しんどー相談室「生きてくことがしんどい」生きることが辛い生徒に話を聞いていきました

SOL!

今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!


今週のSCHOOL OF LOCK!は、「今ちょっとしんどい」という思いを抱えている生徒の声に耳を傾ける「しんどー相談室」
最終日の今夜は「生きてくことがしんどい」
今、生きてくことがしんどい…と思っている生徒の今の声を聞かせてもらった。

1人目に電話をつないだのは親や兄弟からの言葉で生きるのがしんどいと感じているという RN:Rhye
優秀な姉と妹と比較され親からは「あなたは何もできないの?」と言われ続け、兄弟からは「生きてる価値はない」といった言われてしまうという。
誰にも相談できていないというRN:Rhyeに対し、校長教頭は「弱みを見せるのは弱いことじゃない」とエールを送っていきました。

続いて2人目に電話をつないだのは、中学の頃先生に相談しない方が良かったと後悔しているというRN:夜空の灯り
親との関係から私なんて必要ないと感じていたRN:夜空の灯り。中学生の頃、学校の先生に「死にたい」と相談したところ、「あなたが必要だから生きててほしい」と励まされ一度はそこで生きようと思ったが
それから数年がたち、やっぱりあの時相談しなければ、素直にいなくなることができたと感じ、今ではその言葉がしんどいと感じているという。
そんなRN:夜空の灯りに対し、校長教頭は悩みを受け止めた上で「日々の楽しいことを思って生きていこう!生きようぜ!」と声をかけていきました。

最後に電話を繋いだのは2ヶ月前の交通事故で世界の全てが変わってしまったというRN:あゆ
事故にあったことで歩けなくなり、40日間の車椅子生活を経て、現在は松葉杖で生活しているRN:あゆ。事故により特進クラスの学校の勉強についていけなくなり、模試の点数も半分まで下がってしまったことがショックだという。
そんなRN:あゆに対し、校長教頭は「あゆは頑張っている。その日々は無駄ではないし向き合っているだけですごいんだ。だから少しでも不安になったら俺たちのことをいつでも頼ってほしい」と言葉を返していきました。

「生きてくことがしんどい」と感じている生徒の今の声を聞いていった本日の授業。
1週間限定でradikoから聴き直すことができます!とにかく今、毎日必死に生きているという生徒のみんなはぜひ聞いてみてください。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年12月3日(木)PM 10:00 まで

しんどー相談室「生きてくことがしんどい」生きることが辛い生徒に話を聞いていきました


SCHOOL OF LOCK!


『 迷惑なんかじゃない 』

さかた校長「今週のSCHOOL OF LOCK!は4日間“今ちょっとしんどい…”という思いを抱えている生徒の声に耳を傾ける『しんどー相談室』の授業を行っている。
月曜日は『不登校でしんどい』
火曜日は『いじめでしんどい』
水曜日は『親関係でしんどい』
そして今日木曜日は『生きてくことがしんどい』

この3日間いろんな生徒と話をしてきて思ったのは、みんな自分が抱えてる悩みやしんどいことに対して、友達や家族、周りの大切な人たちに話すことを迷惑なんじゃないか、ひょっとしたら、それで傷付けてしまうんじゃないかって根底に思ってることをすごく伝わってきたんだよ。それは君たちが優し過ぎるから、相手や周りのことを想うがゆえに、自分の事を犠牲にしてまでも“迷惑なのかなぁ”と思うのかもしれないんだけど、全然迷惑なんかじゃないんだよ! 
全然そんなことなくて、弱音を吐いたり“助けて”って言うことは全然悪い事じゃないし、何とも迷惑じゃない! 
大切な大好きな君たちが1人で背負って、1人で苦しんで、気付かせてくれない方が、俺からしたら、よっぽど迷惑なんだよ。俺は少しも迷惑に思わないし、何なら“教えてくれてありがとう!”と思った。月〜水曜日、君たちの“助けて”って声を“ありがとう”って思ったんだよ。だから、全然迷惑なんかじゃないから、安心してこれからも話して欲しいと思ったな」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「そして、昨日電話で話した生徒から、授業のあとに書き込みが届きました」

ありがとうございました
逆電ありがとうございました…!!
すっごく緊張して上手く話せなかったと思うのですが、校長と教頭とお話出来て本当に良かったです。
自分の気持ちをしっかり言葉にすることで、自分の気持ちを再確認することも出来ました。
最後の黒板は本当に心強かったです…。
親とちゃんと向き合って、自分の本音をしっかりぶつけられるように頑張ります!!
本当に本当にありがとうございました!!!!!
フードの中のカワウソ
女性/15歳/秋田県
2020-11-25 23:59


