ON AIR REPORT

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とーやま委員「波に乗っちゃうよね、俺」

<〜♪曲が流れてくる〜(『波乗りジョニー』 by 桑田佳祐)>

とーやま委員「あれぇ!? ジョニーも来てくれたじゃん(笑)10月29日金曜日、俺の人生初サーフィンを祝うかの如くジョニーまで来ていただいて…。どうもありがとうございます!桑田さんも(ラジオ番組の放送)明日ですよね。『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(土曜23:00-23:55 / TOKYO FM)。楽しみにさせてもらってますけどもね。
サーフィン、しました!北国の男が波に乗るなんて事はなかなか考えられなかったわけだけども…。千葉県の一宮市(町)という、今月から通ってる町があって。そこに“WATARUくん”っていう僕の友達、年は10歳くらい僕より下だけども、非常に仲の良い友達としてYouTubeチャンネルをやっている子がいて。WATARUくんの本拠地でもある“一宮”をなんとかみんなで盛り上げていこうっていうね。WATARUくんはアーティストです。あとは、番組を観ているみんなとも話をしていきたいなぁと言っていて。『WATARU BASE』というTwitterYouTubeチャンネルもあります。毎週金曜の19時に最新話が公開になってるんで、ぜひ観て欲しいなぁ」


とーやま委員「あと、もう1個だけ。11月4日の木曜日、日本大学芸術学部の学園祭に、なんと俺とーやまがお呼ばれさせてもらってます!
誰に呼んでもらったかというと、SCHOOL OF LOCK! で俺が10年間校長先生やってた時に聴いてくれていた生徒が、いずれラジオ番組とかに携わりたいと。それで学園祭で実際にラジオをやることになって、いま俺は教育委員会の教育委員として1時間今日も生放送をお送りするんだけども、この日はなんと“とーやま教授”としてお招きいただきました!これ、誰でもYouTubeから観ることができるんで。11月4日です。『藝ホウ』と調べてもらったら。Twitterは『@nua_geihou』で調べてもらったらリンクも貼られているんで。SCHOOL OF LOCK! 、ラジオの中でみんなとたくさん出会ったけど、そういった出会いの中から新たな場所をいただいて嬉しい限りだし、俺が出来ることを全力で返したいと思ってるんで、よろしくお願いしたい!」

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とーやま委員「それから、もうひとつ大事なお知らせがあります。明日(10月30日)の夜7時から、TOKYO FMのインスタアカウントでインスタLiveを行います!『TOKYO FM Love Your Love Week Special インスタLive』!!!配信が夜の7時からおよそ4時間!ゲストの皆さんと共に様々な“LOVEなものについて”トークをしたり、この日の為だけのSpecial Liveもお届け致します。Liveゲストには教育委員会にも遊びに来てくれたことのあるNakamuraEmi先生ハラミちゃん、SCHOOL OF LOCK! でも授業を毎日担当してくれている豆柴の大群、それから川崎鷹也先生!」

<『流れ弾』のイントロ:♪デデデデーン>

とーやま委員「…あれ?おかしいな。流れの、弾の音、聞こえてるけど?それからトークゲストに、こちらもSCHOOL OF LOCK! で毎週火曜日にレギュラー講師として授業を務めてくれてるsumikaの片岡健太先生!」

<『流れ弾』のイントロ:♪デデデデーン>

とーやま委員「…やっぱ櫻(坂)が流れてんだよなぁ、これ?まぁいいや。さらに、小説家のカツセマサヒコさんと、マカロニえんぴつ・はっとりさんの特別対談!」

<『流れ弾』のイントロ:♪デデデデーン>

とーやま委員「さらに、SCHOOL OF LOCK! のこもり校長ぺえ教頭による特別授業!」

<『流れ弾』のイントロ:♪デデデデーン>

とーやま委員「…このインスタLiveに櫻坂は出ないですよ?出る感じになってるけども(笑)俺だけかな?そして、この豪華ゲストが登場するインスタLiveのMCを務めるのが!わたくし、とーやまだよぉ!

