試合直前!!フライングヒーローインタビュー!!

2015.06.03

生放送教室

今夜のオープニングトークは、NBAで活躍した伝説のバスケットボール選手
ラリー・バードについて!!
　

とーやま校長がラリー・バード選手のスーパーシュート集を再現!!(笑)
　

シュートを打ったら、ゴールに入るか入らないかを見ずに、振り返って人差し指を掲げるところが、とーやま校長のポイントだそう!!

『真面目だということ』
　

本日は、ある生徒の書き込みを紹介!!

■ 真面目？
僕は“真面目”と言われるけど、何処が真面目なのか分からないし、そう言われたくない。笑ってごまかしてるけど。僕は頭がいいわけでも悪いわけでもない。ただ、提出物を期限内に出して、部活やってるだけ。何処が“真面目”なの？これの何処が。これが普通じゃないのか？奴らは提出物出さない、騒がしい、部活サボる。一体何なんだ、奴らは？「◯◯は真面目だからな」って言われるのが一番腹立つ。

まちょ坊主
男/14/鹿児島県
2015/06/03 19:20

みんなはどんな事を感じてくれたかな？　よかったらレスを付けてあげてね！
　
SCHOOL OF LOCK!本日も開校です！

今夜の1曲目は「スマホLOCKS!」を担当してくれている、Little Glee Monsterの新曲を初OA!!
　
　
♪ 人生は一度きり　／　Little Glee Monster
　

そして、Little Glee Monsterの、かれん先生から書き込みが届きました!!

■ 人生は一度きり！！
リトグリのかれんです?? 初書き込み！！リトグリの3rdシングルの「人生は一度きり」を流してくださってありがとうございます！私たちにとっては、リリース日が大事な日。たくさんの人に共感してもらえるために、言葉を大切にして歌っていきたいです。

きゃれーん
女/16/東京都
2015/06/03 22:21

学校掲示板を見ていると。
インターハイや部活の最後の試合など大事な試合を控えている生徒が多い!!
　
ということで、今夜の生放送教室は…！
「試合直前!!フライングヒーローインタビュー!!」
　
ヒーローインタビューとは、スポーツの試合などで活躍した選手へインタビューすること！
今日の授業は、そのフライング版！
　
試合を直前に控えた、「決戦前」の未来のヒーロー達に、“今”の気持ちを聞いていくぞ!!
　
運動部はもちろん、文化部、あまりみんなに知られていない部活に入っている生徒にもインタビューしていきたい!!
そして…部活じゃなけど、
「今日このあと告白します！」
「明日初ライブです！」
自分にとって大事な“試合”を直前に控えているキミの気持ちも教えてほしい!!
　
学校掲示板とメールで待ってます!!
　

まず最初にフライングヒーローインタビューをさせていただいた生徒は…！

アールンパカ　鹿児島県　18歳　男　高校3年生

とーやま記者「アールンパカ選手は、どういった試合を控えているんでしょうか？」

アールンパカ「剣道の県総体を控えています！」

とーやま記者「こちらはいつ頃あるんですか？」

アールンパカ「明後日です」

あしざわ記者「おおーー！　もうすぐ！　緊張感とかはどうですか？」

アールンパカ「去年の負けた悔しさが脳裏をよぎりますね……」

昨年、副将として試合にでたRN アールンパカ。
自分の試合が回ってくるまでにチームは2勝1敗という精神的には優位な状態の時だったけれど、
RN アールンパカが負けてしまい、悪い流れのまま、大将戦も負けてしまったのだそう。

アールンパカ「自分のせいで負けて終わってしまったのが、一番の悔しさです」

とーやま記者「それが1年前のお話なんですね。その試合の後に当時の先輩とは話はされたんですか？」

アールンパカ「先輩がとても優しかったので、全然責められたりとかもなくって、“来年頑張れよ！”って言ってくれました」

とーやま記者「ここからの1年、アールンパカ選手はどんな風に過ごされていたんですか？」

アールンパカ「やっぱり、敗因が自分だったので、今まで以上に集中して練習しました！　去年よりは強くなっている感じがしますね」

あしざわ記者「自信に変わってきてるんですね！」

とーやま記者「今となっては、あの時の敗北があったから、こうして1年間練習して、強いアールンパカ選手がいるんですね」

あしざわ記者「だいぶ力も増してきていますか？」

アールンパカ「はい。ほぼ完璧です！」

とーやま記者「今の見出しにさせていただきます！　そして、私から告げる言葉……無いです！　これは言うことが無いというわけではなく、アールンパカ選手がこの1年間剣道に力を注いできて、自信にみなぎっている声がちゃんと全国に届きわたっています」

