1週目ガールズ小芝風花ちゃん今月最後の登校日です!!
風花「今日はついに！初めてこの企画をやります！恋愛、宅配便」
風花「『 恋愛、宅配便 』っていうのは、告白したい！という生徒のみなさんを応援する企画です！すでにたくさんの応募が届いてありがとうございます!!もうずっとやる気まんまんだったんですけど、やるとなったらドキドキしますね。うわぁ〜。よし！それでは届けて行きます!!」
あたしは今高3になったんですけど、
高1の春から一目ぼれした好きな男の子がいます。
クラスも部活も委員会も何も接点がないまま丸2年が過ぎてしまいました。
今年は受験を迎えてその後には卒業です。
何も伝えられないまま、何もアクションを起こせないまま、
離れ離れになってしまうのはとっても嫌だなと思ってます。
彼はあたしが17年間生きてきた中で一番かっこいいと思ってるし、
これから生きるであろう60年くらいも彼以上にかっこいいと
思う人はいないと確信してます。
実は今年の体育祭で男女ペアでダンスを踊るプログラムがあります。
自分の思いを伝えるのは、そこが唯一のチャンスであることは
分かってるんですけど、彼を誘う決心が、勇気が、出ません…。
話したこともない女の子に、誘われるの迷惑じゃないかな、
とかいろいろ考えちゃって悩んでます。
風花ちゃん、あたしに、彼を誘う勇気が出るエールをください。
風花「うわーそうなんだ。一回も喋った事がないっていうことですよね。あっー…。この彼と共通のお友達とかいたりするんですかね？もしいたらその好きな人と友達が喋ってる所に、用事があるふりして会話に入っていったりして、作戦って言うのも変なんですけど…。なにかアクションをおこせたらいいのになって思うんですけど…でもでもとにかく後悔はしてほしくないな。とは思います。私もお仕事でなんですど、絶対後悔しないようにしようって思ってます。その時に私の出来る全ての事を怖がらずやろうと思っていて、だからナオコちゃんも後悔だけはして欲しくないなって思います！自分の気持ちに嘘をつかず、全力で自分の気持ちを伝えて欲しいし、それをダンスに誘うことなら伝えて欲しいなって思います。」
風花「それでは、続いていきます。『恋愛、宅配便』」
今年高校一年生になった自分。
中高一貫校で、中2の秋、生まれて初めて恋をした。いわゆる初恋。
相手はクラスでかなりの人気だった。
僕は、なかなか前に踏み込めず、うじうじしていた。
ある日の昼休み、僕はおもいきって、彼女を呼び出した。
自分の気持ちをつたえた。彼女も僕のことが好きだった。
それから、僕の彼女になった。
しかし、その頃の自分は、まだまだ未熟でなかなか話が持たなかった。
それから、数日後、友達のままでいようといわれた。
初めての恋に終止符が打たれた。その日は部屋に閉じこもった。
それから2年後、またおなじクラスになった。
それ以来全く話をしていなかった。でも、二人とも吹っ切れて、
いつも相変わらず話ができるようになった。
今は自分に正直になりたい。今でも好きだ、大好きだ。
また告白したい。応援、お願いします。
風花「うわーそっか。うーん…でも本当に彼女のことが大好きだって言うのが伝わりました。でもとにかく好きだって言う気持ちを直球に伝えて欲しいし、あさひくんなら出来る気がするんですよね。今は2年前とは違うあさひ君が真っ正面からぶつかって行けばうまく気持ちが伝えられると思います。あさひ君は2年前はウジウジしていたって書いてはあるけど、一回自分の気持ちを伝えらることが出来てるっていうことは、好きって言う気持ちはすごく強いと思うので、その大好きって気持ちをその女の子に伝えてください!!!」
…風花ちゃんの精一杯の後押し。気持ち届きましたか？
こんな風に、恋を応援して欲しい！という生徒のみなさんは！
[ 恋愛、宅配便 ]で送ってきて下さい!
風花ちゃんが全力で、応援していきます！
それでは、小芝風花ちゃんとはまた来月お会いしましょう!!
