
RN おかぴからの依頼
「質問したいことを詠み上げる、質問ちはやふるを研究せよ」
あ~ちゃん「今週3月14日(水)に私たちPerfumeのニューシングル『無限未来』がリリースになりますが、こちらは3月17日(土)に公開になる映画「ちはやふる-結び-」の主題歌になっています。前作も主題歌を担当させて頂きまして。『FLASH』も「ちはやふる」があったから生まれた曲だし、ああいう新しい挑戦を私たちもやらせてもらったんだけど。今回も「ちはやふる」が無かったら生まれなかったであろう、歌詞だったり、曲の雰囲気だと思います。」
2人「うん。」
あ~ちゃん「映画ね、もう先に観せてもらったんよね。」
のっち「ね~!」
かしゆか「観せてもらった~!」
のっち「3月17日・・・!」
あ~ちゃん「今週末。」
かしゆか「もうすぐ!はぁ~ドキドキする!」
のっち「嬉しいね!」
あ~ちゃん「嬉しい。名シーンがたくさんあって、心に響く言葉をたくさん言ってくれているから、もう涙が止まらんでね。オロオロ泣いて、終わったあと、3人とも放心状態。」
のっち「(笑)」
かしゆか「上の句・下の句から観てる、みんなの生活とか、ストーリーを知っているからいっしょに思い出を振り返っている気持ちになったりとか、だから余計に悲しくなったりせつなくなったりして。本当に終わったあとに立てなかったもんね。とうとう終わってしまった・・・って。」
あ~ちゃん「この作った(小泉徳宏)監督がこの「ちはやふる」がほんま好きじゃなっていうことが伝わってくるね。」
のっち「そうだね。」
あ~ちゃん「音楽も好きなんじゃろうね。」
かしゆか「すごいよね!はめ方とか。気持ちがいい。」
あ~ちゃん「そう、気持ちがいい。こっちはダンスやっているから音ハメとかすごい好きじゃん。音をワザと抜くっていう、その引き算、引き算のかっこよさもダンスで知ってるから、やっぱり痺れるよね。」
かしゆか「より良く聴こえるよね曲たちが。」
あ~ちゃん「ぜひ映画も観に行ってほしいです。」

かしゆか「それで、研究の"質問を詠み上げる"というのは、競技かるたの時のかるたの読み手の人みたいな感じ?」
あ~ちゃん「あれ好き。」
のっち「あ~。」
かしゆか「ちはやぶる かみよもきかず たつたがわ~みたいなやつ?」
のっち「一番最初に絶対に読むやつ好きよ!「なにわづに さくやこのはなふゆごもり~」覚えちゃったもん!」
かしゆか「あれ聞くとドキドキするもんね!始まる~!って。あそこのシーンとした感じが良いよね。それをやると。じゃあ私が生徒から届いた質問を私が詠み上げますのであ~ちゃんとのっちでその質問を取り合ってください。」
2人「取り合う?」
かしゆか「取り合うらしい。」
あ~ちゃん「試合なの!?」
のっち「うわ~~!」
かしゆか「そうです、質問の途中でも先に答えた方が勝ち!」
あ~ちゃん「やばっ。」
かしゆか「勘の良さですね!」
のっち「勘の良さね!」
あ~ちゃん「まあだいぶ、取材とかも?たくさん?今まで受けてきてますから。」
のっち「そうだね。」
あ~ちゃん「何となくの、予想はつくでしょう。」
詠み手は、 かしゆかです。
まず最初は、兵庫県 17歳 男の子 RN ターゲット1200の質問。
かしゆか「先日~ 私たちの学校では 卒業式が行われました。」
2人「・・・。」
かしゆか「先輩たちとのお別れには~ 涙が 止まりませんでした。」
あ~ちゃん「はいはい。」
かしゆか「Perfumeの3人の~」
のっち「なになに!?なになに!?もう質問だね、これ。(笑)」
あ~ちゃん「・・・挙手!!」
のっち「うあ~!!あ~ちゃんいったね!」
かしゆか「あ~ちゃん!」
あ~ちゃん「「大地讃頌」」
RN ターゲット1200の質問の内容は・・・?
かしゆか「卒業式の思い出はどんなのがありましたか?」
あ~ちゃん「あ~!」
かしゆか「惜しい~!!!」
あ~ちゃん「これもまあ含まれるっちゃ含まれるよ、正直。」
のっち「(笑)」
かしゆか「ある意味ね。」
あ~ちゃん「卒業式で歌ったしぃ~。」
のっち「ずりぃ~!」
あ~ちゃん「やっぱり合唱に力を入れている学校だったのでぇ~。」
かしゆか「あれ?勘の良さというよりは、"その後のフォロー"のスキル!(笑)」
あ~ちゃん「うんうん、どうでしょうか~?うんうん。」
のっち「大事だね!揉めるのも大事!私が取りました!」
あ~ちゃん「私が先にいきました!っていうシーンがあるからね。お願いしま~す。」
のっち「いや早かったな~。あのスピードね!」
かしゆか「そういうかんじでお願いします。」

