
今夜の授業の聴きどころを職員 にせシゲが解説!
今夜の授業テーマは【ミッションインポッシ部!入部試験!!】学校の授業中にこっそり勉強以外のミッションを遂行する部活動!それが我が校の非公式、裏部活動”ミッションインポッシ部”!
今夜はその入部試験を実施!生徒のみんなが、これまで学校の授業中に遂行したミッションについて
お腹が痛くてトイレに駆け込んだ?さかた校長の代わりに登場した「十六九・ルーズ」部長とともに、当時のことを再現してもらいながら話を聞いていった!
最初の入部希望者は「すっぴんからフルメイクするミッションを遂行した」というRN:れみあ
2年かけ教壇から見えづらい角度を研究!号令後の着席とともにリップを塗り、先生が黒板を向いている隙に鏡を見ながら丁寧に仕上げていったという!
続いての入部希望者は「付箋を折って先を尖らせ、天井に50枚刺すというミッションを遂行した」というRN:長崎のオニオン
付箋を投げて刺すという高等テクニックを持ち、友達と協力して行ったという!
そして最後の入部希望者は「AirDropでクラス中に面白写真をばら撒き、思わず吹き出した子を観察して笑いをこらえるというミッションを遂行した」というRN:おかだゆうみ
気になる生徒のみんな、1週間以内ならradikoで出席が可能だ!(再出席も大歓迎!)
期限は、2020年7月1日(水)22時まで!
配信期間は終了しました
我が校の裏部活動【ミッションインポッシ部!入部試験!!】をお届け!
『 半分 』
さかた校長「2020年、今日で半分が過ぎました!」
こもり教頭「早いな~~~! もう半分!」
さかた校長「もう、上半期が終わり! 下半期、後半戦に…やばいよ」
こもり教頭「やばくない!?」
さかた校長「春が自粛が多かったんで」
こもり教頭「そうですよね。ちょっとぽっかり空いた感じはあるじゃないですか。
そういうのも踏まえると、世の中もやっとちょっとずつ動き出していってる感じはありますよね。
学校が始まったりとか部活が始まったり。だから、2020年が“今”スタートしてる時期でもある」

さかた校長「そう。でも実際の暦で言うと、あと半分しかないという。
後半戦の目標とかあります?」
こもり教頭「これは申し訳ないけど……すぐには出ない!」
さかた校長「(笑) まあね。
俺は、ちょっとホントに痩せようかな? ずっと言ってるけど」
こもり教頭「ずーーーっっっと言ってるじゃないですか!」
さかた校長「ずっと痩せたいのよ。でも、誘われたら食べちゃうし、飲んじゃうし。
もっと強くなりたい…」
こもり教頭「(笑) じゃあ、2020年で痩せなかったら、何か公約しましょうよ」
さかた校長「え?」
こもり教頭「今、何キロ?」
さかた校長「今、74キロぐらいかな」
こもり教頭「…を、60に?」
さかた校長「67~8キロぐらい。ベストの」
こもり教頭「けっこうキツイよ! じゃあ、68キロ。マイナス6キロを、2020年中に」
さかた校長「もしダメだったら、金髪にします!」
こもり教頭「マジですか!? マジですよ! 公約だからね」
さかた校長「え、一瞬でいいでしょ?」
こもり教頭「ダメよ!」
さかた校長「W金髪での放送ができる」
こもり教頭「そしたら、2020年中に達成できなかったら、2021年から68キロになるまで金髪にしてもらいます」
さかた校長「いや、普通に生活に支障出るな! まあまあ、頑張って痩せます。教頭も、思いついたら」
こもり教頭「何か公約します」
さかた校長「まあ、後半戦も、生徒のみんな、よろしく頼む!」
こもり教頭「さあ、生徒が集まってきました! SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です!起立!」
さかた校長「街人先生の新曲、『北極星-ポラリス-』の初オンエアからいくぞ!」
こもり教頭「礼!」
さかた校長・こもり教頭「叫べ~~~~~~~~~!!!」
♪ 北極星-ポラリス- / 街人
さかた校長「夜の“海”というのか、潜ってる、沈んでいく感覚になりましたね。
でも優しい、気持ちの良い感覚になりましたね」
こもり教頭「僕はすごく叫びたくなりましたね。大きい声を出したくなった。
それこそ海とか、ホントに広いどこかに1人でいて、大きな声で叫びたくなった」
メロディー好きなやつや....ぽーって音が好きで星っぽいって言うか宇宙ぽいって言うか.....北極星って意味にほんとにピッタリだ!!!