<『流れ弾』のアウトロ:♪デ・デ・デーン>

とーやま委員「すっちゃんは今日もすごい笑顔でね…(笑)すっちゃんとは、音楽を(放送に)出してくれてる、みんなに届けてくれてるすっちゃん。すごくニコニコしてんだよなぁ」

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<『流れ弾』のイントロ:♪デデデデーン>

とーやま委員「いつも以上にニコニコしてるすっちゃんを見ながら今日もお送りしていくということで!」


M Shake & Shake / sumika


とーやま委員「SCHOOL OF LOCK! 、夢の建築学の講師sumika先生よりボーカルの片岡健太先生とお話しさせてもらうんだけどね。俺は片岡先生が大好きで、片岡先生もなんだかわかんないけども俺のことをすごい好きと言ってくれていて、そこらへんの話も明日(10月30日)届けることが出来るだろうし。それからsumika先生は11月2日と3日、火・水とツアーの追加公演(sumika Live Tour 2021『花鳥風月』)さいたまスーパーアリーナが控えていて…。だからお忙しい合間を縫ってみんなの為に登場してくれる片岡先生。さらには11月1日、新しいシングル『SOUND VILLAGE』も発売するということで、引き続きSCHOOL OF LOCK! の『sumika LOCKS!』を聴いてるみんなは楽しみにしていただきたい!
あとね、NakamuraEmi先生のLiveとかも、実はもう観たんだよね。これが…まじで観て欲しい!本当にすごい!!NakamuraEmi先生がずっとすごいのは周知の事実なんだけど、改めて体感して欲しいし、今年出たアルバム(6thAL『Momi』)とかも本当に素敵な曲ばかりなんでそれも楽しみにして欲しいし。
マカロニえんぴつのはっとりくんも、僕個人的にも大好きだったりとか。あとはSCHOOL OF LOCK! のこもり校長、ぺえ教頭がどんな授業をお送りしてくれるのか。全てを楽しみに待っていて欲しいのは、明日(10月30日)の夜7時から、TOKYO FMのインスタアカウントで!
お送りしたのは、sumika『Shake & Shake』!
い…あ、終わりです。すいません。“以上”って言いそうになっちゃった(笑)終わりです!」
(『TOKYO FM Love Your Love Week Special インスタLive』は10月30日に無事終了しました!視聴してくださったみなさん、ありがとうございました!!!)

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とーやま委員がズバリ聞くわよ!選挙、行きますか?行きませんか?



とーやま委員「SCHOOL OF LOCK! 教育委員会のとーやまです。#SOL教育委員会で、本日も感想等々つぶやいてもらってるわけだけども」


とーやま委員「そう(笑)曲を締める時に“以上”って言って締めるんだけど、これはSCHOOL OF LOCK! の“校長先生の特権”なので。やましげ校長からとーやま校長、そしてさかた校長に引き継がれて、今はこもり校長のものだと俺は認識してるんで。俺は言っちゃいけないというルールを課してるわけ。でもマジで出かけたんだよな、完全に(笑)目の前に文字が出ちゃったから。“以上”のゾーンに入っちゃったから。そこからよく抜け出すことができたってことを、自分で自分を褒めてあげたいです、はい」


とーやま委員「初めて教育委員会を聴いてくださるのか、もしかしたら自宅で聴くのが初めてなのか…どちらにせよ、教育委員会、本日も生放送でやっていきますんで、ぜひRN 課長になりたいお年頃さんも宜しくお願い致します。
さぁ、あさって日曜日(10月31日)ですね。『第49回衆議院議員総選挙』…だよねぇ〜。あの銀色の箱に、良い鉛筆で書いて、サラサラ書ける良い用紙に書いて、みんなは投票するの?そんなことが日曜日にあるわけですけども、今日はね、私、ズバリ聞くわよ。皆さんにこんな質問をしたいと思うわ。“日曜日の選挙に行きますか?”

<♪『朝まで生テレビ! 』のテーマソング>

とーやま委員「“ズバリ聞くわよ”というフレーズは、15年くらい前に細木数子さんが使われていたフレーズ。そしてそのタイミングで流れるのは、おそらく細木数子さんは出たことないであろう『朝まで生テレビ! (テレビ朝日)』のテーマ曲がという、渋滞が起きている状態ですが(笑)
わたくし、とーやま総一郎でございます!(『朝まで生テレビ』の司会進行、田原総一郎氏になぞらえて)このSCHOOL OF LOCK! 教育委員会ね、いろんな世代の方が聴いてくださっていると思うんです。今夜ですね、皆さんが日曜日の選挙に行くのか、それとも行かないのか。そしてそれは何故なのか。これを聞かせてもらおうと思います。ノリがいい方には誰に投票するかも聞きたいと思い…嘘です!これは嘘です!そんなデリカシーのないことは聞きません(笑)
これね、10年くらい前にですね、SCHOOL OF LOCK! の、当時はあっきー先生ですね。僕、この辺のルールを全く知らずに、31歳で初めて選挙に行ったタイミングくらいで“あっきー先生って誰に(票を)入れたんすか?”って言ったら、“何あんた聞いてんの!?”って真顔でものすごい言われて…。あ、そうなんだ、聞いちゃダメではないけど聞くのってなんか違うんだ、多分それは聞いたことによって各々考え方が違うじゃないか、そこでもしかしたら仲が悪くなっちゃうかもしれない…みたいな、ルールがあるらしいのよね?」

