
今夜の授業の聴きどころを職員 にせシゲが解説!
今夜の生放送教室には…22歳のシンガーソングライター eill先生が初来校!実は10代の頃、ENNEというアーティスト名で『未確認フェスティバル2016』セミファイナルのLIVEステージに進出していたという、eill先生!
7月1日には、シングル「踊らせないで」を! 8月5日には、3rdシングル「Night D」をデジタルリリース! そんなeill先生と一緒にお送りした授業テーマは…【行動力向上委員会!!】
やりたいことは決まってはいるけれど、どう行動したら良いかわからないという生徒に、話を聞いていった!
1人目は「気になるイケメン男子と仲良くなりたいけど、どうすれば良いのかわからない」というRN:笑顔でだるまるま
彼女には、eill先生が自身の経験も交えながら、積極的なアドバイスを送った!
2人目は「新たに漫画を描いて応募したいけれど、過去の批評がよぎって描ききれない」というRN:でこぽんず
彼女にも、eill先生が10代の頃に抱いていた音楽への気持ちを振り返りながら、アドバイスを送った!
また冒頭では「明日から夏休みで、今日だけ起きていて良いという許可を親にもらった」という、RN:栄光の坂道にも電話を繋いだ!
気になる生徒のみんな、1週間以内ならradikoで出席が可能だ!(再出席も大歓迎!)
期限は、2020年7月29日(水)22時まで!
配信期間は終了しました
eill先生が初来校!『行動力向上委員会!!』をお届け!

『 夏休み 』
さかた校長「明日から4連休という生徒からの書き込みが掲示板に来てますけど、明日からもう夏休みという生徒もいるみたいで…」
校長、教頭こんにちは!
明日から、夏休みです!!
それに伴って、親に今日だけ“23時まで起きてていい許可”を得ました!
初めてのリアタイです!
そして、明後日部活(バドミントン部)の大会があります。
校長、教頭にエールもらいたいです!
やっと巡ってきたチャンスなので、校長、教頭と逆電したいです!!!
男性/12歳/宮崎県
2020-07-22 15:20
さかた校長「…いきましょう!」
こもり教頭「お!」
栄光の坂道 宮崎県 12歳 男性
さかた校長「実は、栄光の坂道とは、YouTubeの【ドライ部】でね(話をしている)。“オンラインドライブ”をしてるんですよ。宮崎県に、ちょっといろんな魔法の力を使ってオンラインドライブをするっていう(笑)」
こもり教頭「じゃあ、校長とは一緒にドライブをしたんだ?」
栄光の坂道「はい」
さかた校長「もう、完全に会って一緒に喋った感じになってるんだよね。オンラインだけど」
栄光の坂道「はい」
さかた校長「宮崎の海岸で喋った…みたいなね。
でもそうか、リアタイでの電話は初めてだもんね? テンション的にどう?」
栄光の坂道「めっちゃ高いです」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「校長とは1回ドライ部で会ってるけど、教頭とは初だもんね?」
栄光の坂道「はい。始めまして」
こもり教頭「あ、始めまして(笑) 生教頭の声はどうよ?」
栄光の坂道「かっこいいです」
こもり教頭「ありがとぅ~!」
さかた校長「俺の時にはなかったよな!?」
こもり教頭「やっぱね、4ヶ月も経って思ったけど、俺じゃないかな? “カッコいい”みたいの、もらってこうかな」

さかた校長「栄光の坂道、ジャッジ任せるけど」
栄光の坂道「あ~、ノーコメントで(笑)」
こもり教頭「(笑) じゃあ今夜は11時まで聴ける?」
栄光の坂道「はい」
さかた校長「書き込みを読んだんだけど、明後日バドミントンの試合? それはどういう大会? 地方試合ってこと?」
栄光の坂道「はい。一応、宮崎の市が中心の大会です」
さかた校長「自信はどうなの?」
栄光の坂道「あんまりないです」
こもり教頭「でもまあ、明日だから。今から弱気になってちゃダメだから。“いける”という強い気持ちで!」
さかた校長「バツンと、ぜひかましてほしいね。頑張れよ!」
こもり教頭「頑張ってよ!」
栄光の坂道「はい! 頑張ります!」
さかた校長「気合を入れて1発、挨拶にいくか!」
<生徒が集まってくる音>
こもり教頭「さあ、生徒が集まってきました! SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です! 起立!」
さかた校長「この後は、22歳のシンガーソングライター、eill先生が登場!」
こもり教頭「礼!」
さかた校長・こもり教頭・栄光の坂道「叫べ~~~~~~~~~!!!」
♪ MAKUAKE / eill
さあ、今夜のゲスト講師は…!
