聴取期限 2024年1月17日(水)PM 10:00 まで
今夜は超学生先生が生放送教室に来校!!!授業テーマは『ヒーローとヴィラン逆電』!
『 誰かお願い! 』
こもり校長「ちょうど1週間前に青山学院大学の優勝で幕を閉じた、第100回、箱根駅伝正式名称『東京箱根間往復大学駅伝競走』」
COCO教頭「そんなお堅い名前なのね(笑) 今年も往路復路と2日間テレビで中継されて、見た生徒も多いんじゃないかな」
こもり校長「そんな箱根駅伝なんだけど、毎年、各大学が登録した選手全員の“好きなタレント”が、レース前に公表されるのね。で、“誰々選手、この人好きなんだ”みたいな。“今走っている選手、〇〇オタクなんだ”って話題になるんだけれども、率直に発表します。今年の2024年箱根駅伝好きなタレントリストに、僕らの名前はありませんでした」
COCO教頭「(笑) ないか〜。1票くらいあってもよくない?」
こもり校長「自惚れることなかれということでですね。世の中には数多くの人気タレントさんがいらっしゃるわけですから、その人たちを押しのけてこのリストに入るということは、並大抵の努力じゃかなわないということなんですね。箱根に参加した23大学368選手の好きな芸能人が今回発表されたんだけども、一番人気だったのは、8票を獲得した女優の永野芽郁先生」
COCO教頭「芽郁先生」
こもり校長「ここで皆さんもう気づいてほしいです。1番多くを獲得した人で8票です」
COCO教頭「50票とかで1位とかなら分かるんだけど」
こもり校長「そうだよ。368選手が出すわけだからね。でも8票で1位。
ちなみに、永野芽郁先生は、昔ガールズLOCKS!を担当されておりました。そして、ONE OK ROCKのTaka先生。そして、この間、生放送教室にも来てくださいました、Travis Japanの松田元太先生らが後に続く、という感じで票が入っておりました。
我が校のレギュラー講師陣でいいますと、ミセスの大森元貴先生が3名で、全体の10位タイです。そのほかにも賀喜遥香先生に1票が入ってたそうです」
COCO教頭「かっきーで1票!? 狭っ!」
こもり校長「はい、その狭き門の中に我々の縁のある人たちがじゃんじゃん入っているという」
COCO教頭「ちなみに縁があると言えば、松田部長は?」
こもり校長「ちょえです」
COCO教頭「ちょえって?(笑)」
こもり校長「それはご想像にお任せしますが、松田部長もちょえです」
COCO教頭「ちょえってたか〜(笑) ここに入るには相当な努力が要るんだな」
こもり校長「ちょえ! 相当な努力が必要とおっしゃいました?」
COCO教頭「相当の努力必要でしょ?」
こもり校長「結構我々頑張ってると思うんです」
COCO教頭「(笑) 例えば?」
こもり校長「例えばと言うか、もうお互いこんなに喉を枯らしながら、年末からの生放送をお届けしてるんです」
COCO教頭「そうだね」
こもり校長「10代の鍵を握るラジオの中の学校SCHOOL OF LOCK!」
COCO教頭「そうね。喉ガラガラやりながら頑張ってるか」
こもり校長「相当な努力が必要とおっしゃいましたよね。我々は相当頑張っていると思うんですよ」
COCO教頭「分かったって(笑)」
こもり校長「しかも、これだけは言わせてほしい。箱根駅伝に合わせて、先週しりとり駅伝までしたんです。もう全国で、こんなにも箱根にフォーカスを当てている学校はないと思います」
COCO教頭「しかも走り切ったしね」
こもり校長「そうなんです。聴いてくれる生徒は分かると思うんだけど、走りきったよ」
COCO教頭「確かにめちゃめちゃ面白かったよ(笑)」
こもり校長「だから、もうここで1つお願いしておこうと思います。今、この授業を聴いている生徒の中に、もしも来年以降、箱根駅伝を走る生徒がいたとしたら、どうかどうか僕らの名前を書いてくれないか」
COCO教頭「(笑) こんな公開土下座みたいなことあるん?」
こもり校長「僕、今年の4月でSCHOOL OF LOCK!就任、丸4年です。僕が就任した当時、高校1年生だった生徒は来年大学になるわけです。大学1年生期待のルーキーで走る可能性あります! そうなった時は誰がそこまで連れて行ったのか、誰が君の高校生活を支えたのか、今一度思い出してほしい」
COCO教頭「そんな賄賂みたいなやり方あるんだな」
こもり校長「俺はあのリストに載りたいの! 載った上で正月やりたいわけ。“〇〇選手頑張れ!”」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「贈りたいわけ。カッコいいじゃない。そういうわけではなく応援はしているんだけども。でも、そういうのもやりたいじゃない? 意思疎通したいじゃない? 俺と教頭、もしよければ部長の名前を迎えてくれたら嬉しいなと」
COCO教頭「全国の学生駅伝ランナーの皆さん、ぜひ校長ももうここまで言ってるので、よかったら毎年… もう私はもう100歩譲っていいです。もう校長をリストに入れてくれたら嬉しいです。SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!」
♪ 超獣戯画 / 超学生
こもり校長「ちなみに、今夜いらっしゃるゲスト講師の方は1票入っておりした」
COCO教頭「羨まし〜!」
こもり校長「SNSで格好いいやつやっておりました」
COCO教頭「見たよ。頑張れの後にびっくりマーク70個ぐらい付いてたから(笑)」
こもり校長「(笑) Xのできる限りのビックリマークを付けたんじゃない。その話も後ほど聞こうかな」
さあ、今夜のゲスト講師は…!
超学生先生ーーー!!!!!
