今夜の授業は「お前の名前を覚えておくぞ!」

SOL!

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聴取期限 2024年2月19日(月)PM 10:00 まで

今夜の授業は「お前の名前を覚えておくぞ!」


SOL!


『 受付開始 』

こもり校長「本日より、SCHOOL OF LOCK !が贈る10代限定 夏の音楽フェス『マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』出場者の受付を開始したぞ〜

<岩の扉が開いてサイトがオープンする音>

こもり校長「さあ、今年も大きな岩の扉が開いてサイトがオープンしました! で、今サイトを見るとね、いろいろと新しい情報が書かれているんだけど、その前に、もうね、22時、ラジオから聴こえる声がとにかくうるせ〜な、と。暑苦しいな。ちょっと騒がしいな、と、思ってる生徒、いるかもしれない。でも、聞いて欲しい。俺らのこの想いを、熱を、喋らしてくれ。
改めて『閃光ライオット』とは何か? 誰かに自分の歌を聴いてほしい。音楽で、誰かに自分の存在を示したい! ライブがしたい! 音を鳴らしたい! 音楽を仕事にしたい! 音楽を仕事にするかどうかは分からないけど、今この一瞬だけも輝いていたい! そんな10代のアーティストが閃光のような光を放つ場所! それが『閃光ライオット』!」

COCO教頭「応募資格はただ1つ“10代”であること。音楽ジャンル、一切問いません。ロックでもソロでも打ち込みでも顔を隠していてもOK! オリジナルでもコピーでもOKです」

こもり校長「君がそれを“音楽”と呼ぶなら、僕らはそれを“音楽”として受け止める」

COCO教頭「そしてこれはコンテストでもありません。オーディションでもありません」

こもり校長「もちろんね、出るからには優勝を目指す人も多いと思うけど、もっともっと根本的な想いは、“今を叫びたい!”、“音を鳴らしたい”、“存在したい!”、そんな想いが集結する場所です」

COCO教頭「ぜひ『マイナビ閃光ライオット2024』特設サイトから音源と共にエントリーしてきて下さい」

こもり校長「昨年、9年ぶりに復活したんだけども、昨年の応募総数は3,674組! その中から昨年の夏、北海道の3ピースバンド、でかくてまるい。がグランプリを獲得! さあ、誰なんだ? 今年の『マイナビ閃光ライオット2024』を制するのは? いいか! みんな! 今日! お前の人生が変わる瞬間が今日かもしれない! 改めて本日より『マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』受付スタート!


♪ 36号線 / でかくてまるい。


こもり校長「『マイナビ閃光ライオット2023』 グランプリバンド、でかくてまるい。。この曲はね、『36号線』という曲で、2023年8月7日、その当時の音源。このグランプリを受賞した後、ストリーミング数が10倍に跳ね上がったらしいよ。そしてでかくてまるい。は、3月6日で初の全国流通盤CDをリリースすることが決まっている。『国道/メロディー』。『国道』はね、昨年のファイナルでも1曲目に演ってたやつ。
さあ『マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』ここで今年のキービジュアルを発表! 実は、校長先生たち、まだキービジュアルを見てない」

COCO教頭「そうなんだよ」

こもり校長「そして今、職員がそのキービジュアルを片手に待機しております。今から初めて見るぞ」

COCO教頭「生徒もよかったら、サイトで今、一緒にみましょう」

こもり校長「さあ、準備はいいか? 行くぞ。今年のキービジュアルはこれだ!」

2人「うわぉ〜!」

SOL!


COCO教頭「かっこかわいい!」

こもり校長「さあ、今年の『マイナビ 閃光ライオット2024』、キービジュアルを担当してくれたのは、漫画家の浅野いにお先生!」

COCO教頭「『ソラニン』『おやすみプンプン』『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』など数々の名作を生み出してきた、浅野いにお先生に、今年の閃光のキービジュアルを担当して頂きました!」

こもり校長「これはかっこよすぎるって」

COCO教頭「これはやばい」

こもり校長「真っ青な青空の下、屋上への向かう階段の上かな? に、1人の女の子がギターを抱え、アンプ繋いでなんか音をかき鳴らしてんのかな? そして、その足元にはなんと! ドクターマーチン! ドクターマーチンのアイコンである8ホールブーツを履いてかき鳴らしてるぞ。かっけぇ〜」

COCO教頭「そして浅野先生からメッセージも届いています。紹介します!」



人生はやるかやらないか、たった二択の積み重ねです。
夢中になれることが見つかったらそれを全力で楽しんでください。
何かに挑戦する10代を応援しています。



こもり校長「いや〜、しびれたね。俺ほんとにこのキービジュアルを見てなかったから、今初めて見てんのよ。で、あと、ごめんね。俺、浅野いにお先生好きなの。『ソラニン』も、『おやすみプンプン』も見てたし、しかも、今連載中の『MUJINA』も、ちょうど見てる最中だし。
そしてこの浅野いにお先生からのメッセージね。そうなの。結局は、やるかやらないかのたった二択の積み重ね。でも、それを夢中にやって全力で楽しむからこそ見える何かがある、と。で、その想いね。浅野いにお先生は、言葉で今こうやってメッセージで届いてくれたけど、それ以上にこうやってキービジュアルで思いを込めて今の10代全員の背中を押してくれてる。浅野いにお先生、ほんとにありがとうございます」

SOL!


続いて、『マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』の各日程を発表するぞ!

こもり校長「まず本日からエントリーを開始した、1次音源審査。応募期間は、3月31日24時まで!

