Lethal Weapon！

2015.11.03

[Alexandros]

(チャイム…ガラガラガラ…)

洋平先生「♪チャンチャンチャラランチャンチャラランチャラランチャン
チャンラランチャンチャランチャンチャラランチャンジャララ～アァチャンチャンチャラランチャンチャラランチャラランチャンチャンラランチャンチャランチャンチャラランチャンジャララ～アイワナチャントカカントカナントカ・・・」

洋平先生「・・・とか言ってね。11月に入りました！こんばんは！ようこそ進路室へ！もう11月ですね、アレキサンドロス LOCKS!も始まって1ヶ月！連日生徒のみなさんからもどんどんメッセージを頂いています！ありがとうございます！その中で、全国ライヴツアー『ご馳走にありつかせて頂きます』の感想も頂いているみたいで、本当にありがとうございます！そんな本日！進路室に秘密兵器を持って来ました～！」

M　Girl A

洋平先生「改めてましてこんばんは！アレキサンドロス LOCKS!略して“アレキサンドLOCKS!”進路室の大王こと[Alexandros]のVo&Gt.川上洋平です。さあ、さっきも言いましたが、本日は秘密兵器を用意しました！英語で言うと…Lethal Weapon！それが何なのか黒板に書きましょうかね。…って言いながら、さっき披露しちゃったんですけど(笑)」

(カッカッカッ)

洋平先生「はい！…Guitar！」

洋平先生「ギターを持って来ました！僕、アコギを3、4本持っていて…(その中でも)チューナーも付いてて艶があって凄く良いギターです」

(♪ジャーン、ジャカジャンッ)

洋平先生「僕がギターを初めて手にしたのは小学校5年生の時ですね。シリアに住んでいた時にアメリカンスクールに通ってて、そこでギター教室が始まったんです。クラシックギターだったんですけど、“良い授業だな～”と思って受けて…そこで初めて触ったのがギターとの出逢いでした。その時はアメリカ民謡みたいな“Kumbaya”とか…」

(♪ギターを手に“Kumbaya”を弾く川上先生)

洋平先生「あと“Amaging Grace”とかほとんど弦を押さえなくても弾ける曲を、最初に学びました。そこからさっき聴いて頂きました『Girl A』まで、何年かかったんですかね？(笑)初めてギターに触ったのが小学校5年生だから11歳でいま・・・。うん、考えるのは止めましょう(笑)というわけで、今日はアコギを片手に悩み相談に乗っていこうかなと思っております！“どんなヤツやねん”って自分で思うなー(笑)アコギを片手に悩み相談に乗るって…絶対テキトーですよ(笑)いや真剣に応えます!!!」

洋平先生こんにちは。
実は私、メンタルがかなり弱くて、怒られたり全体的に上手くいかないと、すぐに泣き出してしまってネガティヴ思考になってしまうんです。
本気でこんな自分が嫌になってきました…。
どうしたら怒られたりしてももっと前向きに生きられると思いますか？

幸奈(ゆきな)
女/18/東京都

洋平先生「怒られるのは嫌ですよね～。でも18歳ですから怒られて学ぶ事も多いと思うので・・・中には怒られないようにする人っているじゃないですか？相手のご機嫌を伺ったりだとか。何かビクビクしながら生きるのってつまらないかなって思ったりするので、怒られてもネガティブにならないような生き方の方が大事だと思います。だから…頑張るしかないんじゃないかな(苦笑)ほらね！ギター持ってると何か手放しっぽくなっちゃう(笑)でも大事だと思います！ネガティブ思考は仕方ないんですけどね…我々(［Alexandros］)のギター白井くんも言ってたんですけど、“ネガティブ思考の人間ってのは頑張れば頑張るほどダメ”って(笑)そんな幸奈(ゆきな)さんに曲を…」