こもり校長「来て早々なんですけど、やっぱり箱根駅伝のリストに載るというのは嬉しいものですか?」
超学生先生「(笑) そうですね。光栄なことですね。めちゃくちゃ嬉しいですよ」
こもり校長「選んでもらえるっていいですよね?」
超学生先生「そうですね。しかも僕、毎年ちゃんと駅伝を見てるんですよ。ですから、“そこに載ってるよ”ってファンの方に教えてもらった時は本当に嬉しかったですね。すぐツイートしましたもん。ウッキウキでしたもん」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「むしろした方がいいですもんね」
超学生先生「そうですかね(笑) ちょっと恥ずかしいなっていうのもありつつ」
こもり校長「いやいや、素晴らしいことですよ」
超学生先生「僕、どこの大学とかなかったんですよ。頑張ってるみんなを箱推しで見てたんで」
こもり校長「ですよね。全体を通してしっかり見て心を動かされながら応援してたってことですもんね」
超学生先生「ってことをやってたんですけど、今年は見た瞬間にもう、“駿河台頑張れ!”って」
COCO教頭「固有名詞で出して言ってましたもんね。
さて、超学生先生は、ちょっとミステリアスな雰囲気のベネチアンマスクと、相反するインパクト大のがなりヴォイスで人気の歌い手さんです。
私が去年、教頭に就任してすぐぐらいのタイミングでいらっしゃって。だから、去年4月以来2回目の来校ですけれども、今年も結構激しめなベネチアンをつけられて」
超学生先生「そうですね、ゴテゴテですね」
COCO教頭「何と言ったらいいんだろう。左の方にこれネジですか?」
超学生先生「歯車?」
COCO教頭「歯車が付いてまして、チェーンもしっかり付いていて、かなり格好いいベネチアンマスクを今日も着けてくださってますけど。前回来校してくださった時に、ちょっと趣味の話を…」
超学生先生「そんな話をしましたっけ?」
COCO教頭「はい。歯形を取って家に並べているというお話をされてましたけど、それは今も続いてらっしゃるんですか?」
超学生先生「続いてないです(笑)」
COCO教頭「いやいや、続いてないんかい(笑)」
超学生先生「歯形を並べてないですよ」
COCO教頭「え?」
こもり校長「誰と間違えでるの?」
COCO教頭「いやいや去年、歯形の話めちゃめちゃしたのに」
超学生先生「え、してないですよ」
COCO教頭「おかしいな…」
こもり校長「ですよね。教頭は何の話をしてるわけ?」
COCO教頭「あれ? 私、時空が違います?」
超学生先生「だって私、最近はスリッパを並べてますから」
こもり校長「ほら」
COCO教頭「やっぱ並べてるやん」
こもり校長「スリッパをいっぱい並べるのにハマってるんですよね?」
超学生先生「並べてます」
こもり校長「いろんな種類のスリッパを?」
超学生先生「はい。爪とか付いてるスリッパを並べてます」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「そうそう。家には誰が来るか分からないから」
超学生先生「でっかいのからちっちゃいのまでいっぱいありますよ。だから、9種類」
COCO教頭「めっちゃあるやん(笑)」
超学生先生「で、そのうち6種類がトムとジェリーです」
こもり校長「だとしたら、スリッパを並べてるんじゃなくて、トムとジェリーと並べてるっていう方が正しいんじゃないですか」
超学生先生「いやいや(笑) でも、残り3種類も結構ちゃんと見てほしいんですよ」
こもり校長「それを見られる日を楽しみにしております。
改めてごめんなさいですが、SCHOOL OF LOCK!はゲストの方を“先生”とお呼びしているんですけども、超学生先生はもう学生なのか先生なのかややこしいということで、今回どうしましょうか?」
超学生先生「前回どうしてましたっけ?」
こもり校長「前回は超学生先生?」
超学生先生「だから、あれじゃないですか。たまに保育園とかでトモちゃん先生とか呼ばれている人いるじゃないですか。だから、超くん先生でいきましょうか」
COCO教頭「超くん先生(笑)」
こもり校長「いいですね。じゃ、今日は“超くん先生”縛りで」
超学生先生改め超くん先生「そうしましょう」
こもり校長「そんな超くん先生とお届けする今夜の授業は…!」
『ヒーローとヴィラン逆電!』
こもり校長「今夜は、いま生徒のキミが誘惑に負けそうになっていること、葛藤していること、揺れる心、みんなの中に潜んでいるヒーローとヴィランを教えてほしい!」
COCO教頭「心の中のヒーローとヴィランってどういうことですか?」
こもり校長「例えば、教頭の心の中が揺れていることというのは、今、何かない?」
COCO教頭「今、リアルタイムで? 完全に私事の話をするんですけど、今月本を出すんですよ」
こもり校長「あ、おめでとう」
超くん先生「おめでとうございます」
COCO教頭「で、その本のお渡し会っていうのがあって、ファンの皆さんと直接お会いするから、ちょっとベストな自分で行きたいわけですよ」
超くん先生「見た目的にってことですね」
COCO教頭「そうです。ですけど、やっぱりお正月もありまして、いわゆる正月太りといいますか、美味しいものをいろいろ食べたいのよ。太っているけど。でも、痩せなきゃいけないって自分といっぱい食べたいって自分が今ぶつかり合ってるわけです」
<雷〜不穏なBGM>
こもり校長「この音は!」
超くん先生「フフフ。食べたい…」
こもり校長「誰?」
超くん先生「食べたい気分だよなぁ」
COCO教頭「あれ? 超くん先生?(笑)」
超くん先生「先生? 俺はヴィラン超学生だ!
おい、COCOよ。別に食べちまってもいいんじゃないか。少しくらい太ったって正直バレないし、会うのもファンのみんなだ。誰も何も言うことはない。ほら、温かいシチューだよ。食べちまえよ」
COCO教頭「やばい! めっちゃ美味そう。めっちゃ誘惑されてる。どうしよう?」
こもり校長「待て!」
COCO教頭「その声は!」
<シャキーン!〜カッコいいBGM>
こもり校長「俺はヒーローこもり!
君は心の平和を守るのが役目だ。COCOくん、ダメだ。自分に甘えちゃダメだ! こんな時間にシチューを食べてると明日に響いちゃうぞ。ファンのみんなは引き締まった姿を見たいはず。君のダメではない、リアルな綺麗な…ん?綺麗な?」
COCO教頭「そこは言い切って!(笑)」
こもり校長「綺麗なCOCOくんを見たいはずだ。食べるのも意識していこう! フラッシュ!!」
COCO教頭「やっぱりヒーローは校長だったんだ(笑) でも、こうやって応援されると正直痩せたい気持ちにもなってきた」
<不穏なBGM>
超くん先生「いやいや、それでいいのか? 今しか食べられないものばかりだぞ。冬だし、アップルパイだったり、おしるこだったり、お餅とかそういうスイーツもあるじゃない」
<カッコいいBGM>
こもり校長「待て待てー! これを乗り越えた先に未来があるんだ! だから、今こそ節制!節制!節制! あごのラインもシャープにしていこうよ。熱を出してる幼稚園生みたいな顔も卒業し始めてるじゃないか! フラッシュ!!」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「COCOくん、君は一体どうしていくんだ〜!」
COCO教頭「ちょっとパーソナルトレーナーに連絡します」
超くん先生「ということは?」
COCO教頭「今はヒーローが勝ちました」
超くん先生「最後、ちょっとひどかったですけどね。ヒーロー側がヴィランみたいなことを(笑)」
COCO教頭「キツめなこと言ってましたよね(笑)」
こもり校長「いやいや、未来を向いてるから」
COCO教頭「は熱を出した子供みたいなとか…」
こもり校長「こんな感じでやっていきます!」
超くん先生「こんな感じで?(笑)」
COCO教頭「ハードル高いな(笑)」
こもり校長「そう。だから今回は普通の先生じゃないですから、お願いしますよ」
超くん先生「頑張ります。超学生なので」
<シャキーン!>
COCO教頭「とにかく今日は、こんな感じでヒーローこもりとヴィラン超くん先生が君の心を揺さぶっていきます。生徒のみんなは今、誘惑に負けそうになっていること、葛藤していることを書き込んでください」
こもり校長「1つの選択が今後の未来に大きな影響をもたらす! 今夜は、明るい未来を一緒に描いていこう!」
COCO教頭「こんな感じで来てますけど、ヴィラン、このままお任せしても大丈夫そうですか?」
超くん先生「頑張ります」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「とは言いつつ、もし万が一嫌ですと言っても拒否権はないですから」
超くん先生「そうですよね。ラジオは進んでいきますから」
こもり校長「今日は、僕らがヒーロー、僕らがヴィランをやっているわけではないんですよ。向こう側にいる神様が、音を出すか出さないかによって、我々の…」
<シャキーン!〜カッコいいBGM>
超くん先生「来た!(笑)」
こもり校長「待て待て待て! やってきたぞ、ヒーローだ! 別に音が出るからやる、音が出ないからやらない。そういうことじゃないだろ! 心の中にあるヒーローが俺だ!俺だ! フラッシュ!!」
<雷〜不穏なBGM>
超くん先生「オイオイ、別にこの音が流れたからといってやらなくてもいいんじゃねえか。俺は今、帰ったっていいんだぜ〜」
<シャキーン!〜カッコいいBGM>
こもり校長「待て待て待て! 生徒のみんなに届けるぜ! 俺がみんなのヒーローになってやるぅ〜! フラッシュ!!」
COCO教頭「4回目にしてツッコむけど、“フラッシュ”って何なの?(笑)」
超くん先生「ずっと分からないんですよ(笑)」
こもり校長「やっぱヒーローは必殺技がないことには」
超くん先生「毎回光を発してる? ビームとかないんですか?」
こもり校長「やっぱりヒーローは生徒の心の光ですから」
超くん先生「なるほど。じゃ、ずっとフラッシュ?(笑)」
こもり校長「最後の輝き! みたいなね」
超くん先生「(笑)」
COCO教頭「おもろ過ぎる」
こもり校長「さぁ今夜のSCHOOL OF LOCK!、授業テーマは…!