COCO教頭「続いて、音源を聞いて選ばれた人のみが進むことが出来る、2次全国スタジオ審査! 4月27日土曜日から5月19日日曜日まで全国各地で開催!

こもり校長「もうここまでで、実はだいぶ人数が絞られてくるけどね。
続いて、スタジオ審査を突破した生徒が次に挑むのが3次ライブ審査! 今年は2都市で開催! 日程は、6月16日(日)、大阪! 6月22日(土)、23日(日)、東京!
しかも今年は有観客ライブだ! 今年は3次のライブ審査から、観客を入れてライブハウスでやることになった! この3日間だけでも、だいぶ閃光を浴びれると思う」

こもり校長「そして1次、2次、3次と進み! 最終的に君が目指す場所! 『マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』ファイナルステージ! その場所は! 8月7日(水)『Zepp DiverCity TOKYO』!
今年の夏1番熱い日は8月7日に決定! まずとりあえず、みんな、スケジュールだけ空けといて欲しい」

COCO教頭「入場は無料でございます。ゲストアーティストや特別審査員は、後日、発表します。お楽しみに」

こもり校長「そして忘れちゃいけないのが賞品! このファイナルステージでグランプリを受賞したアーティストには賞金100万円! 100万はね、人生変わる額よ」

COCO教頭「そうだよ」

こもり校長「さらに100万円だけじゃない! グランプリを獲得したアーティストには、副賞として、特別協賛『マイナビ』より“凱旋ライブサポート”の権利をプレゼント!」

COCO教頭「これまでのグランプリアーティストは、みんな、優勝した後に凱旋ライブを開催しているという話をちょっと聴きまして、今年は、その凱旋ライブにかかる費用を10代アーティストの夢を後押しする機会を提供したいという『マイナビ』さんが、なんかいろいろサポートしてくれるそうです」

こもり校長「そしてファイナルのステージで演奏された全ての楽曲の中から、楽曲に贈られる賞が今年もある! それが『マイナビYell Song賞』!

COCO教頭「楽曲に贈られる賞ということで、選ばれた楽曲は『マイナビ』のオリジナルムービーに、1年間楽曲を採用! さらに賞金50万円も贈られます

こもり校長「もうね、去年グランプリを取ったでかくてまるい。は、この楽曲に贈られる賞も獲得して、合計150万円と副賞をかっさらっていったわけよ。で、去年、覚えてるよ。この『マイナビ賞』を発表した時のでかくてまるい。の、“嬉しいです。『マイナビ賞』もらえて嬉しいです。でもグランプリの手はなくなったか…”っていう顔をしたのは、俺は見たんだけども、今年、またもや同時受賞の可能性、全然あるぞ」

COCO教頭「そうね。私たちも、ほんとに去年、ステージ上でビックリしたからね」

こもり校長「あれは跳ね上がったね。
さらに今年の『閃光ライオット』を協賛してくれることにもなったドクターマーチンからもプレゼント。なんと! 8月7日のファイナルステージに出場するファイナリスト全員にイギリスのフットウェアブランド、ドクターマーチンのアイコンである、8ホールブーツを1人1足、プレゼント!

COCO教頭「やばない? わ〜お!」

こもり校長「まさに浅野いにお先生によるキービジュアルで描かれているブーツ。同じモデル。そして数多くのミュージシャンたちに愛されてるブーツ。ぜひみんなで履いて欲しい。これは粋なプレゼントよ」

COCO教頭「ほんとに」

こもり校長「バンドメンバー全員でドクターマーチン履いて揃えたら、めちゃめちゃかっこいい。しかもね、ソロだとしても、バッチ〜ンと履きこなしてあれでステージ立ったらめちゃくちゃかっこいい」

COCO教頭「ちなみに出場が決まったら、ちゃんとメンバー全員のサイズを確認させていただきます。それまでに自分のサイズが分かるように試着しておくといいかもしれない」

こもり校長「『マイナビ閃光ライオット2024』、賞金と賞品目当ての参加も大歓迎! エントリーは今日から始まっている!」


そして今夜の授業は!
『お前の名前覚えておくぞ!』

こもり校長「今夜は『閃光ライオット』に出場したいと思ってるアーティストのみんな! その参加表明をして欲しい! そしてぜひ、僕らと生徒にアーティスト名やバンド名を教えて欲しい! 今夜は君のアーティスト名を僕らが記憶に刻む日にしたい! アーティスト名がまだ決まってないなら、今決めよう! 音源まだなにもない! 曲もない! でもアーティスト名だけある! それでもOK!」

COCO教頭「さっそく、生徒からリアクションのメッセージ届いてます」


閃光ライオット
やばい!!!!今年もめっちゃ熱い!!!!
ファイナルが去年と同じ日、場所なのも激アツです!!!!
去年はYouTubeでの参加だったので今年こそは現地で、生で音を体感したいです!!!!いや、絶対行きます!!!!
莉葉
女性/16歳/岐阜県
2024-02-12 22:15


こもり校長「もうね、あの渦の中に巻き込まれてもらいたいよ。俺は」

COCO教頭「ほんとに来て欲しい。8月7日、絶対空けといて欲しい」

SOL!




