石原「最近またね、髪の毛をいじりたいという欲が出てきまして。Mステでもセンター分けにしてみたりとか。…いや、垢抜けたいなって思いまして、色々考えてたんすよ。色々やってたんですけど、「次は何色にしようかな〜」って思いながらXとか見てたら、水色の髪の毛出てきて、「これめっちゃ良いじゃん!」って。水色な!って思いました(笑)。もうちょっとだけ髪伸ばして、前髪伸ばしてね、目隠れるぐらいまで伸ばして、水色とかやってみてえな〜っていうね。…叶うかどうかわかりませんけど(笑)。」
石原「生徒の皆さん、こんばんは!SCHOOL OF LOCK!の普通の講師、
Saucy Dog、ボーカル・ギターの石原慎也です!」
石原「というわけで、まず生徒から届いた書き込みを紹介していきましょう!」
石原先生こんばんは!
最近、夜と朝の気温が少し涼しくなってエアコンなしで寝れる生活が増えてきて秋になってきたんだなって感じてます。私は9月に誕生日があって、秋は可愛いコーデがたくさんできるので四季の中で秋が1番大好きです!石原先生が季節の変わり目を感じるタイミングはどんな時ですかー!
ゴールデンあやリバー
山形県 21歳 女の子
石原「えー、どんな時だろう?俺は、まず全然涼しくなってきてない(笑)。「山形だから涼しくなってきてんじゃないかな?」っていうのは、ありますよね。だって、今日の朝もめっちゃ寝汗かいてたもん。」
石原「俺ね、季節の変わり目を感じるタイミングは色々あるんすけど、やっぱり1番は匂いとか?あとは空の色みたいな、雲の感じとかね。いわし雲ってやっぱり秋じゃないですか。あとはあれっすね、物理的な来年の話が出てくると、ツアーどうするかとかね、そういう話が出てくると。もうだいぶフェスも落ち着いてきたんだ、来年の話行っちゃってるわっていう感じはしますね。大体このぐらいの時期から、来年の話とかもね、しっかり固めていく時期になってくるんでね、秋ですね〜。」
石原「さあ、今夜はこちらの授業をお届けしましょう!… 秋になるとやっぱ“静けさ”が欲しくなりますよね。」
石原「
普通にしんどい」
石原「生徒のみんなの普通を受け止める、サウシーLOCKS!のメイン授業『普通にしんどい』!「今ちょっとしんどいな」と思っている生徒と話をしていきます。」
石原「まずは、書き込みを紹介します!」
石原先生こんばんは。私には、九州の遠距離の彼氏がいました。先日その彼に別れを告げられました。遠距離でも2人で支え合いながら、1年間の付き合いでした。別れの理由は「他の人と遊んでみたい」でした。私にまだ好意はあるそうです。でも中々会えないし、他の人たちが遊んでるのを羨ましく思ってしまったそうです。こういう時に直接会って話し合うこともできず、悔しくて何度も「別れたくない」と言っても無理でした。でも「私に戻ってくるような気がする」とか言ってるんです。ほんとに意味がわからない人だけど、だいすきなんです。今もLINEで、付き合ってた時みたいに話しているし、寝るときも電話をしてしまいます。私はこれからどうしたらいいんでしょうか。
石原です
群馬県 18歳 女性
石原「なるほどな。よう言ったね、この男の子の方も!「他の人たちが遊んでるのを羨ましく思ってる」とか、「他の人と遊んでみたい」とか、その理由を彼女によく言えたね!。で、正直なんだろうな。RN:石原ですも言ってるけど、「ほんとに意味がわからない人だけど大好きです」。…なるほどね、そういう人なのかもしれないね。それではお話していきましょう、もしもし!」
石原です「もしもし、ラジオネーム
石原です、です。」
石原「よろしくお願いします、相手はどんな人なの?」
石原です「私の2個上の人で、今は長崎にいて、高校卒業して工場で働いてます。」
石原「じゃあ、もう働き始めて2年ぐらいは経ってるんだ。なんか、信じられないぐらい正直にスパッと言う人なんだね。」
石原です「そうです、すごく純粋で正直な人です。」
石原「なるほどな純粋なのか?相手がどう思うかみたいなのは考えられる人なのかな?」
石原です「そうですね、「私が幸せなら良い」みたいな感じのことを、付き合ってる時はたくさん言ってくれて…そんな人です。」
石原「なるほどな〜、難しいな。どのくらいの期間、遠距離で付き合ってたの?」
石原です「遠距離で付き合ってたのは、1年ちょっとです。」
石原「彼がもう向こう行ってからなのか、付き合い始めたの。」
石原です「彼は元々長崎出身の人で、私が去年の夏休みに、夜行バスで長崎に1人旅に行った時に、コンビニで話しかけてくれて出会ったって感じです。」
石原「え!ナンパじゃん!そうなんだ!」
石原です「はい。」
石原「あー、思ったらすぐ行動したくなっちゃう人なのかもなあ。「この子可愛い!」みたいな。それ、なんで付き合い始めたの?」
石原です「すごい優しい人で。長崎にいる3泊4日も、結構、長崎案内とかしてくれて。キャリーケースとか持ってくれたりとか。良い人だなって思って、初めてなんか人のことを気になったんです。」
