『 人生をかけた10分×17 』
とーやま校長「未確認フェスティバル2018。
3067組の中から、今、ライブステージと呼ばれる3次ライブ審査に35組残っていて、昨日、今日で17組の演奏を見て来た!
持ち時間は10分。短いようだけど、やる側としてはめちゃくちゃ長い時間に感じるかもしれない。
でも俺は、これまでの人生のピークがそこにあるであろう10分間を17組分、観て来たなっていうのが今の率直な感想!」
あしざわ教頭「僕も、事前に曲は知っていたけれど、実際に会って、曲を生で聴いて、
表情とかみんなの想いとかが乗った時に初めて音になるんだなっていうのを
その場で体験して思い出したというか! もう一度思い出させてくれた、そんな2日間でした!」
とーやま校長「そんな2日を終え、今、俺たちがいるのは……
名古屋、@FM!!」
というのも、今年もついに始まった!
SCHOOL OF LOCK!と、
TOWER RECORDS、
ドコモ、
レコチョクがおくる
10代限定夏フェス!
未確認フェスティバル2018 LIVEステージ!!!
8月26日 日曜日!
東京 新木場STUDIO COASTで行うファイナルステージを目指して、
10代のミュージシャンたちが、
自分が鳴らしたい音だけを武器に戦う、10代限定の夏フェス!
今年の応募総数、3067組!
そこから、ネットでの審査を経て、今、残っているのは
35組!
この35組に、東名阪のLIVEハウスで実際にLIVEを届けてもらい、
ここで、オーディエンスをつかんだミュージシャン、
たった数組だけが、ファイナルステージに進むことができます!
とーやま校長「ってことまず、この日曜日がLIVEステージの幕開け!
大阪大会!」
あしざわ教頭「
大阪Music Club JANUSで行ってまいりました!」
とーやま校長「毎年、大阪大会が初日だったりすることが多いんだけど、今年の大阪の盛り上がりハンパじゃないな! って思って。
出てくれた8組のアーティストもそう思ってくれたと思うんだけど、
後から聞いたら今年が過去最高動員を誇ったらしい!」
あしざわ教頭「すごい!」
とーやま校長「ずっとお客さんでパンパンだったし、熱気もすごかったし、
来てくれたみんなによってあの熱いライブが作られたと言っても言い過ぎじゃないよね!」
あしざわ教頭「最初からずっと見てますって手をあげてくれた生徒もたくさんいました!」
大阪大会に出演した10代アーティストは、
Sleep Slope / 深爪ザウルス / anica / 門脇更紗
dj東 / 藍色モラトリアム / ワガマンマ / the paddles
さらに、ゲストアーティストには
井上苑子先生!
とーやま校長「おそのが、また楽しそうにライブをしてくれて! でも、すごく気も引き締まったとも言っていたしね」
あしざわ教頭「思い出させてくれた、という話もしてましたね」
とーやま校長「そして、今日が名古屋大会!」
あしざわ教頭「
名古屋BOTTOM LINEで、さっきまでやってました!」
とーやま校長「熱かったね!」
あしざわ教頭「激アツでした!」
とーやま校長「今日は外の気温もかなり高くて、みんな体力大丈夫かな…って思ったんだけど、
BOTTOM LINEの中もとんでもなかったね!」
あしざわ教頭「毎年、名古屋はすごいですけどやっぱり
今年も名古屋の熱量はすごかった!」
とーやま校長「名古屋も毎年来てくれる生徒がたくさんいるんだけど、ずっとてもあげてくれて、拍手もいっぱいしてくれたね!」
名古屋大会に出演した10代アーティストは、
Chimothy→ / KADOMACHI / Aload My Tale / The Dragers
諭吉佳作/men / youthtape / とみぃはなこ / The Shiawase / asagaeri
ゲストアーティストには
サイダーガール先生!
