Karin.先生が初来校!あの日ついてしまった嘘を聞かせてください

SCHOOL OF LOCK!

今夜の授業の聴きどころを職員 いとかんが解説!

今夜のSCHOOL OF LOCK!には、19歳のシンガーソングライターKarin.先生が初来校!

授業テーマは「あの日ついたウソの話」。
関係を保つために、自分を守るために、大事な人を助けるために君たちがついた嘘について教えてもらった。

最初に電話を繋いだのは、RN:いちごはマジ神!。
好きでもない男の子と付き合った結果、嘘をついて振ってしまったというエピソードを聞いていった。

次に電話を繋いだのは、母親を安心させるために嘘をついたというRN:Σとパスカルの仲介者。
自分の進路を考えてくれている親への感謝と進みたい道への想いを話してくれた。

最後に電話を繋いだのは、いじめを受けていた小学生時代に弱みを見せたくなくて嘘をついてしまったというRN:ねこたなく。
勇気を出していじめられていた自分に声をかけてくれた男の子への感謝の気持ちを話してくれた!

さまざまな生徒がついた嘘の話を聞いていった2時間!

詳しい内容が気になるという生徒のみんなは、1週間以内ならradikoで出席が可能だ!(再出席も大歓迎!)
期限は、2020年7月28日(火)22時まで!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年7月28日(火)PM 10:00 まで

Karin.先生が初来校!あの日ついてしまった嘘を聞かせてください


SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!


『 19才 』

さかた校長「19才。今このSCHOOL OF LOCK!を聴いている生徒の中にも19才の生徒がいると思うんですけど。教頭は、19才の頃って何してた?」

こもり教頭「19の頃ですか。もうあれですかね。普通に、7人で仲良くやってましたね」

さかた校長「なに? 地元の連れ?」

こもり教頭「ほぼほぼ地元の連れだね。
苦楽を共にした仲間7人で、ワイワイやってた時期ですかね。
19才だとゴリゴリやってましたね」

さかた校長「早いんだよな〜、人生は。教頭の人生は。僕はもう19なんて、地元福岡の大学生」

こもり教頭「19才ぐらいで、経験ないですか?
目黒の駅出たら、“お、自分、いるやん、看板に”みたいな」

さかた校長「なにそれ、マンガの話?」

こもり教頭「高校時代、ここ通学路だったな〜ってところで、看板で、“お、俺や〜〜ん”みたいな経験、なかったですか?」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「ないな〜。19の頃でしょ?
地元の駅近くの焼き鳥屋で、永遠に焼き鳥焼いてたよ。近所のおじさんしかこないところ。
教頭は変った人生だね?」

こもり教頭「たまたまね」

さかた校長「修行中だったってこと?」

こもり教頭「修行明けだね。16、17の時は、夏休みに2ヶ月まるまる、バス1台で全国とか回ってたから」

さかた校長「なにそれ、部活?」

こもり教頭「まあね、ある種、部活よ」

さかた校長「まあね、いろんな19才があると思いますけど。
今夜登場するゲスト講師は…19才!
シンガーソングライターのKarin.先生が初来校!」


<生徒が集まってくる音>

こもり教頭「さあ、生徒が集まってきました! SCHOOL OF LOCK!
今夜も開校です」

こもり教頭「起立!」

こもり教頭「礼!」

さかた校長・こもり教頭「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」


♪  アイム・ア・ビリーバー / SPYAIR


さかた校長「この曲は、昨日、月曜日の『週刊少年ジャンプ』で最終回になった漫画、『ハイキュー!!』のね」

こもり教頭「第2期の(アニメの)オープニングテーマですよ。
(最終回)読みましたけど〜…。やっぱネタバレになるから言えないけど、最終回、良かった。友情、努力、勝利って感じだった。
スポーツでもなんでも頑張ってるものがある人たちに、グッとくるものがあればいいな」

さかた校長「俺がグッときたとこ言っていい?
これ、大丈夫かな? 大丈夫かな?」

こもり教頭「や、やめてよ、頼むよ!」

さかた校長「メンバーの誰かが、ある職種につくんだよ。進路でね。それがグッときた」

誰がどんな職種に就くのか…!? 気になる人は、ぜひジャンプ本誌か、コミックスで確認してほしい!

さあそれでは、本日の生放送教室には…!

シンガーソングライターのKarin.先生が来校ーーーー!!!!!

SCHOOL OF LOCK!


