
今夜の授業の聴きどころを職員 にせシゲが解説!
今夜は…RN:ピンパからの「さかた校長、こもり教頭が授業中に“いや”、“ほんと”、“もう”を使いすぎ!」との書き込みを受け3ワードの使用を禁止!…もし使ったら“戒めを受ける”という条件でスタート!
授業テーマは【かもしれない恋愛!】
生徒のみんなが生活の中でふと感じた『恋愛の“かもしれない”』を聞いていった!
1人目は…「小・中・高と同じ学校に通う幼馴染男子のことが、好きかもしれない」というRN:ばりかたぷりん
休校中、初めて長期間会えなかったことで、これまで気づかなかった感情が湧き上がってきたという。
2人目は…「2人で出かけると良い感じなのに、学校で会うと塩対応なので脈ナシかもしれない」というRN:ゆーねるねる
3人目は…「むかし片思いしていた男子が、私のことを好きかもしれない」というRN:カタツムリのまいまい
みんなの“かもしれない”に、終始テンションが上がりまくりだった さかた校長&こもり教頭!
そして2人は戒めを受けたのか!?また、どんな戒めを受けたのか!?
気になる生徒のみんな、1週間以内ならradikoで出席が可能だ!(再出席も大歓迎!)
期限は、2020年6月3日(水)22時まで!お早めに!
��篆≧�������篋����障����
『かもしれない恋愛!』をお届け
『 もう 』
昨日ひそかに校長の「いや」と「ほんとに」の数を数えてたんですが、
やっているうちに気づいたことがあります。
校長も教頭も、
「もう」がめっちゃ多い。
「いや」と「ほんとに」の回数につきましては、途中で寝落ちしたので、
あきらめました。また次の機会に頑張ります。
女性/13歳/栃木県
2020-05-27 10:25
さかた校長「俺たち、“もう”が多いということでね。
口癖みたいのはあって、“いや~”とか、“ほんとに”、“もう”。
俺、自分だと“まあまあまあ”が多いと思うんだけど」
こもり教頭「“まあまあまあ”ね、確かに」
さかた校長「というか、昨日(生放送教室に)GENERATIONS先生が来て、“リモートで豪華!”って時に、そこじゃないよ!
なんでピンポイントでそこを数えて、疲れて寝落ちしちゃうんだよ」
こもり教頭「聞く声が多かったから集中してて、“校長、やっと喋った!”“教頭、やっと喋った!”って時に、“いや”とか“ほんとに”とか“もう”とかしか、この2人言っとらんやんけ!…ってなったんでしょうね」

さかた校長「俺も教頭も、合間合間にけっこう良いことを喋ってたと思うんだよ。
教頭は、(口癖の)自覚あります?」
こもり教頭「あるあるある。『いや~ほんとにね』っていう」
さかた校長「『いやあ~ほんとにもう~でもね~うん、ほんとに』」
こもり教頭「あっ! 今の!! 今の流れ、校長の定型文よ」
さかた校長「『いやーでもほんとにもうー』」
こもり教頭「今のが校長で、『いやあ~ほんとにでもね』っていうのが僕」
さかた校長「でもこの口癖のせいで、本当の芯の授業のところを、ピンパが聞けてないという悪影響が…」
こもり教頭「それが1番問題なんですよ。昨日、GENERATIONS先生が来て、個人的には、すごく良い回だったと思う」
さかた校長「いや、すごく良い回だったと思うよ、ほんとに!」
こもり教頭「あっ!」
さかた校長「えっ!? 俺、何? 今、何つった?」
こもり教頭「“いや”って“いいえ”のことでしょ?
否定で入ったのに、肯定するのがダメってことでしょ?」
さかた校長「“いや~~~!”の気持ちもあるよ。“ひゅぅ~~~”みたいな。
俺の“いや”に至っては、“くーーーー”みたいな、いろんな意味を含むっしょ。
俺は”いや“を、“not”の意味だけでは使わないよ。
謙遜の時もあるし、『カッコイイですね~』『いやいやいや~』もあるし」
こもり教頭「謙遜の“いや”は、自分に対しての“not”じゃないですか。
僕なんかよりあなたさまのほうが…っていう。
“くーーーっ!”の“いや”はダメってことです」
さかた校長「“くーーーっ!”の“いや”はダメなん?」
こもり教頭「ピンパ的にはそれが、“くーーーっ! 確かに”だったらアリってことです」
さかた校長「“いやーーーー確かに”じゃなく、“くーーーっ! 確かに”ならいいってことだな。
じゃあ、今日俺は“くーーーっ!”は入れるからな、そんなこと言うなら」
こもり教頭「本来の授業に集中できなくなってしまうピンパがいるってことは、そういうふうにさせてしまった僕らが悪いってことですから」
さかた校長「まあ、俺たちが悪いか…。
じゃあ、生徒のみんなに決めてもらいましょう!
