ON AIR REPORT

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とーやま委員「Twitterの#SOL教育委員会で、今日、つぶやいてくれたRN 2度目なにもかも失ったWTA。本日は、1月14日金曜日。夜11時を回ったところで、生放送でお送りしております。改めて、2度目なにもかも失ったWTA、本日、誕生日おめでとう!
17歳か。高校2年生かな?違う可能性もあるけど。42歳の俺と同年代のみなさんからしたら、17歳って聞いて、多分、めちゃくちゃ羨ましいな〜ってなってる。そんなことないかな?どうだろうな?俺は、“17歳か”ってなったら“すごくいいな〜羨ましいなぁ”という感情になります。
俺の10代というのは、すごく、悔しい気持ちもいっぱいある。17歳のWTAは、あと3年ぐらいで20代に突入するってことだもんね。俺からいま言えることとしたら…やりたいことがいくつかあるのであれば、何とかしてやってみてほしい!これが人生の先輩である私とーやまからの言葉です。なぜなら、俺が17歳の時はやりたいことが4個5個ぐらいあったけれども、結果1個もできませんでした。なぜかと言うと、“勇気がない”これに尽きます。勇気がないから何もできない。言い訳ばかりして結局行動に移せなかったことが、42歳になったいまもいまだにちょっと後悔があります。だから 、WTAも、やりたいことがもしもあるのであれば、全てを別にやろうとしなくとも、“これは無理だったな”ってなるかもしれないけれども、せめて1つは全精力を捧げてやってほしいなと、思います。改めて、誕生日おめでとう!

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とーやま委員「今日も生放送で、この『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』始まっております。自分が17歳の時“どんなこと考えてたかな?”と振り返ってみると…、北海道札幌市で育ちまして、いろんなことがありました。音楽も好き。お笑いも好き。ラジオも好き。好きなアーティストが車に乗っていたりしていてね、“車にいつか乗ってみたいな。いつか乗ろう、いつか乗ろう”と思ってて、ようやく免許を取ったのが、俺は36歳とかだから。取りたいと思ってから、10〜20年ぐらいかかってんだよな。でも、取ったことによって、結果、楽しいことがやっぱりたくさん。“もっと早く取れば良かったな〜”って気持ちもあるけれど、まあそれが自分なんだなぁ、このタイミングで取るのが自分なんだなぁ、と、言い聞かせて納得してる。

車を購入したという話も、ここでさせてもらいました。その辺は、『カーセンサー』さんに、取材をしていただいています。編集長!いつもお世話なってます!俺は車を購入したけど、いまでも毎日、『カーセンサー』を見てます。“どんな車があるのかな?”とか“もしも買い換えるならこれがいいな”とか。その(取材の)記事ももう上がってるんで、“カーセンサー”“納車日から2日続けてこすった男”って検索したら、多分出てくるはずなんで、よかったら見て欲しい。“なぜ(車の)購入に至ったか?”とか、“どういう気持ちの変化があった?”とか、“車を購入してからこういうことになりました”みたい話をいっぱいさせてもらってます。
その中で俺はこんなことを言ってます。僕はいまTOKYO FM、半蔵門のスタジオから全国に向けて、38局ネットで、言葉を届けさせてもらってます。北海道から沖縄まで、届いております。その“TOKYO FM以外の37局を、いつか車で回ってみたいなぁ”という。これね、もう2年くらい前からずっと考えているんです。ようやく車を手に入れることができたので、行けるなと思ったタイミングで、コロナ禍に突入してしまった。で、なかなか行けなくなってしまってるわけ。でも、いつか本当に(実現したい)。
俺はまず、地元の北海道を車で一周。ならびに全国38局のみなさんに、俺が『SCHOOL OF LOCK!』を10年間やらせてもらったお礼も、ちゃんと直接、伝えたいなっていうのもあって全国に行きたいんですよ。例えばね、FM 新潟のディレクター阿部君に直接会っていろいろお話がしたい。それから茨城のLuckyFM、くまきもえ。 くまきもえは、俺が校長先生時代に『SCHOOL OF LOCK!』に登場してくれた。で、いまは自分で番組を持って切り盛りして頑張ってる。だから“今どういう感じなのかな〜?”って改めて会ってみたい。それから、この間、電話で出させてもらったFM愛媛の『カモ れでぃ Night!』中岡さんとも、直接会って喋ってみたいっていうのもある。そういったみなさんと、なんかできんじゃないかな?っていうのを、僕はずっと思ってるんですよ。