Karin.先生「はじめまして、Karin.です。よろしくお願いします!」

こもり教頭「いや〜、ちょっとね、真っ先に言うのは違うと思うんですけど、アガってましたね。今のSPYAIR先生の曲を聴いて」

Karin.先生「アガってました! 『ハイキュー!!』観てて、小学生の頃からバレーボール、やってました」

こもり教頭「バレー部!」

さかた校長「今、レシーブのポーズ取ってくれて」

こもり教頭「どこでしゅか!? …“しゅか”って言っちゃった、俺(笑) 
テンションあがりすぎちゃって。あの、ポジションはどこですか?」

Karin.先生「左利きなので、ライトっていう」

こもり教頭「あ〜〜〜!!」

さかた校長「醍醐味ですよね、バレーでライトって言ったら」

こもり教頭「わかんないでしょ、あんた?」

さかた校長「俺、けっこうライト見るな〜」

こもり教頭「なかなか見ないのよ、ライトは」

さかた校長「さあ! 
茨城県出身の19才のシンガーソングライターKarin.先生。
19才ということは、この3月までは高校生?」

Karin.先生「そうですね」

こもり教頭「初めてということで、簡単にプロフィールをご紹介します!」

⭐︎2018年、初めて自身で曲を作り、地元のライブハウスのステージで歌い始める。
⭐︎2019年6月8日、初ライブから満1年の記念日にデビューを発表。
⭐︎8月7日にファーストアルバム『アイデンティティクライシス』をリリース。
⭐︎アルバム収録曲の「青春脱衣所」はMusic Videoの再生回数が120万回に迫る勢い。
⭐︎2020年に入り、Spotifyの”Early Noise 2020”に選出され注目を集め、2月12日、セカンドアルバム『メランコリックモラトリアム』をリリース!
⭐︎今年5月には「君が生きる街ep」を配信リリース!

さかた校長「生きるペースが速い! 駆け抜けてる。この間まで高校生ということですから」

こもり教頭「高校の時に初めて曲を作ったってことですもんね?」

Karin.先生「そうですね。高校生になった時に、家でギターを弾き始めて。
高校2年生の時に、“人前で歌いたいな”と思ったので、地元のライブハウスで歌う時に、高2の5月とかに、初めて曲を作りました」

さかた校長「うわ〜〜。つい、こないだですよね?」

こもり教頭「マジこないだですよね?」

さかた校長「で、デビューが?」

Karin.先生「1年後」

さかた校長「1年後!? 作り初めて、1年後?」

こもり教頭「駆け抜けてるね〜!
1年後にデビューってもちろんスゴイことですよ。
でも、デビューしてから2枚アルバム出てるって、ヤバイって思うのよ」

さかた校長「これは、僕はわからないけど、僕でもわかります。ヤバイですね。
あふれ出たの?」

Karin.先生「あ〜。人によっては10曲作ると、書けない人は書けないって言われて。
それでも私はやりたいと思って、曲を書いてて。
“あ、書けない”って時もあるけど、意外と、外に出ていれば書けるなって思っていて。
なので自粛期間中とか、ほんとに灰のようになってました」

こもり教頭「曲は、思いついたら書きためているんですか?」

Karin.先生「何か物事があった時に感情が生まれたら、“あ、書ける”って思ったら、携帯で歌詞を書きとめるんです。
ギターを弾いた時に、同時に歌詞が出てくるんですよ。
なのでそのまま、勢いで“わ〜〜〜〜〜っ”て作って録音します」

こもり教頭「じゃあ、めちゃくちゃ作るの早いんじゃないですか?」

さかた校長「歌詞と曲が同時にってことですもんね?」

Karin.先生「そうです、そうです。なので、1曲20分くらい」

さかた校長・こもり教頭「20分!!!」

さかた校長「この先、10万曲くらい書けますね!
Karin.先生、SCHOOL OF LOCK!は知ってました?」

Karin.先生「私は平手友梨奈さんのことがすごい好きだったので、聴いてました」

さかた校長「生徒だったKarin.さんが、もう先生として…」

こもり教頭「そのスパンもちょっと早すぎますね」

さかた校長「そんなKarin.先生を迎えてお送りする今夜の授業は!」

『あの日ついたウソの話』!!!

さかた校長「『相手との関係を保つために無理をしてウソを付いた』
『自分を守るためにウソを付いた』
などなど、今夜は“君が付いたウソ”について教えてほしい。
Karin.先生は、ウソをついて後悔したこと、“あ〜、なんでウソついちゃったのかな〜”なんて、心に今も残っているウソ、ありますか?」

Karin.先生「“あ〜恥ずかしい”って思った時があって。勘違いしちゃったっていう話なんです。先に言い訳しちゃうと。
茨城県に日本で2番目に大きい霞ヶ浦って湖があって、その霞ヶ浦のことを、ずっとスーパーの裏にある、“スーパー霞の裏にある水たまり”だと思っていたんです」

こもり教頭「(笑) いやいや、わけわからんわ。『スーパー霞』があったの?」

Karin.先生「あったんです。学校の近くに。
で、小学校の授業で、“霞ヶ浦行ったことある人?”って。“あ、あたし何回も行ったことある!”みたいな」

こもり教頭「“すごいですね、ご家族で行かれたんですか?”みたいになるってことですね」

Karin.先生「“昨日はあんまりなかったんですけど”って。水たまりだと思ってたので、言ってました(笑)」

さかた校長「(笑) あの、ちょっとKarin.先生、今日のテーマがブレちゃうんで。壮大過ぎて」

Karin.先生「すいません。ずっと小学生の間6年間、ずっと言ってて。
中学校に入って、地理の授業で、“じゃあ、地図帳開けてみましょう、まずは茨城県の霞〜…”“霞ヶ浦!!??”
私、ずっと嘘ついてたと思って」

こもり教頭「これ、嘘なのかな?」

Karin.先生「“行ったことある”ってずっと言ってて、“すごいね”とか言われてて、自分もスゴイと思っていました」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「ちょっとほんとに失礼ですけど、一瞬、Karin.先生の狂気を感じましたね(笑)
曲の間も話してましたが、Karin.先生、ホント面白いですよ」

