甲子園の魅力を教えて!

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『 Ken Yokoyama 』

ギターを手に、笑いながら、もがきながら、戦い続けるKen Yokoyama先生が、この“ラジオの学校”に
9月2日(水)にリリースされるニューアルバム『Sentimental Trash』から新曲を届けてくれました!!!!


♪ Maybe Maybe / Ken Yokoyama


とーやま校長「なんで、Ken Yokoyama先生の曲を聴いているとなんでも出来るっていう気持ちになるのかなあ!」

あしざわ教頭「カッコイイっていうことに説明ってつけられないというか、ギターでジャジャジャッと始まった時点で体中がぞわぞわしました」



横山健という男
なんでこんなにもカッコいいのでしょうか!僕はハイスタと出会い人生変わったと思うし、パンクロックという音楽を教えてくれてキッズにしてくれたホントに大切な人です!尊敬尊敬尊敬しかない!新曲マジでカッコイイ!!!!!!
ピーマン・ピーマン
男/15/長野県
2015/07/30 22:08



とーやま校長「この『Maybe Maybe』という曲名、“たぶん”っていう訳だと俺は思っているんだけど、別に断定しなくていいし、根拠のない自信でいい。多分だけど俺、無敵だって思えることだけでいいと思うんだ」

あしざわ教頭「はい」

とーやま校長「はっきりした筋道とか、必要な時もあるかもしれないけど、もっと自分の中に生まれたものに忠実に沿って生きていけば楽しいことあるし、誰かにありがとうとも言える。それだけで俺はいいと思うんだよね。それを、ギターとベースとドラムっていう最小限の楽器だけで鳴らして、俺たちのよくわからない気持ちを短い時間のパンクロックの中に詰めて歌ってくれるKen Yokoyama先生が、俺は好き。話したいこといっぱいあるなー! 来てくれないかなー?」

あしざわ教頭「生徒も絶対Ken Yokoyama先生と話したいと思いますしね!」

Ken Yokoyama先生、ありがとうございました!!

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今夜の生放送教室は…
いよいよ来週8月6日(木)からはじまる
「全国高校野球選手権大会」通称、甲子園の授業をしたいと思う!
今年も全国で行われた地方大会を勝ち抜いた49代表が、甲子園で熱い戦いを繰り広げるぞ…!

そして特別講師として、全国高校野球選手権大会を日本高校野球連盟と主催する朝日新聞のスポーツ記者!
坂名信行さんに来校してもらい、甲子園の歴史、そして甲子園の見所について教えてもらいます!!

野球部の生徒からは甲子園にかける思いを!
高校野球が大好き!っていう生徒は、「甲子園の魅力」を
学校掲示板に書き込んでほしい!
将来スポーツ記者になりたい生徒からの質問・相談も待ってます!

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生放送教室には、朝日新聞のスポーツ記者、坂名信行先生が登場!!

坂名先生「よろしくお願いします!」

とーやま校長「生放送教室に来て下さりありがとうございます! 今年の高校野球も連日熱い戦いを繰り広げていますね」

坂名先生「熱すぎますね!」

とーやま校長「坂名先生も甲子園に出場されたことがあるということなんですけど…」

坂名先生「96年に早稲田実業というところで甲子園に出させていただきました」

とーやま校長「早稲田実業といったら、斎藤佑樹選手もそうですし、荒木大輔選手もそうですよね。世界の王貞治選手も! 坂名先生はレギュラーで出られていたんですか?」

坂名先生「スターがいっぱいいますよ! 私は一応、キャプテンとして出ておりました」

校長・教頭「ええっ!!」

とーやま校長「ちなみにポジションは…」

坂名先生「3番でサードでした」

あしざわ教頭「カッコイイ!! すごいですね!」

とーやま校長「今はスポーツ記者として高校野球を取材されているんですね。色々伺っていきたいと思っているんですけど、夏の全国大会が始まったのが、だいたい100年くらい前なんですよね」