僕たちが、『いいじゃない』とか言ってたら、甘えちゃうから。
じゃあ今日は、“いや”“もう”“ほんとに”を、隣にいる職員のはんすけ先生にチェックしてもらって、もし、もう言いまくってたら…(笑)
ちょっともう、めちゃめちゃ言ってるよ、もう」

こもり教頭「めちゃくちゃ言ってる、ヤバイ(笑)」
さかた校長「どうすんだ、放送事故になるぞ、コレ。
まだ今はいいとして、これから言ってしまったら、戒めで、俺たち何かやるわ」
こもり教頭「何を?」
さかた校長「それはもう、生徒たちに決めてもらいましょう。
“我が校の廊下であるTwitterに変顔して下さい”でもいいし、ギャグでもモノマネでも、それはなんでもやるよ」
こもり教頭「え―――――俺、やだあ~~!!」
さかた校長「それを掲示板に書き込んでほしい!」
こもり教頭「いや!」
さかた校長「その“いや”は、魂の“いや”じゃん、“not not not”の”いや“でしょ」
こもり教頭「そういうことでしょ?」
さかた校長「それは、いいや。接続詞とかではなく、本当の“いや”だったらアリ」
こもり教頭「でも本当にいや、ギャグとかモノマネとか」
さかた校長「ま、チェックは生徒と、職員のはんすけ先生にまかせるけど。
今から“スタート”って言うけど、その前に、
“もう”“いや”“ほんとに”、1回全部出しときましょうか?」
こもり教頭「俺、余裕っすよ。戒められる気がしない」
さかた校長「いやいやいや~、ん? この“いやいやいや”もダメ?」
こもり教頭「アウト!」
さかた校長「ちょっと待って、難しいな! くーーーーー! ムズ~~~」
こもり教頭「やる気ないでしょ? ピンパが、“私の名前を散々出すくせに、校長、ぜんぜんやる気ないじゃん”ってなってますよ」
さかた校長「ピンパ、今、チェックしてくれてたら、指もげてるだろうな」
こもり教頭「じゃあ、校長がスタートって言ったら、今日は“もう”、“いや”、“ほんとに”を言わない。
で、生徒のみんなは、戒めね。それを僕らが無意識に言ってしまったら、戒めを掲示板に書いてほしい!」
さかた校長「じゃあ、いきます。今から、スタート!!」
こもり教頭「さあ、生徒が集まってきました! SCHOOL OF LOCK!
今夜も開校です!」
こもり教頭「起立!」
さかた校長「ピンパ、厳しくチェックしてくれ、頼むぞ」
こもり教頭「礼!」
さかた校長・こもり教頭「叫べ~~~~~~~~~!!!」
♪ ちぇっく! / 竹原ピストル
<※曲に乗せて、“禁句ワード語り”リミックス>
さかた校長「なんなんすか、これ」
こもり教頭「“戒めリミックス”みたいな。でも今ので聞いたら、大丈夫だと思うな」
さかた校長「いや、言ってた。あ、ちょっ。あっ!
ムズい。完全に今、はめられました!」
さかた校長「えっ! バンジー?!」
こもり教頭「高所恐怖症なんですよね?」
さかた校長「俺、もう正直ね、バンジーは、もう、俺、ほんとに無理なんだよね。
ほん…、ああ、ヤバイねマジね。
ヤバイヤバイ、マジ、ヤバイよ、ほんとに、あぁ~~~もうダメだ。
しゃべれないよ、今日!!!」
こもり教頭「やる気ない!」
さかた校長「やる気はめちゃくちゃあるけど。でもこれ、無理だ。どうしたらいいんだ!」
こもり教頭「校長、すでに、4カウントらしいですよ」
さかた校長「えぇっ! そんなわけないでしょ? 言ってました?」
こもり教頭「逆に僕、4なんだって思いましたよ。8は固いと思ってました」
さかた校長「教頭は?」
こもり教頭「ゼロ? ぜろぉ~~~」
さかた校長「同じこと言うのはナシだよ、ゼロゼロ~みたいな」
こもり教頭「いやいやいや~」
さかた校長「よっしゃ! よっしゃ!! 今の稼いだ」
こもり教頭「え――――――今のはナシだよ!」

さかた校長「これが今夜の授業じゃないから。
これはね、サイドメニューだから。
さあ、今夜は、今夜は俺たちの大好きな、特にこもり教頭が大大大好きな恋愛の授業をお届けしていく!