こもり教頭「この方、掘れば掘るだけ面白いですよ!」

さかた校長「さて、Karin.先生ですが、先週木曜日に、新曲『泣き空』をSCHOOL OF LOCK!で初解禁させていただききました」

こもり教頭「さっそく、感想の書き込みも届いています!」

新曲『泣き空』
Karin.先生の新曲「泣き空」聴きました!
晴れなくていい、雨が降っていてほしい、その気持ち 私もよく思うので、Karin.先生が曲にしてくださって聴けたことがすごく嬉しかったです、安心しました。(泣)
雨のしずく。
女性/17歳/静岡県
2020-07-17 10:04


さかた校長「僕も聴かせてもらって。ちょっとドキッとする歌詞もあるじゃないですか。どうしようもないほどの苦しみや悲しみがあるけど、やっぱりKarin.先生のキレイな声で歌い上げると、ホント不思議な感覚になったんです。
今、こうしてKarin.先生と話して人となりを知ったら、余計ほんとに、“これ、Karin.先生歌ってんのか?”って。夢中になっちゃいました」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「僕は“寂しさ”。学校の帰り道をイメージできて。
夕方、部活とかが終わって、“今日も1日終わったな”って振り返りながら、家に帰る主人公が浮かびました。
“晴れなくていい”とか、“雨が降っていてほしい”とか、言葉だけだとネガティブな
感じになるんですけど、そこに想い出があったり、ポジティブに消化できる。
そういうことがあるから心優しくなったんだなとか、寂しさを感じたりするのかなって」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「Karin.先生、同世代の声、いかがですか?」

Karin.先生「やっぱりライブだと、直接感想を聞けないじゃないですか。
“あなた、今の曲どうでした?”ってできないじゃないですか。
こうやって、すごいストレートな感想をいただいて、なんか、救われました。私自身、とても」

さかた校長「『泣き空』はどんな思いで?」

Karin.先生「雨が降るとみんな傘をさしますが、その傘がぶつかってしまう。
その自分の距離の保ち方がわからなくて、自分は今、弱いから、誰にも照らさないでほしくて、雨が降ったほうが私のなかでは都合がいいというか。そういうことを曲にしました」

さかた校長「なるほど、そうか。そもそも自分の居場所を作ってる感覚もあったんだなって。
今夜はもう1曲、Karin.先生の新曲『知らない言葉を愛せない』を初解禁したいと思う!」

こもり教頭「これは、いつ?」

さかた校長「…今! 
あぶね〜! まじで“でしょ”がココまで出かかってた。
そのフリはもう出そうとしてた、俺から。“今でしょ!”を。危ない危ない。
Karin.先生は、ツイッターでこの曲について、“私の口から直接お話したいと思っていたので、とても嬉しいです”と仰っていましたが、この曲はどんな想いを込めて歌っている曲でしょうか?」

Karin.先生「この曲は、思い通りにいかなかった自分が、なりたかった自分がいたのになれなかった時に、この曲を作ったんです。
ホントに、レコーディングの歌入れの真っ最中に、“なりたい自分がいるのになれない”って思って。
そのまま泣きながら抜け出して、ピアノのある部屋に行って、泣きながら作った曲なんですよ。
自分の心の底から思った気持ちを、メロディにしたって曲なんですけど。
この曲ができあがった時に、“もしかしたら、一生、これは携帯のなかで眠るのかもしれないし、どうなるかまったく先の見えない曲だな”って思ったんですよ。
この曲を出すことによって、救われる気持ちになる人もいれば、気づきたくなかったと思って悲しむ人もいるんじゃないかって思って。
すごい悩んだんですけど、“自分が1度立ち止まる”というか、“そういう1番自分と向き合うことができた曲”なんじゃないかなって思ってます」

SCHOOL OF LOCK!



♪  知らない言葉を愛せない / Karin.


さかた校長「ほんとに、Karin.先生が泣いて作ったっていうのがわかるくらい、すごい鋭い悲しみだったり、切なさだったり。
なんかもう、胸に溜まったものを出されたんだなって。
ちょっともう、なんか一緒の気持ちになりすぎて、俺も“はぁ〜〜”て思っちゃった」

こもり教頭「作られた背景って聞けないけど、ああいうふうに言っていただいて情景をイメージすると、入ってき方も違うなあって思いました。
あと単純に、2020年も折り返しじゃないですか。
SCHOOL OF LOCK!を聴いている生徒のなかで、進路とか、高3とかって節目を迎えている生徒が、あと半年後、どういう自分になってるんだろうか、何を自分はしたいんだろうか。そういう子たちが、寄り添って一緒に聴けたんじゃないかなって感じました」

SCHOOL OF LOCK!


Karin.先生「ありがとうございます」

さかた校長「いやあ〜、沁みた〜!」

こもり教頭「(笑) めちゃくちゃ沁みてる!」

さかた校長「沁みた。ありがとうございます。
そしてここで、Karin.情報!
今聴いてもらった『知らない言葉を愛せない – ep』が、8月21日金曜日に配信リリース決定!

