あしざわ教頭presents新学期パイプ講座!!

2015.04.09

生放送教室

　
『初オンエア』
　
先週、「はじめまして逆電」をやった時に、知ってるとちょっと得する「SCHOOL OF LOCK!裏情報」を紹介しましたが…！
　
「初オンエアの曲は、ほぼ100％１曲目にかかる」
　
とーやま校長「今日は授業の最初から出席率が異常に高い！　でも、みんな、新曲聴いたらお風呂入りにいくんでしょ？　ただ、今日は、BUMP先生から大事なお知らせもあるぞー！」
　
本日はBUMP OF CHICKEN先生の新曲「コロニー」全国初オンエアー!!
　
　
♪ コロニー　／　BUMP OF CHICKEN
　
　

とーやま校長「毎日生きててさ、お腹空いてゴハンを食べて、仕事に行って。半蔵門に来てみんなとここで話して…。そういう毎日が続いてて、気を抜くとダラダラ惰性で流されている自分がいる。“このままじゃ終わっちゃう”って思うことがある。そんな時に“BUMP先生の曲が聴ける”ってなったらすごくワクワクする！　自分自身と向き合う時間をくれる。実態が無いって思うかもしれないけど、“ちゃんと光があって進むべき道は自分で見つけられる”って教えてくれる曲だ！」
　
あしざわ教頭「この曲を最初聴いた時のイメージは“1人で荒野に立ってる”感じだったんですけど曲の終わりには花畑の中でたくさんの人に囲まれて、みんなで星を観ているイメージが浮かびました。不思議と勇気が湧いてくる曲ですね」
　
ここで、BUMP OF CHICKEN先生とSCHOOL OF LOCK!から大事なお知らせが、２つあります！
　
来週4月16日(木)の生放送教室で…！
BUMP OF CHICKEN先生の新曲「Hello,world!」初オンエア！
　
4月20日(月)の生放送教室に……
BUMP OF CHICKEN先生来校決定!!!!!!
　
昨年の11月以来の来校！
「コロニー」「Hello,world!」の話もたっぷり聴きたい!!
みんなで楽しみに待とう！
　

　
我が校の教室！SCHOOL OF LOCK!のWEBサイトにある「学校掲示板」!!
今、生徒から一番多いのが「友達ができるか不安！」っていう書き込み!!
　
今夜の生放送教室は……！
「あしざわ教頭presents新学期パイプ講座!!」
　
“パイプ”とはつまり人脈の事。
あしざわ教頭は、「パイプの達人」！
人とパイプを作るのが非常にうまい！
　
この生放送教室に来てくれたゲスト講師とのパイプもこれまで何本も見せつけてくれました!!
　
あしざわ教頭「いや、仲良くさせてもらってるっていうだけで…。それに、友達が多いのは良いことじゃないですか！」
　
とーやま校長「教頭！　これまで俺、“パイプだ、疑惑だ”って言ってきたでしょ？　……ゴメン！　俺、教頭のパイプの才能に嫉妬してた!!」
　
あしざわ教頭「ちょっと、やめて下さいよ。別に、嫉妬するようなものじゃないですし…」
　
とーやま校長「今日は、教頭に頼みがあるんだ…。教頭の力がこの学校に必要なんだよ！　その“パイプ”で、生徒を救ってほしい！」
　
新しい学校とか、クラス、部活！
4月からはじまった新しい環境で、友達づくりに不安を持ってる生徒がこの学校にいっぱいいる！
　
そんな生徒に向けてあしざわ教頭の「パイプ力」、初めましての人と仲良くなるコツを教えてもらおう!!
　
あしざわ教頭「うーん。とりあえず、やってみますけど…校長先生も、一緒にアドバイスしてくれるんですよね？」
　
とーやま校長「もちろん！」
　
自称・人見知りの生徒よ集まってこい！
部活の後輩、バイトの先輩、電車でみかけたカッコイイ男子！
キミがパイプを築きたい、仲良くしたいと思ってる相手、そして今の現状を、なるべく詳しく学校掲示板に書き込んでくれ！
　