だからさっきね、RN 2度目なにもかも失ったWTAに対して“やりたいこといくつかあるんならやって欲しい!”って言ったんだけど、実はそれは、自分にも向いていたわけ。いつか叶うのならば自分の車に乗って全国の局のみなさんにご挨拶しに行きたいと思ってます。その時は…僕、『SCHOOL OF LOCK!』を一応10年やらしてもらってましたから、“あれ?とーやま校長さんじゃないですか?ちょっと、この番組で喋ってってくださいよ”みたいなことがあったりとかしたら、嬉しいですよね!門前払いだけは本当に…あの…寂しいので…なんとか…あの…してください、ってことです…うん…はい…なんか…変なオープニングになってますか?あれ?なんか…思ったようなオープニングじゃなかったな。ふにゃふにゃしたまま始めたいと思います!(いま)車を運転しながら聴いてくださってる皆さんもいらっしゃるかもしれないですが、本日も、安全運転してくださいね!生放送『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』開幕です!」





M イージュー☆ライダー / 奥田民生


とーやま委員「この曲を聴きながら、自分の車で、(日本中のラジオ局を)本当に回りたいですよ。何年かかっても行きたいなと思ってます。
#SOL教育委員会、今日もたくさんつぶやいてくれていてありがとうございます。“LuckyFMで番組をやってる”って俺がさっき言った、くまきもえもつぶやいてくれてて」


とーやま委員「これは失礼いたしました!あれ?(LuckyFMは)違うんだっけ?俺、勝手にそうだと(系列局だと)思ってた…ごめん!くまきもえの所だけは、行けない可能性…出てきました!ビルの外で手を振って終わるかもしれないけど…まぁ、また会えるんなら、しっかり会おう!
(この『イージュー☆ライダー』は)大好きな曲です。1996年6月21日発売かな?自分は、17歳、高校2年生の時に買った曲。こちらは系列局、静岡のK-MIX、『Wiz』という番組で喋られております芦沢ムネトさんは、この曲が番組中かかった瞬間にテンションが上がったのか“いや〜いい曲ですよ〜ドライバーの皆さん!飛ばしていきましょうよ!”ってありえないこと言ってました!安全運転を促すのがラジオなのに…真逆のことを言う芦沢さん、可愛いよね!最近、会えてないから、また会いたいなって思ってます。K-MIXの『Wiz』、ほぼ欠かさず聴かせてもらってます!いつか芦沢さん、まーなさん(K-MIX『Wiz』の鈴木愛実さん)ともここでお会いしたいなと思ってますんで、よろしくお願いいたします!
ということで、『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』本日の1曲目!奥田民生『イージュー☆ライダー』!

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SCHOOL OF LOCK!卒業生訪問プロジェクト『終わらない歌を歌おう』!



とーやま委員「『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』のとーやまです。今夜は発表があります!いい発表です!」

<あしざわボイス:「いぇい!いぇ〜い!」>

とーやま委員「まさかの、芦沢さん!(笑)が、ゲストで来られる!ってことでは、ないです(笑)芦沢さんはおそらく、この時間はオンラインサロンのイベントの方やられてますので。この番組は聴いてないはずですので。そういう話ではございません!
『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』では、本日から1つプロジェクトを立ち上げようと思っております。
僕とーやまはですね、月曜日から金曜日の夜10時から授業をしているラジオの中の学校『SCHOOL OF LOCK!』で、2010年から丸々10年間、2代目校長先生をしておりました。学校なので、聴いてくれてるみんなのことはラジオで言うリスナー、ではなく、“生徒”と呼んでおります。10年間、毎日2時間の放送で、土曜日、日曜日もあった時があるので、2700回ぐらい…おそらく、俺、放送してたんですよ。毎日ね、“逆電”って言って、電話で生徒と話すわけです。(毎日)3人、4人ぐらいを喋ってたから、ほんと10年で途方もない数の生徒と出会わせてもらいました。

