BIGMAMAのボーカル・金井政人先生が来校!
今夜の授業は「君が認めて欲しい人」!!

生放送 2017.10.4 水曜日

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 生徒のオペT 』

あしざわ教頭「確か、先週の木曜日のオープニングの黒板で、とーやま校長が『教頭のオペT』って書いてましたけど…」

とーやま校長「『教頭のオペT』が進化を遂げて『生徒のオペT』になったっていうことを知らせるための黒板です!」

あしざわ教頭「ちょっとよく分かりませんけど(笑)」

このオペTっていうのは、あしざわ教頭がちょうど一週間前の生放送授業の時に着てたTシャツの事!

とーやま校長「胸ポケットがあって青緑色で、手術する時にお医者さんが着ている服みたいだね〜って前から言ってたんだよ。そして、この日は『変なあだ名』をテーマに授業をやっていたんだけど…」

たまたま! 広島県に住む、RN ラッキーflowerセヴンのあだ名が「オペ」ということが判明!

とーやま校長「だったら、教頭のオペTをすぐ脱いでプレゼントするのは必然じゃん!」

あしざわ教頭「必然じゃないし、オペって呼ばれている理由も分からないし…(笑)」

とーやま校長「そんな“オペ”こと、ラッキーflowerセヴンからオペTが届いたと報告が来ているんだよ! …もしもし!」

ラッキーflowerセヴン 広島県 16歳 男性 高校1年生

ラッキーflowerセヴン「もしもし!」

とーやま校長「オペT、届いたんだね!」

ラッキーflowerセヴン「届きました!」

とーやま校長「良かったね〜! それで、オペTを着ている写真を送ってくれたんだけど、初代オペTとして、まずはあしざわ教頭に見てもらっていい?」

あしざわ教頭「オペTを襲名させた記憶もないんですけどね(笑) あ〜! ちゃんとオペの手をしてくれてるね(笑)」

とーやま校長「オペTの着心地はどう?」

ラッキーflowerセヴン「めちゃくちゃ着心地いいです!」

とーやま校長「届いてすぐに着てくれたの?」

ラッキーflowerセヴン「いや、1〜2日置きました」

あしざわ教頭「えっと…それはなんで?」

ラッキーflowerセヴン「届いた紙袋の外にオペTって書いてあったので、親に『なにこれ?』って言われて」

あしざわ教頭「なんで職員もオペTって書くんだよ!(笑)」

両親に話した結果、とりあえず洗おう、という話になり、綺麗になったオペTを着たというRN ラッキーflowerセヴン!
基本的に服3〜4枚を着回すことが多いので、まだ1度しか着ていないのだそう。

あしざわ教頭「一回確認していいかな? …嬉しい?」

ラッキーflowerセヴン「もちろん!」

とーやま校長「そりゃあそうだよ!」

あしざわ教頭「感情が平坦な感じがしてて…(笑)」

とーやま校長「どこに着て行ったの?」

ラッキーflowerセヴン「塾に着て行きました」

とーやま校長「評判はどうだった?」

ラッキーflowerセヴン誰も触れてくれませんでした

あしざわ教頭「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


なんと、「オペ」というあだ名は塾じゃなくて学校で言われてるあだ名なのだとか!

とーやま校長「ちなみに、なんでオペって呼ばれてるの?」

ラッキーflowerセヴン「実は、オペって一人しか呼んでいないんですけど、その友達と漫画のワンピースの話になった時にトラファルガー・ローっていうキャラが好きだっていう話になって。
オペオペの実っていう能力があったら便利だよね、って話をしてたら、『今日からお前はオペだ!』って言われて」

とーやま校長「急にオペの冠を背負わされたんだね(笑)」

ラッキーflowerセヴン「名付けられた身としては全く意味が分からなかったです」

とーやま校長「でも、それがきっかけでオペTが届いたわけだからね!」

ラッキーflowerセヴン「まさか(あだ名のことを)掲示板に書き込んだらTシャツがもらえるとは思いませんでした!」

あしざわ教頭「そういうシステムなわけではないんだけどね(笑) これからも俺のオペTを大切に着てくれよな!」

ラッキーflowerセヴン「はい、大事にします!」


♪ Speaking / Mrs.GREEN APPLE


そして、今月からMrs. GREEN APPLE先生によるミセスLOCKS!がスタート!

未確認フェスティバル2017のファイナルステージではゲストLIVEアクトとして、会場にいる生徒にLIVEを届けてくれたミセス先生!
一体何の教科を担当するのか!? ぜひ聴いて確かめてくれ!!