とーやま校長「教頭先生の特技、いろんな人とすぐに仲良くなって人脈を広げる…いわゆる “パイプ作り”！」

あしざわ教頭「言い方が最悪です！(笑)　とにかくたくさんの人と話がしたいっていう気持ちを持ってるだけなんです！」

とーやま校長「今夜は、新学期友達を作りたい！　あの人と仲良くなりたいけど、どうすればいいかわからない！　そんな生徒にパイプの達人、パイ達が！」

あしざわ教頭「え？(笑)」

とーやま校長「パイ達であるあしざわ教頭先生がパイプ作り…つまり友達作りのコツを伝授していくドン！」

あしざわ教頭「いやいや、太鼓の達人じゃないから…。」

とーやま校長「教えてドン！　いつものように自信持っていこうよ！　パイ達先生！」

あしざわ教頭「パイ達先生言うな(笑)」

とーやま校長「今日、めちゃくちゃたくさん書き込み届いてるんだよ！　悩んでる生徒たくさんいるから、みんな、教頭のパイプ力をマジで頼りにしてるんだよ。」

まず最初の逆電は明日、入学式というこの生徒！

炭酸の抜けた炭酸飲料　宮崎県　15歳　女　高校1年生

とーやま校長「入学式って緊張するよね～。炭酸の抜けた炭酸飲料ももちろん、明日パイプ作りたい人はいるわけだよね？」

炭酸の抜けた炭酸飲料「はい！」

人見知りで、頑張って話しかけようとはするけど、話のラリーが中々続かない…というRN 炭酸の抜けた炭酸飲料！

あしざわ教頭「でも、自分からいける勇気は持ち合わせているんだね」

とーやま校長「なるほど！じゃあ明日の入学式に向けて、パイプの達人、パイ達にパイプ作りのコツを伝授して欲しいと！」

炭酸の抜けた炭酸飲料「はい」

とーやま校長「じゃあ、あしざわ教頭！　パイプ作りのコツを黒板に書いてもらってもいいですか…？」

あしざわ教頭「え!?　黒板に書くの？　黒板ってもっと重要な…」

とーやま校長「今日はパイプ用の黒板、パイ黒をたくさん発注してあるんで、いくらでも書いて大丈夫です！」

あしざわ教頭「分かりました…(笑)」

『質問は重ねてこそ、会話になる！』

とーやま校長「これは、どういったことですか？」

あしざわ教頭「最初に話かけるじゃないですか。で、質問した時の返事が、あ！　そうなんだ～。で終わる時あるでしょ？
これが、実はよろしくなくて…会話にするために大事なのが、炭酸飲料が一番気になったポイントでいいと思うんだけど、部活とか何やってたの？　っていう一歩踏み込んだ質問をするんですよ」

炭酸の抜けた炭酸飲料「おお！」

あしざわ教頭「向こうも好きなことを話すのはすごく楽しいし、今度は逆に炭酸飲料は何やってたの？　って聞かれるかもしれない。自分の好きな方に話を進めていくというのが一番いいんじゃないかな。と僕は思います」

炭酸の抜けた炭酸飲料「すごい参考になります！」

実践で試してみよう！　ということで、とーやま校長とRN 炭酸の抜けた炭酸飲料で会話の練習をしてみることに…。

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炭酸の抜けた炭酸飲料「ねぇねぇ、とーやま君。とーやま君ってどこ中なの？」

とーやま校長「俺？　ひら中」

炭酸の抜けた炭酸飲料「ひら中なんだ！　何部に入ってたの？」

とーやま校長「野球部だったんだ、俺」

炭酸の抜けた炭酸飲料「野球なんだ！　私あんまりルールわからなくって、どういう所が魅力的なの？」

とーやま校長「個人プレイである所が魅力的なんだけど、実はチームの力が大事っていう所かな」

炭酸の抜けた炭酸飲料「やっぱり高校でも野球やるの？」

とーやま校長「ちょっと迷ってて、身体動かすのが好きだから、野球部か茶道部かどっちかにしようかな。って思ってて…」

炭酸の抜けた炭酸飲料「えーっ！　なんで茶道部!?(笑)」

とーやま校長「茶道部ってさぁ、急須とか持つときとか、お茶入れたりする時とか動いたりするし…」

～～～～～～～～～～～～

あしざわ教頭「オッケーーーー!!!　気づいたらどうだい？　茶道部の話をしているよ(笑)　いい感じだったよ！　炭酸飲料はどうだった？」

炭酸の抜けた炭酸飲料「どんどんスムーズに会話できました！」

あしざわ教頭「あくまで、向こうの話を聞いてあげるというのも大事なので、そこら辺も踏まえて、明日一所懸命やってみて！」

炭酸の抜けた炭酸飲料「ありがとうございます！」

さすがパイプの達人、あしざわ教頭！

次は、「部活動内のグループについて悩んでる」という生徒に逆電!!

