
『春、学校でモテるための秘訣を研究せよ!』
のっち「新学期になって新しいクラスや新しい学校での生活が始まったと思いますが、そんな中で、モテで1歩リードするにはどうしたらいいのか?これを研究していきます。」
あ~ちゃん「いいね。」
のっち「まぁ、それぞれシチュエーションによっていろいろ方法はあると思うんですけど、今回はどの場合でも当てはまるような方程式が作っていけたらなと思っております。」
あ~ちゃん「そんなのあるの?」
のっち「ええ作りましょう!研究しましょう。」
かしゆか「研究員ですから。」
あ~ちゃん「はい!」
のっち「ここに黒板があるので『(条件1)×(条件2)×(条件3)=春モテる』となるように3人それぞれ1個ずつ、条件を黒板に書いていきます。」
2人「はい。」

のっち「では、そう言ってる私がまず書きます。」
かしゆか「何が来るかなぁ。」
(のっちが黒板に書き始める)
かしゆか「3人のバランスも大事になってくるのかな。」
あ~ちゃん「いや大事だよ!」
かしゆか「待って、書き始めに『なんか』って書いてある。」
のっち「(笑)」
かしゆか「どういうこっちゃ。(のっちが見えないように黒板を隠す)…隠された。」
のっち「…書けました!条件1は…」
『なんかイイ香り』
2人「あ~!」
のっち「これじゃないでしょうか。どんな人かも、どんなタイプの人間なのかも分からないじゃん。だけどなんかすれ違った時にふってイイ香りしたら、『あれ?清潔感が…!』って。」
かしゆか「なるほど!」
あ~ちゃん「分かる~!!!」
のっち「分かる?!」
かしゆか「ドキドキする~!」
あ~ちゃん「なんかちょっとチャラめっぽい感じの人から、石けんの匂いしたら、もうウフッてなる。」
のっち「そうでしょ?!」
あ~ちゃん「あれやばい!」
のっち「いいよね。」
あ~ちゃん「たしかにね。」
のっち「女の子も男の子もイイ香りなのはね、ポイント高いと思うんだよなぁ。」
かしゆか「たしかに。」
あ~ちゃん「それ、ポイント高い。そのイイ香りの定義は?」
のっち「そうね~、石けんもしくはシャンプーの匂い。」
かしゆか「爽やかさに近いのかな。」
あ~ちゃん「だから香水とかのゴリゴリ系じゃなくて、ふわっと香るやつだよね。」
のっち「うん!そうだね。」
あ~ちゃん「もうやっぱ石原さとみさんのこれじゃないですか?!(服を叩く)」
かしゆか「柔軟剤の話ですか?」
のっち「叩いたら良い匂い、汗かいたら良い匂いのやつ!(笑)」
あ~ちゃん「大丈夫ですか?(笑)」
3人「(笑)」

かしゆか「じゃあ続いて私、かしゆかいきます。(書き始める)」
のっち「ゆかちゃん実用性あるのを教えてくれるイメージあるんだけど。」
かしゆか「えぇ!?」
のっち「男子と女子でも違うしね~。」
かしゆか「はい、書けました!発表します!」
『なんかイイ香り』×『明るい声でありがとう』
かしゆか「これは誰でもグッと来る!」
のっち「嬉しい。」
かしゆか「なんか最初ね、緊張してるから、ありがとうって言うのも照れくさいし、なんかちょっとテンション高いのも小っ恥ずかしかったりするけど、このなんとなく明るい声でありがとうと言われるだけで、その人好印象みたいなとこありますから。」
のっち「うん!」
かしゆか「それに!ありがとうって言われた後にすれ違ってイイ香りしたら、もう『あの人…!あれ?!』」
2人「(爆笑)」
かしゆか「『あれ!?この人あれ!?なんか…!』」
あ~ちゃん「絶対なる!」
かしゆか「私、あの人好きかもみたいになってくる。」
2人「分かる!」
かしゆか「入り口ができますね。」
のっち「うん!」
かしゆか「明るい声でありがとう、絶対損ないです。」
のっち「損ないね!」
かしゆか「うん。」
のっち「印象マジで良い、今の所。」

