SUZUKA「生徒の皆さんこんばんは!
SCHOOL OF LOCK!の青春の講師、新しい学校のリーダーズのSUZUKAです!」
RIN「
RINです!」
KANON「
KANONです!」
MIZYU「
MIZYUです!」
SUZUKA「さて、まずは書き込みを紹介します。」
リーダーズ先生!『あのちゃんの電電電波♪』を見ました。
最近リーダーズ先生の事を好きになった私には知らない話がたくさんで、めちゃめちゃ興味深かったです。
グループの名前がもしかしたら「学校の粗大ごみ」になるかもしれない話や、KANON先生が学校の先生になりたかったこと、最初の方はお客さんが3人でそのうちの1人がRIN先生のお父さんで振りを完コピしていたことなど、知らない話ばかりでした。
もし良かったらそういうお話も、LOCKS!で聞かせて下さい。あと、恋ゲバ最高でした!TVで歌っているのを初めてみましたー!
豊かなふともも
東京都 18歳 女の子
SUZUKA「ということでしたね。」
MIZYU「ありがとうございます!確かに色々お話したもんね。10年間を振り返って、写真にまとめたアルバムを見ながら喋りましたね、あのちゃんと一緒に。で、『恋ゲバ』披露しました。地上波で初めてのパフォーマンスだったと思う。2018年にリリースした曲でもあるんですけど、ベストアルバムに入ってるので、これを機に“初ゲバ”いたしました!」
KANON「できて嬉しかったね。「やりたいです!」ってすごく言いました。」
MIZYU「叶いました。素敵に撮っていただきありがとうございます。番組の中で、結構懐かしい話をしたので、ここでも話しちゃおう…かな?」
KANON「話しちゃおっ…かな?ということで、今夜はこちらをお届けしましょう!」
KANON「
『AG当たり前授業』!!」
MIZYU「当たり前ですよね〜♫」
KANON「
昔から私たちを応援している人は、知ってて当たり前。でも最近興味を持ってくれた人は、知らなくて当たり前。そんなAGの「当たり前」知識を教えていきたいと思います。」
MIZYU「確かに!」
KANON「生徒の3人?」
SUZUKA「私達、生徒ですか?」
KNAON「私、先生になります。」
MIZYU「急に、あなた先生になったの?」
KANON「私、先生になりました、今。」
RIN「KANON先生ってことで良いですか?」
KANON「KANON先生です、SUZUKA生徒。」
MIZYU「SUZUKA生徒?」
KANON「SUZUKAさん、KANONさん、MIZYUさん、私が先生です。じゃあ、AG当たり前情報わかる生徒はいますか?挙手、挙手!」
全員「はい!」
KANON「SUZUKAさん、「はい!」って言ってるだけで手上がってません。RINさん!」
RIN「はい!
「個性や自由ではみ出していく」の自己紹介がもっともっと長かったです!」
KANON「確かに!長かったですね。」
SUZUKA「言ってみるか。」
SUZUKA「
模範的なやつばかりが」
KANON「
評価される」
MIZYU「
この時代」
全員「(手拍子して)
この時代!」
KANON「
つまらない考えの大人に縛られた校則」
RIN「
そんなものから、自分たちにしかない」
SUZUKA「
個性や」
MIZYU「
自由で」
SUZUKA「
はみ出していく」
全員「(手拍子して)
はみ出していく」
MIZYU「
それが」
SUZUKA「
新しい学校のリーダーズ!」
全員「
BOOON!」
KANON「……でしたね。」
SUZUKA「長えな。」
KANON「怖いよね。」
MIZYU「しかも真顔でやってたから。」
RIN「怖かったし、この「はみ出していく」って、今は体を斜めに傾けてるけど、初期の頃は傾けてなかった、手を上げるだけだった。」
MIZYU「真っ直ぐ、突き出していました。」
RIN「「はみ出していく」をより表現するために、斜めに「はみ出していく」をやるようになりましたね。」
KANON「やってましたね。確かに、当たり前に知ってるかもね、古参の方たちはね。」
MIZYU「特にその時は等身大の学生だったから、校則の中で個性を出そうとしたりとか、そういうメッセージも込められてたと思います。」
KANON「じゃあ、他にわかる人いますか?」
MIZYU「はい!」
KANON「MIZYUさん!」
MIZYU「
新しい学校のリーダーズのパフォーマンスはご本人様たちが制作している。」
SUZUKA「自分たちのこと、「ご本人様たちが」って、ご自身様たちが!」
MIZYU「言葉って難しい。」
SUZUKA「ご本人様じゃない。ご自身様が、やね。」
KANON「様、いらないな。」
MIZYU「我々は歌って踊っていますが、パフォーマンスに関しては、初期から4人で作っていまして。振り付けだったりとか、ライブの演出だったりとか、セットリストとかは全て常に4人で制作しています。自分たち的には当たり前になりすぎちゃってるんだけど、知らない人にそれを伝えると結構びっくりされる。「グループの中で1人振り付け担当がいる、とかはあるけど、4人で担当してる、一緒にやるっていうのは珍しいね」って。言われてみれば確かに珍しい。」
SUZUKA「確かに、言われてみればやね。」
KANON「でも、当たり前すぎてさ、言うこともないもんね。あんまりね。」
MIZYU「そうなんです。なので、是非ライブとかテレビ番組とかで我々のパフォーマンスを見た時は、この4人の脳みそが頑張って練り出したんだなって思ってやってください。」