こもり教頭「epってことは、何曲か入っちゃうパターン?」

さかた校長「そうですね」

こもり教頭「もしかしたら、こないだ解禁した曲もあるし、どうだろう!! 
epっつーんだから、あと、3,4曲ぐらいまでは…」

Karin.先生「どうだろう? 自分なのに(笑)」

こもり教頭「どうだろうか。大人の皆さん、すみません、ほんとに(笑)」

さかた校長「『泣き空』は入るから。
しかも、その『泣き空』は、空けて7月22日水曜日午前0時より、先行配信スタート!」

こもり教頭「もうすぐじゃないですか」

さかた校長「もう、このラジオ終わりで。
さらに、オフィシャルYouTubeチャンネルに『泣き空』のリリックビデオも、7月22日水曜日午前0時に解禁となる!

こもり教頭「流れでっていうね!」

さかた校長「さらに8月7日にはepのリード曲『知らない言葉を愛せない』の先行配信も決定!…と」

こもり教頭「まだまだリリース続くんですね」

Karin.先生「一応。できることを、精一杯、やってます」

さかた校長「嬉しいですね〜。このまま駆け抜けてほしい、Karin.先生には。
あふれるだけ、あふれた分の曲を書いて下さい。
めちゃくちゃ良かった〜〜〜!」

歳能が羨ましい...。
勢いでわー!って感じで作曲...?
1曲20分...?
そんな歳能めっちゃ欲しいんですけど!
通りすがりのみっふぃー
女性/14歳/三重県
2020-07-21 22:12


さかた校長「なかなか聞かないですよね、作詞作曲を同時にって」

こもり教頭「だって、校長の友達の、サンシャイン坂田さん。
昨日だって、深夜1時ぐらいから朝6時ぐらいまでかかって、コント書いてたんでしょ?」

さかた校長「5時間かけて、2行しかかけなかった」

19才
校長の居酒屋の話も、教頭の自分が張り出されてる話も、
karin先生のデビューの話も全部同じ19才の話なんだな、、、、、
ペリカモ
男性/13歳/北海道
2020-07-21 22:13


こもり教頭「ちょっとエモいよね。今のエモくないですか。全員、年が違うのに、同じ19才で」

さかた校長「同じ時を過ごしたね、今。ペリカモ、ありがとう」

こもり教頭「ウソって“いいウソ”“悪いウソ”“仕方ないウソ”“自分を守るウソ”、
色々な種類のウソがありますね。
Karin.先生は、ウソってあってもいい存在だと思います?」

Karin.先生「生きていく上では必要なものだと思っています」

こもり教頭「ですよね。僕もそう思うんですよね。僕、けっこうウソつきなんで」

Karin.先生「(笑)」

さかた校長「でもそのウソは、人を楽しませ…」

こもり教頭「ちょっと待って。なんで拾ってくれないの?
今、“けっこーウソつきなんですよね、俺”っていうのをスルっと。フォロー欲しかったな〜!」

さかた校長「いや、今、一瞬で思い返したのよ。で、“あ、そうかな〜”と思って」

こもり教頭「ま、ウソつきだけどね」

さかた校長「でも、優しいウソは、僕も魔法やと思うんで」

こもり教頭「どういうことですか? Karin.先生、気になりましたよね?」

Karin.先生「(笑) “はてな?”って」

こもり教頭「魔法って?」

さかた校長「あれ、僕、“魔法”なんて言いました?」

こもり教頭「サイテー(笑)」

ちょっと校長が何言ってるかわからない!
それでは、最初の生徒に話を聞いていくぞ。

いちごはマジ神! 宮城県 13歳 女性

さかた校長「どういうウソをついてしまったの?」

いちごはマジ神!「友達に押されて、好きでもない男の子に告白をしてしまったことです」

さかた校長「なるほど〜。好きでもない男子に。“友達に押されて”って、どういうことだったの?」

いちごはマジ神!「ちょうどその時、初恋だった人に好きな人がいるってわかって諦めていたら、その告白をしちゃった男の子が、いろいろ励ましてくれて。
その時に“いいなあ”って思ってて、次の日あたりに、女の子の友達から“好きな人いないの?”って言われて、それで“好きな人はいないけど”って答えたら、“じゃあ、気になる人とかは?”って、聞かれて。
“気になる人もいないけど”って答えたんですけど、“じゃあ、気になっている人っていうか、ドキドキする人はいるんじゃない?”って話になって、それで、最近、ドキッとしたその男の子の名前を言ったら、“好きなんじゃない?”って感じになって」

こもり教頭「まあ、なあ〜〜」

いちごはマジ神!「そしたら“じゃあ、告白してみたらいいよ”ってなって。
ガンガン系の子で、じゃあ、その子も言うし、してみようかなってなっちゃって」

Karin.先生「あ〜〜」

さかた校長「いちごはマジ神!は、これまで告白したこととかあるの?」

いちごはマジ神!「ないです」

Karin.先生「わあ!」

さかた校長「なのに、初告白を、その勢いでやっちゃったんだ。それ、いくつの時? 今、中1だけど」

いちごはマジ神!「小学4年生ぐらいの時」

さかた校長「早いね〜!」

こもり教頭「初めての告白が小1。
Karin.先生、聞きながら、ずっと素敵な笑顔でしたけど、このウソはどうでしょう? 甘いウソは?」

Karin.先生「すごい気持ちがわかるというか。
いちごはマジ神!は、自分の幸せを求めるためについたウソじゃなくて、その友達だったり、彼だったり、周りを気遣って、傷つけないようにするために、人のためについたウソなので、それはすごい、愛情というか、優しさをすごく感じました」

