
今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
今日は先週に引き続きこもり教頭が[全国教頭審議会2020 summer 2nd]に出席するためお休み!なんだけど・・・その隙をついて教頭の座を狙うダイナマイトカリスマ営業の松田部長が登場!!
10時台はさかた校長と松田部長と共に授業をお届け!そして今夜の授業テーマは相談5・7・5!!
生徒のみんなには今の悩みや相談を「5・7・5」の川柳にして書き込んでもらいました。
まずトップバッターは、高校に入学してクラスの男子が自分の名前を呼び捨てにして呼んでくれるんだけど、今までそんな経験がなかったため慣れないというRN:るいぼすに電話!「異次元だ 名前呼び捨て 慣れないぞ」という5・7・5を披露してくれました。最終的にはRN:るいぼすと校長と部長の3人でお互いに下の名前を呼び合う結果に・・・!
続いて電話をした RN:コールド。が考えてくれた相談5・7・5は「大会のリレー 嫌な思い出 よみがえる」(字余り!)現在、陸上部に所属していて今週末に行われる大会でリレーを走ることになっているというRN:コールド。そんな彼は去年大会に出た時にリレーで3回連続バトンミスをしてしまい自分が足を引っ張ってしまったので今年の大会が怖いという。そんなRN:コールド。に向けてさかた校長&松田部長からエールを送りました。
11時台も引き続き、生徒のみんなから相談5・7・5を聞いていこう!と思ってたらこのタイミングで小森教頭が[全国教頭審議会2020 summer 2nd]を終え、戻ってきたーーー!と言うことでここからは、さかた校長&こもり教頭&松田部長の3人での授業!
続いて「数年ぶりに 会ったきみにまた 恋をした」(字余り!!)という相談5・7・5を考えてくれたのは、RN:空色のラムネ。小学校の頃から片想いをしていた男の子に3年ぶりに会うのでその時に「この子、良いな、、!」と思ってもらうにはどうしたらいいか。と相談をしてくれました。
そして「いつだろう 慕うあなたに 会えるのは」という俳句を考えてくれたRN:鍾乳洞の主(2代目)は、同じクラスにいる好きな子がいるんだけど、今会えていないのでLINEをしたいんだけ連絡先が分からず、、クラスのLINEグループにその子がいるので個人的に追加したいけど変に思われないか不安で追加が出来ない。との相談。
どうして会えていないのかと言うと、まずはコロナによる2か月の休校、そして先日の大雨による1週間の休校。さらには好きな子が住んでいる地域が大雨の影響で土砂崩れが起き通行止めになってしまった地域のため今も学校に来られないという理由、、(´;ω;`)!!
そんなRN:鍾乳洞の主(2代目)に、校長&教頭&部長からLINEを追加する勇気を出そう!とアドバイスを送りました。)
生徒のみんなも面白い5・7・5を沢山考えてくれてありがとう!)
学校掲示板に俳句が乗っているので気になる生徒は是非チェックしてみてね!
配信期間は終了しました
相談5・7・5!! こもり教頭お休み&松田部長が登場・・・!?

こもり教頭は『全国教頭審議会2020 summer 2nd』に出席しているので、SCHOOL OF LOCK!をお休み!
先週の月曜日、こもり教頭はダッシュで戻って来てくれて、23時から登場してくれたから、今日も遅刻で…?
そんな中、助っ人として来てくれたのは…!!
???「生徒のみんな! そしてさかた校長、こんばんは!
SCHOOL OF LOCK!のダイナマイトカリスマ営業部長、松田です!!!! やった!!」

さかた校長「松田部長!!」
松田部長「来たよ! どうも、さかた校長、はじめまして!」
さかた校長「はじめまして! こうやって生で会うのは“はじめまして”ですけど…。まさかの、松田部長!
もしかして、今日は2時間助っ人でいてくれるんですか?」
松田部長「もちろんでございます。私助っ人で、今日は、来ました! ありがとう!!」
さかた校長「(笑) 松田部長とは、毎週水曜日の『松田LOCKS!』で少しだけ絡みがありますけど、それ以外ではほぼ絡みがないですからね」
松田部長「そうだね。もしかしたら、毎日絡んでた可能性はあるんですけどね…」
さかた校長「どういうことですか?」
松田部長「あれ、知らない? さかた校長とこもり教頭に決まる前に、実は私、松田部長も、教頭オーディションを受けています!」
さかた校長「マジっすか!?」
松田部長「はい。しっかり言っちゃえば落ちちゃったんですけどね」
さかた校長「えー! じゃあ、教頭を狙ってた、という…そうなんですね」
松田部長「まぁ、別に今は…狙っては、いないんですけど…。別に、今日は助っ人ということで来たんで、大丈夫です…」
さかた校長「…狙ってますよね?」
松田部長「いやいや、全然…狙ってないです…」
どうやらまだ教頭の座を狙っているらしい松田部長だけど…。

