梨香子先生「さあ!今夜はこちらの授業をお届けしたいと思います!それでは黒板に書いていきまーす!」
かなこ先生「うん!お願いします!昨日、くちイントロクイズやったじゃん?ちょうど今日『HAPPY PARTY TRAIN』流れてるから今、答え合わせみたいに!的確だったと思うんだよな〜…」
梨香子先生「チャンチャチャチャンチャン〜♪」
かなこ先生「チャンチャチャチャンチャン〜♪ちょっと揺らすとコウメ太夫さんぽくなるね!」
梨香子先生「たしかに!(笑)分かる?自覚ある?」
かなこ先生「チックショー!」
梨香子先生「それを言っちゃったらもう…もう…」
かなこ先生「もうそれ…」
梨香子先生「それでは黒板を読み上げていきます!せーーの!」
2人「スクールアイドル逆電!」
かなこ先生「キタキタキター!」
梨香子先生「このAqoursLOCKS!のメイン授業!何かに頑張ってる生徒、輝いている生徒を私たちがスクールアイドル認定していきたいと思いまーす!まずはメッセージを紹介します!」
僕はバドミントンをやっているのですが、もうすぐダブルスの公式戦に出ることになりました。
僕にとっては初めての公式戦でとても緊張しています。
大会は4thライブの一週間前…!緊張が高まっていくばかりです…!
大会は初めてということもあってか自分のせいで負けてしまったらどうしよう…
と不安も積み上がっています…
トオキ
男の子/16/大阪府
男の子/16/大阪府
かなこ先生「これ、超絶緊張するね!」
梨香子先生「ねっ!ライブの1週間前ってことはもうちょっとってこと?」
かなこ先生「私たちより前か〜!しかもダブルス!」
梨香子先生「ねっ!じゃあ早速、生徒に電話していきましょうか!もしも〜し!」
トオキ「もしも〜し!」
梨香子先生「トオキくん!こんばんは!」
トオキ「こんばんは!」
かなこ先生「Aqoursで〜す!」
トオキ「大阪府、16歳、ラジオネーム『トオキ』です! 」
梨香子先生「ありがとう〜!」
かなこ先生「ありがとねー!」
トオキ「はい!」
梨香子先生「ちなみにライブも来てくれる予定とかあるんですか?」
トオキ「はい!2日間とも行かせていただきます!」
かなこ先生「おぉー!2日間とも!ありがとう!!」
梨香子先生「ありがとう!嬉しい!!」
かなこ先生「ってことはこれスッキリした気持ちでライブに来たいよね?」
トオキ「はい!行きたいです!」
かなこ先生「そうなんだね〜!」
梨香子先生「私たちはどっちにしろ待ってるからね!」
かなこ先生「うん!」
トオキ「はい!ありがとうございます!」
かなこ先生「いつからバドミントンはやってるの?」
トオキ「高1から初心者ではじめて、全然下手なんですけど…」
梨香子先生「そうなんだ!」
かなこ先生「ダブルスってことはチームっていうか、相方がいるわけじゃん?相方も同い年の子?」
トオキ「はい!同い年です!」
梨香子先生「友達とか?」
トオキ「クラスメイトで相手は経験者なんですけど…」
梨香子先生「あっ!そうなんだ!心強いね!」
トオキ「心強いです!」
梨香子先生「そうなんだね〜!相手との空気感だったりとかそういうのも大事だよね!ダブルスだと!」
トオキ「大事ですね!」
かなこ先生「そうだね!たしかに息を合わせるっていう!自分のせいで負けたらどうしようってやっぱり思うんだ?」
トオキ「めっちゃ思います!もう最近もミスばっかで…」
梨香子先生「そうなんだ〜…」
かなこ先生「そう思ってるとね、自分のミスばっかり数えちゃったりとかするよね!」
トオキ「しちゃいますね…」
梨香子先生「でも本当に私もライブをやっていてすごく感じることがあるんだけど、やっぱり相手に委ねるっていうか、そういうのもすごく大切だと思う!何かあったら助けてくれるし、自分も助けたいなって思うし、そういう気持ちも全然あってもいいと思うよ!」
トオキ「はい!」
かなこ先生「後ろ向きになっているとミスしやすくなったりとかもするよね!」