はなん♪　青森県　15歳　女　高校1年生

所属しようと思っている部活の先輩が女子ばかりで、各学年ごとにまとまっていて、入りづらいとのこと！

とーやま校長「じゃあパイ達！　さっそく黒板にお願いします！」

あしざわ教頭「パイ達はやめなさい（笑）…はい！書けました！」

『先輩とまずは呼べ！』

あしざわ教頭「先輩っていう言葉あるじゃないですか。これを言葉に出して上級生の子に言う。例えば、2年生の子とかだったら、初めての先輩になるから、言われたら嬉しいの。
後輩が、自分に声かけてきてくれること自体嬉しいと思うし、先輩っていう言葉に弱いと思うんだよね(笑)」

とーやま校長「確かにそうね！」

あしざわ教頭「で、気になる先輩がいたら、話しかけた時に、自分が気になっている質問とかを聞くと、もしかしたら会話が弾むかもしれない。それが最初の一歩だと思います！」

はなん♪「頑張ってみます！」

とーやま校長「確かに可愛い後輩だな。って思うよね！」

あしざわ教頭「向こうも絶対ヤダとは思ってないから、逆に、はなんがそこに飛び込んでいったら可愛げがある後輩だなぁ！　ってことになると思うからさ。ちょっとまだ怖い？」

はなん♪「春休みから行っているので、大丈夫だと思います。ありがとうございました！」

あしざわ教頭の素晴らしいパイプ伝授にこんな書き込みも…！

■ パイプ~?
パイ達ぅ~パイプわけて下さーい

notひま人
男/15/新潟県
2015/04/09 22:40

■ すごい！
あしざわ教頭って、すごいパイプ師だったんですね～僕も見習いたいです！

寝るのが大好きナマケモノ
男/15/静岡県
2015/04/09 22:38

とーやま校長「今日のあしざわ教頭の話を聞いて、パイプを作るのってマジで大事なことだな！　って思いました。他にもパイプ分けて欲しいっていう人たくさんいます！」

あしざわ教頭「頑張らせていただきます！」

続いて、気になる先輩が出来てしまったけど、全く接点が無いので話しかけられない。と、お悩みの生徒に逆電!!

じゅね　長野県　15歳　女　高校1年生

とーやま校長「どこでその先輩を知ったの？」

じゅね「知り合いの先輩に会いに行って、その帰りに廊下で前からTwitterで見ていて、知っていた先輩がいて、生で見たらカッコイイな…って思って」

とーやま校長「キュンと来ちゃったんだ！　その先輩のTwitterはフォローしてるの？」

じゅね「フォローはしてないです」

とーやま校長「じゃあ、なんとか知り合いになりたいと！」

気になっている先輩と、知り合いの先輩は繋がっているらしく、RN じゅねは、知り合いの先輩のTwitterはフォローしているという情報を得たパイプの達人！

あしざわ教頭「…書けました！」

『タイムラインは自己紹介の嵐』

あしざわ教頭「じゅねは、その気になっている先輩のこと、もっと知りたいよね？　そうなってくると、Twitterというのは本当に便利なんですよ！
私もTwitterやってますけど、相手のアカウントがあるじゃないですか。その相手のタイムラインを遡っていくと、その人の性格とか、何が好きかっていうのをつぶやいていると思うんですよ」

じゅね「そうですね」

あしざわ教頭「タイムラインを見て、その人の会話とかを見ていると、なんとなくその人が分かるでしょ？　その人の考え方も見えてくる。一番いいのは、好きな先輩と知り合いの先輩が会話をしているところに、あえて飛び込む！」

とーやま校長「おっと…来たよ！」

あしざわ教頭「ちょっといきなり会話に参加するのは難しいかもしれないんだけど、例えば共通の話をしていたら、一個リプライみたいなのを送ってみる。そこで、もし会話になれば、接点もできるし、その流れでフォローしてもいいと思う」