こもり教頭「そうですよね。あと、やっぱそういう恋心って、意外と友達と(会話の)キャッチボールしている時に芽生えたりするし、友達に押されると“あ〜そうかも〜”っていう瞬間もあるからね」

さかた校長「でも、いちごはマジ神!は、ウソをついて後悔しちゃったってことだもんな? それはなんで後悔しちゃってるの?」

いちごはマジ神!「しばらく遊んだりしてたら、やっぱ友達としていたときの方が、恋っていう感情じゃなくて、普通に一緒にいて楽しい感情だなあって思って。
でも本当のことを言うと相手も傷つけちゃうっていうかもしれないので、“今まで通り、友達でいたほうがよかったからごめんなさい”って感じで、別れを告げました」

さかた校長「どれくらい付き合ったの?」

いちごはマジ神!「1ヶ月くらい」

さかた校長「で、やっぱり友達のほうがいいって、ごめんねって別れて。
向こうは納得してくれた感じだったの?」

いちごはマジ神!「“あ、そうなんだ、じゃあ、わかった”って感じで、けっこう納得してくれました」

こもり教頭「だから、入り口も最後のバイバイの時も、自分のなかでは、ちょっとこう、“心にひっかかるウソをついちゃった”っていうのが、今だに忘れられずに覚えているってことだ」

いちごはマジ神!「はい」

さかた校長「その本当のきっかけというか、理由は、その子に言えてないんだ?」

いちごはマジ神!「はい」

さかた校長「でもな〜。それをぶり返して言うと、いちごはマジ神!は少しスッキリするかもしれないけど、相手が傷ついちゃうから。そこも葛藤して、余計に苦しいところがあるな」

こもり教頭「僕のなかでは、すべてを正直に言うことが丁寧ではないんじゃないかなって。こういうウソってアリだなあって思うんだけど、Karin.先生、どう思います?」

Karin.先生「ん〜。知らないほうがいいことっていうのも、世の中にはすごい存在していて。
でも、自分次第なのかなって。それを、これからのために伝えるのか。知らないほうが、今まで楽しかったことがそのまま続けられる。
ほんとに、自分次第。1ヶ月ってすごい自分のなかでは長いと思っていたので、お互いにすごい優しい方なんだな〜って思いました」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「でも、いちごはマジ神!は、ずっと引っかかってて、これからどうしたいっていうのはあるの?」

いちごはマジ神!「でも、けっこう前のことなので、掘り返すみたいのはそれはそれで相手に悪いかなって。
でも、ああいうことは一切しないようにしたいなあって」

こもり教頭「きっとこれから先、いろんな出会いがあるから」

さかた校長「やっぱその経験で、得たことが大きかったわけだからね。
それをふまえて、前に進めるんなら、それはすごくいいことだし。
今、好きな人はいるの?」

いちごはマジ神!「今はいません」

さかた校長「あれ以来、いないの? 2〜3年前から? ちょっとやっぱ、そのことが引っかかってって感じ?」

いちごはマジ神!「はい。というより、慎重にやらないといけないなあ〜って」

Karin.先生「大人〜!」

さかた校長・こもり教頭「なるほどな〜」

さかた校長「慎重にな。でも俺は、まだのびのびと素直にいっていい時期だと思う。これからほんと、いっぱい出会いがあるからね」

Karin.先生「いろんな人と付き合ってみたり、いろいろ経験してみたほうが、いつか本物の、恋愛だったり愛とかを知ることができると思うので、無駄じゃないと思っています。
慎重っていうか、自分が感じるままに、そんなに自分を責めないで、楽しく過ごしてくれればなあ、と思います」

さかた校長「そんなに背負わなくていいと思う。優しさゆえだし」

いちごはマジ神!「はい」

さかた校長「新しい出会いもあると思うからね、これからもあんまり責めずに、感じるままに、過ごしてくれ」

いちごはマジ神!「はい、ありがとうございます」


♪  君が生きる街 / Karin.


さかた校長「いちごはマジ神!、素直に気持ちをぶつけてほしいな」

こもり教頭「自分が出逢ったことがないタイプとか、影響を受けることとか、
めちゃくちゃあると思うんで、ピュアな気持ちを大切にしてほしいですね」

SCHOOL OF LOCK!



ここからはいったん、掲示板に届いた生徒の書き込みを紹介していきます!

今日は土用の丑の日
今日は土用の丑の日です。
みなさん、今日はうなぎ食べましたか?
僕は食べましたよ。美味しかったです
うなぎを食べて、この辛い夏を乗り越えていきましょう
表面上のデューク
男性/16歳/長崎県
2020-07-21 21:07


こもり教頭「そうか、今日、土用の丑の日か?」

さかた校長「僕は渋谷からここに来たんですけど、鰻屋さん、2〜3件、並んでましたよ」

こもり教頭「やっぱり〜! ってか、わかってたら逆になんで持ってきてくれないの? やっぱ校長っていうのは、ここで職員と一緒に“今日土用丑の日なんで、鰻食おうよ”ぐらいの、器のデカさが必要だと思う。今からでも!!」