あしざわ教頭「想いを託してやって来てくれましたね!」
とーやま校長「大阪も最高潮だったし、名古屋も最高潮のまま終わった2日間だったね!」
♪ リメンバー / 井上苑子
とーやま校長「今年、二十歳になったばかりの井上苑子ちゃんが未確認フェスティバルのゲストアーティストに来てくれて、
苑子ちゃん自身もめちゃくちゃ楽しんではいたけど、どこか緊張したところもあったって言ってて。
リハーサルも、10代アーティストのみんなが見ているからその時点から気が抜けないな、ってことも言っていたし。
苑子ちゃん的にも刺激の強い場だったのかな、と思いながら、素敵な曲を届けてくれた!」
■
久しぶりの書き込み
未確認大阪行ってきました!!!
どのアーティストもほんっまに良かったですし、ゲストアーティストの井上苑子ちゃんも初やったけど良かったです
未確認行くと真剣に音楽してる人いいなってほんまに思います!!!
それに軽音楽部に入ってるので練習頑張ろっとも思いました
なのおまめ
女性/16歳/大阪府
2018-07-15 19:45
あしざわ教頭「みんなにもパワーが届いているんですね!」
とーやま校長「なのおまめも16歳でしょ? 出場アーティストみんなと同じだから!
ここから1年、もしかしたら1ヶ月で劇的に変わる瞬間があるだろうし、やり続けてたらステージに立つ側になるからね」
あしざわ教頭「そういうことが本当に起きるよ!」
とーやま校長「
苑子ちゃん、ライブステージ本当にどうもありがとう!」
今夜は、この週末に開催した、LIVEステージの様子を、振り返って行くぞ!
参加した生徒はぜひ
学校掲示板からメッセージを届けてほしい!
会場に来れなかった生徒は今日の生放送授業で今年の
”未確認”を体感してくれ!
そして、昨日と今日の様子は、
未確認フェスティバルのインスタグラムとBLOGに写真をアップしているので、ぜひ見てみてください!
詳しくは
未確認フェスティバルのオフィシャルサイトをチェック!
まずは、大阪大会に出てくれた、
広島県の高校3年生 女子3ピースバンド、藍色モラトリアムの、LIVE後の声をお届け!
今日は本当に(校長と教頭に)お会いできて嬉しかったし、曲を聴いてもらって本当に嬉しかったです!
雨の次の日には”スタジオがヤバイね”っていう話をしていて、もちろん身の回りも大変だったんですけど、
何が何でも大阪大会には行くって言っていたので、今日は来れてよかったです!
未確認フェスティバルを通して、こんなに何かをしたいっていう夢を持ったのが初めてに等しくて。
もちろん、自分たちも頑張ったつもりではいるけど、周りの人に支えられているな、とか、
大人のことあまり好きじゃないけど、信頼できる大人がいっぱいいるんだ、ってSCHOOL OF LOCK!とか校長や教頭のおかげで知ることが出来ました。
本当に感謝の気持ちしかなくて、大好きなんですよね…(笑)
なんなら、今日はライブをするよりも校長と教頭に会う方が緊張していたのをお知らせしておきます(笑) 悔いはないです!
とーやま校長「藍色モラトリアムのボーカルの美月(RN 合唱少女のとみー)とは、去年も未確認フェスティバルへの想いを電話で話したりしたんだけど、
藍色モラトリアムはメンバー3人全員が広島県出身で、西日本豪雨の被害が大きかった地域でもあるんだよね。
スタジオの機材もやられちゃって、ひょっとしたら大阪大会に参加できないかもしれない、っていう話もしていたけれど、
なんとか昨日は辿り着くことが出来たみたいで、大阪まで3人で来てくれました!
