全国的に新学期がスタート!
今日の授業は「掲示板逆電」!!

今夜の黒板を書いているのは、とーやま校長ではありません!

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『 やぁ 』

???「ざあ”! がげまじだ!」

とーやま校長「声ガサガサ(笑)」

???「今日初めての仕事なんです」

とーやま校長「だんだん治ってきた! それでは、黒板を読み上げていただいてもよろしいでしょうか?」

???「やあ!」

あしざわ教頭「急にポップ!」

松田部長「生徒のみんな!日、月、火、水だから4日ぶり! SCHOOL OF LOCK!のダイナマイトカリスマ営業部長 松田です!」

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とーやま校長「部長! 部長は、先週土曜日の未確認フェスティバルに来ていただいたので、確かに4日ぶりです!」

あしざわ教頭「当日は、JASRACブースで、生徒の悩みに5秒で答える、5秒相談室を担当していただきました!」

とーやま校長「今週月曜日の生放送教室で、ボクたちも少しだけ、当日の様子を聞かせていただいたんですが…いかがでした?」

松田部長「いやぁ〜! かなり盛り上がっちゃって、俺が答えるだけでモッシュが起きてましたよ」

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とーやま校長「そんなにですか!(笑) でも、当日の打ち上げでも、何度か部長の話になりました! アレ、“部長クラス”の方にお願いする仕事じゃないんじゃないかって(笑)」

松田部長「いいんだよいいんだよ…。それよりも、校長と教頭がメインステージから“松田部長じゃないですか!”って呼びかけてくれたから、“ダイナマイトカリスマ営業部長松田です!”って言ったら、生徒たちから何の反応も無かったんだよ! ここは寺かって思ったよ! 心が折れそうになったよ!」

とーやま校長「まさか本物がいるとは思わなかったんですよ!」

あしざわ教頭「驚いていたんですよ」

松田部長「俺が出演している回ってちゃんと流れてる?」

あしざわ教頭「流れてますよ!(笑)」

松田部長「もっとワーーーッてなると思ったんだよ……」


大丈夫ですよ!
部長が「ダイナマイトカリスマ営業部長の松田だ!(?)」って言ったときに無反応だったのは、みんな感動して声がでなかっただけです笑笑
さきいか。
女性/15歳/沖縄県
2016-09-01 22:07



とーやま校長「ほら! こう言ってくれていますよ」

松田部長「ヤバい…刺さった!」

あしざわ教頭「すぐ刺さった(笑)」

とーやま校長「単純明快だ〜(笑)」

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あしざわ教頭「そして、部長! こんな書き込みも届いています!」


あざっす!
松田部長!あの時「ジャンプをすれば背が伸びるから。」と言って頂きありがとうございました!頑張って身長伸ばします!
夢を叶える挑戦者
男性/15歳/埼玉県
2016-08-29 22:20



松田部長「『背を伸ばすにはどうしたらいいですか?』っていう質問に5秒で答えないといけなかったから、ジャンプをすれば背が伸びるよって」

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「でも、この書き込みを見る限り頑張って身長を伸ばす! と意気込んでくれていますね」

松田部長「やっぱり俺のハートが伝わったんだな!」

とーやま校長「ただ部長! 今日は、先週のグチを言いに来た訳ではないんですよね!?」

松田部長「違います! 今日は生徒のみんなに、嬉しいお願いがあってやってきました!」

とーやま校長「嬉しいお願い…?」

あしざわ教頭「先週の金曜日、職員室に、部長からの手紙が届いたんですよね。そこに書かれていたのは…」

9月3日、つまり今週土曜の夕方に、生徒みんなと緊急学級会を開きたい。
そこで、東京 半蔵門にあるSCHOOL OF LOCK!の職員室に来てくれる生徒10名を募集したい。

具体的には、“人を応援することが好き”
もしくは“舌に自信がある”もしくは“開発に興味がある”生徒に来てほしい。

とーやま校長「ということだったんですが…!?」

松田部長「発表します!!!」

とーやま校長「いきなり!?(笑)」

松田部長「ワタクシ、松田部長は、新たな営業に成功し、いつもお世話になっている、我々の得意先から、大きなプロジェクトを預かって参りました!」

とーやま校長「大きなプロジェクト!?」

松田部長「その得意先とはズバリ… ロッテ!