男性/17歳/千葉県
2020-07-01 22:06
さかた校長「じゃあ、“宇宙”っぽく感じたのかな。俺が“夜の海”みたく感じたのを」
こもり教頭「わかる! “沈んでいく”というよりは、“そういう空間に包まれてる”って感じ」
さかた校長「沈んではないけれど、浮いてる感覚だったのかな」
こもり教頭「街人先生は滋賀県出身のロックバンドだそうです。
街人先生の新曲『北極星-ポラリス-』が収録されたコンピレーションCD『FAM』は、7月15日にリリースされる!」
さかた校長「街人『北極星-ポラリス-』、以上!」

さあ、今夜の授業テーマは…!
『ミッションインポッシ部、入部試験』!!!
こもり教頭「ミッションインポッシ部?」
さかた校長「学校の授業中にこっそり勉強以外のミッションを遂行する、SCHOOL OF LOCK!の非公式裏部活動。
それが…【ミッションインポッシ部】!」
こもり教頭「そんな部があるのね」
さかた校長「非公式の裏部活動だから、今まで日の目を見ることはなかったんだけど、今夜は特別に活動内容を紹介してくれるらしい、と」
こもり教頭「“らしい”っていうのはどういうことですか? 校長先生が説明してくれるわけではない?」
さかた校長「正直、あんまり知らんのよ」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「非公式の裏部活動だから……うちの学校は“非公式”が多いな(笑)」
こもり教頭「就任してから多すぎる! “学校の裏”系が」
さかた校長「でも今日は、【ミッションインポッシ部】の部長から、『入部試験をやりたい』ってLINEで連絡があったんですよ」
こもり教頭「LINE知ってるんですか(笑) 今日は部長は来てくれるんですか?」
さかた校長「来てくれるとは言っていたけど、なんかちょっと遅れてるみたいな…」
<ガラガラ~!>
???「遅くなりましたぁ、【ミッションインポッシ部】の部長をやってまぁす、“トムク・ルーズ”デェス!」

こもり教頭「(笑) トムクさん? 軽くていいですね~!」
十六九部長「軽くて、プカプカ、浮いてここまでやってきたわけだけども!
トムクでぇす!」
こもり教頭「ありがとうございます(笑) 校長は?」
十六九部長「校長は、今、トイレに駆け込んでたよ?」
こもり教頭「ホント~? トムクさん、だって、顔が校長っす。顔どころか全体的な醸し出す雰囲気が…」
十六九部長「出身が同じ福岡だから。まあ、名前がね、漢数字の“十六九”」
こもり教頭「“十六九”で“トムク”」
十六九部長「“十六九”で、ハッ! “トムク”でぇす!」
こもり教頭「(笑)」
十六九部長「好きなお茶は十六茶でぇす! ハッ! “トムク”でぇす!」
こもり教頭「校長、戻ってこないな~。【ミッションインポッシ部】の入部試験をやるって聞いたんですけど、どういうことを?」
十六九部長「例えば、授業中に『先生にバレないように隣の席の女子とこっそりイチャイチャミッションを遂行しました』」
こもり教頭「ミッションじゃなくて、ただただイチャイチャしてただけじゃないですか?」
十六九部長「『授業を抜け出して、他のクラスの体育に参加するというミッションをしました』」
こもり教頭「ミッションって、現場にいないじゃないですか」
十六九部長「『学校を休んだ友達のために、スマホで授業を撮影して送るという高難易度のミッションを遂行しました』」
こもり教頭「そもそも、“ミッション”って何なん? これ、成功して誰が得するんですか?」
十六九部長「ミッションは、みんなの元にLINEで届く!」
こもり教頭「(笑) LINEで届くんですか」
十六九部長「こんな感じで、授業中に勉強以外のことをこれまでやったことのある生徒が入部資格があります!
その“今までやったミッション内容”を、今日は再現してもらう!
