ON AIR REPORT

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とーやま委員「8月12日(金)。みんな、Twitterで呟いてくれてありがとうございます。いろんな状況で今日も聴いてくれているのだと思う。
自分は北海道の札幌出身で、北海道では、『RISING SUN ROCK FESTIVAL』が、今まさに行われている。僕も本当に大好きで、第1回目の1999年に行ったのが伝説と呼ばれている回で、まだステージが1つしかなかった。弟と行って、いまだに忘れられない体験だったなぁと。
“ロックフェスに行きました”とか、“これから行きます”という方もたくさんいるかもしれないけれど、『妄想フェスタイムテーブル』っていうのはどうしょう?みなさんご存知かしら?
そこでは、“自分の妄想の夏フェスのタイムテーブル”を作ることができるわけ。俺も実際にやってみたら、これがおもしろいのよ。夕方にTwitterで発表させてもらいましたけど、俺の『妄想フェスタイムテーブル』は『SCHOOL OF LOCK!教育委員会ロック・フェスティバル』。この番組にゲストに来てくれたり、縁がある方をタイムテーブルに並べてやったんですよ。
ステージは2つあって、ひとつが、“職員ターモネーター・ステージ”です。トップバッターが乃木坂46で、続いてがHey! Say! JUMP有岡委員が、前にこの番組に来てくれたからね。そこから櫻坂46、さらに、Eve(〜途中でLiSA先生乱入〜)これも実際に番組で起こったことで、Eve先生がゲストにきてくれた時に、たまたま局内にいたLiSA先生がスタジオに乱入してくれて、『鬼滅の刃』と『呪術廻戦』がまさかのドッキングという時間があって、これをフェスでも実際にやろうと思ってます(笑)そして一番最後が平手友梨奈(BAND SET)です。生バンドで演ってもらいます。これは俺が頭を下げて了承を得ますから!」

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とーやま委員「…みたいなことを生徒のみんなにも考えてもらって送ってもらう企画があって、8/15(月)のSCHOOL OF LOCK!で『妄想夏フェスタイムテーブル 2022 Supported by Coke STUDIO』ということで2時間のスペシャル授業をやるんだって。
そしてどうやら、この日は“Mr.夏フェス”と呼ばれているあしざわ元教頭が参加するらしい。たしかに、あしざわさんは音楽が大好きだし、フェスに参加してることがTwitterからもわかるけど…大丈夫かな…?僕は付き合いが長いですけど、記憶を辿っても…彼は自分のお金でフェスに行ったことはないと思うんですよね。なんかの仕事で行ったり、仕事じゃなくてもバックヤードに居たりするんだけど、バックヤードは、お金を使わずにご飯が食べられるんです。こもり校長とぺえ教頭はぜひ、“フェスにはお金を払って行ったことはありますか?”と聞いてほしい(笑)自分でチケットを買うところからがフェスの醍醐味ですから(笑)そして車に椅子を積み込んだり準備をして、現地でおいしいものを食べて…ですよ。彼は“無銭”だと思うんですよね(笑)ちょっとヒートアップしてしまいました(笑)」

とーやま委員「話を私の『妄想夏フェスタイムテーブル』に戻しましょう。
ステージはもうひとつあってね。こちらは“ミキサーえりちゃんステージ”です。この番組のミキサー“えりちゃん”が音周りを全部やってもらうステージです。
オープニングはのんちゃんです。次が、TOSHI-LOWさんのOAUNakamuraEmi先生のライブもあります。彼女はSCHOOL OF LOCK!の寮母なんで、炊き出しもあります。さらにヘッドライナーが…あまりにもすごすぎて、“その直前に誰を持ってこようか?”となった時に…そこは、ハザマリツシに玉砕してもらおうかなと(笑)
そして最高の『SCHOOL OF LOCK!教育委員会ロック・フェスティバル』を締めてくれるヘッドライナーは、この方しかいないでしょう!登場は、時刻は20時半スタートで、持ち時間は1時間の予定です!これはタオル上げも解禁になってて、後ろには『SCHOOL OF LOCK!教育委員会』のロゴとかがあって、僕は袖とかで拳突き上げながらタオルも上げさせてもらいます!BOSS!ヘッドライナーよろしくお願いいたします!!!」

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M 止まらないHa〜Ha / 矢沢永吉


とーやま委員「SCHOOL OF LOCK! 教育委員会のBOSS、矢沢永吉の曲で、今日は始めさせていただきました。BOSSは、毎月第4週目に放送の『YAZAWA LOCKS!』で登場します!」


『ご先祖様調査委員会』!!!