2020年の3月、約2年前に、自分なりにいろいろ本当に考えました。『SCHOOL OF LOCK!』に対して、そして“自分がこれ以上続けること”に対して…。それで、最後は、“自分のために”、そして何より “『SCHOOL OF LOCK!』のために”と決断しまして、校長を退任しました。その退任のタイミングのこと、退任の日のこと、いまでも鮮明に覚えております。先ほど1曲目で流れた『イージュー☆ライダー』とともに、涙も流しましたし。聴いてくれてる生徒のみんなも、それからいろんなアーティスト講師のみなさん、女子クラスのみなさん、巣立って行ったみなさん、局員のみなさん…本当にこう…自分のね…まだ迎えてないですけど、結婚式とかお葬式とかに匹敵するものだったと僕は、今でも思ってます。
…なんですけども、わずか1年後の2021年4月にこの『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』のとーやま委員として、ひょっこり戻ってきましたね!」

<ひょっこりはんボイス:「ナイス!ひょっこりぃ〜〜!」>

とーやま委員「一番のひょっこりはんは俺なんじゃないかなって、みんなが言ってますよ」

<ひょっこりはんボイス:「ハイ!ひょっこりはん!>

とーやま委員「いや(笑)こんなに軽くは戻ってきてないです(笑)一応“あんなに盛大に送り出してもらったのに、ごめんね”って気持ちはあった。でもまぁ、リアルひょっこりはんであることには、変わりはないですね。“あの流した涙は何だったんですか?返してください!”っていう(生徒からの)リアルな意見も本当にいくつか届きました(笑)これは本当に申し訳ないです。謝ることしかできないです。
とにかく、去年の4月からここで喋らしてもらってるわけです。この『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』を聴いてくださってるみなさんの中に、“昔『SCHOOL OF LOCK!』の生徒でしたよ”という方がもちろんたくさんいるわけです。ラジオネームやTwitterのアカウントを見た瞬間に、“あっ!いつも掲示板に書き込んでくれてたやつね!”って反応できる名前もすごく多い。

僕は、2010年から10年間やらせてもらってるんで、例えば“2010年に18歳でした”っていったら…プラス12年経つわけですから、もう30歳とかになってる。大人になってる。“結婚して子供がいて幸せに暮らしてます”という生徒も、もちろんいます。当時『SCHOOL OF LOCK!』2代目教頭のよしだ教頭と俺で、その生徒が面白すぎて、もう笑いが止まらなくなって全員で涙流して笑う…ような、生徒が、もう立派に自分の夢を叶えるために会社で働いていたりとか。“アーティストになりました”、“俳優になりました”、“ラジオで喋るようになりました”、“ここTOKYO FMで局員としていま働いています”とか。言ったら、大人になった生徒ですよ。そういった方々と、ここで(『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』で)会えるのが本当に嬉しい!嘘でもなんでもない、本心も本心!『SCHOOL OF LOCK!』を昔、聴いてくれていた生徒が、この何年間の間に、“どこでどんな生活を送って”、“どんな人と出会って”、“ どんなこと考えて”、“どんなことしていたのか?”、そういうのを喋りたいし、聞きたい。いろんな話をしたいなって切実に思い続けてる。

『SCHOOL OF LOCK!』には、1つだけ大事な決まりがあります。それは“未来の鍵を見つけたら卒業”
例えば…“やりたいことが見つかって、夢を見つけました!”とか“やりたい事ができました”とか“好きな人に、ようやく好きだと伝えることができました”とかね。生徒の数だけ、いろんな形がある。いろんな理由で『SCHOOL OF LOCK!』を卒業していった生徒がたくさんいます。もしかしたらこの『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』の存在も知らないかもしれない。この放送は届いてないかもしれない。『SCHOOL OF LOCK!』をやってる時に…“事実だけどこれはあんまり言うべきではないかな〜”と思っていたことがある…。自分的に言った記憶はない。それは“大人になってもいろんな壁はある”ということ。そういう局面は訪れる、ということですね。大人になっても、新たなモヤモヤは日々生まれます。10代の時よりも辛い毎日を送っているという方もいらっしゃるかもしれない。でも、そういう話も聞きたいなぁ、と。“昔、10代だった生徒が『SCHOOL OF LOCK!』を卒業した後に今何をやっているのか?”、この何年間かの…答え合わせをしてみようではないか!という気持ちになりました。なので、そのためのプロジェクトを立ち上げようと思います!