M　幸奈(ゆきな)～頑張れ～

洋平先生「だから“頑張れ”はダメだって(笑)怒られてヘコむのは仕方ないので、その日はトコトンヘコんで下さい。そうすると次の日、“いやちょっと待って…私、そんな悪い人間じゃなくね？”って思えると思うんです。“昨日、自分の事をめっちゃdisったけど、私そんな悪くないよね？”って。意外と僕、そういう風にやってます。トコトン落ち込む。そうすると次の日が楽になるかなと思っています。」

一人暮らし
洋平先生こんばんは！
私は来年から大学生になり、一人暮らしを始めます。
でも、結構ズボラな性格ということもあって、一人で生活することが私自身不安だし両親も心配しています。洋平先生が思う「一人暮らしで1番大切なこと」ってなんですか？ぜひ伝授してください！

ちーずプリン
女/18/鳥取県

洋平先生「具体的に言うとお金の話かなと思うんですけど(笑)節約ですかね？例えば近所にいくつかスーパーがあるとすると、ピーマンを買うにしろ、やっぱり1番安いピーマンを売っている所を選んだ方が良いと思いますし…あとは節水とか!!!お金だけの話じゃなくて“Environment”…“環境”にとっても大事ですからね。でもやっぱり1番はお金なのかな？学生という事で遊ぶ事も多いと思いますけど、そこは、“いま私は自分で稼いでいない”って事を念頭に置いて、暮らして頂きたいなと思います。バイトで稼いでいるかもしれないけど…。あとは女の子だから、あんまり男の子を連れ込まないように！気を付けましょう！では…setsuyakuのうた…」

洋平先生「♪キミが～朝起きて～浴びる～シャワーも～キミが～友達を連れて～朝まで付けっぱなしの電気代も～全ては～アナタのお母さんとお父さんの金です～ setsuyakuを～setsuyakuを～忘れないで～ね～」

洋平先生「(笑)即興にしては、悪くないかなと…“setsuyaku”!!!って、ちーずプリンさん！ローマ字で書いておいてください(笑)」

誰もが気になっていること。
ズバリ。シンプルに先生の好きなタイプを教えて下さい。
これを知りたくない人は生徒の中にいないと思います…絶対!!!

YuN
女/17/茨城県

洋平先生「これ…倒置法ってヤツですね(笑)槇原さんの曲みたいですね。“もう恋なんてしないなんて～言わないよ～絶対”みたいな(笑)これ女性のタイプってことで良いんですよね？女性のタイプは…僕、昔から言ってるんですけど…無いんですよ!!!“髪が長い短い”とか“背が低い高い”とかあんま無くて…僕はミュージシャンをやっていますから、凄い音楽に重きを置きたいので、相手の方も自分の仕事に重きを置いている方が良いなーとは思います。だから、あんまり相手してくれない方が良いかもしれない(笑)“もう恋愛なんて二の次、三の次”ぐらいの方が魅力的に感じますね。人の横顔って素敵じゃないですか？それは何でかって言うと…やっぱり真っ直ぐ見ている姿が美しいからなんですよね。真っ直ぐ見ている方を横から見るのがとても素敵だと思います。だから“恋愛というのは、見つめ合うわけじゃなくて、同じ方向を見る！”ってどなたかが言っていましたけど、なるほどなって。仕事内容は違うかもしれないけど、お互いやりたい事を一生懸命やって、それでなおかつ一緒に歩んでいくっていうのが素敵な事なのかな？僕の好きなタイプは“仕事に没頭している方”(笑)でございます！では全ての女性たちに(笑)ラヴソングを…」

洋平先生「♪ドラキュラドラキュラ僕は心を噛んで yeah yeah 不安定な君さらうよドラキュラドラキュラ君の気持ちを吸って yeah yeah 僕の跡を残したい」
　
洋平先生「…こんなんでオチる女性はいるんでしょうか？っていう歌なんですけど…でもこの歌は僕の1番のラヴソングだと思いますからね。」