あ~ちゃん「ラストですね。」
(あ~ちゃんが黒板を書き始める)
のっち「え、別にそんな何にもしてないけどありがとう!って言ってくれる…!」
かしゆか「もう、ちょっと紙回してくれただけで『ありがとう!』」
のっち「明日もおはようって言いやすい!あ、もう書けました?」
あ~ちゃん「書けました!いいですか?」
『なんかイイ香り』×『明るい声でありがとう』×『見つめる』
のっち「やった~!!!」
あ~ちゃん「イコール春モテる!」
3人「モテる~!!!」
かしゆか「モテるよ~!」

あ~ちゃん「ありがとう。」
のっち「ありがとうって笑顔で言った後!ちょっとだけ微笑みに戻すの顔を。」
あ~ちゃん「(笑)」
かしゆか「ちょっと、1秒、2秒見つめる。」
あ~ちゃん「見つめる。」
のっち「意味ありげな。」
かしゆか「あ~、これ勘違いしちゃう人多い。」
のっち「それは絶対好き!」
あ~ちゃん「これは春モテるね。」
のっち「これはモテます!ここでじゃあ一緒に言おうか。ということで、今回できた春モテの方程式を発表します!せーの!」

『なんかイイ香り』×『明るい声でありがとう』×『見つめる』=春モテる!
3人「(拍手)」
あ~ちゃん「ドンド~ン!!!」
のっち「これはマジでモテる。」
かしゆか「うん!」
あ~ちゃん「できることだしね。」
かしゆか「うん、すぐできる。」
のっち「新学期1発目。やってみてはどうでしょうか!生徒のみなさんぜひこの方程式で頑張ってください!」

『夢に出てきたPerfume「パフュー夢」を研究せよ。』
あ~ちゃん「みなさんの夢の中に登場したPerfumeについて教えてもらう『パフュー夢(む)』。みなさん今回もたくさん私たちの夢を見てくれているみたいです!」
かしゆか「お邪魔しました~。」
あ~ちゃん「ふふふ。いっぱい来てんだって、これ。おかわり早いのよ!」
のっち「早い(笑)」
かしゆか「すごいね、確かに。早い。」
あ~ちゃん「早いよぉ~。」
パフュー夢みました!!のっちが私のクラスの英語の先生でした!
私はのっち先生に分からないところを教えてもらってて、のっち先生の誕生日が近かったので今がチャンスだと思い誕生日プレゼントを渡しました!
そしたら「あっ、今~!?」って言って貰ってくれて、違う教室に移動してしまいました。
女の子/18歳/神奈川県
のっち「なんか…(笑)」
かしゆか「すごいさっぱりしてる~。」
のっち「下手くそだなぁ。」
あ~ちゃん「夢の中ののっちはタイミング気にする女みたいな。」
3人「『あっ、今~?』」
あ~ちゃん「『う、うん、ありがとう』みたいな(笑)」
かしゆか「気にしてる、おもしろい。でものっちっぽい。」
のっち「ね。かしゆかとかだったら『え~!こんな、ありがとう~!』って言われましたとかさ。明るく返してくれそうだけど。『あ、今~!?』」
かしゆか「おもしろい。」
のっち「でもよかった。もらってたちゃんと私。」
かしゆか「英語だからノチルダさん※ってことか。」(この研究室に何度も登場している、のっちそっくりなカナダ出身の英語教師)
あ~ちゃん「ほんとだ~!」
のっち「ノチルダ先生か!『アッ!今デスカ~?』って言って(笑)」
2人「(笑)」
かしゆか「そっちね!そういう感じか。」
のっち「『サンキューネ~!』」
あ~ちゃん「(笑)」
かしゆか「おもしろい。」
のっち「さっぱりしてるかもね、ノチルダ先生だと。」

