こもり校長「今日もぺえ教頭は、体調不良のため、お休みでーす！ 来週には戻って来れるかな？ ぺえ教頭、でも無理せずゆっくり休んで、万全になってからまた学校に来てほしいなと思います！
今日は、なんと！ なんと、とーやま委員が来てくれています…！」

とーやま委員「嘘つけ！」

こもり校長・職員「（笑）」

とーやま委員「3日目もいるか！」

こもり校長「いないか！ さすがにいないか！」

とーやま委員「だってしつこ過ぎるでしょ！ 水・木といて、木曜日終わりで“来るわけないでしょ〜”ってフリで、そんなベタな答えを出すわけない。いるわけない」

こもり校長「いない、いない」

とーやま委員「…どーする？」

こもり校長「いやぁ、一番、です…。先輩のでかい背中をついてったら、今、気付いたら行き止まりだったんですよ（笑）」



とーやま委員「僕もこもり校長の背中しか見てなかったです。（こもり校長の）背中に（とーやま委員の）顔がついてたからね。だから何も見えない状態です」

こもり校長「めり込んでる状態で！」

とーやま委員「俺の鼻のあったかさ、背中で感じてなかった？」

こもり校長「全然！」

とーやま委員「あー…」

こもり校長「あー…」

こもり校長・とーやま委員「あー…」

こもり校長「とーやま委員はご存知だと思うんですけど、この『学校運営戦略会議』が、この下半期、7分なんですね」

とーやま委員「（笑） 7分で何ができるの？ どういう座組になってるわけ？」

こもり校長「で、このやり取りで、なんと、2分消化してます！（笑）」

とーやま委員「それはマズイよ！ だけど、これは職員にも問題がある！ だって7分で何ができる!?」

こもり校長「なんで？ 7分で我々は、毎回“ヒーロー”を探してるんです！」

とーやま委員「それは本当のヒーローか!?」

こもり校長「なんてこと言うんですか！（笑）」

とーやま委員「7分で見つかるの、本当のヒーローって言っていいのかな？ もっとじっくり探さないと！ せめて15分は探さないといけないと思ってるけどね」

こもり校長「我々はいつも7分です」

とーやま委員「じゃ、今日もそれってこと？」

こもり校長「そうですよ？
…さぁ！ ということで、今夜はとーやま委員と一緒に、こちらをやっていきます！」

『関係ないけどヒーローズ』!!!

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!の『学校掲示板』は、みんなの教室だから、自由に好きなことを書き込んでもらっていいんだけども…。毎日の生放送授業にはテーマがあって、そのテーマにまつわる書き込みに触れることがほとんど！ そんな中、『授業テーマと関係ないけど…』という書き出しで書き込みをくれている生徒もいて、そういう書き込みって、より想いが強かったりする、と！」

とーやま委員「確かに！」

こもり校長「そんな書き込みを紹介するのが、『関係ないけどヒーローズ』です！」

とーやま委員「理解！ わかりました！」

こもり校長「とーやま委員は、そういう“想い”がありますか？」

とーやま委員「俺はね、この場を借りて。RN ミスターレイニーっていう生徒…わかる？」

こもり校長「はい！ 今も来てくれてますよ」

とーやま委員「俺が校長退任して2年半以上経つのに、いまだにとーやま校長の別のお仕事とかの告知を、掲示板の中にしてくれてて（笑） それは当然テーマに関係ないから。で、俺は、ずっとやってくれてるからたまに教室（掲示板）に見に行くわけ。夜、みんな生徒が帰った後にちょっと覗きに行くと、やっぱり週1で必ず書いてくれてて（笑） ありがとうございます、ミスターレイニー！ 見てるよ！ 嬉しいよ！ ありがとう！」



