CHiCO with HoneyWorksのCHiCO先生が来校!恋愛下手3人が生徒の恋愛相談にのってみた!

SOL!

今夜の授業を職員の新人職員Nが振り返り!

1月の木曜日は、こもり校長&とーやま委員の2人体制!
さらに今夜は、CHiCO with HoneyWorksのCHiCO先生と一緒に授業を行いました。

授業テーマは……『恋愛下手だけど、何か相談ある?』
恋愛苦手な3人が、精一杯生徒の恋愛相談にのって行きました。

最初に電話を繋いだのは…
【東京都 15才 RN:なな】
友だちから恋人になったが、照れで恋人っぽい雰囲気になれず悩んでいるという、RN:なな。
付き合って1か月。せっかく付き合えたのに、照れて付き合う前より会話が弾まなくなってしまったり、デートらしいデートに誘えずもどかしい気持ちになっているのだそう。
本当は彼女とデートっぽいデートをしたり手を繋いだりしたいと話すRN:ななに、CHiCO先生から、「コンビニまで〜」など距離を限定して挑戦してみては?とアドバイスしました。

次に電話を繋いだのは…
【静岡県 16才 RN:リサイクル木材】
片想いの相手を一番ドキドキさせるバレンタインチョコの渡し方を一緒に考えて欲しいという、RN:リサイクル木材。
相手とは部活の仲間としては仲がいいものの、恋愛対象として見られているか分からず、自分の気持ちをハッキリ伝えるためにも、バレンタインチョコを渡したいのだそう。
とにかくドキドキさせたいというRN:リサイクル木材に、CHiCO先生から、「○○くんのために頑張ったよ」と言って渡すのはどうか?とアドバイスしました。

最後に電話を繋いだのは…
【北海道 16才 RN:コッコちゃん】
LINEを全然返さない彼氏に不満を伝える方法を相談したいという、RN:コッコちゃん。 付き合って2か月。付き合うまでは毎日LINEしていたのに、最近は返信が数日後になったり、LINEを全然返してくれず不満に思っているのだそう。
上手に不満を伝えたいというRN:コッコちゃんに、CHiCO先生から、「この時間にLINEしても寝てる?」「この時間カフェに行くのはどう?忙しい?」等と丁寧に聞いてみるのはどうか?とアドバイスしました。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年1月26日(木)PM 10:00 まで

CHiCO with HoneyWorksのCHiCO先生が来校!恋愛下手3人が生徒の恋愛相談にのってみた!


SOL!


『 恋愛 』

こもり校長「とーやま委員、どうです? 恋愛してますか?」

とーやま委員「(笑) 今の笑顔、詐欺師に見えたんですけど」

こもり校長「(笑)」

とーやま委員「俺、何か買わされます。大丈夫ですか?」

こもり校長「詐欺師呼ばわりはひどいですね」

とーやま委員「いや、そんなすごい表情してたから。気をつけた方がいいよ。たまに言われるかもしれないよ」

こもり校長「でもどうですか? 恋愛してますか?(笑)」

とーやま委員「だから(笑) 今の、誰か写真撮ってくれ!(笑)」

SOL!


こもり校長「恋愛してますか?」

とーやま委員「恋愛は… 僕は最近の恋愛っていったら11年前」

こもり校長「11年前?」

とーやま委員「彼女いなくなって、もう11周年を迎えております。ありがとうございます」

こもり校長「おめでとうございます。アニバーサリーイヤーということで」

とーやま委員「2012年の10月に渋谷のモヤイ像で別れてから、それ以降は。こもり校長にも、もうモヤイ像が移動されたって指摘されて。俺の思い出も移動してるんだなみたいな話も前々回ぐらいありましたよね」

こもり校長「思い出って移動するんだって(笑) おこりんさんですよね」

とーやま委員「彼女がおこりん、この生放送教室の中で告白して。直接電波を通して」

こもり校長「すごい話ですよね」

とーやま委員「で、その後にメールで“私で良かったら”って言っていただいて、そっから付き合って1年2ヶ月間」

こもり校長「すごい」

とーやま委員「でもお別れしてそれ以降はいない」

こもり校長「おこりんさんはお元気にしてるんですか?」

とーやま委員「どうなんだろうね〜」

こもり校長「連絡取らないですか?」

とーやま委員「全然取ってない。3〜4年前に新宿の伊勢丹の前でバッタリすれ違ったわ。目の前からめちゃくちゃ可愛い女の子来るなと思ったら、“お、お、おこりん!”ってなって」

こもり校長「(笑) その自分の好きのセンサーは変わらないんですね(笑)」

とーやま委員「変わらない変わらない。で、5分ぐらい喋ってそのままバイバイって別れて。とは言いつつも、こもり校長だって、生徒のみんなも、こもり校長の彼女とか恋人とかの感じはどうなってるのってみんな思ってるよ。だって、あんまり影を出さないでしょ?」

こもり校長「出さないっていうか出ない」

とーやま委員「出さない?」

こもり校長「出ない」

とーやま委員「そもそもない?」

こもり校長「ない。ちょっと自分的には悔しい部分もあるわけですよ。この業界に入ってこの職種なわけじゃないですか」

とーやま委員「大人気グループですよね」

こもり校長「そういうことはちょっとたまに言ってもらいますけど」

とーやま委員「そらそうでしょ。お昼も顔を見たりとかするよ」

こもり校長「爽やかにゴキゲンに“こんにちは!”なんてやってますけど。だから、ちょっとはそういう匂いみたいなのを感じて、そこって色気に繋がると僕は思うんです。でも、それが出ないことにちょっと悔しさを感じていたり」

とーやま委員「じゃ、恋愛とかのパワーはあるわけね?」

こもり校長「あります。そりゃもちろん」

とーやま委員「そのパワーを誤った方向でビンテージデニムに費やしているわけではないってこと?」

こもり校長「いや、ちょっとあります」

<BGM ♪ チカラノカギリ / GENERATIONS from EXILE TRIBE>

とーやま委員「だから『チカラノカギリ』の使い方が雑なんだって」

こもり校長「(笑)」

とーやま委員「大切な曲なんだから! 3月に生徒のみんなと一緒に演奏する、大切な曲を雑に流し過ぎだって」

こもり校長「でもやっちゃうんですよね。でも、こんな僕らがなんと今夜、恋愛相談の授業やっていきます」

とーやま委員「生徒のみんな分かる? “この2人で大丈夫か?”って、みんな強く思ってるはずよ」

こもり校長「そうなんです。大丈夫なんです! 今夜は助っ人ゲストが来てくれます」

とーやま委員「そうなんだ! ここだ!」

こもり校長「ということで、SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!」


♪ ヒミツ恋ゴコロ / CHiCO with HoneyWorks


こもり校長「とーやまさん、どうですか? ワクワクしてきましたね(笑)」

とーやま委員「何なに?(笑) そりゃ俺たちだけじゃ心もとないから、ゲスト講師の方が来ていただいて、生徒に向かってやるっていうことで、そのワクワクはすごい。でもそのゲスト講師の方が恋愛に対してどれぐらいなのかって、ここも問題だからね」

こもり校長「だから、生徒のみんな楽しみにってことだね。今夜のSCHOOL OF LOCK!、ゲスト講師は、この方!
CHiCO with HoneyWorksよりCHiCO先生!