その再現を聞かせてもらった上で、入部してもらうかどうか決めていく感じ」
こもり教頭「あれでしょ? 単純に、ちゃんと授業を受けてないのを堂々と言うってことでしょ?」
十六九部長「…おう? ちょっとヨクワカラナイネ~!」
こもり教頭「ハチャメチャだな!」
十六九部長「教頭先生は、授業中に何かやったことはないの?」
こもり教頭「そりゃ、ありますよ」
十六九部長「ワンパクじゃん!」
こもり教頭「なんだろうな~。けっこうミッションをいっぱい出されて…。
ずっとノートを縦に破って、ずっと折り続けるとか。授業が終わるまで」

十六九部長「なに、そのミッション!」
こもり教頭「で、数学の先生に『君は科学者になれるよ』って言われて」
十六九部長「(笑) ちょっと待ってくれ。イカした先生だね!」
こもり教頭「でしょ?」
十六九部長「【ミッションインポッシ部】に入部したいという生徒は、これまでやった授業中の勉強以外のことを教えてください!」
<~校長がトイレより帰還~>
さかた校長「ごめんね、教頭。さっきちょっとお腹痛くなってトイレ行っちゃって」
こもり教頭「でもね、いない方がスッキリ進んだ」
さかた校長「え? 俺がスッキリしてる間にどういうこと?」
こもり教頭「そっちのスッキリじゃなくて(笑) 部長が来てくれてたの」
さかた校長「え? 【ミッションインポッシ部】の?」
こもり教頭「そう。またどっか行っちゃったけど」
さかた校長「マジ? うわ~、会いたかった!」
こもり教頭「なんか、いい感じだったよ(笑)」
さかた校長「そう? 俺はLINEとかで文面でしか見たことがないから。実際にどういう人か知らないからな~」
トム・クルーズじゃないんかい!!!!!!wトムク・ルーズかいw
キャラの作り立て感が否めないwまったく完成してないww
男性/15歳/広島県
2020-07-01 22:13
さかた校長「なにそれ…! トムク・ルーズ?」
こもり教頭「しかも、漢字で“十六九”って書いて、“トムク”って読むの」
さかた校長「この人、ふざけてんの?」
こもり教頭「でも、すごく話しやすかったよ」
さかた校長「だったらいいけどね」
こもり教頭「いてよ? 次は」
さかた校長「もちろん! 一生懸命、今日もやらさせていただきます!
……イタタタタタ! ヤバイヤバイヤバイ」
こもり教頭「なになに?」
さかた校長「ちょっと牛乳飲んだのが、ちょっとマズい……ちょっとトイレ行ってくる! ゴメン!」
こもり教頭「…あ、行っちゃった」
十六九部長「ハハッ! トムク・ルーズでぇす!」
こもり教頭「来た! どっから来たの?」
十六九部長「ここから、フワッと!」
こもり教頭「うちの校長と会いました?」
十六九部長「校長? あ~~~、トイレに、またアイツ駆け込んで行ったよ~。
まじアイツ、ウケるな(笑)」

…ということで、校長は腹痛のため離席、十六九部長が代わりに授業を行なっていきます!
それでは本日の授業、『ミッションインポッシ部、入部試験』!
最初に入部試験を受ける生徒はこちら!