『ヒーローとヴィラン逆電!』」
こもり校長「生徒の話を聞きたい。ただ、ちょっと行きたくない自分もいる(笑)」
COCO教頭「本音出てます。神様に翻弄されてる(笑)」
超くん先生「こんな状態、初めて見た(笑)」
coro 神奈川県 13歳
こもり校長「学年は?」
coro「中1です」
こもり校長「coroは超くん先生のこと好き?」
coro「大好きです、もう本当に!」
超くん先生「あら、ありがとうございます!」
coro「あ〜○×★※」
超くん先生「可愛らしい(笑)」
COCO教頭「声にならない声を(笑)」
こもり校長「よっぽど好きだ。そんな好きか? 超くん先生のことが」
coro「超大好きです」
こもり校長「そう。でも今日はちょっと超くん先生が初めての顔を見ることになるだろうけども(笑)」
coro「はい」
超くん先生「普段は温厚ですから」
こもり校長「最近、心揺らいでいるのはどんなこと?」
coro「勉強を犠牲にして、推し活に取り組もうか悩んでます」
超くん先生「え? てことは、僕のってことですかね?」
こもり校長「その推し活は超くん先生のことでしょ?」
coro「はい、そうですね」
こもり校長「でも、なんで勉強と推し活の天秤になっちゃってるの? 勉強はやらなきゃ…ダメか」
超くん先生「そっち側だとこの話、揺らぎますよ(笑)」
coro「(笑)」
こもり校長「そうだね。この後の根幹に関わるね」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「何かやらなきゃいけない勉強があるの?」
coro「来週に学年末テストがあって。しかも、それまでにやらないといけない課題が本当にもう上が見えないほど溜まってて」
こもり校長「そうかそうか。でも超くん先生を推したい?」
coro「そうなんですよ。歌とくっつきたいし、Xとかで出て来る顔写真もむっちゃ見たいし」
超くん先生「Xとかで出てくる顔写真(笑)」
こもり校長・COCO教頭・coro「(笑)」
超くん先生「その写真が見たいから、課題とかが手に付かないという状態なんですね?」
coro「はい、そうです!」
こもり校長「そうか。それはちょっと揺らぐよな? 誘惑も多いしな。リリースもしたしな」
coro「そうなんですよ!」
COCO教頭「coroは誘惑には強いタイプ?」
coro「むっちゃ弱いです」
COCO教頭「むっちゃ弱いんや」
超くん先生「有利〜」
COCO教頭「ヴィラン有利〜(笑)」
こもり校長「校長先生、普段だともうちょっと質問とかポンポン出るんだけど、今日、何かをずっと頭の中で考えてるから、全然質問が出こないんだよね」
COCO教頭・coro「(笑)」
超くん先生「珍しい(笑)」
COCO教頭「マインド準備してる感があるからな」
こもり校長「そうそう。でも、…なんだ?」
超くん先生「全然出ない(笑)」
一同「(笑)」
COCO教頭「珍し!(笑)」
こもり校長「課題はどれぐらい溜まってんの?」
coro「数学の分が前回の分も含めて、20何ページか。あと、世界史のプリントが30枚ぐらいあって、理科の問題集が10数ページ。あと、国語の漢字でプリントが3枚くらいあります」
こもり校長「で、いつ締め切り?」
coro「来週の火曜日です」
COCO教頭「エグいエグい(笑)」
coro「(笑)」
こもり校長「これは真面目にやったって無理なんじゃない?」
coro「そうなんですよ(笑)」
こもり校長「そうだよね。じゃ、もうこれはもう決定だ」
超くん先生「やりたくないからって終えようとすな(笑)」
一同「(笑)」
COCO教頭「ツッコミ入った。coroは今、言ったら80ページぐらいの課題があるわけじゃない。で、これを勉強しないといけないのに、推し活をしたくなるってことね?」
<シャキーン!〜カッコいいBGM>
こもり校長「さぁさぁ、俺はcoroの心の中にいるヒーロー、こもり! 聞いてくれ! 君が推し活からもらっているパワーは人生を豊かにするためにもらっているパワーじゃないのか?」
coro「そうですね」
こもり校長「堕落するためのパワーじゃないだろ? 推し活からパワーをもらって、自分の未来が毎日が充実するために、そのパワーはあるはずだ! そのために自分を犠牲にしちゃダメだ! 自分を豊かにした上で、推しからパワーをもらって、さらに世界を広げていく! 勉強がつらい時にパワーをもらう! パワーをもらいから勉強するんじゃない! 辛いからパワーをもらう! そういうことだ! 君は立ち向かうには十分なエネルギーがある! そして、推し活、超くん先生にパワーをもらって、さらにさらに自分を追い込むんだ! 君はまだまだやれる! フラッシュ!!」
coro「はい」
<雷〜不穏なBGM>
超くん先生「持たせたな。俺はお前の心の中のヴィラン、超学生だ。そうだな。学生って名前が入っているし、俺もcoroに頑張ってほしいところだったんだけど、明日、俺の新曲出るしな」
coro「うわぁ!」
超くん先生「最近は毎日ショート動画も上げてるし、毎週投稿も始まってるし。つーか、今ラジオを聴いて、俺に電話をかけてくれてる時点で、もう課題なんかやれないんじゃないか?」
こもり校長「フラッシュ!」
超くん先生「課題なんかやらないんじゃないかフラッシュ!」
COCO教頭「あれ? こっちもフラッシュ?(笑) ちょっと、どっちも正しいこと言ってるんだけどな」
超くん先生「これ、どうやればいいのか正解が分かんない(笑)」
COCO教頭「(笑) これは、やることやってと言うヒーロー側の意見も分かるし
。正直、coroは今、気持ち的にはどっちよ?」
coro「勉強はスイッチが入ったらやりたいんですけど、スイッチが入んないんで、もう完全にヴィランですね」
<シャキーン!〜カッコいいBGM>
こもり校長「待て待て待て! corocoro、待て待て! 明日リリース? 曲は聴きながらでも勉強は出来る! 勉強は曲を聴きながらでも何度でもできる! ショート動画流しながら勉強はできる! 見ながらできる! 1問動いたら見る、1問といたら見るを30回やれば、ワークはもう終わっている! だから君は未来ではなく、一緒に見ながら勉強するんだ、フラッシュ!」
coro「それができてたら…」
<雷〜不穏なBGM>
超くん先生「僕の明日のプレミア公開、一緒に見てくれないの?(笑) coroと一緒にコメントしたいな〜」
coro「あー!」
COCO教頭「すごい誘惑(笑)」
