
髙野「どうですか、綾華、最近」
山中「最近?」
大森「漠然(笑)」
山中「学祭ツアーがあったんだよね!みんなで学祭を回るってのが楽しかった。5人で同じ学祭に遊びに来てるってのも面白いし、模擬店とかを回ったりとか、もちろんライブも楽しくやらせてもらいました」
髙野「けんちんうどんがね、めちゃくちゃ美味かったんですよ」
山中「すごい美味しい美味しい言いながら食べてたよね」
大森「チョコバナナも美味しかったですよ」
山中「食べてたね」
大森「模擬店といえばチョコバナナ。高校の時に、どうしてもチョコバナナがやりたいって言ったら却下されたんですけど」
山中「あらら」
髙野「あとね、チュロスあったね」
山中「私、アクセサリーのお店でいいピアスを買っちゃったんですよ。超可愛いのがあって」
髙野「いいっすね学祭。青春してる感がハンパないっすからね」
大森「髙野さんはもう大昔ですからね」
髙野「ちょっ、いや、そんなことない!10年前とかですから」
大森「黒板書けたんで読みましょう!」


『ブッチェを作ろう』
大森「…(笑)。全然意味分からん!まあ今夜はこんな授業をしていくんですけど、以前の授業でも話しました、ミセスLOCKS!には「ブッチェ」という謎の先生がいます」
髙野「ブッチェ!」
大森「もとはね、生放送教室に行った時に髙野が言い間違えをしたことで生まれたあだ名であります。「ブッチャー」と「ニッチェ」が混ざってしまった?」
髙野「そう」
大森「ちょっとね、素材をゲットしたので、そん時のテンパり髙野くんをぜひ。2016年の6月でございます!どーん!」
※ここからちょっとだけ、時空を越えるよ!
(この時、ミセス先生の好きなところをしりとりで言うという生徒と逆電してました)
生徒「びっくりするくらいキラキラしてて、楽しいライブ!」
一同「おお~」
大森「「ブ」だよ「ブ」!こっちが難しいやつだ」
校長「髙野先生!「ブ」!」
髙野「ぶ…、ブッチェ。」
一同「違う違う違う(失笑)」
教頭「目がまっすぐ」
校長「そこでちゃんとしてくれないとしりとりが」
教頭「なんですか?ブッチェって」
髙野「ブッチェっていう人の名前があったような気がして…」
大森「謝ってちゃんと」
髙野「ほんとですか。すみませんでした…。」
詳しいことはその時の[放送後記]を読んでみてね!

髙野「怖いよ~聴きたくない~」
大森「「謝ってちゃんと」の俺が怖かったですね(笑)簡単に言うと、ブッチェとは髙野が存在してるんじゃないかと勘違いしてた名前で、後日聞いたところ、ブッチャーとニッチェが混ざってしまったと。最近は生徒のみんなにも、髙野先生=ブッチェが浸透してきてるということなんですけど。ライブで言われますからね」
髙野「ちょっとキレ気味にね(笑)」
大森「実はこのブッチェは髙野ではないんですよ。ブッチェという違う先生なのかなと思うんですけど、髙野的にはどうですか?」
髙野「その通りですよ。ブッチェはブッチェなんですよ。俺は違うの」
大森「頭、悪っ(笑)どういうこと?」
山中「違うの?」
髙野「ブッチェは確かに俺から生まれた言葉ではあるんですけど、俺にはまだ扱いきれない」
大森「扱うも何も別人物ですからね」
髙野「あ、扱うとかじゃないんだけど」
大森「ただ、そのブッチェという先生は一体どんな先生なのか。まだ何の情報もないので、これからブッチェについて、生徒のみんなにも協力してもらって、ブッチェ先生を一緒に作っていくというか、探していこうと思います!」

大森「改めまして、SCHOOL OF LOCK!の生徒の皆さん、こんばんは!」
3人「Mrs. GREEN APPLEです!」
大森「ボーカルの大森元貴です!」
髙野「ベースの髙野清宗です!」
山中「ドラムの山中綾華です!」
大森「今日はこの3人で、ブッチェという人物について考えていきます!」
髙野「どういう授業だよ」
大森「もう頭の黒板から分からんから。パワーワードすぎるでしょ「ブッチェを作ろう」」

髙野「ブッチェってなんなのかってところからだよね」
大森「髙野先生とは別人なので髙野先生も一緒に考えていきますよ。まず性別は”男”でいいんだよね?」
山中「男?」
髙野「男じゃないですか」
大森「メモるなあ、髙野。作り込む気だな?(笑)」
髙野「出身地は?」
大森「んー、俺は”脇”」
髙野「ちょっと待って」
大森「ブッダと同じ」
山中「そういうこと!?」
髙野「仏レベル?」
大森「脇か、目かなと。俺の中では偉人なんだよね。もはやブッダって偉人とかいうレベルじゃないけど(笑)やっぱ国とかではないんだよね、アメリカとか、長野とか」
髙野「長野じゃないんだ、残念」
大森「髙野は長野だけどね
髙野「俺勝手にフランスとかかと思ってた」
大森「いやいや、おしゃれ!綾華は?」
山中「ドイツとかそっちかと」
大森「おしゃれ!え?そっち系?」
山中「ブッチェっていう発音的に、っぽいかなと。でもどうだろ、脇が好きなら」
髙野「俺もね、実は脇、嫌いではない」