さかた校長「ほら、職員が謝ってくれてますけど」

こもり教頭「ちがうちがう、“お願いします”のほうだから」

さかた校長「あ、“お願いします”のほうですか? え? 食べたんかい! 食べてたんかい、職員のみんなは」

こもり教頭「持ってきてよ〜!」

さかた校長「僕だって、僕なんて、シーチキン巻き1本しか食ってない。その俺に鰻はもう…ちょっと…」

こもり教頭「土用の丑の日ってわかった上で、シーチキン巻き?」

さかた校長「コンビニで買って、急いで走りながら食ってきましたよ」

こもり教頭「おいしかったですか?」

さかた校長「おいしかったです」

ネオワイズ彗星
昨日の生放送教室でネオワイズ彗星を知り、
さっそく探してみました!
しかし、時間が遅かったのと雲が思いっきりかかっていたのとで、見ることは出来ませんでした…
今日見られた、という人いますか??
よかったらレスお願いしま〜す。
最も接近するらしい23日は晴れますように。
カツ丼クリームチーズ
女性/14歳/神奈川県
2020-07-21 19:36


さかた校長「23日にもっとも接近するんだ。ということは、木曜日か」

こもり教頭「でもね、俺、こんだけ話してて1コだけ思っているのはね〜。
マジ、校長興味ないよね? 俺がこの熱量で話しているのに」

さかた校長「え? ネオワイズ彗星?」

こもり教頭「だってこれ、JFNパークの、学校運営反省会議で話して、昨日も“めっちゃ探しているよ”って話したのに、“へ〜23日が最も接近するんだ”って。
俺、マジ、この人、興味ねぇなあ〜って思ってるよ。
怒りすら感じているもん、ちょっと」

さかた校長「いや、そんなことはない。まだ7月中は大丈夫かっていう安心感。
俺、けっこう星とか見るよ」

こもり教頭「いやいや、説得力ない」

さかた校長「めちゃめちゃ星見上げる夜、あるって。1人で」

こもり教頭「それはないわ」

さかた校長「駐車場とかで腰掛けて、こうやって見上げてる」

こもり教頭「絶対ウソ。それウソでしょう?」

さかた校長「いや、まじまじマジ。俺、ほんっと好きだから。夜、音楽聴きながらとか」

こもり教頭「じゃあ1コ、星のエピソードトークして下さいよ。自分の」

さかた校長「ちょっと待って。基本、星のエピソードなんてみんなないよ」

こもり教頭「ちょっと聞きますよ。シーーー」

さかた校長「…あれ、いつだったかな。
高1か高2の時に、すげー田舎で育ったからさ。
学校帰り、悔しいな、レギュラー入れなくて悔しいなあ〜って時に、自転車で走っている時に、街灯ひとつもないから、星だけなんだよ。田舎で、俺たちを照らしてくれるのは。
その星の光を見て、“歯くいしばって明日も頑張ろう”。そう思った夜がありました。

……あの〜〜〜ダメみたいです。ダメでした」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「ぜんぜんダメだけど。ぜんぜんダメよ」

さかた校長「ロマンチックだなって思うよ」

こもり教頭「このウソつきめ!」

さかた校長「ウソは魔法じゃん。優しいウソは、魔法じゃん」

こもり教頭「よくわかんねー」


さあ、11時台も引き続きKarin.先生と一緒に授業をおこなっていくぞ!

知らない言葉を愛せない
Karin.先生はこの曲が世に出ちゃうと聞いた人が新たな悩みを生み出してしまうんではないかと心配されていましたが,この悩みは人間いつかはぶち当たって考えなければならないと思うので,素晴らしい曲だと思いました!
コイ党
男性/19才/広島県
2020-07-21 22:33


Karin.先生「ありがとうございます」

さかた校長「聴いて、コイ党の節目にもなったってことですからね。
考えるきっかけになった。ホント、曲に教えてもらったり、きっかけになったり、
自分の考えが変わることってありましたし。それがKarin.先生の曲で。
まさに今、ナウで、メッセージが届いて」

SCHOOL OF LOCK!


Karin.先生「今まで私自身も音楽に支えられてきたので、自分が、その番になるのかっていう、なんですかね、何とも言えない、信じられないっていうか。
昔の自分からしたら、まったくあり得ない話だったのに。
“あ〜っ”て。気づかされました、今」

