『 ラッパーになったの? 』
今週の水曜日、スピッツ先生が6年ぶりに来校!
この日の授業テーマが「君の出会いの物語」と言う事で
生徒のみんなのからは「出会い」について聞いていったんだけど…。
この生徒も、ある出会いがあったと久しぶりに報告をくれた!
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出会い
自分にとって一番大きな出会いだったのはネットサイファーで知り合った友達ですサイファーとゆうのはラッパーが集まってラップをする集団のことなんですが地元にそーゆのがなくて調べてたらネットサイファーとゆうものを知ってネットサイファーを始めました。その友達は初めてネットサイファーした相手で去年の9月ぐらいから今日に至るまで共に支えあってきた友人です。やっぱりネットの輪ってすごいですね笑笑その友達は東京に住んでいるので会いに行くのは一苦労ですが今年の夏休みにまた会いに行く予定です‼︎この出会いはネットサイファーとラップが繋げてけれた物ですね!
マイケル魁mk2
男性/18歳/大阪府
2016-07-27 21:40
とーやま校長「まず……マイケル魁mk2はラッパーになったの?」
説明させてもらうと、
RN マイケル魁mk2とは……
ゴールデンウィーク中に旅先のパーキングエリアから夜中なのにハイテンションで電話をしてくれたり…
クリスマス前にトラックにはねられて入院したのに
夜中の病院からハイテンションで電話をしてくれて、騒ぎ過ぎて看護師さんに怒られたり…
2週間断食に挑戦してたり…
とーやま校長「とにかくいつもどんな時でもハイテンションで電話に出てくれる生徒! そんなあいつが久しぶりに書き込みをくれたと思ったら、いつも間にかラッパーになっていた!!」
という事で、逆電して話を聞いてみることに!
とーやま校長「もしもし!」
マイケル魁mk2 大阪府 18歳 男性
マイケル魁mk2「レボリューション!! どうも、マイケル魁mk2です!」
とーやま校長「久しぶり! お前、ラッパーになったの?」
マイケル魁mk2「ラッパーになったんですよ!」
あしざわ教頭「どういうこと?」
RN マイケル魁mk2がラッパーになったきっかけは、軽音部に入ってドラムを叩いていたけれど、“俺に何が出来るんだろう?”と自問自答した結果、ラップをやろう!と思ったのだそう。
マイケル魁mk2「ラップやってみたいっていう感情が高ぶったんですけど、あれ?場所無くね?ってなったんでネットラップから始めたんです」
とーやま校長「それがネットサイファーってやつ?」
マイケル魁mk2「そうです!」
とーやま校長「ネットでもお互いにラップでかけあう事が出来るの?」
マイケル魁mk2「その通り! 離れている人と、ラップが出来る!」
それが去年の9月の出来事で、すでに1年ほどラッパーとして経験を積んだRN マイケル魁mk2。
しかし、なかなか時間が掴めず、日々努力しているんだとか
とーやま校長「ラッパーとしての名前とかあるの?」
マイケル魁mk2「ゴンザレス門左衛門です!」
あしざわ教頭「ちょっと待って、さらっと言わないで(笑)」
マイケル魁mk2「まだ動画を投稿したりとか音源を作ったりとかまではいっていないんですけどね」
とーやま校長「でも、もう少しで1年経つわけだろ? 今、フリースタイルの掛け合いも流行っているし、いけちゃうでしょ!」
という事で最初の挨拶をRN マイケル魁mk2がフリースタイルでやってくれることに!
マイケル魁mk2「あと、一つ言い忘れていたんですけど、俺はラッパーであり、ガンダムなんです!」
あしざわ教頭「お前がガンダムになったの!?」
とーやま校長「じゃあ、ガンダムラッパーだ。OK!! ゴンザレスガンダム門左衛門! お前のフリースタイルラップで、皆を起立させたいと思っているんだけど、いけるのかい?」
マイケル魁mk2「OK! つまり始まったフリースタイルのラップ。ここの学校は星の下に集まる。みんなスキルを磨いて、いざパッとするためにここまで来た! 流れに流されるな、俺のフリースタイルラップ、手挙げたい奴、騒ぎたい奴は1・2・3・はい起立!!」
とーやま校長「急にカッコいいな!! どうした?」
あしざわ教頭「すごいじゃん!」
マイケル魁mk2「ありがとうございます!」
あしざわ教頭「礼!」
全員「叫べーーーーーー!!!!」
そして、今夜の学校運営戦略会議は…
部活を支える君と!君の部活動がラジオドラマに!「青春サポーターズ」
「青春サポーターズ」とは、部活をやっている我が校の生徒の部活エピソードをラジオドラマにするプロジェクト!
このドラマのテーマは『サポート』!つまり、部活を支えている君の物語がテーマとなっています。
とーやま校長「チームを!青春の日々を!サポートしているお前の物語をドラマ化するプロジェクト、それが
『青春サポーターズ』!」
本日のラジオドラマは、こいつの部活物語!!
きゅあみらん 鹿児島県 16歳 女性
RN きゅあみらんは、水泳部のマネージャー!
ちなみにドラマの中で、RN きゅあみらんは、「亜美」という名前で登場するぞ!
RN きゅあみらんの物語を舞台につくられたラジオドラマ。
『水泳部 〜最強のマネージャー〜』
とーやま校長「こんなに頼りになるマネージャーはいないでしょ!」
あしざわ教頭「そうですね〜!」
今週オンエアしたドラマは、
「青春サポーターズ」の特設サイトにもアップするので、いつでも聴くことができるぞ!!
まだまだみんなからの部活エピソードを募集中です!
さらに、エピソードを送ってくれた生徒には抽選で毎月20名の生徒に、
『青春サポーターズタオル』をプレゼント!