さかた校長「昨日、手を出されたり、母親って何だろうって考えて、悩んで、いろいろ話してくれたけど、俺たちが“言ってくれてありがとう”と言うか、そうやって勇気を出して、気持ちをしっかり言葉にすることで、俺たちにも伝わったし。だから、フードの中のカワウソだけじゃないよね。俺たちも気付くことがあったし“本当にありがとう”って気持ちが俺たちにもあるんだよ。
で、本音をぶつけてくれたから、俺たちも本音で話すことが出来たけど、お母さんには感謝してるって言ってたし、お母さんの思う理想の娘になれないのを責めてたけど、その理想でいることはすごく難しいことだからね。そういうことも勇気を出して俺たちにぶつけてくれたように“お母さんとも向き合ってぶつけられるように頑張ります”って言ってくれてるから、少しずつでもいいから、ぶつけれくれたら、俺たちも嬉しいし、本当に気持ちをぶつけてくれて、ありがとう」

しんどいわかる。気持ちわかるよ。
かわうそちゃんの気持ちわかる。辛い。私も、父親から投げ飛ばされたことあるし、そういうひとって、ほんとに普段は優しい部分とかあるけど、怒ると感情が高まると、人が変わったの?っておもうくらい怖いし、殴られるのかな、また怒られるのかな、って考え始めたらほんとに自分の意見も言えなくなる。だからほんとに分かる。そしてその話を友達に話すには重いし、なかなか誰にも打ち明けられないこともあるよね。でもこうして、こんかい勇気をだしてSOLに書き込みして逆電して、すこしでもはなせて、気が楽になってくれてたら嬉しい。私も今逆電きいて、同じ気持ちの人がいて、辛いし、複雑な気持ちになった。でもやっぱり、自分のしたいことは自分で決めることが一番大事だから、、。好きなことできないことも辛いし、かわうそちゃんのこれからが自分の意思で、自分の好きなことをたくさんできるようになってほしい。また辛くなったら言える人に相談すれば大丈夫。みんなみかただよ。
なららまこまこ
女性/18歳/鹿児島県
2020-11-25 23:47


こもり教頭「校長が黒板に書いてくれた通り、僕たちは迷惑だとは1ミリも思ってないし、そういう風に話してもらえることがSCHOOL OF LOCK!を通しての新しい生徒との関係性だと思ったし、今まで自分が生きてきた中ではなかった関係性がどんどん出来上がってるってこと自体もすごく嬉しいなと思ったのとともに、こうやって話してくれたフードの中のカワウソだけじゃない、いま聴いてくれてる生徒のみんながこうやって“自分も味方だよ”って共感してくれる生徒がこの学校には本当にいっぱいいて、改めて自分だけじゃないんだなって思ったのは、僕たちも一緒で。
生徒のみんなが生徒のみんなと向き合ってるから、こうやって自分が教頭としていられるんだなってことも改めて感じることが出来る。日頃も感じることはあるんですけど、今週は、より強く感じる今週だなって思いますね」

SCHOOL OF LOCK!



さかた校長「これがきっかけで、自分も辛いことを思い出す子ももちろんいるけど、それ以上に嬉しいって言ってくれて、それで俺たちが気付ける気持ちもあるし。だから、1つも迷惑なんかじゃないんだよ。だから、小さい想いでもいいから、この学校に来て、俺たちにいくらでも話をして欲しい」


♪ Home / AAAMYYY


さかた校長「ここはみんなの『Home』。だから家なんだよ。いつでも帰って来い。いつでも俺たちは“おかえり”って言うし、今夜も君の“ただいま”を待ってる」

こもり教頭「今週のSCHOOL OF LOCK!は“今、ちょっとしんどいです”という思いを抱えている生徒の声に耳を傾ける…『しんどー相談室』」

さかた校長「今夜のテーマは…『生きていくことがしんどい』


生まれてから何の取り得もなく、姉は進学校に進学、妹はバスケのキャプテンと、どちらも優れている面がある。私にはなくて、本当に楽しいと思えることもなく、姉、妹、弟、全員に1日1回ずつは“自殺しろ”と言われる毎日。
学校でもうまくいかず、大変な事も泣きたいのに泣かないで、無理して笑って話す毎日。部活も人間関係で辞めてしまい、最後まで続けることが出来ていません。こんな私に生きる意味があるのでしょうか?
話を聞いてくれると嬉しいです
Rhye
女性/15歳/岩手県


Rhye 岩手県 15歳 女性

さかた校長「学年は?」

Rhye「高校1年生です」

さかた校長「今、書き込み読ませてもらった。すごく話しづらいかもしれないし、苦しいかもしれないけど、よかったら話を聞かせてくれないか」

Rhye「お姉ちゃんは進学校に進んで、妹はバスケのキャプテンやって、そのことで親に比べられて、毎日“なんで出来ないの?”って言われて、その話を聞いてた妹とか弟とかお姉ちゃんから“生きてる価値ないでしょ”とかって言われて、そういうこと言われる度に“自分は本当に生まれてこなきゃ良かったな”って思ってます」