色々ちょっと、長々と、つらつらと喋ってきましたけど、シンプルに“元生徒、『SCHOOL OF LOCK!』の卒業生に会いたい”という話!この一本勝負です!本日から始まるプロジェクト!タイトルは!」

<ドド〜ン!>

SCHOOL OF LOCK!卒業生訪問プロジェクト『終わらない歌を歌おう』!

SOL教育委員会


M 終わらない歌 / THE BLUE HEARTS


とーやま委員「『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』は、ラジオの中の学校『SCHOOL OF LOCK!』の上位組織。僕は、その上位組織“委員会”の中で一番の下っ端です。(この番組に携わって)約1年ぐらい…10ヶ月ぐらい経ちます。(『SCHOOL OF LOCK!』の)校長職を退いてからは、約2年が経つ。『SCHOOL OF LOCK!』というワードと “THE BLUE HEARTS”というこの音像が掛け合わさった時に、どうしても、“胸がいっぱいになってしまう”という気持ちに、俺はやっぱりなってしまうんだな。これは隠せないな。#SOL教育委員会で、たくさんツイートをしてくれている。
…(新プロジェクトが)始まった!ってことでいいんですね?」

ジェーン「はい。始まりました!

とーやま委員「…誰ですか?」

ジェーン「ははは(笑)」

とーやま委員「“ははは”じゃなくて…」

ジェーン「ジェーンと申します。いきなりすみません」

SOL教育委員会

とーやま委員「俺は2010年に、『SCHOOL OF LOCK!』校長先生に就任しました。その2年後だっけ?」

ジェーン「よしだ教頭と一緒に」

とーやま委員「2代目よしだ教頭が赴任したタイミングで、ジェーンも『SCHOOL OF LOCK!』に職員として入ってきた」

ジェーン「そうです」

とーやま委員「いまは『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』の公式 Twitterとか 、LINEアカウントも管理してる。さっき俺のところにもLINEが来て、リンクが貼られてたので見たら…この本日から始動の、SCHOOL OF LOCK!卒業生訪問プロジェクト『終わらない歌を歌おう』の特設サイトもこれ…」

ジェーン「立ち上がりましたね!」

とーやま委員「ありがたい!めちゃかっこいいじゃん!」

ジェーン「みなさん見て欲しいです!」

とーやま委員「公式 Twitterアカウントの方でもリンク貼ってあるので、よかったら見て欲しい」


とーやま委員「あと#SOL教育委員会、並びに#SOL老人会?」

ジェーン「はい。“老人会”」

とーやま委員「というハッシュタグもあるんだね?」

ジェーン「当時の生徒がつけてくれました(笑)」

とーやま委員「物議は醸したけどね」

ジェーン「“老人会”っていう単語は、ちょっとどうなんだ?っていう…」

とーやま委員「“#SOL老人会”って、生徒発信でつけてくれて…昔、生徒だったみんなが気付いてつぶやいてくれたんだけど、初代やしろ教頭のところに“こんなのありますよ〜”って、これが届いた。そうしたら“老人ってなんだ、この言い方?”って、割と本気で怒って(笑)“違うんです。これ、生徒がやったことなんで…”って返したら(笑)やしろさんは生徒が大好きだから“じゃあ、いいけど…”みたいな感じになったこともありました…(笑)」

ジェーン「ちょっとプロジェクトの説明をしていいですか?いまサイトが立ち上がりました。今日から私が『SCHOOL OF LOCK!卒業生特別調査委員会』の事務局を担当します。『SCHOOL OF LOCK!』の卒業生を探したいと思ってます。リスナー委員のみなさんにご協力を呼び掛けたいと思います」

とーやま委員「みなさん、よく聞いてください」

ジェーン「お願いその1。まずは『SCHOOL OF LOCK!』の卒業生ご本人。“昔、聴いてました!”っていう方たちからの連絡をお待ちしてます。“『SCHOOL OF LOCK!』を卒業してから今まで何をしていたのか?”とか、“いま何々してます。こういう職業についてます。”とか、自分の人生についてのお話を、文章だったり、レポートにまとめてでもいいので、送ってきてほしいなと思ってます。長文だろうが短かろうが、文字数には決まりはありません。募集をかけたいと思います」