授業テーマは…!」
『かもしれない恋愛』!!!
さかた校長「恋愛には色んな“かもしれない”がある!
確信はもてないけど、もしかしたらこうかもしれないっていうそんな状況。
生徒のみんなが生活していく中で、ふと感じる“恋愛のかもしれない”を今夜は聞いていこうと思う」
こもり教頭「俺、SCHOOL OF LOCK!のHPを朝に見てね。
“うわ、授業テーマ、きたーーーーー!!!”みたいな」
さかた校長「激アツ案件ですよ」
こもり教頭「もう胸がドキドキしてたんですよ。僕は。こんなことになるなんて(笑)」
さかた校長「まあまあ、もう電話している時はもうしょうがないですけどね」
こもり教頭「だって次から言うの、もうウキウキしてるもん。
例えば、『やたら斜め前の席の女子と目があいます。…この子、俺に気があるのかもしれない!』」
さかた校長「これはだってさ、わざわざ後ろ見るんだよ? ね?
前だったらまだしも、わざわざ後ろで目が合うんだよ?」
こもり教頭「あるあるある!!!!
『好きな子に送ったLINEの返事がいつも遅い。これは脈がないのかもしれない…』」
さかた校長「『今日、晩ごはん、なに食べた?』って聞いて、5日後に返ってきても、それ今日じゃないからね。
そういうこともあるし~」
こもり教頭「確かに。でも返せない時、あるんだよな~。
『この前、気になっている子がまばたきを5回しました! これはアイシテルのサインと受け取っていいかも…ですよね?』」
さかた校長「目が乾いてんだよ、その子は」
こもり教頭「目があってまばたき5回するって、特別だと思うけどな。
ポジティブな“かもしれない”だったり、ネガティブな“かもしれない”など、恋愛には様々な“かもしれない”があります!
恋愛における、生徒の君が感じている“かもしれない”を、学校掲示板やメールから教えてください!」
さかた校長「いやあ、もう怖い! 受け身の時に発動しそうで怖いんだよ。
逆電中に、“もう”“いや”“ほんとに”言っても止めるのはナシね。
そこは、生徒との時間だから。終わりで集計ね。それだけはお願いします」

“恋愛”の話になるとテンションがおかしくなる教頭、迫りくるNGワード…。今日の授業は一体どうなる!?
ばりかたぷりん 北海道 16歳 女性
こもり教頭「あーー! 一発目の”かもしれない“、きちゃったかー!」
さかた校長「ごめんな。今日、教頭、様子がおかしいわ。
ばりかたぷりん、学校は?」
ばりかたぷりん「明日から分散登校が始まります」
さかた校長「明日からかーー!!」
こもり教頭「うわっ! じゃ、ヤバイやん!! “かもしれない”、明日からやん!!
うわーーーっ! くーーーーーっ!」
さかた校長「久しぶりの学校でしょ?」
ばりかたぷりん「始業式もまだなくて、明日からがぶっつけ本番みたいな」
こもり教頭「えっ! やばない?! 2ヶ月ぶりで、あ――――やばくない!!!???」
さかた校長「ちょ、う、うるせーな~。まだ何も聞いてない!」
こもり教頭「待って待って、ちがうちがう、もう今のだけでやばくない?
2ヶ月会ってないんだよ? でさ、今日、確実に恋愛の話じゃん。
しかも明日から学校だよ?! じゃあ、絶対に相手がいるわけじゃん。
1人の話なわけないから。もう、明日、くーーー、明日ね…」
さかた校長「いや、“くーーーっ”て。1回、落ち着いて、教頭。
ばりかたぷりんに話を聞きたいから」
こもり教頭「もう、聞くことないっしょ!? 明日がキラキラってことでしょ!」
さかた校長「今、どういう“かもしれない”状態なの?」
ばりかたぷりん「えっと、“幼なじみのことが好きかもしれない”です」
こもり教頭「くーーーーーーーー!!! くーーーーーーー!!
