『真夏の全国ツアー2025』東京公演振り返り〜後半編〜

賀喜 遥香(乃木坂46) 2025.10.2 木曜日

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2025年10月9日(木)PM 10:00 まで



早いもので、もう10月に突入しましたね〜!今年もあと100日を切りましたが、生徒のみんなは、どう過ごしていますか?

段々と秋を感じる瞬間が増えてきた頃だと思います!遥香先生もブログで「秋を感じることが増えましたね〜」と書いていましたが、4組のみんなも秋を感じた瞬間があれば、ぜひ教えてください♪

先週の乃木坂LOCKS!は、9月4日〜7日に明治神宮野球場で行われた『真夏の全国ツアー2025』東京公演を振り返っていきましたが、今週はその後半編をお届けします!

秋が来ていますが、乃木坂の夏はまだまだ終わりません!!ということで、生徒のみんなもタオルとペンライトを持って、教室に集まってくださーい!




私はかっきーのことが大大大大好きな高校2年生です!今年のライブは香川公演2日目を見に行きました!ステージに立つかっきーがキラキラしすぎて可愛すぎて眩しかったです!ステージバックの席だったけど気にかけてくれて、うちわに書いていたピースもしてくれて嬉しくて嬉しくてたまらなくて、授業中とかにひとりで思い出してにやにやしちゃってます!本当にかっきーのことが大好きで学校でもみんなにかっきーの良さを伝えたりしていて、みんながかっきーを好きになってくれて本当に嬉しいです。

私は最近、部活と進路のことで悩んで行き詰まっていて、そんな時に神宮公演でのかっきーを配信で観て、こんなに頑張っているかっきーがいるんだから自分も頑張らなきゃってすごく勇気をもらえて。翌日から頑張る希望になりました。かっきーは私にとってヒーローみたいな存在です!!!

かっきー大好き高校2年生女子
山口県 15歳


遥香「ありがとうございます!かわいい〜!授業中に私があのピースしてくれたなぁ、嬉しかったなぁって思い出してくれているのもかわいいし、学校で友だちに良さを広めているのもかわいいし!かわいい♡想像しただけでかわいい!今、考えてみたけど、私も高校生の時に同じことをしていたから(笑)。LINEのアイコンを山下美月さんにしてて、『友だちにこれ誰?』って言われた時に『乃木坂の3期生の山下美月ちゃんって子がいて、かわいくない!?でさ、写真もあるんだけどさ〜これもかわいくない!?あとこれもねー、、、』って言ってめっちゃ布教していたから自分と重なる!かわいい〜ありがとう!こんなに“頑張る希望”って言ってくれたのが嬉しい!また会おうね、絶対!

生徒のみなさん、こんばんは!4組の副担任乃木坂46賀喜遥香です♡今夜の授業は先週に引き続き『真夏の全国ツアー2025』東京公演の4日間を振り返っていきます。前回の授業では、生徒のみんなから見た東京公演に関するお話を聞いて、私が話してっていう感じでしていったんですけど、今回は…私、賀喜遥香から見た東京公演についてのお話をしていきます!それでは、早速いきましょう!

私が見た東京公演その1!プロすぎるやろ!!!

これです!みんなのプロの技が集結しての神宮公演10回目のライブが出来上がっていたんですけど、私たちが1番身近なところである、衣装を着てライブに出させていただく。しかも、今回は全員がヒロインっていうので、みんなが頭に冠をかぶって出るっていう演出でやらせていただいて。それも期別カラーで色が変わっていて。しかも、私は座長だからっていうので、ちょっとだけデザインを変えてくれたりしていて。それが嬉しいなっていうので、みんなウキウキで冠を付けて出てたんですけど、私が冠を2回くらい落としちゃった、壊しちゃったことがあって…1回目は冠を取り外すときに難しくて立ったままやっちゃったから、そのまま冠だけ落ちちゃって横が割れちゃったんですよ。『割れちゃったぁ、すみません、、、壊れちゃいました…(涙)』って言ったら衣装さんがニコニコして『いいよ〜大丈夫だよ〜』って言って、一瞬でくっついて、すごく『ありがとうございます!!』って言ってすぐ直してくれて。

2回目は、あれ?いつだっけな?香川公演だったかな?の時に頭に冠を被った状態で台下っていうか、ステージの下を移動していた時にステージの下だから天井が低いんですよ。私、身長が高いから若干かがまないと通れないのに、上に顔が被っちゃっているから、10センチぐらい身長が増しているんですよ。それを忘れていて普通に『ふんふん』とか言って通っていたら天井に冠をぶつけて、冠の上の十字架みたいな部分がポロっと取れて、本番の2、3分前ぐらいに取れて壊して…