<♪『朝まで生テレビ! 』のテーマソング>

とーやま委員「わはは(笑)他の海外の国だったら、そこらへん普通に“何食べた〜?”と同じレベルで、そういう政治の話ができる国も当然ある。でも日本は、俺が住んでる限り(で感じるの)は、そこまでフランクに話せてないのが現状だなとは思っている。この生放送の電話で話しづらいというみんなもいるかもしれないけど、さっき言ったように俺は今42歳で、10年前に初めて選挙に行ったんですよ。それまで政治というものに全く興味がなくて。でも、“なるほど、これは自分の生活に関わってる事なんだな”とか、そういう事を思い始めてから、自分事となってようやく行って、まだ10年くらいだから。別に(投票に)行ってないからといって恥ずかしいとかは俺はないと思うし、行こうよって強制するものでもないと思ってるし。どのように捉えているか、話を聞きたいってこと!
あとはテレビやニュース、新聞やネットでも“投票率”の話とかもあるでしょ?特に選挙権が18歳に引き下げられて、それが大体5年くらい前だから(『18歳選挙権』2015年公布 / 2016年施行・適用)高校3年生とか、もちろん大学生でも投票に行く事が出来るようになったわけだけども、その若者の投票率がそもそも低いと。そういう話もよく聞いたりとかするでしょ?なので、もちろん10代、20代、30代、40代、もっと上の50代、60代、ご年配の皆さんの中でも選挙についてどういった考えがあるのか?というのを、フランクに話ができたらいいなと思っているという、今日の教育委員会でございますね」

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私は選挙行きます!理由は単純で、選挙権を貰えたのが、なんだか大人になった気分がして嬉しかったからです。「行く」と言うより「行ってみる」という方がふさわしいかも知れません。ちなみに、今回が初めての選挙です。
正直、今まで政治には全く興味がなく、今回の選挙に関しても知識はゼロだったので最初は行くかどうか少し迷いました。ですが、行くと決めたからにはちゃんと知識を持っておきたいと思い、今色々と調べているところです。
この春大学生になって、自分の意見を持つことの大切さを実感する場面に沢山出会いました。それと同時に、いかに自分がぼけーっと生きてきたのか痛感しました笑。せっかく私の人生を生きているのにそれは勿体ないなと感じ、ちゃんと自分の考えを持った人になりたいと思いました。選挙に参加することもそのためのひとつのステップだと思っています。
だから、私は選挙に行きます!
RN ちゃりん小僧
広島県 18歳

とーやま委員「立派!RN ちゃりん小僧は大学1年生でしょ?ここまでしっかりと、ちゃんと自分の中で意識が芽生えて、さらに調べてるわけでしょ?ってことはいろんな情報が今ちゃりん小僧の中にたくさん入ってきているわけで。18年間生きてきた中でもあらゆるいろんな場面で、実は政治というものが関わっているわけでね。
ここでもよく話したかもしんないけど、例えばちゃりん小僧が大学に行くまでの道路や信号機とかも、政治家の皆さんがここに設置したらいいんじゃないかとか決めてくれている。さらにはちゃりん小僧はじめ、(一般の人々も)“交通事故がすごく多いけどここに鏡がないから設置してください”って意見を出したことによって、それを吸い上げて実際に設置されるとか、そういう事例ももちろんたくさんあるわけで。とにかくいっぱいあるわけ。ここでちゃんとちゃりん小僧が自分で調べて(選挙に)行って、そこでちゃりん小僧なりの責任が生まれるわけだから。
日曜日(10月31日)に投票というものは終わるわけだけども、それ以降も、投票した方が当選して議会とかでいろいろ意見を発言する時に、“私が投票した人は今どういう活動をしているんだろう”とかを調べるっていうのも、選挙のひとつの大切なことだと思うから。そうだね、“行く”というより“行ってみる”。いろんなことを体感して、感じて欲しいな。それにしてもちゃりん小僧は立派!メッセージありがとう」