かーーーーーーっ! いやあ~~~~はああ~~~~~~~~~」
さかた校長「お前、それダメだって。そんなこと言ったら。
“幼なじみ”なんてパワーワード出しちゃダメだよ。
そうかー。ちょっと詳しく聞かせてくれ。幼なじみっていうのは?」
ばりかたぷりん「小学校のころからずっといっしょにいて、高2までずっと、同じ学校の同じクラスの幼なじみです」
さかた校長「すごくない? 小・中・高、いっしょなの? 」
ばりかたぷりん「高1までクラスが同じでした」
さかた校長「同じ学校っていうのもすごいのに。同じクラス?」
こもり教頭「6,3,2でしょ? もう出会って11年じゃん!」
さかた校長「野球の守備みたいに言わないで。
その幼なじみはどういった子なの?」
ばりかたぷりん「とにかく危なっかしくて、おっちょこちょいなんですけど、いつでも私の味方になってくれて、寄り添ってくれてる感じ」
こもり教頭「はぁ~~~はぁ~~~はっ! はっ!」
さかた校長「いや、ちょっとゴメン。息づかいもうるせーよ。落ちついて!」
こもり教頭「幼なじみのキャラ、立ちすぎじゃない?
危なっかしくて、でもいつも私を守ってくれるキャラでしょ?
もうこれだって、恋愛マンガだったら、もう確定のヤツよ」
さかた校長「そのさ、“好きなのかもしれない”っていう状態ってことは、それは何かきっかけがあったの?」
ばりかたぷりん「コロナでの休校で、初めてこんなに会えない時間があったので、そこで、会えなくて、すごい寂しいなって思ったり、唐突に会いたくなったりしたので、“好きなのかな?”って思い始めました」
さかた校長「ちょっと俺も言わせて。“くーーーーーーっ!”」
こもり教頭「“初めてこんなに会えない時間が”って、ばりかたぷりんが歌詞読み始めたのかと思った」
さかた校長「歌、出してるよな? “会えなくて寂しい”っていう(笑)
やっと気づいた気持ちが、“好きなのかもしれない”ってことだもんな。
向こうの気持ちはどういう感じなのか知ってるの?」
ばりかたぷりん「なんか、会っても、好きな顔の有名人を“この子、かわいくない?”って感じで、毎回見せてきて。そういうことばっかりなので、ぜんぜんなんも思ってないと思う」
さかた校長「むこうは“仲いい幼なじみの友達の感じ”を出してるけど、ほんとはわからないからね。こればっかりは」
こもり教頭「男だからね~」
さかた校長「お前と一緒で、この会えない時間で急激に気づくパターンもあるからな」
こもり教頭「あるあるある! 2ヶ月会えてなくて、“会いたい”って思う?」
ばりかたぷりん「会いたいって思います、すごい」
さかた校長「それはもう確定じゃない?」
ばりかたぷりん「違うんですよ。今までずっと一緒にいて、本当に一瞬も、1秒も、0.000001も、男の人としてカッコイイなと思ったこともなかったし、好きっていうのもまったく思ってこなかったんで、“これってホントにそうなのかな?”って感じです」
こもり教頭「でもね~~。“好き”ってカッコイイだけがすべてじゃないから、ぶっちゃけ。そこの次元にいたら、まだよ。まだ入り口」
さかた校長「その子の好きなところを言ってみてって聞いたら、どれくらい言える?」
ばりかたぷりん「え、いっぱいあります」
さかた校長「言えるだけパパパって思いつくだけ言ってみて」
こもり教頭「わ、俺、耐えられるかな。ちょっと準備を…」
ばりかたぷりん「たぶん、私がいないと学校生活ができなくて、ほんとに、見てないとどっか飛んでいきそうな感じなのに、でも、それなのにちゃんと頼りがいがあって、いつでも私の話を何時まででも聞いてくれて、ずっと一緒にいるし、すべてをさらけ出せる存在です」
さかた校長「うわ~! 何時間も電話するんだ?」
ばりかたぷりん「はい。毎日3時間くらい」
さかた校長「えっ! 毎日3時間?」
ばりかたぷりん「2人じゃなくて、何人かで」
さかた校長「あ~ 、みんなでグループ通話みたいな」
ばりかたぷりん「幼なじみの男子がもう1人いるんですよ、で…」
さかた校長「ちょちょちょ、待って。幼なじみの男子がもう1人いる!?
