書道部で支えてくれた人に感謝の気持ちを込め作品を書いている、という生徒に逆電!!

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2020年5月22日(金)PM 10:15 まで



応援部では、9月いっぱいまで、運動部、文化部、同好会に入っている生徒を全力で応援していきます!

「今、部活で悩みがある!」という生徒は、ぜひ『応援部掲示板』にその悩みを書き込んで欲しい!悩みを書き込んでくれた生徒に電話をして、こもり顧問たちが直接背中を押していくぞ!

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では、本日も生徒に逆電! エールを届けていくぞ!

きゅっsun 福岡県 17歳 女性 高校3年生

RN きゅっsunは書道部に所属しているのだそう。書道部員は全員女子で15人くらい。その中で同級生は10人!

こもり教頭「仲間意識的なものって結構強いんじゃない?」

きゅっsun「そうですね。私たちの時が一番、後輩とか先輩がいなくても多かったので…」

こもり教頭「じゃあ、3年間、一緒にやってきた感があるね」

きゅっsun「はい、すごくあります」

こもり教頭「3年間の部活動生活ってどうだった?」

きゅっsun「私は高校生になってから書道部に入ったんですけど、楽しいこともすごくいっぱいありましたがきつい時期とかもあって、思い出がすごくあります」

こもり教頭「言ってしまえば、書道って個人プレーじゃん。自分で作品を書いて、評価してもらう、みたいなものだと思うんだけど、その中でも“みんなと一緒にいた”という3年間の思い出の方が強いんだ?」

きゅっsun「そうです」

こもり教頭「それはいい3年間を過ごしたね」

きゅっsun「はい!」

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そんなRN きゅっsunの部活の悩みについて聞いてみると…。

きゅっsun「私はコロナの影響とかもあって、2月末ぐらいから部活ができない状態です。このまま引退しそうなんですけど、やっぱり寂しい気持ちとかでいっぱいです。でも、最後に自分の区切りとして、支えてくれたみんなとか両親とか友達に向けて、作品を書いています。
これまでみんなで励まし合って作品を書いてきたんですけど、今回はひとりで家で書くことになって、普段はひとりでは書かないので、とても苦労しています。なので、ひとりで書き上げるためのアドバイスが欲しいです」

こもり教頭「やっぱりコロナの影響はあったか。活動が休止になって、このままいくと気づかぬうちにみんな引退になっちゃう、ということ?」

きゅっsun「いつもは5月末に先輩たちが引退されていたので、そうなると思います」

さかた校長「なるほどなぁ」

こもり教頭「今までの流れをくむと、もう5月いっぱいで引退になるってことか」

きゅっsun「はい」

こもり教頭「そこだけ取ると、寂しいしつらいよな。気づいたら引退になっちゃうっていうのはね。『最後に自分の区切りとして、支えてくれた人、家族とか、友達とか』っていう言葉が出てたけど…。もし自分が作品にした時は、家族とか友達とかお世話になった人たちに見せられる機会はあるの?」

きゅっsun「その作品は作品展に応募するものになると思うんですけど、そのあとに、返ってきてからも見せたいと思っています。作品展に出すもの以外にも、私の先輩が後輩のために“後輩がうまく書けるように”って残してくれた作品があるんですけど、高1の子とかはまだ誰が入るかもわかりませんが、そんなふうに後輩に少しでも残せたらいいなって思ってます」

こもり教頭「せっかく作品展に出すんだったら、行きたいな! “お世話になった人”っていうのが大前提で、いろんな人に見てもらいたいね」

きゅっsun「はい、見てもらいたいです」

実は、RN きゅっsunが書いた作品を送ってもらっている! 作品なのでみんなに見せることはできないけれど、“隷書”という書体で書かれているのだそう。

きゅっsun「私は3年間『七言律詩』っていう56文字の漢詩を書き続けてきました」

さかた校長「これすごくない!?」

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こもり教頭「これはひとりで書くのは大変だね!」

さかた校長「どれくらい時間かかるの?」

きゅっsun「“臨書(古典をお手本にして書くこと)”と“創作”というのがあって、私はパソコンで打たれた文字を自分の文字に変換するっていう作業を頭でしながら書くので、1時間半とか2時間とか(かかります)」

