石原「相変わらず、僕は、韓ドラにハマってるわけなんですけど。というより、韓国にハマってるわけですけども。韓ドラとか見てると、どうしても韓国料理を食べたくなってしまって、チヂミとかトッポギとか、辛ラーメンとか爆購入してしまうわけですよ笑。プルコギとか食べきれなくて、もう最近、痛いし辛いし、やめたい笑。＆痩せたい笑」


石原「生徒の皆さん、こんばんは！SCHOOL OF LOCK!の普通の講師！Saucy Dog、ボーカル・ギターの石原慎也です！」

石原「では、生徒から届いた “普通の書き込み” を紹介していきましょう！」


石原「いや、これ良いんですよね！トラックリストが発表されましたね。ほんとに全部良いんですけども。」



石原「まず1曲目の『スパイス』ね！これ、『クレヨンしんちゃん』の映画の主題歌ですね！」



石原「で、6曲目の『奇跡を待ってたって』！これは、映画『恋に至る病』の主題歌ですね！」



石原「あと3曲目『オレンジ』ですね！これ『第105回高校ラグビー大会』のテーマソングですね。」

石原「こうやって、今回も色々タイアップいただいてるんですけども、ゆいかが1番良いって言ってる曲、紹介しようかな！」

石原「ゆいかはね、4曲目の『まっさら』が良いって言ってたね！で、俺は『まっさら』もめちゃめちゃ良いなって思うんだけど、和貴が良いなって思っている曲『ワンダーランド』。」

石原「この2曲、全然違ったアプローチで、『まっさら』はバラード、『ワンダーランド』もミドルテンポなんだけど、早く聴いてほしいな。楽しみにしといてください！」

石原「では、ここで1曲！今日18時からオンエア解禁になりました！どこかのラジオでもう聴いてる人もいるんじゃないかなと思うんですけども。この曲がね、ラジオから聴けるっていうのは、僕にとってすごく特別なことなんですよね！ゆいかも好きだって言ってました！12月17日にリリースになるミニアルバム『カレーライス』にも入ってます！」


＜M：まっさら / Saucy Dog＞


石原「radiko15周年記念ブランドムービー、タイアップ楽曲になっています。」

石原「すごいね！俺ラジオ聴いてたんだよ。ラジオでこの曲が流れてきたら、俺はきっとコインランドリーで泣いてた、1人でね。歌詞の中にも「誰かのリクエストに 自分を重ねて少し肩が軽くなった」ってあるんですけど、Bメロで。」

石原「なんかすごくない？ラジオって。お便りとか、リクエストされた曲とか聴いてると、「この人も自分と同じ気持ちなのかな？この人同世代ちゃう？」みたいな、そういう繋がりを感じて好きなんですよね。だから、みんなもいっぱいこの曲聴いてほしいし、まだオンエア解禁しかされてないので、リクエストしてくれたら嬉しいです！」


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石原「さあ、続いてはこちらの授業をお届けしましょう。黒板を書きます。」

石原「『まっさら』マジで良い曲なんだよな。1発目に聴いた時、サビの入りからグッとくる感じ。これね、俺の中でスガシカオさんと一緒なんですよね。」

石原「それでは黒板を読み上げます！」


石原「『ふつーにしんどい』！」

石原「生徒のみんなの普通を受け止める、Saucy LOCKS!のメイン授業『普通にしんどい』！今ちょっとしんどいなと思っている生徒と話をしていきます！」

石原「まずは、書き込みを紹介します。」


石原「難しいね、これ。原因がわかんないんだもんね。その原因も聞けないのかな？俺も似たような経験があったんだけどね…。」

石原「それでは、電話をしていきましょう。もしもし！」

モーリー「もしもし、ラジオネームモーリーです。お願いします。」

石原「親友ってさ、どれくらい仲良かったの？」

モーリー「一緒にユニバ行ったり、ずっと学校でも一緒で、長電話も全然したりしとったし、みたいな感じやったんすよ。」

石原「なるほどな。「話してくれない」ってさ、その理由聞いたりしたの？」

モーリー「いや、してないです。」

石原「聞けないか。話してくれないってどんな感じ？」

モーリー「話しかけても、「何？」とか。で、こっちが話ひろげても「うんうん」とか。なんかもう話したくないんやろなみたいな。」

石原「あからさまに出される感じか。」

モーリー「そんな感じっすね。」

石原「自分としても思い当たるキッカケとかはないんよな？」

モーリー「全くないですね。」

石原「誰かに相談したりとかは？」

モーリー「いや、周りの友達にもなんか相談しにくくて、ちょっと。」

石原「そうだな、難しいな。今、何がしんどい？」

モーリー「仲良かったのに、その子の顔色ばっか伺ってまうっていうか、いちいち行動が全部気になってまう感じで。そんなの、もうやめたいなみたいな。しんどいし。」

石原「仲が悪い理由を知りたいっていうよりも、自分がしんどいこの気持ち忘れたいみたいなこと？」

モーリー「うん、そんな感じです。」

石原「仲直りしたいとかじゃなくて。」

モーリー「はい。でも、とりあえず理由を知りたいっていうこともありますね。」

石原「もう理由に関しては聞くしかないんちゃう？もう自分が傷つくのも覚悟で。さっぱりさせたいならね。1回聞いてみて、「何が悪かった？」とか、「何かしたっけ？」とか。そういうアプローチをしていって、それでも答えてくれへんのやったら、もう良いし。なんか答えてくれて、もしかしたら、また仲良くできるかもしれへんしな。だから、どう転んでも、未練がないって言ったらさ、あれかもしれんけど。とりあえず理由を知りたいってのと、自分のモヤモヤは晴らしたいっていう気持ちだったら、1回聞いてみるのはありかもな。勇気振り絞って。」


石原「他の友達とかとはどうなん？大丈夫なん？」

モーリー「他の友達は、もういつも通り仲良い感じで。」

石原「なるほどな、なんなんやろうな。繰り返しになっちゃうけど、1回話を聞いてみよう。」

モーリー「そうですね、ちょっと勇気出してみます。」

石原「話の聞き方もな、「俺なんかした！？」より「なんかあったん？」とか、「最近元気ないけど大丈夫？」みたいな。「寂しい」って自分の気持ちを伝えた方が良いのかもな、正直に。「最近、元気なくて、会話も続かなくて寂しいんやけどなんかあったの？」って感じ。で、それでもダメだったら、「俺、全然思い当たる節ないけど、ごめんな」みたいな。卒業まではもう我慢かもしれないけどね。その子自体は他の人とはどうなの？」

モーリー「他の子ともはいつも通りで。」

石原「じゃあ、ほんとにモーリーとのなんかなんだ。」

モーリー「そうっすね。」

石原「じゃあ1回話しかけて、もし良かったら近況送ってほしい。」

モーリー「わかりました、ありがとうございます！」

石原「頑張って！勇気出して！」

石原「なんやろうな、わかんないけど。考えようと思えばいくらでも出てくるんですけどね。ちょっと頑張ってほしいっすね。仲直りしてほしい！」

石原「さて、そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいました！生徒の皆さんからの書き込み、メッセージお待ちしてます。ぜひSaucy LOCKS!掲示板に書き込んでください！」

石原「ということで、僕とはまた来週お会いしましょう！普通の講師・Saucy Dog、ボーカル・ギターの石原慎也でした。」

石原「こもり校長、アンジー教頭、最後に普通に質問です！『まっさら』どうだったでしょうか？全ラジオパーソナリティを代表してお願いします。」