あしざわ教頭「応援LOCKS!でずっとお世話になってるロッテ!」

松田部長「この度、ロッテの商品、Toppo! こちらの、新しいフレーバー、つまり新しい味の開発に、SCHOOL OF LOCK!の生徒に参加してもらうことになりました!

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とーやま校長「Toppoの新しい味の開発に、うちの生徒みんなが参加させてもらえるってことですか? これ、本当に大きな話じゃないですか! だって、実際にそれが今後、全国のお店とかに並ぶ訳ですよね?」

松田部長「そうです!」

とーやま校長「改めて部長… ありがとうございます! という訳で部長、今週土曜日に行う、この、Toppoの新しい味を決める学級会の詳細なんですが…」

Toppoの新しいフレーバーについて考える緊急学級会
こちらを、今週土曜日に行います!
場所は東京 半蔵門にあるTOKYO FM!
時間は夕方4時から1時間を予定しています!


ちなみに、当日は部長だけでなく、あしざわ教頭も参加させていただきます!

とーやま校長「えっ! 教頭も?」

あしざわ教頭「部長に“ぜひ来てくれ”と言っていただきまして…」

松田部長「この学校の応援部の顧問だしね。まあ、いると便利かなって」

あしざわ教頭「助かるぅ〜」

今回の募集は10名のみ!

狭き門かもしれませんが、ぜひエントリーしてみてください!
当日の詳細などは、当選者のみんなに、うちの職員から直接電話をします!

ちなみに、交通費とかは部長がアレをアレしたので大丈夫です!

とーやま校長「ってことで部長、今日はありがとうございました!」

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松田部長「せっかくなので、もう一つ発表します…!」

SCHOOL OF LOCK!とロッテToppoがタッグを組み、
これまで10年に渡って届けてきた… 受験生を応援するお菓子Toppa

今年も発売が決定しました!


あしざわ教頭「やったーーーーーー!!!! 今年で11年目ですから、Toppa11ってことですね」

松田部長「そう! こちらの詳細は後日発表します。みんな、もう少しだけ待っていてください!」

改めて松田部長、今日は本当にありがとうございました!

そして、本日は9月1日…!
全国的に新学期がスタート!

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2学期初日終了ー
学校終わった〜!今日はまあ初日だから、授業っていっても「先生の夏休み思い出話☆」的な感じで6限まで終わるかな!?って思ってたけど甘かった…普通に授業あった…
明日は英語の確認テストあるからやだなあ〜、勉強しなきゃ…がんばろ!
ムレツヤシ
女性/16歳/東京都
2016-09-01 17:12



とーやま校長「これ、確認を怠っているだけだからね(笑)」

あしざわ教頭「いやぁ、初日ってそういう雰囲気あるじゃないですか。あと、久々に学校行くと挨拶の仕方忘れません? 変におっきい声出しちゃったり…好きな子の髪型が変わってて、直視できなかったり…」

とーやま校長「新学期。久々に友達に会えて嬉しい!っていう生徒もいれば、『ついにはじまっちゃったか…』と思ってる生徒もいると思う。」

今日の君はどんなことを考えていますか。
君が思ってる事を教えて欲しい!

本日の生放送教室は…「掲示板逆電」!!!

掲示板逆電とは…
我が校の教室!学校掲示板にメッセージを書き込んでくれた生徒、
メールを送ってくれた生徒に、電話をして話をしていく授業です。

「宿題が終わってない!」
「久しぶりに会えて嬉しかった。」
「やっぱり行くのが怖い…。」


楽しかった事、苦しかった事、日常に戻って思った事。
場違いかなと思うような事や、誰かに話したいけど話せずにいる事……

どんな内容でも大丈夫なので君のことを学校掲示板もしくはメールで話してください。

とーやま校長&あしざわ教頭が、気になった生徒に電話をしていきます。今夜も時間の限り、話をしよう!


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SCHOOL OF LOCK!は、この10月に開校11周年を迎えるんだけど…
なんと! この度…「掲示板登録」が40万人を突破!!!!!!!!!
つまり、オマエには40万人のクラスメイトがいるって事!

