「SUPER BEAVERのみんなに伝えたいことがある」という生徒と逆電!

SCHOOL OF LOCK!




先週はSUPER BEAVERの新曲『決心』を初フルオンエアしましたが、初めてフルで聴いた生徒からも、ライブで聴いた という生徒からもたくさん感想メッセージが届いて…とても溢れそうな勢いです!生徒のみんな、ありがとう!!

いつかみんなから届いた感想書き込みをSUPER BEAVERのみんなに直接渡したいと思うので、それまでちょっとだけ待っていてください♪

さて、今日はビーバーに感謝の言葉を届けたいと書き込みをしてくれた生徒と急遽電話を繋いでいくみたいです!

何やら今日も騒がしいですね〜!?



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聴取期限 2023年11月3日(金)PM 10:00まで



<学校のチャイムの音>
<3人で楽しくおしゃべり中>


上杉「腹減った〜!!」

渋谷「あのー…知らなかったんだけど、2023年がもう終わるらしいです…!

上杉「終わるのか!?」

柳沢「それはガセだ!」

渋谷「いや、俺も嘘なんじゃないかと思ってたんだけど…」

柳沢「すぐ信じる!ネットでしょそれ?」

渋谷「母ちゃんから連絡があって。」

上杉「マジ??」

藤原「あ、母ちゃんが言ってんの?ほんとじゃん、それ。」

渋谷「いや〜どうしようかな…って。」

柳沢「たしかにちょっと寒いな、とは思ってた。思ったんだよ。結構寒くなってるとは思ってた。本当なの?」

渋谷「気付いたらクーラー付けてないから、たぶん本当っぽいんだ…」

柳沢「うちも布団…」

上杉「(食い気味で)ちょっと書き込みを頂いているみたいなので読んでもいいですかね!?」

藤原「急だな(笑)」



ぶーやん、やなぎ、リーダー、おい、ひろくん♡こんばんは!!15歳の受験生です。ここのところテストが続き、勉強が嫌になって集中力が無くなってきました……そこで!!!!もしよろしければ集中するためにしている事、集中力を高めるためにやっていることなどあったらぜひ!!教えて欲しいです!

野良ビーバー
埼玉県 15歳


藤原「なるほどね!」

上杉「“集中力”!」

渋谷「……でも、そんなことよりも2023年…」

3人「(爆笑)」

上杉「母ちゃんが言ってるからな〜!」

渋谷「(笑)……集中力ね。“集中力を高めるために”…。ライブのたびに高めてますけど。できるならそれ以外のことで集中力を作っちゃうっていうのはよくやること!例えば何かに打ち込みたいってなったら、どっか片付けたり、洗面所の掃除だけするとか、トイレの掃除だけするとか。何かやらなきゃいけなかったことをその前にやると、その成功体験のまんま、やらなきゃいけないことにそのままの集中力で入れたりするんだよ!」

柳沢「わかる!他に、もしかしたらやらなきゃいけないことっていうか、あとでこの時間だったらこれやるかもとか先んじてやっとく、っていうのはあるかもね!例えば俺は荷作りとか明日やりゃいいんだけど「明日1日これに使いたい」って思うと、要は2日前なんだけど今日もう荷作りしちゃってとか、終わらせて明日やんなくていいようにするとか、そういうのはやるかもしれないわ。」

渋谷「明日なんて待ってたら2024年になってるかも…!」

藤原「もう来るの…!?」

上杉「もう来るぞ…??」

藤原「ほんと…?どっち……??」

上杉「藤原さん、集中力についてなんかあります?」

藤原「集中するって、俺よくライブ前とかにやるのは甘いものを食べる!絶対必要じゃない!?」

SCHOOL OF LOCK!


