今日、卒業式を迎えた生徒のみなさん、ご卒業おめでとうございます！！
この３年間は制限があった中で行事を行ったり、受験勉強を頑張ったりと、大変だったと思います。

これから始まる新しい生活にドキドキして気持ちが落ち着いていないと思いますが、今の時間を大切に過ごしてほしいなと思います！

さて、そんな今日のビューひな総研は…なんと！教室を飛び出して、とあるところに来ちゃいました！！

ひな所長もかなり緊張している様子。というのも、以前アメージングバスケチャレンジ動画に参加してくれた生徒へのオリジナルG-SHOCKが完成しまして…！！それをひな所長が直接、生徒に渡しに向かっているんです！

ビューひな総研、初めての試みに、職員もドキドキしています…！果たして、うまくプレゼントできるんでしょうか？


ひな「今日は、ビューひな総研を飛び出して、とある場所で課外授業をしていきます！ここは愛知県にある若宮商業高校です。そして、なぜこの高校に私が来たかというと…ビューひな総研で行っているプロジェクト『アメージング・バスケットボールチャレンジ！supported by G-SHOCK』！

こ多くの生徒に「バスケ」の魅力を伝えるべく、今、バスケ部に所属している生徒のみんなからアメージングな、つまり！すーっごいプレー動画を募集し、“バスケ”の魅力をもっともっと伝えていこう！というプロジェクトです！

去年末、生放送教室でこのプロジェクトのスペシャル授業をやって、応募をくれた中から電話を繋いだ生徒にチームカラーに合わせて作る、オリジナルG-SHOCKをチーム全員分プレゼントしていきました！そのG-SHOCKがようやく完成したので、今日はなんと、直接渡しに来ちゃいました！

RN.「ウノシャン」は、高校3年生で、今年度でバスケ部を引退する生徒です。最後の試合の1週間前に足を大ケガしてしまって…その最後の試合、監督とチーム全員で15点差をつけて、「ウノシャン」を出そう！と決めて、残り2分のところで見事15点差に点数を広げて、「ウノシャン」が足を引きずりながら途中出場。そんな「ウノシャン」にパスが回ってきて、スリーポイントシュートを打ったら、見事にゴール！その瞬間を収めた動画で応募してくれました！すっごいアメージングな動画でしたね！そしてなんと今日は、ちょうど3年生を送る会をやっているそうなので、そこにサプライズで登場して、G-SHOCKをプレゼントしちゃおうと思います！今回、バスケ部顧問の荒尾先生が協力してくれているので、まずは、荒尾先生に会いにいきたいと思います！」

（会議室に移動するひな所長）

ひな「さあ、若宮商業高校の会議室に到着しました！ということで、今回協力してくれたバスケ部、顧問の荒尾先生です。よろしくお願いします！」

荒尾先生「よろしくお願いします！」

ひな「今日はありがとうございます！」

荒尾先生「こちらこそ、ありがとうございます！」

ひな「私が今日いることって、生徒さんたちは知らないんですか？」

荒尾先生「誰にも言ってないですね…」

ひな「そうですよね！？緊張する！先生に色々と他にも聞きたいことがあるんですけど、この間お話した「ウノシャン」って、そもそもどういう生徒だったんですか？」

荒尾先生「あんまりは身長高くないんですけど、泥臭いことを結構一生懸命やってくれて。リバウンドを取りに行ったり、仲間のためにスクリーンアウトしてくれたり、そういう献身的なタイプの選手ですね。」

ひな「バスケをやってない方は、今のワードだけ聞くと、ちょっと難しいところがあったと思うんですけど、バスケをやってる私からすると、すごい仲間想いの選手なんだなっていうのがすごく伝わりました！チームにとって、献身的な選手って絶対必要じゃないですか？」

荒尾先生「ムードメーカーなんですよ！」

ひな「そうなんですね！たしかに逆電した時もすっごい明るくて、めちゃくちゃ喋ってくれたんですよ。今日会えるのが楽しみです！バスケ部の送る会が始まったら、私はどうやって出たらいいんでしょうか？出ていく合図かなんかあるんですか？」