CHiCO先生「よろしくお願いしまぁす!!」

SOL!


とーやま委員「声出てますね」

CHiCO先生「はい!」

こもり校長・とーやま委員「(笑)」

こもり校長「僕は初めましてですよね?」

CHiCO先生「そうです。初めましてです」

こもり校長「僕、校長です」

CHiCO先生「こもり校長」

こもり校長「ありがとうございます、こもり校長です」

とーやま委員「CHiCO先生、こもり校長は印象とかいかがですか?」

CHiCO先生「前回の代よりフレッシュさを感じるというか(笑)」

とーやま委員「おい、CHiCO、てめえ」

CHiCO先生「(笑)」

とーやま委員「それはそうよ。年齢だって、こもり校長は今何歳だっけ?」

こもり校長「27です」

とーやま委員「僕が今、38なんで」

こもり校長「いやいや」

CHiCO先生「ん?」

こもり校長「嘘ついた」

CHiCO先生「嘘ついたんですか」

とーやま委員「あ、43です」

こもり校長「しかも、微妙〜(笑)」

とーやま委員「分からないかなと思って」

こもり校長「本当にちょっと分からない(笑)s」

CHiCO先生「(笑)」

とーやま委員「でも、僕の校長先生時代にCHiCO先生は、この生放送教室に来ていただいたりとか、10代限定夏フェス“未確認フェスティバル”でライブも届けてくださったりとかね」

CHiCO先生「はい。お世話になりました」

とーやま委員「こちらこそ、ありがとうございました」

こもり校長「そして、CHiCO先生、今日は恋愛相談の授業なんですけどCHiCO with HoneyWorksと言えば、今までのアルバムタイトルが『世界はiに満ちている』『私を染めるiの歌』『瞬く世界にiを揺らせ』、そして昨年10月にリリースになったアルバム『iは自由で、縛れない。』 全てアイが入っているじゃないですか。ということは、絶対に恋愛相談が得意ですよね?」

CHiCO先生「(笑) どこからその自信が湧いてきたのか分からないですけど」

こもり校長「これだけアイを使ってるんだからは絶対得意ですよ」

CHiCO先生「(笑) 恋愛曲を歌ってれば、強いみたいな。いやぁ…ダメですよ(笑)」

とーやま委員「そんな単純じゃないってことだよ(笑)」

こもり校長「この世界って、そういうものなんじゃないんですか?」

CHiCO先生「逆に、なんでこのコーナーに呼ばれたの不思議でならないくらい(笑)」

こもり校長「(笑)」

とーやま委員「でも、こもり校長、マジでそうなの。俺、他でもお会いしてるんですけど、その時の仕事場でも、そもそも人見知りですもんね」

CHiCO先生「人見知りです」

こもり校長「だって今日、僕と目が合わないですもん」

CHiCO先生「見てますよ(笑)」

こもり校長「ホントですか? 合わないと思ってますよ」

CHiCO先生「今めっちゃ見てます(笑)」

こもり校長「それは無理している人の見方ですよ」

CHiCO先生「(笑)」

こもり校長「ということで、今日はこの3人でお届けする、今夜のSCHOOL OF LOCK!、の授業は…
『恋愛下手だけど、何か相談ある?』

とーやま委員「この3人よ。大丈夫なの?」

こもり校長「もうワクワクしかないですね」

とーやま委員「ワクワク(笑)」

CHiCO先生「なんで、そんな自信があるんですか?(笑)」

こもり校長「今夜はだから恋愛下手な僕らですけど、生徒のみんなの恋愛相談に乗っていきたい。この3人で」

とーやま委員「俺たちで良ければ聞くよ。生徒のみんな、ってこと?」

こもり校長「そういうことです」

とーやま委員「CHiCO先生は恋愛相談とか受けたことあるんですか?」

CHiCO先生「あります。それに対する回答を言うのは苦手ですけど、やっぱ聞きたくなるんですよね。今、こういう状況でこう悩んでるんですよね、を自分もツイキャス他との配信で、マシュマロって匿名でお便りが送れる質問箱みたいもの、あるじゃないですか。それでもらって、私の力じゃ不足するから一緒に答えを考えようか、みたいな(笑) みんなと一緒に“これは相談が一番ええんとちゃうの”みたいなのを一緒に話し合ったりはしてます」

とーやま委員「だから、そういう人が今日この場に3人いるってことよね」

こもり校長「究極、迷子になる可能性もあります」

CHiCO先生「ありますあります(笑)」

こもり校長「でも、“そんな僕らでもいい。猫の手も借りたい。誰でもいいんだ。恋愛下手でもいいんだ。聞いてくれ!”って、そんな恋愛に悩んでいる生徒、是非メッセージ送ってくれ」

SOL!



こもり校長「CHiCO先生、実は今ツアー前なんですよね?」

CHiCO先生「そうです。実は1ヶ月切りまして」

こもり校長「直近ですよね?」

CHiCO先生「そうです。2月18日に大阪でスタートなんですけど」

とーやま委員「はい。CHiCO with HoneyWorks Zepp tour 2023 『iは自由で、縛れない。』。2月18日、Zepp Osaka Baysideを皮切りに、26日がZepp Fukuoka、3月18日がZepp Haneda(TOKYO)、4月8日がZepp Nagoya。全国をまわられるということで、どんなライブになるか、全部教えてもらってもいい?」

CHiCO先生「全部?(笑) セトリ(セットリスト)まで?」

こもり校長「(笑)」

とーやま委員「じゃ1曲目だけ」

CHiCO先生「1曲目が…」

こもり校長「ダメダメダメ! 言っちゃダメですよ」

CHiCO先生「(笑)」

こもり校長「下手か!」

とーやま委員「惜しかったわ〜」

こもり校長「ダメダメダメ(笑)」

とーやま委員「今、いけたじゃん」

CHiCO先生「やっぱ盛り上がり、大事だからね」

こもり校長「しかも、CHiCO先生も何で言おうとするの」

CHiCO先生「(笑)」

とーやま委員「さらに予習をして来てもらってね」

CHiCO先生「アルバム引っさげていっていうから、みんなもだいたい分かるでしょっていう」

とーやま委員「(笑)」

こもり校長「いやいや、そうだけど、いろいろあるじゃない(笑)」

とーやま委員「でも、実際にライブはどうですか? もう1ヶ月ですもんね」

CHiCO先生「もうセットリストは決まって、あとはリハーサルを待つのみ。そこから、いろいろとこうやっぱりこうした方がいいんじゃないのはあるとは思うんですけど。今回、その『iは自由で、縛れない。』を引っさげてのツアーなので、もちろん初お披露目する楽曲もありますし。去年のホールツアーでも、ホールではないんですけど、日比谷の野音でやらせてもらった時、ちょっと早めにお披露目した楽曲もあるんですけど、ライブハウスでみんなと作る楽曲っていうのがまた増えたので、そういった点でもこの4公演をどうやって作り上がっていくのかがすごく楽しみですし、何よりZeppツアーが結構久しぶりなので。オールスタンディングというのも。前回、コロナ禍っていうのもあって、席を用意してのライブハウスツアーをやったんですよ」