渋谷「どうなんそれ?実際、効果は出てる感じする?」

藤原「お腹いっぱいっていうよりは、ちょっとつまむくらいなんだけど甘いものを。絶対脳が活性化する!」

渋谷「藤原さんにも脳があったんだ!?」

藤原「私、脳なし!?」

柳沢「(笑)」

上杉「つまり、あれだな!ラジオネーム「野良ビーバー」!まとめると、早め早めで甘いものを食べて他で成功体験を作っとけ!!

SCHOOL OF LOCK!


柳沢「全然まとまってないじゃん(笑)」


渋谷「はい!改めまして、SCHOOL OF LOCK!『永遠の新入生』こと、SUPER BEAVERボーカル、渋谷龍太です!

柳沢「ギターの柳沢です!

上杉「ベースの上杉です!

藤原「ドラムの藤原です!(しっとり)」

渋谷「は〜い、藤原さん、こんばんは!(しっとり)」

藤原「こんばんは〜(しっとり)」

渋谷「ということで、先週電話させていただきまして。やっぱり楽しかったです!」

3人「楽しかったですね〜!」

渋谷「4人で作り上げるものではなくて、やっぱり生徒のあなたとこうやってラジオをちゃんと作ってるんだなっていう体感がすごかったということでね。今週も我々の掲示板に書き込みをくれた子と話していきたいなと思っております!もう電話が繋がっているみたいなので呼びかけてみたいと思います。もしも〜し!

生徒「もしもし!」

渋谷「SUPER BEAVERのボーカル、渋谷龍太です!」

柳沢「ギターの柳沢です!」

上杉「ベースの上杉です!」

藤原「ドラムの藤原です!」

いつたろう「長崎県、17歳、ラジオネーム「いつたろう」です。」

4人「「いつたろう」ありがとうね!」

渋谷「こんなこといきなり言うのあれかもしんないけど…ほんとに衝動で電話をかけちゃったもんで。何話そうかなって思ってるんだ。「いつたろう」、今日は何話そうか?」

いつたろう「今日は、SUPER BEAVERのみなさんに感謝の言葉を伝えに来ました…

4人「感謝の言葉伝えてくれるの?」

いつたろう「はい…」

渋谷「うん、どうしたどうした。」

いつたろう「私は、ビーバーの楽曲『あなた』を聴いたおかげで救われたんですけど…」

柳沢「『あなた』を聞いて救われた?」

いつたろう「はい。その理由が、私が左利きで。料理の世界を目指していたんですけど、調理科のある高校に通っていて、そこの調理実習の時に先生から『日本料理人の世界は流れ作業だから、1人でも利き手が違う人がいると邪魔になるから左利きはいらない』とか、『私は左利きじゃないからあなたに教えられない』という風に言われてしまって…。その時は悔しかったから見返してやろうってポジティブな気持ちで考えていたんですけど。なぜか知らないけど、それまで仲の良かった友だちから悪口を言われるようになってしまって…」

藤原「なるほどね…」

いつたろう「そのことを真剣に相談したんですけど。『あなたが悪いんでしょう?』って全く向き合ってもらえなくて、学校に自分の居場所がなくなってしまって。その時に自暴自棄になっちゃって、もう何もかもが嫌だと思って命を絶とうってしてた時に、SUPER BEAVERの『あなた』に出会ったんです。『大丈夫だよ 間違っちゃいない』って歌詞に、自分が高校を辞めて、環境を変えてみようって勇気をもらいました。

渋谷「そうか、そうか。俺たちSUPER BEAVERの『あなた』っていう楽曲を聞いて考え方が変わったり、少し前を向けるようになったってことなのね。」

いつたろう「はい…」

渋谷「そっか。それを今日伝えてくれようとしたんだ。」

いつたろう「はい」

4人「ありがとうね。」

柳沢「まずは話してくれてありがとう。」

渋谷「SUPER BEAVERっていうバンドも、「いつたろう」と同じ経験をしているわけではないけど、うまくいかない時期とかもすごくあった中で。俺たちも人の言葉とか、人の気持ちに救われたりしてたのね。だから、それを経て自分たちが今音楽をやっている上で、俺たちの楽曲が「いつたろう」と出会って、「いつたろう」が、そういう塞ぎ込んじゃうような日々を過ごしてる中で、それの励みになっているんだとしたら、やっぱり俺たちは音楽をやっていてよかったって今日改めて本当に思えたよ。」

