生徒からの“音楽”に関する書き込みを紹介!ライブの裏側も話していきます!
2025.11.28
SUPER BEAVER

今週の生放送教室でも発表がありましたが、2026年3月28日にSCHOOL OF LOCK!開校20周年記念ライブイベント『MY GENERATION2026 supported by マイナビ』の開催が決定しました〜!!
場所は、東京ガーデンシアターです!
現在、先行申し込みがスタートしているので、ぜひ応募してみてください♪
応募はこちらから!(※12月09日(火)23:59までです)
ビーバーの4人、校長教頭、GENERATIONS先生と、生徒のあなたで一緒に音楽しましょう!
さて、今回はビーバーLOCKS!に届いている、音楽にまつわる相談書き込みを時間の限り紹介していきます!
では、教室に入って4人を待ちましょう!
(教室のドアが開く)
柳沢「群馬県…15歳…ラジオネーム「りんごまんじゅう」(低音ボイス)」
渋谷「ちょっと深夜っぽいテンションではありますね!」
柳沢「SUPER BEAVERのみなさん…、こんばんは…。」
渋谷「普通に読めよ。」
上杉「「りんごまんじゅう」だったんだ。」
SUPER BEAVERの皆さんこんばんは!!
突然ですが思い、思われ、振り、振られって知っていますか?先日親戚の家に行ったら叔母に思われニキビ(顎にニキビ)できてるね!と言われました!その後家に帰り調べたところ、思い思われふりふられというニキビができるところに恋のジンクス?があるらしく、顎にできるニキビは誰かに思われているサインだそうです!ですが、周りにこんな私のこと好きだと思っている人絶対いるわけなかろう!!!!誰なんだ!!思い浮かばねぇよ!!絶対嘘だぁ!!と不信に思っている私であります!!ビーバーの皆さんはこの恋のジンクス信じますかっ???!
りんごまんじゅう
群馬県 15歳
群馬県 15歳
渋谷「15歳が40歳手前になった我々にこの質問をするのは香ばしいですね!」
柳沢「おそらく「りんごまんじゅう」は、このジンクス信じたいんでしょうね!」
上杉「そうだろうね!可愛いですね。」
渋谷「ただ朗報があります!この『思い、思われ、振り、振られ』、これ本当です!」
柳沢・上杉・藤原「「「お〜!?」」」
柳沢「そうなんですか?」
藤原「 ソースは????」
上杉「ソース(笑)」
渋谷「ソース聞くなよ(笑)。俺に2度とソースを聞くな!!(笑)」
上杉「ソース…(笑)」
渋谷「ごめんごめん!!!ないない!!ごめんって!びっくりした!そこ切り込まれると思わなかったからびっくりした!ソースまで…。参考文献とか用意しとけばよかった。この本なんですけどみたいな。」
藤原「聞かせてよ。」
渋谷「やめろよ!ねえよ!!そんなもんねえよ!」
上杉「ソースねえの??ねえのかよ!!」
渋谷「やめて!!!」
柳沢「でもこういう迷信はありますから!」
渋谷「ほんとにこれは、俺たちの世代というより、もっともっと上の世代から言われてますから。」
柳沢「でも確かにこういう、いわゆる迷信系ってどんどん薄れてる説はあるよね!」
渋谷「そうよ。科学的に。これは圧倒的に何の根拠もなさすぎるけど。」
柳沢「けど、単純に、そういった迷信があったということ自体、知らない世代もどんどん増えてるじゃん?」
渋谷「そうじゃない?かもしんない!」
上杉「ただただできた“吹き出物”にロマンを馳せるのはいいですね!」

渋谷「そうだね!」
上杉「だってただただできた、吹き出物でしょ?」
藤原「確かに。詩人みたいだよね。」
上杉「いいことだと思いますけどね。」
柳沢「「りんごまんじゅう」にとっては思われニキビでしょ?顎だよね。俺やっぱ自律神経乱れると、すぐ顎に…。」
藤原「 現実的なこと言うなよ!!」
柳沢「不摂生というか、疲れてる時とかは…」
渋谷「おい「りんごまんじゅう」にそんなリアル言うな!!」
上杉「体に思われてんじゃないの?体に。あなたの体に思われてる。」
柳沢「良い!!『気をつけろよ』と?」
上杉「そう。」
柳沢「『寝な!』みたいな。」
上杉「そう!『ふざけるんじゃないよ』と。」
藤原「いいんだよ、そういうのは言わなくて。」
渋谷「良いんだよ。」
柳沢「でも、リーダーの言う通り、ここにロマンを馳せることは決して悪いことじゃない。だって、ロマンがなかったら、ただ『うわ、ニキビできた』ってちょっと嫌な気持ちになるだけじゃん?」
上杉「「りんごまんじゅう」は思われたい人がいるのかもしれないじゃん。」
柳沢「まあ確かにね!」
上杉「そういうようなところにこじつけて、好きな人とかいるんだったら、頑張っちゃいなよっていう気持ち。」
柳沢「そうだそうだ!というわけで、「りんごまんじゅう」を思っている誰かがすぐそばにいるかもしれないので…」
渋谷「“かも”じゃないです!!!います。」