”なんでSCHOOL OF LOCK!をやっているんだろう?”ってふと思う時があるけど、
今、藍色モラトリアムが話してくれたような言葉がある限り、いつまででもやらなきゃいけないし、
藍色モラトリアムからもらったものも、SCHOOL OF LOCK!にはたくさんあるわけで。
それをここに留めておくだけではダメだなって思うし、そういう気持ちをたくさん受け取った音楽だったと思う」
あしざわ教頭「3人のライブの時の雰囲気というか、MCでも自分の気持ちみたいなものを、とみーが喋ってくれたりして。
あんなに気持ちと音が一つになって聴けることってないというか、染み渡っていった感じがすごくするんです。
気持ちと音がみんなの中に入っていくっていう言い方でいいのかな。それはやっぱり
あの3人じゃないと出来ないし、なかなか言えなかったことを音にしてやることで、
ようやく伝わったものだったりするのかな、と思うので本当に聴けてよかったなって思います。
藍色モラトリアムのステージを観たみんなも、そう思っているんじゃないかな」
とーやま校長「ステージが終わった後すぐに藍色モラトリアムに会いにいったけど、その時も涙を流していたね。俺たちも会えて嬉しかったよ!
そんな大阪会場に来てくれた生徒の話も聞いてみたいね。…もしもし!」
まっち^_^ 兵庫県 18歳 男性
まっち^_^「もしもし!」
とーやま校長「まっちは、昨日の大阪大会に来てくれたんだ?」
まっち^_^「はい、行きました!」
とーやま校長「ありがとう! 兵庫からは友達と来たの?」
まっち^_^「いえ、1人です」
RN まっち^_^は、未確認フェスティバルに来るのが今回初めて!
そもそも、音楽のライブ自体が初めてなのだそう!
あしざわ教頭「
人生初ライブってことだ!」
とーやま校長「まず、未確認フェスティバルには何で来ようと思ってくれたの?」
まっち^_^「3年前からこのラジオを聴いていて、ずっと行きたいなとは思っていたんですけど、地元が愛媛でちょっと遠くて行けなくて。
でも、今年は兵庫県に出て来て大阪も近くなったので、行ってみようと思って行きました!」
とーやま校長「昨日は最後まで観ることが出来た?」
まっち^_^「はい!」
とーやま校長「良かったね!」
あしざわ教頭「最初、ドキドキしたでしょ?」
まっち^_^「初めてのライブっていうのと、一人っていうのですごく緊張してました」
とーやま校長「昨日という1日は、まっちにとってどういう1日になった?」
まっち^_^「全部のアーティストが楽しそうにやっているのを観て、自分も楽しくなったし、一生懸命な姿を見ていたら、自分ももっと一生懸命にやらないとな、って思いましたね」
とーやま校長「特に気になったアーティストはいる?」
まっち^_^「
Sleep Slopeと、
anicaと、
the paddlesが気になっていて…」
Sleep Slopeは、RN まっち^_^と同じ兵庫県の3ピースバンドで、anicaは4人組のバンド。
そして、トリを飾ってくれたのが3ピースバンド the paddles!
とーやま校長「この3組はどういうところが良かった?」
まっち^_^「Sleep Slopeは、女の子3人だったんですけど、出て来た瞬間
”うわ、カッコいい!”って思って。それがすごく印象に残ってます。
anicaは、曲の雰囲気とかが自分の好みにどストライクで、好きになっちゃいました!」
とーやま校長「トリを飾ってくれたthe paddlesは去年のリベンジでもあったんだけど、どうだった?」
まっち^_^「the paddlesは、未確認にかける思いがすごい強いってこと演奏を聴いていても、見てても伝わって来て。
でも、演奏しているときはすごく笑ってて楽しそうで、すごく良いなと思いながら観てました」
とーやま校長「the paddlesは、去年の悔しい思いもあるからリベンジのつもりもあるんだろうけど、
仕返しとかそういうのではなくて、ただただ楽しい気持ちを大きくして帰って来た感じがして、カッコよかったね!」
まっち^_^「カッコ良かったです!」
とーやま校長「まっち、話聞かせてくれてありがとうね!
