今夜の授業の聴きどころを職員のいとかんが解説!
今夜の授業は【〇〇しか勝たん!発表会】
〇〇しか勝たん!=自分にとってこれが最高!
『夏の過ごし方部門』『夏のヘアスタイル部門』『自由部門』の3部門にエントリーしてもらい
生徒の君の「○○しか勝たん!」を思う存分伝えてもらった!
最初に電話を繋いだのは、夏のヘアスタイル部門にエントリーしてくれたRN:恋バナりんご。
「高めのポニーテールしか勝たん!」と女子のポニーテールの良さについて熱弁!最終的には告白?までしてくれた!
続いては、夏の過ごし方部門。電話を繋いだのは、「夜のパン作りしか勝たん!」というRN:髭男爵。
自粛期間にホームベーカリーを発見したことをきっかけにハマったパン作りの良さを語ってもらった!
11時台は自由部門の2人の生徒に逆電。
RN:そこらへんの高校生は、自宅近くのオアシス部門にエントリー。
「夏の田舎の川しか勝たん!」と田舎の川で過ごす夏のに日常を熱烈プレゼン!
最後に電話を繋いだ、RN:マヤカは夏の虫部門で「タマムシしか勝たん!」と宣言!
見た目がエメラルドグリーンでとても綺麗なタマムシの美しさについて説明してくれた!
我が校の生徒が大好きな〇〇を聞かせてもらった2時間。
もっと内容が気になるという生徒は1週間限定でタイムフリーから受けることができます!
ぜひみんなも生徒の“好き”を感じ取ってくれ!
聴取期限 2020年8月20日(木)PM 10:00 まで
君の好きを伝えろ!『○○しか勝たん!発表会』
『 剛先生 』
さかた校長「我が校の炎の生活指導・長渕剛先生。2010年に初来校して以来、固い絆で結ばれている!」
こもり教頭「生徒に喝を入れたり、励ましたり、生演奏を届けたり…“長渕LOCKS!”をはじめ、SCHOOL OF LOCK!の節目節目に声を届けてくれていました」
さかた校長「我が校では“剛先生”。そう呼ばせていただいているわけなんだけど、俺、さかた校長とこもり教頭は今年4月に赴任して、まだお会いできていません」
こもり教頭「校長は剛先生と直接お会いしたら何か話したいことあります?」
さかた校長「僕も含め、お笑い好きの仲間たちが夜な夜なお酒を飲み、剛先生の曲を聴いてて、『西新宿の親父の唄』と『Myself』は1万回ずつ聴いた。“やるなら今しかねぇ”って」
こもり教頭「何か緊張してません?」
さかた校長「そりゃ緊張するだろ! あと『青春』って曲がすごく好きで、剛先生に“青春”についての話をしてみたいですね」
こもり教頭「どうやって曲だ出来たか、とか?」
さかた校長「それもだけど、“剛先生にとって青春って何ですか?”って聞いて、いろんな考えを浴びたいですよ。剛先生と呼ぶことに緊張してるからね。“こんな気軽に話していいのか?”って。
…どうした教頭?」
こもり教頭「ん? いや、今は校長のターンですよ。僕がどうのじゃなくて、校長があまりにも緊張してるから」
さかた校長「いや、想いが! レジェンドで、もう“仙人”だと思ってますからね」
こもり教頭「それは凄くよく分かるし、前任のとーやま校長ともいろいろと話してますからね。あと特別番組とかもやられてて、聴かせてもらって感じることもありますし、剛先生の10代への想いとか、世間への考えとか。
でも、とーやま校長が繋いでくれたバトンもあって、僕らはまだお会いしてないですけど、SCHOOL OF LOCK!的に作り上げてきたものを僕らが繋いでいきたい想いもあるし、校長の緊張感もわからなくはないですよ」
さかた校長「本当に目の前にしたら震えるかもしれないですけど、いつの日か剛先生と生放送教室を届けられる日を願ってますし、来ると信じてますから!」
こもり教頭「はい!」
さかた校長「で、なんで剛先生の話をしているかというと、理由があるわけ!」
こもり教頭「 はい、生徒のみんな、ここから注目!!!」
さかた校長「8月22日(土)に開催される剛先生による、初めてのオンラインライブ。“ALLE JAPAN TSUYOSHI NAGABUCHI LINE LIVE-VIEWING”。このライブに、我が校の生徒を招待できることになったぞ!!!!
招待できる生徒は5人! 剛先生、ありがとうございます!
