ライブの“裏方”についてビーバーのみんなが答えます!!

SCHOOL OF LOCK!




今週もビーバーのみんなが、いつもの場所でおしゃべりをしているみたいです!
この1週間で札幌に行ったり、横浜に行ったりと、日本の色んな所で感動と音楽を届けているビーバーですが、今日も相変わらず元気な様子です(笑)

きっと今週、ライブに行った生徒も多いと思いますが、その感想やメッセージはビーバー掲示板で募集しているので、ぜひそちらに書き込んでくれると嬉しいです!

さぁ、そろそろ放課後のチャイムの音が鳴る頃なので、生徒のみんなも準備して待ちましょう〜!!




この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年12月1日(金)PM 10:00まで



<学校のチャイムの音>
<教室の扉が開く音>


渋谷「あと1ヶ月で2023年が終わろうとしている…なんでだ…!?」

上杉「でも2024年があと1ヶ月で始まろうとしている…なんでだ…!?」

渋谷「なんか、ずっとこういう話してるよね。」

柳沢「俺さ最近、“年の瀬”がすげぇ好きなんだ。」

上杉「腹減ったわ…」

渋谷「あの〜、年の瀬が好きってのはなんですか?」

柳沢「年の瀬ってさ…」

上杉「お腹空いたなぁ」

柳沢「なんかドキドキしない?年の瀬ってさ…」

上杉「年の瀬の“背”って何?」

柳沢「“背中”?」

上杉「違うだろ」

柳沢「(笑)」

藤原「もーーーーーーーーー!!!!

(3人爆笑)

上杉「怖ぇ(笑)」

藤原「なんの話してんだよ!怖いよ!あなたたちが!……RN.「いつたろう」から書き込み来てるから読んでいいですか?」



ぶーやん、やなぎ、リーダー、おい、ひろくん♡こんばんは!いつたろうです!先日はお世話になりました。泣かずにお話したかったのですが、無理でした…でも、本当に生きていてよかったと思えました!!良い報告が出来るように頑張ってみます!!本当にありがとうございました。これからもずっと大好きです!!

いつたろう
長崎県 17歳


上杉「ありがとう!」

渋谷「ちょっと前に調理科の学校で大変だっていうお話を我々と電話して聞かせてくれた、RN.「いつたろう」ですけど、嬉しいですね!」

上杉「嬉しいね!」

渋谷「話をして、その後の報告もしてくれたり。俺らも心配だし。楽しくしているかなとか、元気かな、ってすごく心配だったりするから、こういうふうに書き込んでくれたりすると嬉しいね。」

柳沢「そうだね!」

渋谷「どんどんどんどん前向きになってくれると、嬉しいよね!」

柳沢「これはいいよね!あと、ラジオをやらせてもらっているこの番組の楽しさっていうか。先週もそういったこともあったけど、1回繋がって終わりじゃなくて、一緒に会話しているっていう感じがして嬉しいね。」

SCHOOL OF LOCK!


渋谷「ちゃんと一緒に時間を経過していってる感じがするから、我々としてもすごく嬉しいです!また我々からしたいよね。“逆電”ってやつ…“逆電”ってなんなん?」

柳沢「鬼電?」

上杉「“逆にこっちからかけちゃうよ”っていう“逆”だよね!」

渋谷「年の瀬の“瀬”って何?」

上杉「“背中”じゃん?」

渋谷「(無視して)はい!ということでですね!」

上杉「は?」

渋谷「今日はちょっとどうしてもメンバーで話したいことがあります!」

全員「(笑)」


M. ラヴソング / SUPER BEAVER




渋谷「改めまして、SCHOOL OF LOCK!の“永遠の新入生”、SUPER BEAVER ボーカル・渋谷龍太です!

柳沢「ギターの柳沢です!

上杉「ベースの上杉です!

藤原「ドラムの藤原です!