トオキ「はい、しますね…(苦笑)」
かなこ先生「私も1回振り間違えて、あっ!振り間違えた!って思ったらまたその次、間違えたりとか…」
梨香子先生「分かる!負の連鎖がね!」
かなこ先生「そう!負の連鎖を受けちゃうんだよ〜!」
梨香子先生「きっかけは?」
トオキ「中学まで11年間サッカーをやっていたんですけど、チームプレーじゃないですか?僕がミスしたら残りの10人からすごいプレッシャーの圧がかかってきて、逃げたって感じなんですけど…」
梨香子先生「う〜ん…責任感が強いね!」
かなこ先生「でもね、大丈夫!ここに重大なミスをした逢田さんがいるから!(笑)」
梨香子先生「ちょっと〜!」
トオキ「(笑)」
梨香子先生「ちょっと〜!!」
かなこ先生「あのね、1stライブのね、1番最初!青ジャンから始まったじゃないですか?」
トオキ「はい!」
かなこ先生「1番最初のね、“見たこと〜”って始まるところで“見”って(笑)」
梨香子先生「そう…フライングしたんです…私一人で…“見” “見たこと〜”って追っかけみたいになちゃった…」
かなこ先生「(笑)ここにね、重大なミスをした…」
梨香子先生「ちょっと〜!Blue-rayでは消えてるんだから!ちゃんと!修正されてるの〜!」
かなこ先生&トオキ「(笑)」
かなこ先生「でもね!そんなミスが愛おしい!」
梨香子先生「私、本当に真面目にやってるんだけど、あがっちゃうの!テンパっちゃうっていうかさ!」
かなこ先生「真面目にやろうと思うほど…」
梨香子先生「思えば思うほどから回っちゃうというか…」
かなこ先生「すごい分かる!」
梨香子先生「ね〜あるよね、そういう時!でも慣れですよ!それも!」
トオキ「はい!慣れですね!」
梨香子先生「今じゃ青ジャンもちゃんと歌える…」
かなこ先生&トオキ「(笑)」
かなこ先生「でも私たちは“見”があって綺麗な“見”が出せたから!ものすごく感謝してるし、やっぱポジティブに受け取る周りがいてくれるってことも大事だから!」
梨香子先生「そう!そう!そう!」
かなこ先生「どうなの?仲とかは?」
トオキ「全然仲いいんです!しかも初めての大会でめっちゃ緊張していて、その時に「とりあえず1勝して、勝ち取りにいこう!気持ちいい形でライブ行きたいやん?」って言ってくれて!」
かなこ先生「いい!」
梨香子先生「いい友達だ〜!」
トオキ「めっちゃいいっす!めっちゃいい相方です!」
かなこ先生「たぶんそんな気負わなくてもきっと公式戦に挑戦できたってことを褒めてくれる友達な気がする!」
トオキ「はい!そうですね!」
梨香子先生「緊張感を持って挑めるってことはすごくいいことですよ!緊張しないと私なにもできない!逆に!」
かなこ先生「あぁ〜!」
梨香子先生「緊張感ないとね、やる気にならないというか…」
かなこ先生「うん!うん!うん!」
梨香子先生「緊張しなくなったらダメだと思うんだよね!」
かなこ先生「そうだね〜!」
梨香子先生「だからすごく大事なことですよ!」
トオキ「はい!」
かなこ先生「楽しんでほしい!」
梨香子先生「ねっ!これは何のスクールアイドルかな〜?」
かなこ先生「えぇ〜なんだろう〜?」
梨香子先生「毎回悩むんだよな〜!」
かなこ先生「う〜ん!」
梨香子先生「バドミントンねぇ〜…」
かなこ先生「バドミントンって私たちポーン、ポーンってやるけどさ、ガチなやつってさ、シュッじゃん!」
梨香子先生「そうそう!すごいね!ラリーがすごいよね!ちょっとカッコいいよね!バドミントンの王子!」
かなこ先生「王子!いいね〜!」
トオキ「王子ですか!?(照)」
梨香子先生「バドミントンの王子様!」
かなこ先生「バドミントン王子!いいじゃん!」
梨香子先生「あっ!いいね!そうする?」
かなこ先生「バドミントンの王子様!かっこいい!うん!」
梨香子先生「じゃあ、ラジオネーム「トオキ」さん!あなたを「バドミントンの王子のスクールアイドル」として認定します!」
にんて〜い!!!!