剛先生が“今、若者にこそ届けたい”と語っているオンラインライブ。このライブをぜひ我が校の生徒にも体感してもらいたい!」
こもり教頭「さぁ、SCHOOL OF LOCK!、生徒が集まってきました。SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です! 起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
♪ 青春(ALL NIGHT LIVE 2015 IN 富士山麓) / 長渕剛
さかた校長「この時は、我が校の生徒20人が職員と共にバスで泊りがけでオールナイトライブを観るという“富士合宿”を敢行し、この時のオーディエンスが10万人! 朝日が昇るまで7〜8時間歌った熱量がこの曲に入ってます」
そして、今夜お届けする授業は……!
『◯◯しか勝たん!発表会』!!!
こもり教頭「今、堂々と“〇〇しか勝たん!発表会!”って言ってますけど、そもそも、この言葉の使い方ちゃんと知ってます?」
さかた校長「まあね。SCHOOL OF LOCK!の校長ですから、10代のことは存じてますから。生徒も学校掲示板で使ってたりするっしょ。」
こもり教頭「じゃあ、校長の“◯◯しか勝たん!”発表してもらっていいですか?」
さかた校長「いいですよ。将棋の対局見てると、藤井聡太しか勝たん」
こもり教頭「たぶん違う…かなぁ」
さかた校長「じゃあ、オレにふさわしいパートナーは、うどんしか勝たん!!!」
こもり教頭「…もっかいいいですか。聞いてなかったんで」
さかた校長「こんなに大声で言ってるのに? もう一度言おうか。
オレにふさわしいパートナーは、うどんしか勝たん!!!」
こもり教頭「そういうことです! 簡単に言うと“〇〇最高!”“〇〇が一番!”みたいな意味なんで、今の使い方はいいですね〜。うどんさんも喜んでるんじゃないですか。
さあ今夜は、この夏の生徒の書き込みを元に作った部門ごとに“〇〇しか勝たん!”という書き込みをしてもらい話を聞いていきたいと思います!」
さかた校長「はい!」
こもり教頭「1つ目は“夏の過ごし方”部門! 2つ目は“夏のヘアスタイル”部門! 3つ目は“自由”部門! つまり、なんでもあり!」
こもり教頭「例えば、夏の過ごし方部門の場合、“お風呂上がりのシャーベットしか勝たん!”。
“お風呂上がり、冷房をキンキンに効かせた自分の部屋にシャーベットを持っていって、好きな音楽を聴きながら過ごすのが最高なんです! アイスクリームじゃダメなんです! これが私の毎年の夏のルーティーンです!”みたいな」
さかた校長「これはいいよ! 冷房キンキンの中のアイス、極上だからね」
こもり教頭「夏のヘアスタイル部門の場合、“夏の女子の髪型はお団子ヘアーしか勝たん!”
僕にとっての夏の風物詩はセミでもかき氷でもなく、”女子のお団子ヘアー“です。普段、全然違うヘアスタイルの女子が夏になって急にお団子にしていたりするとギャップでやられてしまいます。…“お団子マジ最高!”的な」
さかた校長「僕は個人的には普段、前髪を作ったり下ろしてる人が、おでこ出してると“おおっ! おでこしか勝たん!”ってなりますけどね」
こもり教頭「なるほどね。なかなか最近お団子ヘア見てないな」
さかた校長「なかなか大人でお団子しないですからね。何か“これしか勝たん!”ヘアスタイルあります?」
こもり教頭「これは一生変わらないのがあるんですけど、“女子のヘアスタイルはセミロングしか勝たん!”」
さかた校長「セミロングって大体どのくらいの長さ?」
こもり教頭「これ女子に言うとショートって言われるけど、肩にかかるかかからないぐらい。ちょっとかかってもOK」
さかた校長「それボブくらいでしょ?」
こもり教頭「そう。そう言われるんだけど、ボブはもっと短いでしょと思うんですよ。もう一生コレ!」
さかた校長「俺はもっと短くていいけどね」
じゃ早速、生徒の声を聞いていきましょう!