これから東京2DAYSもあるし、大阪大会からもファイナリストが決まるかもしれないから、気持ちを飛ばしながら10代アーティストを応援していてくれ!」
まっち^_^「はい、
東京絶対に観に行きます!」
とーやま校長「マジ!?」
あしざわ教頭「その時も1人で来る?」
まっち^_^「もしかしたら、友達と一緒に行けるかもしれないです」
とーやま校長「
じゃあ、今度は東京で会おう! 気をつけて来いよ!」
まっち^_^「はい! ありがとうございます!」
♪ アトノコト / Sleep Slope
とーやま校長「兵庫から大阪に1人でやって来た、まっちの18年の人生の中で初めて浴びた音が、
Sleep Slopeの『アトノコト』という曲だということはもう、刻まれちゃったからね!」
あしざわ教頭「絶対に忘れないよ! すごいところに立ち会った!!」
とーやま校長「まっちは会場に来てくれた生徒だけど、
ステージに立ってくれた側の話も聞いてみたくない?」
あしざわ教頭「あっち側の景色も聞いてみたいですね!」
とーやま校長「…もしもし?」
dj東 兵庫県 18歳 男性
dj東「もしもし!」
とーやま校長「dj東! ちょっとdj東に関しては説明がたくさんいるんだけど……
DJではないんだよね?」
dj東「はい!」
大阪大会に出場してくれた8組の内の1組、
dj東!
とーやま校長「dj東はどういう肩書きで呼べば良い? やっぱりシンガーソングライターかな?」
dj東「いや、シンガーソングライターでは無いと思うんですよ」
あしざわ教頭「いやいや! シンガーソングライターだよ!」
とーやま校長「昨日、披露してくれた2曲はオリジナルだろ?」
dj東「はい!」
とーやま校長「曲もそうだし、歌詞や声量もそうだし、
全てにおいてあの空間を支配してたのはdj東だったよ!」
聞いているみんなに説明すると、dj東はめちゃくちゃ素敵な楽曲を
T.M.Revolutionの『HOT LIMIT』の衣装で歌っているアーティスト!
とーやま校長「…で、いいんだよな?」
dj東「はい、そういうことです!」
あしざわ教頭「なんでそんなにあっけらかんとしているんだよ(笑)」
とーやま校長「ちなみに、あの衣装はどこで手に入れたんだっけ?」
dj東「あれは、ドンキホーテで4000円強です」
あしざわ教頭「4000円”強”なんだね(笑)」
とーやま校長「まず、昨日の大阪大会はdj東にとってどういうものになった?」
dj東「大舞台に立つ機会が来ると思っていなかったので、本当に価値観が変わったというか…。
ライブ後の話にはなるんですけど、もともとSleep Slopeと仲が良くて。その日も途中まで一緒に帰っていたんです。
その帰りの電車で聞いたんですけど、
僕のライブ中に泣いてくださっている方がおったって聞いて」
とーやま校長「お客さんの中にdj東の曲で涙を流していた人がいたんだね」
dj東「でも、僕そういう経験が初めてで。
あれだけのレベルの中に僕が混ざって、それでもまだ僕の声で届けられることがあるんやな、受け止めてくれる人がおるんやなっていうのを実感しましたね」
とーやま校長「あえて”たったの”という言い方をするけど、2曲披露したわけじゃん。
それでも涙を流した人の人生にはdj東という存在がグッと入ったんだと思うよ。今日は何してたの?」
dj東「今日は大学に行きまして、保健体育の試験を受けた後に電子回路を組み立てて帰って来ました!」
とーやま校長「すごい現実…って感じだな(笑) でも、そういう毎日をdj東は過ごしているんだもんな」
あしざわ教頭「勝手に『HOT LIMIT』スーツで電子回路を組み立ててるイメージになってるんだよなあ(笑)」
dj東「はんだごての時はがっちり作業服着てます!」
とーやま校長「昨日と今日のギャップに戸惑うことはなかった?」
dj東「戸惑いまくりましたね。
出来ることなら単位を捨てて、試験を休みたいくらいでした!」