部活を今まさにサポートしている!という生徒は、
君の部活動エピソードを
学校掲示板もしくは、
「青春サポーターズ」の特設サイトから送ってください!!
番組冒頭に逆電したRN マイケル魁mk2にもっとラップについて詳しく聞いていくぞ!
とーやま校長「もしもし!」
マイケル魁mk2「おいっす〜!」
とーやま校長「お前の名前はなんだ?」
マイケル魁mk2「イエ〜俺の名前は門左衛門。だがこの場所ではmk2として生き返ったガンダム。つまりは、そうマイケル魁、よろしく頼む」
とーやま校長「俺が校長のとーやまだ。お前がガンダムならシャシャシャアッて喋る赤い彗星、よろしく!」
マイケル魁mk2「赤い彗星?ダメだぜ、俺は真紅の稲妻ジョニーライデンのように。ガンダムネタ出し過ぎてるが、俺はニュータイプ。あなたの上を行く存在です!」
あしざわ教頭「めっちゃカッコいいな!」
マイケル魁mk2「いやぁ、これもしラッパーの人が聴いていたらダメだなって思われているけど、俺はギャグラップとガンダムを両立させた新たなラッパーとして生きるから、みんなヨロシク!」
とーやま校長「本当に何の打ち合わせもしていないのにやってくれたじゃん。
すごいなって思う! お前、カッコよくなったな!!」
マイケル魁mk2「ありがとうございます!」
とーやま校長「ただ、お前がガンダムっていうのはまだ受け入れられていないんだけど…(笑)」
マイケル魁mk2「たぶん、校長と教頭はこの放送が終わった時に“アイツ、やっぱりラッパーとガンダムだったんだな”って思うようになります」
あしざわ教頭「思い知らされることになるんだな!(笑)」
とーやま校長「ラッパー集団の人たちとバトルとかしてるの?」
マイケル魁mk2「一応してます」
とーやま校長「じゃあ、俺らごときでもバトルって出来るのかYo!!」
マイケル魁mk2「Yeah yeahそうフリースタイルサイファー、才能あるとか、ないとか、キャリア、関係ない。勝ちは十分にある!」
とーやま校長「OK!そしたら俺がそこの土俵に立ってやろうと思ってる。土俵、着けるまわし、お前を寄り切る、俺の気持ちは摺り切りいっぱい。横綱!」
マイケル魁mk2「あんたが横綱なら、言った通り俺はガンダムだぜ!そのでかい腹抱えている力士じゃ絶対敵わねぇ。大きさからしてちげぇ、突っ張りだけじゃ倒せねぇ。貫くぜ、俺のビームライディング!」
とーやま校長「俺はもう負け、教頭頼む!」
あしざわ教頭「お前がライフルなら、俺は切り裂く刀!お前の肩に切り裂く。時間を割く余裕もないけど、お前を俺は必ず倒す、切れ味するどい刀!」
マイケル魁mk2「大丈夫、その刀、見るからに錆びきっている。そんな刀で戦おうなんて、100年、1000年早い。どうせ切ってもパキッと割れる。100均の安もん。そんなもんで戦うな。俺もっと強い刀、まるでアストレイのガーベラ・ストレートで切り裂く!」
とーやま校長「強すぎるッ…!!」
あしざわ教頭「全然勝てないよ〜」
とーやま校長「めっちゃ努力したろ?」
マイケル魁mk2「自分で頑張ったっていうのもおかしいけど、力をつけるために行動はしました」
とーやま校長「正直、マイケル魁がラッパーになったっていうから、また面白い感じでやっているんだろうなって思って、隙だらけなお前を想像していたんだけど、マジでカッコいいから! 尊敬してる!」
マイケル魁mk2「あざス!! 俺、本当に心が広くなった! イエーィ!」
とーやま校長「今はどこにいるの?」
マイケル魁mk2「今は公園から移動して家にいます。いつ電話が来るか分からないから焦りながら帰ってきました。今は柿ピーとジンジャーエール飲んでます。フォー――――っ!」
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「でも、そのテンションとラップがすごい合ってる!」
マイケル魁mk2「ラッパーって怖い系の人が多いんですけど、俺ってめちゃくちゃオタク気質なんですよ。でも、最近はネットだけじゃなくて現場にも少しづつ参加したりして、受け入れてもらっていますね。ゴンザレス門左衛門って名前もおかしいし、格好もBボーイっぽくないんですよ。だから、普通のラップじゃなくて独特なラップって言われますね(笑)」
あしざわ教頭「めっちゃイイじゃん!」
とーやま校長「そもそもお前は面白いやつだから、ラッパーの文化に無理に染まらず、お前の持っているものを最大限に使って今後もいったら、いつかとんでもない人数の前でやる可能性もあるよ! さっき言ってた俺はガンダムっていうのも分かってきた!」
マイケル魁mk2「ありがとうございます!」
とーやま校長「ちなみに、普段はどんな格好でやっているの?」
マイケル魁mk2「連邦軍のTシャツ着てます!」
あしざわ教頭「スタイル出来上がってるじゃん!」
とーやま校長「カッコよく輝いて、何万人とかの前でやっているお前を近いうちに見る気がするわ!」
マイケル魁mk2「ありがとうございます。頑張って! 頑張って!! 頑張って!!! その先を掴んで、ジェットストリームアタックして、夢を叶えたいと思います!」
とーやま校長「応援してるよ!! よし、終わりの挨拶を一緒にしよう!」
あしざわ教頭「起立! 礼!!」
全員「また後で〜〜!」
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【逆電リスナー】
マイケル魁mk2 大阪府 18歳 男性
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