れみあ 愛知県 17歳 女性
十六九部長「入部希望者? 入部したいのか?」
れみあ「はい」
十六九部長「じゃあ、どんなミッションをやったか、教えてくれ!」
れみあ「すっぴんから、フルメイク完成までのミッションを遂行しました」
十六九部長「それはいつやってるんだ?」
れみあ「午後の授業の、応用英語っていう授業の時にやってました」
十六九部長「午前じゃなくて、午後。やっぱり遅い時間の方がいいのか?」
れみあ「やっぱり午後は授業が眠たいじゃないですか。なので午後にやってますね」
十六九部長「なるほどね。眠気覚ましのためにってことか」
れみあ「はい」
十六九部長「じゃあ、そのミッション、どんな感じでやってるのか、再現してもらっていいか?」
れみあ「はい。
まず、筆箱がわりにメイクポーチを机の上に置くところからスタートします。
号令の合図で、座った後に、リップを塗り始めます。
先生が、黒板に英文を書いている間にアイメイクに取り掛かります。長文を長い時間を使って書いている間に、アイシャドーから始めます」
十六九部長「隣の席の子にはバレてないか?」
れみあ「いや、隣の席の子には、多少バレてます」
こもり教頭「まあ、バレるわな」
れみあ「先生が1分2分黒板に向かっている時にマスカラをして、ビューラーをします」
十六九部長「ちょっと待て! 先生振り向くぞ!」
れみあ「あ、すぐしまいます」
十六九部長「あぶねー!」
こもり教頭「いやいやいやいや…(笑)」
れみあ「アイラインを引いて、完成です!」
十六九部長「どんな感じに仕上がったんだ?」
れみあ「武部柚那ちゃん風に(笑)」
十六九部長「Eーgirls風に仕上がった。それ、けっこう、メイク前とメイク後でバレるんじゃないか?」
れみあ「応用英語の先生にはバレてないです」
十六九部長「バレてない!? 他の授業の先生にはバレるんじゃないのか?」
れみあ「担任の先生にはバレます」
こもり教頭「そりゃそうだよね。朝と午後では、完全に顔が綺麗になってるもんね」

十六九部長「そのフルメイクするミッション、何分ぐらいで行けたんだ?」
れみあ「40分ぐらいですかね」
こもり教頭「ちゃんとフルタイム使っとるやん!」
さかた校長「めちゃくちゃ仕上がっただろ! それでもなぜ、英語の先生は気づかない!」
れみあ「おじいちゃん先生なので(笑)」
十六九部長「ただただ、れみあが綺麗になった、としか思わなかったわけだ」
れみあ「はい(笑)」
十六九部長「なるほど。じゃあこれは、もう、ミッション達成したな?」
れみあ「はい!」
十六九部長「ふぅ~。すごい戦いだったぜ…」
こもり教頭「“ふぅ~”じゃないのよ!」
十六九部長「素晴らしいミッション遂行!
【ミッションインポッシ部】の入部試験の結果…でました!」
こもり教頭「お!」
十六九部長「結果は…!
RN れみあ、入部決定ーーー!!!」
れみあ「ありがとうございます!」
十六九部長「やっぱり、すっぴんからフルメイク、しかも40分!
これは普通だったらバレる!」
こもり教頭「バレるよ!」
十六九部長「うまいこと先生が黒板に長文を書いてる時間を利用して、こんなリスクがあることをバシッと決めるれみあ。素晴らしい!
入部、おめでとう!」
れみあ「ありがとうございます!」
十六九部長「これからも君にはたくさんの困難なミッションを遂行していってもらう! 頼むぞ!
これからもミッションインポッシ部として頑張ってほしい」
こもり教頭「ほどほどによ。怒られたら話にならないからね」
十六九部長「またミッション遂行、よろしく頼むぞ!」
れみあ「はい!」
十六九部長「シーユー!」
♪ Follow Me / E-girls
十六九部長「レッツチャレンジ!」
こもり教頭「だから、ダメなんだって。基本は」
十六九部長「入部希望者、待ってるぜ!」
十六九部長「ナイスミッション! もっといけるんじゃないか?」
こもり教頭「もっと?」
十六九部長「例えばさっきみたいに、先生が黒板に長文を書いている間、1回席を立って、スクワットをしちゃう」
こもり教頭「なるほどね。これ、電話番号がなくて直接聞けないんですよ」
十六九部長「なるほど。でも、優秀な部員だな。電話番号をあえて載せていない。個人情報を隠す、それがミッションインポッシブル!」
僕が遂行した任務はズバリ、授業中どこまで消しゴムを飛ばせるかです。
机の端に置いた定規に消しゴムを乗っけて、バシッと叩くんです。
黒板に当たってゴンっていったり、先生の教卓の上に乗っけたりしましたが、少なくとも犯人の特定には至っていませんね笑