シンガーソングライターのeill先生が初来校ーーーー!!!!!

eill先生「よろしくお願いします、eillでーす!」
さかた校長・こもり教頭「よろしくお願いしまーす!」
さかた校長「早速なんですけど、教頭はお会いしたことがあるんですよね?」
こもり教頭「いやもう、“始めまして”ですね!」
さかた校長「嘘つけ! “始めまして”とは思えないぐらい、eill先生と教頭がニコニコ喋っててね。僕は嫉妬してますよ!!」
こもり教頭・eill先生「(笑)」
こもり教頭「eill先生、髪、切った?」
eill先生「え? あ、切りました」
さかた校長「いいんだよ、髪切った、切ってないで盛り上がるのは」
こもり教頭「俺、ちょっと伸びたんだよね」
eill先生「伸びましたね」
さかた校長「どうですかeill先生、僕は髪をずっと伸ばしっぱなしなんですけど」
eill先生「いい感じです」
一同笑い
さかた校長「こんな公式な苦笑い初めて見ました(笑)」
こもり教頭「(笑) そうなんですよね、僕はeill先生とお会いしたことがありまして。会うのは3~4ヶ月ぶりぐらいなんで、ちょっとお久しぶりになるんですけど」
さかた校長「いや~、ホントに楽しそうで何よりです…」
こもり教頭・eill先生「(笑)」
さかた校長「今夜は“eill先生”としてよろしくお願いします!
生徒たちは10代が多いんですけど、eill先生は10代の頃、どういうタイプの学生でした?」
eill先生「なんか、ハチャメチャでしたね」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
eill先生「学校に遅れて行くし、全校朝礼とかやっている時に行って、先生から『eill~!』って言われるみたいな」
さかた校長「なるほど、ちょっと破天荒な。
ところで、『未確認フェスティバル』に出場されていたとか」
eill先生「そうなんです」
さかた校長「『未確認フェスティバル2016』で、“ENNE”というアーティスト名でセミファイナルのLIVEステージに進出!
じゃあ、未確認フェスティバルで、普通にステージで歌われてたんですね」
eill先生「そうですね。17歳の頃に」
こもり教頭「17歳。そうか、未確認(10代限定)だもんね」
さかた校長「その時のことハッキリ覚えてらっしゃいますか?」
eill先生「覚えてます。それまで、たくさんの人の前で歌ったことがなかったので。もう、顔が…!」
一同笑い」
eill先生「もう、緊張どころじゃないです。震えば止まらなくて。MC中は泣いちゃったんですよ」
こもり教頭「緊張で?」
eill先生「緊張で。失恋のMCをしてたので、なんかちょっとエモい感じに(笑)」
こもり教頭「なるほど。緊張で泣いてるのに失恋の話で“あ、この人、めっちゃ感情入ってるじゃん!”ってことね(笑)」
eill先生「そうなんです。後で言われたんですけど、『良かったよ、あのMC』みたいな。『めっちゃ緊張して泣いてました』って言えなかった(笑)」
こもり教頭「eill先生、緊張しいですか?」
eill先生「めっちゃ緊張してます」
こもり教頭「ですよね。喋ってる最中に顔がバーって赤くなってってるから」
eill先生「暑い!」
さかた校長「もう今日は、“暑い”でいきましょう! テーマは“暑い”でいきます(笑)
そもそも、“アーティストになりたい”って思ったきっかけはなんだったんですか?」
eill先生「最初はKーPOPにめっちゃハマって、“韓国のアイドルになりたい”と思って、今でいう“虹プロ”とか、ああいうオーディションを受けてました」
こもり教頭「え、向こうまで行ってですか?」
eill先生「行きました」
こもり教頭「すごい! 韓国語とかはどうしてたんですか?」
eill先生「勉強してました。だから、学校の数学とかの授業中に、教科書の後ろに本を挟んで…(笑)」
こもり教頭「うわ、典型的なやり方ですね、教科書に本を挟むっていうのは(笑)」
さかた校長「でもね、漫画とかを読むんじゃなくて、普通に韓国語の勉強をしてたわけですからね」
そんな、校長とイマイチ波長が合わない(笑)eill先生と一緒に行っていく今日の授業は…!