あしざわ教頭「もう、想像がつかない!」

とーやま校長「その40万人目の生徒に……電話します!」

あしざわ教頭「えっ! でも、その生徒も自分が40万人目だって知らないんじゃないですか?」

とーやま校長「そうだよね。聴いてくれているかな…?」

Prrrrr…ガチャッ

とーやま校長「もしもし!」

ナオト 大分県 17歳 男性 高校2年生

ナオト「もしもし」

とーやま校長「ナオト! おまえが掲示板登録40万人目ちょうどだ!! おめでとう!!!」

ナオト「…あ、ありがとうございます!」

あしざわ教頭「ピンとこないよなぁ(笑)」

とーやま校長「40万人目っていうのは嬉しい?」

ナオト「貴重ですよね…」

とーやま校長「なんか無理やり絞り出させた感じでスマン(笑)」

そんな、記念すべき生徒であるRN ナオトは、受験などの関係でしばらくSCHOOL OF LOCK!を聴いていない時期があったんだけど、
乃木坂が好きなRN ナオトは、最近、橋本奈々未ちゃんが生放送教室に遊びに来てくれることを知り、久しぶりに聴こうと思って再び戻ってきてくれたのだとか!

とーやま校長「あの日の授業はどうだった?」

ナオト「新鮮ですよね。とーやま校長が喋ってる! 教頭が変わってる!って感じでした」

とーやま校長「あの時の気持ちも思い出したりしたのかな?」

ナオト「当時、flumpool警備員が好きで、ダイエット企画とか毎週聴いていたことを思い出しました!」

とーやま校長「今、橋本奈々未ちゃんが女子クラスを担当してくれているのは知ってる?」

ナオト「はい!」

とーやま校長「毎月3週目だから、今月もあるよ!」

ナオト「絶対に逃しません!!」

あしざわ教頭ト「獲物みたいな言い方(笑)」

とーやま校長「新学期はいい感じ?」

ナオト「いい感じです!」

とーやま校長「良かったねぇ。彼女とかできたら教えろよ!」

ナオト「はい、掲示板に書きます!」

とーやま校長「俺もあれから全然彼女とか出来ていないから、負けないように頑張るからな」

ナオト「絶対に負けません!」

あしざわ教頭「すごいライバルが生まれましたね!」

とーやま校長「ナオト、ありがとう! これからもよろしく!!」


♪ ありがとう  /  SUPER BEAVER


とーやま校長「ナオト、帰ってきてくれてありがとう!! こうやってわざわざラジオの電源を付けて、会いに来てくれているわけだよ」

あしざわ教頭「僕らという存在に一生気づかない事もあるわけじゃないですか。こうやって見つけてくれてありがとう!」

とーやま校長「いつ卒業しても良いし、いつ帰って来てくれても良い。40万人。お前も、お前も、お前も! 我が校の生徒! 掲示板登録していないけど聴いているって言うやつも生徒。たまたま流れているから聴いているっていうやつも生徒。俺たちだけじゃ解決できないこともたくさんある。いつも本当にありがとう! これからもよろしく!!」

あしざわ教頭「校長先生、今日の授業が全部終わったみたいな雰囲気になってますけど…(笑)」

とーやま校長「うるさぁぁぁぁぁい!!!!」

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あしざわ教頭「両手を振って可愛い怒り方(笑)」

とーやま校長「言いたいことを言いたいときに言うのがSCHOOL OF LOCK!だから!」

あしざわ教頭「はい…」

とーやま校長「うるさぁぁぁぁい!!」

あしざわ教頭「それ、何なんですか(笑)」

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まず、最初に逆電した生徒の書き込みは…


慣れたーーー
悪口言われるの慣れた。
普通に楽しく学校生活を送ってる人は悪口言われたら普通傷つくだろうけど…


なんかなぁ。いまよく一緒に行動してる人とは離れた方がいいのかなぁって思った。
私と一緒に行動したりしてるせいでその人が悪口言われたら嫌だし、何よりも私のせいだって自分を責めてしまいそうだから。やっぱり自分に責任がくるっていうのが怖い臆病者なんだなぁ、私。

