ひたむきに突き進んで春を迎えることができた生徒と逆電!

SCHOOL OF LOCK!




このビーバーLOCKS!担当の職員は4人いるのですが、先週はそのうちの1人が花粉にやられていました。その結果、過去最大級に激むずむず回になったわけですが……!

今週新たにもう1人、花粉にやられてしまいました。。。
「毎日くしゃみがとまらないので、花粉バスターズに助けてもらいたい!」と言っていました。みんなの声がまた集まったら、花粉バスターズが出動するかもしれないので、ビーバーLOCKS!掲示板に書き込んでください!

……さて、花粉バスターズは置いておいて…!

LIVEで全国を飛び回っているビーバーのみんなが、気になる書き込みをしていた生徒に電話を繋ぐそうです!さっそく教室に入りましょう!



この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年3月29日(金)PM 10:00まで



<学校のチャイムの音>
<教室の扉が開く音>


渋谷「『都会のラクダ TOUR 2023-2024 〜 駱駝革命21 〜 』という全部で21本のツアーをやって来ましたけど…」

上杉「“ラクレボ”ね!」

藤原「やってきましたね」

渋谷「残すところセミファイナルとファイナル!埼玉スーパーアリーナでございます!!すごいですよ!全公演ソールドアウトでしたからね。」

全員「ありがとうございます!!!」

渋谷「もう我々ぼちぼち20年目ですよ?本当にもう間もなくですから!」

柳沢「まも!」

渋谷「まも、20年目に入りますけど、それでもやっぱりライブが楽しいと思えるようなツアーをまわれたっていうのは、我々にとってすごい財産じゃないかなと!そんな風に思っておりますけどもね。……ずっと1人で喋ってますけど(笑)。ということで藤原さん!」

藤原「はい!なんですか?」

渋谷「意気込みなんつうのを、もう声高らかに宣言しようよ!」

柳沢「いいねー!」

藤原「意気込みですか?……21本の集大成みたいなファイ…ナルと、セミファイナル!やっちゃうよー!!うぉおおおおお!!!!

渋谷「(職員の方を見て)曲、いってください。」

藤原「うっ…うぉー!!


M. 切望 / SUPER BEAVER




渋谷「改めまして、SCHOOL OF LOCK!の“永遠の新入生”!SUPER BEAVER ボーカル、渋谷龍太です!

柳沢「ギターの柳沢です!

上杉「ベースの上杉です!

藤原「ドラムの藤原です!

渋谷「ということで、本日も書き込みを読ませていただきます!」



SUPER BEAVERのみなさん、こんばんは!自分は病気で朝起きる事が辛く、遅刻ばかりしていたせいで進級が怪しくなっていました。担任からは諦めて転学しないかと言われたり、職員室でもあの子は無理なんじゃないかと言われていたそうです。

でも"ひたむき"の歌詞を聴いて、一歩一歩、1日1日全力で取り組んだ結果、全ての授業の出席数をギリギリでクリアでき、進級が確定しました!心が折れそうになる日も沢山あったし、辛い日も多かったですが、なんとか頑張れたのもビーバーのおかげです!本当にありがとうございます。

理系女子やまも
大阪府 16歳


上杉「素晴らしい!」

柳沢「よかった!よかった!」

渋谷「嬉しい!こういう風に自分たちの曲、そして我々のこのラジオもそうだけど、聴いて励みになったり、頑張ろう!って気持ちになってくれるって、すごく嬉しいことですね。」

全員「嬉しいですね〜」

渋谷「ということで、とても嬉しかったんで、我々から電話してみようかなと思っております。もしもし…!」

理系女子やまも「大阪府、16歳、ラジオネーム「理系女子やまも」です!」

渋谷「どうもありがとう!」

理系女子やまも(以下、「やまも」)「ありがとうございます!」

渋谷「メッセージありがとう!書き込み読ませてもらったんだけど、すごいね!自分でちゃんと乗り越えて我々の曲聞いてくれたっていうのも嬉しいけど、自分自身の力で乗り越えてすごいなと思います!おめでとうございます!」