さかた校長「そんなことないよ。全然そんなことはないからな! しんどいな〜」

Rhye「(グス)」

さかた校長「ひどいことを言うなぁ。お姉ちゃん、妹、弟は歳が近いの?」

Rhye「お姉ちゃんが今、高校3年生で、妹が小学6年生で、弟が小学4年生です」

さかた校長「ちょうど真ん中ぐらいな感じかな」

こもり教頭「本当に少しずつ離れてる感じだね。ま、間に挟まれてるのもあるのかな」

さかた校長「そういうことを一番言ってくるのは?」

Rhye「親が言ってるのを聞いて言ってくるのは弟で、弟が言ってるのを聞いて共感するのが妹とお姉ちゃんです」

こもり教頭「真っ先は弟か」

Rhye「はい」

さかた校長「弟は小学生だから、親が言ってるのを聞いて真似してるだけで、そこに強い自分の意思はそれほどないかなとは思うけどな。でも、いつから“しんどいな”って思うようになった?」

Rhye「中学2年生ぐらいからです」

さかた校長「中学校入ったくらいから、親御さんとかしんどいこと言われるようになった感じ?」

Rhye「はい」

さかた校長「親御さんはどっちが言うの?」

Rhye「お父さんが言ってて、そのあとお母さんも言うみたいな感じです」

さかた校長「そこでかばってくれないんだ。みんなが誰かの意見に乗っかってくる感じか」

Rhye「はい」

こもり教頭「それを言われるのはRhyeだけなの? みんな学生だからテストの点数も成績も浮き沈みあるけど、ちょっと自分だけ当たりが強いなって感じ?」

Rhye「はい」

さかた校長「そういう時に、どう思う?」

Rhye「なんで他の人に言わないで、自分だけに言うんだろうって」

さかた校長「そうだよな。1回でも親でも兄弟でも言い返したりってないの?」

Rhye「最初の頃をはしてて、でもそしたら、もっとひどいことを言われて。それで、もう言えなくなって」

こもり教頭「そうだよな。もっと言われるの嫌だもんな」

さかた校長「みんなで言ってくるから、それは辛いよ」

こもり教頭「1人だけで戦うのは辛いもんね。でも電話の最初“もしもーし”から始まってさ、少し待ってもらった時間があったじゃん。その間、いろいろ考えたんだけど、すごく心臓がギュッてなったし、でもその上で思ったのが、Rhyeが生きてる意味がないなんて思う必要は絶対にない!と思ったし、自分が必要ない存在だってことは絶対にない!と思ったから、これからいろいろ話していく中で、辛いことを思い返しちゃうかもしれないけど、絶対にそこだけは違うぞってことを、それだけは今、先に伝えたいから、言わせて」

SCHOOL OF LOCK!


Rhye「はい」

こもり教頭「でも、そんな中、学校に行ってるわけじゃん。書き込みにもあったけど、部活とかも上手くいかなかった人間関係は先輩と? 同級生?」

Rhye「同級生の子と揉めちゃって」

こもり教頭「何で揉めちゃったの?」

Rhye「私は普通に話しかけただけだったんですけど、相手の子が嫌な事を言ったと取って怒っちゃって、そこから部活に行っても白い目で見られて、練習とかも集中出来なくて」

さかた校長「そうか。Rhyeはそう思って言ったんじゃないってことだもんね」

Rhye「はい」

さかた校長「ちょっとした勘違いというかすれ違いで、向こうが大きく思って、そういう風に接してきたのか」

こもり教頭「そういう部活の空気とか同級生とやりづらくなって、部活は辞めちゃったってこと?」

Rhye「辞めました」

さかた校長「教室ではどう過ごしてる?」

Rhye「その部活の子たちが大半、自分と同じクラスですごくいづらい」

さかた校長「それはいづらいよなぁ」

こもり教頭「そしたら、授業とか休み時間も辛いよなぁ。そんな中で、休み時間とかどうしてるの?」

Rhye「仲良い子と話したりとか、本読んだりとかしてます」

さかた校長「仲良い子はクラスにいるのね?」

Rhye「います」

さかた校長「その子とかには話せたりしてるの?」

Rhye「迷惑かけちゃうなと思って、言えてないです」

さかた校長「めっちゃ仲良いんだろ。だったら迷惑なんかじゃないんだよ。Rhyeが優しくて、すごく優し過ぎるから。だけど、無理だぜ。家で1人で戦って、安らげる場所でこんな風に攻撃されて、それでも友達に辛い想いをさせたくないと思ってしまうRhyeはすごく優しいよ。素晴らしいんだよ。だから、俺たちにこうやって勇気を振り絞って話してくれて、俺たちは1つも迷惑だと思ってないよ。話してくれて、ありがとなって思ってる。だから、話していいんだよ。少しでもいいし、お前の中で止めなくていいからな」