三角関係になる感じもあるぞ!?」
ばりかたぷりん「で、その3人で勉強しながら電話する、みたいな」
さかた校長「もう1人の男の子のほうは、なんとも思わないの?」
ばりかたぷりん「なんとも思わないですね。
だからこそ、もし私が1人を好きになったら、3人でずっと仲良かった関係が壊れちゃうって思ったら、“好きになっていいのかな?”って」
こもり教頭「ドラマやん!」
さかた校長「でも毎日そんなに話をして、飽きずにまた明日もしゃべりたいってなるってさ、向こうも絶対、好意的なことはあると思うんだよね」
ばりかたぷりん「そうでしょうか…」
こもり教頭「なかったら毎日3時間も無理だと思うけどね。
正直、自分の気持ちはもうわかっているでしょ?
俺としては、すでに怒りを覚えているレベル。“なんでそうなってるのか”ってね」

さかた校長「好きなところがパパパって出たけど、普段から思ってないと出ないと思うんだよね。普段から思っていることが、きっかけでばーっと、あぶり出たわけだから。本音のような気がするなー」
こもり教頭「同じようなこと言ってる子がいますよ!」
さかた校長「Nozeもうるさくなっちゃってんな~(笑)」
こもり教頭「それたぶん、幼なじみの子も好きだぞ?」
ばりかたぷりん「なんか、3人の関係が崩れるのが1番イヤなんですよ」
こもり教頭「それ言い出したら、元々のテーマからズレてるじゃん。
こっちは、“かもしれない”って話してるんだからさ。別教室行くよ」
ばりかたぷりん「あっ、ごめんなさい」
さかた校長「そりゃあなー。みんなと一緒に仲良くすごしてきた日々が続けばいいな~って。それも思うよな」
こもり教頭「でもでも! 自分がその気持ちに素直になってあげないと。
じゃあ、誰がその気持ちを大切にしてあげられるのってことになってくるから」
さかた校長「ばりかたぷりん、今電話してみて、電話する前と、した後と、どんな気持ちの変化があった?」
ばりかたぷりん「明日から学校も始まるので、ちょっとだけいいので、意識して生きてみようかなって思いました」
さかた校長・こもり教頭「おぉ~~~~~~~~~!」
さかた校長「この1歩の意識が君を走らせて、“気づいたら私、足がめっちゃあがってるんだけど”みたいな。“全速力で走っていることになる1歩目”になるかもしれんな、明日」
こもり教頭「その1歩は、未来への1歩だから」
さかた校長「関係性が崩れるとか心配しているかもしれないけど、良い方向に変わることもあるから。
もうひとりのヤツも、(2人が付き合って)“すげー嬉しいわ~”って」
こもり教頭「もしかしたら、その子がアシストパターンかもなって思っちゃうわけ。
その幼なじみに“おまえ早くいけや!”ってモードになってるパターンもあるから」
さかた校長「でも、男子だから、ホントに気づかずに“あれ? 3人のほうが楽しかったけど、電話ダメなんすか?”…なくはない」
ばりかたぷりん「かもしれない」
こもり教頭「そうね、今日は、“かもしれない”がテーマだから」
さかた校長「でもね、できるだけ明るい未来のほうに、明日お前が、(幼なじみのことを)“意識”という1歩を踏み出してくれればね」
こもり教頭「自分の気持ちを大切にしてあげてほしい!」
さかた校長「明日から学校が始まるから、また進展があったら書き込んでよ。
明るい未来を祈ってるわ!」
ばりかたぷりん「ありがとうございます!」
♪ 祝祭 (Movie edit) feat.三浦透子 / RADWIMPS
さかた校長「いや、描けるのよ、漫画」
こもり教頭「ストーリーとキャラが立ってる」
さかた校長「幼なじみの女1、男2、描けます!」
こもり教頭「描けます! もう、描きます!」
さかた校長「俺、描きます、それ。
良かったね。“意識、明日からちょっとしてみます”って。
もうしちゃってるんだけどね、実はね」
こもり教頭「うわあ~~~! 今の、も~~~俺、“エモ”って思っちゃった。
明日からじゃないんだよ!
もう(意識)しちゃってんだよ!!
ingなんだよ~~!
やべ~~~~~~!」
さかた校長「マジ、うるせーわ。しかもこれ、曲もいいね!」
こもり教頭「歌詞がね。“君がいい理由を 2020番目からじゃあ言うよ”って。
言ってよ! 言ってよ! いいところ、全部言ってよ!!! 全部聞くから!!!」
何より教頭のテンションが1番エモい!
続いて“かもしれない恋愛”を教えてくれる生徒は…。
ゆーねるねる 大阪府 17歳 男性
さかた校長「学年は?」
ゆーねるねる「高3です」
こもり教頭「ん~~~、いいねいいね、またシビれる時期だね!!!」
さかた校長「学校は?」
ゆーねるねる「明日から始まりです」
こもり教頭「くーーーーーーーーーーーっ!
