石原「生放送教室でね、文化祭レスキューをしてるみたいなんですけども。僕、高校生の頃コピーバンドやってたんですよ、『マイノリティ』。これもうやばいよね、コピーバンドなのに!高校2年の頃に、文化祭でどうしてもバンドのライブをしたいと。先輩方が1年の頃やってたし。でも、俺が高校2年の頃に、文化祭でライブを出来ないみたいになっちゃって。学校外からもお客さんが来るみたいな状況が危ないからみたいな。多分、色々あったんですよね、その時期。で、出来ないってなったんすけど、俺、初めて署名してもらって。ライブをしたいから署名しようみたいなのを、俺が言い始めて。3年の先輩が出来ないってなってるんですよ。先輩はもうその日までなのに、今年までなのに、それは良くないなと思って。俺が先頭切ってね『マイノリティ』が頑張ってやったんすけど、ダメでしたね。普通できるじゃん、先生も人じゃん、こんな生徒が頑張ってたらさ、なんとか出来る方向でってなるじゃん…出来なかった(笑)。」
石原「生徒の皆さん、こんばんは!SCHOOL OF LOCK!の普通の講師、
Saucy Dog、ボーカル・ギターの石原慎也です!というわけでね、最近の僕の普通の話なんですけども。
新曲『奇跡を待ってたって』が、10月24日に全国公開になる映画『恋に至る病』の主題歌に決定しました!ありがとうございます!今ね、予告映像で楽曲の一部を聴けるみたいなので、ぜひチェックしてみてください!」
石原「では、生徒から届いた普通の書き込みを紹介していきましょう!」
石原先生こんばんは!
僕は小さい時にコーヒーなんか飲み物じゃねぇ!と思うぐらいに苦手でした!
でも、最近飲めるようになって成長した感じがして嬉しかったのですが、
どうやら成長したのではなく舌の感覚が劣化しているかららしいのです!
ちょっとショック笑そこで質問です!石原先生の克服した食べ物などを教えてください!
おさちゃん
岡山県 18歳 男の子
石原「そうみたいだね!なんか人間の舌って、大人になるにつれて実は馬鹿になっていってるらしくて。子供の頃はやっぱ舌が敏感だと。味覚が敏感で、辛いものとか苦いもの、酸っぱいもの、刺激物がね、苦手だったりするみたいなんですけども。俺が克服した食べ物は...結構、色々克服した。しいたけ、にんじん、ピーマン、こんにゃく、レバー、嫌いな食べ物が多かったんですよ。でも、親父が酒のつまみにね、ただ焼いたピーマンを美味しそうに食ってたの。なんで、ただ焼いたピーマンをこんな美味しそうに食ってんだって思って、俺もそれ食べてみたの。で、最初やっぱり美味しくないなって思ったんだけど、「待てよ、これをなんで美味しくないって感じてるんだろう?」と思って。「じゃあ、なんで親父は美味しいって思えてんだろ?」とか思って考えてたら食べれるようになったんですよね。もう自分の中で咀嚼していって、その事象を「なんでなんだろう?」って考えてってしたら、別にまずくねえなって思うようになって。今ではもう。しいたけも、にんじんも、こんにゃくも、レバーも、全部大好きな食べ物になりましたね。皆さんも是非ね、嫌いなものがあったら1回考えてみても良いんじゃない?続いて。」
石原先生こんばんは!先日大阪でのRUSHBALLお疲れ様でした!
私は親友からSaucyDogを紹介してもらって、
今では毎日SaucyDogの曲を聴いて通学してます^^
そこで質問です!!通学中に聴いて、1日頑張れるパワーを貰える
おすすめの1曲を石原先生教えてください!
1月の京セラドーム公演も参戦します!!
