮ってて怖がられるってよっぽどよ。だから、廊下を独占したりとかしてたんでしょ?」

カアイ「あ〜」

COCO教頭「ダメダメ〜」

こもり校長「みんな通りたいのにダンスを踊ってるみたいな? だって、4年前とかでしょ?」

カアイ「4年前です」

こもり校長「4年前といったら何が流行った? 『Dynamite』踊ってましたみたいな?」

カアイ「…はい」

こもり校長「“ソーシャルディスタンスもあるから、廊下でやってたら通れないって”って感じだったんじゃない?」

カアイ「はい」

COCO教頭「1番のバイブス高いエピソードは何なの? その5人でいろいろはっちゃけてて、体育祭とか文化祭とかではっちゃけてたわけでしょ。これが一番私たちバイブス上がってるわ、みたいな?」

カアイ「いろいろやってたんですよ」

COCO教頭「じゃあ日常的にずっとバイブス高めの生活を送ってたのか?」

カアイ「体育祭の時とか、キラッキラのメガホン作って」

こもり校長「ヤッベェじゃん!」

COCO教頭「デコった?(笑)」

カアイ「文化祭で校舎中を大声で回りながら、客を呼び寄せたりしてました(笑)」

こもり校長「だって、それは高3がやるやつだもん」

カアイ「間違いないですね(笑)」

こもり校長「そりゃ怖いわ。だから、これははっちゃけすぎ、ちょっと待ってじゃないんじゃないかという説があるけどね」

カアイ「だから、はっちゃけようと思ってる子たち、ちょっと待ってほしいんです(笑)」

こもり校長「だから、ヤンチャしようとしてる子たちはちょっと待てよと」

カアイ「はい」

こもり校長「でも、今はっちゃけたい。でも、カアイの忠告も聞きたい。バイブス、どれぐらいのラインだったらいいですか?」

カアイ「え〜」

上記の「バイブスラインは何%ぐらいだったらいいですか? どれぐらいのことだったらやってもいいですか?」

カアイ「バイブスラインは…65%で」

こもり校長「それはどれぐらいなの?(笑)」

COCO教頭「カアイはどのぐらいだったのよ?」

カアイ「私はもう120%です」

こもり校長「65はどれぐらいよ? 何だったらやっていい?」

カアイ「放課後、誰もいない教室でTikTok」

こもり校長「あ、それは65%かもな」

カアイ「控えめ」

こもり校長「メガホンをデコってるのはだいぶやってるよね」

COCO教頭「怖いって(笑)」

カアイ「怖いですか(笑)」

こもり校長「高3ならいいよ。高1でメガホンデコりで、ワーワー騒ぎはさすがに怖え。それは確かに一緒になりたくないと思うかも」

カアイ「(笑) で、高2になった時に5人がバラバラになって、違う子たちとつるみ始めるじゃないですか。単体だったらいいやつみたいな感じだったんですよ。“カアイってこんな話しやすい子だったんだね”って。だから、損してほしくないんですよ」

COCO教頭「今、聴いてる後輩リスナーたちに」

カアイ「はい(笑)」

こもり校長「そりゃそうだよな。はっちゃけすぎるのもいかがなもんかって話だもんな」

カアイ「はい(笑) 今思うと、やっぱ自分がその5人以外だったら、怖いうるさい関わりたくないは分かるし。田舎のJKごときが何を背伸びしてるんだって思うんですよ(笑)」

COCO教頭「めっちゃ厳しいこと言うじゃない(笑)」

こもり校長「ズバッと刺してきたけど(笑) 逆に背伸びしたJKって感じで等身大でいいけどね」

カアイ「あ〜。でも背伸びのしすぎはよくない(笑)」

COCO教頭「だから、しっかり1人1人のパーソナルを伝えた上で、様子見つつ、一緒にバイブス上げていくのが必要なのかな?」

カアイ「そうですね。5人でスタートダッシュじゃなくて。周りを見ながら」

こもり校長「カアイ、本当に後悔してるんだな。さっきから、めちゃくちゃ出るじゃん。じゃ、聞かせてくれよ、カマし予定がある生徒に、カアイなりの言葉を」

カアイ「はい。事件は1年生で起きるんじゃない。2年生で起きるんだ!

こもり校長「ありがとね」

カアイ「はい」


♪ Dynamite / BTS


こもり校長「『Dynamite』踊ってたのかな?」



今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!


『それでもバッターボックスに』

こもり校長「カマそうと思ってる生徒のみんな、失敗を聞いて、ちょっと怖くなった生徒もいるんじゃないか。でも、ビビることではないよ。それでも、バッターボックスに立ってほしい。やっぱり打たなきゃホームランは出ないから。ここで打順を誰かに回したら、誰かホームラン打っちゃうよ。ビビってもバッターボックスに立て!」


♪ 失敗は間違いじゃない / 映秀。


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」

COCO教頭「やっぱチャレンジするって本当に大事」

こもり校長「ホントにそう」

COCO教頭「新学期が始まるとなって、カマそうかカマさないか悶々としてる、迷ってるって生徒は、迷ってるぐらいだったらカマそ。カマしてこ。で、後から全然回収できるし、こうやってカアイみたいに、後輩にまた教訓を教えていけるわけじゃん。無駄なことってないから。本当にオニカマししてほしい」

こもり校長「あと、自分がカマそうとしている、カマしてるのを自覚するのも大事。そこに気付かずカマし続けちゃうと、勝手に周りから見たら、“あいつずっとカマしてんな”みたいな。でも自分は自覚ないと、ちょっと波長が合わなくなったりとかするから。だから、自分も行く時は行くぞという教頭の一言」

COCO教頭「カマすつもりでカマしてるんだからって、大事」

こもり校長「そう! カマしたんだったらカマしきった方がいいしね」

COCO教頭「やりきってほしい」

こもり校長「さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」


SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長の放送後記

GTK


COCO教頭の放送後記

自らの意思で「POSON」してこ!!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年4月10日(水)PM 10:00 まで

Music 2024.4.3 PLAYLIST

    22:07
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  • 23:49

「自己紹介でカマしたら…」人気者になるはずだった10代の転校初日の失敗

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。4月3日(水)は、「参考にせよ! 私の“カマ失敗”エピソード」と題して放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、過去にカマして失敗したリスナーのエピソードを聞きました。そのなかから、転校初日の失敗を語った13歳のリスナーとのやり取りを紹介します。

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