とーやま委員「自分のスペースから出ないようにとか」

CHiCO先生「そうです。でも、今回はもうオールスタンディングなので、もちろん初めてライブハウス、CHiCOのライブに来るという人も結構多くて。そういった点でも、どうやってみんながライブハウスを楽しむんだろうってワクワク感もあって」

とーやま委員「その反応によって、またCHiCO先生のまた曲に対する解釈とか、“あ、ここはこんなにみんな盛り上がるんだ!”みたいな発見もあるかもしれないですしね」

CHiCO先生「そうですね。その夜音でやった時も、その楽曲を音源で聴くと、ちょっと弱い女の子の目線に聴こえたけど、CHiCOちゃんが目の前で歌うと、強がってる大人のお姉さんに感じたとか、音源と生で聴くので、全然世界観が変わったりもするので、そういったところをみんながどう捉えてくれるのかなっていうのも楽しみですね」

こもり校長「一緒に育っていくみたいなところもありますしね。で今、おっしゃってくださった4枚目のアルバム『iは自由で、縛れない。』ですが、もちろん恋愛だけではないんですけども、いろいろな角度を切り取って曲を歌っていると。例えば、人気配信者とその幼なじみの歌とか、サラリーマンをめちゃめちゃ応援している歌とか」

とーやま委員「『それいけ!サラリーマン』」

CHiCO先生「はい」

こもり校長「インスタで見た元カレへの想いを歌った歌」

とーやま委員「(笑) あれも結構ですよね(笑)」

CHiCO先生「リアリティありますよね」

とーやま委員「なかなかな言葉並んでますしね」

CHiCO先生「そうですね(笑)」

こもり校長「“付き合おうって言ってないのに、この関係何?”みたいな」

とーやま委員「なのに、そんなこと? みたいなこととかも、ちゃんとめちゃくちゃリアリティーある」

CHiCO先生「そうなんですよ。今回のアルバム、結構リアルな楽曲が多くて。なので、みんなも何かちょっといい意味でザワザワっとした感じで聴いてくれてます」

こもり校長「それこそ聴いた曲の中でも、『我武者羅』って曲は、結構ドキッとするワードが多いというか。“チキんな”とか、“井の中のガキが騒いで”とか、ちょっと攻めてるなって聞こえるような曲があれば、『ハンコウ予告』はタイトルから結構攻めた曲が来るのかなと思ったら意外と爽やかな感じだったりとか。そこの何か1箇所だけ切り取る部分では想像できないような曲が結構あるなって印象でしたね」

CHiCO先生「『スーパーアイドル(笑)』もまさにそうですよね。先程BGMで流してもらったんですけど、タイトルだけじゃ想像つかない、かわいい私アイドル宣言みたいな可愛いキャピキャピ系かと思ったら、ゴリゴリにギター弾いてるみたいな(笑)」

SOL!


とーやま委員「で、言葉もすごく強いし」

CHiCO先生「“くたばれ”って言ってますからね(笑)」

とーやま委員「(笑) だから、そういう側面もあるし、もちろん今日のテーマでもある恋愛の曲もいっぱいあって。10代のみんなは、例えば今どういう私は気持ちなのかな、俺はどういう気持ちなのかなってなってる時に、このアルバムの中だったらまあ、きっと自分の気持ちと何か重なる曲とか、“これ、私のことを歌ってくれている状況だな”とか、ある気がするから、これで確かめることもできるなとか思ったんです。今の自分がどういう風なところにいるかって気持ち的に。そういうので聴いていっても何か面白いかなとかも思ったりしました」

こもり校長「だから、たぶんこれだけいろんな角度で歌ってくれているじゃないですか。それこそ恋愛の曲もそうですし、俺やっぱ大丈夫な気しかしないんですよね」

CHiCO先生「(笑)」

とーやま委員「この後の生徒の相談」

CHiCO先生「いや、買いかぶりすぎですって(笑)」

とーやま委員「だって、そう好きだって気持ちも、このアルバムの中にあれば、付き合った後のここからの話とかもあったりとか、その手前の話もあるよ。確かCHiCOさん、確かにこれはいけますわ」

こもり校長「逆に何でいけないって言うんですか?」

CHiCO先生「おや。ええぇえ?」

こもり校長・とーやま委員「(笑)」

とーやま委員「今、胃の奥から出てきた“ええぇぇ!”だったよ」

こもり校長「絶対いけると思うけどな」


♪ 大人になったね / CHiCO with HoneyWorks


こもり校長「これ冒頭のところはキュンときますけどね。“誕生日すら連絡やめて いつの間にか私 大人になった”とかね。これはさっき言ってた、人気配信者と、その幼馴染の歌ですね」

とーやま委員「だから、本当にあるでしょ?」

CHiCO先生「今時、そういうパターンの子達もいそうな」

とーやま委員「で今、中学生とか生徒のみんなと高校生のタイミングとかで、もうYouTubeだったりとか、TikTokとか、幼稚園の時のとか、”あれ?”って」

CHiCO先生「そうですよ」

こもり校長「何がバズるか分かんないですすね」

とーやま委員「“あの時、ちゃんと… あぁ!”って(笑)」

こもり校長「言っときゃなぁ〜」

とーやま委員「(笑) ってなる可能性もあるしね。だから、こもり校長も、同級生と幼稚園一緒だったとか、で今、“あれ?って。だって当然きっと分かってるわけじゃん。連絡とかは?」