だいたい明日からなんだよな、くーーーーーーーーーーっ!」
始業式もなく、2~3か月ぶりの学校という状況で、「かもしれない」があるという、RN ゆーねるねる。
さかた校長「どんな状態?」
ゆーねるねる「今まで、何回か遊んだことがある女の子がいるんですけど、2人で遊ぶ時はめっちゃニコニコして話してくれるんですけど、学校に行ったら、塩対応で。これって、脈ナシなのかなって」
こもり教頭「1コだけ、ごめん、ゆーねるねる。
ちょっと確認なんだけど、ゆーねるねるは、その子のことが好きなんだよね?」
ゆーねるねる「はい、好きです」
こもり教頭「OK、ヨシ!」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「まずそこから話さないと。
それがないなら、脈なんてどっちでもいいんだから。あってもなくても」
さかた校長「“好きだからこそ”の」
こもり教頭「そうよ、だから悩むんだから。人っていうのは」
さかた校長「同級生?」
ゆーねるねる「同級生です」
こもり教頭「高校から同級生? そうか、3のパターンか」
さかた校長「その子のどこが好きなの?」
ゆーねるねる「ギャップ萌えとか。
おとなしめでお嬢様みたいな感じなんですけど、遊ぶ時は、めっちゃキャピキャピしてくれるし、ボケたりもするし、ツッコンだりもしてくれるんで」
さかた校長「“おとなしいお嬢様みたいな姿”は、学校でのその子の姿ってこと?」
ゆーねるねる「はい」
さかた校長「じゃあ、そのギャップを見せたり、“楽しい!”みたいのは、お前と遊んでる時ってことだろ?」
ゆーねるねる「はい、そうです」
さかた校長「え~~コレ、脈あるでしょ?」
こもり教頭「あるでしょ!」
ゆーねるねる「でも、他の男の子としゃべるときは、僕よりも(声の)トーンが高いんですよ」
こもり教頭「いやいやいや。それ、気になっちゃってるから、ゆーねるねるの鼓膜が勝手にオートチューンかけてるだけで。
たぶん、ぜんぜん気にするレベルじゃないと思う」
さかた校長「バグっちゃったかな。
だってさ、デートみたいのを何回かしてるってことでしょう?」
ゆーねるねる「はい。3回くらい」
こもり教頭「またちょっと“3回くらい”って濁さなくても~。
1回目は? 1回目は??」
ゆーねるねる「1回目は、バッティングセンターに行って」
こもり教頭「もーいいよ!」
さかた校長「すごいね! 女の子と1回目からバッティングセンター。
野球部?」
ゆーねるねる「元野球部です」
さかた校長「かっこいいところを見せようと。どうやって誘ったの?」
ゆーねるねる「いや、普通に『バッティングセンター行こう』って」
こもり教頭「そのギャップに萌えたってことなんじゃない?
普通はカフェとかだけど、バッティングセンターでいいよって。
で、バンバン打ってるみたいな」
さかた校長「え、ちょっと待って。向こうがバンバン打ってたってこと?」
ゆーねるねる「いや、向こうは空振りばっかりでした」
さかた校長「空振りする女の子って、俺、TVドラマでしか見たことないんだけど。それをおまえは、見ちゃったってこと?」
ゆーねるねる「見ました」
さかた校長「う、うらやましいな」
こもり教頭「2回目は?」
ゆーねるねる「春服を買いに行きました。『僕のヤツを選んで』って」
さかた校長「ショッピング!! 『コレ、似合うんじゃない?』みたいな。
向こうが『似合うんじゃない?』って言ったの、買ったの?」
ゆーねるねる「3着くらい買いました」
こもり教頭「買うよ。すぐ買う!」
さかた校長「好きな子が『それ似合うね』って言ったら、買うだろ?」
ゆーねるねる「買いますね~~~」
こもり教頭「3回目は?」
ゆーねるねる「スポッチャ」
こもり教頭「それ、1回目、2回目、3回目、全部自分から?」
ゆーねるねる「はい」
さかた校長「3回目、選んでもらった服、着てったろ?」
ゆーねるねる「着ていきました」
こもり教頭「コレ、ちょっと男だけで喋ってるじゃないですか?」
さかた校長「え? 男子校でしょ? ここ?」
こもり教頭「うちは共学です!」
ということで、我が校の女子たちの意見も見てみよう!