坂名先生「はい。1915年からですね」

とーやま校長「それくらい昔から行われている大会ですから、沢山のドラマも毎年のようにあります。印象深い場面とかあったりしますか?」

坂名先生「やっぱり2006年の早稲田実業と駒大苫小牧の試合ですね」

とーやま校長「斎藤佑樹選手と、田中将大選手の対決ですね!」

あしざわ教頭「あれもすごい試合でした!」

とーやま校長「坂名先生も元々球児だったわけじゃないですか? 高校生にとって甲子園とはどういう場所なんでしょう?」

坂名先生「どこまで行っても夢というか、聖地ですから。そこでどれだけ自分のプレイができるか、っていうのが夢ですね」

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生徒のみんなにも高校野球について聞いていこうということで、最初に逆電した生徒は…!

光の騎士 三重県 18歳 男 大学1年生

とーやま校長「光の騎士は、高校野球について思い入れがあるんだよね?」

光の騎士「あります! 僕は去年、母校で応援部の団長をしていたんです!」

とーやま校長「応援団! 学校の名前って聞いても大丈夫?」

光の騎士「大丈夫です。去年の甲子園では準優勝した三重高校です」

とーやま校長「準優勝したんだ!! 1年前だけどおめでとう! そこの応援団長だったんだね。応援団ってどの学校にもありますけど、とんでもないよね」

坂名先生「やっぱりパワーになりますよね」

とーやま校長「そうですよね。光の騎士は、実際どんなことしてたの?」

光の騎士「大会中は、応援部の代名詞とも言える学ランを着て、初戦から決勝戦まで選手たちの応援をしていました」

とーやま校長「どんな感じで応援をしていたの?」

光の騎士「三重高校の応援っていうのは、攻撃が始まってから終わるまでノンストップの応援をしていて」

あしざわ教頭「ずっと声を出し続けているっていうこと?」

光の騎士「ずっと続いています」

とーやま校長「それは、吹奏楽部とかに合わせて声を出し続けているんだね。去年の大会の思い出のシーンとかってある?」

光の騎士「去年は、初戦の9回の裏、2アウト、ランナー2・3塁で追いついたところですね!」

とーやま校長「負けていたところを追いついたんだ! その時、どんな風に応援していたの?」

光の騎士「9回の相手側の高校の攻撃が始まってから、三重高校が力を出せる取っておきの1曲があって…」

とーやま校長「取っておきの1曲? それはなんだ!?」

光の騎士「『レッツゴー三重』っていう曲です! この曲はチャンスが来たらすぐさま演奏し始めます」

坂名先生「こういうのって選手の士気もグッとあがりますよね!」

あしざわ教頭「甲子園内のDJみたいな感じですよね。テンションを上げてくれる…!」

とーやま校長「それで、結果追いついたんだ! やっぱり応援の力って計り知れないですね」

坂名先生「球場の空気を変えてくれますからね」

とーやま校長「光の騎士から見た高校野球の楽しみ方とかある?」

光の騎士「やっぱり応援の力ですね。高校野球って逆転劇とかも素晴らしいじゃないですか。それも特に9回の最後の攻撃ってなった時はボルテージも上がるんですけど、初回からのシーンも見ものですね」

とーやま校長「応援団の皆も、その時に応じてニュアンスが変わったり、力の入れ方が変わったりとかしてるんだろうね」

光の騎士「臨機応変に対応します!」

あしざわ教頭「サポートの気持ちで応援を届けているんだね」

坂名先生「選手の皆に、おめでとうって言われたんじゃないですか?」

光の騎士「選手のみんなにもそうですし、保護者の人や一般の人にもおめでとうって言われましたね」

とーやま校長「光の騎士、貴重な話聞かせてくれてありがとう!!」


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野球に携わりたい。
将来、僕は野球に携わる仕事がしたいと思っています。主にチームを支える裏方やチームの運営、周囲に情報を伝えるマスメディアなどになりたいと思っています。そしていつか憧れの野球選手を支える立場となったり、記者として質問する立場になりたいと思っています。そこで記者さんに質問です。自分が昔、憧れていたスポーツ選手等はいましたか?またその選手ににインタビューしたりすることはできましたか?是非教えてください!
じゃがりこPB
男/16/千葉県
2015/07/30 18:56