恋バナりんご 大阪府 15歳 男性
さかた校長「学年は?」
恋バナりんご「高校1年生です」
さかた校長「何部門なの?」
恋バナりんご「“夏のヘアスタイル部門”です」
さかた校長「じゃその発表を聞かせてくれ!」
恋バナりんご「はい。高めのポニーテールしか勝たん〜!」
さかた校長「(笑) 好きだね〜。嘆くように言ったね〜」
恋バナりんご「(笑) 勝たんすよ」
さかた校長「高めのポニーテールってどんな感じ? 普通のポニーテールと違う?」
恋バナりんご「ちょっと結んでる位置が高い感じですかね」
さかた校長「正面から見て結んでるところが見えるくらいの?」
恋バナりんご「そんな感じですね」
こもり教頭「高さ指定はマニアだね〜」
恋バナりんご「(笑)」
さかた校長「これ行き過ぎたら、ちょんまげになっちゃうから、ギリギリのところでしょ」
恋バナりんご「そうですね」
さかた校長「これきっかけは?」
恋バナりんご「きっかけは体育の時間とかに女子の方をチラッと見たら“あ、ポニーテール可愛い”みたいな感じで。そこからポニテってすごいなって(笑)」
さかた校長「(笑) そうか。体育の時間のポニーテールが好きなの? 普通の時は?」
恋バナりんご「普通の時より体操服とか着てる、運動する時に高めのポニーテールで結んでるのが一番いいです」
こもり教頭「じゃ条件付きだ。ポニテ+体操着=夏の高めのポニーテールしか勝たん!みたいな」
恋バナりんご「はい(笑)」
さかた校長「そうか。普段とか勉強する時は下ろしてて、運動する時のいつもと違う感じが堪らんってこと?」
恋バナりんご「その通りです!」
さかた校長「じゃ高めのポニーテールされちゃうと無条件でグッと来ちゃうってこと?」
恋バナりんご「見たらドキッとします」
さかた校長「え、今好きな子とかいるの?」
恋バナりんご「います」
さかた校長「おぉ! その子はクラス一緒?」
恋バナりんご「一緒です」
さかた校長「え! じゃその子も一緒に体育するだろ? その時その子は?」
恋バナりんご「はい、しますね。でも残念ながら、ショートカットなんですよ」
さかた校長「うわ、なるほどね」
こもり教頭「残念だな、それは」
恋バナりんご「はい」
さかた校長「じゃ、もし髪が長くなって、もしその高めのポニーテールにした日にゃ!」
恋バナりんご「あ、ぞっこんすね」
さかた校長「(笑) そうか。でも体操着が一番いいんだね」
恋バナりんご「やっぱ体操服が一番いいですね」
さかた校長「他に何か条件ないの?」
恋バナりんご「身長が高い子とか」
さかた校長「まぁ、身長が高くて、首もすらっとしてたらキレイに見えるもんな」
恋バナりんご「はい」
さかた校長「え、恋バナりんご的には自分よりも身長高くてもいいってこと?」
恋バナりんご「はい。高くても大丈夫です」
さかた校長「それはもうマニアック過ぎるって(笑)」
恋バナりんご「(笑)」
さかた校長「高ければ高い方がいいってこと?」
恋バナりんご「はい」
さかた校長「いいですね。あ! これは男子生徒たちからの共感の嵐が凄いよ!」
こもり教頭「それは凄いでしょ」
恋バナりんご「ごもっとも」
こもり教頭「(笑)」
恋バナりんご「(笑)」
さかた校長「“うむ”って言ってます」
こもり教頭「もうグッと来てるもんね」
こもり教頭「ポニテね〜」
さかた校長「何かポニテ好きがみんな達観してるな(笑)」
恋バナりんご「やっぱポニテは最高なんですよ〜」
こもり教頭「やっぱ髪の毛では最上級か」
さかた校長「女子生徒も」
さかた校長「女子にも人気!」
こもり教頭「最高ですなぁ」
さかた校長「恋バナりんご、それ友達と話したりしてないの?」
恋バナりんご「いやぁ、ちょっと恥ずかしいんでね」
さかた校長「男子の友達にも話してない?」
恋バナりんご「話してないですね」
さかた校長「でも、体育の授業の時、じっくり見てるだろ?」
恋バナりんご「見ちゃいけないって分かってるけど、見ちゃいますね(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「そうか(笑) でもいいと思うよ。こだわりがあるだけ、それでウキウキしてくれるなら」
恋バナりんご「ありがとうございます(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「その好きな子もショートだから時間かかるかもしれないけど」
こもり教頭「それは願うよなぁ」
さかた校長「せっかくだから、その好きな子に向けてお願いしてみたら? 聴いてる可能性もあるから、やってみるか?」
恋バナりんご「はい(笑) ぜひポニーテールにして付き合ってください!」
♪ キュン / 日向坂46
こもり教頭「思ったより、ポニーテールで共感する生徒が多い」
さかた校長「多いね。男子生徒はもちろん、女子生徒も可愛いって」
こもり教頭「女子生徒もチラホラ“そんなにいいなら、明日からしてみるわ”って」
さかた校長「(笑) イメージチェンジがてら取り入れてもらっていいと思うよ」
こもり教頭「そうですね」
さかた校長「だって、恋バナりんごはポニーテールでお願いしますじゃなくて、“付き合ってください”って交際お願いしてたからね。俺たちの予想を超えて、交際お願い宣言しちゃったから」
こもり教頭「だから何を求めてるか分からないよね。ポニーテールに対して言ったのか、その子に対して言ったのか」
さかた校長「明日その好きな子がポニーテールで来ると思い込んでる可能性あるよね」
こもり教頭「まぁでも、イメージしたものは繋がっていきますから」
さかた校長「いつか想いを直接ぶつけて花開く日を待ってるわ!」
引き続き、生徒の発表を聞いていきたいと思う!