こもり校長「（笑）
今回も、“関係ない書き込み”を紹介していきたいなと思います！」

とーやま委員「はい！」




こもり校長「そうなの!? 今もう、声出し応援開放されてるんだ!?」

とーやま委員「サッカーとかで、ちょいちょいもうあるよね。野外だっていうのもあると思うし」

こもり校長「環境をしっかり整ってさえいればOK、って、まぁそうか」

とーやま委員「最近増えて来てるね。これ10月の書き込みだから、先月ぐらいから始まってるのかな？」

こもり校長「そして、どうだったんだろう？ ファジアーノ岡山のみなさんは、J1昇格できたのかな？」

とーやま委員「でも確かにテーマは関係ないけど、サラダには何もかけないのこの熱量が伝わるね！」

こもり校長「すごいじゃないですか？」

とーやま委員「“それでも伝えたい”とか“みんなに知って欲しい”とかっていうのいいね」

こもり校長「でもどうだったんだろう？ うちの後輩が先生として来てくれた日の授業だから…」

とーやま委員「そこはさ…」

こもり校長「ごめんな！ ちゃんと、うちの後輩に伝えとくな！」

とーやま委員「だから別に言わなくていいじゃん！ たぶん、RIKU先生と浦川翔平先生、気付いてないから！ 気付いてないし、これ1か月前だから！」

こもり校長「逆に、2人に怒ります！ “お前な、もっと頑張んないと”って」

とーやま委員「どういうこと？」

こもり校長「“もっと興味持ってもらえるように、一緒に頑張ろう！”って浦川翔平先生とRIKU先生に」

とーやま委員「あー、そういうことね。…うん、それを踏まえても、言わなくていい」

こもり校長・職員「（笑）」

＜ピーピーピーピー！（ホイッスルの音）＞

とーやま委員「イエローで！」

こもり校長「あ、ヤバ!!」

とーやま委員「あー、待った！ 水曜日に…」

こもり校長「イエロー1（枚）溜まってるんだよね！」

とーやま委員「で、累積だけど…。これって試合が終わると、ゼロになるパターンもあるわけね。みんな、サッカーわかるかな？ 試合中にイエローカード2枚になると、退場になります。レッドカードは1枚で退場です。水曜日に、こもり校長と俺、イエロー1枚ずつ（もらっている）。ただ、2日後（本日）にもう1枚イエローなんですよ。清算されてる場合があるわけ。わかる？」

こもり校長「はい、わかります！ リーグだったら累計だけど、交流戦みたいなものだから（笑）」



とーやま委員「そう。…こんな時間いらねーだろ!?」

こもり校長「最悪！ もうあと1分！ はぁ…」

とーやま委員「さっき言ったじゃん!!」

こもり校長「（笑）」

とーやま委員「いや、『関係ないけどヒーローズ』は、関係ない話をする場じゃないでしょ？」

こもり校長「そうです。あと20秒！」

とーやま委員「20秒!? じゃあいきます！ （ここから早口）今週水曜日に、俺とーやま委員と授業をした時の関係ない書き込みね！」




こもり校長「関係ないだろ!! めちゃくちゃ関係ないなぁ!!（笑）」

とーやま委員「関係ないねぇ…。でもこれは『どっちのCat or Dog』の究極の選択の、カニ…？」

＜⇒『挟まれたくないのは？ カニ or ケンカ』＞

とーやま委員「それの“カニ”だから、関係なくないんじゃない？」

こもり校長「まー確かに」

とーやま委員「あれ、これどうなってるの？ 俺が選んだのが悪いってこと？」

こもり校長「はい」

＜ピッ！（ホイッスルの音）＞

こもり校長「あ！」

とーやま委員「えっと…小森の両足に、俺から100円あげます！」



＜チャリーン！＞

こもり校長「出た！ 現金配りおじさん！（笑）」

とーやま委員「本当にあげます！」

こもり校長「さぁ、という感じで、その日の授業テーマと関係なくても、自由に『学校掲示板』に書き込んでくれて大丈夫！ みんなからの“関係ない書き込み”も、待ってるよ〜ん！」