『行動力向上委員会』!!!
さかた校長「目標や恋愛、友達との関係だったりで、どう行動したらわからないことがあるという、そんな生徒の話を今日は聞いていく!
そして、eill先生には、この『行動力向上委員会』の委員長に就任していただきたいのですが、よろしいですか?」
eill先生「はい!」
さかた校長「力強い! やっぱりeill先生は行動力がすごいですから。これはもう、委員長にふさわしいということで。
生徒が行動しやすくなるように、一緒に生徒に言葉を届けていけたらと思っていますので、委員長、よろしくお願いします!」
eill先生「よろしくお願いします!」
こもり教頭「生徒のみんなは、“やりたいことや進みたい道は自分の中ではあるのに、そこに向かってどう行動したらいいかわからない”ということを、学校掲示板やメールで送ってきてください!」
さかた校長「では、eill委員長、生徒に一言、よろしくお願いします!」
eill先生「はい。どんなことでもかまいません! なんでも送ってください!」
さかた校長「(笑) ちょっと先生っぽいんだよな(笑)」
こもり教頭「eill先生、今日は2時間、よろしくお願いします!」
eill先生「お願いします!」

さかた校長「さて、eill先生は、2018年6月に『MAKUAKE』という曲でデビューされております。
“10代のうちにデビューしたかった”というeill先生ですが、10代へのこだわりというのは、どういった思いから?」
eill先生「未確認フェスティバルもそうなんですけど、17歳とか18歳の頃もずっとライブ活動をしてきたので、“私が10代にこれだけいろんなところで歌った”という証が欲しくて、“10代のうちにデビューしたいです!”ってなりました」
さかた校長「人前で初めて歌ったのはいつでした?」
eill先生「15歳の時ですね」
さかた校長「それからもう、自分で曲を作ったりして?」
eill先生「そうですね」
さかた校長「すごいな!」
こもり教頭「すごいんですよ」
さかた校長「いやいや、何、その“親友”みたいな感じなわけ?」
一同笑い
こもり教頭「15歳なんだよね。だって、初めて歌ったのがジャズバーとかだったんだよね」
eill先生「ジャズバーでした」
こもり教頭「それって、ご家族の影響もあったんでしたっけ?」
eill先生「母がモータウンとか好きだったのもあるんですけど、先生がジャズの先生で、“歌いなさい”って言われて、めっちゃ勇気を振り絞って歌ったのが初めてでした」
さかた校長「そんな、15歳で初めて人前で歌ったというeill先生ですけれど、これまで、SKY-HI先生やm-flo先生、さなり先生の楽曲にも参加されていて、他のアーティストの方と一緒にやるというのは、どういう心境でしたか?」
eill先生「そうですね。吸収することが毎回たくさんあって、自分の脳みその中にはないことが起きるので、なんか“ミラクル”って感じです(笑)」
こもり教頭「(笑) あと、自分が経験したことがないようなことを経験してる人たちとやるから、その人たちからすると当たり前のことでも、自分の中では“こういうのって、こういう感じでやるとスルッといけるんだ”とか、そういう新鮮さってありますよね」

eill先生「そうですね。レコーディングの仕方とかも、びっくりすることがたくさんあります」
こもり教頭「何かアドバイスをもらったりするんですか?」
eill先生「SKY-HI先生は、かなり、ディレクションまでやってくれて。ラップをそこで初めてやったので、早口のやり方とか色々教えてくれて、面白かったです」
さかた校長「どんどん成長できますもんね。
そしてeill先生は、今月7月1日に、シングル『踊らせないで』をデジタルリリース! おめでとうございます!」
eill先生「ありがとうございます!」
さかた校長「こちらが、ドラマ『女子グルメバーガー部』(テレビ東京)の主題歌ということで。
聴かせてもらいましたけど、やっぱりサビでグッと盛り上がるので、本当に元気が出ますね。俺、eill先生とまだ5分、10分ぐらいしか喋ってないじゃないですか。でもこのパワーをもらって、すごい、俺はいま明るくなってます」

こもり教頭・eill先生「(笑)」