とーやま委員「さあ、8月12日ということで、世の中はお盆ですね。コロナ禍で、帰省についてもいろいろな意見が飛び交っている最中ですが…なにはともあれ、“お盆”です。ご先祖さまがこの世に戻ってくる時期。
今夜は、このお盆にちなんで、みなさんに“ご先祖様の話”を聞かせていただこうと思っております。
本日のテーマは、『ご先祖様調査委員会』です!
“ご先祖様の話”を聞かせてほしい。“実はうちのご先祖は武士でした”とか、“うちは代々ずっとお茶屋さんをやっています”みたいな話でもいいですし、“うちのおじいちゃんは戦争に行って…”なんて話もあるかもしれませんね。昔のことはあまり分からないよという方もたくさんいらっしゃるかもしれません。なので、今一緒にいるおじいちゃんおばあちゃんの話でも全然大丈夫です。ただ、せっかくなので、この機会に、ご家族と、ご先祖様の話しを聞いてみるというのも良いかもしれないです。非常に興味深い話になるんじゃないかなと思います。
今日はそんなテーマなので、僕も、先程 父親に電話をしてみました。“うちの先祖はどんな感じだった?”って聞いたんです。ビックリしたんですけど、お父さんが言うには、“明智光秀に縁があった”んだそうです。戦国時代の、あの“本能寺の変”で織田信長は亡くなったわけですけど、計画を立てたのが明智光秀です。その明智側の人間だったので、追われて、“まずい…”となって四国の徳島に逃げて、更にそこでも危うくなって北海道に渡ったのがうちの祖先だと言っていました。逃げに逃げまくって、北海道に辿り着いたらしいです。…ということが知れましたよ(笑)そういったお話をみなさんからお聞きできたらいいなと思います」


私の曽祖父は、国指定の天然記念物の発見者の一人です。
福島県田村市にある『入水(いりみず)鍾乳洞』という洞窟なのですが、
その昔、この地域には「この山のどこかに洞窟がある」という言い伝えがあり、
その言い伝えを頼りに洞窟を探し続けました。
結果として洞窟を発見し、その後、地域の観光資源として発展させることにも尽力しました。
何より、発見から観光資源化まで取り組んでいたのが戦前の時期であり、
とにかくすごいことをしていたのだと思います。
実際に生きている曽祖父に会ったことはないのですが、すごい人だったのだと思います。
RN つかさ
福島県 33歳

とーやま委員「国指定の天然記念物、入水鍾乳洞は、福島のみなさんは、知っていたり、行ったことがあったりするのかもしれないですね」

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僕のご先祖様は伊達政宗の一番家臣で家にも本家本元の証拠もあります。
ひいおじいちゃんは切腹したと言うことです。
RN ミニウミガメ
北海道 15歳

とーやま委員「…ここでメッセージが終わっている(笑)“証拠”ってなんだろう?証書とかかな?“切腹”って、何があったんだろうな…。ミニウミガメ、どうもありがとう。では、ここで電話に行ってみましょう!もしもし!」

てちこみかん「もしもし!沖縄県の19歳、てちこみかんです」

とーやま委員「“てちこ”は、“平手友梨奈”ちゃんのことかい?」

てちこみかん「はい。もう、大好きです」

とーやま委員「『六本木クラス』は観てる?」

てちこみかん「観たいんですけど、観られていなくて…。録画がたまっています」

とーやま委員「今は、忙しいの?」

てちこみかん「忙しいです。浪人生なんです」

とーやま委員「じゃあ、体や気持ちを休めながらも、やることはやろうね」

てちこみかん「はい」

とーやま委員「俺から言われるまでもないけどね(笑)お盆も勉強してるの?」

てちこみかん「そうです」

とーやま委員「“ご先祖様の話”は、知っていたの?それとも、この機会に聞いたの?」

てちこみかん「元々知っていました。私のご先祖様は、学問の神様である“菅原道真公”です!

