未確認LOCKS!

マイナビ未確認フェスティバル2019特別審査員の音楽プロデューサー【 蔦谷好位置 】先生による”未確認LOCKS! “
マイナビ未確認フェスティバル2019に出場する生徒に向けて音楽の授業をお届け!

生徒からの質問を確認!

未確認LOCKS! 2019.5.1 水曜日

(チャイム……ガラガラ……)

蔦谷先生「生徒のみなさん、こんばんは! 未確認LOCKS!の特別講師、音楽プロデューサーの蔦谷好位置です!」

蔦谷先生「さぁ今日から「令和」になりました!新しい気持ちで、ウキウキしますね!清々しい気持ちで授業できることが嬉しいです!
今日は、「未確認LOCKS!」3日目!今夜の授業内容は…!」

(カッカッカッ…カッカッ…)

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


蔦谷先生生徒からの質問を確認!

蔦谷先生「今夜は、時間の許す限り、生徒のみんなから届いた、未確認フェスや音楽に関する質問に答えていこうと思います!
現在、エントリー期間中ということで、エントリーに悩んでいる生徒や、まだ音楽をはじめたての生徒の質問を中心に紹介していこうと思っている!」

SCHOOL OF LOCK!


蔦谷先生「早速、1つ目の質問は…!」


■作曲が…
僕はこの春から高校生になります。その節目にバンド活動を始めることになりました。
さっそく作曲をしようと思ったのですが、どのように作曲をすればいいのかわかりません。
なお、バンドの構成はボーカル、ギター、キーボード、ベース、ドラムです。

小さな栗
男の子/15歳/広島県


蔦谷先生「RN小さな栗が、どの楽器を担当しているのかわからないけど、楽器が弾けないとしたら、鼻歌でもいいからどんどん録音する!携帯のボイスメモとかでいいから!で、恥ずかしがらない!とにかく照れを捨てる!これが大事です!
鼻歌でメロディー作って、バンド内で聴いてもらうのって恥ずかしいじゃないですか?でもそれを捨てる!「ダメ」って言われることももちろんありますよ。
「ちょっとコレは違うよ」とか「ダサいよ」とか言われるかもしれない。でもそういうのでへこたれない!
ナンパも1回やってみたら、2回目は勇気持てて、結構できるようになるから!(笑) そういうもんですよ。最初の一歩が大事!

だからまずは、曲を作ってみよう!とにかく鼻歌でもなんでもいい!
ギターのコードを弾いてみたり、単音でもいい!とにかく音を並べてみる!1つ目の音を鳴らして、2つ目の音を並べたら、それはもう”作曲”ですから!
2つ以上、音が並んだらそれがメロディーになっていくから!とにかく”照れを捨てる”!まぁ、未だに僕も照れちゃうんですけどね。アーティストに聴いてもらう時とか。
でもそれを一緒に捨てていきましょう!『令和の俺は、照れを捨てる!!!』」

蔦谷先生「よしっ!さぁ次の質問!」


■あーあ
未確認行きたい!!!!!
でも、遠い。
奈良で開催してくれませんか??

りんごのおひたし
女の子/15歳/奈良県


蔦谷先生「俺に言うな!笑(※職員に伝えておきます!)さぁ、次!」


■未確認フェスティバル
ぜひ参加したいのですが、アカペラで参加しちゃ、ダメですか?

万事屋遥ちゃん
男の子/13歳/滋賀県


蔦谷先生「ダメなわけないですよ!そんなルールはないです!音楽をやろうとしていれば、なんでもいいですよ!でも、自分の中で本当にいいものを作って、「聴いてもらおう!」という気持ちで参加してくれると嬉しいですね!さぁ次!」


■未確認フェスティバル
受験生ですけど、行ってもいいと思いますか?

まりさ❁まどか
女の子/14歳/神奈川県


蔦谷先生「いいです!令和なんですから来て下さい!笑」

SCHOOL OF LOCK!