松田部長「そんなことはいいから、とりあえず、授業を始めていきましょう! さあ、集まってください!」
さかた校長「集まってくるんだよなぁ…(笑) SCHOOL OF LOCK! 本日も開校です!
起立! 礼!」
さかた校長・松田部長「叫べ~~~~~~~~~!!!」
♪ リッケンバッカー / リーガルリリー
松田部長「あっらぁ~、ありがたい!」
松田部長「あら~、みんな知らないのか!? きっとそういうところで落ちてるんだなぁ」
さかた校長「でも、生徒のみんなもちょっとテンション上がってますよ」

松田部長「本当にありがたいでございます」
というわけで、松田部長を助っ人にお送りする今夜の授業テーマは…!
『相談5・7・5』!!
松田部長「なるほど、“5・7・5”。俳句ね!」
さかた校長「俳句です! 飲み込みが早いですね(笑)
今日はみんなの相談ごとを、17文字、“5・7・5”にまとめて俺たちに教えてもらって、その相談に答えていこうと思います!」
松田部長「『10代の 相談聞きたい 松田かな』」
さかた校長「はやい…! 松田部長は、俳句にたしなみがあるんですか?」
松田部長「いえ! 全くないんですね!」
さかた校長「(笑)
とにかく今日は! 君の相談ごとや今の状況を『学校掲示板』に、“5・7・5”で書き込んでほしい!」
例えばこんな“5・7・5”…。
『振ったのに 君を見るたび キュンしてる』
今日は俳句のうまさを競うわけではないので、どんなにささいな相談でもOK!
「17文字を書くくらいだったら、参加してもいいか!」って生徒!
どんどん17文字を書いて、参加してみてほしい!!
♪ SATURDAY NIGHT / BLANKEY JET CITY
さかた校長「うまいな!」
松田部長「いいじゃない!」

松田部長「いや~、うまい!」
さかた校長「渋いですよ。16歳でBLANKEYを知ってるって、すごいなぁ…!」
松田部長「『相談5・7・5』! なんか私もやってみたくなっちゃいましたね!」
さかた校長「本当ですか? 松田部長の相談事を僕も聞いてみたいな、と思ったんですよ。
僕よりも人生経験が豊富ですし…。離婚もされ、再婚もされて、本当に僕らがわからないような嬉しみ、悲しみ、すべてを乗り越えてこられたと思うんで」
松田部長「そうだな…。やはり人生っていうのは悲しみの方が多いよね」
さかた校長「良かれと思って嬉しみも入れたんですけど(笑)」
松田部長「でも、楽しいことがポっと生まれた時に、それをより楽しめるというね。幸せをより味わえる。だから、悲しみが必要なんだ! 私は、そう思ってます…!」
さかた校長「今のは“5・7・5”じゃなかったですけど、ちょっと胸に来るものがありました」
ということで、松田部長の相談事を“5・7・5”で届けてもらうぞ!
松田部長「『バツイチの 元嫁との会話 むずっ』」