さあ、今夜の生放送教室には、BIGMAMAのボーカル金井政人先生が来校ーーーー!!!!

SCHOOL OF LOCK!


金井先生「寂しかった〜!」

とーやま校長「およそ3年半ぶりなんですって!」

金井先生「オリンピック周期じゃないと呼んでくれないんですか?」

あしざわ教頭「確かに、長めの期間空いてしまいましたね(笑)」

とーやま校長「めちゃくちゃお久しぶりですよね! お元気でしたか?」

金井先生「お元気ですよ!」

とーやま校長「怒ってます?」

金井先生ちょいおこです

あしざわ教頭「可愛い(笑)」

とーやま校長「でも、BIGMAMA先生の楽曲は、3年半の間に何度もかけさせていただきましたし、お手紙を頂いたりとか、
『ライフ・イズ・ミルフィーユ』の時は本当のミルフィーユを校長と教頭宛てにプレゼントしてくれたりもしましたよね!」

金井先生「だけど、最近校長と駅ですれ違った時に、そのことを校長が覚えてなかったっていう…

とーやま校長「それはいいじゃん!」

金井先生お互い、どすっぴんだったから、っていうことでオチはついたんですけどね」

とーやま校長「ノーメイクだったから」

あしざわ教頭「二人とも普段からメイクしてないじゃないですか(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


そんな金井先生率いるBIGMAMAは、
先月9月6日に初めてのベストアルバム『BESTMAMA』をリリース!

バンド結成10年目を迎えて初のベストアルバム!

とーやま校長「バンド結成10年ということですが、あまり実感はなかったですか?」

金井先生「10年続けると人は褒めてくれるんだな、って思いましたね。苦しいこともありましたけど、好きなことを夢中で続けていたら”10年間よく頑張ったね”って言ってもらえたので、一つのことを長く続けることはすごく誇らしいことなんだな、っていう風に思っています」

とーやま校長「どんな結果になろうと、それはそうだよね! SCHOOL OF LOCK!も、今週で丸12年を迎えていて、僕は就任してまだ7年くらいなんですけど…」

金井先生「相当ですよ!」

とーやま校長「でも、10年同じことを続けることのすごさってあるじゃないですか!」

金井先生「僕、めちゃくちゃ飽きっぽいはずなんですけど、バンドだけは続いたんですよね」

とーやま校長「人生で一番長く続けているのがBIGMAMAですか?」

金井先生「それと、メンバーとの人間関係ですね」

あしざわ教頭「それは並行して一緒なんですね!」

BIGMAMAの10年間が詰まった2枚組、40曲入りのフルボリューム作品!

金井先生「CDの収録分数、限界に挑戦しました! これで好きな曲見つからなかったら謝るわ!」

あしざわ教頭「絶対にありますよ!(笑)」


そして、BIGMAMA・金井先生を迎えておくる本日の授業テーマは……!

『君が認めて欲しい人』!!

今夜は、君が認めて欲しいと思ってる人について話を聞かせて欲しい!

「両親に将来の夢を認めてもらいたい」
「顧問に試合のレギュラーを認めてもらいたい」
「部員のみんなに部長として認めてもらいたい」

などなど…。

今、誰かに反対されていたり、認められていない事がある。
という状況の生徒は、誰に何を認めてもらいたいのか。
その為に今頑張っている事、努力している事を学校掲示板もしくはメールに書き込んでくれ!

BIGMAMA先生へのメッセージも待ってるぞ!

SCHOOL OF LOCK!


金井先生「寂しかった〜〜」

あしざわ教頭「2回目(笑)」

金井先生「寂しかったよ〜!」

とーやま校長「僕たちだって寂しかったですよ! だって、BIGMAMA先生のTwitterもフォローさせてもらっていますけど、どういう活動しているのかとか見たりしてましたし…」

金井先生「知ってますよ、写真展来てくれたの!」

とーやま校長「…ぼく?」

あしざわ教頭「僕は行きましたけど…校長先生は?」

とーやま校長………さあ! 今夜の授業は!」

全員笑い

金井先生「ですよね〜(笑)」

あしざわ教頭「(笑) ちなみに、前回来てくださった時はよしだ教頭だったので、教頭先生として金井先生に会うのは初めてなんですけど、実は、普段から仲良くさせてもらっていて」

とーやま校長「そうなんですか!」

金井先生「よく見る顔ですね」

とーやま校長「どういうところで交流があるんですか?」

金井先生「居酒屋だったり、あしざわ教頭の舞台も観に行ったりもしましたね。あと、歯が乾いてる時に…」

あしざわ教頭「濡らしに来てくれたりしましたね」

とーやま校長「やっぱり、湿らないと呼吸できなくなっちゃうからね」

あしざわ教頭「そういうこと! その度に王子がやってくれるんだ。優しい王子なんだよ!」

とーやま校長「王子に湿らせてもらうって、相当な身分の人だよ!」

あしざわ教頭「湿らせてもらうって言葉、なんなんですか(笑)」

とーやま校長「感謝したほうがいいよ!」

あしざわ教頭「本当にありがたいです!」

金井先生くるしゅうない!