こもり校長「来ない」

とーやま委員「(笑)」

CHiCO先生「え〜 来ないんですね。1番来そうな」

とーやま委員「泣きそうになってるのは、どういうことなの?(笑)」

こもり校長「ちょっと待ってください。もっといそうなウチのとーやま委員が」

とーやま委員「たぶん来るタイプの感じでしょ」

CHiCO先生「え、それは、テレビにも出てる方で」

とーやま委員「テレビ出てるでしょ?」

CHiCO先生「出てるけど。でも、そのキラキラしているじゃないですか?」

とーやま委員「僕のテレビにあなた来てくれたじゃない」

CHiCO先生「そうだけども… じゃもうこの話やめようか」

こもり校長・とーやま委員「(笑)」

とーやま委員「急に三つ巴の争いが勃発して」

CHiCO先生「(笑)」

こもり校長「売ったのに、お互い助け合うみたいな、変な間合いになる」

こもり校長「今、俺もすごく体温上がっちゃった。すいませんね、ごめんなさい」

CHiCO先生「これ恋愛相談できないよ」

こもり校長「でも、今日はこの3人でやっていくわけですから、いってみましょうか!」

なな 東京都 15歳

こもり校長「学年は?」

なな「中3です」

こもり校長「さっそくだけど、恋愛で悩んでいるんだよね。俺たちに相談したいんだよね?」

なな「はい」

とーやま委員「おぉ。俺たちで大丈夫だよね?」

なな「…はい」

とーやま委員「ちょっと声が小さくなったな」

こもり校長「(笑)」

CHiCO先生「ちょっと弱々しくなりました(笑) 心配になってきた。大丈夫かな」

こもり校長「でもちょっと聞かせて。どんなこと?」

なな「この間12月に告白して、彼女ができたんですけど、その彼女と恋人関係になれないんですけど、どうすればいいですか?」

とーやま委員「付き合ってはいるが」

こもり校長「恋人っぽい雰囲気になれないってこと? 手を繋ぐとか?」

なな「はい。デートするとか」

こもり校長「彼女は同じ学校とか?」

なな「そうです。同じ学校です」

こもり校長「クラスも一緒?」

なな「はい」

こもり校長「もともと何で好きになって、告白する流れになったの?」

SOL!


なな「お互いに乃木坂先生が好きで、その時に意気投合して、ずっと仲良くて。で、その後に告白する感じになりました」

こもり校長「趣味も一緒で、よく遊んだりはしてたんだ?」

なな「そうですね」

とーやま委員「付き合うようになって、デートとかは?」

なな「してないんです」

とーやま委員「してないのか」

こもり校長「なんでなんだろう」

とーやま委員「忙しい?」

なな「いや、お互いに何か照れちゃって」

CHiCO先生「だってまだ1ヶ月ですよ」

こもり校長「確かに」

こもり校長「デート行こって誘うのもちょっと恥ずかしいみたいな?」

なな「そうですね」

とーやま委員「これ、付き合うのも初めて?」

なな「はい、初めてです」

とーやま委員「じゃ、なおさらだ、で、どうすれば恋人同士っぽいいい感じになれるかってことだね。例えばどうしたいとかあるの?」

なな「それこそ2人でディズニーとか行って、手を繋いだりしたいなって」

こもり校長「いいね。したことないけど」

とーやま委員「そうなんだ(笑)」

こもり校長「でも、手繋ぎたいよな」

なな「はい。繋ぎたいですね」

こもり校長「どうするのがいいんだろうな〜 とにかくデートに誘わないことには始まらないじゃないですか。う〜ん(笑)」

とーやま委員「俺彼女11年いないんだけど」

なな「はい(笑)」

とーやま委員「あ、今、何か笑った? 鼻で笑った?(笑)」

こもり校長「ほとんど、ななと同じ年ぐらいいないですから」

CHiCO先生「(笑)」

とーやま委員「生まれてからずっと彼女いないってこと?(笑)」

こもり校長「ほぼいないですから(笑)」

とーやま委員「俺、恐ろしいね(笑) 例えば友達のカップルとかいないわけ?」

なな「あ、います」

とーやま委員「じゃ4人でとか、2対2で行って、手を繋げるカップルだったら、“ちょっと多めに繋いでもらっていい?”とかお願いしといて、“そっちも繋いでるからこっちも”みたいな。これどう?」

なな「いいですね」

こもり校長「雰囲気で持っていく作戦ね」

CHiCO先生「仲間がいれば、照れも軽減される可能性ありますからね」

こもり校長「でも、やっぱ僕はやっぱ2人の方がいいから、“学校終わりに一緒に帰ろう”っていうのをデートと割り切っちゃう」

なな「一応、一緒に帰ってるんですけど」

こもり校長「帰ってるの? じゃ俺はもうそこで全然平気で手を繋いじゃうか、彼女の家のスタンバイ」

とーやま委員「スタンバイ?」

こもり校長「家に送っていって、自分がそういう雰囲気になるような感じでずっと待つ。で、“最近友達に言われたんだけどさ、なんか俺らってカップル感ないよね”みたいな」

なな「恥ずかしい(笑)」

とーやま委員「(笑)」

CHiCO先生「それは逆に勇気がいるんじゃないですか?」

とーやま委員「いや、友達のせいにしちゃう」

なな「え〜」

とーやま委員「“え〜”って言われてるよ(笑)」

CHiCO先生「ほら」

こもり校長「じゃCHiCO先生あるんですか?」

とーやま委員「すねちゃったよ(笑)」

CHiCO先生「え〜 でも彼女もたぶん意識してるから、話が盛り上がらない感じになっちゃってるんじゃないですか」

SOL!


なな「そうですね」

CHiCO先生「お互い、照れ合っちゃって。だから、これはこっちが勇気を出して、例えば一緒に帰りながら、今、中学生ってコンビニ寄るの可能なんですか?」

なな「可能です」

CHiCO先生「可能ですか。じゃあ“ちょっとコンビニまで手繋がない?”とか。でも緊張するから、“この距離までちょっと手を繋ぎたいんだよね”みたいな」

なな「なるほど」

CHiCO先生「だんだん手を離していいタイミングが分からなくなるから。仮に手を繋げたら」

なな「なるほど」

CHiCO先生「そう。あえて自分がこの距離までだったらドキドキせずに手を繋げるなみたいなのを一応予想しておいて、これからは例えばコンビニまで」

こもり校長「コンビニまでって何メートル手を繋げばいいですか?」

CHiCO先生「それを自分で決めるんですよ」

こもり校長「自分で決めるのが恥ずかしいじゃないですか」

CHiCO先生「でも自分で行動しないと始まらないよ」

こもり校長「(笑)」

とーやま委員「CHiCO先生、根に持たれてる可能性があるな。寒い中、肉まんとか買って、温かいじゃん。“ほら、肉まん。手温める?”みたいな感じにして」

CHiCO先生「ホッカイロの方がよくない?(笑)」

とーやま委員「何? 肉まんの方がいいよな? 安くて」

こもり校長「(笑) ホッカイロの方が安いんじゃないですか」

とーやま委員「え、ホッカイロもいいですよ。でも肉まんの方が自然じゃん」

CHiCO先生「半分こもできるからね」

なな「でも、難しくないですか?」

とーやま委員「難しいよ(笑)」

こもり校長「でも、今のでいったらどれのアドバイスが良かった?」

なな「CHiCO先生のがいいかな」

CHiCO先生「いえーい」

こもり校長「距離を決めちゃうね。でも確かにそれが参考になったんだったら、使えるタイミングで使っちゃって」

なな「はい、分かりました」

こもり校長「手を繋いじゃいな」

なな「ありがとうございます」

とーやま委員「参考になったかな?」

なな「なりました」

CHiCO先生「よかった」

こもり校長「俺らの自信にも繋がった」

とーやま委員「11時台もこれでやっていける」

こもり校長「でも、デート楽しんでな」

なな「はい」

こもり校長「ありがとね」

なな「ありがとうございます」


とーやま委員「CHiCO先生、いてよかった」

SOL!