さかた校長「(笑) まず、リズムが…今の合ってました?」
松田部長「どっかで切らなきゃいけないはずなんけども、『バツイチの 元嫁との 会話むずっ』。そういう意味でも、元嫁を表現するのが難しいのかなというような話ですね」
さかた校長「僕もわからないですし、10代は1ミリも共感できないですよ!(笑)」
松田部長「これは共感はできない! ただ、今後のために備えて欲しいっていうね」
さかた校長「いつこういうことが起きるかわかりません。…詳しく聞いてもいいですか?」
松田部長「私も再婚しまして、でもちょこちょこ元嫁とも会っていまして…まぁ向こうには息子もいるんで。一緒にご飯を食べたりとかいろいろするんですけれども、やはり“自分が幸せだぞ”というのをあまり顔に出せない。これが非常に難しいですね(笑)」
さかた校長「なるほど(笑)」
松田部長「でも、“そっちは大丈夫なのか?”のいろいろ普通の会話をするんですけど、何を糸口にして会話していいかわからないので、非常に難しいなと思いますね」
さかた校長「これはちょっと、正直…」
松田部長「10代なんかも、元カノとかとしゃべる時と照らし合わせていただければいいんじゃないですか?」
さかた校長「でも、その5レベル10レベル上のことを、松田部長が話されてますから…! まぁ、こういうことが起こり得ることもありますからね。一応、頭の片隅に…」
松田部長「片隅に置いておいていただければ」
さかた校長「もし10代のみんなで“この悩みに答えられるよ”というヤツがいたら、ちょっと掲示板に書き込んで欲しい!」
松田部長「そう! あえて10代に答えて欲しい!」
続いて、さかた校長の悩みを“5・7・5”で!
さかた校長「『プロポーズ 失敗しない 秘訣とは?』」
松田部長「プロポーズするの!?」
さかた校長「いや、違うんですよ。僕は前に、本当に7年ぐらい長く付き合ってた彼女がいて、プロポーズして失敗したんですよ。で、別れちゃって…。
で、僕らのお笑い好きの仲間たちで、覚悟してプロポーズして、失敗する例ってなかなかないんですけれども。僕も自信満々でやったんですけど」
松田部長「“行けるだろ”みたいな感じでしょ?」
さかた校長「はい。失敗して“えっ!?”ってなって。別れて、で、2~3年ぶりに最近新しく(彼女が)できたんですけれども…。それが結構なトラウマと言うか。
部長はもう2回も(結婚)されてるんで(笑)、ちょっと秘訣を聞けたらな、という」
松田部長「私の1回目のプロポーズはあんまりしっかりしていないんですよ。1回目は“お前結婚するだろ?”みたいな感じで向こうから言われて、“結婚しないと本当この何年間か返せよ”みたいなことで、それで結婚したんですよ。結局、離婚したんですけどね(笑)」
さかた校長「(笑)」
松田部長「でもそんなトラウマがあるとなかなかいけないね!」
さかた校長「この2~3年でふっきれはしましたけど、でも、まだちょっとザザザザザッて思い出す瞬間はありますよね」
松田部長「でも、俺は、そこは次のプロポーズに重みが出ると思うけどね。やっぱり行けるか行けないかっていうのを覚悟して、“行ける”と思って行くと普通の“飯食いに行こう”ぐらいの感じだけど、“行けるのか? この人と結婚したいな”と思うと自分の中でスイッチが入ったらかなりいいと思いますよ」
さかた校長「そうか…。知らない間に僕はそういうふうなのを乗り越えて、重みが出るかもしれない」
松田部長「そう。これは強くなったっていうことだね」
さかた校長「ありがとうございます!!」

♪ 香水 / 瑛人
生徒たちから、松田部長とさかた校長への答えの書き込みは届いていないけど、“5・7・5”の相談なら届いているぞ!
松田部長「今の心境をうまく表してるんじゃないでしょうか」
さかた校長「明日テストで今日から勉強は、遅いですね。間に合わないと思う」
松田部長「一夜漬けなんだろうな」
さかた校長「しかも、今ラジオ聴いてますからね。今やってる可能性もありますからね。
プッチンキャロル、頑張って欲しい!」
松田部長「恋愛のアレか? パッとひとりになった時に…」
さかた校長「帰り道に、“あ、やっぱり俺あいつのこと好きなんだな”と、ふと思ったんでしょうね」
松田部長「いいなぁ~~~~若いなぁ~~~~。いいぞ、そういうの!」
さかた校長「(笑) どういう景色が見えたんだろうな」
松田部長「“やっべ、アイツのこと俺好きだ”ってなったんだな」
さかた校長「おいおい、目フェチ2乗! その子の目が好きなんやな」
松田部長「そういうことだな(笑)」

素晴らしい“5・7・5”が出てきている中、生徒から『相談5・7・5』が届いているぞ!
『異次元だ 名前呼び捨て 慣れないぞ』
さかた校長「基本はずっと苗字なんでしょうかね?」
松田部長「確かにそれはあるなぁ」
ということで、直接電話で話を聞かせてもらおう!
るいぼす 東京都 15歳 女性 高校1年生
松田部長「下の名前で呼ばれるのが、ちょっとぐっとくるって感じ?」
るいぼす「そうですね」
さかた校長「高校生に入って、そういうことが増えたってこと?」
るいぼす「はい。ずっと中学では、男の子から苗字で呼ばれていました。高校に入ってからクラスのみんなと交流が深まったのが今月くらいからなので、“何て呼べばいい?”みたいな会話があって、それで、“苗字とか名前、なんでもいいけど、『さん』付けは嫌だなぁ”みたいに言ったら、呼び捨ての人が増えました」
さかた校長「男女関係なく呼び捨て?」
るいぼす「そうです」
松田部長「やっぱり異性に(呼び捨て)されるとドキっとするよね」
るいぼす「慣れてないので…(笑)」
松田部長「(笑) 可愛いじゃないか!」
さかた校長「それは照れるよな」
女子から名前を呼び捨てにされるのは、仲良くしてくれていると感じるのだが、身内以外で呼ばれ慣れていないので男子からだと戸惑ってしまうそう。
松田部長「確かに、俺らの時代ってあんまりなかったよね。下の名前で呼ぶと“あいつら付き合ってるのかな”みたいな感じ。今そういうところは結構フランクなのかな?」
さかた校長「るいぼすは、(名前を呼び捨てで)呼ばれることに関しては、嬉しいの?」
るいぼす「嬉しいです」
さかた校長「でもちょっと照れちゃうってことか」
るいぼす「はい、そうなんです」
RN るいぼすからは、女子は名前で、男子はあだ名で呼んだりしているとのこと。
さかた校長「でも、呼び捨てで呼び合ってるなら、(男子の名前も)呼ぶことも…」