キービジュアル確かにカッケーな!
カモ🦆


COCO教頭「これはね、かっこいいし、かわいいのよ」

こもり校長「しびれるな。これマジで。めちゃくちゃいい」
さあ『マイナビ閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』、本日より、出場者の音源のエントリー受付開始となっている! 応募するにはね、まずは“音源”を用意して欲しいんだけど、“音源”はなんでもOK。どんなものでも、君が音楽と思ってればそれは僕たちは音楽として受け止める。だから、1ボーカル10パフォーマーでもOKよ。7人ギターバンドでもOKよ。6人組ボーカルデュオでも大丈夫。究極、20人コーラスグループもOK。で、スマホで撮っても良いし、ライブ映像があるなら、そのリンク先を送るとかでもOK。詳しいことは大体サイトに書いてあるから、ぜひ見て欲しい。
そして、この『閃光ライオット』のことをもっと知りたい! もっと知ってほしい! ということで、『閃光ライオット』のこれまでの軌跡、そして『閃光ライオット』の精神を体現したスペシャルムービーが完成した!」

COCO教頭「いつ?」

こもり校長「今さっきアップされた!」

COCO教頭「いつの間に?」

こもり校長「僕らが熱く語っている間に。こちらは数多くのミュージシャンたちに愛され、世界中のミュージックカルチャーと共に時代を歩いてきたドクターマーチンと一緒に作った『閃光ライオット』のスペシャルムービーになってる!」

COCO教頭「SCHOOL OF LOCK! のYouTubeアカウント、もしくは『マイナビ 閃光ライオット2024』のオフィシャルサイトからもチェックできます」

こもり校長「この映像には、過去の『閃光ライオット』に出場したアーティストたちに加え、まさに今、それぞれの場所で音楽で自己表現をしている、現役の10代アーティストたちも登場!」

COCO教頭「インタビューなどは今もまだ取材中なので、数回に分けて公開していきます。『閃光ライオット』に応募してみたいけどどんな感じなの? という生徒は、ぜひ先輩たちのインタビューをチェックしてください。ちなみにこのムービーのスペシャルエディションは、全国のドクターマーチンのショップでも観ることができます]

こもり校長「しかもね、さきほどの浅野いにお先生による今年の『マイナビ閃光ライオット』のキービジュアルを元に、ポスターを作って、全国の音楽スタジオやライブハウスや全国のドクターマーチンのショップにも貼ってもらおうと思ってる!」

COCO教頭「だから見かけたらね、生徒のみんな、ぜひ、私たちに教えて欲しい」




さあ。今夜のSCHOOL OF LOCK! は!
『お前の名前覚えておくぞ!』

こもり校長「今夜は『閃光ライオット』に出場したいと思っているアーティストのみんな! その参加表明をして欲しい! そしてぜひ、僕らと生徒にアーティスト名やバンド名を教えて欲しい! もしも〜し」

むつー 静岡県 16歳

こもり校長「16歳。学年は?」

むつー「高校1年生です」

こもり校長「むつー。今日『マイナビ 閃光ライオット2024』のエントリー始まったよ」

むつー「はい」

こもり校長「結構、俺、熱くなっちゃってるよ。今」

むつー「(笑)」

こもり校長「すごい熱量で今、俺はむつーに話しかけているよ」

COCO教頭「大丈夫? 困ってない? むつー。大丈夫か?」

むつー「大丈夫です」

COCO教頭「よかった」

こもり校長「去年の『閃光』は観たりした?」

むつー「現地には行けなかったので、YouTubeとかで観ました」

COCO教頭「ありがとう」

こもり校長「どうだった? YouTubeで観て」

むつー「いやもう画面越しからでも伝わる熱量が、もうすごすぎて」

こもり校長「こりゃ半端ねぇことになってるな、って?」

むつー「はい」

COCO教頭「あれは熱い夏だったよな」

こもり校長「あの瞬間はあの瞬間しかなくて、もう2度と来ないかもなと思ったけども、『マイナビ 閃光ライオット』は今年もやるから。むつーは、『マイナビ 閃光ライオット2024』は、エントリーしてくれるの?」

むつー「エントリーしたいです!」

こもり校長「まずは、“したい”と思うその想いを持ってくれてありがとう。ただ、“したい”っていうのはどういうことなの?」

むつー「まだ、バンドのメンバーに想いをまだ伝えてなくて」

COCO教頭「バンド組んでるんだね」

こもり校長「バンドはどういうメンバーで組んでんの?」

むつー「同じ高校の同級生と組んでます」

こもり校長「そうか。それはオリジナルで曲作ったりとかしてんの? それともコピー?」

むつー「今はコピーバンドでやってるんですけど、私は曲をちょっと作ったりしてるので、いつかそれを演奏したいなと思ってて」

こもり校長「うわぁ。そっか。じゃあ今はちょっとずつ自分たちで曲を作ったりとか、まあまずは勉強中ってことだな?」

むつー「はい」

こもり校長「コピーって、今誰のコピーとかやってんの?」

むつー「幅広くって感じなんですけど、WurtSさんの曲とか」

こもり校長「WurtS先生ね」

むつー「あと、Eveさんとか」

こもり校長「え? Eve先生? 家の“異文化の講師”Eve先生?」

むつー「『惑星ループ』とか」

こもり校長「なるほどね。でも難しくない?」

むつー「めっちゃ難しいです」

こもり校長「そうだよね。じゃあみんなで集まりながら、“この曲練習してみようか?”“コピーしてみようか?”みたいな感じで、今やってるんだ?」

むつー「そうですね」

こもり校長「むつーが今年の『マイナビ 閃光ライオット2024』にエントリーしたいなと思ったきっかけは何なの?」

むつー「去年の観て、出たいなって思ってて。で、高校入ってバンド組んで、せっかく組んだなら大きいとこで、みんなに自分たちの音楽を届けたいって思ってて」

こもり校長「いや、最高じゃない。今、自分たちが何者かっていうのをみんなに知らしめたいってことでしょ?」

むつー「はい」

こもり校長「いや、最高よ。今までそのバンドでライブとかしたことはあんの?」

むつー「今度、初ライブがあるんです」

COCO教頭「おめでとう」

SOL!