あしざわ教頭「ポップに言うんですね(笑)」


BIGMAMA金井先生!
今日出るって聞いて初めてBIGMAMA先生の曲を聴いたら…一瞬で惚れました…!!!!!好きです!!!!
葉奈
女性/16歳/福岡県
2017-10-04 22:13


金井先生「あら! 私も!」

あしざわ教頭「早速、BIGMAMA先生の曲を聴いて好きになってる生徒いましたよ!」

金井先生「今後ともよろしくお願いします!」

とーやま校長「改めて、40曲っていうボリューム、すごいじゃないですか! 
生放送教室でお会いさせていただいた時に『荒狂曲“シンセカイ”』をかけさせていただいた時の感じとかも今でも覚えてますし、
ロックとクラシックがこんな風に肩を組むことが出来るんだって当時思ったなあ、ってことも思い出しつつ、ベストアルバムを聴かせていただきました。この40曲はどうやって選ばれたんですか?」

金井先生「僕が今、このベストアルバムを作り終えて思ってることは、ここに入らなかった良い曲もたくさんあるんだよ! ってことですね。
BIGMAMAって不思議なバンドで、10年間毎年アルバムを出し続けちゃったバンドなんです」

とーやま校長「今までで合計何枚ほど出されているんですか?」

金井先生「オリジナルアルバムが7枚出ていて、さっき言ったRoclassickのシリーズが2枚、他のバンドとコラボでアルバムを作ったりもしていたので、それだけで10枚ですね。
他にも作ってるはずなので…。だから、曲がたくさんあるんですよ! じゃあ、ベストアルバムどうしようか、ってなった時に”僕、選べない!”って言って、全てスタッフに丸投げしたんですね。そしたら、ダメだって言われて」

あしざわ教頭「自分で選べと(笑)」

金井先生「それで、10年間を前半と後半に2つに分けて、『これだ、っていう曲を5曲ずつみんなで選ぼうよ、かぶったら相談だ!』って言って決めました」

かぶった場合はどちらかが譲って、また新たにイチオシの曲を選び、メンバー同士で話し合いをしながら40曲を決めたのだとか!

とーやま校長「メンバーのみなさんの気持ちの戦いとかあったりしつつ、選ばれた40曲なんですね!」

金井先生「はい!」

とーやま校長「初めてBIGMAMA先生の曲を聴くっていうやつもいるかもしれないけど、このアルバムを手に入れれば分かりますよね!」

金井先生「上っ面のところは! もっとディープなのもたくさんありますので!」

あしざわ教頭「きっかけとしてはすごく入りやすいと思います!」

金井先生これ以上ない、自分の名刺です!

SCHOOL OF LOCK!


そして今月の15日には、自身初となる日本武道館公演「BIGMAMA in BUDOKAN」を行われます!

とーやま校長「もう、日にちもかなり迫って来てますもんね!」

金井先生「そうですね。今、リハーサルをしていて、その合間にこちらにお邪魔させてもらっています」

とーやま校長「お忙しいところありがとうございます!

金井先生「いえいえ、SCHOOL OF LOCK!じゃなかったら来てないですよ」

とーやま校長「またまた〜! 他でも言ってるでしょ〜?」

SCHOOL OF LOCK!


金井先生「言わない言わない!(笑) そういうのやめてくださいよ〜」

とーやま校長「申し訳ない!(笑)」


ちなみに明日は「新代田FEVER」という東京のLIVEハウスで
「BIGMAMA in BUDOKAN 前夜祭」と題したLIVEを行われます!

とーやま校長「これは武道館に向けて、アクセルを入れるライブってことですか?」

金井先生「自分たちも、ここでライブのスイッチをちゃんと入れようよ、ここで一度武道館に向かう心意気を確かめあおうよ、っていう意味がありますね」

とーやま校長「でも、『新代田FEVER』ってキャパシティどれくらいなんでしたっけ?」

金井先生「300人くらいですね。でも、ウォーミングアップのつもりはなくて、
武道館で勝負する前にそのキャパで確かめ合いたいな、と思ってます!」

とーやま校長「そして、そんな金井先生なんですけど、実はこの武道館公演に、どうしても来て欲しかった人がいらっしゃるんですよね?