こもり教頭「そうですね。”夜に聴く”というよりは昼に聴きたいというか、俺だったら“もう1段階ブーストをかけたい時”とかに聴いちゃうかな~って思う曲が多い印象ですね。
この『踊らせないで』も、ポップな感じもありつつ、ちょっとワクワクするというか。お昼に聴いて、“このあと友達と遊んじゃう?”みたいな感じが自分の中ではしましたけど。
eill先生は、“私、踊らされてるな”って感じることとかあります?」
eill先生「友達の、“髪の毛はこの色の方がいいよ”とか、“服は寒色系の方が似合うよ”とか、そういうのにけっこう踊らされちゃって、そういう服ばっかり買っちゃったり、髪の色を変えちゃったりとか」
こもり教頭「“意外といいかも”、みたいな感じになっちゃう。最近は何色の服を買ったんですか?」
eill先生「今日、ミントグリーンの服を買いました(笑)」
こもり教頭「しっかり、来るまでに買い物をしてきたんですね」
さかた校長「今、真っ白なお洋服をお召しになられてますけれども」
こもり教頭「ミントグリーン。それは自分の意思で?」
eill先生「いや、友達が…」
一同笑い
こもり教頭「言われとんかい! 友達に」
さかた校長「踊らされるなぁ!」
こもり教頭「踊ってんな!」
さかた校長「この『踊らせないで』ですけれど、この曲に込められた思いというのは?」
eill先生「“誰かのステップで決まったリズムで踊らせないわ”、っていう歌詞があるんですけど…。お母さんとかお父さんとか先生とか友達とか、そういう人たちが言った一言をすごく気にしちゃったりとか落ち込んだりすることってあると思うんです。でも、何よりも大切なことは“自分自身が自分らしくあること”だと私は思うので、“私のリズムで踊るんだ!”っていう気持ちを込めて、『踊らせないで』という曲を書きました」

♪ 踊らせないで / eill
さかた校長「“踊り方”っていうのは、やっぱり“生き方”じゃないですか。だから、“好きに生きていいんだよ”って全肯定してくれるeill先生の声が響きましたし、MVね。これは絶対に伝えたいんですけど、ダンスをしている人の“糸”を、eill先生が手でハサミみたいにチョキンチョキンって切るんですけど、その時のeill先生が、ハチャメチャ可愛いですわ!」

eill先生「ええ!? (笑)」
さかた校長「あのMVの時の…」
eill先生「背伸びしてる感じですか?」
さかた校長「ちょっと高めのところをチョキっと」
eill先生「(笑)」
さかた校長「なんで本人がピンときてないんだろう!」
一同笑い
さかた校長「生の感想ですけど、どうですか?」
eill先生「踊ってくれるのが1番嬉しいですね。『踊らせないで』というタイトルなので、それを超えて“踊りたい!”って思ってくれることが1番嬉しいです。ありがとうございます!」
さかた校長「教頭も今踊ってましたからね」
こもり教頭「僕はホラ、体が自然と乗っちゃうタイプの人だから(笑)」
さかた校長「(笑) そしてeill先生は、8月5日に3rdシングル『Night D』をデジタルリリース! おめでとうございます!」
こもり教頭「おめでとうございます!」
eill先生「ありがとうございます!」
さかた校長「この『Night D』は、どんな楽曲になりましたか?」
eill先生「これは“ドライブソング”で、FODの『あの子が生まれる・・・』という怖いドラマの主題歌になってるんですけど、夜のドライブで聴いてもらいたいですね。
中学校とか高校の時って、免許がないじゃないですか。だから、想像をして、“(いつか)ドライブをする時にこのかっこいい曲を聴きたいな”って、家で1人で“妄想ドライブ”をしてたんですよ。そんなふうに、(10代のみんなにも)この『Night D』という曲をおうちで聴いていただけたらな、と思います」

さかた校長「僕も【ドライ部】という、運転する企画をYouTubeでやってるんで、絶対にかけてドライブします」
eill先生「えー、お願いします! (笑)」
さかた校長「(笑) いま、チューニングが合った気がしたな!」
こもり教頭「校長、もう30分経ってるから(笑)」
それでは本日の授業、『行動力向上委員会』!