全員「おめでとうございます!!!」

やまも「ありがとうございます!」

渋谷「ちなみに『病気で大変な中…』って書いてあったけど、どういう病気なのかな?」

やまも「『起立性調節障害』っていう病気で『起きて立つ』って書くんですけど…症状は貧血とか低血圧の人とすごく似ていて」

上杉「なるほど。」

やまも「特徴として朝すごくしんどいんですけど、夕方になると元気になるっていう症状があって、すごく周りに理解してもらいにくい病気です。」

柳沢「なるほどね。」

藤原「つらいね。」

渋谷「正直、この病気のことを知らない人がほとんどじゃん?だから、そういう周りの目とかもたくさん大変なこともあったと思うし。でも、その中で自分で問題をクリアしようとするのはすごいと思うわ!」

やまも「ありがとうございます!」

渋谷「これは病院に行って、何か具体的に解決する方とかっていうのはあったの?」

やまも「治療法もあまり確立されていなくて、血圧を上げる薬を飲んだり…」

渋谷「あぁそういうことか。」

理系女子やまも「しているんですけど、特に良くなるっていう感じでもなく。」

渋谷「そういうことね。その中で自分たち、SUPER BEAVERの音楽っていうのがあった中で、「理系女子やまも」的には他にもこんなことが励みになった、支えになったみたいなことってあるのかな?」

やまも「ありますね。周りの人が支えてくれたっていうのがすごく大きくて。家族はもちろんなんですけど、友だちもすごく応援してくれていたし、先生方も出来る範囲で配慮してくれたり、いろんな先生から応援してもらったりして…!友だちも『修学旅行、一緒に行こうね〜!』って言ってくれて、2年生に上がれるように応援してくれたっていうのが嬉しかったです!!」

渋谷「これは嬉しいよねー!周りの理解と協力ってすごく大事だと思うし、特にこういう問題だったら『お前がもっと頑張れば』って、それだけで片付けちゃう人も多いわけじゃない?でも、その中で人に恵まれているっていうのは「理系女子やまも」の人望でもあるよね。」

柳沢「そうだね。間違いない!」

やまも「そうですかね(笑)」

渋谷「すごいと思うよ。しかも、周りの友だちの励まし方がいいねー!『修学旅行一緒に行こう!』って、要は一緒に進学しないことには一緒に行けないわけだもんね?」

やまも「そうですねー!」

渋谷「これは原動力になったよね!」

やまも「はい!だいぶ元気が出ました!」

渋谷「ちなみに春休みがそろそろだけど…」

上杉「“スプバケ”だ?」

渋谷「何をして過ごす予定があるの?」

やまも「たくさん応援してくれた友だちと遊びに行くこともしたいですし、切羽詰まっていたんで、自分の時間があまり取れていなくて…。だから読書をして過ごしたいなと思っています!まだ読めてなかったもので、渋谷さんが書いた『吹けば飛ぶよな男だが』をすごく読みたくて!今、手元にあるんですけど、まだ読めてないんで読もうと思っています!」

渋谷「読んでくれ!もう春休み全部かけて読んでくれ!!」

柳沢・上杉「違う違う違う違う!」

藤原「それは違うけど嬉しい(笑)」

渋谷「柳沢さん!ちなみに修学旅行に行く「理系女子やまも」がワクワクするような修学旅行の思い出はありますか?」

柳沢「大人になってから『修学旅行』と名のつく旅行ってないから。」

渋谷「ほんっとうにない…!!」

柳沢「もちろん仲のいい友だちと計画して旅行に行く方もたくさんいらっしゃるし、そういうのはきっとできるんだけど…良くも悪くも半強制じゃないけど、学校が行く場所を決めてくれるじゃん?これって意外と面白いんだよね!」

渋谷「もうないからね。」

柳沢「だから、高校2年生になってみんなで行くっていう。しかも、なかなか自分が興味のないところに行ったりするじゃない?」

渋谷「うん、本当に興味ない」

柳沢「でも、これを友だちと行くから、大人になってからも『あの時さ…』って言える思い出が結構できたりするから、これが修学旅行の醍醐味かなって俺は思うよ。」

SCHOOL OF LOCK!