『マネージャーさん、取れちゃった、、、ごめんね、、、、壊しちゃった…』って泣きながら言ったら衣装さんが、衣装部屋から走って『どうした?どうした!どうした!?』って言って、『すみません、これ壊しました』って言ったら『オッケー!わかった!こっちでどうにかするから〜』って言って…私が椅子に座って『すみません、壊してすみません…(涙)』って言っている時に、上でピーってやって『できたよ!』って一瞬で直った!『魔法だ!』って言ってステージに出ました!ご迷惑をおかけしました…一瞬で直ったんですよ。すげえって。プロ!プロすぎるやろ、これは!!

今年のツアーは暑くて、どこも夏は暑いじゃないですか。会場は別に冷房がめっちゃ効くわけじゃないからものすごく暑くて、汗びっちょびちょになってもメイクさんの前に行ったらポンポンポンって、キラキラに直してくれるし、カメラマンさんもカメラ割りも完璧で、遠方からメンバー1人を狙って完璧に綺麗に撮ってくださるし、プロやなって思いました!乃木坂のライブチームのスタッフさん、みなさんプロすぎるやろ!!かっこえぇって思いました!これはメンバーだから見えたことというか、ファンのみなさんにはそれを伝えたくて!みなさんすごかった!!続いて、いきたいと思います。

私が見た東京公演その2!ギリギリの戦い!!

これも『プロすぎるやろ!』の延長みたいな話になっちゃうけど、東京公演の時に『真夏日よ』と『乃木坂の詩』のラストでドローンが飛んでたんですよ!それは神宮でのライブが10回目だから、スペシャルだからっていうのでスタッフさんが増やしてくださっていて!いつも花火だけなんですよ。でも、今年はドローンを飛ばそうってことで、やってくださったんですけど…このドローンってプログラミングして、何分後に『今から飛ばします!じゃあ10分後に“真夏日よ”ってロゴが上空に出ます!』ってドローンを何十機も飛ばしてやっていて。

時間がタイトで、決められていて『真夏日よ』が始まる前にMCで私が喋って、ヒロインのメンバーを紹介してその子が喋って受け取って、VTRを見てまた喋って『はい、ここで始まります!はい、ドローンスタート!』みたいな。それにMCの尺を合わせなきゃいけないから、タイミングを決められていたんです。だから…ありがとうございます!みなさん、『真夏の全国ツアー2025、楽しんでいただけていますでしょうかー!?』って言っている右下ぐらいに8分のカウントダウンがスタートしてる。『やべぇよ、、、始まったよ〜!』って。ここからその尺内に収めなきゃいけない、これが1番大変だった!これ大変だった、、、!

しかも、『乃木坂の詩』の前も決まっているから、7分間で全部収めなきゃいけないの!実はキャプテンの美波さんが全部計算して喋ってたんです!すごくないですか!?ただでさえ、ファンのみなさんの前で喋るって緊張するのに、時間のことも考えなきゃいけないし、私も時間を“タイムキーパー賀喜”をやるプラス、そのライブの最後に自分もスピーチしなきゃいけないっていうことで、覚えることがいっぱいあって…もう頭いっぱいだよ!ってなっていて、それがハラハラ…でも、うまくいきました!プロやな〜って!俺ってプロやな〜って(笑)!イエーイ!そう思う、自画自賛!

SCHOOL OF LOCK!


でも、ドローンじゃないですか?機械なんですよ。だから、雨が降ったら水没もあるんですね。神宮公演1日目、2日目は台風予報で雨がめっちゃ降っちゃってたので…屋外ライブだからドローンを飛ばすシステムとか、花火を打ち上げるためのコンピューターとか繋いでいる線があるじゃないですか?それが雨で水没しちゃって、動かないぞって直前になっちゃって。だから、2日目のギリギリまで『今日は開催できそうだけど、水没しちゃったからドローンとか花火なしで行くか、どうするか?』みたいな話し合いがスタッフさんの中で行われていたっぽくて。

プロのエンジニアの方なのか分からないけど、プロのスタッフさんがシャシャシャシャって直して、いきます!花火も行きます!よし、じゃあ行こう!!ってことで開催された2日目だったんですよ。すごい!もう…ありがとうございます!!!みなさんに支えられてできたライブだった!無事成功できてよかった!花火も“8時8分”に打ち上げられていたの!ファンの人に『すごいよね〜』って言われたんです。それは意図的やない、偶然や。必然じゃないんです。これは偶然だった!たまたま8時8分に花火上がってたって聞いて、“8”に愛されているSame numbersや〜!って思っていました。たまたまだったんです!実は!そんな偶然、奇跡が重なって生まれた東京公演でした。そして最後ですね。

私が見た東京公演その3!Sing Out!