男子校なのでいろいろありすぎてキリがないです笑
男性/16歳/神奈川県
2020-07-01 15:50
こもり教頭「これも電話番号がないので、隠密の生徒です」
十六九部長「先生の教卓の上まで飛ばすって、相当飛ばしてるからな」
こもり教頭「どうやってやってるんだろうね? こうやってバシッとやったら、確実に飛ぶのは後ろじゃないですか?」
十六九部長「確かに!」
こもり教頭「あ、単純に前にすればいいのか! 机の前の方に定規を置いて…」
十六九部長「教頭、そういうこと!」
こもり教頭「だよね!」
十六九部長「それで1番後ろの席からどんどん距離を伸ばしていってみようか」
こもり教頭「めっちゃ難しくない? …ああ、そうかそうか」
十六九部長「どんどん飛距離を伸ばしていって、1回グラウンドの端っこまで行ってほしいな」
こもり教頭「いや、授業中だから! バレるし、出て行っちゃダメでしょ」
十六九部長「バレなければいい、それがミッションインポッシブル!」
こもり教頭「最低(笑)」
小学生の頃、バレないように終わって無い宿題やってたー。
あと、授業途中で、鼻血が、出ちゃって、周りの友達や先生にバレないように(心配されるのが嫌なので)鼻血を止めてた事が何度もあった。
女性/12歳/埼玉県
2020-07-01 18:38
十六九部長「ナイスミッションインポッシブル! でも、それはな、言え! それは言ってほしい。心配だからだ!」
こもり教頭「これは別にミッションはいい?」
十六九部長「これは身体、生命の危機の場合は、ダメだ! 鼻血はダメだ!」
こもり教頭「でも、“心配されるのが恥ずかしい”とかあるじゃないですか」
十六九部長「恥ずかしいとかあるかもしれないけど、体調に余裕がある時だけミッションインポッシブルを遂行してくれ!」

それでは次の入部希望者、カモン!
長崎のオニオン 長崎県 17歳 男性
十六九部長「入部希望者だよな?」
長崎のオニオン「はい」
十六九部長「じゃあ、どんなミッションインポッシブルをやったのか、教えてほしい!」
長崎のオニオン「授業中に、ふせん(付箋)を折って、天井に刺しました」
十六九部長「天井にふせんを投げて刺した…? どういうことだ?」
長崎のオニオン「ふせんを、角のところを支点にして2回折って、それをおでこの上で両手の人差し指で垂直に弾くと、天井に刺さるっていう…」
十六九部長「天井に刺さるのか(笑) あんなに柔らかいふせんが?」
長崎のオニオン「刺さります」
十六九部長「実際にミッションを遂行した時の状況をやってみてもらっていいか?」
長崎のオニオン「はい。
今、国語の授業で、先生が板書してます。
今、紙を折っています。
じゃあ、投げます。…刺さりました」
十六九部長「もう刺さった!? いつの間に! 何枚刺すんだ?」
長崎のオニオン「だいたい1回の授業で、友達と50枚ぐらい」
こもり教頭「50枚!?」
十六九部長「めちゃくちゃ刺すよ! 1回の授業が50分ぐらい?」
長崎のオニオン「はい」
十六九部長「1分1枚のペースで!?」
長崎のオニオン「はい。友達と」
十六九部長「友達と2人でその任務はやってるのか?」
長崎のオニオン「はい」
こもり教頭「タッグや」
十六九部長「でも先生が板書してる時間って限られてるだろ?」
長崎のオニオン「書いてる間にたくさん刺して、こっちを見てる時に隠れて紙を折ってます」
十六九部長「そのふせんは、授業が終わった後に片付けるのか? それとも刺しっぱなのか?」
長崎のオニオン「授業が終わった後に回収します」
十六九部長「で回収する作業の時、天井、高くないか?」
長崎のオニオン「机に乗って、ジャンプしながら」
十六九部長「ジャンプして!?」
この後、2回目、3回目のミッションを遂行してくれたRN 長崎のオニオン。
無事、記録を更新する51枚のふせんを天井に刺し、通りかかった用務員さんにもちゃんと挨拶してくれました(笑)
十六九部長「いや~、素晴らしい手際だったな! この後、回収作業もしっかりやるように!」
長崎のオニオン「はい」
十六九部長「これは1つ、俺からのアイデアなんだが、次は用務員さんに刺してみるっていうのはどうだ?」
こもり教頭「(笑) ダメ!!! 人はダメ!」
十六九部長「元気に挨拶は欠かすなよ!」
長崎のオニオン「はい!」
十六九部長「ということで、ミッションインポッシ部の入部試験の結果が出た!
結果は…RN 長崎のオニオン、入部決定!!!」
長崎のオニオン「ありがとうございます!」
十六九部長「素晴らしかった。新記録達成もおめでとう!