Rhye「はい」

さかた校長「他に先生とか家族以外の周りの大人とか、相談出来たりはしてないの?」

Rhye「出来ないですね」

こもり教頭「やっぱり自分の家族が気になって話せない?」

Rhye「親と先生が繋がってて」

さかた校長「あ〜」

こもり教頭「学校の仕組み的にも、学校に相談したら、家族に連絡くるから、怖いよな。“バレる!”って思っちゃう?」

Rhye「はい」

こもり教頭「本当はそんなことないはずなんだけどなぁ。やっぱ学校で辛いことがあったら先生にも言いたいしな。家でRhyeが辛いことがいっぱいある中で、それでさえも学校の事は学校でよくしたいのに、心がギュッとなって言葉が出なくなっちゃうっていうのは、辛いし、絶対きついと思うし。でも、身近にいる友達とかにそれを伝えたら、重くしちゃうかなって気も遣っちゃうんでしょ?」

Rhye「はい」

さかた校長「唯一ぐらい心を許せるぐらいの存在の友達かな?」

Rhye「はい」

さかた校長「それぐらい大事に思ってるから、なおさらだよな」

こもり教頭「大事に想ってるがゆえに、傷付けたくないって思うしね。自分の放つ言葉でテンション下げたくないって思うし、やっぱ大切な人なら大切な人ほど、少しでもマイナスに思っちゃうんじゃないかなって思ったら、話す言葉も考えちゃうよね?」

Rhye「はい」

こもり教頭「でも、校長が言ったみたいに、全然迷惑じゃないと思うし。そこから少しでも思ってることを言った瞬間に、それが1かもしれないけど、50になる可能性もあるし、だから伝えることによって、心のモヤモヤの居場所が変わるってこともあるし、一緒にいてくれる友達はきっと“何で私にそんなこと言うんだよ”とは言わないと思うから、考えちゃうこともあると思うけど、俺は友達を頼って欲しいなって思う」

SCHOOL OF LOCK!


Rhye「はい」

さかた校長「俺は高校の時に、本当に言えないような家庭のことを友達が話してくれた時に、俺はめちゃくちゃ嬉しかったよ。“あ、信頼してくれたんだ”って思ったね。そいつは家の人が病気とかすごく重い“お前、そんなに辛かったのか!”って思ったけど、言ってくれた時に、すごく嬉しかったし、一緒に悩めることが嬉しかったよ。全然重いとか思わなかったな。それで重いと思われたら、すごく大好きな友達かもしれないけど、友達だってすごい人じゃなく、自分と同い年の子だから、いろいろ考えるかもしれないけど、それは一度話してみて、もし話した後で一緒に悩めばいいことだから、まずはそういう友達がいるんだったら、ほんのちょっとずつでも言ってあげて欲しいな」

SCHOOL OF LOCK!


Rhye「はい」

さかた校長「嬉しいと思うよ。現に俺と教頭は嬉しいからね。本当に辛いと思うし、思い出させるのも申し訳ないと思ってる。それでも伝えてくれて、本当にありがとう。嬉しいよ。だから、全然1人で背負わなくていいし、迷惑じゃないっていうのは思ってて欲しいな」

Rhye「うん」

さかた校長「俺はマジで親御さんムカつくけどな。Rhyeの大事な親御さんだから、こんな悪いこと言うのはアレだけど。でも、俺らは味方だから」

こもり教頭「うん」

さかた校長「何も1人じゃないからね」

Rhye「はい」

さかた校長「こうして、人に話すのは初めて?」

Rhye「はい」

さかた校長「今、気持ち的にはどうだろ? 何を想ってる?」

Rhye「もっと前に話せてたら、もっと楽になれてたのかなって思ってます」

さかた校長「何でも言えよ。100溜まって溢れてからとか考えなくていいよ。1とか2で“あ、しんどいす”。それでいいんだよ。言ってくれよ」

こもり教頭「弱音を吐くのは弱さじゃないからね。自分が弱い証明じゃないから。辛いことを言葉にするとか、誰かに自分の想いを伝えることって悪いことじゃないし、逃げることも悪いことじゃないから。だから今、自分が本当にしんどくて、もうこれ以上は抱えきれないってなる前に、自分が伝えたい想いだったりとか“助けて欲しい!”って言うことは弱さじゃないから」