こもり校長「いつ?」

むつー「3月3日に初ライブで」

COCO教頭「ひな祭り」

むつー「高校生が企画・運営して、高校生バンドが出るっていうフェスのイベントに出ます」

こもり校長「いや、最高じゃない。3月3日だったらエントリー間に合うね。そこでライブした映像を撮っててもらえたら、応募が3月31日までだから」

むつー「ほんとですか?」

こもり校長「今回、音源の応募が3月31日までなのね。ライブ音源でもいいから、映像で撮ってて、そのリンクとか送ってくれたりとか、その動画送ってくれれば、それでまず参加出来るから」

むつー「お〜、ライブ映像でもいいんですね?」

COCO教頭「全然いいよ」

こもり校長「なんでもいいんだよ。君たちの音楽を届けてくれれば、俺たちは形にはこだわらないから」

むつー「やった(笑)」

こもり校長「どーよ? 3日、俄然やる気出てきたんじゃない?」

むつー「いやもう、めちゃくちゃやる気が(笑)」

こもり校長「でもまずはメンバーに言わないとってことでしょ?」

むつー「はい。そうです」

こもり校長「ちなみにむつーは、どこ担当?」

むつー「私はベース&ボーカルです」

こもり校長「他は何人?」

むつー「スリーピースで組んでて、ギター&ボーカルとドラム」

こもり校長「なるほどね。じゃあ3月3日に向けては、もうどんどん準備を始めてってるところでしょ?」

むつー「そうなんですけど、学年末テストが近くて、なかなか練習が出来ないっていう…」

COCO教頭「タイミングがな」

こもり校長「そういうもんが遮っては来るよな」

むつー「はい」

こもり校長「でも、3月3日に出ることは出るんでしょ?」

むつー「はい」

こもり校長「だからまあ、ここは言い訳せず、だな」

むつー「昨日も打ち合わせの後、みんなでスタジオで練習して、なんかすごい楽しかったです」

こもり校長「いいじゃん。やっぱみんなで集まってそうやって鳴らすのがな。音を鳴らして共に同じことを感じるってのがいいな」

むつー「はい」

こもり校長「で、今しか出来ないし、それを形にして行くのも今しか出来ないから、まずは3月3日に向けてのライブ、パチッと決めてよ」

むつー「はい」

こもり校長「で、また、むつーに、今年のこの『マイナビ 閃光ライオット2024』で会えることを楽しみにしてるからさ」

むつー「もう、絶対出ます(笑)」

こもり校長「絶対、出てくれよ」

COCO教頭「待ってるからね」

こもり校長「だからむつー。むつーの入ってるバンドの名前、教えてくれ!」

むつー「『Just a Friend』っていう名前で組んでます」

こもり校長「これはどういう想いで付けたの?」

むつー「元々、ドラムの子とは、中学時代に知り合いだったんですけど、ギターの子とは高校入ってからバンド組むってなって初めて知り合ったんです。出会って組んで名前付けるってなった時に、日が浅いけど、それは悪いことじゃなくて、自分たちの強みになるんじゃないか、っていうことでこの名前にしました」

こもり校長「なるほどな。どうよ? 教頭。Just a Friend」

SOL!


COCO教頭「出会ってからの長さとか関係ない。この、今日ここで出会ってバンドをしようって集まった人たちの、このJust a friend…“友達”っていうね。私たち、友達。“ただの友達”っていう意味だけど、これが、ずっと大人になっても友達のままでいれるっていう意味に捉えられるから、ぜひ、むつーにも、メンバーにも、このバンド名を大切にして欲しい」

こもり校長「さあむつー。Just a Friend、覚えたからな」

むつー「はい」

こもり校長「『マイナビ 閃光ライオット2024』で会えるの楽しみに待ってるぞ」

むつー「楽しみに私も頑張ります」

こもり校長「よっしゃ頑張れ!」


♪ 僕らまだアンダーグラウンド / Eve


こもり校長「さあ、まだまだ、君の名前、聞いてくぞ。もしも〜し」

K&k 長崎県 15歳

こもり校長「15歳。学年は?」

K&k「中学3年生です」

こもり校長「K&k。『マイナビ 閃光ライオット2024』、今日からエントリー始まったよ」

K&k「そうですね」

こもり校長「K&kは応募してくれるの?」

K&k「します

こもり校長「よいしょ!」

COCO教頭「言い切った」

こもり校長「え? 去年の『閃光ライオット』は観た?」

K&k「観ました」

COCO教頭「会場で?」

K&k「いや。それはYouTubeでです」

こもり校長「YouTubeで観てみてどうだった?」

K&k「なんかすごく感動しました」

こもり校長「自分の中で、特にこのアーティストがよかった、っていう人とかいるの?」

K&k「shoki君とでかくてまるい。さんです」

こもり校長「ね。またちょっと全然タイプが違う2組だからな]