とーやま委員「別にそんな気張ったものじゃなくていいし、短くても長くても、思ったまま、“どういう時間を歩んできたのか?”っていうのをまず、送ってほしい、と」

ジェーン「“(『SCHOOL OF LOCK!』で)電話に出たことがある”という生徒でもいいし、もちろん出ていなくでもいいです。『SCHOOL OF LOCK!』を聴いていたっていう生徒なら」

とーやま委員「そういう生徒たちと会ってみたい!」

ジェーン「“『SCHOOL OF LOCK!』を聴いて自分はこうなった!”っていう生徒とか」

とーやま委員「(卒業生は)たくさんいるもん。俺、いろんなところでお仕事させてもらってて、“掲示板とかに書き込みしたことはないけど、ずっと家で聴いてました”っていう人とめちゃくちゃ会うから。だからいま、いいタイミングというか。全方位で受け付けておりますので、気後れすることなく(届けて欲しい)」


ジェーン「続いてお願いその2。さっき“本人”って言ったんですけど、“本人以外からの情報”も欲しいなと思ってます。“当時、逆電に出てたあの子ってどうしてるのかな?”とか」

とーやま委員「あるだろうね。ある1人の生徒について、校長・教頭だけでは答えが出せなくて、その本人も出せないから、“じゃあみんなで考えよう!”っていって、1日(の放送)じゃ終わらなくて、2〜3日続けて授業をした(こともある。)“あの時の子はどうなったんだろう?”とか」

ジェーン「恋愛の結果報告とかでもいいですし。“めちゃくちゃ笑わせてくれたあの子は何やってるんだろう?”とかでもいいですし。どんな話でもいいです。自分以外、本人以外で、“あの子、何してるかな?”が気になっている方からの情報も欲しいなと思ってます」

とーやま委員「俺も早速、1個言っていい?よしだ教頭とだったかな?やしろさんとだったかもしれないけど、宮城の生徒で“学校に行けなくて、でも卒業式は出たい。だけど勇気がない”っていう子がいて。“じゃあわかった。俺が宮城まで行くから。校門の前まで一緒に行くよ”って言った子がいたのよ。でも、俺が、いろんな事情があって結局、行くことができなかった…そいつがいま、どうしてるのか…?」

ジェーン「気になりますよね。もしかしたらいま聴いてるかもしれないしね」

とーやま委員「そうだね。そういう本人以外の…」

ジェーン「本人はもちろんですし、本人以外からも情報が欲しいなと思います。そしてお願いその3。今日立ち上げたこのプロジェクトには、特に期限は設けません。長く続けていけたらいいなって思ってます。(だから送るのは)ふと思いついた時とか、いつでもいいし、末永くご協力、応援していただけたら助かります」

とーやま委員「これはどこに?届けたらいいの?」

ジェーン「公式 TwitterやLINEアカウントに情報を流した特設サイトがあります。そこに“提出はこちらから”とか“情報提供”とか書いてあるので、そこにメッセージをくれたらなと思います」

とーやま委員「OK!俺、いま話をしてて浮かんできた生徒がいっぱいいる。生徒から届く情報で“確かにいた!”って(思い出す)子も出てくるだろうし。じゃあ今日からそれがスタート?」

ジェーン「はい」

とーやま委員「無期限で

ジェーン「無期限(笑)本当に頼みます(笑)」

とーやま委員「とにかく会いたいもんね」

ジェーン「そうですね。会いたい」

とーやま委員「(いま)何をしてるか知りたいので…よろしく!」

SOL教育委員会




M 運命共同体 / Dragon Ash


とーやま委員「#SOL教育委員会で、たくさんのつぶやきをみんなありがとう!」


とーやま委員「そうだね。俺も、『SCHOOL OF LOCK!』もそうだけど、他でも番組をやってて、そこで“実は閃光ライオットに応募してたんですよ”という生徒にいっぱい会う。『閃光ライオット』と言えば、2010年、俺が校長先生になって初めての年は東京ビッグサイトだったんです。そこでグランプリを獲ったのがTHE★米騒動というスリーピースバンド。俺の、札幌平岸高校の直の後輩なんです。そこのベースのちゃんおきっていう女の子なんだけど、彼女はいま、NHKの番組の、あれは制作会社なのかな?で、働いている。俺、結構会う。先月も会ったかな」

