Little Glee Monster先生が来校!バレンタインのベストアンサーはどれ!?

SCHOOL OF LOCK!

今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LCOK!にはLittle Glee MonsterからMAYU先生・manaka先生が来校!
授業テーマは『バレンタインベストアンサー』
バレンタインまであと1週間、今夜は校長・教頭、そしてリトグリ先生が生徒の「バレンタインにまつわる相談」に乗っていきました。

最初に逆電を繋いだのは【兵庫県 17歳 女の子 RN:あやりな】
同じ塾に通う中学3年生、年下の男の子に自然な流れでバレンタインを渡す方法を相談。
そんなRN:あやりなに「バレンタインだから堂々と渡したほうがいい!」「授業始めにしれっと…」など様々なアドバイスをしていった

続いて電話を繋いだのは【兵庫県 15歳 女の子 RN:走るマッチ棒】
一度振られたけど、好きな人にもう一度チョコを渡したい!チョコを渡すときに告白するかしないで、迷っていると相談
「言わない後悔より言って後悔」「渡すことは感謝の意味もある」と言葉を届けていった。

最後に電話を繋いだのは【滋賀県 17歳 女の子 ゆうか】!
「冗談!」と言いながらチョコをおねだりしてきた男子に渡すべきかどうかを相談。
「義理を渡すのも選択肢」「油断をさせてから本命を渡す…?」などと高等テクニックも踏まえながらアドバイスしていった。

バレンタインで悩む女子にアドバイスを送っていった今夜の授業。・radikoのタイムフリーで聴き直すことができます!みんなぜひ再出席してみてね!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年2月15日(月)PM 10:00 まで

Little Glee Monster先生が来校!バレンタインのベストアンサーはどれ!?


SCHOOL OF LOCK!


『 カカオトーク 』

さかた校長「もうバレンタインが近づいてきてるから、一緒にチョコレートの思い出をしようかなと思って…」

こもり教頭「違うんですよ、あの『カカオトーク』って…」

さかた校長「99%カカオは苦すぎるよね。80%ぐらいがちょうどいいかな、っていう『カカオトーク』したいなと思って」

こもり教頭「80%も濃いけどね。52%でも濃いんだから」

さかた校長「濃いけどね。だいぶああいうカカオがいっぱい詰まったやつも食べれるようになって、“ああ大人だなぁ”みたいなことも思ったりもするけども。10代の時のチョコレートの話、『カカオトーク』をやっていきたいなと思う」

こもり教頭「『カカオトーク』で、そこにピンと来ないのよ」

さかた校長「え!? 『カカオトーク』って言わないの!?」

こもり教頭「言わないし、…ちょっとそのテンションに乗れないかもしれない(笑)」

さかた校長「いやいや! カカオ多めだね! ちょっと苦いね!」

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今話題の通話アプリ『KakaoTalk(カカオトーク)』とかけた話、教頭は乗れなかった様子。
気を取り直して…。

さかた校長「…でも、バレンタインのチョコレートの思い出、ないの?」

こもり教頭「ないよ! スーパービターな学生生活送ってたんだから(笑)」

さかた校長「なんでよ! 苦みの人生だな!」

こもり教頭「だって、自分がまだ毎日学校に通ってた頃は、本当に武者修行みたいなことやってたし(笑) バス一台で全国周ってたの(笑)」

さかた校長「何、武者修行してる青春時代! スゴイ修行してたって噂は聞いてるけどさ(笑)」

こもり教頭「高校入ったら通信(高校)に行っちゃってるから、俺からすれば、“バレンタインっておいしいの?”っていう感じだね」

さかた校長「いやいや、せっかくのバレンタインにちょっともったいないね!」

こもり教頭「そんな大振りかますんだったら、逆にあるんですか?」

さかた校長「まぁまぁ…、それはあるよね。あのね…遡ること小学1年生かな?」

こもり教頭「だいぶ遡ったね(笑)」

さかた校長「幼馴染の女の子がいて、毎年手作りチョコをくれたわけよ。家族ぐるみで仲がいいから、俺たちはそんな感じでもなかったんだけど、周りが“あれ、お前ら?”みたいな。それが恥ずかしくてしょうがなくて。
小1から毎年貰ってたんやけど、小4〜5ぐらいの時に、学校で貰うのが恥ずかしいから“もうお前んちに行くわ”って取りに行ってたわけ。見られなくて済むやん」

