『 俺は文化人だ 』
本日、とあるCMコンテストの審査会に出席した、とーやま校長!!
そこには映像監督、雑誌編集長など様々な文化人の方が集まっていたそうなんです!
とーやま校長「やっぱ俺からにじみ出る文化人の匂いがわかちゃうのかな」
よしだ教頭「出てないよ、そんなの」
とーやま校長「出てないって思ってるでしょ。でも俺、明日も出るから」
よしだ教頭「明日も行くの!?」
とーやま校長「それで10月にある授賞式にも出ちゃうから」
よしだ教頭「出ちゃうの!? あなた着ていく服無いでしょ!」
とーやま校長「スーツ着てくよ。もしくは人生初の燕尾服かな〜。さあ始めようかな」
よしだ教頭「なんか、今日落ち着いてるな〜」
とーやま校長「生徒にもわかるかな〜俺の文化臭!」
よしだ教頭「文化臭って言うな!!」
SCHOOL OF LOCK! 本日も開校です!!
今夜の生放送教室には、
9mm Parabellum Bullet先生が登場!
この学校の技術の講師!通称“テク”の講師である9mm先生!!
今年の7月に来てくれたばっかり!
9mm先生は、閃光ライオット2014のコピバンステージをサポート!
閃光の本番前に、参加する10代のコピーバンド3組を集めてテクの特別授業を開催してくれました!
今夜は、9mm先生と一緒に、その日の特別授業、そして今年のコピバンステージを振り返っていくぞ!
特別授業の様子は、写真付きのレポートで、SCHOOL OF LOCK!のサイトにアップしたのでチェックして下さい!
さらには生徒みんなに“テク”の授業もお届け!
バンドの話はもちろん、"それ以外" の話でも大丈夫!
9mm先生に伝授してほしい“テク” の相談・質問を学校掲示板とメールで待っているぞ!
もちろん新曲『生命のワルツ』を聴いた生徒の感想も待っています!
生放送教室には、この学校の技術! 通称“テク”の講師!
9mm Parabellum Bullet先生!
右から順に…
菅原卓郎先生(Vocal and Guitar)
中村和彦先生(Bass)
かみじょうちひろ先生(Drums)
本日はよろしくお願いします!!
約2カ月ぶりの来校!
そしてギターの滝先生は、残念ながら修行が大詰めを迎えているため、まだ精神と時の部屋から出られてないそうです!(笑)
9mm先生といえば、今回の閃光ライオットの“コピバンステージ”、コピバンライオット2014があったんですが、そのサポートを務めてくれました!
閃光ライオット2014、本番の1週間前の8月25日にコピーバンド3組を呼んで、テクの授業を開催!
ちなみに、この時は、滝先生も参加!!
とーやま校長「その授業には、俺も教頭も立ち会っていないんですが、当日の授業を隠し撮りした音声を本日入手しました!」
よしだ教頭「ちゃんとお願いして撮りなさいよ! 断られないでしょうに」
〜9mm“テクの授業“音声ダイジェスト〜
とーやま校長「本当に直接生のやり取りをしてくれてたんですね…!」
卓郎先生「そうですね」
とーやま校長「これ最初に、『Black Market Blues』のギター奏法を教えていたんですか?」
卓郎先生「はい。“どんな気持ちで弾いてるんですか?”って聞かれたので、“狂わせてしまいたい”って。奏法じゃないんですけど(笑)」
とーやま校長「あとはミュートについても」
卓郎先生「“ザザッ、ザザッ”って音を鳴らさないようなやり方を教えましたね」
ちひろ先生はドラムのタップについて教えてくれていました!!
ちひろ先生「下から上がってくようにして叩くやり方があるんです。一瞬擦るようにするタップなんですけど…」
とーやま校長「参加した10代はみんな、そういうのものがあるって知ったので幅が広がったってことですよね!
ちひろ先生「だといいですね〜」
とーやま校長「どうでした? 10代のコピーバンドは」
卓郎先生「自分達が10代の頃にコピーバンドをやってた時と比べたら、遥かにしっかりしてるなって」
和彦先生「そうだね。技術的な部分をしっかりやろうとしていたのがうちらの頃と違ったよね」
卓郎先生「何も考えてなかったもんね」
今回、9mm先生のテクの授業に参加した、
“仙台のKANA-BOON” FABFooL
“千葉ウィンプス” Hand in Hand
“埼玉と群馬のハーフParabellum Bullet” A-BOUT Light
みんな最初は緊張していたそう!