結局私がいなければいい話なんだよ。
そうすればこんな悩みを抱えることもない。心が痛んで、1人で泣くこともない。
辛いことなんかなくなる。それでいいんだ。

だけど、こうやって生きているからこそ、こんな辛いことも、楽しいことも経験できるんだよなぁ。
なんか複雑な気持ち。
草食系女子
女性/15歳/福島県
2016-09-01 21:19




草食系女子 福島県 15歳 女性 高校1年生

とーやま校長「もしもし!」

草食系女子「もしもし」

とーやま校長「もう2学期は始まってる?」

草食系女子「8月の25日くらいから始まってます」

とーやま校長「じゃあ、もう1週間くらいは学校に行っているんだね。書き込みを読ませてもらったんだけど、悪口を言われるの?」

草食系女子「はい」

RN 草食系女子は、一部のクラスの女の子に入学してから間もなく、何の理由も無く悪口を言われ始めるようになったらしい。
最初の内は一人の生徒だったけれど、最近は言ってくる人が増えてきているのだそう。

とーやま校長「それは、直接言ってくるの?」

草食系女子「廊下とかですれ違った時に言ってきます」

とーやま校長「イヤなやり方をしてくるなぁ。何て言ってくるの?」

草食系女子「私の容姿の事についてとか、私が何か言うと“ウザい”って言われたりします」

とーやま校長「そいつらはウザいの意味が分かってないな。俺から言わせれば、そんなお前らが一番ウザったいよ。ムカつくね…。でも、草食系女子は友達がいるんだよな?」

草食系女子「います!」

とーやま校長「その友達も悪口を言われたりするの?」

草食系女子「今、違う中学出身の子と、同じ中学出身の子の3人でよく行動したりするんですけど、同じ中学の子が同じ人たちに言われたりしたみたいです」

悪口を言ってくるやつらは、RN 草食系女子と同じ中学の子がつるんでいる事に対して悪口を言ったりして来ていて、その事でRN 草食系女子は責任を感じてしまっているのだそう

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とーやま校長「お前は何にも悪くないんだけど、どこかで責任を感じてしまったりするってことか…。このことについて、仲の良い子とは話をしたりしてるの?」

草食系女子「その二人で話している時とかはそういう話は一切しないで、お互いの共通している趣味の話とか、最近あった楽しい出来事とかを話しています」

とーやま校長「優しい友達なんだね。草食系女子の事を思ってくれているし、きっとその二人も草食系女子の事が好きなんだと思うよ。じゃあ、2学期始まってもまだ同じ感じ?」

草食系女子「はい。でも、自分の中で変わったのが、あの人たちから何かを言われても“また言ってる”って感じで慣れてきてしまって…」

とーやま校長「慣れてきている自分に対してどう思っている?」

草食系女子「悪口を言われ始めた時は言われるたびに傷ついていたんですけど、言われても気にしなくなったっていうのは自分としても成長したんじゃないかなと思います」

とーやま校長「俺も、そんな奴らの意味の分からない言葉はちゃんと受け取る必要が無いと思う。そいつらもイライラしていることがあるのか知らないけど、それを自分で解消出来なくて、本当は自分と向き合って次に進まないといけないのに、それを放棄して草食系女子に投げてきているんだよ。所詮、そういう奴らなんだって思っていいと思う」

あしざわ教頭「そいつらは口で文句言ってくるだけ?」

草食系女子「はい」

あしざわ教頭「だったら、全部無視してやればいいと思う。一緒にいる友達も草食系女子の事を好きで一緒にいてくれているし、一緒にいる時楽しいでしょ? それでいいと思うから、そういう時間をもっと増やせば良いと思うな」

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とーやま校長「でも…友達の事はやっぱり気になる?」

草食系女子「はい…」

RN 草食系女子は、仲の良い友達にそういう話をすることによって、今の関係が壊れることが怖いと思ってしまっているのだそう。

とーやま校長「今の草食系女子には、“あの人たちがまた何か言ってる”って思える強さが生まれたから、その強さで自分を守って、友達たちも守ってあげてほしいな。でもね、書き込みにもあったけど、一緒にいてくれる友達と離れる必要は一切ないからね。友達はお前といたいから居てくれているんだから。その友達たち、大切でしょ?」