CHiCO先生「よかった」

こもり校長「めっちゃ汗かいた」

とーやま委員・CHiCO先生「(笑)」

とーやま委員「校長のアドバイス、一蹴されてたから」

こもり校長「うん、届いているのかな、覚えてるかな」

とーやま委員「(笑)」


♪ LOVE FIGHT / CHiCO with HoneyWorks



さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 農業部では毎週この活動を行っています!
SCHOOL OF LOCK!農業部検定

こもり校長「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」

とーやま委員「答えはTwitterで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、つぶやいてください!」

こもり校長「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員、あ〜お先輩、萌ちゃん先輩。よろしくね!」

明桜先輩「農業部部員、虹のコンキスタドール、大和明桜です!

萌ちゃん先輩「農業部部員、鶴見萌です!

萌ちゃん先輩「今回は“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン3”の#19を予習していれば、すぐに分かる問題となっています!」

明桜先輩「今回、私たちは群馬県の標高850メートルにある、富澤牧場にお邪魔して、さまざまな牛乳料理を食べさせていただきました!」

萌ちゃん先輩「そう。シュクメルリとか、黒糖ミルクぜんざいとか」

明桜先輩「美味しかったですね〜 それでは、SCHOOL OF LOCK! 農業部検定、問題!
牛乳の生乳生産量のうち、学校の給食が占める割合は全体のうち、どれくらいでしょうか?
A:およそ5% B:およそ8% C:およそ11%


萌ちゃん先輩「それではシンキングソング、いきますよ。本日のテーマは…CHiCO with HoneyWorks!」

萌ちゃん先輩「CHiCO with HoneyWorksと言えば、みんなそうだと思うんだけど『世界は恋に落ちている』だと思うんだよ」

明桜先輩「分かります〜 私も中学生の時、登下校15分あったんですけど、その間、友達と一緒に歌ってたんですよ」

萌ちゃん先輩「15分。かわいい〜」

明桜先輩「もうずっと歌ってて懐かしいですね〜」

萌ちゃん先輩「青春だね〜」


♪ 世界は恋に落ちている / CHiCO with HoneyWorks


萌ちゃん先輩「これを友達と歌ってたってことは、2人女の子が出てくるじゃん。どちがどっち役か決めて歌ってたってこと?」

明桜先輩「私が1番を歌って、友達が2番でした」

萌ちゃん先輩「1番は結構ガンガンいく女の子で、最後に勝つ子でしょ」

明桜先輩「はい」

萌ちゃん先輩「やるやん」

明桜先輩「(笑) でも、今日はCHiCO先生が来てるんですよね。やばい〜」

萌ちゃん先輩「私まで恥ずかしくなってきた(笑)」

明桜先輩「中学の頃の自分に伝えたいですね。同じラジオしてるよって(笑)」

萌ちゃん先輩「夢あるな」

明桜先輩「夢ですね(笑)」

萌ちゃん先輩「それでは、正解を発表していきます! 答えは…… Cの11% です!」

明桜先輩「解説していきます。牛乳は冬から春にかけて生産量がどんどんアップするそうです。これは冬から春にかけて出産する牛が多いため、子牛を産んだ後の約2カ月間は、乳量が最も多くなるからなんだって。ですが、学校には冬休みがあったり春休みがありますよね? 牛乳が一番搾れる時期に11%も割合を占めている学校の給食がストップしてしまうという現実があるんです」

萌ちゃん先輩「学校の給食以外で牛乳を飲まないという生徒もいると思う。でも、成長期のみなさんは、1日3食、牛乳や乳製品を摂ると、栄養バランスが良くなります。特に学校がお休みの時期は、不足しがちになって、栄養バランスも偏ってしまうかもしれないので、自分の健康のためにも、意識してもらえたら嬉しいです!」

明桜先輩「そうですね。飲むだけじゃなくて料理に取り入れるなど工夫すると良いかもしれないですね。#19で紹介している牛乳料理も参考にしてみてください」

萌ちゃん先輩「それでは、当選者の発表お願いします!」

こもり校長「それでは、正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は… サバトラ おめでとう!」

ぺえ教頭「正解した、サバトラには、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」

こもり校長「スクールオブロック農業部検定、来週の予習範囲は“イチゴ”」

こもり校長「…ということで、今日の農業部の活動は以上!」



こもり校長「今夜のSCHOOL OF LOCK!は、CHiCO with HoneyWorksよりCHiCO先生を迎えて、お届け中! ではやっていきましょうか、CHiCO先生と一緒に送る今夜の授業は…
『恋愛下手だけど、何か相談ある?』

とーやま委員「でも、10時台のCHiCO先生のアドバイス、よかったよね」

CHiCO先生「嬉しい〜」

SOL!


こもり校長「正直、とーやま委員のも良かったですけどね。ダブルデートのやつ、あれ良かった」

とーやま委員「校長のやつ、全然受け入れられてなかったですよね?」

CHiCO先生「何なら、もう忘れてしまった」

とーやま委員「(笑)」

こもり校長「おーい」

CHiCO先生「あ、玄関前でスタンバイだ」

こもり校長「そうそう。で、友達のせいにするってやつ」

CHiCO先生「そうだ(笑)」

とーやま委員「玄関前でどうスタンバイするわけ?」

こもり校長「手を繋いでっていうのも、玄関の前でバイバイと言わにずにちょっと雑談をするわけですよ。行き詰まるみたいなお互いモジモジし出した雰囲気で、その“友達が言ってたんだけど〜”みたいな」

とーやま委員「手を出しとくってこと?」

こもり校長「…まぁまぁ。そんなりあまり攻めんでくれ」

とーやま委員・CHiCO先生「(笑)」

こもり校長「俺も苦し紛れに言ったんだから(笑)」

リサイクル木材 静岡県 16歳

こもり校長「学年は?」

リサイクル木材「高1です」

こもり校長「リサイクル木材が俺達に相談したいのはどんなことか教えて」

リサイクル木材「今好きな人がいて、自分のことを恋愛対象として見ているか分からないので、バレンタインチョコを渡して告白しようと思ってるんです。で、ちゃんと友達としては仲良いんですけど、ちゃんと女性として見て欲しいので、ドキドキさせるチョコの渡し方とか、そういうのが思いつかないから」

とーやま委員「2月14日?」

リサイクル木材「その日はテスト期間なので、テストが終わってから渡そうかなって思ってます」

こもり校長「なるほどね。難しいラインだな」

とーやま委員「学年は一緒?」

リサイクル木材「一緒です」

とーやま委員「クラスは?」

リサイクル木材「クラスは違います。部活が一緒です」

とーやま委員「何部?」

リサイクル木材「書道部です」

CHiCO先生「かっこいい」

こもり校長「部活動が一緒は大きいよね」

とーやま委員「じゃ、ちゃんと学校でも会うのは会うってことだよね。同じ時間も一緒に過ごすと」

リサイクル木材「はい」

こもり校長「ぶっちゃけ、リサイクル木材の肌感的に脈はありそうなの?」

SOL!