金井先生「いますね!」

とーやま校長「そして、その方がついに来てくださるんですよね?」

金井先生「おそらく…!」

あしざわ教頭「BIGMAMAの武道館公演が決まった時に、金井先生がそのことに関してブログに書いているので、ちょっと一部を読ませていただきますね!」




2017年10月15日、BIGMAMAは、初めて日本武道館でライブをすることになった。
もちろんワンマンで、単独公演である。
10年前の自分にそっと耳打ちしても、きっと信じてくれないと思う。

挑戦権が回ってきたのである。ここにきて、10年目でようやく。
僕は直感で、ここで断ったら
多分この先二度とその場所に立てないだろうな、と思った。

人間がやっている以上、
バンドなんてものはいつどうなるか分からないという意味もあるし、
それ以上にここで逃げるような選択をすれば、
自分のことを一生嫌いになってしまう気さえした。

BIGMAMAというバンドで、
10年間ただただやりたいようにやらせてもらってきた音楽の軌跡を、
じっくりと辿りながら、確かめ合うような、
集大成以上のそんな時間にしたいと思っている。


そして、ここから先は金井家の内輪の話である。
正月休みに実家に帰り、新年会にて家族に武道館公演の報告を済ませた。
金井家における父と僕の関係性について簡単にまとめると、
ミュージシャンになることを最後の最後まで反対され、
近年ようやく徐々に雪解けを迎えつつも、
いまだにこと音楽の話題や僕の仕事の話題になるとピリッとした空気が流れ、
いつ雪崩が起きてもおかしくない状況下のままである。

父はまだBIGMAMAのライブを一度も見たことがない。

そんな父を初めてライブに招待した。
祝福してくれる母や姉に対して、父の難しい表情は変わらない。
ただ僕は父が絶対にこの誘いを断れないことを知っていた。

僕は毎年母の日のライブに母を招待しているのだが、ある年のライブの数日前の実家のリビングにて、
母が父に会場まで車で送ってもらう約束を取り付ける際に、
父と母との会話の中で、父がこう言ってしまったのだ。

母「お父さんも一緒に見たらいいのに〜。」

父「まぁ武道館ぐらいやるようになったらな。」

〜中略〜

よく憧れの人はいますか、など質問されることがあるが、僕は迷わず「父です。」と答え続けている。
どんな歴史上の偉人たちよりも僕は僕の父が憧れであり理想である。
父は約束を守る人間なのである。




これは、BIGMAMA・金井政人先生のオフィシャルブログに、今年2月10日に書かれた言葉!


とーやま校長「ずっと憧れを抱いていた人に振り向いてもらえなかった…って言い方は正しくはないですか?」

金井先生「自分の両親って音楽に全く造詣がないというか、普通のサラリーマンの家庭だし、家でピアノがあったわけでもないし、まったく音楽の家系じゃなかったんです。
でも、野球やサッカーが好きで部活をやっているみんながみんな、プロを目指しているわけじゃないじゃないですか。友達関係だったり人間関係だったり、ただそれが楽しかっただけなんです。
僕は高校時代と大学時代、勉強の合間の時間を音楽に費やしていただけの人間で、そこに(プロになりたいという)欲はなかったんです。
なんとなく学校に行きながら就職するんだろうな、こういう風に大人になっていくんだろうな、って思っていた中で、大学3年生の時にうちの会社のボスに見つけてもらうんです。
それで、それがすごい楽しくなっちゃって! 自分が作った曲や音楽を日本の隅まで待ってくれてる人がいるって、そんな嬉しいことある? って思ってしまったんです。
そして、大学3年生の時に全国ツアーを回った時に、ミュージシャンになりたい、っていうスイッチが入っちゃったんですよね。
元々、その時点で反対をされていて。大学3、4年の時に全国ツアーに行くために楽器と荷物を持って家を出ていくじゃないですか。いつも、家の裏口から出て、裏口から帰ってましたからね」

とーやま校長「コソッと?」

SCHOOL OF LOCK!