いつたろう「ありがとうございます。」

渋谷「ううん。いや、こっちのセリフだよ。ありがとう。直接伝えてくれるのは俺たちにとってもすごく嬉しいことだし、一生懸命喋ってくれたし、「いつたろう」にとっては思い出すだけですごく辛い経験だったとは思うんだけど、やっぱり俺は「いつたろう」の言葉を聞いて嬉しくなりましたよ。」

SCHOOL OF LOCK!


いつたろう「ありがとうございます。」

渋谷「やっていて良かったなっていう風に思えたわ。」

上杉「本当だね。パワーだ。」

渋谷「だから「いつたろう」のそういう「うわぁしんどい、辛いな」っていう経験も少なくともSUPER BEAVERの4人には、すごく元気が…結果として元気が出るような、ここからも音楽やっていきたいよなって思えるような大きいきっかけになったよ。だから、すごく感謝してます。」

4人「ありがとう!!

渋谷「ちなみに「いつたろう」は今はどんな感じなの?今はどうしてるの?」

いつたろう「今はその高校を退学して、通信制の高校に通っています。」

渋谷「通信制ね!どうなの?その時に比べて、ちょっとは毎日楽しいなって思えるようになってきた?」

いつたろう「なった気がしました!」

渋谷「なった気がした。マジで、『なった気がした』でいいと思ってるな、ほんとに。それで全然変わると思うし、例えば俺たちの楽曲がこの先も何かの糧になったり、そのために俺たちもずっと音楽を続けているんだけど、「いつたろう」がこの先も、SUPER BEAVERがこんな楽しいこと、この先もやるかもしんないっていう糧にしてくれたら俺たちも頑張ろうって思えたよ!」

いつたろう「はい!」

渋谷「ちなみにこの先ね…ごめんね、なかったらあれだけど。目標とか、やりたいことっていうのはまた出会えたりした?」

いつたろう「色々興味があることはあるんですけど、でもやっぱり料理人っていう夢を超える事ができなくて…もう2年経ってるんですけど、3年生になったら大学とか就職とかあるから、そろそろまた料理の世界に行きたいなって思います!」

上杉「素晴らしいですね!」

柳沢「めちゃくちゃいいよね!いいよ!本当に色々な意味が、もしかしたら先生にもあったかもわかんないけど、いろんな理由もね。あと、僕らにはわかんないプロの世界があるかわかんないけど、1回言っていい?」

渋谷「いいよ。」

柳沢「ひでえな。」

渋谷「ひでえよ。」

柳沢「そう思う気持ちはそれこそ“間違っていない”と思うし、意味があったとしたとしても、やっぱり落ち込む気持ちってすごくわかるし。でも、こうやって共有してくれることによって、また新たな何かがあるかもしれないし。本当にすごくありがたい電話というか、そういう思いを伝えてくれて嬉しいなってすごく思いますね。」

SCHOOL OF LOCK!


渋谷「そうね。話すにもすごく勇気がいることだと思うし、こういう話をしたりすると思い出したりして、すごくくたびれたりすると思うけどさ、でも俺たちはこんなビーバーLOCKS!が始まってまだ間がないんだけど、時間の許す限りいつでもこの教室にいようと思ってんのね。だから、この先もなんかあったら掲示板とかに書き込んでよ!」

いつたろう「はい!」

渋谷「すごく単純なことでもいいんだ。「今ちょっと楽しくなれています」とか、反対に「思い出してちょっとしんどくなっちゃいました…」みたいな。そういうのでもいいし。書き込むことによって「いつたろう」の気持ちが楽になったり、ちょっと楽しくなれるんだったら変な言い方だけど、いつでも使ってくれよ!」