超くん先生「しかも、投稿されてから1〜2時間ぐらいだったら、“いいね”とかも付けてあげてるんだけどな〜。明日、coroが僕のプレミア公開見に来てくれるの待ってるよ。フラッシュ!」
coro「あ〜」
COCO教頭「ヒーロー、負けてない? 大丈夫?」
こもり校長「負けてない」
COCO教頭「頑な(笑)」
こもり校長「ヒーローは負けない」
COCO教頭「でも、最後の“いいね”もくれたりするんですか、ヴィラン先生。とすれば、それはかなり誘惑に有利な“いいね”ですよ」
こもり校長「フラッシュ、カモン!」
<シャキーン!〜カッコいいBGM>
こもり校長「coro、聞いてくれ! 今、超学生先生はプレミア公開をやっている時に1〜2時間だったら”いいね”押すって言ってるけど、そのプレミア公開が始まる前とかは、いろいろリハーサルとか段取りとかやってるから、coroがどれだけ追いかけても、どれだけSNSを見ても、その頃はまだまだオンじゃない。その1〜2時間だけオンなんだ。だから、それまでは勉強する! 勉強をやって自分でご褒美にそのプレミア公開を見るということができる! だから、君はそれまでの間いっぱい勉強ができる! それまでは曲をいっぱい聴いてエネルギーをもらうという作戦で行くのはどうだろうか! フラッシュ!」
<雷〜不穏なBGM>
超くん先生「確かにそうね〜」
こもり校長「っしゃ!」
超くん先生「始まる前の1〜2時間はオフね」
こもり校長「っしゃ!」
超くん先生「だけど、でも明日はそうだな。1時間前ぐらいからチャットに登場するかもしれないしな〜」
こもり校長「やめろ。チャットすな」
超くん先生「俺、明日ヒマだしな。しかも、このあとプレミア公開があるっていうソワソワ感で、社会とか国語の暗記学習って頭に入らないんじゃないかなぁ。だから、coroがそういうふわっとした気持ちで勉強に取り組んで、その後も“ちょっとしか勉強できなかったな”というふわっとした気持ちで俺の動画を見る、それでいいんだったら、まぁ勉強の方に行っちゃってもいいんじゃないかぁ。フラッシュ!」
coro「あ〜」
COCO教頭「フラッシュ(笑) じゃあ最後に、今coroがぶっちゃけどっちに染まっているのか教えてちょうだい」
coro「もう完全にヴィランですね」
一同「(笑)」
超くん先生「っしゃ〜」
COCO教頭「完全に?」
超くん先生「プレミア公開、待ってるぜ!」
coro「うわ〜!」
COCO教頭「そうだね。勉強も大事だけど、こんな機会ないからね。超くん先生と喋れて。プレミア公開も待ってくれてるって言ってるから、まずしっかりと推し活頑張ろっか?」
coro「はい!」
COCO教頭「ありがとね」
coro「ありがとうございました」
こもり校長「心の光は消すなよ」
超くん先生「ホントに悪いことした気分(笑)」
COCO教頭・coro「(笑)」
♪ Abyss-Over / 超学生
こもり校長「今、聴いてもらったのが、今日1月10日にリリースされた、超学生先生のデジタルシングル『Abyss-Over』。あの逆電の後に聴くと、ヴィラン勝った感がエグいというか」
COCO教頭・超くん先生「(笑)」
こもり校長「曲がすごいじゃない。このダークサイド感というかさ」
超くん先生「直前に争ってたワード、“課題をやるか推し活するか”ですよ(笑) その後に、このヴィランをテーマに紹介いただいた曲をやると、なんかすごく軽いヴィランな感じがしません?(笑)」
COCO教頭「いやいや(笑)」
こもり校長「(笑) 人生を左右するヴィランでしたから」
超くん先生「そうですか。じゃあ大丈夫です」
COCO教頭「ヴィラン側の正義がありますからね」
こもり校長「そうですよね。しかも、今回のアニメ『デュエル・マスターズWIN 決闘学園編』の エンディングテーマにもなっている曲で、歴代の主題歌では描かれることの少なかったヴィラン視点を歌われているとのことで。
この作品の作詞作曲を担当されたのが、アイドルマスターシリーズやすとぷり先生の楽曲を手がけるボカロP・烏屋茶房(からすやさぼう)先生。烏屋先生と初めてタッグを組んでみて、いかがでしたか?」
超くん先生「やっぱり、作れる楽曲の幅が本当に広い方だなというところが昔からあって。僕ら世代でいうと、『天才ロック』をはじめとするボーカロイド楽曲から、アニソンまで、たくさん僕らはお世話になってる烏屋茶房先生ですけれど、今回、“めちゃくちゃメタルに近いようなハードなロック曲でお願いします”と言ったら、もうここまでドンピシャな楽曲をいただけて。そこはさすがだなって思いましたね」
こもり校長「何か深淵を覗いているような感じというかね。ジャケットも印象的で、とても美しい超学生先生がいらっしゃる感じですけど、このイラストはどういう?」
超くん先生「これはイラストレーターのいかりさんに描いていただいたんです。
実際どういう想いで描かれたかは直接聞かないと分からないところなんですけど、僕から見た感じでいうと、“廃墟”というものをテーマに描いていただいているんですが、それが、かなり広大なというか、自分自身の世界観を作っているような、そういうジャケットになっているなと思っていて。
普段、僕はちっちゃい部屋でYouTubeを撮ったりしていますけど、何か、そことちょっとシンパシーというか、似たところがあるなと…決して整ったものじゃないもので自分の世界を広く構築している、みたいなところが、すごく楽曲にも合っていて、素敵だなと思いました」
こもり校長「だから、多角的に見ても、デュエルマスターズのエンディングテーマというところで、“デュエマ感がすごいな”というのも勝手に感じられたり、いろいろな角度から見られるから、これはちょっと楽しみではあるんですけど」
♪ Fake Parade / 超学生
こもり校長「超学生先生ですが、毎週木曜日の深夜2時からJFN系列で放送中の AuDee CONNECT内で『超学生の仮面を脱ぐ夜』という番組を お届けしている
ということで、“誰もが普段被ってる仮面を脱ぎ、本当の自分を露わにする。”がコンセプトですが、超深夜バラエティ番組をやってみて、どうですか?」
超くん先生「最初、不安だったんですよ。今までやってこなかったことなので、”こんなことしていいのかな?”って感じでやってたんですけど、意外とそういうのが好きな方が多かったみたいで、好反応をいただいてるんです。良かったです」
こもり校長「自分的には、ラジオって素の自分を出していくメディアじゃないですか。作り込まれていないものを出すのがラジオだと思うんですけど、それこそ仮面を脱ぐじゃないですけど、どんどん自分のベールを露わにしていくことに抵抗はないですか?」