髭男爵 島根県 16歳 男性
さかた校長「学年は?」
髭男爵「高校2年生です」
こもり教頭「お! 行くぞ! 中2高2は…当たって!」
髭男爵「砕けろ!」
こもり教頭「突っ走れ〜!」
髭男爵「おーー!」
こもり教頭「よく言った!」
さかた校長「いいね! 早速だけど、発表は何部門?」
髭男爵「“夏の過ごし方部門”です!」
さかた校長「もう今、暑いからね」
こもり教頭「聞きたいね」
さかた校長「では発表を聞かせてくれ!」
髭男爵「はい。夜のパン作りしか勝たん!」
こもり教頭「え!?」
さかた校長「みんな“勝たん”に癖がある(笑)
え、夜のパン作り? 自分で作ってるの?」
髭男爵「はい。自分で手作りでパン作ってます」
さかた校長「いつからやってるの?」
髭男爵「自粛期間に入ってからなんで、5月くらいから作り続けてます」
さかた校長「きっかけはあるの?」
髭男爵「自粛期間ずっと勉強とかしてたんですけど、テレビも見てたんですけど、“あぁ飽きたなぁ”って時に“あ!ホームベーカリーが家にはあるわ”と思って、探してきて実際に作ってみようと思ったら“あ、これイケるな!”と思って、ずっとハマって」
さかた校長「へぇ、やっぱ自分で作るパンは美味いか?」
髭男爵「そうですね、美味いです!」
さかた校長「で、パン作りは分かるけど、なんで“夜の”パン作りなの? 夜に作る魅力は?」
髭男爵「夜にパンを作ることで、外出を控えなければならない毎日ストレスがあるんですけど、パンと向き合っていることで、いつの間にかリフレッシュできるんです」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「無の境地にいくってことね」
髭男爵「はい、無にいくんです」
さかた校長「はぁ〜、1日の終わりに全てのストレスを無くす。いいね!」
髭男爵「はい」
さかた校長「他にはないの? みんながマネする可能性もあるから」
髭男爵「パンを焼くのに高い温度でオーブンを使うんですけど、オーブンが熱いんで、冷房使ってても意味がないぐらいに暑いんですよ」
さかた校長「やっぱりそんなに熱がこもるんだ?」
髭男爵「結構こもるんで、そのオーブンの熱いものを出した後に、自分の部屋に戻って涼むのが最高ですよね」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
髭男爵「暑いところから一気に寒いところに行く温度差というか」
こもり教頭「そこまでがセットってことだね」
髭男爵「はい」
さかた校長「だから、暑さで一回自分をいじめるんだね。それが爽快で堪らんと。しかも好きなパンを食べられることも相まって」
髭男爵「はい、そうですね」
さかた校長「じゃ、自分が作って一番美味しかったなってパンは何?」
髭男爵「食パンですね」
さかた校長「食パン!?」
こもり教頭「食パンね〜」
髭男爵「はい」
さかた校長「え〜、食パンに行きつくんだ。一番ベタで逆に難しそうだけど」
こもり教頭「でも美味しいよね。ウチもホームベーカリーあんのよ。で、一時期、食パン作ってたことあるんだけど、出来立ての食パンって意外と美味しいんだよね、モチモチしてて」
髭男爵「うんうん。そうですね」
こもり教頭「でも、硬くなるのがちょっと早いんだよね」
髭男爵「まぁそうですね」
さかた校長「あ、手作りだと、冷めたらすぐ硬くなっちゃうってことか」
こもり教頭「そうなんすよ」
髭男爵「はい」
さかた校長「でも、焼きたてのパンはいいね。炊き立てのご飯みたいなことでしょ」
髭男爵「そうですね」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「俺は絶対、冷や飯よりも炊き立てのご飯派やから。教頭は焼きたてでベロを火傷で剥がしまくってますから」
こもり教頭「そうなんだよね(笑) だから、焼き立て系はちょっと怖いんだよね」
髭男爵「(笑)」
さかた校長「髭男爵も気を付けろよ」
髭男爵「はい(笑)」
さかた校長「でも、いい趣味だな」
髭男爵「ありがとうございます」
さかた校長「だって、今後も続けていけそうだし」
髭男爵「はい、そうですね」
さかた校長「いいね。今こんなに食パン極めてたら、いつの日がとんでもないパンが出来るんじゃない?」
髭男爵「そうですね(笑)」
さかた校長「ぜひぜひトリッキーな新商品なパンが出来たら、ガンガン作り方とか掲示板とかにも流して欲しいな」
こもり教頭「確かに」
髭男爵「あ〜」
男の子でパン作れるのかっこいい!!笑
うちもたまにパン作るけどこねる時に「ふん!」って力込めるとストレス発散出来るよ!!笑
パン作り楽しいですよ
女性/15歳/大阪府