渋谷「ということで、たくさん書き込みどうもありがとう!」

3人「ありがとう〜!!!」

渋谷「まずはちょっと読ませていただきます。」



ぶーやん、やなぎ、リーダー、おい、ひろくん♡こんばんは!私は高校2年生で、夢はライブの舞台制作の仕事に就いて、ビーバー先生のライブのステージを作ることです!そのために専門学校を志望しています。どれだけ辛いことがあっても、いつかビーバー先生のライブを支える一員になるんだ!!!

P.S. 全然関係ないのですが、私は汚れなどが目立ちにくいので、グッズのTシャツでいつも黒を選んでいるのですが、我が猫の毛がグッズのTシャツについて黒のTシャツが白くなります。ゆえに灰色のTシャツのグッズをたくさん作って欲しいです。ご検討の程よろしくお願いします。

吾輩はちゃちゃである
東京都 16歳


SCHOOL OF LOCK!


柳沢「RN.「吾輩はちゃちゃである」は、最初に自分で難しい矛盾にぶつかってるというか。汚れないために黒なんだけど…猫の毛がついちゃうからじゃあ白でよくない!?っていう話もあるよね。」

渋谷「でも、猫の毛の色が分からないじゃない?」

柳沢「でも『白くなっちゃう』って言ってたから。」

渋谷「あ、そうか。」

柳沢「だから、汚れないためだったら、白だと猫の毛は目立たないじゃん?」

渋谷「そうだね。」

藤原「けどさ、冷静に黒いTシャツでそんなに毛が目立つってことは、グレーを着ていてもめっちゃ毛がついている状態でそのTシャツ着てるんでしょ?」

渋谷「ほぼ猫を着ているようなもんだから(笑)」

藤原「そうだよね?」

柳沢「(笑)」

藤原「見えないだけで、すごく猫の毛があるってことだよね?」

上杉「人に嫌がられたくないんだよ!」

渋谷「目を瞑りたいってことなんじゃないか?」

藤原「コロコロしよ!」

柳沢「あ!コロコロね!」

渋谷「じゃあグッズでコロコロ作ろう!」

藤原「そっち!?(笑)」

渋谷「灰色Tシャツじゃなくて、“ビーバーコロコロ”を作ろう!」

柳沢「それ結構需要ありそうだな(笑)」

上杉「コロコロは何にでも使えますから!」

渋谷「ということで、RN.「吾輩はちゃちゃである」、オーダーとは別のグッズを検討しようかなと…」

(猫の鳴き声)

全員「あれ??」

渋谷「猫がいたね!……大変だ!」

藤原「コロコロしよう!」

渋谷「ということでメッセージの本文ですけど…「ライブ制作に興味があって、いつか我々とお仕事をしたい」っていう風に言ってくれているの、とっても嬉しい!」

3人「嬉しいねー!」

渋谷「ちなみに我々SUPER BEAVERは、年間100本近くライブをやっていて、ライブをやるっていうことと、会場に入ってからライブが終わるまでっていうのはなんとなく日常的に経験してるから、ちょっと忘れがちになっているけど、すごくたくさんのスタッフの方が動いていて。俺たちは「この人が何をやっている」って分かっているけど、もちろん見に来てくださっている人っていうのは、意外と“裏方”って言われる人たちが何をしているのか、っていうのを知らなかったりするんだよね。なので、裏方と言われる仕事についてお話をしたいなと思うんですけど。

どんな職業があるかと言いますと…。すごくたくさんいますね。舞台監督とか照明、PA(音響)、モニターの音響をやってくださる方、セットを作ってくださる方、あと、大道具さんとか、トランポと呼ばれるグッズをトラックで運んでくれる方、マネージャーがいてライブ制作がいて……って挙げだしたらキリがないぐらいたくさんありますけど。どんどん我々も増えていきましたね。」

柳沢「そうですね!そもそもRN.「吾輩はちゃちゃである」は、どういったタイミングで、何を見て、ステージを作る仕事に就きたいって思ったんだろうね?」

藤原「たしかにね。」

柳沢「どっちかって言うと、やっぱりステージ?「舞台制作をしたい」って言っているから直接的なことで言うと大道具さんがいたり、もっと言うとその手前にはホールとかアリーナってセットを持っていったりもするじゃない?あれの図面を引く人がいたりするし。それとも設計デザインと呼べるようなところもあったり。ホール規模になると、電源さんもいるよね。」

SCHOOL OF LOCK!