これからはどんどん、100枚、200枚、300枚、どんどん刺していこう!」
長崎のオニオン「はい」
こもり教頭「ダメ、ふせんがもったいないよ!」
十六九部長「(笑) これからもミッションインポッシ部として、頑張ってほしい!」
こもり教頭「ほどほどにね」
十六九部長「じゃあな。シーユー!」
長崎のオニオン「はい。さよなら~」
♪ にんじゃりばんばん(Steve Aoki Remix) / きゃりーぱみゅぱみゅ
十六九部長「そうなんだよな…。刺さるのが本当に不思議なんだよな」
こもり教頭「そう!」
十六九部長「でも“刺さる”って言ってるから、刺さるんだよ。刺してみてくれ(笑)」
こもり教頭「(笑)」
十六九部長「なるほど…。良い情報をありがとう! これで任務を遂行をしやすくなった。
やっぱりそうなんだよ。だから1番前の席でそういうことをするのも、アリかもしれない。…どうした、教頭?」
こもり教頭「いや、なんか(笑) 何言ってんすか、マジで(笑)」
十六九部長「(笑) だから、考えずに感じるんだ、今夜は! みんな、感じてくれ!」
ここでトイレに篭っていたさかた校長が復活!
さかた校長「ホントみんな、10時台は申し訳ない! も~、トイレに籠もりっきりで」
こもり教頭「しかも、トイレの前でやらかしたって話、聞いたよ? ちゃんと水で洗ってきた?」
さかた校長「なんでそのこと知ってるの?」
こもり教頭「トムクさんが言ってた」
さかた校長「トムクさん、マジかよ…。でも綺麗にしてきたんで。申し訳ない」
こもり教頭「くさっ!」
さかた校長「いやいや、ちゃんと綺麗にしてきたから。掃除したんだよ。大丈夫だよ、みんな!」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「さあ、この時間は学校掲示板の書き込みを紹介していこうと思う!」
今日紹介するのは、4月28日の放送『インターハイ中止に思うこと』で、全てをかけてきた剣道の試合がなくなってしまったことに対し、「夏を、普通の日常を返してほしい」と率直な気持ちをぶつけてくれたRN KENSHI坂道。の書き込み!
7月24日にインターハイの代わりとなる県下の3年生だけでの個人戦が行われることになりました!
これもあの日のラジオのおかげだと思うと本当に感謝しかありません…!
できることは限られてくるかもしれないけどしっかり準備して当日、同期と一緒に思いっきり楽しんでぶちかましてやろうと思います!笑
男性/18歳/徳島県
2020-07-01 20:52
さかた校長「はあ~~~。良かった~~~~…!」
こもり教頭「良かったですよね。校長と全く一緒なんですよね。小学校の時から」
さかた校長「剣道をずーっとやっていて。電話したのが、ホントにインターハイ中止が決まって、すぐだったから。
ホントに辛かっただろうし、今もなお、望み通りの形で大会が行われているところは少ない。そんな中、少しでも希望というか、KENSHI坂道。が頑張れる場を与えてくれた大人のみなさんたちにも『ありがとうございます』だし、マジでぶちかましてほしいね!」
こもり教頭「そうですね。あの日電話した時には、いろんな大人の方とか、世の中に出ている人たちの言葉で、“辛いことがあっても絶対に良いことはあると思います”みたいな言葉を、素直に受け止められない、自分たちは“今”が大切なんで、“今”を生きてるんですってことを言っていたKENSHI坂道。。
あの日、僕たちがその答えを言うことはなかったけれど、一緒にその話を聞いて、一緒にその話について考えて。結局、無理にポジティブになる必要はなかったと思うんですよ。切り替えずに、今を大切にしていった結果、時間が経って、今の積み重ねでこういう風に個人戦が行われることになった。
結果論でしかないけど、時間が解決してくれた部分と、やっぱり“悲しいことだけじゃないな”って。
このコロナの影響でホントにいろいろなことがありましたけど、今だけを見つめながら、そして周りのものに救われつつ、“小さい幸せ”っていろんなところに転がってるんだなって改めて思いましたし、“1歩先に進んだ未来”みたいな感じがします」

さかた校長「こういうことがあって、辛い春があって、マジでどうしようもない悲しみとか悔しさがあった上で、今、(書き込みが)『笑』で終わってるのよ。
これが俺、マジで嬉しいわ!