あしざわ教頭「何もかもかなぐり捨てて(笑)」
とーやま校長「そうだよね(笑) そして今、初めてdj東のことを知ってくれた生徒もいるかもしれないから、
みんなに伝えたいことがあったらこの場を使っていいよ!」
dj東「そしたら…ちょっと校長に聞きたいことがありまして。
校長のTwitterに『
ありがとうございました。東京でまた会えるのを楽しみにしています!』ってちょっと冗談っぽく送ったんですよ。
そしたら、『
まだ聞きたいことと歌が山ほどあるからな!』って返信をいただきまして」
とーやま校長「うんうん」
dj東「で、今逆電で聞きたいことを聞かれているということは、
もしかしてファイナルに進めないっていうことでは…?」
あしざわ教頭「いやいや、どこ気にしてるの!?」
とーやま校長「まだまだdj東に聞きたいことあるわけだよ。
今この逆電で終わりってことは一切ないからね! 気にしないで大丈夫だから!」
dj東「なんか、すごい気になっちゃって…」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「そこは気にしないで大丈夫! また会えることを祈っているからね。とりあえず学校を頑張れな!」
dj東「はい! 明日もまた英語の試験です!」
とーやま校長「マジか。今から勉強するの?」
dj東「
いや、もう寝ます」
あしざわ教頭「勉強しろよ!(笑)」
とーやま校長「(笑) dj東、またね!」
dj東「ありがとうございました!」
♪ 記憶 / dj東
とーやま校長「これが、dj東の曲です!」
あしざわ教頭「衣装からは想像つかない歌声ですよね」
とーやま校長「昨日のライブ中も言ったんだけど、俺は見たことないものを見たくて生きているところもあって。
まさにdj東は見たことがない存在、そのものだったから、俺にとっても忘れられない1日になったよ!」
続いては、名古屋大会に出てくれた、
高知県の女子3ピースバンド、Chimothy→の、LIVE後の声をお届け!
「楽しかった」の一言です! 本当に楽しかった!!
普段はこんなに大きい会場で大人数に観てもらってやることがなかったので、すごい良い刺激にもなったし、楽しかったです! ありがとうございます!
最初はこのライブが初ライブになると思ってなくて、めっちゃ緊張していたんですけど、すごく楽しかったので、今後にも役立つステージだなって思いました。
初ライブには最高の場所だったなって思います!
実家が岡山の方にあって、高知から岡山の道が全部絶たれたときはちょっと心配になって岡山に戻ろうと思ってたんですけど、
もう戻れなかったので、ちょっと不安な部分はありました。
でも、普通に楽しく出来て、
両親もわざわざ岡山から観に来てくれて、本当に幸せものだな、って思います。
未確認のライブステージが決まった時は、ちょうどメンバーが変わる、変わらないっていう、バンドの中での大変な時期でもあったので、
大変なことはたくさんあったんですけど、無事に名古屋に来れて、楽しいライブができて良かったです!
練習の回数も、片手で数えられるくらいしか出来なくて、不安なところもあったんですけど、やっぱりお客さんと一緒に楽しめたっていうのもあって、
こちらも楽しかったので、メンバー同士の絆が深まるのにも繋がったかな、っていうのはあります。
色んなことがあって、自分自身としてはちょっと演奏に悔いが残るんですけど、それでも名古屋の人は温かかったし、
いつも棒立ちで演奏している自分が自然に動けたので、すごい良かったなって思います!
とーやま校長「Chimothy→のBa.あすかは、実家が岡山で、友だちとかもたくさん避難所にいる状態らしくて、
しかも、Chimothy→はドラムのメンバーが変わるという…。
メンバーでも激動な時間を過ごしているし、環境的にも大変な中、ちゃんと辿り着くことができた!
