SCHOOL OF LOCK!

#32「140字のラブレター」

今週もお疲れ様です!
SCHOOL OF LOCK! UNIVERSITYの助教授・バンズです!

今回の講義テーマは、前回に引き続き、『140字のラブレター』!
僕のラブレターの思い出は、高校のとき彼女から毎月の記念日に送られてきていた、ハイビスカスとスティッチでバキバキにデコられた記念日メールです。毎月、保存してました。
その子は今、地元でキャバ嬢やってます。


さぁ、講義を振り返っていきましょう!

やしろ教授「先週は僕が読ませていただいたんですが、なんかね、僕の寝ぼけた声で読むのもどうかな〜とか、行間を勝手に喋ってしまったりとか、良くないなと思い、僕以外の人に読んでもらって、ラジオの前のみなさんと同じように聞いて、何かを感じながら曲を聴いていきたいと思います。」

ということで今回は、東京FM内で一緒に働いている、アサべさん(23)(可愛い声)にラブレターを読んでもらいます!
まずはTwitterから!



やしろ教授「”短いLINEのやりとりが”ってのがいいですよね〜。
今日は僕はあんまり喋らない!仕切るだけでいきたいと思います。」





「私にとって、初めて告白してくれた人で、初めての彼氏になってくれたあなた。
好きという気持ち以前に、人として尊敬しています。
付き合ってからもうすぐで季節が一周するね。あなたのおかげで毎日幸せでした。
これからも、どんなあなたも、変わらず好きです。」
 

星のおさげっこ
埼玉県/21歳/女性


やしろ教授「”どんなあなたも”ね。そこ本当に大事ですよね。
季節が一周したということで継続中。
……オレしゃべっちゃうな。」





あなたには伝えたくなかった。
だって、あなたにはもう相手がいるから。
でも、私の方があの子よりもずっと前から
そばにいたの。
だから、あなたには私に気づいてほしかった。
でも、困らせたくないし、
あの子のほうが可愛いし、
幸せになってほしいから、
この気持ちは伝えたくなかった。
 

彩庭すみれ
滋賀県/20歳/女性


やしろ教授「ラジオの前にも届かぬ思いを抱え悩んでいる人もいると思います。
そういう人は、今何かを感じてるんじゃないかなと思います。」



こんなド深夜に、ラジオを通して、メールで、宛先不明でという形でしか思いを吐けない私を情けなく思います。中途半端に思いを伝えてあなたの前から逃げてから5年が経とうとしています。何度もあなたを忘れようと思いました。でもやっぱり今日もふと思い出してしまいました。今でもあなたがすきです。 

ゲンブンママ
北海道/22歳/男性


やしろ教授「自分がツライからこそ、あと相手のことを考えれば、忘れなきゃ、次に行かなきゃと思うけど、心とか脳みそは素直なもんで考えちゃうんでしょうね〜。
“また考えちゃった”じゃなくて、”考えちゃうほど好きなんだな”と自分を肯定してほしいなと思います。
何があったのか、お互いがどんな立場かわからないけど、1人の人を5年好きだと書いているゲンブンママさんのその気持ちが素敵だなと思ってます。」




ということで、今回の講義はここまで!

次回11/15(金)の講義テーマは…

『エロ川柳』

あなたが思う“エロ” “エロス”を五・七・五で表現してください。
比喩、直喩、隠喩…… 表現力、感性をフルに駆使して、“川柳”をつくってください。

「“季語(きご)”ではなく、“恥語(ちご)”を入れてください。
あるいは、“恥語(ちご)”をあえて入れずにエロスを表現することもできるでしょう……」
(by マンボウやしろ教授)

Twitterのハッシュタグ「#solu」、もしくは、メールから送ってきてください!
24時間、気付いた時に見させてもらうので、 投稿する時間はいつでも大丈夫です!

また次回の講義レポートでお会いしましょう〜〜〜!!!
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