ジェーン「へぇ〜」

とーやま委員「バンドは辞めちゃった、解散しちゃったんだけど、別の道を歩んでる。
で、その年2010年の閃光ライオットには、(プロの)アーティストが何組も出てくれた。そのうちの1組が、この(いま聴いてもらってる)Dragon Ash先生です。Dragon Ashも、その米騒動の演奏を見てめちゃくちゃ盛り上がった。すごく覚えてる。Dragon Ash先生は、僕が赴任する前…だから先代のやましげ校長・初代やしろ教頭の時にも『SCHOOL OF LOCK!』のゲストにいっぱい来てくださってた。この曲は2009年。この曲を聴いたら、当時のやましげ校長・やしろ教頭の声を思い出すという生徒も、多分、たくさんいるんじゃないかな。やましげ・やしろ時代の生徒ももちろん募集してます。『SCHOOL OF LOCK!』は、2005年10月に開校してますから、そこからの生徒のみんなに会いたいと思ってます。そんなプロジェクト。Dragon Ashで『運命共同体』でした!

<♪senkou_hanabi (by Base Ball Bear)>

とーやま委員「(笑)(ここで)ベボベ先生が来ちゃう?僕のいまの気持ちとしては、“感傷に浸る”なんてことは、後ろを向いてるという風にも見えちゃうから、よくないかなと思うんだけども、この本日から始まってるSCHOOL OF LOCK!卒業生訪問プロジェクト『終わらない歌を歌おう』というのは、“今どうしてんのか?”とか、“『SCHOOL OF LOCK!』を卒業して、そこから何をしたのか?”という、後ろを見つつもその先を見てるものだから。だから、いいよね!」

ジェーン「いいと思います」

とーやま委員「今日スタートのこのプロジェクトは、いつまでっていうのは特に決めてないので。期限なしで、みんなからの“こんな生徒いましたよね?今その生徒どうなってるんですか?”っていう情報だったり、その本人からの連絡だったりとか、そういったものを待っているわけだけども。
…あ、ちょっと待って。“ぺ”が来るから。はい、来るよ来るよ〜!はーい、ドン!」

<「♪ ペニュッスィ〜」>

とーやま委員「いただきました!しっかりと“When you see it,”と言ってるけれども、これを歌ってる(ボーカルの)こいちゃん(小出祐介)がずっと“ペニュッスィ”って言っていたのは、おそらく9年前、閃光ライオット2013かな?の曲(『閃光ライオット2013』の公式応援ソング)。日比谷の野外音楽堂!
途中でごめんね。で、無期限でやる(企画)ってことは…4月の改編を乗り切ってるってことかな?」

<イェーイ!>

とーやま委員「いや。でも、誰からも聞いてないけど(笑)」

<イェーイ!>

ジェーン「さすがに“無期限(のプロジェクト)”って言ってるので、3ヵ月では、終わらないですよね?」

とーやま委員「いや。わからないじゃん。だって俺、言われてない…」

<♪ 終わらない歌 / (by THE BLUE HEARTS)>

とーやま委員「いや!“終わらない歌”(笑)」

ジェーン「乗り切りました!

<イェーイ!>

とーやま委員「えっ?瀬戸際だったの?(笑)“乗り切った”ってことは…(笑)」

ジェーン「乗り切ったでしょう…たぶん…」

とーやま委員「ここで(4月以降の企画の話を)言っちゃえばいいんだもんね!」

ジェーン「そうです」

とーやま委員「そうしたらもう、続くもんね。って、ジェーンになんの権限があるんだよ(笑)」

ジェーン「乗り切った…と、思います!」

SOL教育委員会

とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!卒業生訪問プロジェクト『終わらない歌を歌おう』が今日から発足した訳ですけど…どうするんすか?ここから?」

ジェーン「どうしましょうかね?(笑)」

とーやま委員「(新企画が)今日から始まって…この後、電話で“もしもし!”とかって言う訳じゃないんだもんね…」

ジェーン「じゃ、ないです。さっき発表したばかりなんで」

とーやま委員「急すぎるしね。みなさんからの“『SCHOOL OF LOCK!』を卒業してから、どんなことをしてきたのか?”っていうレポートを送ってきてくださいって言ったけど、(この短時間で)レポートを書き上げられるわけないし…」