COCO教頭「そうね」

こもり校長「心に響く、アプローチの仕方が違う2組で。今、K&kは、自分で音楽とかやってんの?」

K&k「やってます」

こもり校長「何やってんの?」

K&k「ギターです」

こもり校長「バンド?」

K&k「じゃなくて、アンプで、ギターで」

こもり校長「ソロだ?」

K&k「ですね」

こもり校長「弾き語りだ」

K&k「はい」

こもり校長「あ、じゃあ、shokiと一緒じゃない」

K&k「そうです」

こもり校長「ギターは、どれぐらいやってんの?」

K&k「1年ぐらいです」

こもり校長「元々、音楽には、触れる機会はあったの?」

K&k「バイオリンをやらしてもらってて、だからそれで、ギターに慣れるのがすごく速かったんですよ」

こもり校長「なるほどね。音楽の感じはわかってるから?」

K&k「そうなんです」

こもり校長「そうね。コードとか、どの感じがどれだ、みたいなのがわかるから」

K&k「まあ、ある程度」

こもり校長「ある程度もうわかってる、いいじゃない。音源とかは作ってるの?」

K&k「まだ作ってはないんですね」

こもり校長「これから作ってきたいな、みたいな」

K&k「でも、曲は今、作ってる最中で、今日も、ちょうど今中学3年生で、もう卒業は控えてるので、卒業ソングを作りたいなっていう風に思ってて」

COCO教頭「うわ〜、めっちゃいいじゃない」

SOL!


こもり校長「リアルタイムでそこのポイントにいれるって、今しかないからな。中学の卒業式、今しかないんだから、今の気持ち、形にしちゃおうぜ」

K&k「だから、アーティストでtuki.さんっているじゃないですか? あの『サクラキミワタシ』が出た時、先を越されたな、と思いましたね(笑)」

こもり校長「そうな。いや。でもな、後とか先とかないから、やっぱ、形にして届けたもん勝ちだから、それはめげずに負けずに作っちゃおうよ」

K&k「はい」

こもり校長「じゃあK&k。『閃光ライオット2024』に出るお前の名前を教えてくれ」

K&k「『『叶多』(かなた)です」

こもり校長「かなた? “叶う”が“多い”と書いて叶多にしたって、これ、思いはどういうものがあるの?」

K&k「本当の名前は、“奏でる”に“多い”で“かなた”なんですね」

COCO教頭「お〜、素敵な名前」

K&k「母親が付けてくれた名前なんですけど、それは本当に夢が叶った時に使いたい名前だなっていう風に思って」

こもり校長「なるほどな。今はその本当の自分になるための1歩1歩ステップアップ中だってことか?」

K&k「そうですよ」

こもり校長「じゃあ、『マイナビ 閃光ライオット2024』は叶多で出会えることを、楽しみに待ってるからな」

K&k「はい

こもり校長「叶多、覚えたぞ」


こもり校長「さあ今夜は『マイナビ閃光ライオット2024』に出場したいと思っているアーティストのみんな! その参加表明をして欲しい! そしてぜひ、僕らと生徒にアーティスト名やバンド名を教えて欲しい! もしもし」

プチくん 島根県 15歳

こもり校長「15歳。学年は?」

プチくん「中3です」

こもり校長「プチくん、『マイナビ 閃光ライオット2024』、今日からエントリー始まったよ」

プチくん「はい」

こもり校長「去年の『閃光』は観てくれたりした?」

プチくん「はい。YouTubeですが観ました」

COCO教頭「お、ありがとう」

こもり校長「そっか。YouTubeでリアタイしてみてどうだった?」

プチくん「ほんと、言葉を失うぐらいの感動がありました」

こもり校長「やっぱあのみんなが放つその閃光にやられたか?」

プチくん「はい」

こもり校長「プチくんは、もう今年、『マイナビ 閃光ライオット2024』はエントリーしてくれるのかな?」

プチくん「はい。します」

こもり校長「なるほど。エントリーしてくれてありがとな。で、形としてはソロ? それともバンド?」

プチくん「今のところバンドでやるつもりです」

こもり校長「“バンドでやるつもり”とは?」

プチくん「高校に入ったら軽音楽部に入ろうと思っていて、それで一緒に入ろうと思ってる友達とやろうかな? って思ってるところだからです」

こもり校長「中学の友達と一緒に組もうとしてるってこと? で、その中学の友達と同じ高校に行くの?」

プチくん「はい」

こもり校長「で、その子たちと一緒に、“軽音楽部入ろうね”って言ってんの?」

プチくん「はい」

こもり校長「なるほど。ちなみにそれさ、3月31日は間に合うのかな?」

プチくん「間に合わせます」

COCO教頭「“間に合う”、“合わない”じゃなくて、“間に合わせる”んだ?(笑) プチくん最高」

プチくん「はい」

こもり校長「まあ別に、高校になってからじゃなくてもな。もう今、“高校になって軽音部入ろうや”って言ってんだったら今から組んで、もう音源録っちゃおうや、っていうことだよね?」