草食系女子「はい!」

とーやま校長「だから、絶対に離しちゃダメだよ? そこだけ、しっかり持っておこうな」

草食系女子「ありがとうございます」

とーやま校長「明日も学校かな。2学期始まって毎日学校に行っていると思うけど、どう?」

草食系女子「悪口を言われたりとかは慣れたんですけど、人に視線を向けられている事が怖いっていう気持ちはまだ残っていて…」

あしざわ教頭「陰でなにか言われているんじゃないかって意識しちゃうんだ」

とーやま校長「それこそ、一緒にいてくれる友達となるべくたくさんの時間を一緒にいた方がいいかもね。少しでも話をして、持てるものは一緒に持って……。ちょっとくらい甘えてもいいからさ」

草食系女子「はい!」

とーやま校長「明日も、友達と楽しい話をしよう! 楽しいお土産をいっぱい持って行ってあげて!」

草食系女子「ありがとうございました!」

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♪ 僕らのミュージック  / それでも世界が続くなら


RN 草食系女子ありがとう!! 辛いことがあったら掲示板に書き込んでね!

立ち向かわないといけないって思う事も大事だけど、見なくてもいいっていう選択肢があることも知っていてほしい。それは、逃げでもなんでもないからね。

続いて逆電した生徒は…


新学期
今日から新学期、今日から9月。苦手な文化祭も体育祭もある2学期。クラスに話せる人がいない。会話が途切れ途切れで、意味のない相槌を打って、まさに上辺だけって感じがする。今日も一人、誰にも会わないように学校から帰る自分にうんざりする。今までずっとこんな感じな自分に、うんざりする。就職試験まであと少し、もっと堂々としたい。
足りな い
女性/18歳/埼玉県
2016-09-01 16:10



とーやま校長「こういうことあるよね!」

あしざわ教頭「めっちゃわかる!」

足りな い 埼玉県 18歳 女性 高校3年生

とーやま校長「もしもし! 校長のとーやまです!」

あしざわ教頭「教頭のあしざわです」

足りな い「埼玉県、足りな いです」

とーやま校長「今、高校3年生、新学期は今日から始まった?」

足りな い「始まりました!」

とーやま校長「2学期が始まるのは、ちょっとおっくうだった?」

足りな い「だいぶおっくうでした…」

RN足りな いは、クラスの人とうわべだけで話をしてしまう自分に対して、虚しさを感じてしまっているのだそう。
今日も、『夏休み中に何していたの?』と自分から話かけてみたものの、『ほとんど家にいたよ』と言われてしまい、なかなか会話を続けることが出来ないのだとか。

とーやま校長「本当はもっと会話を続けたいって思っているんだよね?」

足りな い「はい! でも、いつも考えすぎてしまうんです」

あしざわ教頭「何を考えすぎちゃう?」

足りな い「こう言ったら傷ついちゃうかな。とか、私の話を聞いていても面白くないだろうなって気にしてしまいます」

クラス換えなどの時、友達を作り始めないといけないという雰囲気に人一倍緊張してしまい、上手く出来ないのだというRN足りな い。

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とーやま校長「誰にもプレッシャーを与えられているわけではないけど、気が付いたらすごい隅っこに自分がいて、どこを見ていいか分からない状態ってあるよな〜」

足りな い「はい…!」

とーやま校長「足りな い的には、今の自分はちょっとふがいなさを感じているわけでしょ? どうなりたいっていうのはある?」

足りな い「周りを気にして縮こまっている感じがするので、もっと明るく堂々としていきたいです!」

とーやま校長「どうして人の目って気になっちゃうんだろうなぁ。イヤな評価を受けたくないけど、そこをビビると手も足も出ないよね」

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あしざわ教頭「かと言って、喋らなかったらずっと黙ってしまうしね」

とーやま校長「でも、この悩みはみんな持ってるじゃん!」

あしざわ教頭「間違いなくみんな持ってます」

とーやま校長「物心がついた人間には全員あるんじゃないかな。俺もそういう事あったし、今もあるね! 人の評価が気になっちゃう問題ってどうやって解決してるんだろう?」

あしざわ教頭「自分の話になっちゃうんですけど、僕も人と喋れなかった時期がたくさんあって、そんな時に言われたのが『相手には、自分がちゃんと興味があることを聞いた方が良い』って言葉だったんだ。無理して話す時って、自分で話したくない事でも話題にしたりしない?」