とーやま委員「“です!”なの?(笑)言い切っていいの?(笑)」

てちこみかん「いや…わかりません…(笑)」

とーやま委員「学問の神様・菅原道真公は、太宰府天満宮だよね?」

てちこみかん「そうです」

とーやま委員「誰に教わったの?」

てちこみかん「父親です。“学問の神様だよ”と教えてくれました(笑)」

一同笑い

とーやま委員「お父さん方に伝わっている話なのかな?」

てちこみかん「父方の祖母がそこに繋がっている…みたいな…(笑)」

とーやま委員「今は、浪人1年目?」

てちこみかん「1年目です」

とーやま委員「学問の神様が先祖としていてくれているわけだから、次は突破してほしい」

てちこみかん「はい」

とーやま委員「“てちこみかん”が、将来なりたいものは?」

てちこみかん「医者になりたいんです」

とーやま委員「目指して頑張っているわけだ」

てちこみかん「はい」

とーやま委員「ご先祖様は菅原道真公なんだよね?」

てちこみかん「そう聞いています」

とーやま委員「ちょっと、このまま待っていてもらっていい?」

てちこみかん「はい」

<そのまま別の電話に…>とーやま委員「もしもし」

ばっしばし「もしもし。神奈川県の24歳、ばっしばしです」

とーやま委員「今は何をしてるの?」

ばっしばし「社会人の1年目です」

とーやま委員「じゃあまだ働き始めて3〜4ヶ月だけど、大変かい?」

ばっしばし「そうですね…。まだ、慣れないことは多いです」

とーやま委員「今回は、ご先祖様のことを調べてくれたの?」

ばっしばし「元々聞いていて、知っていました」

とーやま委員「では、ばっしばしのご先祖様の話を聞かせてくれる?」

ばっしばし「“菅原道真公”なんです!