プチくん「はい」

こもり校長「じゃあ、一応、プチくんは、もう“バンドで行くぞ”っていうのは決まってるわけか?」

プチくん「はい」

こもり校長「どうなの? プチくんはバンドでは何を担当すんの?」

プチくん「私的にはまあ、ギターやりたいなってところです」

こもり校長「“ところ”というのは…まだギターは…やってるの?」

プチくん「ギターは、先月買ってもらってから、今、毎日1〜2時間程度練習はしています」

こもり校長「じゃあ、受験終わって、最近買ってもらったってことだよね?」

プチくん「はい」

こもり校長「何て言って買ってもらったの?」

プチくん「“『閃光ライオット』出たい”っていうのと、“高校行ったらギターやりたい”っていうのを言いました」

こもり校長「親に対して? そしたらなんて言ってた?」

プチくん「それ言ったのが受験前だったから、“受験が終わったらいいよ”って言ってもらいました」

こもり校長「そっか。いいね。受験はもう終わってるってことでしょ? ってことは、もう高校も決まってる?」

プチくん「はい」

こもり校長「で、そのタイミングでもらった」

プチくん「はい」

COCO教頭「おめでとう」

こもり校長「もうなんか、いろいろとおめでとう」

プチくん「ありがとうございます」

こもり校長「受験も終わったし、その念願のギターをゲット出来て。ギターは何? アコースティックギター?」

プチくん「エレキギターです」

こもり校長「エレキか。そっか。アンプとかも買ってもらったの?」

プチくん「はい」

COCO教頭「プチくん。これ、結構な値段しない?」

プチくん「はい。結構しました」

COCO教頭「でも、もう“いいよ”って言ってくれたら、これは甘えるしかないよな」

プチくん「はい」

こもり校長「今まで音楽は?」

プチくん「今までは、ピアノとかはやってたり、みたいなところです」

こもり校長「ピアノはいつぐらいからやってんの?」

プチくん「ピアノは、5歳とか6歳とか、そのへんです」

こもり校長「結構、9年、10年、ピアノやってるんだ? じゃあ、音楽の知識みたいなのは、なんとなくは入ってる、みたいな感じか?」

プチくん「はい。そうです」

こもり校長「なるほどね。どうよ? エレキ買ってもらって、今、めっちゃ楽しいんじゃない?」

プチくん「はい。楽しいです」

こもり校長「何弾くの?」

プチくん「とりあえず、来月が卒業式あるから、その卒業式で歌う曲の練習として『3月9日』やってたりしてます」

こもり校長「そうなんだ。合唱でも歌うし、それを家ではエレキで、タブ譜とか見て弾いてるってこと?」

プチくん「はい」

こもり校長「いいね。今めちゃくちゃ一石二鳥の練習してるね。もし、バンド組んで応募するってなったら、曲は何? コピー? オリジナル?」

プチくん「オリジナルでやろうと思ってます」

こもり校長「え? 今作ってんの?」

プチくん「今、テスト期間だから、終わってからすぐ作ろうかな、って感じです」

こもり校長「あのね、さっきもね、テスト期間に阻まれてるエントリー生徒いたのよ。やっぱり今、テスト結構大変?」

プチくん「はい」

こもり校長「っていうか、中3なのにテストあるんだ?」

プチくん「3学期の評価付けるためのテストです」

こもり校長「でももう、受験も決まってるんでしょ?」

プチくん「はい」

こもり校長「ならちょっとね…音楽の方に専念しても…」

COCO教頭「これこれこれこれ。ダメ。プチくんは最後までちゃんとやろうとしてるんだから」

こもり校長「じゃあまあ、今いるその友達と話し合いながら、曲は作って。感触的にはどうなの? バンド一緒に組んで応募しようよ、みたいな」

プチくん「まあたぶん、大丈夫じゃないかな?」

こもり校長「ちゃんと話して想いさえ伝えれば、行けれるんじゃないかな? みたいな感じか?」

プチくん「はい」

こもり校長「そっかそっか。決まったら音源作って、一緒に音源録って、エントリーしようみたいなことか」

SOL!


プチくん「はい」

こもり校長「じゃあ、プチくんがもうエントリーしてくれるっていうことだから、プチくんのバンドの名前覚えておきたいから、プチくんのバンド名、教えてくれ」

プチくん「まだ未定なんです。もしよければ考えてくださいますか?」

こもり校長「考えない。なぜならば、バンド名はものすごく大切なものだからである」

プチくん「せっかくだから、みんなに覚えて欲しいので、参考程度に一緒に考えてもらいたいな、って思ってまして」

こもり校長「ごめん。考えない。なぜならば、みんなに覚えてもらえるような名前を出せる自信がない」

COCO教頭「そこ?」

こもり校長「そして、プチくんも知ってると思うが、俺は非常にネーミングセンスがない。それで1回授業をしたことがある。ネーミングセンスがなさ過ぎて」

COCO教頭「ほんとにないんだよね」

こもり校長「っていうのと、“覚えてもらいたい”、“覚えてもらいたくない”、“わかりやすい名前がいい”みたいな、いろいろあると思うんだけど、バンドって、俺たちじゃなくてプチくんがやるものじゃん。で、プチくんがたぶん、これから仲間と一緒に奏でて行くってなった時に、他の人の血が入ってない方がいいと言うか、やっぱり名前ってその人とバンドを表わすものだと思うから、ごめんね、俺の考えの中では、納得いかなくても、みんなで考えるものの方がいいと思うのね。
みんなで納得して決めたものの方がいいなって思うし、今ここでたぶん話したことと、今後一緒に仲間になるバンドの子たちで温度差が生まれちゃうじゃん。“参考にでもいいんで考えてください”っていうこの話した熱量が、たぶんプチくんの中では1個乗っかかって他のメンバーと話すことになると思うんだけど、他のメンバーはたぶんそこに1個乗ってない状態で話すってなった時に、たぶん、食い違いと熱量の違いとかも起きてくるだろうし、そういうのも考えると、やっぱりそこは絶対に、プチくんたちで0から1を生み出した方がいいと思うから。ここは俺たちの血が入んない方がいいなと思って、断固としてちょっと強く言わしてもらった」