かしゆか「確かに。のっちにもう1通来てます。」
南のリゾート地の小さな自転車屋で自転車を買おうとしたところ、店員の日焼けした筋肉質なのっちに「君自転車選びのセンス無いね」などとめちゃくちゃに罵倒されながら自転車を買うという夢を観ました。
男の子/18歳/鳥取県
のっち「(笑)」
あ~ちゃん「プレー?そういう?」
かしゆか「なんで?ねぇなんで?」
のっち「分かんないけどすっごい恥ずかしい。」
2人「(笑)」
のっち「日焼けした筋肉質なのっちってやだ~!」
あ~ちゃん「わはは(笑)」
かしゆか「なんだろう?かけ離れたイメージだけどね。」
あ~ちゃん「昔そうだったよね。」
のっち「うん。」
かしゆか「もうもうすごい昔ね。小学生の頃。」
あ~ちゃん「体育の時はガン黒。」
のっち「ガリッガリのガン黒。」
かしゆか「ガリッガリの。」
のっち「ゴン黒。」
あ~ちゃん「うん、そうだね。ゴンだね。」
かしゆか「(笑)」
のっち「ゴン黒。」
あ~ちゃん「うん。」
のっち「そのまま多分、成長したら…筋肉質ののっち恥ずかしいなぁ!『君、自転車選びのセンスないね』!」
かしゆか「しかもめちゃくちゃに罵倒されながら自転車買うんだね。」
のっち「買う~。」
あ~ちゃん「この子はね、もう強い気持ちだね。」
のっち「おもしろい!」
かしゆか「おもしろいね。好きなんか好きじゃないんか分からんところ。」
あ~ちゃん「すごいね。」
かしゆか「おもしろいわ。」

のっち「じゃあ続きまして。」
朝起きたら、キッチンにかしゆかがいて、忙しそうにしてました。
ふつうに「おはよー。」と挨拶をして、私は学校に行く準備をして、かしゆかは私のお弁当を作ってくれてました。
朝ごはんを出してくれて、「今日のゆず~のお弁当何がいいかなぁ」と言ってました。
学校に行ってお弁当を開けてみると、ご飯の上にノリで Perfumeと書いてありました。
それに、私の好きな食べ物がいっぱい入っていて、かしゆかの愛情に満ちた弁当に感動しました。
女の子/15歳/岐阜県
あ~ちゃん「どわ~!」
かしゆか「すごい良い印象、ありがとうございます。」
のっち「めっちゃイメージ良くない?」
あ~ちゃん「いや、夢の中のイメージやばい!」
のっち「マジで良いんだけど!」
かしゆか「ありがとうございますっ!ありがとうござ~ますっ!」
あ~ちゃん「良いやつばっか!」
かしゆか「なんですか?(ドヤ顔)」
のっち「“普通にかしゆかがいる”っていうパターン多い気がするわ。」
かしゆか「確かに。なんか、その日焼けしたのっちみたいなことはない(笑)」
あ~ちゃん「そうだね。」
のっち「ぶっ飛んでない。」
かしゆか「確かに。普通の人。」
あ~ちゃん「普通の人としている感じ。」
かしゆか「日常に溶け込んでる感あるかも。」
のっち「でもちゃんとPerfumeなんだよね。」
かしゆか「確かに(笑)」
のっち「海苔でPerfumeって書いてくれてる。」
かしゆか「そう。」
あ~ちゃん「自分のグループ名、海苔で書くってどいつだ(笑)」
かしゆか「『ゆず~のお弁当何が良いかなぁ~?』自分の名前入れてんじゃないよ(笑)」
あ~ちゃん「これもうやばい、ちょっとヤバい人だよね(笑)」
のっち「あははは(笑)」
あ~ちゃん「角度的による。見てみれば。」
かしゆか「ほのかにヤバい(笑)」
あ~ちゃん「ほのかにヤバさはありますけども(笑)」
かしゆか「いやでも良い印象ありがとうございます。」
あ~ちゃん「でもトリッキーなかしゆかはちょっといないよね、今まで。」
のっち「うん、ない。聞いたことない!」
かしゆか「いないかも。ありがたいところです。」
あ~ちゃん「おもしろいね。」