2020-08-13 22:49
さかた校長「こねる時に全てのストレスをぶつけると」
こもり教頭「さっき校長が言ったみたいに、新しいパンの材料とか作り方とか出来たら、これこそ共感してくれる生徒多そうだけどね。料理系は食べてみたいし」
さかた校長「ありがとね。また良いパンが出来たら教えてくれ!」
髭男爵「はい!」
さかた校長「ありがとう!」
こもり教頭「ありがと〜!」
髭男爵「ありがとうございました!」
さかた校長「自粛期間を利用して、こうやって新しい趣味で、いい日々を過ごせるのは最高ですよ」
こもり教頭「そうですね」
♪ 落陽 / サイダーガール
さかた校長「夏の疾走感の中に、儚さとか哀愁感も歌詞に入ってるんで、みんなに突き刺さってます。この夏みんなの背中を後押しする曲になると思います」
さて、今日お届けしている授業は『○○しか勝たん!発表会』!
さきほど逆電した2人からメッセージが届いているぞ!
さかた校長、こもり教頭逆電ありがとうございました!
やっぱポニーテールしか、勝たん!!w
そして、もう一個言いたい。ポニテ+体操服は神!ww
近い将来、好きな人がポニーテールにしてるのを見てみたいです!!ww
男性/15歳/大阪府
2020-08-13 22:52
さかた校長「もう告って欲しいな(笑)」
校長、教頭、逆電ありがとうございました!
パンづくりの魅力、分かっていただけましたか?
パンは焼きたても美味しいですが、半日たった後のパンをサンドイッチして食べるのもオススメです。
ちょうどいい固さで、めっちゃ美味しいっす!
是非チャレンジしてほしいです!
男性/16歳/島根県
2020-08-13 22:58
さかた校長「サンドイッチね」
こもり教頭「サンドイッチ食いて〜」
さかた校長「ミックスサンド論争はどうなんだろうなぁ」
こもり教頭「彼はハムレタスじゃないかな。俺はもうコレは生徒には言わないことにしたの。最近、勝てないことが多くなってきて」
さかた校長「いやいや(笑) ミックスサンドの話は止めときます。
では、まだまだ生徒の発表を聞いていこうと思う!」
そこらへんの高校生 岐阜県 17歳 女性
さかた校長「ありがとな。久しぶり」
そこらへんの高校生「お久しぶりです」
こもり教頭「久しいというか結構最近やで」
さかた校長「つい最近よな?」
そこらへんの高校生「そうですね(笑)」
さかた校長「でもあるんでしょ、○○しか勝たんが」
そこらへんの高校生「あります!」
さかた校長「何部門なの?」
そこらへんの高校生「“自宅近くのオアシス”部門です」
さかた校長「ちょっと発表聞かせてくれ!」
そこらへんの高校生「はい。夏の田舎の川しか勝たん!」
さかた校長「夏の田舎の川」
そこらへんの高校生「はい」
さかた校長「今住んでるところが結構田舎ってこと?」
そこらへんの高校生「そうですね。山と川ばっかりのところに住んでます」
さかた校長「岐阜県だもんね」
そこらへんの高校生「はいそうです、岐阜県です」
さかた校長「夏だし、いろんな虫も鳴いてるだろうし」
そこらへんの高校生「めっちゃセミとか鳴いてますね(笑)」
さかた校長「生まれてからずっとそこ?」
そこらへんの高校生「いや、家は引っ越したんですけど、隣の市に引っ越しだけなんで、田舎には変わりないですね」
さかた校長「なるほどね。で、その田舎の川の魅力を教えてくれよ」
そこらへんの高校生「私、お風呂が好きでよく半身浴とかするんですけど、ふろ上がりの火照った体で外に出ると、川のせせらぎの音とか、涼しい風が吹いてて、リフレッシュされるみたいな感じです」
さかた校長「気持ち良さそうだなぁ。それって森林浴と一緒だよね?」
こもり教頭「確かに」
そこらへんの高校生「(笑)」
さかた校長「半身浴からの森林浴やってるってことでしょ」
そこらへんの高校生「そうですね(笑)」
さかた校長「周りが山だと、山の下にいる時より涼しい?」
そこらへんの高校生「そうですね。家より外の方が涼しくで」
こもり教頭「山の風って冷たいもんね」
そこらへんの高校生「そうです」
さかた校長「いいねぇ。それで、外に出て川の音も聴いたりしてリラックスしたりしてね。他には何か見えるものあるの? 木だらけ?」
そこらへんの高校生「空を見上げたら、星とかめっちゃ見えて」
さかた校長・こもり教頭「いいなぁ〜」
そこらへんの高校生「(笑) 晴れの日限定なんですけど、空を見上げて星が見えたると“あ〜頑張って良かった”って思います」
さかた校長「今日の空は?」
そこらへんの高校生「今日は、めっちゃ星出てます!」
さかた校長「うわ!」
こもり教頭「いいなぁ」
さかた校長「今どこにいるの?