さかた校長「eill先生、学生時代は何か委員会に入られてました?」
eill先生「体育委員をやってました」
こもり教頭「校長は何をやってました?」
さかた校長「僕も体育委員会と、生徒会みたいなやつ」
こもり教頭「生徒会に入ってたんですか?」
さかた校長「はい。めちゃめちゃ怒られてましたけどね。ノリでふざけまくって、“人気でなりました”みたいな感じだったんで」
こもり教頭「eill先生は、委員会の時は遅刻してなかったんですか?」
eill先生「その時にはまだグレてなか…」
さかた校長・こもり教頭「
eill先生「あ、グレてはないです!」
さかた校長「ちょっとね、ハチャメチャだったというね(笑)」
eill先生「体育祭で、1番前で…」
こもり教頭「準備運動。…思い出した! 俺、体育委員だったかもしれない!」
さかた校長「俺も体育委員で、それしたわ!」
一同笑い
さかた校長「今、3人のチューニングがめちゃくちゃ合いました!」
“体育委員”という共通の肩書きでやっとチューニングが一致した(?)3人。
スッキリしたところで生徒へ逆電だ!
笑顔でだるまるま 北海道 15歳 女性
さかた校長「何か“行動したい”ということがあるのか? ちょっと聞かせてくれ」
笑顔でだるまるま「クラスの気になる男子と仲良くなるのに、どうしたらいいのかがわからないです」
こもり教頭「気になる男子かぁ~!」
さかた校長「いつから好きなの?」
笑顔でだるまるま「いつからっていうのは…気づいたら…(笑)」
こもり教頭「いいよ! 恋っていうものは気づいたら好きになってるものだから!
さかた校長「“好き”っていうか、“落ちた”んだよな。恋に」
笑顔でだるまるま「好きっていうか、顔がどタイプで(笑)」
eill先生「(笑)」
さかた校長「いいよ、いいよ」
笑顔でだるまるま「顔しかあんまり知らないんで、これは好きって言っていいかはわからないんですけど」
さかた校長「一目惚れしたみたいな感じか?」
笑顔でだるまるま「そんな感じですね(笑)」
さかた校長「誰に似てるの?」
笑顔でだるまるま「系統は、中村倫也さんみたいな可愛い系の」
こもり教頭「可愛いけどシュッとしてる、二面性を持ってるタイプね」
さかた校長「たまらない。それは」
笑顔でだるまるま「はい(笑)」
さかた校長「今は、その子と接点はないの?」
笑顔でだるまるま「同じクラスで話したりはします」
こもり教頭「でも、話すんだ?」
笑顔でだるまるま「話すって言っても、そんなに話わけじゃないんですけど。仲が良いとかじゃなくて、話そうと思えば話せるぐらいの感じです」
こもり教頭「連絡先とかは?」
笑顔でだるまるま「LINEのIDは持ってます」
eill先生「あー!?」
こもり教頭「LINE持ってんの!?」
さかた校長「それは本人から聞いたの?」
笑顔でだるまるま「その人のLINEがほしくて、クラスのグループLINEで全員のを入れるよって口実で、ついでにってことで入れさせてもらいました」
こもり教頭「なんかもう、すでに…(笑)」
さかた校長「でも、LINEのやりとりはしてないの?」
笑顔でだるまるま「挨拶してからは、ないですね」
こもり教頭「委員長、どうです? 今のところ」
eill先生「でも、LINEを追加してメッセージを送ったことだけでもすごいと思いますよ。めちゃくちゃ第一歩ですよね」
さかた校長「eill先生は、もし気になる人がいたら自分から行動する派ですか? それとも受け身ですか?」
eill先生「めっちゃ行動します(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「さすが委員長!」
こもり教頭「笑顔でだるまるまは、今後どうなっていきたいの?」
笑顔でだるまるま「もっと仲良くなりたいです」
こもり教頭「LINEはあって、直接会って話もできるのに、もう一歩行動できないのには何かあるの?」
笑顔でだるまるま「相手が割と人見知りというか、あまり女子と仲良くするって感じではないから、仲良くなるまでに時間がかかるタイプなのかなって(笑)」
RN 笑顔でだるまるまによると、共通の趣味ではないけれど、その彼は以前サッカー部に所属していたらしく、スポーツは好きそうだ、とのこと。
さかた校長「委員長だったら、人見知りというか、“女性が苦手です”って男子に対するアプローチの仕方って何かあります?」
eill先生「私は男の子のことが学生の頃は苦手で、それで逆にグイグイ来てくれる男の子に“ハッ”ってなったことはありましたよ。自分からはいけないから」
さかた校長「なるほど。じゃあ、笑顔でだるまるまがガンガンにいって、1人勝ちすれば良いんじゃない?」
笑顔でだるまるま「(笑)」
eill先生「それはあると思います」
こもり教頭「ありですか? “男子からめちゃくちゃグイグイ連絡が来るな”、ってそういうのは感じるじゃないですか。それは、委員長的にはOKですか?」
eill先生「今は、ちょっとヤダ(笑) でも、女の子から来るのと男の子から来るのと、ちょっと違うじゃないですか」