Rhye「はい」

こもり教頭「だから、精一杯、周りを頼っていいんだぞ」

さかた校長「頼って来いよ」

Rhye「はい」


♪ noise / BREIMEN



今、生きるのが辛いです。何が辛いのかと問われても答えられないのですが、とにかく辛いです。この先、生きることを考えるだけで、涙が溢れて止まらなくなります。学校で泣きそうになるのを抑えて、家に帰って、お風呂で泣いて、気付いたら、なんで泣いてるんだろうと思って。
1年生の時、とてもフレンドリーな先生に死にたいと相談したことがあります。その時、その先生には“僕にはあなたが必要だから生きてて欲しい”と言われました。それで生きてみようと思えたのですが、最近“なんであの時、相談してしまったのだろう。相談せずに死ねば良かった”と思ってしまいます。でも、楽しいことがあると、生きててよかったと思ってしまう。そんな自分が嫌です。その先生は今、他の学校にいるので、相談する人がいません。誰かに“つらい。死にたい”と相談したいです。
「あんたが生きてることで、みんなの迷惑になってる」「親の負担があんたのせいで」「私、あんたのことホントはジャマだと思ってる」 世間の目がこう言ってる気がしてしまいます。両親が私の事で大喧嘩したことがあって、「それからずっと私がいるからいけないんだ。私が何も出来ない子だから。生まれてくるべきじゃなかったんだ」と思ってしまいます。両親の喧嘩を見るのも辛いし、勉強勉強と言われるのもすごく嫌です。今、いろんなことに追われていて、どれから対処すればいいのか分からないし、生きていていいのか不安になるし、毎日辛くて寂しくて。誰かの一番になりたかった。誰かに必要にされたかった。死ぬのも怖いし、生きるのも怖いです。消えたいです。
夜空の灯り
女性/14歳/滋賀県


夜空の灯り 滋賀県 14歳 女性

さかた校長「学年は?」

夜空の灯り「中3です」

さかた校長「すごく言いづらいし、辛いと思うんだけど、ちょっと話を聞かせてもらっていいか?」

夜空の灯り「はい。上手くは言えないんですけど、これから生きていくのを考えるだけで涙が溢れてしまって、いろんなことが今、自分の中で切羽詰まった感じになっていて“自分って何だろう?”ってすごく思ってしまって、辛いです」

さかた校長「今、考える余裕がないか?」

夜空の灯り「はい」

こもり教頭「いろんなことで頭グルグルしてるか?」

夜空の灯り「はい」

さかた校長「1年生の時に先生に相談したことがあったんでしょ。その時から、ずっと辛いって思ってる?」

夜空の灯り「ずっと思ってます」

さかた校長「じゃ、中学に入ってぐらいからか?」

夜空の灯り「はい」

さかた校長「先生から言われたその言葉、その時はどう思った?」

夜空の灯り「その時はすごく嬉しかったです」

こもり教頭「頑張ってみようって思った?」

夜空の灯り「思いました」

さかた校長「今その先生はいなくなっちゃったんだね?」

夜空の灯り「はい」

さかた校長「そのせいで周りに相談できなくなったから、当時、先生からもらった言葉を思い出して、また別の気持ちになる?」

夜空の灯り「その言葉が今、自分の中で重たくて、なんで相談しちゃったんだろうって思います」

こもり教頭「自分が辛くなった時に、その言葉が自分を支えてくれるから、もしなかったら、もっと楽になれたのになって思うことがあるってことかな?」

夜空の灯り「はい」

こもり教頭「でも、辛いとか死にたいとか思う気持ちを誰かに相談したいとは思うんでしょ?」

夜空の灯り「思います」

こもり教頭「その、辛い、死にたい、って気持ちは大きいか?」

夜空の灯り「大きいです」

こもり教頭「いっぱい思う? 毎日思っちゃう?」

夜空の灯り「はい、思います」

さかた校長「友達とか周りの人に、その気持ちは話せたりしてない?」

夜空の灯り「あまりにも重た過ぎるので、暗いし。いつも学校では明るくしてるので、相談しにくいっていうのがあって」

さかた校長「そうか」

こもり教頭「“急にどうしてそんなこと言ってくるんだろう”って思われるのも嫌ってことかな?」

夜空の灯り「はい」

さかた校長「じゃ、普段思ってる時と学校で頑張っちゃってる自分にギャップがあるんだね。学校では友達と楽しく一緒に過ごせてるの?」

夜空の灯り「はい」

さかた校長「でも、ちょっと無理してるんだよなぁ」

こもり教頭「みんなの前で見せてる顔と、心の中の顔は違うんだよな」

夜空の灯り「はい」

こもり教頭「家でも、あんまり上手くいってないのかな?」

夜空の灯り「家では、お兄ちゃんがいるんですけど、何でも出来て。すごく賢くて、親にお兄ちゃんと比べられて“お前は何やっても出来ん”とか“お兄ちゃんだけでよかった”って言われて」

さかた校長「そんなことも言われるか」

夜空の灯り「あと、1年生の時にお父さんが病気で入院して、そこからずっと家事を手伝ってて」

さかた校長「すごいやん!」

夜空の灯り「料理とかしてる時に、親が2人で喧嘩してて、そのイライラをぶつけられて、作ってるものを捨てられたりとか、自分が知らない間に部屋を荒らされてたりとか、勉強するものが捨てられたりとかあって、家にいづらいです」

さかた校長「たまらんな。親もしんどかったし、いろいろでパンパンだったかもしれないけど、そんなの知らんからな。だってみんな辛いからね。ホントは支え合って生きていきたいところなんだけども、溜まってるイライラをぶつけられるのは堪らんな」

夜空の灯り「……(泣)」

こもり教頭「辛いな。どうなるか分からなくて、自分だって不安なのにな。勉強もしなきゃいけない時期だし、学校のことだっていっぱいあるし、家だっていづらかったら、どこで自分の本当の気持ち出せばいいか分からないもんな。友達の顔を見たら、やっぱ気にしちゃうし」

さかた校長「でも、明るく振舞えてるから、本当にすごいと思うんだけど、全然無理しなくていいよ。これじゃしんどいよ」

こもり教頭「書き込みにあったけど、楽しいことがあると生きてて良かったって思うんでしょ?」

夜空の灯り「思います」

こもり教頭「だったら、生きてくれよ! 楽しいことあるでしょ?