坂名先生「僕が大学1年生の時、その時の慶応の4年生に高橋由伸さんがいて」

とーやま校長「読売巨人軍の!」

坂名先生「僕が記者になりたかったきっかけっていうのは、そういうスター選手と肩並べて仕事がしたいという一心だったんです。そしたら、去年巨人の担当になりまして、高橋さんに取材させていただきました」

とーやま校長「すごい! それは、ようやく高橋選手にたどり着いたっていう感じなんですかね?」

坂名先生「そうですね。巨人の担当にはなかなか付けなかったので」


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坂名さん
坂名さんが私の父の知っている方らしく、びっくり。
kanon☆
女/13/東京都
2015/07/30 22:43



とーやま校長「東京都の13歳ということだから、同級生とか先輩とかの娘さんだったりするんですかね!」

坂名先生「そうかもしれないですね」

あしざわ教頭「ありえますよね!」

とーやま校長「早稲田実業96年、3番サードキャプテン、あの坂名ちゃんが!」

坂名先生「もう20年前ですけどね(笑)」

あしざわ教頭「あの坂名ちゃんって言われ方なの?(笑)」

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とーやま校長「8月6日から甲子園始まりますけど、会場に実際足を運んでみる生徒もいると思いますが、なにか見るときのポイントとかあったりしますか?」

坂名先生「選手の表情ですかね。特にピッチャーとか。気合いを入れて投げる人もいれば、冷静に投げる人もいますし、感情面を見てもらったらいいかなと思います」

あしざわ教頭「わかります。例えば、ピッチャーのコントロールが悪かった時とか、キャッチャーが励ますために笑顔になっているのを見て、こういう笑顔で気持ちが落ち着いたりするよな〜って思いながら見たりします」

坂名先生「チームのルールで“みんな笑顔”とかを作っているところもあるので、そういうところを見て楽しんでもらえたらと思いますね」

とーやま校長「面白いですね!」

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続いて逆電した生徒は…!

やすもも 香川県 14歳 女 中学3年生

とーやま校長「高校野球、甲子園はいつくらいから好きなの?」

やすもも「おじいちゃんが元々好きで、幼稚園のころから見てます」

とーやま校長「甲子園のどういうところが魅力かな?」

やすもも「一発にかけた勝負で負けたら終わりっていう緊張感があって、そこがプロとの違いであって私の好きなところです」

坂名先生「プロ野球は1年間トータルで戦わないといけないですけど、負けたら3年生は最後ですもんね」

あしざわ教頭「どれだけ練習してもその1試合で全てが終わってしまいますからね」

とーやま校長「そこがやすももにとっては魅力だし、勇気ももらえたりするんのかな?」

やすもも「はい!」

とーやま校長「部活とかやってるの?」

やすもも「水泳部をやっています」

とーやま校長「じゃあ、高校球児の姿を見て、自分の水泳の時はこうやろう! とか思ったりする?」

やすもも「最後まで諦めずに戦い抜くことは、すごく感動をもらいます!」

とーやま校長「本当に、奇跡みたいな逆転劇、今まで何度も見てきたもんね」

坂名先生「大人は諦めちゃいますけど、彼らは最後まで諦めないですよね」

あしざわ教頭「その1試合にそれだけ懸けているということなんですね」

とーやま校長「やすももも高校球児と同じ10代だけど、高校球児たちもあの奇跡みたいな逆転劇を起こしている時って、自分でも思ってもみない力が引き起こされているわけじゃない。だから、やすももも、プールの中で何かが起こるって信じながら練習して試合に挑んで欲しいね」