こもり教頭「確かにね」
eill先生「女の子だったら、私は嬉しい」
さかた校長「でも、女子が苦手だと、話しづらいっていうのはめちゃめちゃわかるんだよ。だから(女子から)来てもらって、それで気になるっていうことは絶対にあるからね」
こもり教頭「あと、来てもらわないと開けないっていう、男子のズルい部分もあるのよ」
eill先生「うんうん。そうですね」
さかた校長「だから、笑顔でだるまるまが仲良くなりたいと言うのなら、ちょっと勇気を出して、自分から、LINE…かな~。話しかけてもいいしね。自分からさらっと行動してみるのもいいかなと思うけど」

笑顔でだるまるま「はい」
さかた校長「ちょっと、いつまでに何をするか決めちゃいますか?」
eill先生「決めちゃいますか?」
さかた校長「笑顔でだるまるま、近くで、何かイベントとかないの?」
笑顔でだるまるま「ないですね」
さかた校長「ない? 道徳の授業とかないの? “近づき方”みたいな(笑)」
こもり教頭「難しいんじゃないですか?」
さかた校長「夏休みはいつからなの?」
笑顔でだるまるま「8月1日からです」
さかた校長「じゃああと十日間ぐらいだけど。8月1日から夏休みに入るまでにLINEで話しかけるっていうのは、すごいいい気がするな」
こもり教頭「じゃあ、委員長。今の、行動開始日、行動内容について、バシッと伝えてください」
eill先生「8月1日までに、スポーツ関連のLINEを1回送って、次の日にそれに関した話を直接する!」
さかた校長「おお~!」
こもり教頭「けっこう具体的!」
さかた校長「じゃあ、笑顔でだるまるま、8月1日までにLINEを送って、それで直接話してみるという」
eill先生「あ、“夏休みに一緒にバスケとかしよう”とか言ってみればいいんじゃない?」
こもり教頭「スポーツね」
さかた校長「どうだ、笑顔でだるまるま」
笑顔でだるまるま「ちょっとハードル高いです(笑)」
一同笑い
eill先生「そうだよね~」
こもり教頭「でも、LINEを送ってみるところからスタートだからね」
さかた校長「スポーツの話とかね」
こもり教頭「そうそう。まずはしてみるだけでも」
さかた校長「その一歩は大きな一歩になるよ」
eill先生「なる!」
笑顔でだるまるま「はい」
さかた校長「頑張れよ!」
eill先生「頑張れ~!」
こもり教頭「頑張って!」
笑顔でだるまるま「ありがとうございました!」
♪ special girl / eill
ぐいぐい行けるんだ!!!
凄いなぁ!!私は好きって気づいた途端恥ずかしくなって今までめっちゃ話してたのにいきなり話せなくなっちゃう…
男性/12歳/大阪府
2020-04-30 23:55
積極的に行動して距離を縮めるのも良いですね。
人見知りの男子は中々女子に話しかけないと思うので。
あと一歩です!頑張ってください!
男性/19歳/愛知県
2020-07-22 22:45
こもり教頭「こうやって応援してくれる生徒もいますよ」
さかた校長「…おっ!」
eill先生「頑張れー!」
こもり教頭「あと、行動力向上委員会、こういうのも来てますよ」
去年あたりから服飾(家政)学部に行きたいなと思っているけれど、事情があって担任と親にそのことを伝えられてません。ですが、受験はもう半年後にせまっているので早く考えを伝えなきゃいけないので、どう行動したらいいのか悩んでいます。
eill先生のYou TubeLIVEでのスポットライトしびれました!すぐに人に流されてしまう自分と重なって、応援されているような気持ちになりました!先生の歌声に癒やされました
女性/17歳/愛知県
2020-07-22 18:41
eill先生「ありがとうございます」
こもり教頭「でも、自分のやりたいことだからね。どういう風に行動していくのがいいのかって、そこを突き詰めるのが1番いいのかなって思いますけど。
eill先生は、自分の進路って、親とかといろいろ話しました?」

eill先生「私も韓国の芸術学校に行きたくて、その紙をなかなか先生に渡せなくてすごく悩みました。最終的に、“私の人生はこれなんだー!”って言わないと自分が後悔すると思うので、私はそれで(進路の紙を)バンって出しましたけど、その勇気はすごくいると思うけど、勇気を出してくれたらなと思います」
さかた校長「やっぱり自分の人生だからね。1ミリの勇気を出すのが難しいかもしれないけれど、後悔しないように、伝えて欲しいな」
こもり教頭「まずは“自分の想い”というものを話し合っていくことが大事な気もしますけどね。難しいけどね!」
さかた校長「でも、その一歩さえ踏み出せれば、あとはガーっといくから。頑張ってほしい!」
♪ tell me tell me / m-flo loves Sik-K & eill & 向井太一
さかた校長「eill先生は今週金曜日に、配信でライブもお届けされるんですよね?」
eill先生「はい」
さかた校長「それが、『GANMI 3DAYS LIVE “X”』!