松田部長「そこはチャレンジしない? 男性も下の名前で呼んでみる、みたいな」
るいぼす「え…」
さかた校長「松田部長、下の名前は?」
松田部長「私、大輔(だいすけ)です(笑) 本当によくある名前で申し訳ございませんけども」
さかた校長「前任のとーやま校長も大輔ですからね」
松田部長「そうですね(笑) その世代に大輔って多いんですよね。ちょっと僕のことも『大輔』って呼んでもらってもいいかな?」
るいぼす「はい、大輔…♡」
松田部長「なんだよ!」
さかた校長「なんで怒るんですか! お父さんの怒り方じゃないですか、それ!」
松田部長「(笑) 校長は?」
さかた校長「僕は、光(ひかる)なんで…(笑)」
松田部長「(笑) いいね、ちょっと呼んでもらったら?」
るいぼす「光…♡」
さかた校長「…(笑) いや、ちょっと、ごめん! 普通に照れたわ! 部長よりも年下なんで、ちょっとリアルに…。高校時代呼ばれたことなかったんで」
松田部長「照れちゃってたじゃん!(笑)」
さかた校長「どうですか? この“照れないように”っていうのは…」
松田部長「まぁ、最初は照れちゃうけど、そういうのはそのうち慣れてきますからね」

さかた校長「だから、るいぼすも自分が呼び捨てで言うことで、逆に恥ずかしさを超える可能性があるよ」
松田部長「あんまり囁くように“大輔…♡”とか言うと、意味ありげに聞こえちゃうから、ちょっと“大輔! 何やってんのよ!”みたいな感じがいいかな」
るいぼす「はい」
さかた校長「確かに。クラスのみんな全員に囁くように言ったら、大問題になる可能性があるから(笑)
“大輔! 光!”ってちょっと強気のやつ、もらってもいい?」
るいぼす「大輔! 光!」
松田部長「いいじゃん! すごい友達っぽい」
さかた校長「いいね! “何してんの?”っていう感じで。これでもう慣れたんじゃないか?」
るいぼす「なんか、大丈夫そうです…(笑)」
さかた校長・松田部長「(笑)」
さかた校長「嬉しい」
松田部長「ありがとうね!」
さかた校長「引き続き明日から頑張って呼び捨てでチャレンジしてみてくれ!」
るいぼす「はい! ありがとうございました!」
RN るいぼす、話を聞かせてくれてありがとう!
♪ 友達だからかな / コレサワ
松田部長「(笑)」
さかた校長「おい、怖がんなって!」
松田部長「確かに、怖いですね(笑)」
さかた校長「俺のマジ照れは怖いな、すいません!」
さあ、続いて紹介する“5・7・5”はコチラ!
『大会のリレー 嫌な思い出 蘇る』
さかた校長「いきなり字余りが来ましたけども…」
松田部長「これは本当の悩みだな」
気になるので、直接話を聞かせてもらおう!
コールド。 熊本県 15歳 男性 中学3年生
RN コールド。が住んでいるのは、雨の被害が心配されている熊本県。
RN コールド。のところはそれほど被害がなかったそう。
松田部長「この俳句の『嫌な思い出 蘇える』っていうのは何ですか?」
コールド。「去年の話なんですけど、僕は陸上部に所属してて、大会で4×100mリレーに出たんです。その時僕は2年生で、リレーのメンバーが2年生3人、3年生1人で組んでました。
その3年生の人が2走者目で僕が3走者目なんですけど、そこでバトンをもらうのをミスってしまって、しかも、それを3大会連続で犯してしまって…」
松田部長「なるほどね」
さかた校長「そうか。もらう時にちょっと落としたの? それとも渡す時に?」