大森「生みの親から言ってくれた(笑)髙野の脇から出てきたってことですからね。特技は?三点倒立とか?」
髙野「すごいな」
大森「あと、人の相談を聞くことみたいな」
髙野「いいやつ!」
大森「いやブッチェは絶対いいやつ。”人の気持ちが分かる”」
髙野「特技ってジャンルで捉えていいのかな」
山中「エスパー」
大森「資格とかもあればね」
髙野「英検?」
大森「”フラワーアレンジメント”的な。今取ろうとしてるとこ」
山中「(笑)」
髙野「手に職つけようとしてるよね」
大森「職歴とかはどうですか?」
髙野「まずいくつなんだろうね」
大森「髙野から生まれたってことを考えれば、26歳よりは下ですよね。あ、2016年のあのタイミングで生まれたってことか?」
髙野「ってことは”1歳5ヶ月”?」
大森「恐竜かよ、なんだそれ。職歴は、髙野と同じ”専門学校の教師だった”ってことでいい?」
山中「1歳で?」
大森「髙野は何を教えてたの?」
髙野「出身が音楽の専門学校で、そこでそのままサラリーマンしてたんですけど、その時は出席とかとってましたね」
大森「(笑)じゃあきっとブッチェも出席とってたんですね。で、一番の友達はやっぱ”髙野清宗”」
髙野「俺から生まれてきたのに、俺が親友」
大森「間違いない。嫌いなものとかはあるのかな?”争い”?」
髙野「いいやつ!」
山中「っぽいな」

大森「好きなものは?グミとか?」
山中「フラワーアレンジメント取りたいなら、”お花”好きなんじゃない?」
髙野「メルヘンになってきたね」
大森「好きな映画はイメージだけど、『ホーム・アローン』ね」
髙野「すごい感情移入しそう。あとAIとかも好きそうかな」
大森「髙野も映画好きですからね。やっぱ親と子は似るものですね。好きな音楽は?」
髙野「ジャンルだよね?”サンバ”とか?」
山中「いいね!」
大森「サンバ好きそうだね。本名はブッチェでいいの?」
髙野「フルネームで言うと、もっとあると思う」
山中「なんたら、ブッチェ、なんたら、みたいな?」
髙野「ミドルネームがあるんですよ」
大森「ちょっと考えるわ。ぶ、ブチョナズ…」
髙野「あだ名なんだ」
大森「”ブチョナズ・キヨッチェ”で」
山中「ブチョナズ・キヨッチェいいね」
髙野「俺に影響されすぎじゃない?」
大森「脇から生まれたからね。ブチョナズ・キヨッチェ、略して、ブッチェ。最初会った時に、「ブッチェって呼んで」ってすごいフレンドリーに言ってくるの。そういう感じでね、偉人だね、要はね」
髙野「そりゃ脇から出てきたらね」
大森「ブッチェのある程度のとこは固まったということで」
M パブリック/Mrs. GREEN APPLE

大森「偉人っぽいというか、聖書っぽいのが『パブリック』かなと思ったので、選曲してみました」
髙野「ブッチェは偉人ですからね」
大森「勝手に決めてますけど」
山中「(笑)」
大森「ということで改めて、なんとなく固まったのが…」
本名:ブチョナズ・キヨッチェ
年齢:2016年6月生まれの1歳5ヶ月
生まれた場所:脇
性別:男性
資格:フラワーアレンジメント(の資格を取ろうとしている)
好きな音楽:サンバ
好きな映画:ホームアローン
嫌いなもの:争い
特技:人の気持ちが分かる
大森「こいつやべーな!」
3人「(笑)」
大森「とんでもねえやつ誕生したじゃん!」
髙野「とんでもないもの生み出しちゃったね」
大森「まあ勝手にね、1つの例として今回挙げたので、生徒のみんなにはいっぱいもっともっと作り込んでほしいと思うので、ぜひね色々送ってほしいなと思います!」
髙野「はい!」

大森「じゃあアドレス読みを、親ということでお願いします!」
髙野「ミセスLOCKS!では、生徒のみんなからブッチェ先生のプロフィールを募集します!性別、本名、出身地、口ぐせ、どんな格好をしているか、など!何でも自由に受け付けています!メール、掲示板、番組ウェブサイトへは、全てこのアドレスから!ダブリー(ブーッ)ダブリューダブリュー、ドット、ティーエフエム、ドット、シーオードット、ジェーピースラッシュロック!ロックのスぺルは、エル・オー・シーケー!鍵のロックです!」
大森「ダビリーダビリーダビリーって」
山中「ダブリューがね」
髙野「癖が」
大森「メールとかからは絵も送れるみたいなので、ぜひみんなのブッチェ像、プロフィールを僕たちに教えてください!」

大森「ということで僕たちとはまた来週、この教室でお会いしましょう!超現代史の講師、大森元貴と!」
髙野「髙野清宗と!」
山中「山中綾華でした!」
大森「以上、」
3人「Mrs. GREEN APPLEでした!」
大森「校長、教頭の思い描くブッチェ像ってどんな感じですかね?教えてください!以上っ!」