金井先生「モメるのが分かってたんで。でも、バレてたと思うんですよ。
僕、ずっと弁護士になる勉強を学校でしていて、大学に通わせてもらうからには勉強だけはしっかりしよう、卒業だけはちゃんとしようって思っていたんです」

とーやま校長「ちゃんと義理を果たそうと」

金井先生「でも、勉強だけはちゃんとしているから、就職はするんだろうって思わせてしまって、それが逆に相手をめちゃめちゃ傷つけることになってしまったんですけど…」

あしざわ教頭「そうかあ…」

金井先生「忘れもしないです。吉祥寺のフグ屋に父ちゃん母ちゃん自分の三人で行って、『すみません、僕はミュージシャンになります』って言ったんです。その後、父が一言も喋ってくれないんですよ」

とーやま校長「お父さんは、どういう顔をされていたんですか?」

金井先生「目も合わせてくれなかったです。母親が通訳みたいに二人の会話の合間に入ってくれたんですけど、それ以降、僕と父は2年ぐらい喋らなかったです。喋ってくれなかったです。
でも、喋ってくれなくなる前の、最後の言葉があって。父親は家族の誰よりも一番最初に起きて会社に行く人なので、すごい早起きするんですけど、
食事会の翌日、僕が朝5時に起きて階段を降りたら、家を出る前の父親が僕の方に戻ってきて、ひと言だけ『お前が巻き込んだ人達を絶対に不幸にするなよ』って言ったんです。

僕の10年間の中で、この言葉が僕を作っていって、僕を助けてくれて、僕の一番大事な言葉になったんです。”幸せにしろ”じゃないんです。”不幸にするな”なんです。
最初、(巻き込んだ人は)自分が誘ったバンドメンバーのことだと思ってたんです。確かに、俺はメンバーのことを巻き込んでしまった。例えば、メンバーがいつか家庭を持ったりするまで、そこまでは逃げちゃダメだ、っていうスイッチが入った。その時はそれだけだったんです。
ただ、この10年間で僕が日本武道館に向けて何を思ったかって考えると、”いや、結構巻き込んだな…”と(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「実際のところは(笑)」

金井先生「関わってくれるスタッフの人たちや裏方の人たちもそうだし、ライブに来てくれる人たちも、全員巻き込んでいるな、って。
ただ、”幸せにしろ”だったらどこかで矛盾を感じて無理だったと思うんですけど、”不幸にするな”だったら出来る気がすると思ったんです。
その人たちの迷いや、ストレスをなくしたり、より楽しい気持ちをブーストさせれば、それって不幸を遠ざけることになるんじゃないかな、っていう風に思えるようになって。
この10年、ライブとか音楽を信じる一番の根拠になりましたね」

とーやま校長「そういう風に金井先生が思ってるっていうのは、お父さんは知ってるんですか?」

金井先生「分かんないですね…。それで、正月に父親を武道館に誘ったんですよ。『お父さん、武道館の席を用意したので、ぜひ10月15日空けといてください』って言ったら、金井政人と血が繋がってるだけありますよね。なんて言ったと思います?」

とーやま校長「想像がつかないなあ…!」

金井先生『生きてたらな』って言ったんです。めんどくせーー! って思って(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「でも、俺はカッコイイお父さんだなって思っちゃいましたよ!」

金井先生「いや、一番カッコイイんですよ。 昔は毎朝早起きして会社に行くことがカッコイイって分からなかったんです。
そんな人生楽しいのかな、もっと気抜いて遊んだりするのも必要なんじゃないか、って思っていたんですけど、今思えばめちゃくちゃカッコイイですよね!」

とーやま校長「そんなお父さんが、15日の武道館に来てくれるじゃないですか。どういう気持ちで武道館のライブに向かいますか?」

金井先生「自分たちのバンドが、自分達の音楽が、そこに集まってくれた人たちの人生からちゃんと不幸を遠ざけてることを自分の父親の前で証明する日だなって思っています。
そして、それを約束する日でもある、とも思っています。ちゃんと自分は巻き込んだ人達の人生から不幸を遠ざけてるんだ、って音楽の力を使って僕自身が証明しなきゃいけないな、と思っています


♪ alongside / BIGMAMA


とーやま校長「10月15日に、一人の男と男の気持ちがどうなるのか、っていうのをみんなも目撃できるんだね!」

あしざわ教頭「ドキドキしちゃうなあ…!」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「今、曲を聴きながらもお話を聞いたんですけど、なんと、お父さんが…」

金井先生「ちゃんと自分でチケット買ってくれているんですよね」

あしざわ教頭「お客さんと同じ気持ちで観たいっていう思いもあるんでしょうね!」

金井先生「もしくは”私を満足させてみろ!”って思いかもしれないです(笑)」

あしざわ教頭「どっちだ〜!(笑)」

とーやま校長「すごい一日になりそうだなぁ!」

SCHOOL OF LOCK!