そこらへんの高校生「今は玄関にいるんで、外出ますか?」
さかた校長「ちょっと出て、間接的に空見上げてもらっていい?」
そこらへんの高校生「うわぁ、めっちゃ星…」
こもり教頭「そこらへんの高校生が自分で空見て、アガっちゃってたもんね」
そこらへんの高校生「(笑)」
こもり教頭「めっちゃ星? 満天の星空?」
そこらへんの高校生「満天ですね。すごいキレイです」
さかた校長「それを毎日っていいね」
そこらへんの高校生「そうです(笑)」
さかた校長「それは日々のストレスがぶっ飛ぶなぁ」
そこらへんの高校生「そうですね」
こもり教頭「あれ? 川の音聴こえてるんじゃない?」
そこらへんの高校生「聴こえますか? 少し近く行きます」
こもり教頭「うん。夜だから気を付けてよ」
そこらへんの高校生「めっちゃ近いんで大丈夫です(笑) 聴こえますか?」
こもり教頭「うん。結構聴こえるよ」
そこらへんの高校生「(笑)」
さかた校長「サッ〜って聴こえる」
こもり教頭「ちょっと石に当たったジャバジャバって音もしてるよね?」
そこらへんの高校生「はい、してます!」
さかた校長「これが自然のBGMで癒されるんだな」
そこらへんの高校生「そうです(笑)」
さかた校長「いいねぇ。その川で友達と遊んだりはしないの?」
そこらへんの高校生「この川じゃないんですけど、川がいっぱいあるんで、部活終わりとかにジャージのまま川遊びに行ったりします」
こもり教頭「へぇ〜」
さかた校長「うわ! 青春そのものやん!」
そこらへんの高校生「(笑)」
こもり教頭「この川の音はリアルヒーリングミュージックだもんね」
そこらへんの高校生「(笑)」
さかた校長「俺らはYouTubeとか音源で寝る時に聴いたりするけど、それが自然であるからなぁ」
そこらへんの高校生「天然で聴けますね(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「まだ鈴虫とかは聴こえない?」
そこらへんの高校生「聴こえない。あ、でもセミはちょっと鳴いてるけど、遠いかなぁ」
さかた校長「あ、でもちょっと聴こえるかな」
そこらへんの高校生「聴こえますか(笑)」
さかた校長「ホタルとかも見られる?」
そこらへんの高校生「いや、ホタルは見られないですね(笑)」
さかた校長「ホタルは見られないか」
こもり教頭「しかも、ホタルはもう時季が終わったんじゃない」
そこらへんの高校生「分かんない…」
さかた校長「その田舎の川を好きになったのは、引っ越してすぐ?」
そこらへんの高校生「小さい時から川はよく行く、夏になったら川で遊ぶってことがあったんで、昔から好きですね」
さかた校長「あ、岐阜は海が…」
そこらへんの高校生「海なし県なんで(笑)」
さかた校長「海なし県か。そうだ! だから川を好きになっちゃうところはあるか?」
そこらへんの高校生「そうですね(笑) みんな川で大はしゃぎ」
さかた校長「いいよ〜」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「これまでのは“ちょっとマネできるなぁ”って言ったけど、これはマネできないね」
そこらへんの高校生「田舎限定ですね(笑)」
さかた校長「田舎限定の生徒たちの唯一無二の特権」
そこらへんの高校生「はい、そうですね(笑)」
さかた校長「まぁ、俺と教頭も田舎出身だから気持ちは分かるんだよ」
こもり教頭「分かるなぁ」
そこらへんの高校生「(笑)」
さかた校長「掲示板では田舎出身の生徒たちの共感の嵐だと思うんだけど」
そこらへんの高校生「(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「いやぁ、電話越しでも、川のせせらぎで癒されたわ」
そこらへんの高校生「ホントですか。良かったです」
こもり教頭「ヒーリングミュージック」
そこらへんの高校生「(笑)」
そこらへんの高校生「(笑)」
さかた校長「そうなんだよなぁ」
そこらへんの高校生「ありがとうございます」
こもり教頭「これは癒されるわぁ」