とーやま委員「ここにもいたぞ(笑)道真公はすごいな(笑)何人子供がいたんだろう?(笑)この話は、誰から教わったの?」

ばっしばし「昔に、父親から聞きました。父親の家系がそうらしいです。“子孫が家なんだよ”と話してくれました」

とーやま委員「さっき“証拠がある”というメッセージをくれた子もいたんだけど、ばっしばしのところは、そういうのはあるの?」

ばっしばし「僕自身は見たことがないんですが、父親は家系図を見たことがあるらしいです。それによると、事実らしいです」

とーやま委員「事実って…(笑)」

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一同笑い

とーやま委員「自分も笑っちゃってるじゃん(笑)もしもし!てちこみかん!」

てちこみかん「はい」

とーやま委員「沖縄と神奈川で、両方のご先祖様が同じってことがあるんだね」

てちこみかん「まあ…(笑)」

とーやま委員「あれ?ゆらぎ始めてる?(笑)もしかして、2人は親戚?(笑)」

てちこみかん「そう…なんですかね…?(笑)」

一同笑い

とーやま委員「遡っていったら、どこかで繋がっているんだもんね(笑)ばっしばしは、仕事は何をしているの?」

ばっしばし「医療機器関係のメーカーです。技術職をしています」

とーやま委員「ちょっと待って。てちこみかんの将来の夢は、なんだったっけ?」

てちこみかん「医者です」

とーやま委員「これは、繋がってるな(笑)同じ血が流れている(笑)ばっしばしは、“先祖が菅原道真”と知った時、どう思った?」

ばっしばし「別に…(笑)“あ、そうなんだ…”程度です(笑)」

とーやま委員「“学問の神様”だから、“頑張れば成績上がるかな?”とか思わなかった?」

ばっしばし「ちょっと期待はしました(笑)」

とーやま委員「現実は?」

ばっしばし「あんまり…(笑)」

とーやま委員「2人とも、ご先祖様が“菅原道真公”ってことで、間違いないんだもんね」

<2人とも、無言…>

とーやま委員「あれ?俺は、責めているわけじゃないよ(笑)2人は、近しい関係である可能性があるから、挨拶をしておこう。年齢は、ばっしばしの方が上だから…どうぞ」

ばっしばし「てちこみかんさん。遠い親戚かもしれません。ばっしばしと申します」

てちこみかん「てちこみかんです」

ばっしばし「“ご先祖様つながり”ということで…よろしくお願いします(笑)」

てちこみかん「よろしくお願いします。遠い親戚ということで、仲良く…(笑)」

とーやま委員「そうだね(笑)これを機に、ね!道真公に対しては、なにかある?」

てちこみかん「受験を頑張っているので、見守っていただけれれば…(笑)」

とーやま委員「そうね」

ばっしばし「僕はもう受験は終わっているので、全国の受験生を応援してあげてほしいです」

とーやま委員「出来た人間だな(笑)2人ともどうもありがとう!」

ばっしばし「ありがとうございました」

てちこみかん「ありがとうございました」


M 古今 to 新古今 / レキシ


とーやま委員「『レキシ』は多分、今回の『RISING SUN ROCK FESTIVAL』に出演だよね。Twitterに行きましょう」



とーやま委員「たしかにちょっと、そうだったね(笑)この調子だと、“菅原道真公が先祖だ”という方が、あと1600人くらいはいるはず(笑)今日、もし、いらっしゃったら、電話で話がしたい(笑)」

SOL教育委員会

とーやま委員「では、少しお知らせです。SCHOOL OF LOCK! 教育委員会では、毎月1回、4週目の放送で、矢沢永吉、活動50年のキャリア中で初のレギュラーラジオ『YAZAWA LOCKS!』をお届けしています。現在、先月の授業をAudeeにアップしています。俗にいう“ディレクターズカット版”です。つまり、“すっちゃんズカット”です。オンエアでカットされた部分も入っているので、先月の放送を聴き逃した方も、初めて聴く方も、是非どうぞ!矢沢永吉BOSSの、“なるほど”と、腑に落ちる言葉が盛り沢山です。詳細は、SCHOOL OF LOCK!教育委員会のTwitterからお願いします!」



とーやま委員「今夜の生放送は、『ご先祖様調査委員会』をお送りしています。お盆ですから、みなさんの“ご先祖様のお話”を聞かせてもらっています」


とーやま委員「これを機会に、その家紋の由来なんかを両親やおじいちゃん、おばあちゃんに訊ねてみてください。おもしろい話が聞けるかもしれない。
こちらはメールです。今日のテーマとは少し違うんだけど、大きくは、ずれていないので…」

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とーやま委員こんばんは
以前、6月10日の生放送「個人的な景気討論会」の時にメールを読んで頂いた
祖母から突然100万円振り込まれていた者です。

実は、この100万円の前にも150万円×2
合計で300万円も振り込まれていました。
そしてつい最近、また100万円振り込まれていました。

ご先祖様の話ではないですが、
直近の祖母に関する情報をお届けさせて頂きました。
RN オンリバーウェイ
千葉県 23歳

とーやま委員「これは真相を知りたいんだけど…知ったことによって、“誰かが逮捕される”とか、そういう危険もはらんでいる?(笑)でも、読んじゃったから行こうか(笑)大丈夫かな…?もしもし!」

オンリバーウェイ「もしもし」

とーやま委員「今メールを読んだんだけど、振り込まれたのは合計で500万円になるよ(笑)」

オンリバーウェイ「はい」

とーやま委員「オンリバーウェイは、いくつなんだっけ?」

オンリバーウェイ「23歳です」

とーやま委員「おばあちゃんが振り込んでいるんだよね?」

オンリバーウェイ「はい。しっかりと、祖母の名前で振り込まれています」

とーやま委員「“振り込むよ”という連絡はあるの?」

オンリバーウェイ「ないんです。いつも前触れはなく、気付いたら口座の残高が跳ね上がっている(笑)僕を含め、孫は7人いるんです。全員に、同じタイミングで、同じ額が振り込まれているんです」