よしだ教頭「そりゃそうだよ! 9mm先生が4人いるんだもん!!」
とーやま校長「みんなで和んだ部分とかあったんですか?」
卓郎先生「話したりして、和やかになったりはしたんですけど、ステージに立ったら…、人が多い時より少ない時のほうが緊張すると思うんですよ」
とーやま校長「見られてるってわかりますもんね」
卓郎先生「そうなんですよ。でもみんな堂々としたものでしたよ」
このテクの授業の最後には9mm先生も演奏を披露してくれたそう!!
卓郎先生「前回もやったので、今回も“演奏してみようか”ってなって。一番最後に教えた子達の機材で。『Black Market Blues』を2組がやってくれたので、ちゃちゃっと」
そして、その時の模様も…!
とーやま校長「隠し撮りしていたので…その音源を聴け…ないんだね!!」
残念なことにその時に9mm先生の音源はオンエアできませんでした!!(泣)
そしてこの3組の10代バンドのみんなは、9mm先生の授業を受けた上で、8月31日、新木場のコピバンステージに立った訳なんですが……
とーやま校長「9mm先生達は、教え子たちの晴れ舞台、ご覧になっていないんですよね?」
卓郎先生「そうなんですよ」
とーやま校長「ということで当日の、教え子たちのライブぜひ聴いてもらいましょう!」
〜FABFooLのコピバンステージダイジェスト&インタビュー〜
9mm先生に見てもらった事が自信につながったと言ってくれていたFABFooL!!
卓郎先生「実際、俺達が見た時よりもよかったんじゃないかな」
とーやま校長「おお!ってことは1週間でちゃんとレベルアップしたってことですよね! おい! 卓郎先生が褒めてくれたぞ!」
よしだ教頭「ちゃんと聴いてるか!!」
〜Hand in Handのコピバンステージダイジェスト&インタビュー〜
この日のライブが今まで一番楽しかったというHand in Hand。
“早いビートのところは力を抜け”など、9mm先生に言われた事が実践でき、納得のいくライブになったそう!
ちひろ先生「まああれですね、僕のアドバイスが活きたのなら、お金を取っとけばよかったですね〜」
よしだ教頭「月謝みたいな感じで(笑)」
とーやま校長「ちなみにどのくらい?」
ちひろ先生「1時間に“2”ですかね」
卓郎先生「2ペソ?(笑)」
そして…! 続いてのA-BOUT LIGHTには直接逆電しました!
凌哉(A-BOUT LIGHT,Dr)
凌哉「お久しぶりです!」
今はメンバー全員で一緒にいるそう!
とーやま校長「みんなありがとう!!」
A-BOUT LIGHT「イエ〜イ!!」
とーやま校長「当日のライブはどうだった?」
凌哉「夕方のトリだったので、お客さんが全然いないんじゃないかって思っていたんですけど、自分の知り合いが前にいたり、後ろにはたくさんのお客さんがいて楽しくできました!!」
とーやま校長「よかったね! 9mm先生にはどんなところを教えてもらったの?」
凌哉「自分はドラムだったのでタップやアクセントを教えてもらいました!」
とーやま校長「今、ちひろ先生がいるからちゃんと本人にどうだったか伝えないと!」
凌哉「ホントにためになりました! ありがとうございました!!」
ちひろ先生「いいよ〜! やっほ〜!!」
よしだ教頭「軽い!!」
とーやま校長「…で、だね。当日は、9mm先生、残念ながら、A-BOUT LIGHTのLIVEを観ることができなかったんだけど…当日のLIVEの音ここにあるんだわ!」
せっかくなので9mm先生に聴いてもらいました!
〜A-BOUT LIGHTのコピバンステージ〜
とーやま校長「これ…もしかして相当すごいんじゃないんですか?」
和彦先生「緊張が取れてる感じがしますね、あの頃より」
とーやま校長「どうだ凌哉は?」
凌哉「恥ずかしいですね!」
とーやま校長「いやでもこれすごいよ! ずっと聴いていたい!」
最後にA-BOUT LIGHTを代表して、ギターボーカル担当、竣也が9mm先生にメッセージを伝えました!!