さかた校長「おかげで、今、田舎に住んでない全国の生徒たちが“いっせ〜の〜”で癒されたわ」
こもり教頭「癒された」
そこらへんの高校生「(笑)」
こもり教頭「危ないよ。目を瞑ったら、寝る可能性あるぞ」
さかた校長「ここで寝落ちしちゃう?」
そこらへんの高校生「(笑)」
さかた校長「じゃ、部屋に戻って、ゆっくり、このあともいい夜を過ごしてくれ!」
そこらへんの高校生「ありがとうございます」
さかた校長「ありがとう!」
♪ 夏休みのテーマ / ひかりのなかに
さかた校長「田舎の最大の魅力は、夜の満天の星空。真っ暗な夜ですけど、ヘッドホンで音楽聴くのが好きだったんだよなぁ」
こもり教頭「そういうの出来てないなぁ」
さかた校長「今やりたいわ」
こもり教頭「あのリアルヒーリングミュージック。今ちょっと心穏やかになってるもんなぁ」
さかた校長「そうなんだよなぁ。ありがとう、せせらぎ」
こもり教頭「せせらぎサンキュー!!!」
さかた校長「(笑)」
まだまだ、生徒の声を聞いていきたいと思う!
マヤカ 東京都 17歳 女性
さかた校長「学年は?」
マヤカ「高校2年生です」
こもり教頭「お! 行くぞ! 中2高2は…当たって!」
マヤカ「砕けろ!」
こもり教頭「突っ走れ〜!」
マヤカ「おーー!」
こもり教頭「よく言った!」
さかた校長「ちょっと控えめの“おーー!”がいいね(笑)」
マヤカ「(笑)」
こもり教頭「まぁ、初見だからね。ボリュームもこれから合わせていこうさ」
マヤカ「はい(笑)」
さかた校長「いやぁ、でもよく出来たよ、素晴らしかった」
マヤカ「ありがとうございます」
さかた校長「マヤカの○○しか勝たん、部門は?」
マヤカ「“夏の昆虫”部門です」
さかた校長「夏の昆虫部門?」
こもり教頭「夏コン?」
さかた校長「夏コンて、え? みんな知ってる? 夏の昆虫=夏コン?」
こもり教頭「夏コンでしょ」
マヤカ「夏コンです」
こもり教頭「だよね」
さかた校長「そうなの? じゃ、夏コン部門からの発表、聞かせてくれ!」
マヤカ「タマムシしか勝たん!」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「そうだよな」
マヤカ「(笑)」
さかた校長「ちょっと待って。タマムシ?」
マヤカ「はい!」
さかた校長「あのタマムシだよね?」
マヤカ「はい。あのタマムシです」
さかた校長「虹色と言うか」
こもり教頭「エメラルドじゃない?」
さかた校長「緑っぽいギラギラした鮮やかな」
マヤカ「はい!」
さかた校長「タマムシ、いつから好きなの?」
マヤカ「幼稚園の時から。昆虫の本を見て知ったんですけど、高校に入って生物部に入部して、夏のフィールドワークの活動で学校の近くにタマムシがいっぱいいる、死にかけた木を発見して」
さかた校長「ちょっと待って(笑) タマムシがいっぱいいる“死にかけた木”があるの?」
マヤカ「死にかけた木にいっぱいいるんですよ」
さかた校長「そうなんや!」
こもり教頭「タマムシ自体が死にかけた木にしかいないの?」
マヤカ「はい。食材? 何か食べるらしくて」
さかた校長・こもり教頭「あぁ、なるほど」
さかた校長「柔らかくて食べやすいのかね?」
マヤカ「はい、います」
さかた校長「その木が学校の近くにいっぱいあって、部活動で行ってるんだ?」
マヤカ「で、初めて本物と出会いました」
さかた校長「今まで図鑑だったり、資料でしか見てなかったからね」
マヤカ「はい」
さかた校長「で、そうだった? 初めての生のタマムシは?」
マヤカ「もう宝石みたいな感じで、めちゃめちゃキレイでした」
さかた校長「女の子は苦手な子が多いけど、もともと虫は大丈夫なの?」
マヤカ「はい。ミミズとかも余裕で手でいけちゃいますね」
さかた校長「ミミズを直で素手でいける?」
マヤカ「あと、幼虫とかも」
さかた校長「それ凄いな! じゃオールジャンル虫系が大丈夫なんだ?」
マヤカ「はい。触れるし食べられるし」
さかた校長「触れるし“食べられるし”??」
マヤカ「はい!」
こもり教頭「食べられるはパンチあるなぁ!」
マヤカ「(笑)」