コールド。「ちょっと出るのが遅くてもたついてしまった、って感じでしたね」
さかた校長「その時は、“あ、スタートミスったな”って感じるものなの?」
コールド。「結構感じてて、出た時には本当にすぐ後ろまで来てて。(バトンを)もらう時に手を伸ばすんですけど、後ろじゃなくて横の方に来てしまうくらいになっちゃって…」
松田部長「行かなきゃいけない、っていうのでそうなっちゃったんだな。3回ってことは、例えば2回目の時に“あの時もらえなかったからちゃんとやらなきゃ”って思い出しちゃうってことでしょ?」
コールド。「はい、ありました」
松田部長「そういうことだよな」
次は今週末の土曜日に試合があるとのこと!
だけど、リレーの練習はまだ一度もできていないらしく…。
コールド。「明日とかもテストなんです。今テスト休みで部活がないので、始まるのは明日の夕練からです」
さかた校長「今週末土曜なのに、結構ギリギリだね」
コールド。「結構ギリギリです」
さかた校長「コールド。は嫌な思い出がトラウマであるから、その大会の本番に向けて切り替え方の相談っていうことだもんね」
コールド。「はい。どんなことを走る直前に考えていればいいのかな、とか、心の落ち着かせ方…」
松田部長「我々世代でも、今まで生きてきた中で色んな失敗はあると思いますけど。
私も副業でお笑いをやってるんですけど、大事なコンテストでネタが飛んじゃった時があって、その時は30後半だったんだけど、やっぱりトラウマになるよね。“本当に本番ちゃんとできるのか”って、その場面が来るとそこをどうしても思い出しちゃう。でもね、こうやって、“僕は今コールド。の相談に乗れてる”っていうことをすごくプラスに考えてるんだけど。
思い出すとそうなっちゃうから、なるべく考えない方がいいと思う。俺はそれでやってきてるかな。どうしても考えちゃうから、“絶対に考えない”っていう作業で今は乗り越えてる。どうかな? いつまでも考えてると余計におかしくなるな、って僕は思うので、考えないっていうのが一番だと思うけどなぁ」
コールド。「はい。引きずってたら確かに…」
松田部長「それは過去のコールド。だから。今のコールド。じゃないから。今のコールドとしてそこにいなきゃダメだと思う。過去のことを思い出して失敗を繰り返すと、それは過去に生きてることになるから、“今を生きる”っていうことで言えば、“今、何も考えない。これが新しい自分だ”って考えていただきたいな、と思うな」

コールド。「はい!」
さかた校長「そして、3回失敗したかもしれないけど、それは言い換えれば、そこを乗り越えて今いるわけだからな」
コールド。「あ~」
さかた校長「だから次、もし成功したら、今までの3つが全部いい思い出に変わるしね」
松田部長「そう。それがあったからこそ、っていうね」
コールド。「確かにそうですね」
さかた校長「俺からは、いいイメージを…ゴールした後みんなとガッツポーズしてるようなやつを、鮮明に細かくイメージするのもいいかな、と思う」
松田部長「そうだね。プラスのことを考えてればいいと思う」
コールド。「はい!」
ということで、最後に、今週末に大会があるRN コールド。に松田部長から力強いエールを届けてもらうぞ!
松田部長「コールド。! 行けるぞ~~~~~~!!!!」
コールド。「ありがとうございます!」
RN コールド。話を聞かせてくれてありがとう!
♪ 星影のエール / GReeeeN
僕も高校の時の部活の大会で取り返しのつかないくらいのミスをしました。
先輩にも申し訳ない事をしました。
でも、僕はそのミスも次の大会へのプラス要素に変えました。
少し気が楽になりました。
男性/18歳/愛知県
2020-07-13 22:49
松田部長「そういうことなんだよな」
さかた校長「コールド。の声色が上がって、テンションも上がって、気持ちを切り替えてた感じがします」
松田部長「経験は財産ですからね」
そしてお待ちかね! 23時には、『全国教頭審議会2020 summer 2nd』に出席していたこもり教頭が帰校!
こもり教頭「ダッシュで戻ってきました!!」

さかた校長・こもり教頭「イェ~~~イ!」
松田部長「イェ~~~イ! 私も来たぞ~~~~ぃ!! ダイナマイトカリスマ営業部長も、ダッシュで、駆け付けて来たぞ~~~!!」

さかた校長「いやいや、松田部長はいたじゃないですか! 部長は歩いて間に合いましたよ(笑)」
松田部長「どうも! こもり教頭、はじめまして!」
こもり教頭「どうも! 直接こうしてお話させていただくのは初めてになりますね」
松田部長「元気な教頭ありがとうございます。私も元気がもらえちゃいますね!」
こもり教頭「ありがとうございます! いえいえ! 僕はもう全然ですよ!」
さかた校長「(笑) 返しがおじさんだな(笑)」
ということで、ここからはこもり教頭も加わって、3人で授業を進めていくぞ!
今夜の授業テーマは…『相談5・7・5』!!
続いての相談“5・7・5”はコチラ!
『数年ぶりに 会った君にまた 恋をした』
ちょっと字余りだけど、想いが伺える“5・7・5”!
生徒に電話を繋いで、詳しく話を聞いていくぞ!
空色のラムネ 栃木県 15歳 女性 高校1年生
さかた校長「恋系の俳句がプンプン匂うけど、ちょっと内容を詳しく教えてよ」