藤原「 だからソースは!?!?」
SUPER BEAVER「(大笑い)」
M. 美しい日 / SUPER BEAVER
渋谷「改めまして、SCHOOL OF LOCK!の“永遠の新入生” SUPER BEAVERボーカル・渋谷龍太です!」
柳沢「ギターの柳沢です!」
上杉「ベースの上杉です!」
藤原「ドラムの藤原です!書き込み読みます!」
渋谷「はい、お願いします。」
SUPER BEAVERの皆さんこんばんは!僕はドラムを習いはじめて1年半たちました。最初は足と手が連動したり失敗だらけでしたが、最近大きな発表会でたくさんの人の前で叩いたり、そこでほめられたりもして、最初に比べたら自信を持って叩けるようになってきました。僕の習っている教室では、好きな曲を課題曲にできるので、今度やる曲はSUPERBEAVERの曲にしたいと思っています。そこで、藤原さんにお聞きしたいのですが、今までやってきたBEAVERの曲の中で、とてつもなくリズムが難しくて記憶に残っているような曲はありますか?
できたらその曲を今度選んで、藤原さんのドラムに少しでも近づけるように頑張りたいと思っています!僕が思う難しそうな曲は、「人間」「突破口」「決心」などですが、合ってますか?
はにわさぶれ
埼玉県 15歳
埼玉県 15歳
渋谷「良いじゃないですか〜!」
柳沢「なるほどなるほど。」
上杉「ちなみにこれはドラム先輩、藤原さんとしてはあってるんですか?この3曲をあげてますけど。」
藤原「手数が多いのが難しいと言うならば、合ってるかもしれない!」

柳沢「なるほど!キメが多かったりとか、手数が多いものがね!」
上杉「派手に見えるのが難しいと思っている年頃だよ。」
藤原「そうだね。」
上杉「俺もベースだったらペインペインペインってやってたら難しいって思ってたんだよ。」
渋谷「ね!耳につく、耳に残るもの。」
柳沢「これ実際問題、藤原さん的には、そういった観点で言うと、この曲、実は難しいんだよとかって曲あるんですか?」
藤原「やっぱ、年々思うんですけど、バラードが難しい!!どこまでも、まだ良くなるっていうのをライブでずっとやってる!昔のバラードとかも。『人として』とかもそうだけど。まだ良くなるなっていうのがある。やっぱ深みがある!」
渋谷「ありますよね!シンプルがゆえ、奥が深いと。でも、さっき上杉さんが言ったみたいに、確かに手数、派手な曲が難しいって思われがちかもしれないけど、それを通り過ぎるともうシンプルなものが難しくなってくるんだね!」
藤原「そうだね。」
渋谷「これ、藤原さん的には、「はにわさぶれ」に対してどんな練習をしたらいいとか、どんなことやったらいいよって、藤原さんはこういう時期も含めて、最初はこんな練習してて、今はこんな練習してますみたいなことあんのかな?」
藤原「けどやっぱ今言ってくれた『人間』とか『突破口』とか、『決心』って曲は、やっぱり手数が多くて、キメが多いので、これはドラムが頑張るというよりは、バンドで演奏するとき、誰かと一緒に合わせるのがすごく大事な曲だったりもするから、やっぱり自分だけ、自分だけっていう風な気持ちでやると、あんまりうまくいかないかもしれない!誰かと一緒に演奏するっていうのが大前提で、一生懸命やればいいかなと思いますね!」
渋谷「バンドなら、ほんとアンサンブルだからね!そうやって、人と一緒にグルーヴしながらやっていくようなものなので、藤原さん、じゃあ具体的に1個、『こういう練習したらどう?』っていうアドバイスしてあげてくださいよ!」
藤原「ビートが安定した方が速い曲は絶対気持ちいいので、左手をたくさん練習してください!!『トッタントッタン』の『タン』を練習してください!」
渋谷「はい、わかりやすい!ということで、『こんなんできるようになったよ』とか『SUPER BEAVERのこんな曲できるようになりました」みたいなことで、もしも進捗あったらまた書き込んでくれたら嬉しいです!」
上杉「じゃあ上杉読みます!」
渋谷「お願いします。」
こんばんは!私は、ライブの照明さんになるために福岡から東京に来た専門学校1年生です。
なぜ音楽業界に関わる仕事をしたいと思ったかというと、SUPER BEAVERに出会ったことがきっかけです。高校2年の時にSUPER BEAVERに出会ってからライブによく行くようになり、ライブに来ている人達の楽しそうな顔を見てると、ライブ・音楽で観客を笑顔にできるなんて素敵な業界なんだろうと思ったからです。そこから将来ライブの照明で、ライブに来た人が一生忘れないようなライブをつくりたいと思いました。一番の目標は目指すきっかけになったSUPER BEAVERのライブで照明を担当することです!!アーティストから見て照明さんに対して、いつもどういうことを思っているのかが知りたいです!