石原「なるほどな。」
石原です「で、そこから群馬帰っても、毎日のように連絡とかして。お互い行為があって、結構すぐ付き合った。」
石原「どのくらい会ってたの?」
石原です「長崎に行って会ってた期間は、彼もお仕事とかがあって、仕事帰りとかが多かったんですけど。付き合ってた時は2回こっちに来てくれて。東京とか神奈川とか、3泊4日で旅行したみたいな感じが多かったです。」
石原「で、石原ですは、長崎にも行ったりしてたの?」
石原です「私はバイトしてなくて、親にも「長崎に1人旅に行くのは経験として良いけど、彼氏のためとかではお金は出せません」って言われたので、毎回彼が来てくれたって感じです。」
石原「なるほどな。でも、そうね、20歳そこそこの男の子だもんな。どういうふうに別れを告げられたの?」
石原です「LINEで「別れよう」みたいな感じで伝えられました。」
石原「なるほど。他の人と遊んでみたいっていう理由みたいなのって、普通に「友達として遊びたい」みたいなことなのかな?」
石原です「そうですね、あんまり変なことを誰かとしたいとか、そういう人でもないので。」
石原「これからどういう関係でいたいの?」
石原です「これからは復縁したいっていうのが1番なんですけど、
「ずっとこの関係を続けてても良いのかな?」って思うんですよ。」
石原「答えは1つじゃないから、ちょっと難しいところはあるんだけど、…石原です、の思うように行くかどうかはわかんないけど、
連絡を取るのを1回やめてもいいんじゃないかなって思うな。」
石原「向こうもさ、連絡してるままだったら「前と変わんないじゃん」みたいな。で、まだ石原です、が彼に好意があるのは気づいてるだろうから。自分のせいで今、苦しい思いさせてるわけじゃない?しんどい思い、それもわかってると思うから。」
石原「でも復縁したいんだもんね、石原ですは。
1回聞いてみたら?「いつ頃それ終わりそう?」って。「いつ頃戻ってきてくれそう?」って聞いて、「じゃあ一旦連絡とるのやめてその時また連絡しようよ」なのか。だって、その間にさ、石原ですに好きな人ができたって、向こうは文句言えないわけじゃん。」
石原です「あ、はい。」
石原「一旦連絡取るの、石原ですがやめれたらなんだけど、やめてみて、そんぐらい主導権じゃないけど、握っても良いような気がするよ。で、向こうが「やっぱり戻ってきたい」って言って、そん時に石原ですがどういう気持ちで、どうしたいかで決めるのが良いと思う。その方が戻れる可能性も高くなりそうだし、石原ですも自由にして良いんだからね。」
石原です「はい。今日、言ってみます。」
石原「そうだね、是非。ちょっと難しいかもしんないけど、頑張って。ちなみになんかかけてほしい曲ある?」
石原です「
『紫苑』が良いです。」
石原「『紫苑』良いよね。『紫苑』ってさ、俺のじいちゃんとばあちゃんに向けて書いた曲なんだけど。これ、「また会えるような、そんな気がしてる」っていう歌詞が。」
石原です「私もお母さんを亡くしてて。で、ずっとスマホの裏にステッカーを挟んでるんですよ。」
石原「ステッカー?」
石原です「『紫苑』のステッカーを挟んでて。で、最後に彼に教えたサウシーの曲が、『紫苑』。」
石原「なるほど。じゃあ、『紫苑』を今日、最後に聴いて、一旦おやすみしましょう、聴くの。…いや、聴いてほしいんだけどね、ほんとはね。でもちょっと彼との思い出も蘇ってくるだろうから、いったん聴かなくたって、またどっかでふっと彼に会えるかもしんないし、俺たちの曲がどっかで耳に入ってくるかもしんないし、そん時また聴けば良い。」
石原「ありがとうね!」
石原です「ありがとうございました!」
<M : 紫苑 / Saucy Dog>
石原「いや、この曲と一緒に、石原ですの話を聞いてると、色々考えちゃうね。時間を戻せたら違った運命だったのかなって。同じ時間帯にそのコンビニに行かなかったとか。まあでも、結果そういう運命だったんだってって思うようにしよ、人生経験としてね。」
石原「多分ね、男の子…俺はその人のこと知らないからわかんないんだけど、悪い子ではなさそうな気もするし。ただ、ずっと疑問なのが、コンビニで声かけたのすごいな。そこだけちょっと引っかかってる。ナンパできる人なのかな?石原ですも、まだ18歳だから自由に恋愛してほしいけど、幸せになってほしいなって思いました。」
石原「さて、そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいました。生徒の皆さんからの書き込み、メッセージお待ちしています。ぜひ
Saucy LOCKS!掲示板に書き込んでください。」
石原「ということで、僕とはまた来週お会いしましょう!普通の講師、Saucy Dogボーカル・ギターの石原慎也でした!こもり校長、アンジー教頭、もし2人が何もっていうか、何の肩書きもない状態、自由にできる状態であれば、どんな髪型にしたいですか?教えてください。」