空色のラムネ「はい。小学校からの片想いの相手に、今度3年ぶりに会うんですけど、どうしたら“この子いいな”って思ってもらえますか?」
松田部長「可愛い! いいですね~~!」
こもり教頭「このピュアな感じ!」
さかた校長「高1で3年ぶりってことは、中学校はまるまる会ってないんだ?」
空色のラムネ「そうです」
さかた校長「3年ぶりに会うのは、何がきっかけなの?」
空色のラムネ「最近、たまたま小学校の友達に会って、小学校の時のクラスのグループLINEみたいなものに入れてもらったんです。そしたらそこに、その片想いの相手の子の名前があって…。中学が分かれてしまったのでその恋心は抑えてたんですけど、そこでテンションが上がって、恋心がまた爆発しちゃいました」
こもり教頭「蓋が開いたわけだな!」
さかた校長「で、グループLINEでいろいろやり取りしたの?」
空色のラムネ「はい。そしたら、その男子から『個別でLINEしない?』って誘われて…」
松田部長「ええ!? なぁにぃ~~?」
空色のラムネ「(笑) で、嬉しかったので、『もちろんいいよ』って言いました。ほぼ毎日いろいろ話してるんですけど、話してるうちに、向こうから『ご飯行かない?』って言われたので、私はもちろん『いいよ』って返して、7月の4連休あたりに回転ずしに行くことになりました」
松田部長「(笑)」
こもり教頭「いいねいいね~~~! 3年ぶりに会うってことは、小学校ぶりってことでしょ?」
空色のラムネ「はい」
こもり教頭「電話はした?」
空色のラムネ「あ、電話はしてないです」
こもり教頭「どわ~~! 来たよ! どんな顔で、どんな声で、どこまで成長した、好きな彼になってるのか! それもドキドキだな!」
松田部長「本当に! だって声なんて変わるでしょ?」

こもり教頭「そうですよね」
さかた校長「思春期越えてね。その男の子はどういう子なの?」
空色のラムネ「明るくて面白くて、一緒にいて気を使わなくていい、みたいな。笑顔が可愛い人です」
さかた校長「最高だなぁ。回転ずしはどっちから持ち出したの?」
空色のラムネ「『どこ行く?』って言われて、私が回転ずしに最近行ってなくて“食べたいな”と思ったので、『回転ずしに行きたい』って言いました(笑)」
松田部長「一択なんだね(笑)」
こもり教頭「回転ずしは選択肢が多い場所だから」
さかた校長「そうね、選択肢によって人柄が出ちゃうね」
RN 空色のラムネはその回転ずしデートで、“この子いいな”と思われたい! という相談だけど…?
こもり教頭「部長はどう思われます? 一緒に回転ずしでデートに行ったとき、“あれ、この子、もしかしたらセンス合うかもな”っていうネタは何ですか? 1品目!」
松田部長「あ~~~~、それな~~~~!! やっぱりさ、ちょっと高めのやつ行っちゃうと、“あ、うん…”ってなっちゃうから、可愛い感じのやつがいいのかな? サラダ巻きでどうでしょうか!」
空色のラムネ「食べたことないです」
松田部長「あ、そうなの? まあ、普通のカウンターの寿司屋さんでは出ないよね」
さかた校長「ちなみに、空色のラムネは何のネタが好きなの?」
空色のラムネ「イクラが好きです」
さかた校長・こもり教頭・松田部長「イクラ!!」
松田部長「大人だな~。ちょっと取っておいて、“ここでイクラ行くの!?”みたいなところでイクラは出したら?」
さかた校長「確かに、一発目のイクラはちょっと大人っぽ過ぎるかもしれない」
松田部長「あと、一発目のいなりはちょっとやめて欲しいな…(笑)」
こもり教頭「(笑)」
松田部長「会話のきっかけとして、向こうが取ったものを、“あ、私もそれ好き。一貫ずつ分けない?”みたいな」