さかた校長「何してる時が楽しい?」

夜空の灯り「友達と喋ってる時が一番楽しいです」

さかた校長「だよな。バカみたいに何でもないことでな。別に思い出すようなことでもないくだらないことでな」

こもり教頭「笑ってる時って楽しいよな。生きてて良かったって思ったなら、その楽しいって思うことをいっぱい作っていこうよ。これからいっぱい、まだまだあるよ。周りの友達は離れて行かないし。これから高校生になって、どんどん人と出会っていくんだから」

さかた校長「俺らとも出会ったしな」

こもり教頭「ね」

夜空の灯り「(泣)」

さかた校長「笑い声を聞きたいし!」

こもり教頭「先生からもらった言葉がなかったら楽に死ねたのに、って思ったかもしれないけど、死なないでくれよ。その言葉で生きててくれて、ありがとう! こうやって出会えたし」

さかた校長「どう思うか分からないけど、俺たちも全然言うからな! 生きてて欲しい!って。俺たちは思ってるから」

SCHOOL OF LOCK!


こもり教頭「うん」

さかた校長「何回でも言うからね。夜空の灯りに会いたいし」

こもり教頭「会いたい」

さかた校長「何でもないバカみたいな話で笑いたいと思ってるし」

こもり教頭「だから、まだまだきっといろいろと思うことはあると思うけど、今少しでも心の中に芽生えてるポジティブな気持ちをどんどん溜めて、もっともっと大きくしていって欲しい」

夜空の灯り「はい」

さかた校長「笑おうぜ! 俺たちは笑うためにいるんだ! また話して、くだらないことで笑おうよ」

夜空の灯り「はい」


♪ 光芒 / Hakubi


SCHOOL OF LOCK!



こもり教頭「今夜は“生きてくことがしんどい”そんな生徒と話をしています」


2ヵ月前、交通事故に遭い、歩けなくなりました。
40日間の車椅子生活を送り、今も歩けません。その分、授業も遅れて付いていけず、さらに追い打ちをかけるように、今まで分かっていた問題までストレスにより解けなくなりました。ゼロからのスタートです。期末テスト、模試、進級、進学といろいろなことが浮かんできて、退学にならないだろうか、大学に行けない、マイナスのことしか浮かびません。
なんで何も悪い事もしていない私が事故に遭って、あの一瞬でこんなに悩んでいるんだろうとバカらしくなって無気力になり、なんで生きているんだろう、あの事故でもっと酷くなって死んでおけば、などと考えることも親には言えませんが、正直あります。
友達にも心配をかけたくないので、誰にも言えません。生きるのに必死です。
あゆ
女性/15歳


あゆ 15歳 女性

さかた校長「学年は?」

あゆ「高校1年生です」

さかた校長「今、読ませてもらった。話しづらいし、勇気がいるかもしれないけど、話を聞いていってもいいか」

あゆ「はい」

さかた校長「2か月前に交通事故に遭っちゃったんだな」

あゆ「はい」

さかた校長「入院をして、今も車椅子で生活している感じ?」

あゆ「いや、入院してって言われたんですけど、コロナウイルスの影響で面会が出来ないって言われて、帰してもらって、家で40日間、車椅子で生活を送って、今は松葉杖になってます」

こもり教頭「なるほど」

さかた校長「じゃ、少しは良くなったか?」

あゆ「はい」

こもり教頭「40日間、自宅療養で学校には通学できなかったのかな?」

あゆ「いや、勉強が遅れたらダメなので、行きました」

こもり教頭「え、そのまま車椅子で学校に行ったってこと?」

あゆ「はい」

さかた校長「今も松葉杖で学校に通ってるんだね?」

あゆ「はい」

さかた校長「勉強が置いていかれるって書いてあるけど、学校は進学校みたいな感じ?」

あゆ「はい、進学校で、特進クラスっていう」

こもり教頭「特進クラスにいるのか」

あゆ「はい」

こもり教頭「じゃ、なおさら勉強は1日2日遅れただけで、すごく敏感なんじゃない? 授業内容もわからなくなっちゃうもんね」

あゆ「はい。わからないです」

さかた校長「その高校に入ってから、あゆ の勉強はどんな感じだったの?」

あゆ「もう付いていくのに必死でした」

さかた校長「ただでさえ必死だったのに、急に40日も車椅子で。今も大変だからね」

こもり教頭「進学校で特進クラスにいるってことは、今の高校を選んだのは先を見据えてってところもあるの?」

あゆ「はい。高校は指定校推薦って、簡単って言っちゃダメだけど、面接とか小論文とか成績でいけるやつなんですけど、姉が同じ学校に行って、有名なところに行ったのを見て、それだけで」