竣也(A-BOUT LIGHT,Gt./Vo.)
竣也「あの日、9mm先生に教わった事を31日に活かしてやろうかなと決意して、みんなで話して、バンド力とか向上したかなと思います。31日もコピーもしながら自分達らしさも出せたと思います! 本当にありがとうございます!!」
とーやま校長「嬉しいですね! 教え子達がこうなっていくのは。やっぱり9mm先生のコピーってなかなかできないじゃないですか」
卓郎先生「難しいですよね。だから今回来てくれたバンドはちゃんと練習してるんだなってことが伝わってきてました」
とーやま校長「参加してくれたバンドのみんな、ありがとう!!」
9mm先生は、今年が結成10周年!
今週、9月9日、9mmの日に合わせて、LIVEイベント『カオスの百年 Vo.10』を開催!
10周年に合わせて3日間に拡大!!
さらに! 今月末からは、全国ツアーをスタート!
『Next Bullet Marks Tour 2014』
9月27日札幌・PENNY LANE〜12月11日 新木場 STUDIO COASTまで、全国22ヵ所28公演!!
とーやま校長「これはどんなツアーになりそうですか?」
卓郎先生「この前来校した時のベスト盤のツアーになるので、爆発しっぱなしですね! カオスな100年の時はツアーとは違った選曲だったので。こっちはもうストレートで変化球な感じで!!」
とーやま校長「翻弄されっぱなしってことですか!」
和彦先生「ストレートと変化球どっちかな〜(笑)」
よしだ教頭「いいですね!」
そして、配信限定シングル『生命のワルツ』をリリース!
■ 生命のワルツ
ワルツ踊るよりツーステしたくなるかんじでもはや生命のスラッシュメタルって感じでした!笑
床には君のレールガン
男/16/新潟県
2014/09/11 22:19
男/16/新潟県
2014/09/11 22:19
■ ちひろ先生
生命のワルツのアウトロの16分音符がかっこよすぎて、家族で飛び跳ねました(家族みんな9mm好きです(笑)) ちひろ先生みたいにドラムができるように必ずなります!!!!!
かしわっぴー
女/18/群馬県
2014/09/11 22:11
女/18/群馬県
2014/09/11 22:11
とーやま校長「これどうなってるんですか!? この曲を聴いて、まあいつも思ってることなんですけど、9mmってヤバイっすよね!!」
卓郎先生「(笑)!! イエ〜イ!」
とーやま校長「興奮が止まない! 全部詰めたでしょ! 出し惜しみなく!! 周りのやつらに関係無く、俺達はやっちゃうよ!!」
卓郎先生「そうですね。なんて10周年メモリアル感の無い曲になったって感じだと思うんですけど、これが俺達の10周年だぜって感じですね。まあストレートと言えばストレートだよね」
とーやま校長「これはみんな想いが共通して出た感じなんですか?」
卓郎先生「いや、みんなで曲を何曲か作ってきて、これは滝が作ってきたやつなんです。いくつかあった中で“一番裏切る事が出来て、9mmらしいやつ”って基準で選んだら『生命のワルツ』になりました。歌詞を乗せる前なんですけどそういう経緯がありました」
♪ 生命のワルツ / 9mm Parabellum Bullet
9mm先生は、この学校の技術、通称“テク”の講師ということで“テク”の授業をお届け!
生徒が求めるテクを、9mm先生に伝授してもらいました!
STARGAZER73 兵庫県 16歳 男
STARGAZER73「9mm先生をコピーする上でのテクを伝授してください!」
仲間と5人で9mm先生のコピーバンドをやっているというRN STARGAZER73!
リードギターと和彦先生のシャウトを担当しているそう!