こもり教頭「今日聴いた生徒のなかには、これが“自分の今後の節目の時に聴きたい曲になっていく”っていうね。音楽って、人生と寄り添ってくって、僕も思っているので」

Σとパスカルの仲介者 富山県 16歳 男性

Σとパスカルの仲介者「富山県、17歳、あ、すいません17歳じゃなかった。16歳でした」

こもり教頭「(笑) どうした〜?」

さかた校長「お前、なに、ちょっと上に?」

こもり教頭「緊張でな1コ上を言ったな(笑)」

Σとパスカルの仲介者「はい。富山県、16歳、ラジオネーム、Σとパスカルの仲介者です」

こもり教頭「おそらくパスカルが17歳だったんだな(笑)」

さかた校長「(笑) 16歳でいいんだな? 誕生日が近いの?」

Σとパスカルの仲介者「はい。来月ですね。実は、校長と同じ8月4日なんですよ」

こもり教頭「ヤッバ!」

さかた校長「マジか? 最高の年にしようぜ!」

Karin.先生「(笑)」

こもり教頭「なんなんそれ?」

さかた校長「ウソをついてしまったんだね? どんなウソ?」

Σとパスカルの仲介者「自分の進路について、親を安心させるために、母親にウソをついてしまいました」

さかた校長「ちょうど高2だと、進路を決めるころだからな。それは、どういうウソなの?」

Σとパスカルの仲介者「今、自分は、高校で、理系のクラスにいるんですよ。
それなんですけど、将来、進路は、今後大学で、英語に関することを学んで、外国語を使った仕事に就きたいなと考えています。
それで、今、理系ですが、英語なので文系に行こうと考えています。
でも1年前、高1の時に、母親にその考えを打ち明けたら、反対されて。
その理由が、“今、理系の勉強がんばってるのに、文系に急に移ったら勉強が大変になるし、このまま理系の大学に進んだほうが、将来安定するんじゃない?”っていうことでした」

さかた校長「けっこう反対されたのか?」

Σとパスカルの仲介者「そうなんです。その時に親と話して、僕の気持ちとしては、英語とか外国語の勉強がしたいという気持ちが強くて、そういった反対を受けてもまだ目標は変わらなかったんですけど、親も、自分のことを心配してそう言ってくれていると感じて、ちょっとそれを聞かずに押し切ることはできないと思って、その場では、“わかった、理系でいこうと思う”と、言ってしまいました」

さかた校長「自分の意図とは反対な、理系に進むってウソをついちゃたんだね。
Karin.先生は、今、シンガーソングライターとしてやられてますけれども、親御さんと進路について話されたことはあったんですか?」

Karin.先生「あ〜、でも私、ずっと学校の先生になりたくて、勉強とかしていたんですけど、不安だった自分を安心させるために、“このまま大学に進んでどうしようか決めようと思う”って話を両親とした時に、“今、あなたには音楽っていうものが与えられているから、それを、がんばればいいのに、すぐそうやって逃げ道を作るっていうのはよくない“って言われて、あ〜そうだな、ずっと後悔していてもその間、時間は過ぎていくので、やっぱり、本当のことを伝えたほうがいいのかなって、すごい思いました」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「Σとパスカルの仲介者は、それを話したのが、1年前くらいじゃない。
親の意見に納得したというウソをついてしまったけど、そこから1年経ってみて、今の気持ちはどうなの?」

Σとパスカルの仲介者「まったく変わってないです。1年前から、実は、ずっと中学生の頃から“英語楽しいな”って思っていて、それからずっと、このまま、大学でも仕事でもこういうことをやっていきたいなって考えていたので。それは、ずっと変わってないです」

こもり教頭「じゃあ、今の気持ちは、正直打ち明けたいって気持ちはあるの?」

Σとパスカルの仲介者「はい。いずれはちゃんと打ち明けて、親にも納得してもらった形で、英語や外国語を勉強したいなって思っています」

さかた校長「今、高2のこの時期で、クラスが3年生になったら、わかれたりするの?」

Σとパスカルの仲介者「もうすでに2年生の段階で理系って確定していて、ここの勉強は理系のクラスでやっていくんですけど」

さかた校長「なるほどね〜。もう決まっているんだね。
ま、でも勉強する分にはできるもんな、理系のクラスでもね。
じゃあ、いざ、大学を決めて、ここに行くんだって時までには伝えないといけないもんな」

Σとパスカルの仲介者「そうなんですけど、1度反対されてるっていうのがあって、もう1度言うにしても、どうしたらいいかなって思っていて。
なかなか言い出せずにいます」

こもり教頭「そうだよね。ちゃんと1回話したんだもんね。
それこそ、校長とかも、そうだもんね」

さかた校長「俺もね、こういうエンタメの世界に小さいころから入りたいと思っていたけど、ちょうどこの高2高3の時に、父親にめちゃくちゃ反対されたからね。
“おまえなんか絶対無理”みたいな。でもね、何回も話したね、俺は。
“俺はこんだけ本気で考えているし、本気で思っている”っていうのも伝えて、自分がやってきた実績を、証拠として見せ続けたかな。
俺、めちゃくちゃケンカしたよ。“なんでわかってくんないの、マジで!”って。
でもやっぱ、心配して言ってくれてるからね。
でもね、1回ダメだったからダメじゃなくて、何度でも伝えていいんだよ、思いっていうのは。ほんとに英語の道に行きたいなら、Σとパスカルの仲介者は、何度だってぶつけていいと思うな。ぶつけられそうか?」

SCHOOL OF LOCK!


Σとパスカルの仲介者「はい。頑張ってみます!」

Karin.先生「お!」

さかた校長「バチーンとぶつけてこい! 頑張れよ!」


♪  泣き空 / Karin.