荒尾先生「扉を僕がガラッと開けます！」

ひな「なるほど！先生が直接開けてくれるんですね。」

荒尾先生「僕が紹介して呼び込みます！」

ひな「そして、私がわーって入ってけばいいですか？」

荒尾先生「もう大騒ぎになるんじゃないかと！」

ひな「ならなかったら先生がすごい盛り上げてください(笑)！」

荒尾先生「わかりました(笑)。お願いします！」

ひな「大丈夫かな〜？」

（生徒にバレないように、体育館に移動するひな所長）

荒尾先生「今日は、東京からスペシャルゲストを呼んでいます！景井ひなさんです！！！」

（体育館の扉を開けて登場するひな所長）

ひな「若宮商業高校バスケ部の皆さん、こんにちは！」

（ビックリしているバスケ部のみんな）

ひな「SCHOOL OF LOCK!ビューひな総研、所長の景井ひなです！皆さんのアメージングな動画見ました！ありがとうございます！そして、今回実は荒尾先生協力のもと内緒で、サプライズで来ちゃいました〜♪「ウノシャン」ってどこにいるんだろう？」

（「ウノシャン」が出てくる）

ひな「あ！「ウノシャン」！逆電した時に、みんなの素敵なエピソードを聞いて、それをもっとたくさんの人に知ってほしいなと思ったので、今回やってきました！よかったー喜んでもらえて！改めてよろしくお願いします！」

バスケ部のメンバー全員「よろしくお願いします！！」

すごく感動的な動画を送ってくれて、そこに繋がるまでのチームの絆というか、そういうことも色々聞けていけたらいいなと思ってるので、よろしくお願いします。「ウノシャン」、この間逆電してくれてありがとうございます！荒尾先生から、めちゃくちゃムードメーカー的な存在って聞いたんだけど、どうなの？逆電してた時、すごい明るい印象があったから。みんなから見て「ウノシャン」は、すごい明るいムードメーカー的な感じ？」

（うなずくバスケ部のメンバー）

ひな「みんな、『うん、うん』って言ってる(笑)！ケガはもう大丈夫？」

ウノシャン「はい。もう1月の終わりぐらいに退院して、今リハビリ中です。」

ひな「じゃあ、ここから改めて試合の時のことについて聞こうかな。顧問の荒尾先生が最後の試合で、「ウノシャン」を残り2分で15点差になったら出そうって言ってくれたんだよね。その時、チームのみんなは提案を聞いてどう思ったの？」

バスケ部のメンバー「残り2分で15点差っていうのは、バスケだったら結構厳しい、最初は不安があったけど、一緒に3年間頑張ってきたから、絶対にもう15点差以上つけて「ウノシャン」を出して、最後に綺麗なシュート決めてほしいなって思いがみんなあったと思うから…。後輩も途中まで出てくれて、だからみんなで協力してできたからすごい良かったなって思います。」

ひな「素敵…！逆に「ウノシャン」は、それを言われた時どう思った？」

ウノシャン「出られると思ってなくて…そのまま出れずに引退だと思ったから、すごく嬉しくて、絶対決めようって気持ちはありました！」

ひな「ちゃんと綺麗に決めたわけじゃん！？やっぱり嬉しかった？」

ウノシャン「めっちゃ嬉しかったです！」

ひな「その時、みんなどうだったの？」

バスケ部のメンバー「ベンチも 自分たちも、コートに出てる人たちもすごく喜んでました！ベンチの人たちも立ち上がっちゃって…！すごい盛り上がりました！」

ひな「今、ざっと話を聞いただけでも、みんなの絆っていうか、本当に大事にしてたんだなっていうのがすごい伝わってきて…電話の時もすごく感動したんだけど、より仲間の声を聞くと、すごかったんだなっていうのが伝わりました！「ウノシャン」がシュートを決めたのは聞いたんだけど、「ウノシャン」に最後にパスを出した子は誰だったの？」

（「ウノシャン」に最後にパスを出したメンバーが手を挙げる）

ひな「パスを出した瞬間は、どうだった？」

バスケ部のメンバー「「ウノシャン」が、いかにフリーでスリーポイントを打てるかっていうのが大事だと思ってて…だから自分は決められたセットプレイをみんなでやって、最後にパスを出す役割だったから、ディフェンスをうまく引きつけて、 強いパスを出して、フリーになって「ウノシャン」が打たせるようなパスを出しました。」