こもり教頭「すごくない? 大胆だよね」

さかた校長「だって家族ぐるみで、旅行に行くぐらい仲が良くて、向こうのお父さんお母さんも仲がいいかんじだから、(チョコレートを貰いに)行ったわけよ。で、“ありがとう”って言ったら、ちょうど女子の友達5〜6人ぐらいが遊びに来てさ…!」

こもり教頭「うわ〜、タイミング悪〜!」

さかた校長「“うわヤバイ!! 隠れなきゃ!”ってなって、掘りごたつ(下に空間があり、椅子のように座れるこたつのこと)に隠れたわけ。“危ねぇ! 早く帰ってくれ!”って思ったら、その女子の友達5〜6人がすごい長居する感じでさ、キャッキャ、ガールズトークを始めたわけよ。
で“こたつ入ろうよ”ってこたつの方に来たわけ。“ヤバイヤバイ!!”って、足を入れられたけど、もう(当たらないように)極小に包まってさ。30分ぐらいして汗ダラダラ掻いて、もう干からびるか、女子たちが帰るかどっちかやってなって。
“もう我慢できねぇ!”っていう時に、足がパッと当たったの。“あれ? 何かいるくない?”みたいな」

こもり教頭「最悪や!」

さかた校長「“何か誰かがいるくない!?”“出せ! 出せ!”みたいになって、もう5人に出されたらさ…俺がいるわけよ。
パニック。“え、いつからいたの!?”みたいな。
でもやっぱりそこで“ずっと話聞いてた”って知ったら、また変な感じでいじられると思ったから、“何? うわ、寝てたわ〜…”って」

こもり教頭「(笑) それも気持ち悪いんだけどね」

さかた校長「“じゃあ俺もう帰るわ”とにかく“ねむ〜…!”とか言って、向こうがパニック状態の中で普通に帰る、みたいな(笑)
そこから、ちょっと女子と話すのトラウマになったよね」

こもり教頭「それはだいぶビターな話だけどね(笑)」

さかた校長「ちょっと溶けたよね(笑)
10代のみんなも、1つや2つ、こういう話あるんじゃないかな?」

こもり教頭「そうね。気づいたらもうバレンタインまで1週間もきってますから!」

さかた校長「今からでも間に合うんじゃない?」

こもり教頭「間に合う、間に合う! まぁ、お前が言うなよ、っていう話なんだけど…」

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さかた校長「いやいや(笑)! 生徒のみんなは当事者だから、ちょっと胸をワクワクさせてると思う!
今日はバレンタインまでにみんながドキドキできるような2時間にしていきたいなと思うから。今日も元気よく、開校しよう!!」


♪ クリームソーダ / インナージャーニー



そして本日のSCHOOL OF LOCK!、オンラインゲスト講師は!
Little Glee Monster先生ーーーー!!!!

Little Glee Monster先生「よろしくお願いしまーす!」

さかた校長「今日はLittle Glee MonsterからMAYU先生manaka先生のおふたりが登場しております!
今、オンラインで授業を届けて貰いまして、僕らはおふたりの画面が、4画面に分かれて…」

こもり教頭「校長が一生懸命手を振って…」

さかた校長「MAYU先生は手を振ってくれたんですけど、manaka先生は一瞬拝んでくれたような感じの…」

Little Glee Monster先生「(笑)」

さかた校長「リトグリ先生は、かつてSCHOOL OF LOCK!でリトグリLOCKS!を担当していたりもしましたが、今僕たちふたりが4月から新しく校長・教頭として授業をお届けしています!
今日は2時間、リモートでちょっと慣れないかもしれませんが、よろしくお願いいたします!」

こもり教頭「よろしくお願いします!」

Little Glee Monster先生「よろしくお願いしまーす」


さあ、そんなLittle Glee Monster先生は、1月20日に初のベストアルバム「GRADATI∞N」をリリースされています!!

さかた校長・こもり教頭「おめでとうございます!」

Little Glee Monster先生「ありがとうございまーす!」

さかた校長「こちらなんと! CD3枚組、全49曲!! …のベストアルバムでございまして。49曲、どれも甲乙つけがたいすごいいい曲ばかりです! これが大ボリュームで詰まっています。
今夜はこのベストアルバム“GRADATI∞N”のお話も聞いていきたいと思っています。



そしてリトグリ先生を迎えて送る今夜の授業は!
『バレンタインベストアンサー』!!!!