さかた校長「今一番気持ちいい“ハイ!”が出たけど。俺も職業柄、罰ゲームで食べさせられることはあるけど、虫は食感とか独特やん」
マヤカ「そうですね。でもマズくはないですよね」
さかた校長「それは虫への愛なの?」
マヤカ「ん〜、好奇心」
さかた校長「凄いな!」
マヤカ「(笑)」
こもり教頭「食べたことあるけど、俺的には“マズくはない”って表現ではなかったなぁ」
マヤカ「(笑)」
さかた校長「俺は悲鳴を上げながら食べたけどな」
マヤカ「えぇ〜(笑)」
さかた校長「マヤカはそこまで虫に好奇心と愛があると思うけど、タマムシが一番好きでやってることあるの?」
マヤカ「タマムシを学校の近くで見つけたら、キャッチ&リリースなんで、虫カゴに入れて、360度いろんな角度から眺めて、写真を撮って、帰りの電車の中でニヤニヤしてます」
こもり教頭「それは好きだね」
さかた校長「凄い! 俺は釣りでしかキャッチ&リリースって聞いたことないよ」
こもり教頭「確かに」
マヤカ「(笑)」
さかた校長「で、写真でいろんな方向から見て」
マヤカ「はい」
さかた校長「その愛は凄いね」
マヤカ「(笑)」
さかた校長「将来、夢とかあるの? 虫的な?」
こもり教頭「何そのムシキングになります、みたいな(笑)」
さかた校長「あ、ムシキング的な夢とかあるのか?」
マヤカ「(笑) 虫とか動物とか大好きなので、そういう趣味として活動していける何かを見つけたいと思ってます」
こもり教頭「でもあるんじゃない。生物学とか、そういう研究施設もあるからね」
さかた校長「うん。他にも行ってみたいところ、見てみたいものとかあるの?」
マヤカ「やっぱりタマムシなんですけど、日本でもいっぱい種類があって、一般的に見られるのがヤマトタマムシなんですけど、オガサワラタマムシっていう天然記念物のがいて、それを自分の目で見てみたいと思ってます」
こもり教頭「オガサワラタマムシは東京にはいないの?」
マヤカ「小笠原だから東京…」
さかた校長「小笠原諸島?」
こもり教頭「(笑) 本当に小笠原にいかないといないの?」
マヤカ「ん〜、ワタシに家の周りとか学校の周りにはいないので、見られる場所を探して、いつか見てみたいなと思います」
さかた校長「知識も豊富だし、愛が。最後、みんなにタマムシの魅力、伝えてもらっていいか?」
マヤカ「はい。英名で“ジュエル・ビートル=宝石の虫”って言われてるぐらい、キレイな体と目をしてて、あと、幸せの虫とも言われているので、ぜひみんなタマムシを見つけたら写真撮りまくってください!」
さかた校長「ありがとう(笑) 何か俺たちも幸せな気持ちになった」
こもり教頭「普通に見てみたいもん」
さかた校長「マヤカ、ありがとね!」
マヤカ「ありがとうございます!」
今日の黒板
『「好き」のおすそわけ』
♪ ボクタチノアシタ / kobore
さかた校長「そろそろ下校の時間です!」
こもり教頭「最高のものを“最高!”って言える。もうそれだけでいいと思いますね。“好きなものを好き”って主張できる世の中って素敵だなと思いますし。あと、タマムシ、僕も出会ってみたいと思いますわ」
さかた校長「あ、虫が大丈夫なんですか?」
こもり教頭「いや苦手(笑)」
さかた校長「(笑)」
こもり教頭「虫は苦手ですけど、マヤカがあそこまで言うのであれば、直接見てみたいなと思いましたね」
さかた校長「写真を帰り道で見るだけでニヤニヤしちゃうって、恋にも近い」
こもり教頭「もはや恋でしょ」
さかた校長「その恋の気持ちが僕たちにも伝わって嬉しいから、これからも好きをみんなで見つけて、みんなに教えて欲しいと思う」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
さかた校長の放送後記
君の「好き」は負けない!!
こもり教頭の放送後記
好きなんだから好きって大声で言っていいじゃないか!!
聴取期限 2020年8月20日(木)PM 10:00 まで
Music 2020.8.13 PLAYLIST
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