そして、今月から毎週水曜日は、ミセスLOCKS!

とーやま校長「活気溢れる授業だったね!」

あしざわ教頭「楽しそうだし、声を聴いているとハッピーになりますね!」

ミセス先生の担当教科は、現代史ではなく、まさに今起きていることから学んでいこうという =「超現代史」!!

とーやま校長「すごいね! みんなも歓喜しているだろうね!」

あしざわ教頭「聴いているだけで楽しい!」

そして、ベースの高野先生は、おととい10月2日が誕生日!
さらに、10月8日は、ギター若井先生の誕生日! おめでとうございます!

ミセス先生、これから毎週水曜日よろしくお願いします!


さぁここからは、「君が認めて欲しい人!」というテーマで授業をしていくぞ!

今夜は、金井先生のように、生徒の君が認めて欲しいと思ってる人について話を聞かせてもらう!
まずは、学校掲示板の書き込みを紹介!


金井先生ー!!!!!
SCHOOL OF LOCKへお帰りなさい!!!

2年前に来校してくださった2時間で金井先生の素敵な言葉たちとBIGMAMAの音楽に虜にされてからこの日をどれだけ待っていたことか…( ;∀;)

人生初のライブハウスでのライブをBIGMAMAで経験して、そのライブのおかげで人生で一番つらかった時期を乗り越えられて、本当に、BIGMAMAなくして今の私はありません。本当に本当に大好きなかけがえのない存在で、今までの私はBIGMAMAなしでどうやって生きてきたんだろうと心から思います。そしてこの出会いをくれたSOLへの感謝の気持ちも計り知れません。

今私はイギリスで寮生活をしているのですが、武道館公演はなんとしてでも行かないとと思って親と交渉したので、15日はすごく久しぶりに参戦できるBIGMAMAワンマンになります!ライブに一人で行くのは初めてなので不安もありますが、金井先生たちは絶対絶対最高の時間を用意して待っていてくれていると信じているので期待だけして海を越えようと思います!(笑)

改めて10周年おめでとうございます、そしてSOLへおかえりなさい!金井先生大好きです!!!!!
Bookworm♪
女性/17歳/東京都
2017-10-04 21:57


金井先生「Bookworm♪、一生よろしく!」

とーやま校長「気をつけておいでね!」

金井先生「気をつけて!」


なんかね
金井先生のはなしきいてたら、なんか涙が出そうです。私は将来翻訳家になろうと思ってます。でも翻訳家はハードルが高い職業だし、親もそれについて今どう思っているかわかりません。でも、金井先生みたいに夢を追いかけたい。金井先生に負けないように。
エージェント・カレン
女性/16歳/滋賀県
2017-10-04 22:47


金井先生「僕も負けませんよ! でも正直、僕は(ミュージシャンになることが)夢じゃなかったんです。部活だと思っていたというか…。
だけど、結果的にそれが仕事になって、その場所からどきたくなくなっているから、もしかしたら夢って自分の身近にあるのかもしれないです。でも、好きなことを仕事に出来るって最高だと思うので、いい距離感で居続けることも大切だなと思います」

とーやま校長「よく書き込みとかでも”夢がないんです”、”やりたいことが分からないんです”っていう生徒は結構多いんですよね」

金井先生「そういう生徒の気持ちの方が自分としては近い気がしますね。あからさまに”これが夢です! 頑張ります!”っていう気持ちがずっと分からなかったから、逆にそっちの方が羨ましいですね。
何が好き、っていうのが32歳でようやく分かってきましたから、好きであることを大切にして欲しいなと思います!」


SCHOOL OF LOCK!



そして、逆電した生徒が認めて欲しい人とは…。

とーやま校長「…もしもし!」

しゃけてん 東京都 16歳 女性 高校2年生

しゃけてん「もしもし!」

とーやま校長「しゃけてんは、BIGMAMA先生が好きなんだよね?」

しゃけてん「好きです!」

とーやま校長「いつくらいから好きなの?」

しゃけてん「今年の夏にフェスで見てハマりました!」

金井先生「ありがとう!」

BIGMAMA先生のベストアルバムも買ったというRN しゃけてん!