渋谷「そうだね。いいじゃない!「理系女子やまも」どうだ?ちょっと楽しみになってきた?」

やまも「めちゃくちゃ楽しみです!!」

柳沢「そうだねー」

渋谷「柳沢さんに別に言われなくたって楽しみだったよね?」

柳沢「ちょっと(笑)」

藤原「なんで振ったんだよ!」

柳沢「でも、本当にギリギリでも進級できたっていうのは素晴らしいことだよね。」

渋谷「進級に変わりないから!」

柳沢「そうだよ!余裕があろうがなかろうが、進級は進級ですから!」

渋谷「素晴らしいことです。」

柳沢「本当にいいよ!」

渋谷「「理系女子やまも」は、将来何になりたいとかあるの?」

やまも「あります!中高の数学の教師になりたいと思っています!」

藤原「すごいね!?」

柳沢「だって「理系女子やまも」だもん!」

全員「たしかに!!」

渋谷「正体は「理系女子やまも」だった!」

柳沢「数学のみならず、俺に算数を教えてほしい…!」

やまも「(笑)!」

渋谷「柳沢さんは算数できないの。」

柳沢「数字が本当に苦手で…」

渋谷「今も指使っているの。」

柳沢「(笑)!」

渋谷「いいよねー!周りにそうやって理解してくれる先生とかが近くにいたりすると、先生って捨てたもんじゃないなって思うもんね。」

やまも「本当にそうですね!」

渋谷「俺は“先生”っていう職業があまり好きじゃなかったんだけど、でもずっと大事にしたいなとか、この人は好きだったなって先生がいるとイメージ変わるもんね!」

やまも「そうですね。」

渋谷「だから、それを乗り越えて一緒にそういう風に言ってくれた先生像がある「理系女子やまも」は、きっといい先生になりそうだよ。」

やまも「あ、ありがとうございます…!」

渋谷「藤原さんはどうだい?どんな先生が好きだったとかある?」

藤原「それこそ数学の『ジョン』って先生が好きだった!」

渋谷「ジョン!?」

上杉「それは英語の教師じゃないのか…?」

藤原「あだ名ね!『ジョウノ先生』っていう数学の先生で。数学の先生なのにピアノを弾けるのよ。雑談が好きで、すごく慕われている先生で面白かった!ちゃんと勉強も教えてくれるんだけど、いい先生だった!」

SCHOOL OF LOCK!


渋谷「上杉さんは先生の思い出ってありますか?」

上杉「先生の思い出か〜。何人の先生が担任になるか、義務教育から高校になるまでなったかって、結構な人数じゃない?でも、心に残る先生っていうのは勉強を教えるだけじゃなくて、人と人の付き合いが…もちろん大人と子供なんだけど、その距離感でちゃんと向き合ってくれたり、結局そういう毎日のやり取りで生まれることが多くて。だから、結構身近な尊敬できる大人の1人でもあったような気がする先生はいたかな。」

SCHOOL OF LOCK!


渋谷「そうだね。」

柳沢「それで言ったら「理系女子やまも」だけが、もしかしたら味わった感覚みたいな。」

渋谷「絶対あるでしょ。」

柳沢「それがあるから「理系女子やまも」だからかけられる言葉がきっとすごくいっぱい、実はもう心の中にあるんじゃないかな?」

渋谷「たしかにそうだね!」

藤原「いい教師になりますよ。」

渋谷「意外と自分ではすごく大変だと思っていたり、苦しかったことが実際、先生になった瞬間に超プラスに裏返ったりっていうのはあるかもしれないよね。」

やまも「なるほど!」

渋谷「だから、今の経験っていうのも全部、糧にできるように!すごく応援してるから!「理系女子やまも」頑張ってね!」

全員「頑張ってね!!!」

やまも「本当にありがとうございます!」

渋谷「いやいや、嬉しかったよ!メッセージもらえて電話もしてもらえて!ということで「理系女子やまも」が『ひたむき』を聴いて奮い立たせてくれたんでしょ?」

やまも「そうですね!」

渋谷「俺、一緒に『ひたむき』が聴きたいです!」

柳沢「いいねー(笑)」

藤原「それは聴きましょう!」

渋谷「いつもは『なにを聴きたい?』って言って曲を流すんだけど、「理系女子やまも」のメッセージが嬉しかったから、私『ひたむき』が聴きたいです!!」

藤原「それは行きましょう!」

渋谷「それでもう1個わがまま言っていい?「理系女子やまも」に曲紹介してほしいです!」

上杉「いいですね〜!」

やまも「あ、はい…!」

藤原「してもらいましょう!」

渋谷「できる?」

やまも「頑張ります!」

渋谷「じゃあ今日は上杉先生が曲紹介のお手本をやるから!上杉先生よりもいい曲紹介を「理系女子やまも」頼むわ!」

やまも「わかりました!」

渋谷「じゃあ一旦、上杉先生の曲紹介聞いてみて!」

上杉「っていうか「理系女子やまも」、マジでしっかりしてるね!俺、結構ビックリしてる!16歳でこんなしっかりしてるんだって思って。絶対大丈夫だと思います!じゃあ曲紹介しますね!それでは聴いてください!SUPER BEAVERで『ひたむき』!」

渋谷「どう?「理系女子やまも」!」

やまも「あ、はい(笑)」

渋谷「ちょっと笑っちゃったけど(笑)。じゃあぜひ我々の『ひたむき』って曲を紹介してほしいです。よろしくお願いします!」

やまも「それでは聴いてください!SUPER BEAVERで『ひたむき』!