にこまる。
大阪府 18祭 女の子
石原「え、待って!友達めちゃめちゃ優秀じゃん!にこまる。もね、親友からSaucy Dog紹介してもらって好きになって聴いてくれてる。にこまる。もすごい良い子だし、スポンジじゃん、吸収しまくってんじゃんって思うんだけど。教えてくれた友達まじ優秀!拍手!ということでね、通学中に聴いて1日頑張れる、パワーをもらえる、明るい曲なのかな?Saucy Dogで朝の曲と言ったらこの曲でしょう!」
<M : 雀の欠伸 / Saucy Dog>
石原「はい、いかがでしょうか!この曲はね、
『雀の欠伸』っていうタイトルの通りなんですけども。「雀だってあくびするんじゃねえかな?」っていう、雀がチュンチュン鳴き始めたら朝だなって思うじゃないですか。それのちょっと前、雀が鳴き始める前を想像して書きました。」
石原「さあ、続いてですが、こちらの授業をお届けしましょう!」
石原「
普通of普通」
石原「普通の真ん中『普通 of 普通』を決めていく授業!前回、生徒の皆さんにこんな宿題を出しておりました。」
石原「
もし自分がバンドを組むなら、バンド名何にするか普通に教えて?」
石原「元コピーバンド『マイノリティ』兼『てへぺろ』の僕ですけども。まじダサすぎだろ、2つとも…厳しい!今、皆さんがバンド名をつけるとしたらどんな名前にするのか、教えてもらいたいと思います。では、メッセージを紹介していきましょう!」
石原「ってかさ、やっぱみんな自分にラジオネームつけてんだから、ちょっと期待するよね。」
自分がバンドを組むならバンド名は、
「Quesera note」(ケセラノート)です!
由来は、ケセラセラ、“なるようになる”と唱えるような日々を過ごしてきた人達に、
なにか心の拠り所になるような歌詞“ノート”を届けられるように
という思いを込めています!結構語感でも好きなバンド名です!!
都会のりんご
大阪府 14歳
石原「良いじゃん、なんか!ちゃんと意味が付け加えられてるから良いっすね。このケセラセラの「なんとかなるでしょう」みたいなのと、自分の書いたリリック、歌詞をノートと。うぇ〜い!痺れるね!良いね!
『Quesera note』。」
石原先生こんばんは!
わたしが考えたバンド名は"ネモフィラ"です!
私の誕生日が1/28なのですがその誕生花がネモフィラで、
ネモフィラの意味が「どこでも成功」といって、
横へ横へ広がって花を咲かせる姿がどこでも成功するイメージを連想させることから
名付けられたそうです。
バンドやみんなの人生が成功しますようにって思いも込めて
"ネモフィラ"!どーでしょうか!笑
みーーなちゃん
千葉県 20歳 女性
石原「良いですね!なるほど、
『ネモフィラ』ネモフィラってそういう意味だったんだ。どこでも生息できるみたいな。なんかそういうの良いじゃん!しかも自分のことだけじゃなくて、周りのことちゃんと考えてるのも良いですね。」
石原先生こんばんは!
私がもしバンドを組むとしたら、
「Tsuki no Kakera(つきのかけら)」という名前にしたいです!
由来は、さっきたまたま空を見たら満月でした。
そこで月を名前に入れたいなとふと思いました。
満月を見たのにkakeraにしたのは、
チャットGPTに月が入っているバンド名を考えてもらって、
その中で1番しっくりきたからです笑
ギター経験は全くないけど、大学生になったらバンドやってみたいなって思ってます!
のーるん
兵庫県 18歳
石原「なるほどな、AIね。俺らがバンド組む時とかは別にAIなかったから使わなかったけど、俺らもそうしてたかもな。もしかしたら今の時代にバンド組むってなったら1回AI相談してみるつって。なるほどね。
『Tsuki no Kakera(つきのかけら)』、良いんじゃないでしょうか。そういうやり方もあるんだね。昔はバンド組むってなったら、バンド名は辞書をぱって開いて、ぱって指差したところの単語をバンド名にするみたいな。何回もやるんだよね、納得いかないから。AIだったら1回で何個も出してくれるから、その中で選べるもんね!効率が良いですね!」
石原先生こんばんは!