いつたろう「ありがとうございます…!」

渋谷「うん、こちらこそだよ。この先もうまく表現できなかったり、まとまらないことって多いと思うけど、そういうのも全部糧にしてね。“糧”っていう言い方をするけど、俺たちSUPER BEAVERはどんどん音楽を作っていくから!今日は、話を聞かせてくれてどうもありがとう!」

いつたろう「ありがとうございました!」


M. あなた / SUPER BEAVER




渋谷「聴いていただいたのは、SUPER BEAVERで『あなた』という楽曲でした。「いつたろう」、すごく辛い経験だったと思うけど一生懸命喋ってくれて。あとは電波でちょっと聞こえなかったりした部分とか、「いつたろう」が言葉に詰まっちゃったところもあったと思うんで、改めて書き込みの内容を読んでもいいかな?」



ぶーやん、やなぎ、リーダー、おい!ひろくん♡こんばんは!!私は高校を1度退学していて、その時はまさに人生のどん底。とてもしんどかったです。でもそんな時にビーバーの楽曲「あなた」に出会って救われました。今は通信制高校に頑張って通っています!ビーバーは本当に私の心の支えです!!

いつたろう
長崎県 17歳


渋谷「「いつたろう」は料理の世界に足を踏み入れて、その時に学校の先生であったり周りの生徒とうまく折り合いがつかないところがきっとあったってことなんだよね。そのどん底の状態の時に、我々の『あなた』っていう楽曲と出会って、それがどれだけ嬉しかったかっていうのを電話で伝えてくれようと一生懸命喋ってくれたっていうことなんだ。本当に嬉しいことだなと思いました。頑張ってほしいよね。」

3人「そうだね。」

渋谷「それに尽きるかなって思った。いろんなこと、とってもあると思うけど、でも「いつたろう」みたいに何かのきっかけで前を向けて、それで「おし!」って思っている状態じゃない。」

渋谷「その姿を目の当たりにしたら、やっぱり「頑張れ」って言いたいよね。」

柳沢「本当に素直にそう思う。」

渋谷「素直にそれを思いました。引き続きどんなことでもいいので、あなたからの書き込みを待っていますので、よろしくお願いいたします!」

上杉「ビーバー掲示板はあなたがいつでも書き込める場所です。この教室そのものなんです。友だち感覚でもいいから、どんどん書き込んでね。」

3人「よろしくお願いします!」

渋谷「始まったばっかりだけど…いいんじゃないの?4人だけでなく色んな人とラジオを作っている感じ。」

柳沢「だから本当に悩んでいることもそうだし、そうじゃなく『聞いて!あれ買った!最高だった!』みたいな(笑)そういうのも含めて…」

渋谷「本当に2023年が終わるのかっていうのもね!」

藤原「それは嘘なの…?本当なの…?(不安げ)」

渋谷「目ヤバい!猜疑の目だから(笑)!ということで、来週もまた金曜日にこの教室でお会いできたら嬉しいなと思っております!以上、SUPER BEAVERでした!」

4人「バイバーイ!!!」



今日は人生のどん底のタイミングでSUPER BEAVERの『あなた』と出会って、生きる希望をもらったというラジオネーム「いつたろう」と電話を繋いで、お話をしていきました。

言葉を紡いで一生懸命に話してくれて本当にありがとう!

辛い気持ちや大きな壁を前に立ち止まっている生徒がいたら、[ビーバー掲示板]、 [メールフォーム]に、いつでも書き込んでいいので、言葉を届けてくれたら嬉しいです。

ほかにも、ビーバーLOCKS!では色んなメッセージを待っています!
「マジであと少しで2023年終わるらしいですよ!!」、「最近、学校でこんなことが流行ってます!」みたいにどんなことでもいいので、書き込んでください!

それでは、それぞれに頑張って、また来週会いましょう!!!

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聴取期限 2023年11月3日(金)PM 10:00 まで


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