KANON「思ってやってくださいね。」
MIZYU「面白がってください。」
KANON「ありがとうございます。じゃ、SUZUKAさん。」
SUZUKA「はーい!2人はね、4人のリーダーズとしての当たり前情報でしたが、ちょっと個人的な。
私、SUZUKAは結成当初から身長が18cm伸びたってことを知っていますか?」
全員「知っています!」
KANON「でもそうだね。今の4人のバランス感でみんな覚えてるから。実はね、SUZUKAちゃんはですね、私、KANOMとRINよりも小さかったんですよ?」
SUZUKA「MIZYUと、同じ身長やって、151.9cmから168cm。…18cmであってる?」
MIZYU「これ計算してみてね。」
SUZUKA「151.9cmから、168cmになったってことは、何cm伸びたんですか?」
MIZYU「計算してみてね!そして掲示板に書き込みよろしくお願いします。」
KANON「お願いしますね〜。」
SUZUKA「一応ね、古参の人は絶対知ってるけど。」
KANON「確かに、バランス感が違ったから、同じパフォーマンスをしても全然見え方が違ったですよね。昔の映像もね、一応、探したらあるんですけれども。見たら「こんな違ったんだ!」って思うよね。」
SUZUKA「あと、もう1個ありま〜す!」
KANON「なんですか?」
SUZUKA「
リーダーズの象徴となる『青春日本代表』って靴下は、1番最初のライブの時とかは、自由に水玉模様だったり、それぞれカラフルな靴下を履いていたんですよ。…知っていますか?」
KANON「そうなんです。」
MIZYU「オリジナルで作ったりはしてなかったもんね。」
KANON「ね。でも、やっぱ個性を出せるところが唯一、靴下っていうことで、バラバラな靴下、好きな靴下を履いていたけれども、「じゃあグッズにしちゃう!?」みたいな感じで、「土踏まず」って書いてある靴下だったり、「脱不寛容社会」っていう靴下だったり、色々出しましたね。」
SUZUKA「で、初めて作ったのは、くるくるくるチャラチャラチャラ?初めて私たちが商品化したっていうか、ちゃんとオフィシャルで作った靴下は、くるくるくるチャラチャラチャラっていう靴下のタイトル。」
MIZYU「どんな姿なんですか?」
SUZUKA「くるぶしの先から15cmぐらいの丈でして、で、白ベースに、でっかい鼻があって、多分鼻毛が出てたと思う。で、ゴムの部分のところから紐が、周りに3、4cm角ぐらいで、びよーんって紐が全部出てて、その先にそろばんの玉がついてるっていう。で、回ると、くるくるくる、ちゃらちゃらちゃらってなって。あとなんか、手も生えてたね。」
MIZYU「だね、想像できましたか?皆さん。」
SUZUKA「それが、私たち初めてのオフィシャルな靴下。」
MIZYU「多分検索したら出てくるかも。くるくるくる、ひらがなで、チャラチャラチャラ、カタカナで、靴下は漢字で検索してみてください。若き私たちがそろばんのついた靴下を履いているのが出てくると思います。」
KANON「懐かしいですね。」
SUZUKA「でも、すぐ辞めたよね。」
MIZYU「だって、1回目のライブでそろばん飛んでったんだもん。」
RIN「洗濯したらそろばん全部なくなっちゃうから。」
SUZUKA「衛生的にもよくないってなったな。」
KANON「『青春日本代表靴下』は、世界デビューとかする前に作ったんだよね。」
SUZUA「そうだよな、多分。」
KANON「で、なんであれが生まれたかあんまり覚えてないんだけど、特にすごい意味があったわけでもなく、「うちら青春日本代表じゃね?」みたいな感じで作ったら世界デビューが決まり、その靴下が今象徴となっているっていう。」
RIN「世界中に旅立っているからね。だって、『青春日本代表』って書いた靴下を履いた、もう全然日本人とかじゃない方がマラソン大会で走ってる写真をSNSに載せてくれたのを見て。もう、日本代表とかいう話じゃないんだけど。」
SUZUKA「確かにね。もう日本代表じゃなくなってるよな。」
MIZYU「嬉しいな、もう概念ぶっ壊してる。」
RIN「その気持ちがね。嬉しいですよ。」
(授業の終わりを知らせるチャイムが鳴る)
SUZUKA「あ!終わりの時間。」
MIZYU「終わりの時間ですね。」
KANON「ちょっと喋りすぎました。」
SUZUKA「はい、今夜の授業も終了の時間です!」
MIZYU「喋りすぎました。」
KANON「当たり前だけど、みんなが知らないことって結構あるかもしれない。深堀りしてみてくださいね、皆さん。」
MIZYU「話せたら良いね、色々。」
KANON「いや、まだまだあるんだよね。」
MIZYU「機会がないと自分たちもわざわざ言わないというか。なのでね、ありがとうね、RN:豊かな太ももちゃん!」
KANON「触らせて!」
MIZYU「触らせて!」
RIN「新しい学校のリーダーズLOCKS!では、生徒の皆さんからのメッセージをお待ちしています。他にも私たちのことで何か知りたいことなどがあれば、ぜひメッセージを送ってきてください。」
SUZUKA「それではまた明日お会いしましょう。青春の講師、新しい学校のリーダーズのSUZUKAと!」
RIN「RINと!」
KANON「KANONと!」
MIZYU「MIZYUでした!」
SUZUKA「こもり校長、アンジー教頭、お返ししまーす!」
全員「お返ししまーす!」