学校戦略運営会議！

2013.11.29

学校運営戦略会議

　
『優しいと面白い』
　
とーやま校長にとっての神様は3人います！
チバユウスケ先生！奥田民生先生！そして、カールスモーキー石井先生！
これまで、チバユウスケ先生と奥田民生先生の２人にはSCHOOL OF LOCK! の生放送教室に来て頂きましたが…、昨日、カールスモーキー石井先生が来校しました！
　
とーやま校長「なんか今でもフワフワしている…！喋ったことは全部入ってるんだけど、本当にあの場にいたのかなった思って。俺自身もさ」
　
よしだ教頭「本当にいましたよ」
　

　
とーやま校長「石井先生に最後に、“好きって想いをずっと持っていたから、会えたんだよって言われて！その言葉は絶対死ぬ間際に思い出すし、その言葉をどれだけ持っていられるか…！」
　
よしだ教頭「あの言葉は校長先生に言ってましたが。生徒に向けての言葉でもあって、あの言葉を校長先生が体現してくれたんですよね」
　
とーやま校長「一言、一言がずっと言葉をかけてくれて優しくて、それでいて、面白くてさ･･･！」
　
石井先生が最後に黒板に書いてくれた『人っていいな』。
　
よしだ教頭「最近って殺伐としているじゃないですか。どこかで誰かが常に責められていたりして…。そんな中で石井先生がさらっと書いてくれて、“やっぱりそうだよね”って思えて、なんだか救われました…！」
　
とーやま校長「本当にいい時間だった！好きでよかった！」
　
カールスモーキー石井先生ありがとうございました!!
　

　
今日の学校運営戦略会議は…！
　
『MIRAI新聞』発行記念スペシャル!!!
　
朝日新聞が不定期に発行している新聞、「be Extra」の最新版「be MIRAI」に掲載する新聞をこの学校のみんなでつくるプロジェクト！『MIRAI新聞』!!
　
特別編集長には朝井リョウ先生が就任！
生徒のみんなからは！この『MIRAI新聞』に掲載する記事を送ってもらいました！
　
生徒のみんなでつくった『MIRAI新聞』の発行日が今日！
朝日新聞の朝刊に折り込まれて、ついに全国に配られました！
発行部数は、およそ800万部！
　
今回応募してくれて、残念ながら、掲載されなかった生徒もいる。
でも、みんなが応募してくれたから『MIRAI新聞』は発行できたと思う！
この送ってくれた一歩を、この新聞につめ込みました！
　
みんな応募してくれてありがとう！
　

　
そしてこの『MIRAI新聞』が職員室にも届いたぞォーーーー!!
　

　
二人でさっそく読んでみます!!
　

『写真で切り取った、キミの“今”』

『勇気をもらった曲』と『4コマ漫画』

　
とーやま校長「いい新聞だ!!ちなみに一面に朝井先生と二人で対談した記事があるんですけど、“ニヒル”って言葉がまさしく似合う顔だよね(笑)！チェックしてくれ!!」
　

こちらが“ニヒル”な表情のよしだ教頭です！(笑)

　
そして、今回朝日新聞からのご好意で…!!
　
50人の生徒にこの『MIRAI新聞』をプレゼント!!
　
校長先生＆教頭先生へのメールフォームから、本名、住所、“MIRAI新聞がほしい！”と書いて応募してくれ!!
　

　
次は『MIRAI新聞』に掲載された生徒の声を聴いていきたいと思う！
とーやま校長が選んだのは、『10年後の自分と、そのために今している事』を書いてくれた生徒です。もしもし…!!
　
希夢 (のぞむ)岐阜県　14歳　女
　
とーやま校長「まずは全国800万部以上発行されているMIRAI新聞に掲載されたぞ!!」
　
希夢 (のぞむ)「ありがとうございます!!」
　
とーやま校長「どう？実感ある？当日だけど？」
　
希夢 (のぞむ)「無いですね(笑)」
　
ここで、RN 希夢 (のぞむ)に改めて『10年後の自分と、そのために今している事』を教えてもらいます！
　
希夢 (のぞむ)「小説家になりたいです」
　
とーやま校長「なせなりたい？」
　
希夢 (のぞむ)「元々、本が好きなんです。今年、環境が変わって、将来のことを考える機会もあって…」
　
とーやま校長「本が好きなんだな」
　
希夢 (のぞむ)「私、体を悪くしたというか、半身麻痺になったんです。今は片手だけで生活していて…。それで体を遣う仕事はできなくて、じゃあ何ができるかって考えたら、物書きの仕事なら片手一本でも出来るんじゃないかって思いました。それで小説家について考えるようになりました」
　
とーやま校長「好きなものだもんな。今は体は大丈夫か？」
　
希夢 (のぞむ)「はい、入院している時は寝たきりだったんですけど、今は杖があれば歩けます！」
　
RN 希夢 (のぞむ)の周りの人たちも支えてくれているとのこと!1
　

　
とーやま校長「よし!!辛くなったらいつでも頼っていいからな!!それで、希夢 (のぞむ)は10年後のために何をしているか聞かせてもらっていい？」
　
希夢 (のぞむ)「朝井先生が小説家はアウトプットする作業だから、インプットすることが大事だって言っていたので、あまり遠くに行くことができないけど、たくさんのものを見るようにしています！」そして書き上げた物を出来る限り、賞に出しています！」
　
よしだ教頭「やることはやってるんだね!!」
　
とーやま校長「前、お前が記事を送って来た時、“自分には才能が無い”って言ってたけど、それでもちゃんと送ってくることが出来るのはお前の才能だよ。今回は送ってきたから、MIRAI新聞に掲載されたんだ!自信を持っていい！」!
　
希夢 (のぞむ)「はい!!」
　
よしだ教頭「希夢 (のぞむ)の記事で心を動かされた人もいるよ！」
　
RN 希夢 (のぞむ)と同じ環境にいる子にも希夢 (のぞむ)が書いた記事、想いが勇気を与えてくれるんだ！
　
とーやま校長「10年後のためにやれる事をこれからもやっていこう！待ってるぞ！」
　
次に話す時には“私、才能がありました！”って報告してほしいな!!
応援してるぞ！改めて掲載おめでとう!!
　