ジェーン「そうですね。そんな最速では…届いてないですね…」

とーやま委員「(いま)生放送じゃん。まだ12分ぐらい放送の時間があるわけよ」

ジェーン「はい」

とーやま委員「こんな体たらく…(番組が)終わるぞ!」

ジェーン「そんなことない(笑)」

とーやま委員「(ここのスタッフみんなは)何年やってんの?俺も含めてだけど。横にいるサワカリー先生は、『SCHOOL OF LOCK!』やってて、俺より3か月くらい先輩で…。みんなそうだよ。ヤホー姉も、WEBチームを仕切っててさ、もうベテラン揃いよ」

ジェーン「すっちゃんもね」

とーやま委員「すっちゃんなんて、開校当初からいるんだもん。
(今日の放送の先の進行は)どうすんだよ?」

ジェーン「どうします?」

とーやま委員「メールとか…なんか…読むか…?Twitterはすごいよ。#SOL教育委員会で」


ジェーン「当時?」

とーやま委員「いつなんだろうな?情報がないな…(笑)あと…」


ジェーン「2013年」

とーやま委員「しゃっくは、すごいよ。“閃光ライオット2013”で、カロリーメイトのロゴが入ってるまっ黄色のキャップ…」

ジェーン「ありましたね。配って…」

とーやま委員「(Twitterに)写真を載せてくれてるんだけど…ジェーンがサインを書いてるじゃん」

ジェーン「ね(笑)“いまも飾ってます”って書いてくれてる(笑)こんな…嬉しいですね!」

とーやま委員「(思い出の)グッズとかもいっぱいあるもんね!」

ジェーン「たくさんありますよ。個人的に気になる生徒も、たくさんいますし。2013つながりで言うと…この時の秋かな?“対バンライオット”っていうイベントがあって、青森の八戸高専っていうところに行ったんですよ」

とーやま委員「行った!とーやま校長・よしだ教頭時代ね」

ジェーン「そうです。androp先生と一緒に。ライブ・レポートをしてくれた女の子も一緒に行ったんです」

とーやま委員「サイトにあがったやつね」

ジェーン「(レポートを担当してくれたのは)“まみっちょ”っていうんですけど。まみっちょと一緒に行って、さらに八戸高専の近くに住んでるって男の子に会ったんですよ。“妄想王君”という男の子。で、さっき色々調べてみてたら、当時16歳だったのかな?その妄想王が“お家からなかなか出られない。外に出るきっかけが欲しいから、どうにかなんないかな?”みたいなメールを送ってきてくれた。“じゃあ対バンライブで会おうよ”って声をかけて、実際に会ってきた。自分的には印象的だった生徒なんです」

とーやま委員「めちゃくちゃ覚えてる。妄想王とは、とーやま校長・やしろ教頭時代に、生放送教室の逆電で喋ってるはず…。多分、俺が校長先生の1年目…だからまだ校長としての自信がなかったし、どういう風に生徒に言葉を届けていけばいいんだろう?って、すごい悩みながらやってた。(この話が間違ってたらごめんだけど…)でも、ラジオネーム妄想王に対しては、何かこう、淀みなく、ほかのこととか一切関係なく、1人に向かって喋ることができたっていう記憶がすごくある。青森高専で会ったことも覚えてる。あの景色もすごい覚えてる。マイクを持ってさ、収録もしてたんだよね」

ジェーン「してます。してます」

とーやま委員「あの隅っこだよね。でっかい教室の奥の方の」

ジェーン「私、写真持ってますよ」

とーやま委員「ああっ!」

ジェーン「懐かしいですよね」

SOL教育委員会

とーやま委員「俺とよしだ教頭が…スーツ着て…真ん中に、妄想王がいる。妄想王は、いま、なにやってるんだ?」

ジェーン「妄想王はいまだに連絡を取ってるんですよ」

とーやま委員「ジェーンが?」

ジェーン「はい。あけましておめでとう、ってやり取りをしたりとか。そうやって繋がれている生徒もいれば…離れちゃってる生徒もいるから…こうやって連絡をくれるのは嬉しいなと思ってますね」