リサイクル木材「でも、部活の女子の中では、たぶんその子とは一番喋ってると思います」

こもり校長「でも確信がないみたいな感じか?」

リサイクル木材「はい」

とーやま委員「彼のどういうところがいいなと思うの?」

リサイクル木材「相手と一緒にいる時の自分が素直でいられるし」

CHiCO先生「いい」

とーやま委員「それが一番いいんだよ」

リサイクル木材「あと優しいです」

とーやま委員「すごく雰囲気いいですけどね」

CHiCO先生「ちなみにその男の子は他に女の子って喋ってたりはするんですか?」

リサイクル木材「う〜ん、必要以上に喋ってるイメージは」

CHiCO先生「じゃ、リサイクル木材さんの方が一番誰よりも仲がいいんだ?」

リサイクル木材「はい」

こもり校長「なるほど。じゃ、あんまり女子と喋るとか関わるのは、その好きな子は得意ではなさそうなのかな?」

リサイクル木材「あんまり見かけないですね」

とーやま委員「だから、その分、自分に対してもどう思ってるのかとかもまたよく分からないが、来月のバレンタインのタイミングでちゃんと気持ちは伝えたいと」

リサイクル木材「はい」

こもり校長「そのドキドキするチョコの渡し方ってことですね。だって、これ我々はやっぱ貰う側ですから」

CHiCO先生「確かに。理想のもらい方とか、男性はないですか? こう渡さたらちょっとドキッとするかもみたいな」

こもり校長「理想のもらい方は、今時は友チョコとかあるじゃないですか。クラスチョコみたいな、とりあえずクラスの男子全員に渡すよって女子って、今は多いと思うんです。僕が高校生の時もいました。それで渡してもらってるのに僕のターンになった時は、“別であるから待っといて”と言われるのが理想でした」

CHiCO先生「あぁ、ナチュラルに」

こもり校長「そう。みんなには“これね。今年のバレンタイン。これはバレンタイン”“俺も俺も”“あ〜別であるから、ちょっと後で渡すわ”って」

とーやま委員「嬉しいか」

こもり校長「なぬ」

とーやま委員「昭和の方ですか?(笑)」

CHiCO先生「昭和の人でもそうそう言わないと思う(笑)」

とーやま委員「4コマ漫画とかでしか見たことない2文字だから、びっくりした(笑)」

こもり校長「(笑) 僕はそういう経験はないけど、それは理想」

とーやま委員「俺は、バレンタインチョコ、棒状のチョコを用意して欲しいかな」

リサイクル木材「(笑)」

とーやま委員「で、書道書くでしょ。その彼の半紙の上に文鎮のようにチョコを置く」

リサイクル木材「(笑)」

CHiCO先生「これ大喜利始まってる?(笑)」

とーやま委員「違う違う」

こもり校長「レベル高過ぎる」

とーやま委員「これが俺がもしその彼だったら、“え? 何、急に?”って、ドキッとなっちゃう」

CHiCO先生「それは困惑のドキッですよ(笑) それだと違うドキドキになっちゃうから」

とーやま委員「違うかなぁ」

こもり校長「怪しい」

CHiCO先生「怪しい」

とーやま委員「しかも重ければ、ちゃんと文鎮の役割も果たすし」

CHiCO先生「しかも、お腹空いたら、そこから食べられるし」

こもり校長「(笑)」

とーやま委員「しかも、メッセージもこもっいるという」

こもり校長「それはこもってるのか?」

CHiCO先生「(笑) 私の場合はどう渡すかですから。となったら、何ですかね。でも、せっかく部活が一緒なんで、たぶん2人きりになる瞬間も多いと思うんですよ。なので、普通に素直に“ちょっと頑張ったから食べて”とか、“感想を持ってるね”みたいな。素直に言うのがいいんじゃないかな」

SOL!


とーやま委員「ストレートに気さくに」

CHiCO先生「気さくには“ちょっと頑張ってみたから”みたいな。何だったら、“〇〇君のために頑張ったから”みたいな一言を添えて」

リサイクル木材「あ〜」

こもり校長「リサイクル木材に刺さったな」

CHiCO先生「刺さったな」

とーやま委員「今、鳥が鳴いた?」

CHiCO先生「(笑)」

こもり校長「リサイクル木材、今のこの3パターン出たけど、どれが参考になりそう?」

リサイクル木材「やっぱCHiCO先生が」

CHiCO先生「よっしゃ」

こもり校長「何でなんだよ〜」

リサイクル木材「(笑)」

CHiCO先生「やっぱ女の子だから分かるのよ」

こもり校長「今のCHiCO先生のアドバイスだったら、イメージできそう?」

リサイクル木材「できますね」

こもり校長「いけそう?」

リサイクル木材「いけます」

とーやま委員「校長のやつのイメージは?」

リサイクル木材「(笑) じゃそれも組み合わせられたら」

CHiCO先生「え、3つできますよ。フルセットで」

とーやま委員「さらに、それを渡すのを文鎮のチョコにすればってことよね」

リサイクル木材「(笑) 文鎮は考えておきます」

一同「(笑)」

こもり校長「でも、候補には入ってる!」

とーやま委員「絶対にやらない時の言い方じゃん。俺は知ってるんだよ。43年生きてるから」

リサイクル木材「(笑)」

こもり校長「でも、参考になるアイデアはあったね?」

リサイクル木材「はい」

こもり校長「良かった。だからちょっと想いが伝わるように、まずはチョコを作って」

リサイクル木材「はい」

こもり校長「ありがとな」

リサイクル木材「ありがとうございました」

こもり校長「頑張りれよ」

リサイクル木材「頑張ります」


♪ ビビっとラブ / CHiCO with HoneyWorks meets まふ


こもり校長「ビビっとさせなきゃね。せっかく渡すんだから」

とーやま委員「CHiCO先生の新曲も聴きながら勇気をもらって。絶対的にドキドキするけど」

こもり校長「でも、いいBPMだから、ドキドキとたぶん緩和されて、これを行く前に聴いたら“今、何か楽しいのかも!”って思いながら渡せば」

CHiCO先生「確かにいいかも」

とーやま委員「それ大事ですよね。楽しいと思うってことね」

こもり校長「よし、何とかまとまってきてる」

CHiCO先生「(笑)」

こもり校長「まだまだちょっとやってきましょうか!」

とーやま委員「俺たちでもやっていける。ま、CHiCO先生しかやってないけどね」

SOL!