ダンスエンターテイメントグループGANMI先生と、eill先生のツーマンライブ!
7月24日、金曜日の19時から!」
こもり教頭「“来ちゃったな”って感じはします?」
eill先生「そうですね。ダンスとかを一緒にやるのにリハーサルもいっぱいしたので、なんか“いよいよ来たぞ~”みたいな(笑)」
こもり教頭「“本番来ちゃった~!“みたいな(笑) ダンスって今までずっと踊ってました?」
eill先生「全然踊ったことがなくて」
さかた校長「ホントですか? でも、歌われる時に振り…みたいな。あれは感情のままに動いてるだけですか?」
eill先生「なんか、“ダンス”になっちゃうとすごい下手になるみたいで。膝が外向いちゃうらしくて(笑)」
さかた校長・こもり教頭「膝が外!?」
eill先生「“ガニ股”? (笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「俺はダンスのことは全くわからないけど、教頭、やっぱりガニ股って踊りづらいものですか?」
こもり教頭「まあね。どう考えても、ガニ股って躍りづらいですよね。力が抜けちゃうからね」
eill先生「そうなんですよ(笑)」
こもり教頭「わかんないですけどね、俺も踊れないんで」
(注:こもり教頭は某ダンスグループの某末っ子キャラダンサーではありません)
eill先生「(笑)」
さかた校長「そんなことはない、こともないかも? なんかよくわからないですけどね」
こもり教頭「eill先生、どんなライブになりそうですか?」
eill先生「このライブはオンラインのライブなので画面越しに観ていただくんですけど、それを越えた何かが、このライブでは伝えられる気がしてます。ぜひ、楽しみにしててください!」
さかた校長「eill先生のダンスも注目ということですね。ワクワクするなぁ!」
eill先生「頑張りまひゅ! (笑)」
こもり教頭「“まひゅ”って何(笑)」
それでは授業の続き! 『行動力向上委員会』!
でこぽんず 北海道 14歳 女性
さかた校長「どこをどう向上させたいのか、教えてくれ!」
でこぽんず「前回の漫画の批評が頭をよぎって投稿できなくなったので、また投稿できるように克服したいです」
さかた校長「漫画を描いてるんだ。いつから描いてるの?」
でこぽんず「小6ぐらいから描いてます」
さかた校長「俺と教頭はめちゃめちゃ漫画が好きなんですよ。
でこぽんずは好きな漫画はあるの?」
でこぽんず「はい。『暗殺教室』が好きです」
こもり教頭「俺、単行本持ってるわ。eill先生は漫画は読みますか?」
eill先生「アニメ派ですね。私は」
さかた校長「漫画が原作でアニメ化っていうのもけっこうありますからね。
でこぽんずは、応募とかってけっこうやってるの?」
でこぽんず「1回だけ応募して、ひどい批評をもらいました(笑)」
さかた校長「そこで“応募する”ってすごくない?