とーやま委員「祖母は何かやってるだろ?(笑)これは流しちゃダメだった?ニュースになっちゃう?(笑)なんなの?怖い話なの?(笑)」

オンリバーウェイ「振り込まれる度に、祖母には聞いているんです。でも、はぐらかされて…」

とーやま委員「やっぱり、この後、ニュースで出るやつかな?(笑)」

オンリバーウェイ「母方の祖母なんです。孫たちみんなの親も、真相はわかっていないらしく…。“きっと将来のためにくれているんだよ”ということなっています」

とーやま委員「にしては、額が大きいし、ペースが速いだろ。もしかして、すごい家系なの?」

オンリバーウェイ「母方は、結構前から、地元で金物屋を営んでいました。界隈では有名な金物屋ではあるんです。だから、それもあるのかな…?」

とーやま委員「おばあちゃんは、ファンキーなの?」

オンリバーウェイ「そうですね。最強おばあちゃんではあります。73歳くらいなんですけど、3年くらい前に脚立から落ちて足を骨を折り、手術をして鉄板を埋め込んだんです。その時は、骨が丈夫過ぎて、その鉄板が取れなかった(笑)」

とーやま委員「そんなことあるの?(笑)取り出せなくなっちゃったんだ(笑)」

オンリバーウェイ「活発なおばあちゃんです」

とーやま委員「孫が7人。それを8人にすることは可能かな?(笑)」

オンリバーウェイ「それは交渉…」

とーやま委員「交渉?(笑)じゃあ、なんとか言っておいてくれない?(笑)」

オンリバーウェイ「はい」

とーやま委員「ご先祖様は、“活発なおばあちゃん”と言うことで…」

オンリバーウェイ「健在ですけど」

とーやま委員「そうだよね。今後も、おもしろい出来事があったら教えてね」

オンリバーウェイ「はい。この真相がわかったら教えられるようにします」

とーやま委員「最後にひとこと、おばあちゃんに向けて言っておこうか」

オンリバーウェイ「よく大きいお金が振り込まれてビックリしてるけど、将来のためにしっかり考えて使っていこうと思います。長生きしてください。いつもありがとう」

とーやま委員「ちなみに、振り込まれたお金は、どうしてるの?」

オンリバーウェイ「手をつけてないです」

とーやま委員「素晴らしい!このまま行こう!」

オンリバーウェイ「はい」

とーやま委員「話を聞かせてくれて、ありがとうね」

オンリバーウェイ「ありがとうございます」

とーやま委員「じゃあね」

オンリバーウェイ「したっけね〜」

とーやま委員「“したっけね〜”ときたね!北海道で、“バイバイ”のあいさつ、もしくは接続詞!(笑)」


M 花の匂い / Mr.Children



私の母方のご先祖様は、菅原道真公…が、太宰府に流されたときに家やご飯を提供して名字をもらったそうです。私の祖父母のいる山口県光市には、冠天満宮という天満宮があり、道真公がそこに冠を置いていったそうです。
RN 宿題やってる人
神奈川県 13歳

とーやま委員「だって!ええ〜!結構な高確率で、道真公と関わりがある人がいるんだね。俺もあるのかな?きっと、みんなあるはず(笑)」


僕のご先祖様は漫画家で、明治時代に起きた関東大震災で被災した人を勇気づけるために4コマ漫画を描いていました。

「ノンキナトウサン」という作品で、暗くなりがちな震災後の世の中を、ユーモアで優しく包み、マンガには人々を元気にする力があることを日本で初めて証明したと言われているそうです。

また、新聞社の漫画記者でもあったご先祖様は、4コママンガに加えて政治や社会情勢を題材とした時事マンガも数多く手がけています。つねに社会と向き合い、多くの作品を生み出した漫画家だったみたいです。
RN 坊主っぽい
大分県 21歳