CHiCO先生「(笑) でも、さっきのチョコはフルコースで行けば絶対おいしい。3つ合わせれば。朝にナチュラルにやって、部活が始まる頃に文鎮やって、部活が終わってから、“頑張って作ったんだ”って」

こもり校長「絶対に文鎮いらないと思ってます」

とーやま委員「いるって! 俺はマジでいいと思ってるからね」

こもり校長「だとしたら、ヤバいです」

とーやま委員「なんで、こんなにみんな笑ってんだろうと俺は思ってるからね。ずれてるのかな」

コッコちゃん 北海道 16歳

こもり校長「学年は?」

コッコちゃん「高1です」

とーやま委員「コッコちゃん、CHiCO先生のこと大好きなんだ?」

コッコちゃん「大好きです」

CHiCO先生から「ありがとうございます」

コッコちゃん「(笑)」

とーやま委員「いつから好き?」

コッコちゃん「中1の時から好きです」

CHiCO先生「どうもありがとうございます。1番好きな曲は何ですか?」

コッコちゃん「『醜い生き物』と『私を殺さないで』が大好きです(笑)」

CHiCO先生「ありがとうございます」

とーやま委員「『醜い生き物』、去年の10月のアルバムに入ってますもんね」

CHiCO先生「嬉しい〜」

こもり校長「じゃ、コッコちゃん、めっちゃ好きなCHiCO先生に向けてちょっと恋愛相談。ちょっと悩んでいることがあるんだよね。どんなことか聞いていい?」

コッコちゃん「LINEを全然返さない彼氏に不満を訴えたいんですけど…」

こもり校長「どうすればいいかってこと?」

コッコちゃん「はい」

こもり校長「彼氏とは付き合ってどれぐらい?」

コッコちゃん「2ヶ月です」

こもり校長「同じ学校?」

コッコちゃん「同じ学校で同じ部活です」

とーやま委員「どっちから告白したとかは?」

コッコちゃん「私から電話で」

とーやま委員「それまではちゃんと連絡とかはあったわけ?」

コッコちゃん「毎日LINEしてて、たまに電話もしてました」

こもり校長「いい。何の問題もなさそうだけど、最近連絡が来ないの?」

コッコちゃん「全然来ないです」

こもり校長「全然って正直どれぐらい来ないの?」

コッコちゃん「木曜日に送ったら日曜日とかに返ってきたり」

CHiCO先生「あ〜 日にちをまたぐんですね。長いね」

コッコちゃん「長いです」

こもり校長「それは結構頻繁に3日とか空くの?」

コッコちゃん「絶対に1日は空くんです(笑)」

とーやま委員「付き合ってからそうなったんだ?」

コッコちゃん「付き合って、ちょっと経ってからです(笑)」

CHiCO先生「でもまだ2ヶ月、付き合いたてですからね」

こもり校長「じゃ、電話とかはどうしてるの?」

コッコちゃん「電話とか最近は掛けても切られて、今できないって言われて」

CHiCO先生「どうしたんだ?」

とーやま委員「彼は忙しいのかな?」

コッコちゃん「いや、あんまり自分のことを話さないので」

とーやま委員「だけど、だけどね」

こもり校長「だけどだけど」

とーやま委員「だけどだけどだけど、何でなんだろうね」

こもり校長「だって、コッコちゃん的にはもう本当に連絡は常に取りたい?」

コッコちゃん「常にというか、週1ぐらい電話したいです」

とーやま委員「じゃ、できたらLINEも毎日したい?」

コッコちゃん「はい」

とーやま委員「些細なことでも会話はしたい?」

コッコちゃん「したいです」

CHiCO先生「自分から告白してたら、それはそうですよね」

コッコちゃん「(笑)」

とーやま委員「でも今の状態はコッコちゃん的にはめちゃくちゃ辛いだろうしね」

CHiCO先生「この反応されるのが、もう2か月があまりにも早いよね」

コッコちゃん「(笑)」

こもり校長「確かに何なんでしょうね? でも向こうももしかしたらちょっと恥ずかしさとか」

とーやま委員「でもこれ、こもり校長も高校生の時とか、そうじゃなかった? 例えば、好きな女の子と話す時に、何で普段通りの自分でいられないんだろうみたいな」

こもり校長「そうでした」

とーやま委員「でも本当にこれあるんですわ」

CHiCO先生「ふーん」

とーやま委員「どの時代でもおそらく素直になれないとか」

こもり校長「きっとあります」

CHiCO先生「あ〜」

とーやま委員「だから今、別に弁護するような話になっているが、そういうところももしかしたらあるんだろうなと。で、“付き合うってことも何?”っていう」

こもり校長「迷子になっちゃってるの」

CHiCO先生「あ〜はいはい」

とーやま委員「俺って今、彼氏? ってなった時に、何をしてあげられるんだろうとかっていう状態なのかもしれないね」

こもり校長「カッコつけた俺でいないと、とか、変な正義感。クールでありたいとかはあるかもなぁとは思うけど」

とーやま委員「それがこんがらがっての今のこの状態かもしれない」

CHiCO先生「ああ。あと、女の子って男の子と比べて成長が早いじゃないですか。女の子なんだけど女、みたいな」

SOL!


コッコちゃん「(笑)」

CHiCO先生「恋愛に関してもやっぱ敏感なのは女の子だし、そういうところで。あと、彼氏さんはマイペースですか?」

コッコちゃん「マイペースです」

CHiCO先生「じゃ、たぶんこれは自分のペースを乱されるのが得意じゃないパターンもあります。私はどちらかというとマイペースなんで、自分のペースを崩されると嫌なタイプです」

こもり校長・とーやま委員・コッコちゃん「あー」

とーやま委員「俺と校長もすごく納得してるな」

こもり校長「納得してる」

CHiCO先生「(笑)」

こもり校長「確かに踏み込まれると、ちょっとウッてなる時も確かにある」

CHiCO先生「でも3日後はやりすぎですけど」

とーやま委員「(笑)」

こもり校長「でもコッコちゃんは不満を伝えたいんだもんね」

コッコちゃん「同じ部活なのでなおさら(笑)」

CHiCO先生「部活で会うもんね」

こもり校長「これは僕の中で1つある方法としては、もうLINEとか電子で送らない。もうちゃんと手紙に書く」

とーやま委員「取られた…」

こもり校長「やった」

とーやま委員「俺もそれかなと思った。とりあえず聞こう」

こもり校長「でもそうじゃないですか。たぶん言葉を重くしないと、相手は自分のペースに持っていこうとするから、“私は今こういう状態なんだよ。こういうことを思っているんだよ”っていうのをしっかり受け止めさせる時間を作るっていう意味では、手紙みたいなものを書いて、ちゃんと重みを持たせる。温もりを持たせて届けるというのがもう一番丁寧かもとは思う」