金井先生「ちょっと長くなかった? 大丈夫?」

しゃけてん「すごい良い曲ばかりで、聴いてて楽しかったです」

金井先生「一生よろしく!」

あしざわ教頭「やったな、一生よろしくだって!」

そんなRN しゃけてんが認めて欲しいと思ってる人は……。

しゃけてん「私が認めて欲しい人は、親です」

とーやま校長「親に何を認めて欲しい?」

しゃけてん「私は、将来音響や裏方の仕事に就きたいと思っていて、そのために専門学校に行きたいんですけど、やっぱりお母さんは大学に行った方が将来の選択が広がるから、って言っていて。
話し合いをしてもいつも嫌な空気になって終わっちゃうし、どうやったら説得できるかなって悩んでます」

とーやま校長「PAさんとか照明さんになりたいんだね。しゃけてんは、そういう専門学校に行きたい気持ちがあるんだ?」

しゃけてん「はい」

とーやま校長「これ、金井先生が経験した話と似ているところもありますよね」

金井先生「そうですね。今、学校見学に行ったりとかもしてるの?」

しゃけてん「行ってます!」

金井先生「じゃあ、ちゃんと自分がどういう風に将来なりたいか、自分でリサーチを深めているわけだ」

しゃけてん「ちょっとずつ始めています」

金井先生「僕、1985年生まれなんですよ。高校生の頃から音楽好きで、たくさんのバンド仲間がいたけど、今仕事で生き残ってるの片手しかいないんですよ」

とーやま校長「実際、学生の頃はどれくらいのバンド仲間がいたんですか?」

金井先生「同い年でよく対バンとかしていたバンドだけでも100バンドくらいいましたね。だけど今、音楽の仕事を一緒にしているバンドは、UNISON SQUARE GARDENとか、NICO Touches the Wallsとか…数えるとそれくらいになっちゃったんです。
これはバンドだけじゃなくて、照明さんや音響さんとかもそうなんですよ。専門学校に行っていても、実際にその仕事でちゃんと生活してる人って、きっと片手で収まっちゃう。正直、厳しいと思ったということは言っておくわ」

しゃけてん「はい」

金井先生「でも、すごくそれが好きだったり、自分の人生にすごく必要だな、と思っていて、音楽の裏方に関わる仕事がしたいと思っているのなら、いつか一緒に仕事がしたいなと思うな」

SCHOOL OF LOCK!


金井先生「僕がそうだったんですけど、親にどれだけ反対されても、自分が決めちゃったらそっちが勝っちゃうじゃないですか」

とーやま校長「その結果、BIGMAMAは結成してから10年も経っているんですもんね!」

金井先生「僕は、親が口を聞いてくれなくても、勘当されると思っても、すみませんって言って、先に謝りましたからね。
でも、親が反対するのも正しいんだよ。あの時、親が反対してくれなかったらこんなに頑張れなかったし、あんなに反対されたからこそ、もっと真剣になろうと思ったし、中途半端なこと出来ないなぁと思ってがむしゃらになった。

だから、反対されていることを絶対に無下(むげ)にしてはいけないというか。
しゃけてんの将来を心配したうえで、色んな選択肢を与えてくれるってことは、すごくありがたいことなんだよ。
それを自分で跳ね除けるっていうのなら、それだけ覚悟を持って自分が選んだ道を一歩一歩歩まないといけない、って思います」

SCHOOL OF LOCK!


しゃけてん「はい!」

とーやま校長「どれくらい本気でその夢に向かっていけるのか、ってことですよね」

金井先生「でも、それを高2で決断するってすごいなって思うんです。僕なんて、大学4年生の時にまだうじうじしてましたからね」

あしざわ教頭「そういう人も絶対にいますよ」

とーやま校長「でも、(将来の夢を叶えるためには)親を納得させないといけないんだもんね。これはどうすれば良いんだろうなあ」

金井先生「だけど、専門学校に通うのにもきっとお金が必要でしょ? それって、もしかしたら両親出してもらうことになる?」

しゃけてん「そうです」

金井先生「そしたら、自分がそれだけの覚悟や誠意があることを、ちゃんとご両親に認めてもらわなきゃいけないね。
もし仮に反対されて『自分でバイトしながら学校に行きなさい』って言われた時に、行けるか・行けないか、っていうのも一つのハードルだと思う。そこで”考え直そうかな?”って思うのなら、やめた方が良いと思うな。
自分は覚悟をもってこの道を選んだ、ここに行きたいって親に言えたら、それは一つの誠意の形になると思うし、よりいっそう頑張れると思う。
だって、学費を稼ぎながら学校に通うってなると、一個一個の授業の価値とか値段とかどんどん重くなって変わってくると思うんだよ」

とーやま校長「居眠りなんてしてられないもんな」

SCHOOL OF LOCK!