超くん先生「ないです。結構、僕は他の歌い手さん、アーティストさんと比べても、普段の配信とかXで、キャラクター作ってガッツリやるタイプではないので、全然抵抗ないですし、何なら今やっているこのラジオはより深夜ラジオに近いというか、何でもアリでやっている時があるので、オンエアされていないんだけど、結構すごいところまで言っちゃってる時がありますね(笑)」
COCO教頭「聴きたい(笑)」
こもり校長「もちろん、ヴィランになったりもされてるんですもんね」
超くん先生「それはないです」
こもり校長「もう1ヶ月もやってるんで」
超くん先生「全然ヴィランにはなってないです」
こもり校長「雷からの…」
超くん先生「全然鳴ってないですね。シャンパンのポンって音が鳴ったりしてますね」
COCO教頭「オシャレやん」
こもり校長「あ、シャンパンのポンが鳴ったらヴィランに?」
超くん先生「ならないです。その時はホストになってます」
こもり校長「うわ、また違うのになってる〜」
COCO教頭「で、番組では未公開トークなどの限定コンテンツが楽しめる番組メンバーシップを実施中とのことです」
超くん先生「そうですね。オンエアにギリ乗せられなかったやつが、こっちに載ってたりします(笑)」
こもり校長「(笑)」
COCO教頭「めちゃめちゃ聴きたいやん(笑)」
こもり校長「1月31日までに加入すると、このために撮り下ろした最強ビジュアル写真を使用した『超学生仮面を脱ぐ夜 ミニガイドブック』がゲットできるということで。ミニガイドブックいいですね」
超くん先生「これはどういう番組なのかとか、どういうふうに楽しめばいいのか、みたいなやつから、親のいるところで聴いていいの?とか、そういうことに答えた、これからラジオを聴く方を導くような…」
こもり校長「なるほど。“こういう時に聴いてよ”みたいな?」
超くん先生「そうですね。とか、ここでしか見られない僕の写真を撮っていただいたものが載っていたりしますので、是非チェックしていただきたいなと」
<『超学生の仮面を脱ぐ夜』の番組メンバーシップ登録はコチラから!>
こもり校長「さぁ、SCHOOL OF LOCK!、今回の授業テーマは…!
『ヒーローとヴィラン逆電!』」
こもり校長「ヴィランはどうですか?」
超くん先生「しんどい」
COCO教頭「(笑)」
超くん先生「ずっとしんどい。さっき休憩を僕がいただいている時もずっとこれどうしようかって考えてて」
COCO教頭「休憩になってない(笑)」
超くん先生「周りに偶然いた大人たちと、“どうしても面白くしたいんですけどね。盛り上がってました?”みたいなことをずっと考えてました」
こもり校長「真面目。意外と、ヒーローとヴィランを比べると、ヴィランの方が真面目という説あるからね」
超くん先生「逆にヒーローは慣れてきてますか?」
こもり校長「慣れてきてるというか、慣れるとかじゃないですね。僕はヒーローなので」
超くん先生「根っから?」
こもり校長「根っからのヒーローなんで、もういつでも行けちゃうという」
超くん先生「デフォでやってたんですね?」
こもり校長「デフォがヒーローです」
超くん先生「だから、あの速度で出てくるんですね」
こもり校長「もう自分から呼んじゃうところもありますからね。で、おそらくもうそろそろ神様が遊びだす頃なんじゃないかなと思っております。どんどんのムチャも増えていくんじゃないかなと思っております」
¥どぅどぅ 北海道 15歳
こもり校長「学年は?」
¥どぅどぅ「中学3年生です」
こもり校長「¥どぅどぅは超学生先生のこと好き?」
¥どぅどぅ「はい。もうゴリゴリに好きで」
こもり校長「そうなってくると、ちょっと話が変わってくるんよ」
超くん先生「本当に有利だからね。ただでさえずっと高校なのに」
¥どぅどぅ「いや、私は公平に見ますので」
こもり校長「公平に見るのも、また面白い話なんだけどね。揺らいでいる最中だからね」
COCO教頭「(笑)」
¥どぅどぅ「あ、そっか(笑)」
超くん先生「推しだからといって容赦しない?」
こもり校長「てことですよね。本当にいい意見の方に私は流れますよと」
¥どぅどぅ「はい」
こもり校長「じゃ、さっそくだけど、最近何に心揺らいでるの?」
¥どぅどぅ「私は可愛い女の子でいたいけど、ゴリラ大好き女子を演じちゃってます」
超くん先生「どういうこと?」
こもり校長「これはどっちがヒーローでどっちがヴィランか分かんないもんね」
¥どぅどぅ「どういうことかと言いますと、小学5年生の時に、生徒会の役員にどうしてもなりたいと思って、目立たなきゃいけないと思ったんですね。その時にどうしたら目立てるかなと思って、ゴリラになってやろうって」
超くん先生「分かんない(笑) 目立たなきゃいけないってとこまでしか分かんなかったですね」
¥どぅどぅ「いやいや、男の子ってあんまり話してくれじないじゃないですか。その時に、例えば、“私が好きな動物はゴリラ。好きな食べ物はバナナ。好きな色はゴリラブラック”(と言う)。美術の事情で自画像を描くときなんかにリアルゴリラを描いたりして、とにかくゴリラが大好きな女子を演じてます」
COCO教頭「ゴリラに寄せてって、そういうキャラ付けしてったってことね」
超くん先生「これ、クラスメイトが聴いたら分かるんじゃない? こんな人、なかなかいないですよね?」
¥どぅどぅ「やだ〜(笑)」
こもり校長「確かに、“¥どぅどぅ、揺らいでるの?”ってなるよ」
¥どぅどぅ「え、危ない」
超くん先生「で、本当は可愛い女の子でいたい」
¥どぅどぅ「そうです」
こもり校長「そのキャラをやめたいってこと?」
¥どぅどぅ「4月から高校生になるんですけど、誰も私のことを知らない人ばっかりがいる環境に行くので、どうせならゴリラはやめて可愛い感じの女子になれちゃうかなって思ったりして」
こもり校長「なるほどね。本当に好きな色は?」
¥どぅどぅ「ショッキングピンクです」
COCO教頭「ゴリラブラックではなかった」
超くん先生「ゴリラに一切入ってない色(笑)」
こもり校長「ゴリラとは程遠い色が好きなんだね」
COCO教頭「つまり、まとめると、可愛い女の子でいたいんだけど、ゴリラ大好き女子を演じちゃうってことよな?」
¥どぅどぅ「そうです」
<シャキーン!〜カッコいいBGM>
こもり校長「¥どぅどぅ、どっちを押していいか分からないけど、君の心の中のヒーローなんだけれど、もう可愛い女の子になりたいんだよな?もうゴリラ大好き女子はやめたいんだよな?」
