『応援部』では、3月までの半年間、受験生を全力で応援！
今年度は、受験を経験した“先輩”からも、受験生たちの力になる経験談、アドバイスなどのメッセージを募集中！

こもり校長「応援部が始まって2週間だけど、既にたくさん届いてたね！」

ぺえ教頭「そうだね。高校受験を経験した高校生、大学受験を経験した大学生だけじゃなくて、社会人の先輩たちからもたくさん届いていて、本当にありがとうございます！」

こもり校長「ありがとうございます！ SCHOOL OF LOCK!に関わるあらゆる人が、受験生のみんなを応援してるから！ 今、自分と向き合うと辛くなる時期だろうし、しかも周りと比べると、本当に人それぞれの今があるから、焦っちゃう受験生もいると思う。だけど、ここはもうひと踏ん張り頑張って欲しいなと思います！」

今夜は、受験を経験した“先輩”と電話を繋いで、受験生のみんなに伝えたいメッセージを、直接聞いていきます！




こもり校長「僕が顧問に就任して3期目になるのかな？ 応援部で受験生以外に電話するっていうのは初めてだから…」

ぺえ教頭「ちょっと不思議？」

こもり校長「不思議！ どんな話していいんだろう？ っていう感じもある。今までは、自分が“頑張って！”っていうのを伝えてたんだけど、より具体的に、今の受験生を見守る先輩たちの声を届けてもらえるから、ワクワクしてます！」

ぺえ教頭「そうだよね。どんな話が聞けるか楽しみです。じゃあさっそくいきますか？」



natsu　京都府　23歳

現在、社会人2年目というRN natsu。

こもり校長「今回、受験生のみんなのためにありがとね！」

natsu「はい！ ありがとうございます」

ぺえ教頭「今はどんなお仕事をしてるの？」

natsu「家電メーカーの経理部で働いてます」

ぺえ教頭「経理部…。それってどんなことするの？」

natsu「簡単に言ったら、支払いの書類を作ったりだとか、家電の製品の原価を1個1個計算したりとか、そういうことをやっています」

ぺえ教頭「すごい大事な仕事ね…！」

こもり校長「本当に責任感ある仕事だよね。1円たりとも狂わせられない、緊張感ある仕事で」



ぺえ教頭「本当よ！」

そんなRN natsuが、今回受験生に伝えたいアドバイスとは…？

natsu「『“なりたい自分”と“目の前の壁”を天秤にかけろ！』です！」

ぺえ教頭「なかなか強いメッセージだけど…。これはどういうことなの？」

natsu「私が苦手な教科から逃げてしまって、自分をごまかし続けた結果、志望校だった国公立大に合格できなくて、大学4年間公開してしまったので、受験生のみんなにはそういう後悔をして欲しくないなという想いがあって、このメッセージを届けさせてもらいました」

ぺえ教頭「natsuはどんな受験生だったの？」

natsu「元々は薬剤師とか栄養士とかそういう方向を目指そうかなと思ってたんですけど、色々あって、最終的には国公立を目指して、っていう感じでやってました」

ぺえ教頭「高校生の時は、結構勉強は頑張ってしてたの？」

natsu「そうですね。平日も学校終わりに塾に行って、土日は7〜8時間ぐらいは机に向かってたかな、と思います」

こもり校長「じゃあ結構しっかり勉強やってたね！」

natsu「はい（笑）」

ぺえ教頭「特に後悔してるのはいつ頃のことなの？」

natsu「大体高3の夏から本番目の前の、直前の追い込まれてる時期に、後悔し始めましたね」

ぺえ教頭「具体的に言うとどんなことを後悔してるかとかも、聞いてもいいですか？」



natsu「はい。私が社会が苦手で、向き合うのも嫌で社会から逃げてしまってたんですけど、それで、勉強時間とかも、とりあえず机に座ってるけど、ボーッとしちゃったり…。逃げ続けてたから、最終的に点数も伸ばすことができなくて、本番の試験でも足を引っ張っちゃったり、手遅れで間に合わなくて、ということがありました」