じゅね「はい」

あしざわ教頭「それで、お互いフォローしあった時に、ダイレクトメッセージというのが送れるんですよ！　そこで直接やりとりが出来るから、そしたら…LINEのID聞けますね」

じゅね「おお～!!」

とーやま校長「ちょ、ちょっといいですか？　パイ達…これ、やってますよね？（笑）ここまではっきりと言えるって言うことは！」

あしざわ教頭「やってます。須賀健太くんとはこうやって仲良くなりました(笑)
その後、学校とかでいきなり好きな先輩に話しかけるのは難しいと思うから、仲の良い先輩といる時とかに、Twitterでリプライ送ったじゅねです！　って話しかけられるかもしれない」

とーやま校長「俺も今、このパイプ力すごいなって思ってたんだけど…すごいね！　この作戦どうよ？」

じゅね「はい、すごいです！　やりたいんですけど、ちょっと勇気が出ない…」

あしざわ教頭「あとは気持ち次第の部分もあるし、その知り合いの先輩に相談してみるっていうのも良いかもしれないね。Twitterも使い方次第では色んなことに広がると思いますんで、やってみてください！」

じゅね「はい!!」

あしざわ教頭「まずはその人を知るのが一番大事だと思います！」

とーやま校長「いやぁ…教頭改め、パイプの達人、パイ達！　すごいね、魔法のようですよ！」

最後は、友達の輪を広げたいという生徒に逆電!!

すかいオレンジ　東京都　14歳　女　中学3年生

中学2年までは仲良しの子達でグループ化が進んでいたので、同じメンバーとしか喋っていなかったRN すかいオレンジ。
もっと友達の輪を広げて行きたい！　と思ったが、色々考えてしまうとのこと…。

とーやま校長「どういう躊躇があるの？」

すかいオレンジ「私が話に入っていっていいのかな？　とか、KYになっちゃうかな？　とか色々考えちゃいます…」

とーやま校長「なるほどね！　確かに、こういう生徒多いと思うんですけど、パイ達！　これ、いけますか？」

あしざわ教頭「いきましょう!!」

とーやま校長「では、黒板お願いします！」

『決めつけない！』

あしざわ教頭「すかいオレンジの中で、今話しかけたら嫌われるよな。とか、空気読めないな。とか思うでしょ？」

すかいオレンジ「はい」

あしざわ教頭「そんなことは一切考える必要ないです！　というのは、それって自分の頭の中で考えていることじゃない。多分、私がこう言っても上手くいかないだろうな。って思っちゃうわけでしょ」

自分が逆の立場だったら、話しかけられてイヤな気分にはならないのに、そう考えちゃうのは、否定されるのが怖いから…。と、あしざわ教頭。

あしざわ教頭「でも、そんなことは自分で決めつけない方が、俺はいいと思うんだ。その向こうには無限大な可能性が広がっているはずなので、どんどん話しかけていいと思う」

すかいオレンジ「ありがとうございます。明日、ちょっと話してみようかな。と思います」

あしざわ教頭「あんまり、世の中を決めないでいって欲しいなと思います。ちょっと頑張ってやってみて！」

とーやま校長「やっぱり僕ら人間って決めつけがちですけど、でも、そうじゃなくって、その先にはしっかりと、自分の見たことのないものが待っているはずですからね！」

■ パイ達っっっ！！
生徒の曇った心を見事に快晴にしましたね！これは明日生徒からの嬉しいとくだねが聞けるに違いなしですね！

試食コーナー
男/17/東京都
2015/04/09 22:53

あしざわ教頭「うまっ!!!!」

本日の授業はここまで！
最後はいつも、とーやま校長に黒板を書いて貰うんですが、今日は、あしざわ教頭に言葉を書いてもらいます！

『パイプはつながるもの』

パイプって、つながると一本の道が出来るんですよ。

そのパイプの中には空洞があります。その空洞の中には色んな情報を行き来することができるんですよ。

一人の人とパイプっていうのがつながったら、その空洞の中に自分が好きなものだったり、向こうが好きなものだったりが、行き来します。

そして、仲がいい友達がたくさんいたとしたら、更にそれを他の人たちに渡すことが出来るんです。

だから、パイプは持っていても良いし、つなげて、初めて効果が出るものだと思います！

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【FAXイラスト】