これです!私、今回の『真夏の全国ツアー』全編通して1番好きな演出がこれ!『Sing Out!』でした。その日の場所によってユニットコーナーのセトリも変わるから、センターのメンバーが変わるんですよ。だから、その日に5、6人違う子がセンターで『Sing Out!』の間奏のソロダンスをみんなで踊るっていうのがあって、なかなかそういうのってなくて。ソロダンスとかソロ歌唱って、センターの子が歌ったり踊ったりが基本っていうか、そうだよねって感じだったけど、今回のツアーでは間奏のダンス、歌は違う子で回していくっていうことで、神宮でもそういう形でやらせていただいて。

ツアーの千秋楽、東京公演最後は私が1人で踊らせていただいて、歌はファンのみなさんと一緒に歌うって形で終わったんですけど、それがすっごく好きで!みんなで作り上げたなっていうのもあったし、私『Sing Out!』が大好きなんですよ!っていうのも、この曲に乃木坂がものすごくぎゅって詰まっているなって思うのと、私たち4期生が初めてツアーに参加させていただいた時の最後の曲かな?どこかでみんなで『Sing Out!』を披露したんですよ。それが嬉しくて!その時の景色も超覚えているし、初めて私が座長を務めさせていただいた2022年の時に、この曲のオリジナルセンターの齋藤飛鳥さんにいっぱい助けてもらって。だからこの曲のソロダンスを踊れるっていうのが嬉しくて嬉しくて…!

私、あまりダンスが得意じゃないって思っているから、お家で毎日いっぱい練習して踊ったけど、本番は緊張しすぎて固くなっちゃって。後悔もあるけど、この演出がすごく好きだったんです。また見られるところがあったらいいなって思うんですけど、今でも思い返して、すごくよかったなって思ったり、飛鳥さんが見てくれたかなって思ったり。この曲といえば齋藤飛鳥!みたいなところあるなって思っているんですよ。飛鳥さんのソロダンスがしなやかすぎて、乃木坂を体現しているから、この曲でセンターに立たせていただけるって光栄だなってしみじみ思いながら噛みしめて、最後踊らせていただきました。

いろんな曲を披露して最後の最後で『I see…』とか、あとは『Same numbers』も披露したけど、私的にこのツアーを1曲で説明してください、だったらこれだなっていうのがあって、またこの曲に対する思い出が1つ増えたなって思います。」


M. Sing Out! / 乃木坂46




遥香「私、乃木坂46のライブを見に行ったことがなくて…入る前もだけど、初めて乃木坂のライブを客席で見たのがこの『Sung Out!』の発売記念ライブ、横アリでやっていたライブを客席で初めて見たんですよ。飛鳥さんがセンターに立ってやっているライブが初めて見たライブだったんですよ。だから、個人的にものすごく思い入れが強い曲、乃木坂だなって感じる曲なんです。

こうして乃木坂の形も変わっていくし、センターもいろんな子が歌い継いでいるけど、乃木坂は素敵な曲がいっぱいあるので、どんどん繋げていきたいなって思うし、来年もまた明治神宮野球場で11回目のライブとして立てるように、今年また1年、みんなで頑張りたいと思います!これからも乃木坂をよろしくお願いします。ということで、そろそろ授業終了の時間になりました。私とはまた来週、この教室でお会いしましょう。4組の副担任、乃木坂46の賀喜遥香でした!バイバ〜イ♡」

SCHOOL OF LOCK!




今日は遥香先生から見た『真夏の全国ツアー2025』東京公演について、お話をしていきました〜!!

ちょくちょく関西弁が出る遥香先生も相変わらずかわいかったですね♡

冠が壊れるハプニングも乗り越え、ドローンの演出に間に合うようにMCを務め、座長として今年の夏、全国をまわり、東京公演最終日のMCで声が出なくなり(今も高い声が出ていないですが)、そんな状況でもファンのみなさんを楽しませてくれた遥香先生、本当に・・・プロやなぁ〜!!!改めて、お疲れ様でした(=^・・^=)

この夏、全ツを楽しんだ4組の生徒も、お疲れ様でした!

来週、10月7日(火)からは『39thSGアンダーライブ』がスタートするので、参加する生徒は全力で楽しみましょう〜!!

それでは、遥香先生とは、また来週♡

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