渋谷「そうだね!」

柳沢「電源を色んなところに配給するっていう。」

渋谷「“電源さん”って聞いた時、ビックリしたもん!だってもう、アンパンマンのキャラクターみたいで(笑)“電源さん”って!」

上杉「“電源さん”ね(笑)」

藤原「たしかに(笑)」

柳沢「ステージを作りたいっていう物理的な方なのかな?」

上杉「ライブを一緒に作りたいんでしょ?」

柳沢「だから演出の方っていうことだったりもするのかな?」

渋谷「なのかもしんないよね。セットを考えてくれたり、こんなふうにライブを展開していったらいいんじゃない?とか、この曲でこんな演出したらもっと楽しんでもらえるんじゃない?っていうのを提案してくれる人になりたいのかな?」

柳沢「でもすごいね!そもそも、エンターテインメントがすごく好きだってことなんだろうね!」

藤原「そうだよね!」

渋谷「まずここで裏方に目が行くってすごいよね!いい嗅覚だよね!」

上杉「ビーバーと一緒に何かを作りたいと思ってくれたってことでしょ?」

3人「ありがたいね。」

渋谷「嬉しいよね。本当にありがたい。我々のライブを作っている、我々がライブをしているっていうのを見てくださる方はたくさんいらっしゃると思います。ただ、そのライブ1本に対してすごくいろんな方が動いてるっていうのを分かってもらえると、もっともっと見方が変わるかもしれない。

柳沢「そうだね、本当に。」

渋谷「我々も人のライブを見に行ったりすると目行くもんね!」

柳沢「もちろん!もちろん!」

渋谷「セットとかいくらかかってんだろう?とか(笑)」

上杉「時間と金かかってんなぁ〜、ってやつね(笑)」

藤原「リアルなやつね(笑)」

渋谷「これは高いな、とかさ!」

藤原「昨日から設営やってたのかな、とかね(笑)」

上杉「スタッフ絶対寝てないなとかね!」

柳沢「行くと(セットが)あるじゃない?当たり前だけど、見に来てくれる人は会場に入ったら今日のステージがあって、特にライブハウスだったらステージが最初からあるから。」

藤原「楽器もあるし。」

柳沢「だけど、実はホールってなんもないんですよ。すっからかんで、そこに作っていくからシンプル。まじで物理的に組み立ててるもんね。」

渋谷「ホールもそうだけど、アリーナはステージすらないじゃない。ホールは1個高いところに(ステージの)基礎があってその上に色々組んでって、そういうのも見てると面白いよね。」

柳沢「本当に100人じゃ効かないよ。」

上杉「昨日まで違う人が全く違う設備でやっていたり…」

渋谷「しかもライブをやった次の日、全然違うことしたりするよね。スタッフの方に支えられながら、我々はライブをやっていますよね。」

柳沢「ちなみに、“アルバイト”があって、もしかしたら大学生になったら、年齢とかあるかもしれないけど、ちょっとお手伝いのアルバイトとかも実は募集してるから!」

藤原「たしかに!それやってみたらいいのにね。」

柳沢「ちょっと具合わかるかも。」

藤原「俺らの現場もアルバイトあるもんね。」

渋谷「ある!俺よく(ライブ前)会場をずっと歩き回るんだけど、アルバイトの子たちが集められて、リーダーの人に『〜〜だから』ってレクチャー受けているのをよく見るんだよね!」

藤原「はいはい、あるね!」

SCHOOL OF LOCK!