しかも、名古屋大会のトップバッターだよ!? トップバッターってライブのど頭じゃん。来てくれているみんなも、アーティストも、ちょっと不安なところがあるけれど、
その不安を一気に解消して、本当に楽しい時間にしてくれたのが、Chimothy→の3人だった!」
あしざわ教頭「そうでしたね!」
とーやま校長「
名古屋大会がすごく楽しい感じになったのも、絶対にChimothy→が先陣を切ってくれたことが要員として大きくあると思う!」
あしざわ教頭「始まった瞬間、みんな笑顔になったし、Chimothy→がトップバッターで良かったな、って思える瞬間がたくさんありましたよね」
とーやま校長「何よりも、楽しそうにやっている3人がカッコ良かったよ!」
あしざわ教頭「うん! こっちもすごい元気になっちゃったよ!」
続いては、名古屋大会に出場してくれたアーティストに逆電!
とーやま校長「もしもし!」
???「もしもし…!(かすれ声)」
とーやま校長「…声、大丈夫?」
???「大丈夫です!」
とーやま校長「それじゃあ、バンド名を教えてもらってもいいかな?」
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt)「The ShiawaseのVo.Gt、仲井陸と!」
木村駿太(The Shiawase/Ba.Cho)「Gtの駿太と」
山本真綺(The Shiawase/Dr.)「Drの真綺です!」
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt) 三重県 19歳 男性
木村駿太(The Shiawase/Ba.Cho) 三重県 19歳 男性
山本真綺(The Shiawase/Dr.) 三重県 20歳 女性
とーやま校長「今、The Shiawaseの3人はどこにいるの?」
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt)「
名駅のサイゼにいます!」
あしざわ教頭「名古屋駅のことね!」
とーやま校長「サイゼリヤに3人でいるの!? さっきまでめっちゃカッコいいライブをやってたあの3人が!?
みんな、名駅のサイゼいけば会えるぞ!(笑)」
あしざわ教頭「一人は声が枯れてるぞ!(笑)」
とーやま校長「でも、今日のライブは本当にすごかったね!
The Shiawase「ありがとうございます!」
とーやま校長「改めて、The Shiawaseにとってどんなライブだった?」
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt)「
”伝われ、伝われ〜!”と思ってライブしたので、その全てがが伝わったようなら、良かったです!」
とーやま校長「終わった後の拍手の大きさ、聞いた?」
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt)「聞きました!」
あしざわ教頭「自然と拍手が起きてたからね」
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt)「鳴り止まなかったですよね! いやぁ良かったぁ…!」
あしざわ教頭「噛み締めてるなあ」
とーやま校長「それと、陸はSCHOOL OF LOCK!めっちゃ聴いてくれているんだよね!」
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt)「めっちゃ聴いてます!
ガッキー(新垣結衣ちゃん)LOCKS!から聴いてますよ」
とーやま校長「ということは、SCHOOL OF LOCK!歴でいうと俺よりも先輩だね。なんで聴き始めてくれたの?」
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt)「たまたま家にラジオがあって、電源を入れたらたまたまSCHOOL OF LOCK!が流れて。
それがガッキーLOCKS!だったんですよね。そこから聴くようになって、やしろ教頭とか知っていった感じですね」
とーやま校長「その流れで閃光ライオットを知り、未確認フェスティバルにつながるわけか!
陸にとってSCHOOL OF LOCK!ってどういうものなの?」
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt)「
学校で辛いことがあった時も、夜はSCHOOL OF LOCK!を聴いて寝ようって思うくらい、生活の一環になってました!