さかた校長「今年のバレンタインまであと1週間を切っている!
今夜は生徒から『バレンタインにまつわる相談』を募集! ベストアルバムをリリースしたリトグリ先生にちなんで、バレンタインがうまくいくようなベストアンサーを出すまでみんなでアドバイスしまくっていきたいと思う!」

こもり教頭「だからベストアンサーが出るまで永遠に答え続けなければいけない可能性もあります!
おふたりは、ベストアンサー大丈夫ですか?」

manaka先生「任せてください!(笑)」

こもり教頭「あら、これは力強いよ! 本当ですか!?」

さかた校長「MAYU先生は…?」

MAYU先生「何とかします!(笑)」

さかた校長「何とか(笑) これは気合いで何とかしてくれそうですね!」

こもり教頭「気合いも大事ですからね!
何と言っても、今年のバレンタイン当日が日曜日ということで! でも、日曜日と言いながらも、従来のバレンタインと少し違うじゃないですか。『ディスタンス』だったり、『リモート』だったりとか、直接合う機会も少なくなると思うので、“手作りのチョコを作っていいのかな?”とか、乙女心的にはきっと考えると思うんですよ。
そうなった時に、“じゃあプラスアルファどうするんだよ、おい”っていう」

さかた校長「まぁ、そこら辺はちょっと例年通りとはいかない難しさがあるよね」

こもり教頭「っていうことも、きっとあると思うんですよ! だから今日はみんなでベストアンサーを出していきたいなと思うんですけど。
でもよ…恋する気持ちは止められないだろ!

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さかた校長「熱量ヤバ!」

Little Glee Monster先生「(笑)」

こもり教頭「それでも人は人を愛するんだから!」

さかた校長「教頭、あんまりバレンタインの思い出なかったよね?」

こもり教頭「ないからこそだよ! 俺は人を愛してる!」

Little Glee Monster先生「(笑)」

こもり教頭「でも、やっぱり俺は直接呼び出されて、バレンタインのチョコ貰って、“こもり先輩! 好きでした! 付き合ってください!”みたいな、そういうビターじゃない、甘酸っぱいミルクのような人生を送りたかった! みたいなのもあるから!
王道のベストアンサーもアリですし、はたまたちょっと角度を変えたのもアリだと思うんで、ぜひ今日は2時間を通してベストアンサーを出していきたいなと思います!」

さかた校長「リトグリ先生の意見もどしどし聞いていきたいね!」

Little Glee Monster先生「(笑)」

さかた校長「ということで、リトグリ先生、これから2時間よろしくお願いします!」

Little Glee Monster先生「よろしくお願いしまーす!」


♪ 世界はあなたに笑いかけている / Little Glee Monster



さて先月1月20日に初のベストアルバム「GRADATI∞N」をリリースしたLittle Glee Monster先生ですが…

さかた校長「2014年にメジャデビューということで、およそ6年間の楽曲を凝縮したアルバムとなっています。ということで、CD3枚組の全49曲入り! すごいボリューム!
ベストアルバムってCD1枚で12〜3、4曲ぐらいなんですかね? これが3枚組になったのはなぜなんですか?」

manaka先生「1枚目の方は、これまでの曲を今の自分たちで歌い直していて、2枚目3枚目の方も曲の世界観だったりが全く違うので、いろんな楽しみ方をしていただくために3枚組になってます」

さかた校長「1枚目が過去の代表曲新たに歌い直したという『Sing 2020バージョン』ですけど、改めて、今の自分たちで歌い直して、どうでした?」

manaka先生「LIVEとかでやってるコーラスとかフェイクとかと、昔の中学生の頃に歌ってたものと全然違ってくるので、時が進むに連れて変化してたんだな、っていうことも実感しながら、元の曲の自分たちのセルフカバーみたいな感覚でしたね」

さかた校長「MAYU先生はいかがですか?」

MAYU先生「DISC1の曲は、全部5人で一斉にレコーディングのブースに入って、本当にLIVEみたいな感じで同時に歌って全曲録ったんです。ちょっとLIVEに近い感覚で歌ったので、そういう楽しみ方もしていただけるDISCになってます」

さかた校長「そういった、一斉に録るっていうことも、リトグリ先生の中でも珍しいと言うか、新しい感じだったんですか?」

MAYU先生「たまにやってたんですけど、でもこんなに多い曲数を連日やったのは初めてだったので。でもやっぱり、すごい楽しかったですね!」

さかた校長「中学生の時からこの楽曲を歌い続けて、“ここ、私たち伸びてるな〜!”みたいなのは、ぶっちゃけありました?」

manaka先生「“女の子でも、こんなにも声って変化していくんだな”っていうのは、改めて感じましたね」

さかた校長「10代のちょうど変声期の頃ですもんね。“あ、この域のところは歌いづらいけど、逆に今自分としては気持ちを乗っけて歌える”みたいなところも、細かくあったんですか?」