¥どぅどぅ「はい」
こもり校長「やめちゃおう! 次行く時、君のことを知らない人がたくさんいるはずなんだ。はずというか…なんだ?」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「えーと、君は可愛い! フラッシュ!」
<雷〜不穏なBGM>
超くん先生「オイ〜、高校になったら、お前のことなんて誰も知らないんだぞ。今世の中には可愛い子いっぱいいるよな。TikTok、YouTube shortsの普及で“地雷系量産女子の作り方”とか今流行ってるから、みんな可愛くなってくるんだよ。でも、ゴリラみたいな女が周りにいるか? ゴリラを目指すメイク見たことあるか? ないだろう。ゴリラになることでクラスで1番目立ってる。そして、その目立つことこそが、お前の高校生活を華々しいものに変えてくれるんだよ。だから、高校になってもゴリラでいっちまおうぜ」
¥どぅどぅ「…やばい。どうしよう?」
こもり校長「違う違う! 待て待て待て、我々は間違っている!」
<シャキーン!〜カッコいいBGM>
こもり校長「やっと道が決まった! 心の中のヒーローだ! 可愛いは可愛いでいいんだよ。自分が想うカワイイになるべきで、嫌なものをかぶり続けると、いつしか本当の自分を見失っちゃうんだよ。ゴリラ大好き女子を演じちゃってる者が、いつしか自分がゴリラになっちゃうんだよ。本当になりたくない自分になっちゃうんだよ。だから今、これはすごい分岐点に立っていて、右に進むものを左に進めば、本当の自分になれるんだよ。可愛いって言えば、周りのみんなのカワイイを共感できるし、可愛い可愛いってみんなに言える、その可愛いと言ってる顔が1番可愛いって、昔、誰か先生が言ってた」
COCO教頭「誰?(笑)」
こもり校長「君は高校に鳴って、カワイイ自分に慣れるんだから、その一歩を踏み間違えるな! フラッシュ!」
こもり校長「ヴィランも言い訳あるんじゃないかな?」
<雷〜不穏なBGM>
超学生先生「今、可愛いっていろいろあるからね。まず、ゴジラが可愛くないと言っているヒーローが…言いたいけど、あれ失礼だよな。ゴリラも可愛いしな。あと、今パーソナルカラー診断とかあるけど、ゴリラでいる¥どぅどぅがウケてるってことは、¥どぅどぅのパーソナルアニマルがゴリラなんじゃないか? だって今、一番似合う動物がゴリラで。しかもピンクのゴリラもいるしね」
¥どぅどぅ「あ〜」
こもり校長「ピンクのゴリラ?(笑)」
超くん先生「いやいや、現実世界にいるか分からないけど、例えばゲームとかで探したら、ピンクのゴリラはいるんだよ。モンスターなんちゃらみたいなゲームで、ババコンガっていうピンクのゴリラがいて」
こもり校長「いる〜!」
¥どぅどぅ「へ〜」
超くん先生「そういうキャラクターがいるんだよ。だから、¥どぅどぅはゴリラの上に入ってというか、ゴリラの¥どぅどぅが1番可愛いんじゃないかな…って思うけどな。ダークネス!」
COCO教頭「いったん、今の気持ち的にどう?」
¥どぅどぅ「でも、超学生先生がゴリラ可愛いっていうなら可愛いかな」
COCO教頭「おい、公平どこへ行った?」
超くん先生「超学生先生は言ってないからね。¥どぅどぅの中のヴィランがそう言ってるだけで、超学生先生はそう思ってない」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「そうなんだよね。しかも、ヴィランが言っていることがヒーローっぽいことを言っている」
超くん先生「そうなんだよね」
¥どぅどぅ「(笑)」
こもり校長「しかも、窓際向いてずっとヴィランは考えてましたからね」
超くん先生「言わないでくださいよ〜(笑) 今、ラジオ史上一番めちゃくちゃ頭を使ってるんだから」
COCO教頭・¥どぅどぅ「(笑)」
こもり校長「でも、学校の子たちが可愛いって言わないことには、ちょっと意味が違うからね」
超くん先生「そうなんですよね。というか、でも、“ギャップ萌え”というか、普段ゴリラでいることで、ふとした時に見える女子にドキッ!みたいな人もいるんじゃないですか?」
こもり校長「俺、さっきから本当にそう思っちゃってるんですよね。めちゃくちゃそう思うの。そのギャップ感が可愛い、みたいな。しかも、ゴリラも可愛いじゃない。キャラクターとかも可愛いし。で、その中で普通に喋っている中の女子らしさに、キュンとくる人もいると思うんだよね」
¥どぅどぅ「へ〜」
COCO教頭「ちょっとごめんなさい。2人で結託するのやめてくれない? 趣旨が違うから」
¥どぅどぅ「(笑)」
超くん先生「いやいや、ヒーローとヴィランは敵対してるけど、僕たちはマブだから」
こもり校長「そうだよね。だから、ゴリラ好きと言いながら可愛いを突き詰めていけばいいんじゃないかってところもありますよね。可愛いゴリラになれば、話もちょっと違うというか」
超くん先生「そうそう、そのゴリラの女の子の方が攻略したくなると思うんですよね」
こもり校長「分かる!」
COCO教頭「攻略したくなる?」
超くん先生「男勝りというか、基本的にキュートな感じじゃない女の子ほど、ふとした時に見える女性らしい部分というか」
COCO教頭「ギャップの差が大きいっちゃ大きいか」
超くん先生「もっと言うと、俺の前でしか見せない女の子の部分とかがあると」
COCO教頭「特別感」
¥どぅどぅ「(笑)」
こもり校長「分かる。しかも、そっちの方が可愛いんじゃないかって説」
COCO教頭「めちゃめちゃ2人で納得しているやん。え?」
¥どぅどぅ「もういいんじゃないですかね、ゴリラで」
一同「(笑)」
こもり校長「え〜、そっち? どっちでもいいみたいな空気じゃなかった?」
超くん先生「ゴリラになりたくなっきちゃってる(笑)」
¥どぅどぅ「やっぱりどうせなら極端な方がいいかなって思うので」
超くん先生「でも、こんなこと言うとあれだけど、美術の授業で描いた自画像リアルゴリラは、そこだけはどうかと思う」
¥どぅどぅ「あ、そうですか」
超くん先生「ちなみに、これはなんでリアルゴリラを描かれたんですか?」
¥どぅどぅ「自画像って言われたら、鏡で見た自画像もあると思うんですけど、心で見た時に」
超くん先生「なるほどね」
¥どぅどぅ「そこも美術の先生は分かってくれるかなって」
超くん先生「考えてやってるじゃないですか」
こもり校長「だから、ギャグのキャラじゃない方にすればいいんだよね。ギャグでゴリラにいってるから。これは可愛い方のゴリラでいけばいいんだよ」