あしざわ記者「負けという経験が自分の中にあったからこそ、自信につながっているんだと思います」

とーやま記者「なので、アールンパカ選手が我々に喋った言葉が、全てだと思います。その言葉をもう一度自分に取り入れて、大会に挑んで欲しいです！」

アールンパカ「はい！　分かりました!!」

とーやま記者「最後に、意気込みを聞かせてください！」

アールンパカ「絶対誰にも負けないように、最高の仲間と一緒に優勝したいと思います！」

涙腺の緩さはおばばです　北海道　16歳　女　高校2年生

とーやま記者「涙腺の緩さはおばばです選手！　お久しぶりでございます！」

涙腺の緩さはおばばです「よろしくお願いします～！」

とーやま記者「さっそくインタビューの方、始めさせていただきたいんですけど、おばば選手はどういった試合が控えているんでしょうか!?」

涙腺の緩さはおばばです「気になる人と初カラオケの試合を控えています！」

あしざわ記者「あらやだ！」

とーやま記者「これは気になる試合…!!　その試合っていうのはいつあるんですか？」

涙腺の緩さはおばばです「明日です！」

新聞部に所属しているというRN涙腺の緩さはおばばです。
大会で他校の先輩と知り合いになり、話をしているうちにだんだん気になってきたらしく、その先輩と初カラオケに行くのだとか…！

涙腺の緩さはおばばです「もうドキドキが止まらないです！」

とーやま記者「もちろん、これは二人ですよね？　ちなみに異性と二人でカラオケに行かれたことは…」

涙腺の緩さはおばばです「無いです…！」

とーやま記者「 “二人は無いです” 見出しいただきました！」

あしざわ記者「そこだけ見出しにするとよく分からないですけど(笑)」

とーやま記者「例えば、最初に歌う曲とか、どっちが先に歌うかとかはもう決めてあるんですか？」

涙腺の緩さはおばばです「最初は先輩に歌ってもらって、あと、先輩が邦楽ロックが好きらしいのと、好きなバンドが結構かぶっているんです！」

とーやま記者「今のお話聞いて、だいぶ不安要素が減った気がします！　お互いが好きな曲を歌えば、それだけで大盛り上がりですよ！」

涙腺の緩さはおばばです「そうなることを信じています(笑)」

とーやま記者「その他に不安に思っていることありますか？」

涙腺の緩さはおばばです「髪型をどうしようかなって思っていて。学校では横で縛っているんですけど、明日はお団子にしてみようかなって」

とーやま記者「イイですねぇ～!!」

あしざわ記者「お団子めちゃめちゃいいと思います！　不意打ちでくるお団子に男子は弱いですからね！」

とーやま記者「今、大変ドキドキされているとは思いますが、あまり背伸びせず、普段のおばば選手でいることが、一番楽しめる時間を共有できるんじゃないかと思います。あとは楽しんできてください！」

あしざわ記者「行ってらっしゃい！」

涙腺の緩さはおばばです「行ってきます!!」

続いて、フライングヒーローインタビューをした生徒は…！

結希花　宮崎県　17歳　女　高校3年生

とーやま記者「結希花選手が控えていらっしゃる試合とは一体何でしょう!?」

結希花「夢の扉を開くための試合です！」

とーやま記者「これはかなりの大勝負ですね…」

あしざわ記者「記者一同、動揺しております！」

とーやま記者「これは、どういった試合なんでしょうか？」

結希花「女優になるためのオーディションに行ってきます！」

女優の貫地谷しほりさんに憧れて、幼稚園のころから叶えたい夢が女優さんだというRN結希花！

とーやま記者「幼稚園の頃からというと、もう10年以上夢を持ち続けていますけれど、それまで色々やられてきたんですか？」

結希花「家で発声練習をしたり、シェークスピアを読んだりしました。発声練習は家でやってるんですけど、家族にうるさいって怒られました(笑)」

あしざわ記者「お母さんとかは女優になるっていうのは知ってるんですか？」

結希花「大学に受かれば自由にさせてくれるっていうことになっています！」

とーやま記者「じゃあ、勉強も頑張らないといけないんですね…！　オーディションはいつ頃やられるんですか？」

結希花「2週間後に東京でやります!!」

家族と一緒に東京に来るけれど、メインの目的は大学のオープンキャンパスに行くということになっているんだそう…！

あしざわ記者「なるほど！(笑)　表向きはオープンキャンパスなんですね」

とーやま記者「どうですか？　今のお気持ちとか…」

結希花「あがり症で、言ったこと全部忘れたりするので、どうにか乗り越えたいなと思っています。過去にも何回かオーディションを受けたことがあるんですけど、落ちてるんです」