こもり教頭「それで自分も勉強して、お姉ちゃんみたいに大学行きたいって思って、今の高校に入ったのか。じゃ、高校1年生とは言えど、大事な勉強だね」

あゆ「はい」

さかた校長「指定校推薦だと、内申点も必要になるよな?」

あゆ「内申点と模試の結果が見られるので」

さかた校長「だから指定校推薦は日々の積み重ねのところがあるもんな。そこで遅れを取ってるのもあるし、自分の進学も不安か」

あゆ「はい」

こもり教頭「車椅子で学校行ってたのも、正直痛かったし辛かったでしょ?」

あゆ「はい」

さかた校長「ずっとリハビリの毎日だったのかな?」

あゆ「いや、コロナウイルスの影響でリハビリはやってなくて」

さかた校長「あ、あんまりそういうことも出来なかったんだ」

あゆ「はい」

さかた校長「ちょっと治療が遅れたりもしたのかな」

あゆ「分からないけど、自分で家でやってくださいって形で」

こもり教頭「自宅療養してくださいってことになったから、リハビリの先生も付いてないし、全部自分でやらないといけないってことか」

あゆ「はい」

さかた校長「事故に遭っちゃって、勉強に遅れを感じてることで不安なことは何?」

あゆ「前回から模試の点数が見るからに半分以下に下がって。で、その指定校推薦の模試の分が大きいから、もうダメかなとか」

こもり教頭「焦ってきちゃうってことか」

あゆ「はい」

こもり教頭「そうなると道を変えないといけなくなるもんね」

あゆ「はい」

こもり教頭「書いてあるけど、今まで出来てたところも出来なくなっちゃったの?」

あゆ「はい。担任の先生にも言われたんですけど、心が元気じゃない時は脳が空回りしてるから、今まで分かってたのも分からなくなると思うって言われて。解けなくなって」

さかた校長「それが あゆ にとっては一番辛い?」

あゆ「はい」

こもり教頭「そうだよね。今まで一生懸命勉強してきたんだもんね」

あゆ「はい」

さかた校長「心が元気になればって思うけど、思えば思うほど、それは空回りしちゃうよな」

こもり教頭「その勉強の不安は誰かに話せてないのかな?」

あゆ「車椅子生活の時に、一回耐えきれなくなって学校で、友達とか先生の前で話せないぐらい泣いたんですけど、その時は付いていけないとかって話して、大丈夫って言われたけど、この前、模試の結果が返ってきて、やっぱり大丈夫じゃないんじゃないかって思って」

さかた校長「そうか。想いは伝えることは出来たけど、結果が付いてきてないから、余計に不安が加速しちゃうよな」

あゆ「そっから言えなくなって」

こもり教頭「それで1人でいる時ってどんなことを思っちゃう?」

あゆ「その事故にあった週から、通学する時間を10分遅らせてて。それで間に合うって分かったから。でも、遅れさせなければ、事故ってなかったのかなとか、もっと自分がちゃんと見てて止まればとか、もっと酷くなってたら、こんな中途半端な悩みはなかったのかなとか」

こもり教頭「自分の何気ない行動でさえも後悔しちゃってるってことだよね」

あゆ「はい」

さかた校長「嫌だよな。本当はそんなの思い出したくないしな。今から勝手なこと言うけど、あゆ が、まず命が無事で良かったと思ってるし。当事者に不幸中の幸いと言いたくはないけど、それでもこうして生きて、俺たちと話せてるのはすごく嬉しいよ」

SCHOOL OF LOCK!


あゆ「ありがとうございます」

さかた校長「だから、もっと酷くなっとけばとか思わなくていいよ」

あゆ「はい」

さかた校長「もちろん、あの時こうしてたら、って思っちゃうし。まだしんどい真っ只中にいるから。もう防げないし、本当に辛ったろ?」

あゆ「はい」

さかた校長「みんなの前で想いが溢れた時でも、伝えたからすぐに直るわけじゃないし、結果が出るわけでもないのは分かってるからなぁ。それでも、辛いしんどいって思うなら、1人で背負い込まないで欲しいな」