とーやま委員「では、電話に行きましょう!もしもし!」

坊主っぽい「もしもし。大分県の21歳、坊主っぽいです」

とーやま委員「今は何をしてるの?」

坊主っぽい「大学生です。4年生です」

とーやま委員「先の進路は?」

坊主っぽい「就職が決まっています」

とーやま委員「おめでとう!お盆はどうしてるの?」

坊主っぽい「おばあちゃんの家に来ています」

とーやま委員「どこ?」

坊主っぽい「東京です」

とーやま委員「東京のおばあちゃんの家は楽しい?」

坊主っぽい「やっぱり、東京はすごいなと思います」

とーやま委員「どこかに行った?」

坊主っぽい「ラジオ局めぐりをしました。TOKYO FMにも行きましたし、有楽町や浜松町、赤坂の方も行きました」

とーやま委員「他局を地名で言ってくれてるところから、ラジオをすごく好きなのがわかる(笑)さすがだね!」

坊主っぽい「はい(笑)ありがとうございます(笑)」

とーやま委員「ご先祖様は?調査したの?」

坊主っぽい「知っていました。僕のひいおじいちゃんのお兄さんが麻生豊という漫画家をしていました

とーやま委員「麻生豊さんは、どういった漫画家さんだったの?」

坊主っぽい「関東大震災が起きた時に、人々を勇気づけるために四コマ漫画を描いたという話を聞いています」

とーやま委員「“お家が無くなった…”とか、“家族が亡くなった…”とか、生きる希望を失ってしまった人たちに、少しでも笑ってほしいと思ったんだね」

坊主っぽい「そうですね」

とーやま委員「希望を、四コマ漫画にして…」

坊主っぽい「はい」

とーやま委員「それ以前から、漫画は描いていらっしゃったのかな?」

坊主っぽい「そうです。漫画の塾というか、先生みたいなところに通っていて、出版社で、政治漫画のようなものを描いていたようです。それで、関東大震災が起きて…という形ですね」

とーやま委員「麻生豊先生は、何ていう漫画が特に有名なの?」

坊主っぽい「『ノンキナトウサン』という作品が一番有名です」

とーやま委員「ちゃんとWikipediaにも出ている方だ(笑)文章も長く載ってるし、写真まである。これはすごい人だぞ(笑) 『ノンキナトウサン』は、『ノントウ』という略称で親しまれていたんだね」

坊主っぽい「そうなんです」

とーやま委員「映画化までされてるじゃん!」

坊主っぽい「そうですね。観たことはないですけど」

とーやま委員「なんで観ないんだ!アニメーションだけでなく、実写映画化もされてるよ。そういうご先祖様がいると知った時は、どう思った?」

坊主っぽい「被災して傷ついた人たちを勇気づけるために漫画で人の心を動かすという行動をしたのは、とても尊敬しました」

とーやま委員「“麻生”という苗字についてもメールをくれてるじゃない?これは、どういうこと?」

坊主っぽい「“麻生”という苗字は、母方のものなんです。自分は、元々父方の苗字だったんですが、自分が高校に入る前に、“麻生の苗字を継ぐ人が居ない”という話になって。それで、自分は兄弟が5人いるので、自分が母方のおじいちゃんの養子に入りました。“麻生”の苗字を継いだんです」

とーやま委員「すごいね!親も喜んでくれたでしょう」

坊主っぽい「そうですね」

とーやま委員「きっと麻生豊先生もめちゃくちゃ喜んでいるね」

坊主っぽい「そうだといいです」

とーやま委員「坊主っぽいの家系は、その麻生豊さんの前をずっと辿っていくと、菅原道真公が現れたりしない?」

坊主っぽい「ちょっとわからない…家系図は見たことがあるんですけど、菅原道真公は載っていなかった気がします(笑)」

とーやま委員「最後に、麻生豊先生に対してひとこと、伝えてくれる?」

坊主っぽい「“被災した方々を勇気づける”という行動をしたことは素晴らしいです。自分は将来、福祉の仕事について、人の役に立つ仕事をしていくので、自分も頑張っていきたいと思います」

とーやま委員「応援してる!」

坊主っぽい「ありがとうございます」

とーやま委員「これからもよろしく」

坊主っぽい「はい。お願いします。失礼します」

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M 歌を歌おう / MISIA



とーやま委員「その通り。歌っているのがMISIA先生で、作詞作曲がさだまさしさん。『歌を歌おう』という素敵な曲です。この曲ともに、今夜はお別れになります。
最後にひとつ紹介できるかな?」


僕の先祖も菅原道真です!
僕の家の家系図を小4のころ自由研究で調べたことがありますが、僕の家は菅原道真の実の子供が住み着いた土地から付いた名字みたいです!
RN ジョー売店
茨城県 18歳


とーやま委員「そうなんです。『菅原LOCKS!』なんです。ということで、本日のSCHOOL OF LOCK! 教育委員会は、これにて閉会。また来週でございます。お聴きくださって、どうもありがとうございました!」

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この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年8月19日(金)PM 11:00 まで




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