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選挙はもう行きました。期日前投票をしてきました。行かないと国は変わらんからです。
RN まこ
石川県 23歳

とーやま委員「強い!この3行のメッセージ。…となると、RN まこ としては、今の国のあり方に対して何かしら不満があるんだろうね。今のこの時点だって、去年からずーっとコロナ禍というものが1年半以上も続いて、今は全部で9つの党ですか。そこの皆さんももちろんコロナ対策についても、こういうことをしていきたいとかって打ち出していて。それもネットだったり新聞、テレビなどで確認出来るわけだけども、それに対して“いや、もうちょっとこういうやり方あるんじゃない?”とか、“批判ばっかりしてるけども、じゃあもっと良いアイディア出してくださいよ”とかって思うことがあるかもしれないし。
とにかくまこ は、もっとこうして欲しいって気持ちを基に選挙に行く。これももちろん選挙に行くことに対して大きな原動力でしょう。でも、これが1番大きいのかもしんないよね。問題なんて山積みなんだもん、日本も世界も。
…1票の話もちょっと良いですか?よく、“自分の1票で何が変わるんですか”ってみんな思うでしょ?俺もすごくそれは思うこともあるし。ただね、俺が思ったのは、例えば大きな木が目の前にあったとして、それを倒さないといけない…これは今の与党を倒すって意味じゃないですよ。単純に、大きな木を倒さないと前に進めないという話にしましょう。そこで1人がノコギリを“ギコ”ってやったところで木が倒れることはないわけですね。だけど、次の人お願いします“ギコ”。次の人お願いします“ギコ”…っていう積み重ねによって物が動く、ということを思ったんですよ。どうですか、伝わりますか?だから、1票って俺は全然無駄じゃないんだなって。与党や野党を揶揄しているわけでは全くなくて、そういう積み重ねで確実にひとつの巨大な力になるということを、昨日思いました。どうでしょう?」

<♪『朝まで生テレビ! 』のテーマソング>

とーやま委員「これは毎週SCHOOL OF LOCK! 教育委員会を聴いてくれてるみんなはわかると思うけども、先週でいうこのテーマは『ドラゴン桜のテーマ』ってことです(笑)あるテーマがかかると段落が変わって次に進めるという便利なテーマ。ありがたい!からの…もしもし!

ふぁーちゃ「もしもし」

とーやま委員「お待たせしたよね。結構待ってたでしょ?」

ふぁーちゃ「いや、面白かったです(笑)」

<イェーイ!>

とーやま委員「ごめんね。待ってるだろうなってちゃんと浮かんでたんだよ」

ふぁーちゃ「電話越しに聞こえる校長の声…あ、校長じゃないや」

とーやま委員「いいの、いいの!校長先生はいつまでも校長だからいいんですよ」

ふぁーちゃ「私にとっての校長です!」

とーやま委員「ありがとう!俺にとっての大切な生徒!名前教えてもらっていい?」

ふぁーちゃ「新潟県、24歳、RN ふぁーちゃです」

とーやま委員「24歳っていうことは、今はお仕事を?」

ふぁーちゃ「大学院生、2年生です」

とーやま委員「大学院は何年通う事になるの?」

ふぁーちゃ「一応、今年で卒業目指しているところです」

とーやま委員「来年の4月から、こういうことがしたいって決まってたりする?」

ふぁーちゃ「まだ確定じゃないんですけど、先生になれたらいいなって思ってるところです」

とーやま委員「おぉ!なんの先生になりたい?」

ふぁーちゃ「中学校です」

とーやま委員「いいね!ちゃんと志もあって。そんな未来のふぁーちゃ先生なんだけど、まず、ふぁーちゃはあさって日曜日、選挙には行きますか?」

ふぁーちゃ「行ってきました」

とーやま委員「…となると、期日前(投票)?」

ふぁーちゃ「不在者投票で行ってきました」

とーやま委員「あのさ、“不在者投票”って俺まだやったことなくて、当日しか行ったことないんだけど…。どういうものなのか教えてもらってもいい?」

ふぁーちゃ「地元の選挙管理委員会に“今住んでるところで投票したい”って書類を送ると、投票用紙とか一式送られてきて、地元で投票できるって制度です」

とーやま委員「結構難しかった?簡単にいけた?」

ふぁーちゃ「思ったよりとっても簡単でした。難しいし面倒くさいって聞いてたんですけど、最初に書類をホームページでダウンロードして、行けない理由とかに丸をするんですよ。それを地元の選挙管理員会に郵送すると、2〜3日で投票用紙とか選挙広報…普段投票所でしか見ないような名前の書類が送られて来て、それを持って今住んでいるところの選挙管理委員会に行ったんですよね」