その女の子、学校とか皆の前だと、楽しそうに話すのが恥ずかしいんじゃないかな?
自分と二人だけのときの方を信じてみたらどうかな…?
女性/16歳/千葉県
2020-05-27 22:41
ゆーねるねる「あ~~」
こもり教頭「フーーーーッ!」
さかた校長「“くーーー”を超え、“フーーー”が出ました(笑)」
さかた校長「ゆーねるねる、女性陣からも“けっこう脈あり”って」
こもり教頭「しかも、RN はなねねむいなんて、12歳ですからね(笑)
12歳の女子が聞いても“脈がある”ってことですから」
さかた校長「女子はそんなか~」
こもり教頭「スポッチャ行って、ローラースケートした?
絶対手、繋げるやつやん」
ゆーねるねる「ローラースケートしましたけど、手は繋げなかった」
こもり教頭「俺、もうゴールしかないと思う!」
さかた校長「ゆーねるねるは確実にいきたいんだよな。
友達は? 共通の友達はいないの?」
ゆーねるねる「います」
さかた校長「お、男友達? 女友達?」
ゆーねるねる「女友達です」
こもり教頭「えっ! 強い強い強い!! めっちゃ強い!」
さかた校長「共通の女友達に聞いたりはしてないの?」
ゆーねるねる「聞けないです~」
さかた校長「2人が会ってること知ってるの?」
ゆーねるねる「知ってます」
さかた校長「じゃあ、その女友達に聞いていいと思うぞ。
恥ずかしいかもしれないけど」
ゆーねるねる「わかりました」
さかた校長「その女の子が照れ屋で、女の子の友達にも何も言ってない可能性もあるけど」
こもり教頭「ぬあ~~~~どうだろうな~~~。
もしかしたらその女の子が、“付き合って時間を経てから周りに言いたいパターン”だった時に、逆に行くような気がするんですよね」
さかた校長「あ~。女友達が、ぐいぐい聞いちゃったときに」
こもり教頭「“え、ゆーねるねる、周りに言うの?”ってなったら、俺はもったいないと思うから」
ゆーねるねる「あ~~~~~」
こもり教頭「これ、サッカーで言うと、PK。“蹴る人の状態”だと思う。
だからもうほんとに(小細工せずに相手本人と)向き合って、2人の時にゴールを決めるか決めないかだと思う」

ゆーねるねる「はい」
さかた校長「ゆーねるねるは脈あり、脈ナシどう思う?」
ゆーねるねる「何も相手からこないんですよ。
僕からしかLINEしないし、したらつながるんですけど、話題とかが、全部僕なんで。
ナシが6割ぐらいかなって思ってるんです」
さかた校長「毎日LINEしてる?」
ゆーねるねる「週に3か、4ぐらい」
こもり教頭「ま~、コミュニケーションが取れないってことで不安になるのは、けっこうあるよね」
さかた校長「向こうは“お前からきてくれるから”っていう安心があるからさ」
こもり教頭「校長、男っすね」
さかた校長「俺、男よ!」
こもり教頭「いや、なんかすごい“大人の男”の返し。そのドシっとした感じ」
さかた校長「いやいやいや、ぜんぜん、俺もドキドキしながら送るよ。
送ってたし。高校の時なんて。
でも、もう3回もデートしてさ。イヤだったら、デートも拒むはずだから」
ゆーねるねる「あ~、確かに」
さかた校長「だから自信を持って、お前のなかにある“好き”という感情に乗っていいと思うよ」
ゆーねるねる「わかりました」
さかた校長「告るか?」
ゆーねるねる「いえ。相手の子がもうすぐAO入試で忙しいから」
さかた校長「そういうのは気遣ってあげたほうがいい」
こもり教頭「そういうのもあって、ちょっと今、連絡が取れないとかあるかもしれない」
ゆーねるねる「あ~~~~!」
さかた校長「そういう時に、ゆーねるねるが支えてあげられる一言とかを送ってあげられるといいな」
ゆーねるねる「わかりました」
さかた校長「じゃあ、明日から学校だから、その思いが成就するように行動してみてくれ!」
こもり教頭「頑張って!」
ゆーねるねる「わかりました。頑張ります! ありがとうございました」
こもり教頭「RN そまちゅ、RN はっぴーす、RN のっぴっぴ、RN 白濱がーる。
女子生徒、みんなが“脈ある”って言ってる」
さかた校長「ゆーねるねる、聞いたか?