のあ
東京都 18歳
東京都 18歳
渋谷「すごいね!嬉しい!」
柳沢「素晴らしい!」
渋谷「素敵じゃない!音楽業界に関わる仕事をしたいと思ってくれたきっかけが我々SUPER BEAVERだったというのはすごく光栄なことだし、こうやって人の人生に少し携われたのかなと思うと、音楽やっててよかったなと思うメールでありました!どうもありがとうございます。これどう見えているのかという質問だけど、これどういう風に答えたらいいんだろうね。柳沢さんは照明というポジション、照明というもの自体。どんなふうに思ってますか?」
柳沢「照明って実は“ライブならでは”を1番出してると思いますね!やっぱり音楽なので基本的には音だけじゃないですか?で、人に言わせれば、それだけでもまず一旦完結しているとも言えるものなんだけれど、耳だけじゃなくて目でも楽しむっていうのが、ライブの醍醐味の1つでもあると思うんだよ。楽曲に対して、その世界観をさらに盛り上げるような、さっきのドラムの話だったらキメがあるみたいなところの、そのかっこよさみたいなものを、より一層、一緒になって後押ししてくれるのが、照明だと思うので、やっぱりライブならではの空気を、より一層底上げしてくれてるのが照明さんチーム。で、やっぱツアー回ってるとわかりますけど、照明が1番会場にいる時間長い!」

渋谷「そうだね。色々設定とかあるもんね。」
柳沢「で、「のあ」が見に来てくれたライブが、ライブハウスだったか、ホールだったか、アリーナだったか、ちょっと会場は分からないけど、特にホールとかアリーナとかは、会場にない照明をめちゃくちゃ持ち込んで、まずそれを設置するところから始まるから、もう朝も1番早ければ片づけるのも1番長い!だから、我々から見てどう見えてるのかっていうのを、これを踏まえた上で簡潔に言うと、『ほんといつもありがとうございます!!』って感じですね。」
渋谷「やっぱライブをやるにあたって、いろんなアーティストがいる。俺たちに関してはもうバンドだけど、ライブって、バンド4人だけじゃ絶対に成り立たないもの。おいしいご飯作っても、プラスチックのお皿に乗っけたんじゃ味気がないじゃない?というところだとは思ってる。俺たちは一生懸命これを作って、美味しいご飯を作りました。で、作りましたって時に、やっぱり綺麗なお皿がないとダメだし、綺麗なテーブルクロスがあって、こだわった箸のフォークだのってのがあって、で、店の雰囲気があってこそ、ご飯って美味しくなったりするようなもんだと思うから。
やっぱりそういうのに携わってくれる人っていうのは、チーム1個でちゃんと作ってる。で、『あの店の美味しいんだよ』って言うけど、その『あの店のご飯って美味しいんだよ』って言われるその背景には、そういう後ろでのこだわりがあったりとか、そういう1個1個があった上で『あの店のご飯って美味しいんだよ』っていう風になるわけだから。手前味噌ですけど、我々SUPER BEAVERってライブかっこいいって言ってもらえるんですけど、それはちゃんとそういう照明さんであったり、他にも音響とか、もういっぱい聞いたことがない役職の人がいるわけじゃん?『電源!?』って思ったもん、俺も。」

柳沢「よく考えたらそうだよね。電源がないと何もつかないもん!」
渋谷「そういう方のおかげで俺たちが成り立ってるということでございます!上杉さん、照明どうですか?」
上杉「そうですね。でも特に我々、かなり照明というものにこだわってるバンドだと思いますよ!結構アーティストさんによっては、全部お任せしてって言ってあんまりそこのやり取りしない方もいるかもしれないですけど、自分ら結構『これがこうだからこういう風な照明にしたいをにしたい』っていうのは伝えてますね。バンドがシンプルにかっこよく見えるののすごい手助けに1番なってるものが照明。特に今のホールツアーとかも、とてつもない数の照明器具を…」