とーやま委員「どうだった?」

ふぁーちゃ「いつもは書いて(投票)箱に入れるじゃないですか。あの箱がなくて、内封筒と外封筒って行って二重に封筒に入れるんですけど、そうすると(スタッフが)送っておくよと言って、って感じだったので」

とーやま委員「ふ〜ん!今までも(選挙には)行ったことはあるの?」

ふぁーちゃ「あります」

とーやま委員「最初さ、不在者投票もなかなか大変そうだなってイメージはやっぱりあったわけでしょ?それでもちゃんとやろうって思ったのは、ふぁーちゃの中で何かあったの?」

ふぁーちゃ「新潟に引っ越していま2年目で、引っ越してからは地元で何回か選挙があったんですが特に行かなくてもいいかな〜って思ったり。選挙があっても別にやらない方がかっこいいなって思っちゃった時期があるんですよね」

とーやま委員「あ〜、わかる!」

ふぁーちゃ「だけど、いざ就職っていうものを目の前にした時なのかな?自分でもちょっとわからないんですけど、今回衆院選があるって話が出た時に、“私もやらなきゃいけないんじゃないかな”って、なんかそういう気になりましたね」

とーやま委員「誰に(票を)入れるかにあたって、結構いろいろ調べたりとかはした?」

ふぁーちゃ「そんなにめちゃめちゃ調べたわけではなくて、ネットとかでばーっと(情報を)見ていって、目につくようなところで判断したような部分はあります」

とーやま委員「不在者投票を経てもう投票したわけじゃん。した後の気持ちとしては、ふぁーちゃの中ではどんなものが生まれた?」

ふぁーちゃ「なんか、すごいスッキリしました!あ〜やることやったぞって感じがしました」

とーやま委員「じゃあ、自信とかにもつながるのかな?」

ふぁーちゃ「そうですね。ちゃんと投票したし言うこと言ったから、私ここで生きてていいんだろうなって」

とーやま委員「多分そういう積み重ねが、将来中学校の先生になるふぁーちゃの、先生が10代の生徒に届ける言葉の中に表れると思うね。(生徒が)何か自信なく先生は喋ってるのかなって思うと、素敵なことを言っていてもなかなかスッと入って来ないこともあるかもしれないけど、ふぁーちゃが今回の選挙もそうだし他のことでも、“よし、やることをちゃんとやってる。私は大丈夫!”って思ったことが、言葉尻とかに込められる気持ちで、説得力が絶対増すはずだから。即効性があるものではないかもしれないけど、その気持ちはちゃんと、ふぁーちゃの中に生まれてるから!」

ふぁーちゃ「そうですね…そうかも!不在者投票って制度を体験できたのも、面白かったかなという風に思うし」

とーやま委員「Twitterでもね」



とーやま委員「ふぁーちゃのおかげで知ることができてるわけだから」

ふぁーちゃ「良かったです」

とーやま委員「また自信持っちゃうよ、これ!」

ふぁーちゃ「校長のおかげです(笑)」

<♪『朝まで生テレビ!』のテーマソング>

とーやま委員「“校長”って言うだろうなって、すっちゃんが♪パーパー…の“パ”に手ぇかけてたから(笑)じゃあ、ふぁーちゃ。来年に向けて素敵な先生になれるように、校長としても委員としても祈ってるんで!」

ふぁーちゃ「はい!とーやま校長みたいな素敵な先生になります!」

とーやま委員「そんなことねぇ〜よぉ〜(照)ふぁーちゃ、またね!」

ふぁーちゃ「ありがとうございました!」

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M Mirai feat. DAICHI YAMAMOTO & 田我流 / PEAVIS



とーやま委員こんばんは!



選挙には行きません。

詳しく言うと間に合いませんでした!