私は今学校の友達とACUA(アクア)というバンドを組んでいます!
アクアとはラテン語で水という意味です。
水は私たちの生活に欠かせないものなので、
私たちの音楽がみんなの生活に欠かせないものになってほしいという思いを込めて
この名前を付けました。
これからもACUAとして活動し、みんなの生活に欠かせない音楽を作っていきたいです!
音楽活動をする中で何か気をつけていることがあれば教えてください!
推しの娘
愛媛県 14歳 女性
石原「良いね、
『ACUA(アクア)』。みんなちゃんと考えてるね!めちゃめちゃ良いバンド名!俺すげえ好きなんだけど!しかも意味もちゃんとあって。ラブライブのアーティストっていうか、ユニットグループに『Aqours(アクア)』ていうのもあるみたいですけども。でも大丈夫だと思うよ、俺は。これ『ACUA』としてみんな聴いてあげてほしい!この推しの娘がやってるのを。14歳でバンドしてることが、もう俺素晴らしいと思うし!中学生でかっこいいよ。」
私がバンド組むとなれば、"okra"(オクラ)にします!
理由は、オクラが好きだからです!!!
英語でもそのままokra(オクラ)らしいです!今調べました!
断面が星型なのでグッズ作りやすそうですし、
五角形で合格、ネバネバで粘り強くって感じで縁起も良さそうじゃないですか?!
かなう!
愛媛県 22歳 女性
石原「うん、安心しました!すごくライトなのが来て、すごく安心しました。でも良いね、オクラって!
『okra』って書いて「オクラ」なんだ。そうなんだ、確かにね!五角形、合角形、合角ってことか、なるほどね。で、ネバネバで粘り咲く…良いじゃないですか!そういうのも良いですよね。俺はとても好きです。かっこいいバンドにしたら良いじゃん。なれば良い。すでにグッズまで考えてて、素晴らしいですね。」
石原「まとめますか…バンド名ってそもそもまとめれるものなんですか?みんなのメッセージまとめると、
もし今バンド名つけるならの普通は「なんか意外とちゃんと考えてる」!」
石原「意外とっつうか、昔はほんとに辞書引いて、ぱって開いたページに指差して「それ!」みたいなのが多かったので。何回もやっちゃったりするんだけど、その適当さがやっぱ今あんまりないのかも。全然その方が良いんだけどね!ちゃんと考えてるのもすごい素晴らしいことだし、そういう時代になってきたのかなって思いました。」
石原「ということでね、続いての宿題です!続いて、生徒の皆さんに教えてほしいのはこちら!」
石原「
「○○の秋を普通に教えて」!」。
石原「どういうことかっていうと、よく言うじゃない、読書の秋、食欲の秋、あとスポーツの秋とかよく言うんですけど、他の秋もあるんじゃないかなって。みんなが思う秋。「これ多くない?」みたいな。さっき出たのは、ここのスタッフの「マッチングアプリの秋」っていう。「なんそれ?」ってね。」
石原「でもちゃんと考えてみたら、確かに季節が変わるし、会う場所も変わるとか言って。ま、そうですよね。そういうみんなの普通の、そのままの秋を教えてほしいなと思いました。」
石原「生徒の皆さん、ぜひ
Saucy LOCKS!掲示板に、「
#普通of普通」とつけてメッセージを書き込んでください。」
石原「さて、そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいました。今日結構ね、皆からのメッセージを読んでる気がする。うん、ということで、僕とはまた来週お会いしましょう!」
石原「普通の講師、Saucy・Dogボーカルギターの石原慎也でした!こもり校長、アンジー教頭、最後に普通に質問です。お2人のありままの秋教えてください!」