足りな い「はい!」

あしざわ教頭「話題にはしたけど、自分もそんなに興味が無いから話が続かなくなってしまったり…。例えば、『自分はこういう音楽が好きなんだけど、どんなのが好きなの?」って感じで自分の好きなことを話すと良いんじゃないって言われてそうすることで無理して相手に合わせようっていう意識から解放されて自分も楽になったな」

とーやま校長「俺もSCHOOL OF LOCK!の校長としてここに来させてもらっていて、アーティストの先生たちと喋るのも最初はすごく悩みまくって、結局は自分の中で次の答えを用意している状態で話していたんだ。でも結局、話をつなげたいっていう事に執着してしまっていて、相手の人に興味を持っていないなって思ったんだよ」

足りな い「あ〜…」

とーやま校長「そういう考えを捨てて、いっぱい興味を持って聞く。すると、向こうから何かを質問されることもあるだろうし、おのずと自分の話も出来ることになると思う」

あしざわ教頭「相手に話を振って返事をした時にどんな表情だったか? そこに実は、その人が思っていることが隠れていたりするし、自分の評価を気にするんじゃなくて、その人と話がしたいんだから、それはもうキャッチボールだと思う。目の前にいる友達がどう思っているかっていうのをちゃんと聞いて、質問を投げかけることが当たり前なんだけど大事だと思うな」

足りな い「はい!」

とーやま校長「人の評価は気にしちゃうよね。どうしても。でも誰かの評価に合わせに行く技術なんて、俺たちには無いから。それよりは誰かに興味を持っていっぱい話をしていくっていう事が足りな いがやるべきこと。そしてやれることだな! そうすれば、胸張って教室に居られるよ」

足りな い「今までは上手くいかないなって思うことが多かったので、いきなりは難しいかもしれないんですけど、明日からちょっとずつ意識して頑張ります!」

あしざわ教頭「俺は今、足りな いと話していてすごく楽しかったからね!」

足りな い「嬉しいです!」

あしざわ教頭「そういう事だと思う。自信持って!」

足りな い「ありがとうございました!」

そして、本日も黒板の時間になってしまいました!

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『 たくさん話がしたい 』

生徒のみんなともっと話がしたい。
今もRN 足りな いと話をして、学校とかでは自分を出せていなかったんだと思うけれど、こういう場所でRN足りな いはたくさん話をしてくれた。
こう思っているっていうのを全国のみんなが聞いて、それを受けてみんなの中で考えが生まれて…。明日はこうしてみようとか、同じ境遇のやつもいるかもしれない。
それは全て、話すというとことから始まっている。
話すって大事なことだから、我が校の教室である学校掲示板にはどんな事でもいいから書き込みしてほしい。
時間の限りこれからも、君と話をしていきたい!

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【逆電リスナー】
ナオト 大分県 17歳 男性
草食系女子 福島県 15歳 女性
足りな い 埼玉県 18歳 女性
 
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【オンエアリスト】
22:11 カラフル / グッドモーニングアメリカ
22:27 ありがとう  /  SUPER BEAVER
22:49 僕らのミュージック  / それでも世界が続くなら
23:21 ネプトゥーヌス(LIVE@日本武道館 2015年10月27日) / サカナクション
23:49 セプテンバーさん / RADWIMPS
 
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時間がいくらあっても足りないよ。
ずっとずっと話してたいよ。
 
校長のとーやま
 
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話してくれていつもありがとう!明日もよろしく!
 
教頭のあしざわ
 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

  • Saucy LOCKS!

    Saucy Dog

  • 宮世琉弥

    宮世琉弥

  • 乃木坂 LOCKS!(賀喜遥香)

    乃木坂46(賀喜遥香)

  • 乃木坂 LOCKS!(井上和)

    乃木坂46(井上和)

  • SEVENTEEN LOCKS!

    SEVENTEEN

  • INI LOCKS!

    INI

  • 景井LOCKS!

    景井ひな

  • ビーバーLOCKS!

    SUPER BEAVER

  • 新しい学校のリーダーズLOCKS!

    新しい学校のリーダーズ

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