“成長”というのか、“乗り越えた”というのかわからんけど、めちゃくちゃ強くなったと思うんだよ。絶対に。
だから、その時のお前がめちゃめちゃ頑張って乗り越えた結果で、今、こういう場があるから。マジでぶちかましてほしい! 結果はどうでもいいんだよ」
こもり教頭「ぶっちゃけね」
さかた校長「お前には絶対勝ってほしいよ。でも、俺はもう、優勝してると思うしな。もう乗り越えてるもん。
だから、嬉しいわ。お前が笑ってくれたのが、嬉しい!」

こもり教頭「もしかしたら100%の環境じゃないかもしれないけど、当日に向けて、しっかり準備して、本当に素敵な思い出を作ってもらえればなと思います。
KENSHI坂道。、頑張って!!!」
さかた校長「頑張れよーーー!!!」
KENSHI坂道。、書き込みありがとう!
悔いなく実力を出し切って素晴らしい思い出を作れるよう、祈ってます!
さあ、11時台も【ミッションインポッシ部】の入部試験を続けていく!
そしてうっかり時空の狭間にハマってしまったさかた校長に代わり、(やっぱり)十六九部長が登場!
十六九部長「ではさっそく入部試験、やっていこうか。…もしもし!」
おかだゆうみ 三重県 17歳 女性
十六九部長「ミッションやったんだろ? 教えてほしい!」
おかだゆうみ「“笑ってはいけないAirDrop(エアドロップ)ミッション”です」
十六九部長「笑ってはいけないエアドロップミッション…?」
こもり教頭「これは難しそうだね」
十六九部長「どういうことなんだ?」
おかだゆうみ「高校2年生の時によくやってたんですけど、スマホを使う授業の時に、iPhoneのAirDrop(エアドロップ:iPhone同士で写真や動画などを共有できる機能)という機能で、面白い写真をクラスメイトのみんなに送りつけるっていうミッションです」
こもり教頭「授業中にスマホを使う授業なんてあるの?」
おかだゆうみ「はい。生物とか」
十六九部長「そもそも教頭はAirDropって知ってるか?」
こもり教頭「いや、わかるよ。十六九さんより俺の方が詳しいよ」

十六九部長「俺より詳しいだって?」
こもり教頭「絶対詳しいよ。自信ある」
十六九部長「なるほど。おかだゆうみ、じゃあ、そのAirDropを使ったミッション、再現してもらっていいか?」
おかだゆうみ「はい。
今、教室は静かです。
今、スマホの電源を入れました。
今、写真を選びました。
AirDropで、クラスのみんなに送りつけました」
十六九部長「その写真は何の写真だ?」
おかだゆうみ「クロちゃんの写真です」
こもり教頭「(笑)」
十六九部長「クロちゃん! 我が校の飼育小屋の、豆柴の大群のプロデューサーでもある」
こもり教頭「そうだよ」
十六九部長「みんな受け取ったか?」
おかだゆうみ「はい、受け取りました」
十六九部長「どうだ?」
おかだゆうみ「クスクス笑ってます」
十六九部長「待て、誰か見てるぞ!?」
こもり教頭「誰?」
十六九部長「……用務員さんだ!」
こもり教頭「またか! どこにでも用務員さん」
十六九部長「気をつけろ!」
最終的に、グラウンドから用務員さん、左から教頭先生、後ろから校長先生に囲まれてしまったもよう。
十六九部長「こんな中でお前はAirDropミッションを行なっているのか。
クロちゃんの写真を送って、笑っている生徒は何人いる?」
おかだゆうみ「2人です」
こもり教頭「少ないな~(笑)」
十六九部長「よし、どんどん送れ!」
おかだゆうみ「送りました!」
十六九部長「何の写真だ?」
おかだゆうみ「クロちゃんの…」
こもり教頭「(笑)」
十六九部長「クロちゃんの2連発…! 誰か笑ってるか?」
おかだゆうみ「はい(笑) 10人ぐらい」
こもり教頭「10人も笑ったら、けっこう楽しい授業になってるよ」
十六九部長「先生にはバレてないな?」
おかだゆうみ「はい、大丈夫です」
そしてさらに“追いクロちゃん”を送りつけるRN おかだゆうみ!
1番笑っているのは委員長。ついでに用務員さんも笑っている!