自分の一部のような、なくてはならない存在ですね」
とーやま校長「その思いを、ライブが終わった直後に伝えてくれたじゃん。それで俺は思わず、陸の胸を揉んでしまったわけなんだけど…」
あしざわ教頭「ちょっと色々と経緯があってね」
とーやま校長「まずは陸から俺の胸を揉んできたんだけどね」
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt)「そうですね。
良かったです!」
あしざわ教頭「良かったって何?(笑)」
とーやま校長「揉み心地の話はいいんだよ(笑) でも、その時の陸のシャツがビッチョビチョだったのをよく覚えているよ。
The Shiawaseのステージは情熱しかなかったもんね!」
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt)「ありがとうございます! 嬉しいです!」
とーやま校長「終わったばかりだけど、ここからはどういう景色を掴みたい?」
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt)「それはもう、新木場Studio Coastのステージ上からみんなの顔を見たいですね!」
とーやま校長「今、想像してみて、みんなどんな顔してる?」
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt)「
笑顔!!!」
とーやま校長「ただただ、
笑顔!!」
♪ 平成アロハ航路 / The Shiawase
とーやま校長「もう何度もSCHOOL OF LOCK!でみんなと一緒に聴いている、The Shiawaseの『平成アロハ航路』。
この曲が1曲目に演奏されて、楽しいっていう感情と、”この3人ってこんなに爆発するライブをやるんだ!”ってビックリしなかった?」
あしざわ教頭「良い意味で”全然違うじゃん!”っていう衝撃もあったし、歌い出しの気合の入り方もすごかったですね! 思わず”来たな!”って思っちゃいましたよ!!」
とーやま校長「もう1曲もすごく良かったんだよね!
もしかしたら、ファイナルに残るかもしれないから、The Shiawaseのことをもっとみんなに知ってほしいな、って思った!」
続いては…
とーやま校長「もしもし!」
youthtape 大阪府 19歳 男性
youthtape「もしもし!」
とーやま校長「
MC・トラックメーカーのyouthtape! まずはお疲れ様!」
youthtape「お疲れ様です!」
とーやま校長「名古屋BOTTOM LINEでライブをしてから、もう5時間くらいになるか」
あしざわ教頭「めっちゃ疲れたろ?」
youthtape「もう、足が保たないですね。疲れました…」
とーやま校長「youthtapeは結構舞台袖にいたりしたじゃん。顔を見たときに、
”もしかしたら緊張してるのかな?”って心の中で思っていたんだけど、実際、本番前はどうだった?」
youthtape「バチバチに緊張してました!」
とーやま校長「そうだよね。でも、そこで声をかけるのもなんか違うかなって思って、心の中で”全部放出しろよ!”って思っていたんだけど、
youthtapeにとって、未確認フェスティバルのライブステージはどうだった?」
youthtape「夢のようでしたね…。すごく満足出来たライブだったなって思います。
僕のライブもそうだし、イベント全体として見ても、今日の演者の方々のバランスというか、
全部を通して満たされるイベントだなって思いました!」
とーやま校長「夢のようだったって言ってたけど、youthtapeも未確認フェスティバルに出ることを夢だと思ってくれていたの?」
youthtape「そうですね。
夢の中の一つですね」
とーやま校長「どれくらい前からそういう思いを持ってくれてたんだっけ?」
youthtape「それこそ、未確認フェスティバルの前身でもある閃光ライオットが始まって、Galileo Galileiさんが活躍しているのを見ていたので…10年くらいですね」
とーやま校長「10年ってすごい年数だよね」
youthtape「人生の半分ですからね」
とーやま校長「今日の名古屋大会のステージで、youthtapeが得たものはあった?」
youthtape「ありました! うまく言えないのがすごく悔しいんですけど、
僕が10年探したものって、多分これだって思ったんですよ。一つ答えが出たという感じはしました」
♪ knot / youthtape
とーやま校長「ライブでも言ったと思うんだけど、SCHOOL OF LOCK!も長いこと授業やらせてもらっていて、
youthtapeのためにある学校だし、今ままでもこれからも、そうであることには変わりはないです!
youthtape、お疲れ様!