こもり教頭「あ! それめっちゃいいっすね!」
松田部長「それ可愛いと思う。そういう作戦を使ってみたら?」
空色のラムネ「ああ、はい」
さかた校長「わざと、“ひとりで食べるのには”っていうのを取って、ふたりで“これ、挑戦する?”みたいな」
こもり教頭「イクラを(取らずに)そこまで持っておくか。彼が取った瞬間に、“私イクラが好きなんだよね。ふたりでわけっこしない?”って言う」
松田部長「ああ、いいね。それ会話のきっかけになるもんね」
こもり教頭「で、“美味しいよね”、“私好きなんだよね”、“あ、そうなんだ”っていうこの会話」
松田部長「結構無限に行けるかもな。“何行く?”みたいな」
回転寿司は種類も多いので、「次は何にする?」や「好きなネタは何?」などの会話が弾みやすいと言う教師陣。
さかた校長「自然に分け合える方法を取ったらいけるかもな」
空色のラムネ「はい!」
さかた校長「とりあえず1発目(に何を取るか)だけでもネタを決めときたいな」
松田部長「生エビとか行かれてもちょっと嫌だし…、だったらちょっとボイルしといて欲しいな、ぐらいの感じなんだよな」
こもり教頭「(笑) しめ鯖とか行かれてもね(笑)」
さかた校長「そう考えたら、まぁまぁ可愛らしい、本当に好きなやつでもいいと思うけどな」
こもり教頭「イカとか」
松田部長「イカとか卵とか、あの辺に最初に行っといて、みたいな感じかな?」
さかた校長「で、本当に好きなイクラとかをね」
こもり教頭「来た時に、“分け合いっこしようよ”って言って、ぐっと距離感を縮めてくっていうね」
空色のラムネ「はい」
こもり教頭「そこからは、“イクラが好きなんだよね。じゃああなたは何が好き?”から入って、“どこら辺にあるね”なんて言ってたら…。
(レーンの)反対に好きなやつがあってごらん? ここに来るまでのその間の時間のドキドキ感よ!」
空色のラムネ「(笑)」
松田部長「“取られちゃうかもね~”なんて言ってね。いいですね」
さかた校長「いいですね。空色のラムネ、どうだ?」
空色のラムネ「何か、そういうことは思いつかなかったので…(笑)」
そのほかにも、「好きなネタの当て合いっこ」や「好きなネタが来るまでお話ししよう」や、「会っていなかった互いの中学校の話」などなど、次々と意見が出て…会話の『ネタ』にも困らなさそう。
さかた校長「いろいろネタを選んで分け合って、“好き”を共有してくれ!」
空色のラムネ「はい!」
最後に、松田部長からRN 空色のラムネへエールを送ってもらう!
松田部長「楽しんで来い! いなりは行くなよ! はい、ありがとうございます!」
空色のラムネ「(笑) ありがとうございます!」
RN 空色のラムネ、話を聞かせてくれてありがとう!
頑張ってきてね!
♪ say my nameの片想い / LiSA
やっぱ食事の時の気配り大事かなって思います!!笑
お箸とかお皿とかさらっと渡したりしたら好感度アップかな?笑
どうでしょう!笑
女性/18歳/埼玉県
2020-07-13 23:38
松田部長「女性がそれするといいね」
こもり教頭「ただ、高校生の時の男子ってこういうことに気付けないっていうこともありますからね」
さかた校長「こういうお寿司食べる時に、お醤油をドバドバ入れすぎないでちょっとだけ入れる、っていうのは、俺は今そこ見るね」
こもり教頭「醤油の量はレベル高いと思うよ(笑)」