ひな「そういう時って、緊張しなかった？」

バスケ部のメンバー「緊張しました…」

ひな「そうだよね！だって、パスも綺麗にすっごいフリーで通ってたじゃん！それを見た時に、バスケ経験者からすると、『そんな綺麗にフリーで開くもんなの！？』って思っちゃったの。だから、すごく綺麗にみんながうまくできてたんだなと思って、そこもすごいなって思った！そういう感動的な、先輩たちが頑張ってる姿を見て、1、2年生の子たちはどう思いましたか？」

後輩メンバー「自分もよく怪我をしちゃうんですけど、ちゃんと3年間最後まで続ければ、そういう自分が頑張ってきた努力が絶対報われると思ったし、これからあと1年あるので、もっと頑張ろうかなって思いました！」

ひな「今2年生なんだね！頑張ってほしい！いいね〜先輩も1、2年生の話を聞いて、そういう姿見せれてよかったなって思ったんじゃないですか？喋ることたくさんだけど、「ウノシャン」は、今の1、2年生の話を聞いてどうでしたか？」

ウノシャン「自分は頼りないところがあったりして、けど、3年生のみんなは結構しっかりしてる子も多いから、自分もその子たちに支えてもらっていたので、後輩のそういう気持ちを聞けて、『やっぱり3年生のみんなっていい人たちばっかなんだな』って思いました…！」

ひな「改めてチームメイトに話すと照れるよね〜。そして！約束していたG-SHOCKが完成したので、直接届けに来ましたー！！それでは、皆さん開けてください！」

（オリジナルカラーのG-SHOCKを開けて、喜ぶメンバー）

ひな「「ウノシャン」、どう？」

ウノシャン「めっちゃかっこいいです！！」

ひな「よかった〜！世界に15台のG-SHOCK！」

バスケ部のメンバー「やったー！嬉しい〜！これで強くなっちゃったり…！？」

荒尾先生「提案なんですが、景井さんも一緒にゲームをしてもらってもいいですか？」

ひな「ゲーム！？試合入っちゃってもいいんですか？」

荒尾先生「もちろんです！」

（喜ぶバスケ部のメンバー）

ひな「大丈夫かな〜？」

（バスケの試合をするひな所長）

ひな「懐かしい！喉からっから…。今日は本当にみなさんありがとうございました！みんなお揃いのG-SHOCKを付けて、それぞれ頑張ってください！また会いましょう。バイバーイ！！寂しく感じちゃう」

バスケ部のメンバー「バイバーイ！！」


なんと！ビューひな総研を飛び出して、 RN.「ウノシャン」がいる愛知県名古屋市まで課外授業に行ってきました〜！！！

劇的なアメージングバスケチャレンジ動画を送ってくれた「ウノシャン」に、直接G-SHOCKをお届けしたのですが、生徒のみんなには完全サプライズだったので、ひな所長はもちろん！顧問の荒尾先生、職員全員緊張していました(笑)
サプライズを無事成功することが出来てよかったです。

若宮商業高校だけのオリジナルカラーG-SHOCKをもらった生徒みんなの表情も印象的で、直接渡しに行くことが出来て良かったです。

「ウノシャン」も、万全ではないものの足のケガが徐々に治っているようで、動画でもらった試合の時よりも動けるようになっているとのこと！

今回チームの絆が強い若宮商業高校のバスケ部に交じって、ひな所長も急遽試合をすることになったのですが、果たして、シュートを決めることができたのでしょうか・・・？

その様子は、SCHOOL OF LOCK!の公式YouTubeチャンネルにアップされているので、そちらをチェックしてください！

それでは、ひな所長とはまた明日！明日は年に一回の”あの祭典”を行います！！　“ひな”がラジオネームにつく生徒は必ず出席をっ！！



今日、卒業式を迎えた若宮商業高校のバスケ部のみんなの写真が届きました！！
お揃いのG-SHOCKを付けて、みんなでポーズしてくれてありがとう！！
改めてご卒業おめでとうございます(^O^)／