続いては、東京都 18歳 男の子 RN おおつもの質問です。
かしゆか「どうしよう 生まれて18年間彼女ができたことがありません。」
あ~ちゃん「はいはい・・・。」
かしゆか「ましてや~ 高校卒業後は就職して 現場仕事になるので女子と関わる機会がほぼないので どうしようかと思っています。」
あ~ちゃん「なるほど。」
かしゆか「Perfumeさんからみて~。」
あ~ちゃん「来るよ。」
のっち「え~!なになに!?」
かしゆか「ナンパしてくる~」
のっち「はい!」
かしゆか「のっち。」
のっち「「チャラいなって思う」」
RN おおつもの質問の内容は・・・?
かしゆか「 ナンパしてくる男性はどう思うのですか? 」
3人「(笑)」
あ~ちゃん「うわ~。」
のっち「よっしゃい!当たった~!1枚取った~!!」
かしゆか「ナンパしてくる男子。」
のっち「そうね~。」
かしゆか「18年間、彼女がいなくて卒業して就職が現場仕事だから、女の子と関わる機会が無いんだって。ここでどうしてナンパになったんだろうね(笑)。」
あ~ちゃん「いくしかねぇかぁ!」
2人「(笑)」
のっち「女性と関わったことが無い状態でナンパはそうとう危険だと思うな。」
あ~ちゃん「(笑) 正論言うとね。」
かしゆか「たしかにね。」
のっち「だいぶ賭けに出ることになる。」
かしゆか「でも、出会いから徐々に進めていく、回数会える人なんていないよ!って話か。」
あ~ちゃん「そうなんじゃない?僕には時間が無いんだ!って。」
かしゆか「事務のおばちゃんっこと?」
のっち「でも、男同士でつるんでいる男性も素敵よ。」
あ~ちゃん「私、そういう人が好き。」
かしゆか「分かる分かる。」
のっち「でしょ?」
かしゆか「ナンパはあんまりか?」
のっち「おおつぼにはおすすめしない。」
かしゆか「そうだね(笑)。」

かしゆか「1枚取った。」
あ~ちゃん「1対1。」
のっち「いきましょう。」
3回戦目は愛知県 14歳 男の子 RN 三日月の質問です。
かしゆか「先日の~ バレンタインデーで 人生初の本命チョコを貰いました~。」
のっち「おお、おめでとっ!」
かしゆか「そこで~。」
あ~ちゃん「(バシッと書き込みを取る!)」
かしゆか「うわ!あ~ちゃん!!」
のっち「あははっ!!(笑)そこで・・・。」
あ~ちゃん「「マカロン」」
2人「うあ~!!!」
果たして、RN 三日月の質問の内容とは・・・?
かしゆか「そこでホワイトデーにその子にお返しをしたいのですが いったい何をあげたらよろこんでくれると思いますか? 」
あ~ちゃん「イエ~~イ!!!!」

かしゆか「よみ切った!!」
のっち「勘の良さ・・・!」
あ~ちゃん「・・・・・・っし!」
のっち「"二字決まり"!」
あ~ちゃん「二字決まりかは分かんないですけど(笑)。そのちょいちょい「ちはやふる」のシーン挟んでくるのやめてもらえます?(笑)」
のっち「好きなシーンね。」
かしゆか「お返しはマカロンがいいと。」
あ~ちゃん「いいと思います。やっぱりかわいい物が良いと思います。それでたくさんの物じゃなくて、本当に良い物を少しだけあげる。そこに思いを込めるのが大事。だからライスパフチョコレートでもいいでしょう。おいしいから。でもそれは自分で買えるから、じゃなくて、自分では手を出せない、値の張る・・・!」
かしゆか「良いところのやつをちょこっと。」
のっち「嬉しいね。」
かしゆか「それでは結果は、あ~ちゃんが2枚、のっちが1枚ということで、あ~ちゃんの勝利!」
あ~ちゃん「ありがとうございました。」
のっち「読手さんに向かって、ありがとうございました。」

「卒業生に送るメッセージを研究せよ」
のっち「この3月で今いる学校を卒業するという生徒もたくさんいると思います。」
かしゆか「毎年恒例ですが、この春卒業を迎える卒業生のみなさんに向けて、黒板にメッセージを書いていきましょう!」
(3人がそれぞれメッセージを黒板に書いていきます。)




あ~ちゃん「じゃあ私から。」


『よくやった!!』
あ~ちゃん「卒業までよくたどり着いて、よくやりました!何かを続けて、何か物事を成し遂げるということは、簡単なようで難しいと思います。決まったことでも、誰でもできると思ってるかもしれないけど、誰でもはできなくて。そこにはやっぱり応援してくれる家族だったり、友たちだったり、先生だったり、仲間がいたと思います。だから自分は1人で卒業したってわけじゃなくて、多くの人に感謝して、でも自分が続けたってことが卒業につながった。だから「よくやった!!」。ねぎらいたい気持ちです。」
のっち「じゃあ私。のっちからは・・・」

『これからの自分』
のっち「卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。「これからの自分」と書いたのは、これからの自分にたくさん期待をしましょう。期待をして、自分にどんどんプレッシャーをかけましょう。未来の自分が素敵な姿になっているように期待をして、今の自分に恥ずかしくないような未来、人生を送ってもらえたらいいなと思いました。卒業おめでとう!」
かしゆか「最後は私。」

『変わってもいい 変わらなくてもいい』
かしゆか「卒業のタイミングって次に向けて、これから自分どうやっていこう?とかどの道に向かおう?って考えたときに、何かしなきゃって追われちゃうことが自分でも多かったから。でも、急いで変わろうとしなくても、変わらないままで身につくこともあるし、急いでやったからって良い結果が生まれるわけでもないから、ゆっくり自分のペースで、確実に一歩ずつ歩いていけたらいいと思う。卒業生のみんな、おめでとう!」
あ~ちゃん「卒業ってことがうちらはもうほとんど無くなったもんね。」
かしゆか「大人になると卒業っていう区切りが無くなるもんね。」
あ~ちゃん「だから卒業も数回しかない、人生の大切な日なんだね。いろんな人に感謝して、自分のことをねぎらって、次のことに向かって頑張ってください!ということで改めて、卒業生の皆さん!」
3人「卒業おめでとう!!」