M. ひたむき / SUPER BEAVER




渋谷「ということで「理系女子やまも」が紹介してくれました、我々SUPER BEAVERで『ひたむき』という楽曲でございました!」

全員「ありがとう!!!」

やまも「ありがとうございます!」

渋谷「俺、さっきメッセージを見落としていたんだけど、この間の大阪城ホールのライブに来てくれたの?」

やまも「行きました!」

渋谷「ありがとう!!!しかも、人生初ライブだったんでしょ?」

やまも「そうです!」

渋谷「大変恐縮なんだけど、感想を聞かせてもらえないかな?いいですか?」

やまも「やっぱり生歌っていうのはパッケージされている音楽と全然違っていて、届き方も距離っていうのがすごく近く感じて…めちゃめちゃ良かったです!」

渋谷「嬉しいわ…!」

藤原「なんと立派なコメント!」

柳沢「やまもー!!」

渋谷「ありがとうございます!もう我々も頑張れます!「理系女子やまも」も自分たちのLIVEもそうだし、音楽もそうだし、これからも自分の原動力として自分たちの音楽があればって思うので、ぜひたくさん一緒に“音楽”しましょう!」

やまも「ありがとうございます!」

渋谷「ということで、じゃあ最後に藤原さんから『頑張れ!』って言うから!これだけ受け取って!」

藤原「え、?頑張れって言えばいいんすか??」

渋谷「いいよ!」

藤原「頑張れ〜!!!!!

渋谷「「理系女子やまも」頑張れ!またお話しようねー」

藤原「頑張れ〜!!!

渋谷「もう無視していいから(笑)」

藤原「頑張れ!!

渋谷「またねー」

やまも「ありがとうございました(笑)」

渋谷「バイバーイ!」

藤原「頑張れ〜!!!

SCHOOL OF LOCK!



M. 最前線 / SUPER BEAVER




上杉「嬉しいっすね〜!」

渋谷「自分たちの楽曲が原動力になって、しかも人生初ライブ!初ライブっていうのは本当に覚えていますから!」

藤原「忘れませんよね」

渋谷「頑張れる力になっているんだと思ったら、すごく嬉しかったです!改めて「理系女子やまも」、どうもありがとうございます!」

全員「ありがとう!!!

上杉「ビーバー掲示板はあなたがいつでも書き込める場所です!本当に嬉しかったです!自分たちの日々の音楽が、それぞれ1人ひとりの人生を推進しているっていうことを感じるっていうのは個人的にも、バンドとしても力強い支えになっている気がしました!」

渋谷「そうだね。」

上杉「なので、こういうリアルな声をどんどん伝えてほしいし、書き込んでほしいと思います!いっぱい待っていますんで、よろしくお願いします!」

渋谷「はい!お願いします!それでは、我々とはまた来週の金曜日!この教室で会いましょう!以上、SUPER BEAVERでした!バイバーイ!」




今日は、この春から高校2年生に進級することが決まったRN「理系女子やまも」と逆電を繋いで、今の気持ちや、高1の時のエピソードを聞かせてもらいました!

リーダーも言っていましたが、本当に「理系女子やまも」がしっかりしていて、将来の夢である『中高の数学の教師になる!』は、すぐに叶うんじゃないかなと思いました!

ビーバーのみんなと、こうして逆電をしたいという生徒は、ぜひビーバーLOCKS!掲示板か、ビーバー宛てのメールまで送ってください♪

こもり校長も土曜日に観に行くと言っていた、『都会のラクダ TOUR 2023-2024 〜 駱駝革命21 〜 』!いよいよ、明日と明後日でファイナルを迎えるということで…!参加する生徒や配信で観る生徒は全力で楽しみましょう!!!ビーバー掲示板に感想も待ってます!!!

ということで、ビーバーLOCKS!は、また来週♪


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聴取期限 2024年3月29日(金)PM 10:00 まで


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