今週は、出席番号7番！MON7Aくんが期間限定で出席中！
今日は、昨日の教室では詳しく話せなかった『音楽』についてのお話が！
ついに1月27日にメジャーデビューを控えるMON7Aくん！デビューについての思いや、音楽遍歴について詳しく聞いていきます！
生徒のみんな！教室に入って！MON7Aくんが来ますよ〜！


（教室のドアが開く）

MON7A「宮城県 18歳 「昼過ぎの各駅停車」お！同い年だ！いい名前ですね。すごい好きですこういうの。」



MON7A「嬉しいですね。なんかこの俺、福島におばあちゃんちがあって、東北愛めっちゃ強くて、一緒にスノボとか行きたいです。仙台公演来てほしい！めっちゃ！で、ここで「昼過ぎの各駅停車」くんが言ってくれてる通り、俺はメジャーデビューします！！イエーイ！！ありがとうございま〜す！1月27日（火）に、ユニバーサルミュージックEMI Recordsからメジャーデビューします！」

MON7A「そもそもメジャーデビューが俺あんまりどういうことかわかんなかったんです。サブスクでやっぱ音楽聴いちゃうし、メジャーデビューってどういうことだろうって思ってた側だったんですけど。でもやっぱりメジャーデビューってなると、俺のあこがれだったアーティストさんがたくさんいるEMI Recordsって、本当に俺、憧れてたんですね。ここに並べるわけじゃないですけど、そこのスタートラインには立てるんだっていうのがすごい嬉しかったです！もうその時はなんか自分の音楽を認めてもらったっていうか、自己完結でもいいと思ってはいたんですけど、こんなとこまで届いたんだって思って、すごい嬉しかったです！」

♪おやすみTaxi/MON7A


MON7A「生徒のみんな、こんばんは！出席番号7番、MON7Aです！さっきメジャーデビューの話をさせてもらったんですけど、デビュー曲のタイトルももう決まってて、『TOGE TOGE』って曲なんですけど、元々オノマトペが好きで、ちっちゃい頃にそういう本が好きだったんですけど、オノマトペ集みたいな、トゲトゲって4文字で、いろんな雰囲気というか、いい言葉だなって思いつつ、俺のアイコンみたいになってるこのトゲトゲ頭もすごいみんなに認知してもらってて。で、この言葉はすごい。俺のものにしようと思って、これをメジャーデビュー曲タイトルにしました。

MON7A「で、この髪の毛、俺のことでもあるんですけど、『TOGE TOGE』。でもやっぱりこの活動始めてからずっと感じてたこのSNS社会に対する、俺の不満というか、「こんなの嫌じゃない？」って思ってずっと思ってたんですけど、でもあんまりそれを言う人っていないし、言えないので、俺はこう思ってるし、メジャーデビューしてこれからも活動していく俺の決意表明というか。宣戦布告じゃないですけど、俺はこういう人間ですっていう「トゲトゲで、行くぜ！」、「尖るぜ！俺は尖っていくぜ！」っていう、負けないっていう強い意志を込めた楽曲になってます。

4月からツアーもやります！！イエーイ。4月4月…。あっ！間違えた！4月4日（土）、仙台darwinから大阪、名古屋、東京2日間、福岡で全国5都市を回るライブハウスツアーです！すごいですね、ライブハウスツアー。しかも東京2日間。で、仙台から福岡まで行けちゃうっていうね。嬉しいです。お客さんの前でライブをした経験は、それこそファンミで自分の曲を初めてやるっていうのが、ほぼ初めて。自分の曲でライブをするっていうのは初めてだったんですけど、ライブハウスツアーでは、もちろんメジャーデビュー曲の『TOGE TOGE』もそうですし、もっと「音楽的アーティストとしての俺としていきたいな」と思ってて、そのためにもいっぱい準備してて、もうガチライブで切り替えてやっていきたいなって思ってます！チケットが先行販売受付中なので、ぜひ皆さん来てください！俺が全国に行って、約束して、そこで会おうねっていう感じで。ライブは初めてなので、会えるの楽しみにしてます！」」