さかた校長「でも、それぐらいの時間でも書けるんだ! 俺たちなんて、これムリだもん! 集中力がすごいよ!」

こもり教頭「こういう、2時間もかかるような作品だし。見たらわかるんだけど、“1文字間違えたら全部アウト!”みたいな作品じゃん」

きゅっsun「そうです」

こもり教頭「そういうスタイルがら、同級生とか友達とかと励まし合いながら、みたいな感じ? “その文字いいじゃん!”とか、“あともうちょっと頑張れ!”みたいな?」

きゅっsun「『書道部』って聞いたら、すごい静かなイメージがあると思うんですけど、でもすごく賑やかな部活で、56文字とか書く中で、53文字目とかで失敗してるときついんですよ。でもきつい時とかも、励ましてくれたりしました。

先輩の人数が少なくて、同じ書体の先輩がいなくて、ひとりで研究を続けてたんですけど、後から入ってきた後輩がすごく上手でセンスのある 子で、あっという間に追い抜かれちゃったんです。その時すごく悩んでたんですけど、同じ学年の子とか“いつも頑張ってるの知ってるよ”とか“私はきゅっsunの字、好きだよ”とか、そう言って支えてくれたお陰で今の私の字があるんだな、って思ってます」

こもり教頭「そういう時、同級生ってずるいんだよな(笑) やっぱり友達って見てくれてるのよ」

さかた校長「そうなんだよな」

こもり教頭「書道とかも評価されるものだから、何をしても批判されることもあるだろうし、“いい”って言ってくれる人もいるだろうし。“あなたの作品よりこっちの方が”とかってあるんだけども、きゅっsunが書こうとしているものは、支えてくれた人に感謝とか、友達、家族とか、自分のひとつの区切りでもあるから。俺の中では、いろいろと考えこまなくてもいいな、っていう印象はちょっとあるのね。でも、作品展に出す時に、やっぱり評価されるものだったら評価された方がいいと思うわけ。“いい”って言って貰えた方がもちろんいいと思うしね。

顧問もひとりじゃなくてグループで戦ってるから思うんだけど、俺は“頑張れ”って言われる方がプレッシャーになっちゃうタイプなの。“頑張れよ!”“お前いけよ!”って言われる方が、“うわ、もっとやらないと!”とか、“100点じゃなくて120点出さないと!”とか、逆にプレッシャーになっちゃうんだけどね。でも、(RN きゅっsunは)自分を追い込んで頑張るタイプなんだよね?」

きゅっsun「はい」

こもり教頭「“ここで作品を出す”っていう時に、俺はきゅっsunにかけたい、自分の好きな言葉があるんだけど…。俺ね、“大丈夫”っていう言葉が好きなの。たぶん今プレッシャーもあるし、初めてひとりで作品を作ってる、ってことに意味があると思ってるのね。きゅっsunが今までこの3年間助け合ってきた、仲間の言葉だったりとか、励ましてもらった言葉が今の作品になってるっていう想いが嘘じゃないと思うから、その気持ちを持ったまま、絶対に大丈夫だから、自信をもって最後まで心折れずに、その作品を書き上げて欲しいなって思ってる」

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きゅっsun「頑張ります!」

さかた校長「きゅっsun、今顧問の話を聞いて、何を思う?」

きゅっsun「今の私があるのは、私だけの頑張りでできていないので、自分の気持ちを表すっていうのを大事に、“大丈夫だ”っていう気持ちを持って取り組んでいきたいと思います!」

こもり教頭「よく言った! その想いを作品にぶつけて! きっとたくさんの人に届く作品になると思うから! 絶対に折れるなよ!!」

きゅっsun「頑張ります! ありがとうございます!」

RN きゅっsun、話を聞かせてくれてありがとう! また書き込み待ってるよ!

そんなRN きゅっsunが、『さかた校長』と『こもり教頭』の名前を書いてくれたものも送ってくれている! RN きゅっsun、素敵な文字をありがとう!!

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今、部活動の悩みを抱えている君は、その悩みを『応援部掲示板』に書き込んで欲しい!

お前たちは1人じゃない!
SCHOOL OF LOCK! は、学校を挙げて頑張っているお前のことを応援しているぞ!!!



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