さかた校長「さっき、Σとパスカルの仲介者が“あの〜”ってなんか言いかけていたけど、“Karin.先生、いつも曲、聴いています”とのことでした」

Karin.先生「あ〜、ありがとうございます〜!」

さかた校長「届いたぞ。頑張ってお母さんにも話してほしいと思います」


ねこたなく 東京都 18歳 女性

さかた校長「ねこたなくは、どんなウソをついてしまったの?」

ねこたなく「小学校の頃にいじめを受けていたんですけど、そのときに、同じクラスに助けてくれた子がいたんですよ。
その子が、いじめられている私に対して、“大丈夫?”って言ってくれたんですね。
それに対して、弱いところを見せたくないから、自分も強がって、“大丈夫だよ”みたいなことを言っちゃったことがありました」

さかた校長「その子は、男の子?」

ねこたなく「男の子です」

さかた校長「その男の子が“大丈夫?”って、やさしく声をかけてくれたかもしれないけど、そこで(大丈夫じゃないと)言っちゃうと、自分でこの事実を認めたことにもなっちゃうし。それも、ねこたなくはイヤだったかもしれないしな」

ねこたなく「そうですね」

こもり教頭「ちょっと“負けたくない”って気持ちもあった上でだよね」

ねこたなく「はい」

こもり教頭「その後は、どうなったの?」

ねこたなく「その後もいじめは続いたんですけど、その男の子は、何も、いじめている子にも、私にも干渉しないっていうスタンスを保ってくれて」

こもり教頭「間を取るじゃないけど、その子なりに、対応がすごく変わったってことだ」

ねこたなく「はい」

さかた校長「そのことで、ねこたなくは救われたところがあったのか?」

ねこたなく「はい」

さかた校長「そのときについちゃったウソは、今大学生だけど、今もずっと残っている?」

ねこたなく「そうですね」

こもり教頭「自分のなかでは、あそこで、こうしておけばよかったって思いがあるから、ずっと引きずっちゃっているとこもあるの?」

ねこたなく「はい。“頼ればよかったな”って思って」

さかた校長「そうな。今、振り返るとそういうふうに強く思えるけど、当時はね。
やっぱ、周りに頼ることもできなかったか」

ねこたなく「はい」

こもり教頭「Karin.先生、自分の弱さが見えてしまう瞬間ってありますけど、そういうときは、隠しちゃいます? それともさらけ出しちゃいます?」

Karin.先生「あ〜〜。私は、学生時代ずっと、中間、対岸の仲介役みたいな感じで、お互いにいい顔をしていたというか。
自分1人が悲しむんだったら、誰にも言わないでいたほうがいい。誰かに悩みをさらけ出してその人も悲しい気持ちになったらヤだなと思って、ずっと抱えて、それが辛くなったりしたんですけど、ねこたなくさんは、スゴイ、強いなって。
私だったら、大丈夫って言えるほどの心の強さはたぶんないと思うし。
“大丈夫?”って声かけてくれたことへ、ずっと今でも救われた気持ちになっているってことでも、それだけでも、きっとその男の子は喜ぶというか。
なんか、伝えられたらいいなって、私も思います」

さかた校長「ねこたなく、その男の子とは、連絡取ってるの?」

ねこたなく「いや、もう連絡先を知らなくて、どこに住んでいるかも、わからなくて…」

さかた校長「もしこの放送を聴いていてくれたら、今、伝えたいことを伝えてもいいよ」

ねこたなく「そうですよね。はい。じゃあ、言います。
昔、助けてくれて本当にありがとうございました。
卒業してから、どういう進路で今、生活しているとか、わからないけど、
いつか、会えたらいいなって思っています


さかた校長「届いたと思う!」

こもり教頭「その気持ちを忘れずに、これからも頑張ってね」

ねこたなく「ありがとうございました」

こもり教頭「伝えたい気持ちって、意外と、言葉にしても伝わらないなって思う時、あるじゃないですか。
だから、時間を経て、小学校の時だったかもしれないけど、言葉に出来たっていうのは、いいことだなって思います」

こもり教頭「さて!そろそろ黒板の時間です。
今夜はKarin.先生にお願いしたいと思うのですが…。
今、手に持っているのはギター!」

Karin.先生「はい!
今から、『青春脱衣所』という曲を弾き語りさせていただきます。
今日のテーマにあった“ウソ”っていうワード。
私、すごい、曲のなかで使うことが多くて。
すべてついたウソが悪いってわけじゃなくて、相手を思ったウソ、自分を守るためのウソ、人をだますためのウソ、たくさんあると思うんですけど、自分のためを思ってついたウソは、いつかそれは“孤独”となって返ってくると思うし、誰かのためを思ってついたウソは、きっといつかそれが“愛情”になって返ってくると私は思っています。
自分の言葉がすべて悪いとかじゃなくて、本当に幸せになりたいとか、自分で、他人に価値を委ねずに、幸せになりたいと思うんだったら、生きていくうえで、ウソは必要だと、私は、思っています。
それでは、自分のなかのそのウソってことが、いいことなのか、悪いことなのか、たぶんいろんな意見があると思いますが、それを考えて聴いてほしいです。『青春脱衣所』


♪  青春脱衣所(生演奏) / Karin.




今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!


今夜は黒板がわりにKarin.先生が『青春脱衣所』を弾き語りしてくれたぞ!
みんなにもKarin.先生のメッセージ、届いたかな?
Karin.先生、魂のこもった弾き語りをありがとうございました!
ぜひ、また遊びに来てください!!!





さかた校長の放送後記

歌の力を、改めて信じた夜だった


こもり教頭の放送後記

キミは何を想ってたんだろう? 皆、想いは違うけどまたSOLで明日会おう!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年7月28日(火)PM 10:00 まで

Music 2020.7.2PLAYLIST


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