渋谷「すごく真面目に、いろんな方がひたむきに取り組んでくださっている姿があるから、そういうのやってみたら面白いかもね!どんどんいろんなことに興味が出るかもしれないから。…ということで、これに関しては、ちょっと我々だけじゃ分からないことがあったりするかもしれないから、機会があったら我々のスタッフチームから誰か呼んだりしてもね!」

柳沢「そういうことができたら面白いかもしれないね!」

渋谷「ちゃんとおしゃべりができる人を呼ばないと、地獄みたいなラジオになるから!」

上杉「地獄ラジオ!(笑)」

渋谷「これをケアするのは俺、イヤだから!」

柳沢「(笑)」

渋谷「ちゃんと喋れる人じゃなきゃ!探すの難しいね。職人気質の方多いから。寡黙な方が多い。基本的に腕組んでるじゃない?」

藤原「イメージね!イメージ!そんなことない!けど、色んな人がいるね(笑)」

渋谷「こういう人の話聞きたいよとか、逆に教えてもらえたら!」

柳沢「ピンポイントにね!」

渋谷「照明のお仕事のお話が聞きたいです、とか。そういうのを言ってもらえると楽しいかなって思いますので!『質問ビーバー! -裏方編-』みたいなことをやれたらいいなと思っております!RN.「吾輩はちゃちゃである」。本当にどうもありがとう。

3人「ありがとう!

渋谷「いつか一緒にお仕事できたらいいなと思ってます。待ってます!」


M. 美しい日 [Live] (20.01.12 国立代々木競技場 第一体育館 単独公演) / SUPER BEAVER




渋谷「『突破口/自慢になりたい』の初回生産限定版についたライブ音源!これ聴いて、「一体何の音源!?」ってざわざわしちゃって(笑)」

藤原「ちょっとライブやりすぎてるからね(笑)」

柳沢「俺は、後半の方、もしくは最後の1曲だったんだろうなってことだけが伝わってきたんだけど(笑)」

渋谷「一生懸命演奏して一生懸命歌ってるね。いつでも我々は(笑)いつもありがとうございます!裏方トークっていうか我々は当事者じゃないから。でも、こういうことがあるんだよっていうことを伝えられたり、このライブ音源もそうだけど、これの裏にはすごくたくさんいるんだよっていうのがちょっと分かってもらえると、1本1本もっと楽しくなるかなと思いました!じゃあ、最後にリーダーお願いします!」

上杉「ビーバー掲示板はあなたがいつでも書き込める場所。この教室そのものです。『ピカチュウが好きです!』、『カイロスって口ちょっとキモくないですか?』、『カビゴンのお腹の上で寝てみたい…!』、『カイリキーってほとんど天津飯みたいやん!』みたいな書き込みでもOK!どんどん書き込んでください!」

渋谷「これマジで書き込まれたら、我々はどうしたらいいんだろう!?(笑)」

藤原「紹介するかは我々が決めるからね!」

渋谷「ポケモンを紹介するの?」

藤原「ポケモンじゃねえよ!(笑)」

(ピカチュウの声)

上杉「あ!ピカチュウ〜〜!!

藤原「「ピカピカ!」じゃねーよ!!」

渋谷「このスタジオにもいるんですね。それでは我々とまた来週の金曜日!この教室で会いましょう!以上、SUPER BEAVERでした!」

全員「バイバ〜イ!!」

ピカチュウ「ピ!ピカチュウ!!」

やなチュウ「ピ!ピカチュウ!!」



あれ!!?教室にピカチュウがいたような…??気のせいですかね??

ピカチュウ以外にも“やなチュウ”らしき鳴き声も聞こえてきたのですが…見つけたら生徒のみんな、教えてください!きっと近くにいるはずです…!


さて今日は、RN.「吾輩はちゃちゃである」から届いた『ライブの舞台制作』に関する書き込みを受けて、ビーバー全員でLIVEの裏側や裏方さんについてお話をしていきました。

普段聞けない貴重なお話がたくさん聞けて、とても興味深かったですね〜!

他にもたくさんの生徒から、舞台の裏側について書き込みが届いていたので、いつか『質問ビーバー! -裏方編-』を届けられたら…と計画しております!


質問はぜひ、ビーバー掲示板に送ってください!

それではまた来週、この教室で会いましょう♪

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聴取期限 2023年12月1日(金)PM 10:00 まで


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