柳沢「実はホールの規模をね…」
上杉「規模を超えてるのを実はSUPER BEAVER入れていて。で、それはシンプルに、最高得点を照明っていうものは一緒に作り出してくれるんですよね!だからほんとに大事ですし、故に大変。だけど、4人がこういう風にやりたいっていうのだけじゃなくて、例えば『ここをもうちょっと暗くした方が絶対かっこいいんです』っていう風になったら、自分たちもそこに演奏しやすい、しにくいとかだけじゃなくて、それを教えてねっていうようなやり取りをしたりとかしながら、一緒に作ったりとかしてるから、結構ほんとに素敵な仕事だし、めっちゃ大変な仕事だと思う!だけど、こと我々SUPER BEAVERにおいては、かなり近しいところで一緒にライブを作らせてもらってる担当が照明というものですよね。」
渋谷「ほんとに1個『ライブ』というものを切り取ったとしても、そのライブという言葉にはすごくたくさんの人が携わっていて、一言で表せられるようなものではないかもしれないけど、そういう色んな方の力があって成り立ってるものだという風に考えれば、照明というこのお仕事はすごくやっぱ素敵だなと思う!いつか「のあ」がバチバチに照明できるようになって、俺らと仕事ができるようにほんとになったら、これはすごく楽しいことだなと思うから、そうなれたらいいなと俺らも思ってるし、応援してますので、その日までお互い頑張っていきましょう!」
M. まなざし (Live from ZOZO MARINE STADIUM 2025) / SUPER BEAVER
渋谷「ということで、お便りも読めたし、こういう風に色々メッセージくれるのはとっても嬉しいことですね!どうもありがとうございます!」
SUPER BEAVER「ありがとうございます!」
上杉「『ビーバーLOCKS!掲示版』は、あなたがいつでも書き込める場所です!ビーバーのライブ、SUPER BEAVERというものがこうやって誰かの夢になったりとか、そういうのになってるんだなっていうのを、すごい本日も実感させていただきましたし、ほんとに頑張ろうっていう気持ちに、より、させてもらいました。ありがとうございます!ほんとに色々あると思いますけど、なんでもいいんだよ?たまには愚痴でもいいんだよ?そういうのもいいからね、思ったことをどんどん送ってください!一緒にお話しましょう!」
渋谷「ということで、我々とはまた来週この教室で会いましょう!以上、SUPER BEAVERでした!そして柳沢さんと上杉さん、生放送教室お邪魔させていただきまして、色々発表させていただいたりとかしましたけども、改めて来年の3月28日、よろしくお願いします!」
SUPER BEAVER「お願いします!」
ということで、今日は生徒からの書き込みを時間の限り紹介していきました!
SUPER BEAVERみんなが書き込みを見てくれるので、生徒のあなた!ぜひこれからも掲示板やメールフォームに書き込んでください!
書き込み方や登録がわからないという生徒のあなた!SCHOOL OF LOCK!公式LINEからもメッセージを送ることができます!
『ビーバーLOCKS!宛』と打ち込んでから、メッセージを送ってみてくださいね〜!
そして!12月1、2日には東京国際フォーラムでいよいよツアーファイナルが行われますね!
行くと言う生徒のあなた!ぜひ感想もお待ちしています。
それからそれから、来週12月3日(水)には『Acoustic Album 1』が発売されますね
こちらの感想書き込みもどしどし送ってくださ〜い!
それでは、ビーバーの4人とはまた来週!!といつも通り締めたいところですが…
来週は、『ビーバーLOCKS!』より前に会えちゃいます!
なんと【12月4日(木)の生放送教室にSUPER BEAVERが来校〜!】
ぜひこちらも出席してくださいね!