こもり校長「なるほどね。その“逃げ続けちゃう”っていうのは、何となく自分の得意分野の方ばかり勉強が進んで、苦手分野は“何となくでいっか”みたいな逃げ方だったのかな？」

natsu「そうですね…。得意なところを伸ばせば、苦手な部分も得意な方でカバーできるかな、と思って、苦手な方をどんどん後回しにしちゃって」

こもり校長「現実的な方向よりは、何か“どうにかなるだろう”みたいな逃げと言うか。簡単な方に、簡単な方に、みたいなね」

natsu「はい、そうです」

ぺえ教頭「今考えると、“ごまかしてたな”“騙し騙しやってたな”みたいな感じもあるの？」

natsu「やっぱりありますね…（笑）」

ぺえ教頭「そっかぁ。大学生活はどうだったの？」

natsu「やっぱり、自分が一番行きたいところに行けなかったし、一番やりたい勉強でもなかったから、あんまり意欲的には授業を受けられなかったな、っていうのもあったりとか。自分が逃げてしまったからやりたいことができてないな、ということで、壁を突き付けられた大学生活ではありました」

ぺえ教頭「ちょっと後悔の念を抱えながら、大学生活を送ってた部分もあるって感じかな？」

natsu「そうですね。後悔も結構大きかったと思います」

ぺえ教頭「そっかぁ」

こもり校長「何かリアルだよね。本当にそこを経験してるnatsuが言ってくれることだし。natsu自身は振り返ると、“ちょっとあそこで逃げなければ…”みたいな想いがあったけど、受験を経て、今の社会人生活に生きてることっていうのはものすごく多いんでしょ？」



natsu「はい。受験でいろいろ挫折を味わったからこそ、今のところで頑張ろうって思えたり、辛いことにも向き合えてるのかなとは思います」

こもり校長「うん！ ありがたいね」

ぺえ教頭「すごい説得力（笑） ありがたいよ！」

こもり校長「そうだね。こうやって話してくれるのが嬉しいね」

natsu「ありがとうございます（笑）」

ぺえ教頭「最後になるんだけど、そんなRN natsuから、改めて受験生に伝えたいことを一言でもらってもいいかしら？」

natsu「はい。最初に伝えたんですけど、『“なりたい自分”と“目の前の壁”を天秤にかけろ！』ということで、辛いこともあると思うんですけど、後悔しないように今を精一杯頑張って欲しいです！」

ぺえ教頭「すごい受験生の力になったと思うし、すごく背中をさすって、そして押してくれるようなアドバイスくれて、本当にありがとね！」

natsu「いえいえ、ありがとうございます！」

ぺえ教頭「そして、これからも自分を大切に、社会人として頑張ってね」



natsu「はい、頑張ります！」

こもり校長「頑張ってね！」

ぺえ教頭「ありがとね、バイバイ！」

こもり校長「ありがとー！」

natsu「ありがとうございます！ バイバーイ！」


♪ Gravity feat. 藤原聡 (Official髭男dism)　／　ONE OK ROCK


こもり校長「やっぱり本当に経験してるからこそだし、自分の後悔を口にするっていうのも、なかなか恥ずかしかったろうけど、今の生徒のみんなを思って言ってくれたっていうのは、ものすごく嬉しかったなぁ」

ぺえ教頭「そうだね。そして改めて、受験は自分自身を強くしてくれるものだな、っていうのを先輩からのエールですごく伝わってきたわね」

こもり校長「今後も、受験を経験した“先輩”からの、受験生たちの力になるメッセージ、待ってます！」




応援部では、受験生のみんなから受験に向けた決意の言葉、『宣言メイト』を募集中！
“応援してほしい”という受験生は、応援部の特設サイトにあるメッセージフォームから、『宣言メイト』を送ってほしい！

送ってくれた受験生の中から、抽選で毎週5人の受験生に、“SCHOOL OF LOCK! 特製スペシャルBOX”に入ったカロリーメイトと、校長・教頭の“音声メッセージ付きチェキ”を差し入れします！
“音声メッセージ付きチェキ”は、それぞれ“ひとりひとりにあてて”応援メッセージを吹き込んだ、“キミだけのためのチェキ”です！ お守り代わりに、大切にしてね！

ぺえ教頭「なりたい自分を想像して、最後まで走り切りましょう！ 受験生のみんなからの“宣言”、待ってます！」

こもり校長「また、応援部には『応援部掲示板』もあります！ 弱音や愚痴、喜びの声…受験にまつわることなら、どんなことを書き込んでもOKです！」

ぺえ教頭「SCHOOL OF LOCK!とカロリーメイトは、あなたが春を迎える瞬間まで、全力で応援を続けます！」