そして、名古屋大会に出場した9組の10代アーティスト。
観てくれたみんなはわかると思うけど、カッコよかったよね!
10代アーティストの後にはゲストアーティストとして
サイダーガール先生が来てくれて、
youthtapeも、The Shiawaseの陸も、サイダーガールの知先生も、ずっとSCHOOL OF LOCK!を聴いてくれていた。
サイダーガール先生は、どこか身の引き締まる思いだけど、めちゃくちゃ楽しいって言ってくれたし、
何より、
来てくれているみんなのことを後輩って言ってて! それもSCHOOL OF LOCK!という学校が存在する意味でしかないと思った」
あしざわ教頭「繋がったよ!」
とーやま校長「サイダーガール先生の気持ちをあの4曲に詰め込んでくれて、本当に嬉しかったです!」
そして授業の最後は、名古屋大会でゲストアーティストを務めてくれた、
サイダーガール先生のコメントをお届けします!
10代アーティストが9組出ていたんですけど、
どれも演奏力もアレンジ力もすごく高くて、
観ていてとても楽しかったです!
昔、自分が高校時代にバンドを組んでいた時の気持ちをすごく思い出して。
その時は自分たちで音楽を作れていなかったので、
青春時代にバンドができるってすごく羨ましいなって思いました。
何かしら、乗り越えていってこそ、生まれるものも僕らにもたくさんありましたし、
そういうものがバンドの軸だったり、曲に反映されていく事だと思っています。
僕も10代の頃にオーディションみたいなものを受けて、書類で落ちたり、ライブパフォーマンスで落ちたり…。
今、前線でやっている人たちの中にも経験している人はたくさんいると思うので、月並みですが、諦めない事が一番大切だなと思います。
好きなものは、とことん好きでいてほしいと思います!
♪ メッセンジャー / サイダーガール
とーやま校長「こんなにも大きな気持ちが名古屋にも、昨日の大阪にもたくさんあった! そんなライブステージ2日間が、終わってしまったんだね…!
あしざわ教頭「そうなんです。でも、改めて未確認フェスティバルはみんなで作っているんだな、みんなの気持ちがこの素晴らしい空間を作っているんだって感じさせてくれました!」
未確認フェスティバル LIVEステージはまだ続きます!
7月28日と29日 東京渋谷O-WEST 2DAYS!
1日目にはCHAI先生、2日目はofficial髭男dism先生が登場!
もちろん、この2日間も入場無料の出入り自由!
みんなに会えるのを楽しみに待っています!
とーやま校長「一瞬でもいいから、何かわからないものが自分の中にあるんですってやつは、確認しに来てほしい!!!」
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【逆電リスナー】
まっち^_^ 兵庫県 18歳 男性
dj東 兵庫県 18歳 男性
仲井陸(The Shiawase/Vo.Gt) 三重県 19歳 男性
木村駿太(The Shiawase/Ba.Cho) 三重県 19歳 男性
山本真綺(The Shiawase/Dr.) 三重県 20歳 女性
youthtape 大阪府 19歳 男性
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【本日の放送部員】
ばなーなー 18歳 栃木県 女性
⇒
radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは
【 コチラ 】
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【オンエアリスト】
22:08 リメンバー / 井上苑子
22:25 ガラスを割れ! / 欅坂46
22:42 アトノコト / Sleep Slope
22:50 記憶 / dj東
23:10 Let Me Know / Perfume
23:39 平成アロハ航路 / The Shiawase
23:45 knot / youthtape
23:50 メッセンジャー / サイダーガール
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大阪、大勝利。名古屋、大勝利。未確認連勝モードまだまだ終わる気配一切なし!
校長のとーやま
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みんなの想いで!! ちからで!!この未確認フェスティバルはできている!少しでもいいから時間があったら見にきてね!
教頭のあしざわ
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