自分は今、上京しているのですが、

住民票は地元なので、投票は地元でする必要があります。

これまで投票の仕方を知らなかったのですが

不在者投票なるものを選挙数日前に使えることを知りました…。

ほとんどの手続きが郵送になり、時間がかかるとの事。

今回は間に合いませんでしたが、

次回は絶対にこの方法を利用して投票したいと思います。
RN らくだけーき
千葉県 22歳 男性

とーやま委員「確かにそうだよね。これ、学校の政治経済の授業とかで教わってんのかな、どうだろう?これ知らない大人の人達もたくさんいるわけだからね。選挙特番って、よく選挙が締め切られた日に各局のキャスターがやられてるじゃないですか。あれ、(もっと事前に)やりゃあいいのになって思うんだけどなぁ。投票の仕方とか、不在者投票や期日前投票をみっちりやって、各党の政策をやっていったら良いのになって思ったりするよね〜。RN らくだけーきもメッセージありがとう!」


私は1度も選挙にいったことはありません。
誰がやっても同じ、変わらないと思うし、もし自分が投票した人が裏で悪いことをしている人だったらと思うと怖いです。
26年間生きてきて国や政治に感謝をすることはあっても不満を抱いことがないというのも1つの理由です。
良い人を選んで日本や自分の生活を良くしたいという思いより、悪い人を選んでしまう怖さ、自分の手を汚したくないという思いが強いです。
RN お風呂のイスは要る派
兵庫県 26歳 男性

とーやま委員「なるほど。責任を良い意味ではなくて悪い意味で背負ってしまうっていうのは、RN お風呂のイスは要る派にとっては重荷になる…ってことね。これは俺は考えたことなかったな。ありがとう」


遠山委員、こんばんは。
今日のメッセージテーマですが、僕は選挙に行かないつもりです。
理由としては、投票をするにあたって情報を集める時間が無く、誰に投票すべきかを確定できていない事が挙げられます。言い訳のようになってしまいますが、候補者の事を何も知らずに適当に投票するなら、投票しない方が賢明だと思ったので、今回は投票を見送る事にしました。
RN 君にあげるキムチなんて無い
千葉県 19歳

とーやま委員「確かにね、これもあるよね。やっぱり投票率を上げたいから“選挙に行きましょう”ってみんな言いますけど、軽い気持ちで行っていいんだよって人もいれば、ちゃんと調べてから1票投じましょうって人もいるし。俺はどの意見も、“わかるな”って思うのね。RN 君にあげるキムチなんて無い (の意見)も、すごくわかるな。“今回は投票を見送ることにしました”ってことは、また次回とかは行ってみようって気持ちになるかもしれないから。でも、いっぱい考えることがすごく大事だと思うから。いいと思う」


選挙行きません。
正直、候補者の方が何を言ってるのかほとんど理解出来ておらず、
選挙した所で何変わらないと思うし、若者が選挙に行っても意味が無いと家族に言われたので行きません。
RN いぶは
新潟県 18歳

とーやま委員「“何言ってるかわからない”っていうのもあるよね。俺も一応毎日ニュースとか、読める時は新聞も読んでるけど、それでも難しくてわからない議題とかも今の選挙に関してすごくあるし。でもこれはね、いろんな角度からいろんなものを見ていったり聞いていったりすると、理解度が深まるものだと俺は思っていて。ニュースだけ見てるよりも、ニュースも見て新聞も読むとか。そうすると、なるほど、あの時ニュースで言ってたのはこういうことかっていう(合点がいったり)。さらにそれを解説してくれる(ネットの)ページがあったりとか。新聞によって論調も違ったりするし、それは社説のところでこの新聞はこういう意見なのか、でも同じ事柄に対してこちらの新聞はこういう意見を持ってるのか…ってことで、ひとつの事柄が立体的に見えたりするわけで。そういうことを積み重ねていけば、わかるようになっていくものだと俺は思う。
さらに、“若者が選挙に行っても意味がないと家族に言われてしまった”か…。家族の方もいろんな思いがあるんだろうなぁ、うーん…。この間俺が読んだ記事ですごく良いなと思ったのが、これからもずっと毎日の俺達の生活は続いていくわけであって、例えば選挙権を持っていない0歳から18歳未満の子達は投票できないわけでしょ。でもこの子達の未来は明日以降ずっと続いて、いずれ大人にもなるし仕事にも就くし結婚もするだろうしね。そういう子達の未来もどこか背負ってるっていうのが選挙なんですよって記事で読んで。なるほど、と思いました。でも若い時の自分だったらそうは思えなかった。42歳になった今、別に自分に子供がいるわけではないんだけども、SCHOOL OF LOCK!をやってた時の10代のみんなは絶対に大人になるわけで。そういったみんなの暮らしをより良くする為に、自分も(選挙に)行かないといけないんだなってのもあるよ。
だから俺は若者が選挙に行っても意味がないとは、そこまでは強くは思えないが、でも、RN いぶは は今はそういう意見だから、別に俺は強制するつもりはないし、意見を聞かせてくれてありがとう。いぶは の意見を聞いて何か考え、自分はこうしようって考えが浮かんでるみんながいるんであれば、そこの考えをもっと巡らしてもらえたら嬉しいなと思っている!からの……もしもし!