かしゆか「じゃあ続いて。」
パフュー夢見ました!私が誰もいない狭い部屋に閉じ込められて、ひたすらあ~ちゃんの笑い声を聴かされる夢でした。
ずっとあ~ちゃんの「ハハハハハ」っていう笑い声を聴いてたら、急に「ヒャーーー!」っていうあ~ちゃんの笑いが聞こえて目が覚めました。
誰もいないのに笑い声だけ聞こえる不思議で、あ~ちゃんの笑い声に少し幸せになった夢でした!
女の子/14歳/大阪府
かしゆか「幸せなんだって。」
のっち「あ~良かった。怖い~!」
かしゆか「あ~怖い。」
あ~ちゃん「だから、イメージだよねぇ…。」
のっち「(笑)」
かしゆか「なんかこう…!」
あ~ちゃん「私に対する…イっちゃってんじゃないか?っていう。」
かしゆか「無意識の中にあ~ちゃんの笑い声っていうのが強く残ってんのかな?」
のっち「誰もいない狭い部屋に閉じ込められてるからね!」
かしゆか「閉じ込められてんだもん。」
のっち「クラリーちゃん優しいから少し幸せになったって言ってるけど。」
あ~ちゃん「最後ね、こういう風に締めればいいかっていう。良い意味で!みたいな感じで言ってるけど。」
のっち「うん、優しいから(笑)」
かしゆか「ちょっとね、フォローして言ってるけどね。」
あ~ちゃん「結構ヤバい夢。」
のっち「怖かったよ。。」
かしゆか「うん、結構怖いよ。」
のっち「ハハハ!どんな感じだろうね?」
(♪不安なBGMが流れる)
3人「ハハハハハハハ!!」
かしゆか「…からの急に!」
3人「ヒャーーーー!!!」
かしゆか「ぐわ~!」
あ~ちゃん「イジってるイジってる。イジってんだよ~!しっかり引いてるから!マジで。マジ、イジられてるんだけど!夢の中で。」
のっち「『あっ夢か!良かった~』って。」
あ~ちゃん「怖いじゃん!それ。怖がってんだよ!」
2人「(笑)」
(まだ不安なBGMが流れている)
あ~ちゃん「長いなぁこの音。この音すげえくんな~。」
3人「あ~(笑)」
あ~ちゃん「笑ってるっていうことなんですかね?」
のっち「だよね。」
あ~ちゃん「イメージがね~。」
のっち「さぁ引き続き、生徒のみなさんの夢の中に出てきた私たちのことを教えて下さい。お待ちしています。」

あ~ちゃん「さぁ、来週のPerfume LOCKS!ですが、現在海外ツアー中の私たちが、現地からPerfume LOCKS!をお届けしたいと思っています!」
のっち「ひゅーひゅー!」
かしゆか「現地から…!」
あ~ちゃん「え~!現地ってどこの現地!?」
かしゆか「どこだろうね。」
あ~ちゃん「え!どんな研究になんの~みたいな!」
2人「うん!」
あ~ちゃん「本当に私たちも楽しみですけど、ちゃんと研究できんのかなっていう。」
かしゆか「確かに。お届けできるのかどうか。」
のっち「うん。」
あ~ちゃん「ありますけど。でも緊張して毎日ね、ガチガチもしくは浮かれてるか、どっちか。」
かしゆか「どっちか。」
のっち「(笑)」
あ~ちゃん「だと思いますんで。それも含めた心情などもそちらでお話しできればと思っています。お楽しみに。」