トオキ「ありがとうございます!」
かなこ先生「かっこいい!」
梨香子先生「かっこいい!王子様だよ!」
かなこ先生「もうこれ勝っても負けても王子だから自信持って!」
梨香子先生「私たちがつけたんだから自信持ってください!」
かなこ先生「とにかく勝ち負けこだわらず、楽しんでやってほしいね!」
トオキ「はい!そうします!」
梨香子先生「そう!東京ドームで待ってますよ!」
かなこ先生「待ってるよ〜!」
梨香子先生「2日間!」
トオキ「はい!応援してます!」
かなこ先生「また報告してねー!」
梨香子先生「頑張ってねー!」
トオキ「はい!応援しています!頑張ってください!」
かなこ先生「ありがとう!」
梨香子先生「バイバ〜イ!」
かなこ先生「バイバ〜イ!」
梨香子先生「いや〜真面目だね!」
かなこ先生「真面目!」
梨香子先生「真面目だよ〜!」
かなこ先生「めちゃめちゃ友達思いだし、プレッシャー感じてるの伝わってきたね〜!」
梨香子先生「すごくいい子だった!」
かなこ先生「うん!でも勝つイメージをするっていうのも大事だから…」
梨香子先生「大事!」
かなこ先生「勝っていいところ見せてやろう!イェーイ!っていう気持ちで挑んでほしいな!」
梨香子先生「それも大事!もしちょっとミスしちゃったとしても私たち東京ドームでトオキくんのこと待ってるから!」
かなこ先生「うん!そうだよ!私たちもバレないようにミスしてるから!」
梨香子先生「(笑)」
かなこ先生「いろんなところで!(笑)」
梨香子先生「すんなよ!すんなよ〜!」
かなこ先生「しない!しないように頑張るもん!」
M 予測不可能Driving! / Aqours 3年生 松浦果南、黒澤ダイヤ、小原鞠莉
かなこ先生「こちらも昨日、一昨日に引き続き、劇場版ラブライブ!サンシャイン!!のCD付前売券を買っていただくと聴くことができます!」
梨香子先生「はい!聞けます!ぜひ!」
かなこ先生「ねぇ〜!爽やかロックで!」
梨香子先生「いいね!」
かなこ先生「ちなみに、さっき逆電の時にアドバイスで“緊張しなくなったらダメだと思う”って言ってたけど…なんか、かなり今リラックスしている気がするんですけど…これは気のせいですか?」
梨香子先生「(笑)いや〜それはもう、かなこ先生のおかげじゃないですかー!」
かなこ先生「あっ!私のこのマイナスイオン感じてる?」
梨香子先生「そうですよー!そ、そ、そうだよー…!」
かなこ先生「今日の服もなんかちょっとお花柄だし!」
梨香子先生「そうだね!なんか木みたいでいいね!」
かなこ先生「木みたいでマイナスイオン発してるからね!(笑)えぇー!嬉しいー!もっとリラックスしてー!」
梨香子先生「最初は緊張してたけどね〜!」
かなこ先生「そうだね!もうそろそろね!楽しいの方が勝ってる!」
梨香子先生「そう!今は楽しい!そう!勝ってる!楽しいの!」
かなこ先生「みんなとお話もできてめちゃめちゃ楽しいです!」
梨香子先生「はい!」
次回!『フラグを立てる?』