詳しくはこちらから！

MON7A「ここまで俺のアーティスト活動について話してきたんですけど、今夜はさらに！俺が音楽を始めたきっかけや音楽遍歴について、いろんな曲を一緒に聴きながら話していきたいと思います。えー！すごい！ちっちゃい頃から音楽は好きでしたね。歌を歌ったり、それこそピアノやってたし、ギターもコロナ禍から始めて。で、軽音楽部で本格的に曲を作るようになって。で、多分この教室にいる人は俺と同年代の方が多いと思うんですけど、俺がその高1、高2の頃、あんまり学校に行くのが好きじゃなくて。で、その登下校中にすごい勇気をもらったというか、助けてもらった曲なんですけど。みんなと聴いてもいいですか？椎名林檎さんで、『17』です。」

♪17/椎名林檎


MON7A「俺ほんとに学校馴染めなくて浮いてたんですよ。浮いてたというか、仲良くしてくれる友達もいたんですけど、基本登下校も1人で寂しくなるというか、毎日同じ道を歩いていくわけですけど、その時にすごい助けられたというか。俺あんま英語得意じゃないんですけど、英語の曲じゃないですか？これはすごいセブンティーンって書いてあるから調べてみようと思って。で、調べたら、歌詞がすごいその時の俺に刺さったというか、染み渡る声で、染み渡ること歌ってくれてるなって。すごいありがたくて、助けられました。

で、今ではその椎名林檎さんと同じレーベルからデビューするなんて、多分この曲を聴きながら登下校してた俺からしたら信じられないだろうなって思う今なんですけど。でも、この曲も弾き語りさせていただいたんですけど、やっぱ弾き語りって自信なくて。なんか変な声してるし、俺って「歌声女々しいね」とかよく言われるんですけど、確かになとか思って。自分の好きな曲を歌ってるところはやっぱもっとみんなに聞いてほしいっていう気持ちもあったけど、もっと嫌なこと言われるんじゃないかなっていう不安も同時にあって。同じぐらい大きかったので、オリジナル曲も普段より何倍も緊張して、でも不安でしょうがなかったです。そんな弾き語りをしてた時から、結構、色んなレーベルさんから声をかけていただいてはいたんですけど、その中から椎名林檎さんのレーベル、憧れのEMI Recordsから声かけてもらって、そこから俺はメジャーデビューできたので、この弾き語りがなかったら、ない今だなってほんとに思います。」

弾き語り動画、多分初めて言うんですけど、投稿作るのに1本1日ぐらいかかっちゃうんですよ。弾き語り顔つきってなると全部別撮りで撮ってるので、ギター弾いて、歌録って、映像撮ってっていうのは初めてのことで、すっごい時間かかったんですけど、でもやっぱ特別感っていうのは大事だなって思ってたので、みんなに知ってもらう上で。で、女性の曲を歌う男の子として、みんなに認知してもらいたかったし、目立てるだろうなっていうのは思ってたので、その中でも俺の好きな曲というか、宝物の曲を選んでて。俺、最初弾き語りしてた時は顔出ししてなくて。その時は髪も長くて、顔出すのって結構勇気いるじゃないですか。
SNSに顔を上げるなんて。なのであげてなかったんですけど、もっと俺のことを知ってもらうために顔出さなきゃいけないと思って、その時初めて顔出した曲が大森靖子さんの『子供じゃないもん17』この曲は、ほんとに17歳続きなんですけど、17歳ってほんとに特別な年齢で、今18歳になって、今でも思ってるんですけど、恋愛もしてたので、すごいこの曲も大好きでした。で、これから俺まだ18歳じゃないですか。多分みんなも同じぐらいだと思うんですけど、これからどんな感じになるんだろうってすごい不安で。大人になるってどういうことなのかなって思うし、そのアーティストとして成長するってよりかは、この人間としてどういう大人になるのかすごい楽しみなんですけど。これから何があっても今のこの17歳、18歳の気持ちって絶対忘れたくないなって思ってて。変に嘘つかないし、素直なまま作る側に回ってみても、やっぱり自分がいいなって思うものを選び続けてるだけだし、大切にしたいなって思う気持ちはいっぱいありますので、俺のまま大人になるってよく言ってるんですけど、なりたいです。」

♪17/椎名林檎


MON7A「今日はそろそろ終わりみたいです。音楽について話しましたけど、どうでしたか？
俺は、“音楽としての俺”が強くなってきたなって思って嬉しいです。ずっとやりたかったのは音楽だったんで、今のために全部やってきたので、繋がってきたなって思ってます。明日は大晦日！生徒と電話でおしゃべりしようかなって思ってます。おー！電話すごい。大晦日に電話できるの嬉しいですね！大晦日もこの時間にMON7A LOCKS!で会いましょう！以上、出席番号7番、MON7Aでした〜！」