CHiCO先生「確かに」

とーやま委員「俺もホント、手紙でちゃんと込める。2つで俺は迷って、手紙をちゃんと渡す作戦か、LINEで“いつまでも横にいると思うなよ”という一言だけ送って」

コッコちゃん「あ」

CHiCO先生「圧をかけていくんだ」

とーやま委員「で、“え、何?”ってなったら、ちゃんと想いを話すし、それでももし3日とか空くんだったら、マジで考え物だなって思ったりとか。でも俺も手紙が浮かんだんで」

こもり校長「どうですか?」

CHiCO先生「2人ともこっち見てる(笑)」

とーやま委員「頼みの綱、太っとい綱ですから」

こもり校長「今日1日の黄金の流れですから」

とーやま委員「お膳立て、整いました(笑)」

CHiCO先生「(笑)お2人の意見を混ぜて、たぶんお出かけできる日は絶対1日はあると思う。マジで部活も忙しくて、テストも忙しかったら、手紙とかLINEとかメッセージで送って、“せめてご飯だけでもどっか行かない?”と。例えば、部活終わりのカフェとかで、ココアとかミルクティーを飲みながらで、一瞬の時間でも頻度を聞けばいいんじゃない。“私はこうしたいんだけど、ぶっちゃけ嫌?”みたいな」

こもり校長・とーやま委員「あー」

CHiCO先生「“私はこの時間帯よく連絡するけど、もしかして寝てる?”って」

こもり校長「出るね! すげー!」

CHiCO先生「(笑) “あ〜寝てるかも”って言われたら、“じゃあこの時間帯に送るようにするわ”みたいな感じがいいんじゃないですか」

こもり校長「大人だ〜 コッコちゃん、ごめん。俺らのじゃなくて、今のCHiCO先生のアドバイスどう?」

とーやま委員「一応、3人の聞いて(笑)」

CHiCO先生「いやいや、手紙もめちゃめちゃいい案ですよ。だってマイペースだったら、“いや、ちょっと会えないから、無理”ってなる可能性だってありますからね」

こもり校長「コッコちゃん、どう? 俺たちのアドバイスなんか参考になった?」

コッコちゃん「全部参考になりました」

CHiCO先生「ほら。ありがとう」

こもり校長「でも、その優しさがあれば伝わる気がする。丁寧さもあるし」

とーやま委員「でも、コッコちゃんのおでこにはCHiCO先生のアドバイスが一番良かったって文字がすっごい出ている気がするんだよな」

CHiCO先生・コッコちゃん「(笑)」

こもり校長「書いてある」

CHiCO先生「おでこに書いてある」

とーやま委員「にじみ出ている(笑)」

こもり校長「だから、君の想いはしっかり届くと俺は思っている」

SOL!


とーやま委員「でも上手く幸せになってほしいね」

CHiCO先生「もっと楽しんでほしいね」

こもり校長「そう。せっかくから楽しんで」

コッコちゃん「はい(笑)」

こもり校長「相談してくれて、ありがとね」

コッコちゃん「こちらこそありがとございました(笑)」


こもり校長「でも、すごいな」

CHiCO先生「今までやってきた自分の配信が役に立った〜」

とーやま委員「あ、掲示板にも結構アドバイス書いてくれてるね」


男の子は!
照れちゃうし、変にカッコつけたり、素直になれないのよ。
積極的にアプローチされまくると、ドキドキしちゃうかも。
ハマジロー
男性/21歳/北海道
2023-01-19 23:45


とーやま委員「確かにね」

こもり校長「あたふたしちゃうんだよね。かっこつけなきゃみたいな自分も出ちゃうというか。クールにいたいみたいな変な魔法にかかる時期があるんだよな、高校生の時って」

CHiCO先生「へ〜」

とーやま委員「不思議なものでそうね。何年後かにすごく恥ずかしかったなとか思うんだよね」

こもり校長「全然思いますもん。戻れるんだったら、あの頃の俺に今でも言ってやりたい」



今日の黒板



SOL!


『 「好きにさせます!」って宣言 心の中だけ メイビー? by ヒミツ恋ゴコロ 』

CHiCO with HoneyWorks CHiCO先生「『ヒミツ恋ゴコロ』っていう曲の歌詞なんですけど、やっぱり自分磨きをまずして、相手に気付かせるというか…まず何より、自分が磨きをしてから。そうすればポジティブにもなりますし、今回は恋の相談だったけど、恋愛にも効くしお仕事にも友達作りにも、いろんな面であの自分磨きっていろんな人に響きますので。
『ヒミツ恋ゴコロ』を聴きながら、頑張ってもらえたら嬉しいなと思ってます、メイビー?」



♪ ヒミツ恋ゴコロ / CHiCO with HoneyWorks


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」

とーやま委員「早いね、でもCHiCO先生いてくれて、本当に良かったんじゃない?」

こもり校長「マジで助かりました」

CHiCO先生「あ〜良かった。めっちゃ楽しかったです」

こもり校長「もうメイビーがとにかく」

とーやま委員「もうすっかり忘れてて」

CHiCO先生「ここに書くって決めてましたから(笑)」

こもり校長「完璧ですよね(笑)」


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

とーやま委員「起立! 礼!」

こもり校長・とーやま委員・CHiCO先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

SOL!


こもり校長の放送後記

安心・実績のCHiKO先生!!


とーやま委員の放送後記

俺のぶんちんのアドバイス、
マジでいいと思ったんだけどみんなに笑われた…
あれ良かったよね?え?どう?ねえねえ!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年1月26日(木)PM 10:00 まで

Music 2023.1.19 PLAYLIST

CHiCO(CHiCO with HoneyWorks)が恋愛相談でベストアンサー「片思い中の男友達にバレンタインチョコを渡すには!?」

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。1月19日(木)の放送は、CHiCO with HoneyWorksのCHiCOさんがゲスト出演。『恋愛下手だけど、何か相談ある?』をテーマに、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、臨時教頭のとーやま委員(グランジ・遠山大輔)とともに、10代リスナーの恋愛経験にのりました。 電話をつないだ3人のリスナーのなかから、好きな男子にバレンタインのチョコを渡したいという16歳のリスナーとのやり取りと3人のアイデアを紹介します。

生放送教室 放送後記一覧

もっと見る

LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

    Mrs. GREEN APPLE

  • Saucy LOCKS!

    Saucy Dog

  • 宮世琉弥

    宮世琉弥

  • 乃木坂 LOCKS!(賀喜遥香)

    乃木坂46(賀喜遥香)

  • 乃木坂 LOCKS!(井上和)

    乃木坂46(井上和)

  • SEVENTEEN LOCKS!

    SEVENTEEN

  • INI LOCKS!

    INI

  • 景井LOCKS!

    景井ひな

  • ビーバーLOCKS!

    SUPER BEAVER

  • 新しい学校のリーダーズLOCKS!

    新しい学校のリーダーズ

ページトップへ戻る