<「イヒヒヒヒヒヒヒ!」>
こもり教頭「この笑う人、たまにうちの学校にも来てくれるよね」
十六九部長「なるほど、用務員さんは神出鬼没だな。
…ちょっと待て、用務員さんの背中にふせんも刺さっている」

こもり教頭「(笑)」
<「アーッハハハハハ!」>
十六九部長「おい、大笑いしてるヤツがいるぞ! さすがにバレる!」
こもり教頭「バレるっていうか、これはもう隠す気ないでしょ!」
おかだゆうみ「バレてないです」
十六九部長「危ない! じゃあ、最後に。クラスにお前が好きな人、いるか?」
おかだゆうみ「ええ、うーん、はい(笑)」
こもり教頭「おお!」
十六九部長「よし! じゃあ、そいつに自分が1番気に入ってる写真をAirDropで送るんだ」
おかだゆうみ「はい。送りました!」
十六九部長「よし! 何の写真だ?」
おかだゆうみ「クロちゃんです」
一同笑い
こもり教頭「なんで好きなヤツにもクロちゃん送っちゃうのよ!」
十六九部長「おかだゆうみ、お前はクロちゃんが好きすぎる(笑)」
おかだゆうみ「はい」
十六九部長「先生にはバレてないな?」
おかだゆうみ「大丈夫です」
十六九部長「よし! ミッション達成ーーー!!!」
こもり教頭「いや~、面白いね~」
十六九部長「やってみてどうだった?」
おかだゆうみ「超楽しかったです」
十六九部長「いや~、素晴らしいミッションを遂行したな。
ミッションインポッシ部の入部試験の結果が出た!
結果は…RN おかだゆうみ、入部決定!!!」
おかだゆうみ「やったー」
十六九部長「素晴らしかったよ!」
こもり教頭「でも、授業中にAirDropは良くないよ? 俺は最後まで言い続けるよ」
十六九部長「でもお前のおかげで、クロちゃんも入部した!」
こもり教頭「クロちゃんも入部したんですか(笑)」
十六九部長「豆柴のみんなも入部だ。用務員さんも入部だ。
ありがとな、おかだゆうみ!」
おかだゆうみ「はい」
十六九部長「ほどほどに、怒られない程度に、バレないように、AirDropミッション、続けてくれ! シーユー!」
♪ ろけっとすたーと / 豆柴の大群
十六九部長「まさかクロちゃんが4連で来るとは…!」
こもり教頭「(笑) なんかちょっと、ナダルさんっぽいですね(笑)」
十六九部長「トムク!」
今日の黒板

『おれたちはそれが出来る』
いいか、この世には困難なミッションは幾多もある。だがおれたちはこういう風に力を合わせるんだ。力を合わせて、先生にバレないように色んな困難なミッションを、もっともっともっとクリアしていくんだ。わかるな!合言葉は「おれたちはそれが出来る」
♪ できっこないを やらなくちゃ / BiSH
さかた校長「いや~、ごめん、教頭!」
こもり教頭「遅いよ~!」
さかた校長「放送は大丈夫だった?」
こもり教頭「めちゃめちゃ大丈夫!」
さかた校長「え、そう?」
こもり教頭「むしろ、トムクさんがいい」
さかた校長「え!? トムクさん、そんな大活躍だった?」
こもり教頭「すごかったよ、トムクさん。最後、会えた?」
さかた校長「なんか、狭間みたいなところにヒューンって」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「“こわ!”と思って。グロすぎて話しかけられなかったわ。
まあまあ、だったら良かったわ。
また来た時には挨拶したいと思います!」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭「また明日~~~~~~!!!!」
さかた校長の放送後記
成功に向かっている時、失敗は必ず繰り返すもの
こもり教頭の放送後記
授業はちゃんとマジメにね!!ユーモアを持って楽しもう!!
配信期間は終了しました
Music 2020.7.1PLAYLIST
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先生にバレないの?! 10代が授業中にこっそりやっていること
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。7月1日(水)の放送では、『ミッションインポッシ部! 入部試験!!』をテーマにお届けしました。10代のリスナーが、授業中に先生の目を盗んで行っていることとは何でしょうか? パーソナリティのこもり教頭とさかた校長の声に似ている突然のゲストが、リスナーに話を聞いていきました。