一気に、5~6人の女子生徒が“イケるイケる”って言ってるぞ」
こもり教頭「自信を持って、突っ走ってほしい!」
RN ゆーねるねる、話を聞かせてくれてありがとう!
さかた校長「さて、今夜は栃木県、RN ピンパから届いた書き込みで、俺と教頭が“もう・いや・ほんとに”っていう言葉を使いまくってる、というのを受け、その3つの言葉を無駄に言わないと決めて生放送授業を行っています!」
こもり教頭「今、思い出しました。そうだった。忘れてた。
言ってしまったら、戒めとして何かするってことになってますから」
さかた校長「では、ここで10時台の発表を行いたいと思います。
隣で、職員のはんすけ先生がチェックしてくれてましたので」
こもり教頭「はんすけ先生なんて、もう役に立たないよ!
ほとんど俺と変わらないテンションで聞いてるんだから!」
さかた校長「“かもしれない恋愛”で、盛り上がりすぎて。
ちょっと書き込みがきてるんですよ、生徒から」
こもり教頭「ガチ勢が」
さかた校長「ガチ勢が、数えてくれたとと」
こもり教頭「“とと”?」
さかた校長「ととととととと~ちょっと生徒を信じて。
結果は!」
<ドラムロール>
さかた校長「RN 女の子ひまわりイエローが、数えてくれました!
さかた校長! 33回!
こもり教頭! 37回!」
こもり教頭「うわ~~~俺のほうが多い~~~!
ちなみに、はんすけ先生のカウントは?」
さかた校長「校長が20回、教頭が9回」
こもり教頭「ぜんぜん役にたたないじゃないすか。なんのために横に座ってんすか!」
さかた校長「20以上、聞き逃している。
ひまわりイエローは浮かれずに、鼓膜をそこにだけ向けて」
こもり教頭「じゃあこれ、ランダムに引いたのでやるってことで」
さかた校長「“バンジーもあるよ”って、おい! どうやって行くんだよ」
こもり教頭「後日」
さかた校長「後日? ないないない」
こもり教頭「では、手元で、今、3枚の“戒め”をシャッフルしております。
今、目の前にあります。では、選びたいと思います!
僕の戒めは、コレだ!
RN 柴たん『全力で一発ギャグお願いします』」
さかた校長「教頭、オリジナルな一発ギャグなんてないでしょ?
え? やるの? じゃあ、“恋愛”で一発ギャグ!」
こもり教頭「どうしようどうしよう! 恋愛なんて絞られたら、ますます。
どうしよう、どうしよう!」
さかた校長「じゃあ、お願いします、3、2、1!」
こもり教頭「え~と、え~と、あ~~~マジで出ない。
あ~~~あ~~~~~。
俺の好きな魚だよ、名前、何か知ってる? そう、“キス”~~~!」
さかた校長「やっば! やっば! (笑)」
こもり教頭「無理よ、俺。だって、俺…。
無理よ。帰ろう、今日。
すいません、早めに今日…」
さかた校長「ダメダメダメ、まだ1時間あるから。じゃ、次に俺。
テーマちょうだい!」
こもり教頭「じゃあ、もっと絞ろう。“告白”」
さかた校長「告白一発ギャグ?!」
こもり教頭「じゃあ、告白一発ギャグまで、5秒前、4、3、2、1!」
さかた校長「き、きみのことが、す、好きすぎて、うっ!
心臓が口から、ドックドックドック、5回点滅、アイシテル
…やばいやばいやばい、俺もヤバイわ」
こもり教頭「(笑) でも、俺はリスペクトを感じたよ」
さかた校長「俺もヤバイわ。止まってた、世界が」
こもり教頭「では僕らの戒めはTwitterにあがるので、ぜひ、見ないで。でもチェックして」
さかた校長「チェックしてほしいけど、チェックしないでくれ」
【戒めに“一発ギャグ”披露‼️(こもり教頭ver.)】
— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) May 27, 2020
口癖“もう”、“いや”、“ほんとに”の使用を禁止されていたのに、普通に使ってしまったということで…
戒めとして“一発ギャグ”を披露することに‼️#SOL pic.twitter.com/GxCSh8bPcJ
【戒めに“一発ギャグ”披露‼️(さかた校長ver.)】
— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) May 27, 2020
口癖“もう”、“いや”、“ほんとに”の使用を禁止されていたのに、普通に使ってしまったということで…
戒めとして“一発ギャグ”を披露することに‼️#SOL pic.twitter.com/q0s5W3w6EZ