金井先生「学校に通うってお金のかかることだから、親に反対されても行きたいっていう覚悟ができているかどうか、もう少し考える時間があったら良いかもね」

とーやま校長「自分は本当はどう思ってるのか、今はそれを知る時間でもあるってことだよね」

しゃけてん「はい」

金井先生「でも、”音響や照明を学ぶために専門学校に行ったけど、やっぱり違ったわ〜!”っていうのも全然良いと思うんですよね」

あしざわ教頭「そういうことも大いにあると思います!」

SCHOOL OF LOCK!


金井先生何かに本気になる、夢中になるっていうことがすごく大切で、本気になる練習だと思うんです。
その後、違うところで本気になる必要があった時に、本気になったことない人と別のジャンルだとしても本気になったことがある人だと、本気になったことある人の方が絶対うまくいくんですよ!」

とーやま校長「どれだけ手を伸ばすことができるのかっていうのが分かるタイミングでもあるわけですしね」

金井先生「だから、ここで決断しなさい! っていうことではないんだけど、思ってるほどこの業界甘くないぜ、とも思うんです」

とーやま校長「愛ある言葉だね! しゃけてんは、今どんなこと思ってる?」」

しゃけてん「やっぱり、厳しいっていうことも分かってるので、もしかすると辞めたいって思ってしまう時もあるかなと思ってます」

とーやま校長「でも、これで良いですよね!」

金井先生「うん! 趣味とかファンがちょうどいいっていう人もいっぱいいるし、好きなものを好きでいられる距離感ってあるからね。
そこに関わろうと思ったら、嫌いになってしまう瞬間もすごくあって、音楽聴くのがしんどい時期も正直ある。だから、今日話したことを覚えていてくれるだけでも嬉しいな」

しゃけてん「はい!」

とーやま校長「親ともだけど、まず自分と対峙してみて、それでもやりたいって思った時には親に本気でぶつかってみよう!」

しゃけてん「分かりました!」

とーやま校長「いつか、金井先生のことをバチバチに支えるしゃけてんがいるかもしれないよ!」

金井先生その時はよろしく!



そして、本日も黒板の時間になってしまいました。
本日はもちろん、BIGMAMA・金井先生に書いてもらいました!

SCHOOL OF LOCK!


『 神様も言う通りに!! 』

金井先生「お正月だったかな、たくさん人が並んでるところで神様にお願い事をした時に『俺の願い叶えるの、神様だいぶ後だな』って思ったんです。
もっと切実な願いの人はいるし、助けて欲しい人もたくさんいるだろうし…。
神様にお願いしても俺の願い叶わないな、って思った時に『神様の』ではなく『神様も』だなって思って。
”自分はこういうことを頑張るんで、見ていてください。”って言った方が願い事が叶う、というか、上手くいくんじゃないかなと思ったんです。

『神様も言う通りに』という曲のサビで、僕、こう歌います。『たった3秒あれば 僕たちは未来を変えていける』
なぜ3秒か? 催眠術です。一番簡単に騙せるのは、自分自身なんじゃないかなと思うんです。
SCHOOL OF LOCK!に関わっていた時、どうやったら上手くいくかな、ってすごく不安だったけれど、その時の自分にこの曲を送りたいです」

SCHOOL OF LOCK!


金井先生! 今日は本当にありがとうございました!
武道館公演も頑張ってください!!

【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN うねれの


SCHOOL OF LOCK!

RN 桜嵐@永遠のSOLファン


SCHOOL OF LOCK!

RN 桜嵐@永遠のSOLファン


SCHOOL OF LOCK!

RN ハムカツ御膳


SCHOOL OF LOCK!

RN ふてふてりんご


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【逆電リスナー】
ラッキーflowerセヴン 広島県 16歳 男性
しゃけてん 東京都 16歳 女性

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【本日の放送部員】
まぼろしのかねたん 神奈川県 14歳 女性

radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】

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【オンエアリスト】
22:07 Speaking / Mrs.GREEN APPLE
22:24 Crazy Party Night 〜ぱんぷきんの逆襲〜 / きゃりーぱみゅぱみゅ
22:47 alongside / BIGMAMA
22:52 Dowsing For The Future / BIGMAMA
23:15 WanteD! WanteD! / Mrs.GREEN APPLE
23:47 ワンダーラスト / BIGMAMA
23:51 神様も言う通りに / BIGMAMA

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日本武道館、どんな1日になるのか、
色んな事が全てうまく行きます様に!

校長のとーやま

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金井先生と父さんの気持を重ねながら武道館見に行きたい!

教頭のあしざわ

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