蔦谷先生「さぁ、続いての質問はですね…直接、電話で質問したい生徒がいるそうなので、電話してみましょう!…もしもし!」

カラシ 宮崎県 18歳 男の子 大学1年生

蔦谷先生「何か、質問があるんだよね?」

カラシ「はい!全然音楽経験がないので、何からはじめればいいか困ってます!」

蔦谷先生「お〜、なるほど!これからはじめるんだね?」

カラシ「そうです!」

蔦谷先生「何か楽器とか買ったりはしてるの?」

カラシ「一応パソコンで作曲をしたいと思っていて、音楽ソフトを入れてみたものの、
どうすればいいかわかんないです。」

蔦谷先生「まず、「やりたい」という意思はあるわけだね?自分で曲を作りたいということだよね?」

カラシ「はい!」

蔦谷先生「音楽をやるにも、「演奏したい!」とか「ライブやりたい!」とかあるけど、「曲を作りたい!」ということね!
作曲したいということだけど、頭の中に「こんなメロディーがいいな」とかはある?」


カラシ「どちらかというと、メロディーよりも歌詞で伝えたいことは思いつくんですけど、
それをどう伝えればいいかわからないです。」

蔦谷先生「「歌がいい」とか、「ラップがにしたい」とか、何かこだわりはあるの?」

カラシ「歌がいいです!」

蔦谷先生「じゃ、歌詞が思い浮かんでいるんだったら、メロディーを作んなきゃダメだよね?」

カラシ「はい。」

蔦谷先生「最初は鼻歌でもいいよ!
俺だけじゃなくて、SCHOOL OF LOCK!のアーティスト講師たちもやるのは、鼻歌とかで作って、携帯のボイスメモとかで録音しておいて、後でまとめて、しっかりアレンジしていくということが多いと思うんだよね。
それかギター持って弾き語りで作る人もいるし、最初っからパソコンの前で打ち込みで作る人もいるんだけど、ルールがないだけに、何からやったらいいかわからないよな?」

カラシ「はい。」

蔦谷先生「でも、まずはメロディーを作んなきゃいけないから、ギターかキーボード、どっちかでやるのがいいと思うんだけど、キーボードの方が、最初は作りやすいかな?
ドレミファソラシドって音符があるじゃないですか?
それを押さえながら、自分の気に入ったメロディーと歌詞が合うところを探して、試行錯誤するしかないね!」

カラシ「はい!」

蔦谷先生「これは結構、大変だけど、まずはそれからやってみよう!無料の音楽ソフトでもできると思うから!」

カラシ「はい!ありがとうございます!」

蔦谷先生「ところで、どういう音楽が好きなの?」

カラシ「ゲスの極み乙女。先生が好きで、特に川谷絵音先生を尊敬しています!」

蔦谷先生「なるほど!彼はすごいもんね。」


カラシ「川谷絵音先生みたいな音楽が作れたらいいなと思ってます!」

蔦谷先生「彼なんか、歌詞もメロディーも一瞬で作っちゃう、すごい天才だけど、そこに行き着くのって、向き不向きとかもあると思うけど、練習も必要だと思う!
だから本当に恥ずかしがらず、歌詞ができたら、とにかくメロディーを探して作ってみよう!
で、それを録音してみよう!
それを自分で聴いて、「ここもっと良くなりそう!」とか試行錯誤してやってみる!まずはそこからです!」

カラシ「ありがとうございます!」

蔦谷先生「頑張って、絵音先生に近づきましょう!」

カラシ「はい!ありがとうございました!」

蔦谷先生「ありがとう!頑張ってね!!」


M 私以外私じゃないの / ゲスの極み乙女。


SCHOOL OF LOCK!


蔦谷先生「さぁ今夜は、時間の限り、生徒の質問に答えてきましたけど、今のRNカラシくんもそうだけど、質問に多かったのは「作曲してみたいけど、何からしていいかわからない。」!

とにかく鼻歌で作る!作ったら人に聴いてもらう!これをやりましょう!人に聴いてもらわないと意味がないです!
もちろん自分で作り続けるのが趣味の人がいたらそれでいいんだけど、「未確認フェスに出たい!」って人は、人に聴いてもらわないとね!
僕は全部聴きますので、是非、エントリーしてきて下さい!

さぁ明日は早くも、「未確認LOCKS!」、最後の授業です!
明日も必ず授業に出席するように!」

SCHOOL OF LOCK!
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