あゆ「はい

さかた校長「だって、辛いんだもん。しんどいんだもん。言っていいよ。言った時は楽になったでしょ?」

あゆ「はい」

さかた校長「これだけのことが起きてるんだから、いくら吐き出しても、しんどい想いは溜まるよ。だからいくらでも周りにこぼしていいんだよ」

あゆ「はい」

こもり教頭「辛くなる前に話して欲しいなと思うし。あと今、いろいろ積み重なって結果も数字って残酷だから、評価として出ちゃうし目に見えちゃうし、それが実力として数字で出されると、それが今の自分だと思うかもしれないけど、前に出来てたことだから、今までの自分を取り戻そうってめちゃくちゃ努力してるし。めちゃくちゃ努力してるから、その努力が報われて欲しいと思うし、今の結果が前の結果ぐらいになって欲しいなと思うし、それがもっと報われて、結果になって、指定校推薦をもらえて、お姉ちゃんの後を追いかけて、大学にも行って欲しいし。
でも、努力するとか頑張るとか目標や夢を持つって、やっぱ生きてこそだから。
そこだけで終わって欲しくないし、報われて欲しいと思うから。でも、何回も言うけど、数字って残酷だし。でもそこだけを壁だと思わずに。めちゃくちゃ あゆ は頑張ってるよ。だから心から報われれて欲しいと願ってる」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「すごく戦ってて頑張ってるから、君のその日々は何も無駄ではないし、その日々に対して君が悪く思うことは1つもないからね」

あゆ「はい」

さかた校長「すごいことをしてるんだよ。向き合ってるだけ最高だ! なかなか出来ないよ。それでも向き合って戦ってるのは、素晴らしいよ」

あゆ「はい」

さかた校長「だから、少しでも不安だって気持ちをこぼして楽になるなら、いくらでもこぼしていい」

あゆ「はい」

さかた校長「何の遠慮もいらない。友達にも先生にも家族にも俺たちにもだよ」

こもり教頭「うん!」

あゆ「はい」

さかた校長「何でもいいから、少しでもいいから、溜まる前にこぼしていいからな。いつでも俺たちのことを頼って欲しい」


♪ アイロニ / H△G


さかた校長「少しでも不安だったら、こぼしていいんだよ。少しも迷惑じゃないし、俺たちも楽になってくれた方が嬉しいから。1人で背負い込むことはないんだよ」

こもり教頭「そうですね」

さかた校長「だから、辛かったら、みんないつでも頼って欲しいなと思います」



今日の黒板


SOL!


『命の振動』

さかた校長「今君が声を震わせて話してくれる命の振動は電波を通して、君の勇気を通してつながっている。俺は命の振動に感動してるんだよ。君のおかげで僕は生きてんだなぁって思うんだよ。だからいくらでも頼ってほしい。いくらでも助けてっていってほしい。全力で頼ってきてほしい。そして、どうかどうかどうか生きてくれ。もし自分のために誰かのために生きられない、そんなことを思うのなら俺のために生きてくれ。たった今から君が他に生きる理由がないのなら俺が君の生きる理由になるよ。そんで、生き延びて生き延びて、だらだら生きてもいいからな、ゆる〜く生きててもいいからさ、生き延びて生き延びて、その先でさあおうよ。そしたら僕は全力で君を笑わせるから。何度も何度も笑わせせるからそれで笑ってほしいなと思ってる。もし俺がつまんねえなって思ったらブチギレてくれよ。つまんねえなぁ校長って。そしたら俺が泣くからさ。そしたら君が俺を笑わせてくれ!」


♪ BABY BABY / 銀杏BOYZ


さかた校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」

こもり教頭「『しんどー相談室』は今日で終わりですが、SCHOOL OF LOCK!は君が“しんどいな…”と思った時、その気持ちをいつでも吐き出して良い場所だから、ちょっとでも“しんどいな…”と思った生徒は、よかったら話を聞かせて欲しいなと思うし、でもしんどいけど今はコロナ禍で会えない。だから、絶対いつか会おう。今は大変なこと辛いこと世の中にもいっぱいある、だからこそもう1回言うよ。会おう! 絶対会おう! 明るい未来で!」

さかた校長「うん、会おう!」

こもり教頭「俺は校長のギャグ笑えないな〜」

さかた校長「いや、あるっしょ」

こもり教頭「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「笑えるギャグも、それまでには作るっしょ!」

こもり教頭「頼むよ」

さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

こもり教頭「起立! 礼!」

さかた校長・こもり教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」


♪ そして繋がる / SUPER BEAVER



さかた校長の放送後記

安心しろ。 君の全部を抱きしめるぜ。


こもり教頭の放送後記

またここからSOLは始まる。 みんなでまたスタートの1歩。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年12月3日(木)PM 10:00 まで

Music 2020.11.26 PLAYLIST

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LINE MUSIC

「こんな私に生きる意味があるのでしょうか」学校にも家族にも助けを求められない10代の声

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。11月23日(月)から26日(木)の4日間は、『しんどー相談室』と題し、つらいことや悩みを抱える10代の声に耳を傾けました。26日(木)のテーマは「生きてくことがしんどい」です。パーソナリティのさかた校長とこもり教頭が、さまざまな理由で生きることがつらいという10代のリスナーと電話をつなぎ事情を聞きました。そのなかから、家庭と学校のことでしんどい思いを抱える15歳・高1の女性リスナーとのやり取りを紹介します。

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