どういう系の漫画を描いてるの?」
でこぽんず「恋愛系の漫画を描きました」
さかた校長「批評ではどういう感じのことを言われたの?」
でこぽんず「“キャラが可愛くない”とか“ストーリーが練ってなさすぎる”みたいな」
さかた校長「それが引っかかって、なかなか2回目投稿しようって気持ちにならないか」
でこぽんず「はい」
さかた校長「でも、投稿が初めてだからね」
こもり教頭「そうですよね」
さかた校長「だって、まだ描き始めて1年経ってないぐらいで投稿したんだもんね?」
でこぽんず「はい」
さかた校長「それは今は絶対に、普通に画力は向上してると思うけどね」
こもり教頭「そこから2年以上は経ってるしね。それからも描き続けてはいるの?」
でこぽんず「はい。描き続けてはいます」
こもり教頭「ってことは、作品のストックは溜まったりしてるの?」
でこぽんず「溜めてはいたんですけど、それを消して…みたいな」
こもり教頭「えっ消しちゃうの?」
さかた校長「もったいないけどな~」
こもり教頭「描いたけど、過去のことがあって、“あー、これもダメかな”と思って途中で辞めちゃうってこと?」
でこぽんず「あ~。はい」
さかた校長「eill先生は、過去に失敗とかあった時に、引きずるタイプですか?」
eill先生「引きずるけど、それも全部曲に変えて、強くなってきた気がします」
さかた校長「でこぽんずも、引っかかっていまだに思い出したりするかもしれないけど、漫画って、それすら表現できるから。
だから、でこぽんずのタッチだったりストーリーとかキャラに、でこぽんずが成長した分の人間味が表れてる気がするけどな」
こもり教頭「eill先生は、自分が失敗しちゃったことから作品にいく時に、経験をつなげる時に意識することとかはありますか?」
eill先生「私は、“誰かに”っていうよりは自分に負けたことが悔しいっていう気持ちが1番大きくて。だから、自分を乗り越えるために頑張って曲を書くぞって。
でも、わかるんですよ。“自分の中で納得できないもの”って私も誰にも聴かせたくないし、見せたくないしって気持ちはすごいわかる。
だから、自分の中で、まず自分が認められるものを作ることから始めてみればいいんじゃないかなって思います」

こもり教頭「1回自分の思うものをやり切る、みたいなことですよね」
eill先生「うんうん」
さかた校長「どうだ、でこぽんず」
でこぽんず「頑張ってみます」
さかた校長「全部描き切ってね。自分が自分の作品を1番愛してあげたら、それに越したことはないと思うから。
近々、応募するような何かはあるの?」
でこぽんず「最近、キャラクターとかを描き始めてきたので、応募してみようかな、って」
さかた校長「じゃあ、応募もそうだけど、1個完成させるっていうのを目標に、ちょっとやってみるか」
でこぽんず「はい」
さかた校長「どれくらいまでにできそう?」
でこぽんず「夏と秋までには全部完成させたいなって思ってます」
さかた校長「せっかくだから、夏の間ですかね」
eill先生「夏休みが終わるまで」
さかた校長「夏休みの間に、1本描き切るか!」
でこぽんず「はい、描き切ります!」
さかた校長「よし! じゃあeill先生、生徒にバシッとよろしくお願いいたします!」
eill先生「夏休みが終わるまでに“これだ!”と思える作品を1つ、作ってください!」
でこぽんず「はい!」
さかた校長「頑張れよ!」
こもり教頭「頑張ってね!」
eill先生「頑張って!」
今日の黒板

『好きを信じる。』
♪ SPOTLIGHT / eill
こもり教頭「どうですか、eill先生。緊張は解けました?」
eill先生「緊張、解けました!」
こもり教頭「やったー!」
さかた校長「いや~、良かったです。僕も最後はチューニングがもうバッチリ合いましたし」
eill先生「はい! (笑)」
こもり教頭「今のは合ってなくない!?」
さかた校長「今夜最後の苦笑いをもらった感じがしましたけど(笑)」
一同笑い
こもり教頭「次回までには」
さかた校長「次回までには僕も合わせてきますんで」
eill先生「私もチューニングを合わせて(笑)」
こもり教頭「次回もぜひお越しいただければなと思います」
eill先生「よろしくお願いします!」
さかた校長「リラックスした状態でぜひぜひ来ていただければと思います!」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立!」
こもり教頭「礼!」
さかた校長・こもり教頭・eill先生「また明日~~~~~~!!!!」

さかた校長の放送後記
自分の踊り方で踊れ‼
こもり教頭の放送後記
チューニングは合うもの?合わせるもの?(笑)
配信期間は終了しました
Music 2020.7.22PLAYLIST
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eill 新曲『踊らせないで』リリース「大切なのは自分らしくあること」
シンガーソングライターのeillさんが、7月22日(水)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。新曲「踊らせないで」、「Night D(ナイト ドライブ)」について、パーソナリティのさかた校長、こもり教頭の質問に答えました。