とーやま委員「ちなみに、は〜〜さん」


ジェーン「たしかに」

とーやま委員「そうよ。閃光ライオットの、2013か」

ジェーン「はい」

とーやま委員「で、ファイナリストになった。4000〜5000組ぐらいいた中の、10組くらいとかに選ばれて。そうだよ。いたんだよ」

ジェーン「(緑黄色社会は)元々、閃光ライオットがきっかけで組まれたバンドなんですよね」

とーやま委員「そうだ」

ジェーン「ちょっとメッセージ読んでいいですか?千葉県 24歳 女の子 RN 夢見るたこ焼きちゃん

とーやま委員「ちょっと待って(笑)もうわかるよ(笑)どういう生徒だったか、説明した方がいい?」

ジェーン「ちょっと軽く」

とーやま委員「2代目よしだ教頭のことが、本当に大好きで。なんだけど、実は、よしだ教頭が結婚してた、っていうことを知って…たしか、たこ焼きちゃんは、電話で泣いてたよね?」

ジェーン「そうですね」

とーやま委員「本気で泣いてて(笑)よしだ教頭が退任されるときも、たしか電話を繋いでる」

ジェーン「そうですね。はい」

とーやま委員「で、次に来たあしざわ教頭のことは、あんまり好きじゃなかった(笑)“あしざわ教頭、おもしろくないです…”みたいなことをはっきり言うおもしろい子ね」

ジェーン「そうです。そんなたこ焼きちゃんからメッセージが来ました」


2013年よしだ教頭が大好きすぎてプロポーズした挙句、結婚詐欺にあった私は現在24歳。

なんと今日、4月から彼氏と同棲をはじめる新居の初期費用50万を振り込んできました。

よしだ教頭からの結婚詐欺の被害にあってからも様々な男に騙され続けてきました。
今の彼氏とも同棲を始める予定ではありますが、不安だらけです…

これを聞いている10代の女子生徒がいれば「男に騙されるなよ」と声を大にして伝えたい。
15歳の私は夢見るたこ焼きちゃんでしたが、今は現実の世界を知ったたこ焼きちゃんなりました。
はー、幸せになりたい、ほんとそれだけ。
RN 夢みるたこ焼きちゃん
千葉県 24歳

とーやま委員「文章の構成も、あの当時と全然変わってないね」

ジェーン「すごく素直ですよね」

とーやま委員「10代の子に向けてメッセージしてくれてるのは、大人になった証拠だね。たこ焼きちゃんにも、幸せになるという夢は見続けて欲しいけどね。こういう当時の『SCHOOL OF LOCK!』の時に思ってたことを振り返って、“いまはこうだ”とか、そんなんでもいい。レポートを、特設サイトに送って欲しいです!待ってます!」


M サザンクロス / BUMP OF CHICKEN



とーやま委員「(いま聴いてもらっているのは )BUMP OF CHICKEN 先生の『サザンクロス』。BUMP OF CHICKEN 先生は、『SCHOOL OF LOCK!』で『BUMP LOCKS!』という授業を行なってくれていたし、生放送教室にも何度も何度も(来てくれました)。“BUMP先生の曲と共に、『SCHOOL OF LOCK!』の当時の思い出が蘇る”っていうみんなもいるでしょう。そういうのもいいかもしんないな。BUMP先生の曲を聴いて…(当時の)『SCHOOL OF LOCK!』の映像が出てきて、それをレポートにしてみる、とか。本日から発足いたしましたこのプロジェクトに、ぜひぜひ、送って欲しい。
ってな感じで…本日はもう…終わりだね!早いね!あっと言う間。あと明日、明後日(は、大学入学共通テスト)、受験シーズンで中学受験、高校受験もあるけど、大学受験がまずは一番。大一番が明日あるということで、俺から言えることはそんなにないですけど…。ただ俺が(『SCHOOL OF LOCK!』で校長を)10年やってきて…“満点取りました”っていう人を聞いたことがないです!となると、わからないやつは、わからなくていい?ということ…だと…思う。だったら、出来るものしっかり一つずつ!積み上げていく!今までやってきたんでしょう。やってきたんだろう。だったらできるものをしっかりとやり続ける!そんな明日、明後日になればいいなと、『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』のとーやま委員は思っております!(いま、受験生は)寝てて、聴いてないかもしんないけどね…まぁ、気持ちだけ伝えておきます。胸、張って!いってらっしゃぁぁぁぁぁ〜い!!!


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この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年1月21日(金)PM 11:00 まで




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