¥どぅどぅ「あ〜」
COCO教頭「じゃあ、最後に。今、どっちに染まってるのか答えてくれ」
¥どぅどぅ「ゴリラ」
超くん先生「きたぁ! やっぱゴリラだよな」
¥どぅどぅ「はい」
COCO教頭「ヴィランの勝ちです」
超くん先生「これ、ヴィランめちゃ有利(笑)」
こもり校長「もう頭の時点で分からなくなっちゃったね」
超くん先生「結構ゴリラ寄りの状態で送ってくれてましたね。公平に見ると言いつつ」
COCO教頭「¥どぅどぅは、もうそこまでマインドがゴリラなんだったら、一旦振り切って、高校に入る時もゴリラキャラをみんなに好いてもらう方向でいったらいいよ」
¥どぅどぅ「あ〜」
COCO教頭「どうせなら、突き詰めてこう」
¥どぅどぅ「そうですね。ドラミングとかして、自己紹介すればいいですかね?」
COCO教頭「違う!(笑)」
こもり校長「そういうのをやめていこうっていう」
超くん先生「そうそう(笑)」
¥どぅどぅ「あ〜」
COCO教頭「可愛いゴリラ。ガチの動物園のゴリラじゃなくて、可愛いゴリラね」
¥どぅどぅ「“ウホッ”とか言えばいいですか?」
超くん先生「場面によってはいいんじゃないですか」
¥どぅどぅ「ナチュラルに」
COCO教頭「そう。“ちょえ”じゃないけど」
こもり校長「そうそう」
¥どぅどぅ「おぉ〜。納得」
こもり校長「じゃあ、高校生活も楽しんでいこうね。頑張ってね」
¥どぅどぅ「ありがとうございます!」
♪ Innocent Tyrant / 超学生
こもり校長「いいね! 揺らいでる生徒を救ってる感がある」
超くん先生「これ、救ってるんですよね…?」
ココアのホットサンド 山梨県 16歳
こもり校長「学年は?」
ココアのホットサンド「高校1年生です」
こもり校長「超学生先生のことは好き?」
ココアのホットサンド「超超超超〜大好きです」
超くん先生「DJみたいに(笑) ありがとうございます」
ココアのホットサンド「嬉しいです! ありがとうございます!」
超くん先生「となると、また有利ですよね?(笑)」
ココアのホットサンド「(笑)」
COCO教頭「ちょっといいですか?」
こもり校長「ん?」
COCO教頭「校長、今のどういう顔? どういう情緒?」
こもり校長「嬉しいんだけど、そこまで好きだと心が…」
COCO教頭「(笑) もう折れかかってる?」
超くん先生「(笑)」
こもり校長「もう絶対負けるやんってなっちゃってる」
COCO教頭「いやいや。ココアのホットサンド、ちゃんと公平に選んでくれるよな?」
ココアのホットサンド「はい、もちろん」
こもり校長「そうだよね。今、悩んでるんだもんね? 何に心揺らいでるのよ?」
ココアのホットサンド「初恋のお相手がいまして、その人に近づきたいんですけど、体が反射的に距離を置いてしまって困ってます。しかも、この相手は超学生さん繋がりで、もう本当に恋のキューピットって感じです」
超くん先生「僕が何かしたんすかね?」
ココアのホットサンド「(笑)」
超くん先生「どういうことですか?」
ココアのホットサンド「入学した時に超くんの話をいっぱいしてくれて、すっごく仲良くなって」
こもり校長「その初恋の男の子が超くん先生のことをすごく話してきてくれて、それがきっかけで仲良くなったんだ」
ココアのホットサンド「推し活ができるみたいな(笑)」
超くん先生「共通の趣味的な感じで、2人とも超学生のことを聴いてくれててって感じなんですかね。なるほど」
こもり校長「で、それがきっかけで話してくうちに、この人のこと好きってなったってこと?」
ココアのホットサンド「そうなんですよ」
こもり校長「じゃ、もうそのまま距離をどんどん近づけていけばいいんじゃないかなと思うけど、反射的に離してしまうみたいなことがあるの?」
ココアのホットサンド「はい。S極とS極のように恥ずかし過ぎて」
超くん先生「ちなみに、なんでとかもあるんですかね?」
ココアのホットサンド「その好きな男の子が自分の世界に入っちゃうような感じの子なので、話しかけづらいっていうのがあります」
超くん先生「なるほど」
COCO教頭「つまりまとめると、ココアのホットサンドは超くん先生つながりで仲良くなった初恋の相手に近づきたいけれども、ちょっと恥ずかしさが勝って距離を置いてしまう的な?」
ココアのホットサンド「はい、そうです」
<シャキーン!〜カッコいいBGM>
こもり校長「はい、僕は君の心の中のヒーロー、こもりでございます」
超くん先生「慣れてきてる(笑)」
こもり校長「高校1年生、次の4月から高校2年生になるんだけど、高校の恋なんてもう二度とできないんだよ。大人の恋は何度だってできる。だけど、高校の恋は3年間あるうちの3回しかできないわけだよ! もう高校1年生の恋ってものは無くなって、次は高校2年生、フェーズ2に入るわけだよ! そんな中で、好きな人と出会える、目の前にいる人が運命の人だと感じることなんて、あと何回ある? あと何回出会える? 超くん先生と同じ熱量で話せる相手とあと何回出会える? こんな同じ熱量で話せる運命の相手が目の前にいるように、自分から近づかないなんてもったいない! もったいなさすぎる! 自分の世界に入っちゃう? そんなの相手の世界に入り込んで、自分が相手色に染まっちゃえばいいんじゃねえのかよ! フラッシュ!」
<雷〜不穏なBGM>
超くん先生「よぉ、俺はココアのホットサンドの中のヴィラン、超学生だ。よろしくな。そうね。でも、あれじゃないか。理由が何となく分からず、距離を置いちまうってことは、実はその人と合わないんじゃないか? 共通で超学生が好きって趣味が一致しているだけで、その人と恋愛するのがココアのホットサンドに合ってねえんじゃねえかな? もっと言うと、俺も高1の時彼女彼氏いなかったぜ。そういう超学生を好きな2人、高校生で恋愛そもそもしないっていうのが、2人にとって合っているんじゃないかな? しかも高校時代、恋愛以外にも楽しく打ち込めることを俺はたくさんあったぜ。だから、俺は恋愛しなくていいんじゃねえかなって思うけどな。ダークネス」
COCO教頭「今どっち?」
ココアのホットサンド「超くんに」
超くん先生「ちょっと待って(笑)」
こもり校長「俺、結構いいこと言ったよ〜」
超くん先生「僕の3倍ぐらい喋ってましたよね(笑)」
こもり校長「でも今、ちょっとヴィラン側にいる?」
ココアのホットサンド「はい」
こもり校長「まぁこれは心のヒーローとヴィランが話してるんだけど、超くん先生的にはどっちだと思います?」