プチくん「はい」

こもり校長「たぶん、どんな名前になろうとも、愛する名前になると思うから、俺は逆にいっぱい悩んでいっぱい考えて欲しいと思う」

プチくん「はい」

こもり校長「どんな名前になるか、っていうのも、俺は楽しみだし。で、きっとたぶん、こっから先にプチくんが一緒に組んだバンドで、またこの『マイナビ 閃光ライオット2024』で会えることを俺は願ってるから。その時、大きな声で俺たちに教えてくれよ。プチくんのバンドの名前を」

プチくん「はい」

こもり校長「また今年、会えること、楽しみにしてるからな」

プチくん「はい」

こもり校長「頑張れよ」

プチくん「はい。頑張ります」


♪ バンドマン / カネヨリマサル


COCO教頭「プチくん。バンド名ね、“CRAZY”使ってもいいよ」

こもり校長「ダメ。いや、いいんだよ。名前に“CRAZY”を入れてもいい。ただちょっと動きづらくなると…」

COCO教頭「それはほんとにあった。たしかに。そうか」

こもり校長「そうだよ。どこかで何かしら、“CRAZYはちょっと…”って言われるパターンもある(笑)」

COCO教頭「それは、生徒にそんな堅苦しい思いさせちゃダメだからね」

こもり校長「いや。でも、入れてもいい。でも、いいな。まだ何者にもなってないんだから。何者にもなってないってことは、何にでもなれるってことだから。ほんとにまだ見ぬこれから先のバンドのみんなと、ほんとにみんなで話し合って、いっぱい悩んで、いっぱい案を出して、いっぱい話し合って、納得した名前でね、『マイナビ 閃光ライオット2024』、君に会うことを楽しみにしてる。
さあ、まだまだ聞いてこうかな」

COCO教頭「行きましょう」

こもり校長「もしもし」

ゆゆゆゆにこーん 北海道 17歳

こもり校長「17歳。学年は?」

ゆゆゆゆにこーん「高2です」

COCO教頭「中2、高2は、Do what you want〜!」

ゆゆゆゆにこーん「OK」

COCO教頭「ナイスです」

こもり校長「さあ、ゆゆゆゆにこーん。『マイナビ 閃光ライオット2024』、今日からエントリー始まったよ」

ゆゆゆゆにこーん「始まりましたね」

こもり校長「ゆゆゆゆにこーん。去年の『閃光』どうだった?」

ゆゆゆゆにこーん「去年の『閃光』はYouTubeの配信で観てて、で、その後に逆電ももらって、それで応募しようと思ってたんですけど出来なかったので、来年は出たいたいです、っていう話をさせていただきました」

こもり校長「松田部長と3人で話したよな」

ゆゆゆゆにこーん「はい」

こもり校長「うん。去年の。まだ1年は経ってなくて、でも去年はレコーディングが間に合わなくて、出れなくて。でも同じ北海道のでかくてまるい。がグランプリを獲って、同じ道民としてな、今年こそはやるのかい?」