SOL教育委員会

パンダらいおんパンダ「もしもし」

とーやま委員「結構待ったよね?すごい長く喋っちゃったでしょ、俺。ごめんな?」

パンダらいおんパンダ「大丈夫です(笑)」

とーやま委員「今何歳?」

パンダらいおんパンダ「19歳、大学1年、パンダらいおんパンダです」

とーやま委員「まず、あさって日曜日の選挙には行きますか?」

パンダらいおんパンダ「行くと思います」

とーやま委員「…ってことはまだ、少し気持ちが揺れ動いてる状態?」

パンダらいおんパンダ「はい」

とーやま委員「それはどこからくる(気持ちの)揺れ動きなの?」

パンダらいおんパンダ「選挙権があって、18歳以上は行った方が良いとは思うんですけど、どこに(票を)入れたら良いかわからないとか、常に政治とかを意識してるわけじゃないっていうか…。選挙の機会にならないとあんまり政治の事を見ないので、そんな中途半端な考え方で1票を入れて良いのかなっていうのが、不安っていうかわからなくて。行くかどうか迷ってます」

とーやま委員「今聞いたのは、行かないかなって理由よね。行くかもって理由はどういうのがあるの?」

パンダらいおんパンダ「前回(選挙の時に)家族全員で行ったんですよ」

とーやま委員「へぇ!そういう家族のならわしなの?」

パンダらいおんパンダ「なんでかわかんないけど、毎回全員で行くよって感じで。どうしても予定が合わない人は期日前で。私も前回一応行ったので、今回も行くことになると思います」

とーやまいい「ほ〜。“選挙のタイミングだけで興味を持つのは良いのかな”ってさっき言ってたよね。もちろん政治家の皆さんも、俺らの知らないところでいろんな仕事をたくさんしてくれてるわけだけど…。でも、選挙のタイミングだけすごい自転車乗ってるなぁとか、普段あんまり乗ってないんじゃない?って俺は思っちゃったり。しない?」

パンダらいおんパンダ「そうですね」

とーやま委員「普段も乗ってたら申し訳ない。私はその方の事務所に行って謝ります(笑)でもこの期間だけじゃねぇかな?とかって思うこと、すごいあるのね。…となると、これ別に選挙の時だけ選挙を意識するっていうのはパンダらいおんパンダだけじゃなくて、大人の人達もそうなんじゃないかなぁって思うね。俺が19歳の時は全く(政治に)興味なかったから、今こうやって考えてるだけで、パンダらいおんパンダは少なくともあの時の俺よりは120倍くらい立派だからさ!俺からしたらこの時点で立派だなって、まず思ってるよ」

パンダらいおんパンダ「はい、ありがとうございます」


私は選挙に行きます!

私が選挙に行くことを悩まないのは、親が昔から選挙に連れて行ってくれていたから、選挙には行くものなのだと習慣づけられているからだと思います。

そして、今介護の仕事をしているのですが、障害を持った人が働いたり学んだりする環境が全然整っていないと感じるからです。

ただ、周りの友達は選挙の仕組みや政治のことが分からないから抵抗があると言っていて、確かにそうだよなとも思います。
もっとみんな気軽に行って欲しい。
「なんとなくいいこと言ってそう」な人にでもいいから入れてみてほしい。
そして投票率を上げてみてほしい。
RN 無言の宇宙マン
東京都 30歳 男性

とーやま委員「…という風に、11歳くらい人生の先輩のRN 無言の宇宙マンが言ってくれていて。どう?今のメールを聞いて感じたことはある?なんもなかったらなんもなかったで大丈夫」