続いての“5・7・5”を紹介するぞ!
『いつだろう 慕うあなたに 会えるのは』
さかた校長「これもまた恋愛系ですか? 遠距離恋愛みたいなことなのかな?」
さっそく話を聞いていこう!
鍾乳洞の主(2代目) 岐阜県 18歳 男性 高校3年生
RN 鍾乳洞の主(2代目)が住んでいる岐阜県では、大雨の影響で土砂崩れが起きたりしているそう…。
RN 鍾乳洞の主(2代目)の周りは大丈夫だったそうなので、引き続き注意して安全なところで過ごして欲しい。
さかた校長「じゃあ、この『いつだろう 慕うあなたに 会えるのは』っていう相談5・7・5について詳しく教えてもらってもいいか?」
鍾乳洞の主(2代目)「実は、去年から好きな人がいるんですけど、ようやく今年同じクラスになれたんです。それでLINEをしたいんですけど、いきなり追加したらどう思わるか不安で、どうしようかなと思ってます」
さかた校長「LINEの追加っていうことは、クラス全体のやつはあるってこと? そこからの友達の個人追加みたいなことか」
鍾乳洞の主(2代目)「はい」
こもり教頭「今は学校とかでは直接コミュニケーション取ったりとか会えたりはしてるの?」
鍾乳洞の主(2代目)「今の大雨で、住んでる地域が通行止めとか電車が通れなくなっちゃって、その子は学校に来れなくなっちゃったんです」
こもり教頭「なるほどね。じゃあ、同じクラスになれても、コロナの影響とかで分散登校とかもあって会えてたの?」
鍾乳洞の主(2代目)「分散登校はグループが別で、会えてなかったんですよ」
こもり教頭「じゃあ、結構会えてないんだ。もう7月だもんね」
さかた校長「鍾乳洞の主は、その好きな子がいつから好きなの?」
鍾乳洞の主(2代目)「去年の7月ぐらいからです。人見知りなんですけど、一生懸命頑張るところが可愛いな、って」
さかた校長「なるほど~」
松田部長「(LINEを)追加するっていう勇気が出ないのか。まぁ、でもこれはな、私は追加して欲しいな!」
さかた校長「そうですよね。やっぱりちょっと怖いか?」
鍾乳洞の主(2代目)「その子が人見知りってこともあるので、急に追加したらちょっと怖がるかな…」
こもり教頭「その一歩を踏み出したがゆえに、関係性とか自分の見えてる景色が変わるっていうのも、少しドキっとする部分ではあるもんね」
鍾乳洞の主(2代目)「はい」
松田部長「相手への気づかいでそうなっちゃってるんだな。一歩を踏み出せないっていうのもあるし。
まぁ、部長が思うに、“したい”と思う気持ちのに向いた方がいいから、やっぱり追加して『どう? 会えてないけど元気?』ぐらいの感じで送ってもいいと思うよ。相手の反応が“なに、この人…”みたいに思われるのが嫌なのかもしれないけど、でもそれは大丈夫だと思うけどな…。
“これやったらまずいかな”とか“あれやったらまずいかな”って、踏み出さない方が…。それってあんまり必要のないことだと思っててね。自分の人生が終わった時に、“結局、自分が選択してきたものって、最高の選択しかないな”と思ってきたから、だから何が起こったってそれは今ある最高の選択なので、それはやってもらった方がいいかな。
だから勇気を持ってLINEを追加して、ちょっと言葉をかけてもらいたいかな」
こもり教頭「なるほど」

こもり教頭「僕も部長が言ったみたいに、追加して連絡したいと思うならした方がいいと思うんですよ。一歩踏み出すということは景色が変わっちゃうってことだから、そこに対して怖い気持ちはあるかもしれないけど…。高校も3年生だし、残り半年って考えた時に、“俺はその子のことを特別に思ってるから連絡をしたんだよな”っていうピュアな気持ちがすごくいいなと思ってて。その子が人見知りだからちょっと“う~ん”って思ったとしても、俺は、『その子に対して、自分が特別だと思ってる気持ちを持って接する』っていうことは、すごく正義なことなんじゃないかなと思う。
もし万が一、高校卒業してから別々の道を歩んだ時に、“あの時にやっぱり一歩踏み出しとけばな”っていう後悔の方がしてほしくないと思うから、このきっかけを使って、特別なまま、その特別な気持ちをぶつけるっていうのはアリかなと思う」
さかた校長「鍾乳洞の主、どうだ?」
鍾乳洞の主(2代目)「自分の中では結構迷ってたんですけど、今は追加してみようかな、っていう気がしてきました」
さかた校長「そうか。頑張ってな。向こうの方が怖いかもしれんから、お前が助けてあげて欲しい」
鍾乳洞の主(2代目)「はい!」
ということで、最後にはやはり松田部長からRN 鍾乳洞の主(2代目)に向けてエールの言葉をいただくぞ!
松田部長「勇気をもって追加して欲しい!」
RN 鍾乳洞の主(2代目)、話を聞かせてくれてありがとう!
♪ サーカスナイト / 七尾旅人
さあ、最後の黒板は松田部長に書いてもらおう!
今日の黒板

『 経験は財産 』
♪ ハレルヤ / 宮本浩次
松田部長「あっという間の2時間でした。今日は初めて校長と教頭にお会いしまして、私は安心しました!」
さかた校長「嬉しい!」
松田部長「私ももう6年ここに関わっておりまして、“はじめまして”で。本当に安心しております! これで営業頑張れます!」
こもり教頭「嬉しいです! これからも引き続き、ぜひ、よろしくお願いします!」

松田部長「ぜひ! 何かありましたら私来ますんで!」
こもり教頭「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭・松田部長「また明日~~~~~~!!!!」

さかた校長の放送後記
照れちゃうな
やっぱりまだまだ
思春期だ
こもり教頭の放送後記
松田部長想像よりデカかった〜!!
配信期間は終了しました
Music 2020.07.13 PLAYLIST
-
22:05
22:12
22:23
22:39
22:49
22:58
23:17
23:39
23:48
23:51
「プロポーズ」「バツイチ」「恋」…5・7・5で綴る思い
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。7月13日(月)の放送では、「相談5・7・5」と題しリスナーから川柳を募集しました。まずはパーソナリティのさかた校長とこもり教頭の不在を守る松田部長が、自身のエピソードで「5・7・5」を詠んでみました。