超くん先生「でも、なかなかないんですよ。“歌ってみた”って、今でこそちょっと広まってきた文化ですけど、まだ他のK-POPとかJ-POPとか洋楽に比べたらまだまだこれから頑張っていかなきゃいけないマイナージャンルなんですよ。その狭い趣味が一致する関係性の人で、しかも人物、超学生って人物まで一致してる人って相当狭いと思うんですよ。なかなか出会えない関係性の人だと思うから、少なくとも出会いとしては貴重な関係じゃないかなと思うんですよね」
こもり校長「そうね。押せるなら押した方がいいですかね」
超くん先生「そう思いますよ」
こもり校長「超ヒーロー呼んでみます?」
超くん先生「超ヒーロー?」
ココアのホットサンド「呼んでみます。お願いします」
こもり校長「超ヒーロー、カモン!」
<シャキーン!〜カッコいいBGM>
超くん先生「僕は君の心の中のヒーロー、超学生だよ。恋愛で悩んでるんだって? 恋愛で悩んでるココアのホットサンド、めちゃくちゃ輝いて見えてるぜ。しかも、あの人気歌い手、超学生を推している2人? 告っちまえよ。何なら告らなくても、一緒に超学生のライブ行こうぜとか、超学生のプレミア公開一緒に観ようぜとか言って、いくらでもきっかけ作れるんだからさ。あと、パセラとか行って、でっかい画面に超学生を映して、でっかいカラオケルーム使って、超学生を一緒に見流ってくっついちまったらいいんじゃないかな? 超学生は2人の恋愛、応援しているぜ!」
超くん先生・こもり校長「フラッシュ!」
COCO教頭「どうだ?」
ココアのホットサンド「超ヒーローですね」
こもり校長「やっぱそうだよな」
COCO教頭「いや、マジで頑張って。みんなで応援してるから」
超くん先生「びっくりした。急に超学生ヒーロー呼んでみようかって、台本にないやつ」
COCO教頭「確かに(笑)」
ココアのホットサンド「(笑)」
こもり校長「でも、距離を引き裂くのではなく、2人だけの関係性というのは、超学生先生が言ってくれたみたいに、本当に2人しか築けないものだから。でも、無理矢理付き合う必要もやはりなくて、2人だけの距離感をいっぱい作っていって、その中で2人だけの世界観ができた時に、お互いの一番心地いい関係を作ればいいだけだから」
ココアのホットサンド「ありがとうございます」
こもり校長「我々はどんな関係になろうとも、背中を押しますよね?」
超くん先生「もちろんでございます」
ココアのホットサンド「ありがとうございます。今日、誕生日なので、最後にいいことが聞けて良かったです。ありがとうございます」
超くん先生「おめでとうございます!」
ココアのホットサンド「ありがとうございます!」
こもり校長「いい年にしてな。ありがとね!」
ココアのホットサンド「ありがとうございました!」
こもり校長「さっきのココアのホットサンドの心の中のヴィランと超ヒーローを2つ聞いたけど、結局2人ともいいこと言ってた」
COCO教頭「ヒーローっぽいことずっと言ってた(笑)」
こもり校長「そう。ヴィランが言ってた、無理やり距離を詰める必要もないというのは、もちろん俺はそう思ったし。2人にしかできない距離感というのはもちろんあるし。でも、超ヒーローが言ってた方の、やはり同じを好きって、モノの価値観が合うのは本当に運命的なものだと思うから。結局今日は1日、超学生先生がいて良かったんじゃないかっていう(笑)」
COCO教頭「(笑)」
今日の黒板
『本当の敵は自分の中に』
超くん先生「結構、自分の中で葛藤している人が学生さんの中でも多いんだなって、今日の配信で実感したので。大人になると、社会とかでいろいろ立ち向かうことが増えると思うんですけど、特に学生さんのうちは、自分の中にいる自分自身という敵と戦って、1つずつ倒していってほしいなと思ったので、書かせてもらいました」
♪ Abyss-Over / 超学生
こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!
本当に本当に本当に今夜はありがとうございました」
超くん先生「こちらこそありがとうございました」
こもり校長「なかなかハイカロリーだったと思いますが(笑)」
COCO教頭「生徒からも大人気で。書き込みがすごい」
超くん先生「良かった」
こもり校長「本当に生徒が喜んでます。なかなか最近こんな振り切った授業もなかったんで」
超くん先生「だから今後、こういう仕事増えたらどうしようって、今思いました」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「しかもまた声がいいから、どっちもいけちゃうんだって思っちゃいました」
超くん先生「ヒーローもヴィランもってことですか?」
こもり校長「そう。でも、なかなか直接こんな揺さぶることもないでしょうけど、もし良ければまた次回もうちに学校に遊びに来てもらえます?」
超くん先生「もちろんでございます」
こもり校長「ありがとうございます! これだけ聞いておかないと」
超くん先生「次回もヴィランとヒーローだったらちょっと考える」
COCO教頭「(笑)」
こもり校長「それか、次じゃんけんします? どっちがヒーローやるか?」
超くん先生「それいいかもしれないですね。だって、ずっと僕有利でしたから(笑)」
こもり校長「また、ぜひ遊びに来てください。
さぁ、SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」
COCO教頭「起立! 礼!」
こもり校長・COCO教頭・超くん先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
こもり校長の放送後記
心の光は消えない!!フラッシュ!!
COCO教頭の放送後記
超ヒーロー超強かったな!フラッシュ!
聴取期限 2024年1月17日(水)PM 10:00 まで
Music 2024.1.10 PLAYLIST
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超学生「ドンピシャな曲をいただけた」新曲『Abyss-Over』こだわりの世界観
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。1月10日(水)の放送は、歌い手の超学生さんがゲスト出演。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、この日リリースされた新曲「Abyss-Over」について聞きました。