とーやま記者「それでも、オーディションを受ける原動力ってなんだと思いますか？」

結希花「“演劇が一番好きだから。”だと思っています！」

とーやま記者「一番に思っているのであれば、貫かざるを得ないですね！　私はインタビュアーなので、演技の経験なんて殆どありません。でも、あがるっていう行為は、人間誰しもあって。人前で演技をする仕事というのは、色んな経験が無いとなかなか難しいじゃないですか」

結希花「はい！」

とーやま記者「ここまでで何回かのオーディションに落ちてしまったことによって、結希花選手は、“悔しい”という演技ができていると思うんです。更に、そこからへこたれないで前に進もうという経験もしている！　これは結構な武器だと思うんですよ。ということを改めて考えてみると、その不安なドキドキも、良いドキドキに変わるんじゃないかと思います！」

結希花「ありがとうございます！」

とーやま記者「最後に改めて、意気込み聞かせてもらってもよろしいでしょうか？」

結希花「オーディションに合格して、女優になって、SCHOOL OF LOCK!の卒業生として、SCHOOL OF LOCK!に出演します！」

あしざわ記者「今、いつもゲスト講師が座る椅子を見て、結希花選手が座っているのを想像しています」

とーやま記者「うん！　待ってますよ。頑張ってきてなーーー！」

そして、本日最後に逆電した生徒が控えている大事な試合とは…!!

ゆうばりみかん　愛媛県　17歳　女　高校3年生

ゆうばりみかん「姉のプライドをかけた姉妹バトルです!! 」

あしざわ記者「これは、どういうことでしょうか？」

水泳部に所属しているというRN ゆうばりみかん！
住んでいる地区の水泳人口が多くないため、400ｍの個人メドレーに出場している選手がRN ゆうばりみかんと、その妹さんだけなのだとか！

あしざわ記者「ええーーーっ!!!」

とーやま記者「そんなことあるんですか!?　じゃあ、おのずと戦わなければいけないんですね。水泳はいつくらいからやっているんですか？」

ゆうばりみかん「小学生くらいの頃からやっていて、妹も同じくらいの時に始めました！　妹が最初に誘われて、私はついでくらいだったんですけど…」

とーやま記者「続けていくうちに楽しくなった？」

ゆうばりみかん「はい！　でも、妹の方が泳ぐのが速いんです。表彰の時に妹が呼ばれるのは悔しいなと思って」

とーやま記者「今までも姉妹対決はあったんですか？」

ゆうばりみかん「何回か同じレースで泳いだことはあったんですけど、中学生くらいで妹に抜かされて、それからはずっと妹の方が速いので、どうしよう？　っていう感じです…！」

とーやま記者「お姉ちゃんとして守らないといけないものとか、プライドとかもあるわけじゃないですか」

ゆうばりみかん「はい。あります！　高校3年生で最後なのでカッコ良く終わりたいなと思っています」

ここで、RN ゆうばりみかんの隣にいたという、妹さんに電話を代わってもらってインタビューすることに！

妹選手「こんばんは！」

とーやま記者「こんばんは！　今、お姉さんからお話聞かせていただいたんですけど、正直どういう気持ちですか？」

妹選手「最後ですけど、私が勝って終わりたいなと思っています」

あしざわ記者「強い妹だな～(笑)」

妹選手「ぶっちぎりでいっちゃいます！」

とーやま記者「妹選手から、ゆうばりみかん選手に向けて一言あるとしたら、どんな言葉をかけますか？」

妹選手「私は絶好調なので、撃破するために準備は万端なんです！　なので、弱気な姉には負けたくないですね」

とーやま記者「包み隠さず、思っていることをぶちまけている妹選手にリスペクト！　そして、そういう関係性をいつの間にか生んでいる、ゆうばりみかん選手にもリスペクトです!!」

あしざわ記者「これはいい関係ですよ！」

とーやま記者「ここには、アスリート二人がいます。ゆうばりみかん選手……すごい妹だな！」

ゆうばりみかん「イケメンです！(笑)　でも、今回は一味違う姉でいきたいと思います!!」

とーやま記者「とても気持ちのいい対応をしてくれた妹選手も全力で応援させてもらう。ただ、ゆうばりみかん選手も俺たちは全力で応援するからな！　ここまで来たら勝ってほしい！」

ゆうばりみかん「はい!!　私が1位を取ります!! 」

とーやま記者「その言葉を待っていた！　応援しているぞーっ!!!」

本日の授業はここまで!!
とーやま校長が書いた黒板の言葉は…