パンダらいおんパンダ「いろんなところで若い人の投票率を上げることが大事って言われているのは聞いてるので…。その中でも誰かの名前を信じて(票を)入れるのか、いろいろ調べてたら“白紙”って方法が出てきて。票は入らないけど投票率にはつながると調べてわかったので、今はわからないならわからないなりに意思を伝えるっていう意味で、白紙もありなのかなって」

とーやま委員「良いんじゃない?良いと思う!」


日曜日は投票に行きます。選挙権を持ってからはできる限り投票しに行っています。普段はそこまで政治に興味がないからこそ、選挙の時だけは考えるようにしています。某ラジオにて「立候補者からよりマシな人を選んで投票すればいい」と聴きました。軽い気持ちで投票しに行けばいいと思います。
RN ゆゆゆ
埼玉県 36歳 女性

とーやま委員「これはね、俺なりに解説するとだね…立候補者の人がいて、この人が言ってることは自分の生活を良くしてくれないんじゃないか?とか、以前にこんなことを言ってて、こんな人を傷つけた、自分達の代表になって欲しくない、だからそこの対抗の人に(票を)入れて受かってもらおう…ってことだと思うんだ。そういう考え方もあるらしいよ。調べ先によっては、非常に偏った意見に陥ってしまうこともあるのよ。特にネットなんて今そうじゃん。誰が言ってるのかも、発信元はどこなのかも調べないといけないし。これは選挙とか政治の事もそうだけど、それ以外のことでも。今の世の中はひとつの事柄があって、こういう意見がある…“もう許せない”“絶対に良くない”“私もそう思う”…。ただ、本当にこっちの側面だけで見て良いのか?って考えなきゃいけない時代で。必ず逆サイドにも意見はあるわけだからね。ちょっと抽象的過ぎるかもしれない、なんとなくわかる?」

パンダらいおんパンダ「わかります」

とーやま委員「それもちゃんと踏まえて、パンダらいおんパンダの意見を持つ。もしかしたらそのひとつの練習…って言い方は政治家の皆さんには申し訳ないかもしれないけど、選挙というのはそういう場なのかもしれないよね。いろんな事柄を見てみて、パンダらいおんパンダのひとつの信念を持つという“訓練”に使っても良いのかもしんないよな。俺から言えることは以上だ」

パンダらいおんパンダ「ありがとうございます」

とーやま委員「あとはまぁ、好きにしなさい。思うままにいてくれ。意見を聞かせてくれてありがとう!またね」

パンダらいおんパンダ「はい、ありがとうございます!」

SOL教育委員会


M Your Love / SIRUP


とーやま委員「あっという間にもう終わりの時間。SIRUPの『Your Love』に乗せてもう1通メッセージ」


日曜日の第49回衆議院議員総選挙、当日だとうっかり忘れそうなので期日前投票で一票投じてきました!僕は大学生になって県外の地元から住民票を移したため、地元ではない町の有権者ですが、国や福島のために働いてくれそうな候補を信じました。4年間衆院選がなかったので、今の大学生はかなりの人が初の衆院選なのではないでしょうか。僕も社会科でやったはずなのに、最高裁判事の国民審査の存在を投票所に行くまですっかり忘れていました。
RN レッサー・シュリンプ
福島県 20歳 男性

とーやま委員「そうなのよ!候補者の名前と比例の欄と、最高裁判官の国民審査。信任するか信任しないか、丸を付けるとそれがすべて無効になってしまうとかって細かいルールがあるから、行くならこれもぜひ調べて行って欲しい。そしてRN レッサー・シュリンプが言ってくれたように、福島県、東北の事についても(東日本大震災から)10年経つけれどもまだまだ全く復興していないところもたくさんある。物もそうだし、外観もそうだし、もちろん気持ちのことでもそうだから、そこにしっかりといろんなことを投じてくれて力を貸してくださる政治家の皆さんがたくさん受かってくれたらいいなと思いを込めて…。
今日のSCHOOL OF LOCK! 教育委員会、本日が“初回”ですね!1回目の教育委員会がここでお開きでございます。皆さんもお疲れ様でした。#SOL教育委員会も、みんな引き続き見てくれたら勉強になるかもしんないでよろしく。また来週!」

SOL教育委員会

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年11月5日(金)PM 11:00 まで




SCHOOL OF LOCK! 教育委員会

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