坂名先生「そうですね」

とーやま校長「ありがとう! 来週からの甲子園楽しみだね。水泳部も引き続き頑張って!」

やすもも「はい! ありがとうございました!」

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そして、最後に逆電した生徒は…

ゆいこんぬ 静岡県 17歳 女 高校3年生

とーやま校長「ゆいこんぬは甲子園のどんなところに魅力を感じてる?」

ゆいこんぬ「誰もがヒーローになれる場所だと思っています! 1試合1試合にドラマがあって、夢が詰まっている場所だと思います」

とーやま校長「坂名先生、よく今年のラッキーボーイみたいな言い方されるじゃないですか。まさか皆も思っていなかった選手がとんでもない活躍を見せつけるときありますよね」

坂名先生「はい。背が低い選手でも守備で貢献できたり、打撃でも1点を取れればいいですから誰でも期待していいと思いますね」

とーやま校長「ゆいこんぬは、どれくらいから高校野球が好きなの?」

ゆいこんぬ「元々、小学校4年生の頃から少年野球をやっていて、中学ではソフトボールをやっていたんです。そこで、甲子園に行きたいってずっと思っていて」

でも、女子だと選手ではベンチには入れないので、マネージャーとしてベンチに入ろう!と思い、高校では3年間マネージャーをやっていたのだそう!

とーやま校長「そうなんだ! マネージャーとしての3年間、どうだった?」

ゆいこんぬ「初戦で負けてしまったんですけど、最後の試合に応援に来てくれた友達、先生、保護者の方々が涙を流して感動したって言ってくれて、それを見て、やってきて良かったなって達成感がありました」

とーやま校長「そういったものも知らない間に学ぶことができて、ゆいこんぬにとって、とんでもない武器になっていると思う」

坂名先生「そうですね」

とーやま校長「野球から学べることっていうのは、今もすでに気がついている事もあると思うけど、今後、“あの時に選手から、監督からかけてもらった言葉ってこういう意味だったんだ!”って分かる時が多くなってくると思う」

あしざわ教頭「マネージャーっていう仕事はみんなを支える役割だと思うんで、選手とはまた違う部分、人に対しての思いやりとか、そういう所でも勉強になったと思いますね」

ゆいこんぬ「はい!」

とーやま校長「あと一週間で甲子園が開幕するけど、応援している高校はある?」

ゆいこんぬ「全部応援したいです!」

あしざわ教頭「皆のマネージャーだね!」

ゆいこんぬ「野球が好きなんで…」

とーやま校長「一緒にみんなを応援しようね! ゆいこんぬ、ありがとう〜!!」


授業の最後はいつも黒板を書いてもらいますが、本日は坂名先生に書いてもらいました!

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『 いつでも成長できる 』


僕が高校の時に、監督から大会直前に言われた言葉です。
“残り一週間、まだお前らは成長できる”と言われました。高校生は未熟と言ったら失礼ですけど、伸びる所はたくさんあると思います。
だから、最後の最後まで成長できると思って、練習して欲しいですね


とーやま校長「大会が始まっても、そこからでも成長出来るっていうことですよね!」

あしざわ教頭「そして、そこに皆の応援が加わって、マネージャーの支えもあって……。超楽しみですね!」

とーやま校長「ここからグラウンドに立つ高校球児の皆、全力で大きくなり続けて、暴れて欲しい! 坂名先生、今日はありがとうございました!!」

坂名先生「ありがとうございました!」


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坂名先生、本日はありがとうございました!

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【逆電リスナー】
光の騎士 三重県 18歳 男
やすもも 香川県 14歳 女
ゆいこんぬ 静岡県 17歳 女

 
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【オンエアリスト】
22:06 Maybe Maybe / Ken Yokoyama
22:26 ハサミトギを追いかけて / 谷山浩子×ROLLY(THE 卍)
23:14 スローモーション / サカナクション
23:39 スターター / 片平里菜
23:47 SUPERSTAR / くるり
23:49 Higher / 04 Limited Sazabys
 
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全力を惜しまない高校球児、
みんな幸せになれ!
 
校長のとーやま
 
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野球ってやっぱり楽しい。
頭の中でずっと甲子園の映像流れてたなー。
坂名先生、また来てください!!
 
あしざわ教頭
 
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