ゆゆゆゆにこーん「出ます」

COCO教頭「おっ」

こもり校長「今年こそは来るのかい?」

ゆゆゆゆにこーん「行きます」

こもり校長「よし。よく言った」

COCO教頭「有言実行」

こもり校長「ゆゆゆゆにこーんは、バンドで来るの? ソロで来るの?」

ゆゆゆゆにこーん「バンドで行きます」

こもり校長「よっしゃ。メンバーは?」

ゆゆゆゆにこーん「メンバーは、女子5人です」

こもり校長「女子5人か。いいね。誰か踊るとかある?」

COCO教頭「パフォーマンス?」

ゆゆゆゆにこーん「いや。踊りはしないかもしれない」

こもり校長「Noパフォーマー? そっか。バンドはいつから組んでんの?」

ゆゆゆゆにこーん「高1の春から部活で組んで、今2年目ぐらいです」

こもり校長「そっか。2年目か。どう? 楽曲はオリジナル? それともコピー?」

ゆゆゆゆにこーん「今、オリジナル中心でやってます」

こもり校長「どう? 2年やって来てさ、たぶんもういろいろバンドの形だったりとか、みんなのやりたいこととか、具現化されて来た頃なのかなと思うけど、どんな感じ?」

ゆゆゆゆにこーん「そうですね。今、3曲目やってて、だいぶ、みんなも曲作りとかがうまくなって来て、バンド全体でいい雰囲気なんじゃないかなって思ってます」

こもり校長「すごない? みんなで作ってんの?」

ゆゆゆゆにこーん「そうですね。私が作曲とかをやってるんですけど、ピアノとかが弾けないので、それにピアノを乗せてもらったりとかしてます」

こもり校長「いいね。みんなで1個のものを作れるっていうのはね。で、その感じもどんどん月日を重ねるごとに、どんどんクオリティも上がって来てる感じはするんだ?」

ゆゆゆゆにこーん「そうですね。最近の曲、だいぶかっこいいんじゃないかなって思います」

こもり校長「ジャンルで言うとどんな感じなの?」

ゆゆゆゆにこーん「あんまり具体的には言えないんですけど、まあロックなのかな?」

こもり校長「なるほどね。人前でライブとかは?」

ゆゆゆゆにこーん「何回かやらせてもらってます」

こもり校長「もう既に?」

ゆゆゆゆにこーん「もう既に」

こもり校長「今年は、もうライブの予定とかは決まってんの?」

ゆゆゆゆにこーん「4日後ぐらいにあります」

COCO教頭「今週?」

ゆゆゆゆにこーん「今週の金曜日に」

こもり校長「えっ? 音源で送ってくれてんの? それともライブ映像でエントリーしようとしてくれてる?」

ゆゆゆゆにこーん「今のところ、音源で応募したいなと思ってます」

こもり校長「そっかそっか。いいね。じゃあもうみんなでその音源、収録はしたの?」

ゆゆゆゆにこーん「収録は3月の頭から始まるんですけど、たぶん、応募の締め切りまでには間に合うかなと思う」

こもり校長「なるほど。じゃあ新曲で来るってことか?」

ゆゆゆゆにこーん「はい」

こもり校長「いいね。そっか。もうみんなには、エントリーするって話はしてんの?」

ゆゆゆゆにこーん「さっきLINEで流して、もうみんな、“やるぞ。やるぞ”みたいな感じです」

COCO教頭「嬉しい。よかった。みんなやる気?」

こもり校長「熱い」

COCO教頭「もう熱い夏が始まってるから」

SOL!


こもり校長「非常に熱いです。そっかそっか。じゃあもうこっからは精度高めてって、次はあのでかまるが立ったステージに自分たちが立つんだと」

ゆゆゆゆにこーん「もう、絶対行きます」

こもり校長「去年と同じステージだからね」

ゆゆゆゆにこーん「同じステージですね」

こもり校長「自分たちが立って。じゃあ、最後にウイニングライブする絵も、今イメージ出来て来てるわけだ」

ゆゆゆゆにこーん「そうですね(笑)」

COCO教頭「大事大事」

こもり校長「これは熱いよ。そっか。じゃあ、ゆゆゆゆにこーん、君たちのバンド名、教えてくれ」

ゆゆゆゆにこーん「『Astrology』(アストロジー)です」

こもり校長「これは、どういう想いで付けたの?」

ゆゆゆゆにこーん「占星術、星占いっていう意味なんですけど、あんまり深い意味はなくて、みんなが集まった時に“かっこよくない?”みたいな感じで決めちゃったんですけど、今はすごい思い入れの深い名前になってます」

こもり校長「いや、いいよ。やっぱバンド名っていうのはね、意味がないとか、なんとなく語感でとか、そういう風に付けるっていうのは全然あることだよ。僕の大好きなサカナクション先生だってね、“○○クション”って、アクションのあれを付けたいというところから、魚が好きっていうので『サカナクション』みたいなところになったりもするから。そういう話を聞いたりとかするから、いつしかね、なんとなく決めたものが自分の名前になって、それに愛がありますっていう風になる瞬間っていうのもあるだろうし、このAstrologyっていうのが、このSCHOOL OF LOCK!で、『マイナビ 閃光ライオット2024』を通して、たくさんのみんなの元に届く名前になると思うから。Astrology、覚えたからね」

ゆゆゆゆにこーん「ありがとうございます」

こもり校長「会場で会えるのを楽しみに待ってるからな」

ゆゆゆゆにこーん「絶対、行きます!」


♪ あのころ見た光 / 緑黄色社会




今日の黒板



SOL!

SOL!


『 枯渇しろ 』

こもり校長「『枯渇』という言葉を聞いたら、なんかちょっとネガティブに捉える生徒もいるかもしれないけど。考えて欲しい。今、たぶん、もしかしたら、“やることなんも思いつかね〜よ”とか、“なんかやる気起きね〜よ”とか、“自分って何者かわかんねぇな”とか、“今、自分でくすぶってんのかな?”とか、たぶん、心のエネルギーが枯渇している生徒ももちろんいると思う。
で、枯渇することっていうのはネガティブじゃなくて、枯渇してるからこそ、何者かになってやろうっていう考えにもなるし、何かを手にしてやろうとか、逆に自分が、今、輝けてないなら輝いてやろうとか、生きてやろうっていう全て原動力に変わる状態だと思うわけ。たぶん、今エントリーしてくれるよって言う生徒も、何者かになりたい。自分は輝きたい。自分の音を誰かに聴したい。自分の音楽で誰かを変えたい。そんな想い。枯渇している状態で、みんなっていうのは熱くなってると思う。
だからこそ、『枯渇しろ』。もっともっと枯渇しろ。どんどん枯渇して、自分はもっともっとこんなやつになりたいよ、って夢を大きく広げてほしい。そんなみんなが何者かになる瞬間が今日、もう既に始まった。今から輝くみんなをイメージして、そんな輝いている君に会える日を楽しみにしてる」



♪ ソラニン / ASIAN KUNG-FU GENERATION


こもり校長「そろそろ下校の時間です。とにかく今日から始まった『マイナビ 閃光ライオット2024』。この夏、始まったよ」

COCO教頭「そうだよ」

こもり校長「エントリー3月31日24時まで。今、悩んでる生徒。まだ悩む時間あるよ。もう決意決めた生徒。固める時間、めちゃくちゃあるよ。何者にでもなれるから。もう始まってるからね。そんな君に会えるのを楽しみにしてる。
SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立!」

こもり校長「さあ、生徒のみんな立って」

COCO教頭「礼!」

こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜!!!!」

こもり校長の放送後記

叫べ!なりたい自分になる為に!

COCO教頭の放送後記

やるかやらないか!やろう!エントリー!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年2月19日(月)PM 10:00 まで

Music 2024.2.12 PLAYLIST

応募資格は「10代であること」のみ!夏の音楽フェス『閃光ライオット2024』エントリースタート

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。2月12日(月)の放送では、この日からエントリーが始まった『マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』の詳細を発表。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、熱く解説しました。

生放送教室 放送後記一覧

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