とーやま校長「そういうパターンもあるのか!」
和彦先生「いや〜いいのかなそれは(笑)」
とーやま校長「オリジナリティあふれますよね! どういうテクを教えてもらいたい?」
STARGAZER73「コピーするにあたってシャウトさせていただくんですけど…」
卓郎先生「そんな事言わなくて良いよ(笑)」
とーやま校長「おごそかになっちゃった! それで」
STARGAZER73「和彦先生みたいにカッコいいシャウトができなくて、周りからは“ただうるさいだけ”って言われてしまって」
卓郎先生「それでいいじゃんね。うるさいだけで最高だと思うけどね俺は」
和彦先生「うるさくなきゃダメだと思うけどな」
とーやま校長「シャウトのコツって何かあるんですか?」
和彦先生「無いですね。いや上手くやろうとするとどんどんカッコよく無くなっていくので。ギターならリズムをちゃんと合わせたり歌が聴こえやすいようにとかあるけど、俺は何も考えてないからね」
卓郎先生「だって俺達、和彦がシャウトしたらうるさいって思うもん」
和彦先生「俺も自分で思うから、ライブでは自分の声は返ってこないようにしてるし」
STARGAZER73「へぇ…!」
よしだ教頭「“へぇ〜”じゃねえよ(笑)」
他にもコピーをしていて譜面を追う事ができるけど、なかなか9mm先生らしさが出せないと感じているそう。
卓郎先生「それはバンド全員でやらないとダメだと思う。STARGAZER73だけがやろうとしていてもできないよ。バンド全員でやることで近づいてくんじゃないかな」
とーやま校長「バンドでそういう話はするの?」
STARGAZER73「してるんですけど結論が出なくて」
卓郎先生「まあSTARGAZER73達は9mmじゃないからね。そこは自分たちらしさを出していったほうがカッコいいんじゃないかな」
ちひろ先生「僕らの色を出そうとしてくれるのは嬉しいけど、STARGAZER73にしか出せない音色もあるだろうし、俺らはそんな神戸牛ばっか食べてるわけじゃないしね」
卓郎先生「兵庫だから神戸牛って!」
ちひろ先生「カステラチックじゃないしね」
卓郎先生「先入観の塊か!(笑)」
ちひろ先生「自分の長所を伸ばした方がやがては武器になるから。俺らには持ってないものを持ってるからそっちを伸ばしてほしいな」
STARGAZER73「ありがとうございます!!」
とーやま校長「9mm先生を基本に自分達らしい何かを乗せられたら最高だなってことですよね」
卓郎先生「そうそう。俺達らしくならないんだったら、それはSTARGAZER73のバンドらしさが出てることだから。あと言うならパンチを効かせる感じってことかな」
STARGAZER73「はい!」
とーやま校長「よし!! じゃあ最後にお前の気持ちをシャウトしてもらおうかな」
STARGAZER73「AH−−−−−−!!!」
とーやま校長「いいじゃん!!」
卓郎先生「いいじゃん! これがなんでダメかわからないよ〜!」
それでは黒板の時間!
本日は卓郎先生に書いてもらいました!
『生・生命のワルツを聴きに来い! 』
『生命のワルツ』の歌詞の中に、“聞いてくれここで命の声を”って言葉があるんです。
それは俺達の歌を聴いてくれという意味をあるし、みんなの声も聴かせくれって事でもあります。
みんなで生の『生命のワルツ』を作ろう。
9mm Parabellum Bullet先生、本日はありがとうございました!!
ぜひまた来てください!!
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【逆電リスナー】
A-BOUT LIGHT
STARGAZER73 兵庫県 16歳 男
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【オンエアリスト】
22:04 Liberty&Gravity / くるり
22:14 アイデンティティ / サカナクション
22:19 幸せ / back number
22:23 恋のメガラバ / マキシマム ザ ホルモン
22:25 サクラミツツキ / SPYAIR
22:51 Black Market Blues(Live@閃光ライオット2014 コピバンステージ) / A-BOUT LIGHT
23:11 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』 / サカナクション
23:11 アイデンティティ / サカナクション
23:12 Ame(B) / サカナクション
23:12 Aoi / サカナクション
23:13 ナイトフィッシングイズグッド / サカナクション
23:13 目が明く藍色 / サカナクション
23:36 生命のワルツ / 9mm Parabellum Bullet
23:47 Cold Edge / 9mm Parabellum Bullet
23:49 生命のワルツ / 9mm Parabellum Bullet
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滝先生〜! 急げ〜!
校長のとーやま
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9mm先生は、なんでも教えてくれるのだ!
音楽以外のことも、こっそり教えてくれるのだ!
よしだ教頭
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