MAYU先生「ありましたね。その逆もありました。その当時出せたフレッシュさが今はちょっと大人っぽくなったりしてて。だからバラードとかはそういうのがわかりやすかったのかな、って思いますね」

さかた校長「なるほど!
僕、先日のリトグリ先生の武道館の初日、観に行かせてもらったんですよ」

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Little Glee Monster先生「おー! ありがとうございます!」

さかた校長「“ありがとうございます”はこっちが100回言いたいぐらい! めちゃくちゃすごかった!」

こもり教頭・Little Glee Monster先生「(笑)」

manaka先生「めっちゃ嬉しいです!」

さかた校長「めちゃくちゃすごかった! 今アリーナツアー中ですから、セットリストとかネタバレになるから言えないんですけど…。
俺、後半の3曲連続のところの、青春のみんなが写真を撮ると言うか、サビのところでポーズを取ると言うか…。あの、わかる人にはわかってのところの、あの流れが良すぎて! もうずっとこっちも笑顔になっちゃったな〜」

こもり教頭「なるほどね、その流れ! ラスト!」

Little Glee Monster先生「ありがとうございます!」

さかた校長「それと、みなさんの合間のMCが、チャキチャキ過ぎて本当に面白かった(笑) もうMAYU先生のまわしとかめちゃくちゃ面白かったよ(笑)」

MAYU先生「(笑) ありがとうございます!」

さかた校長「manaka先生もクールにツッコむところあったし。みんながめちゃくちゃ笑って楽しんでて。
1年ぶりの有観客LIVEだったんですよね? 久しぶりに有観客でやってみてどうでした?」

manaka先生「まず、やっぱり目の前にお客さんがいるっていうのが、今までの自分たちにとってはいつも見る光景だったのに、“こんなにも尊い光景なんだな”っていうのを、本当にすごく感じましたね」

さかた校長「うん。MAYU先生はいかがでしたか?」

MAYU先生「私たち毎年、年の始めと終わりにツアーをしてるようなグループだったので、去年、ツアーが一切できなかったっていうのが、今までだったら考えられなかったんです。だから、まだまだいつも通りの状態ではできなかったんですけど、manakaが言ってくれたみたいに、やっと直接同じ空間で会えるっていうのっていうのが本当に嬉しかったです」

さかた校長「うん…! 来て聴いてくれてる人たちもその決断をして、盛り上がる演出もあったんですよ! “ここで手拍子を鳴らして”みたいなのがあって、それで、みんな声は出さずとももう盛り上がってるのがめちゃくちゃに伝わったんで。すごくいい武道館でした!」

MAYU先生「ありがとうございます!」

manaka先生「嬉しいです!」

さかた校長「みんなはこのベストアルバムを聴いてもらって、イメージを膨らませて、ぜひLIVEに行った感じになって欲しいんですけど…。
このDISC1の“Sing 2020バージョン”から1曲お届けしたいと思います。リトグリ先生から曲紹介をお願いしてもよろしいですか?」

Little Glee Monster先生「はい! それでは聴いてください。Little Glee Monsterで、『好きだ。』」


♪ 好きだ。 / Little Glee Monster


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最高!
好きだ かかったー!
この曲でリトグリを知った大好きな曲!
まんまるる
女性/16歳/神奈川県
2021-02-08 22:27


こもり教頭「この楽曲は2015年リリースになるんですけど、ベストアルバムってこういうことが起きるじゃないですか。ファンの人たちからしたら、自分たちが出会った楽曲がまたこうして“あ、この曲で…!”みたいな、アルバムのようなものだと思うので、“私が出会った頃の…”みたいな、人生を振り返るひとつのきっかけにもなると思います。
“49曲入ってるっていうのはこういうことだな”ってすごく感じますね」」

Little Glee Monster先生「ありがとうございます」

さかた校長「それぞれの思い出が詰まってるからね。しかもこれは1曲目ですもんね。これはリトグリ先生もすごく思い入れのある曲になってるんですかね」

MAYU先生「そうですね。ドラマの主題歌にしていただいた曲だったので。ドラマを観てて知ってくださったっていう方が多かったんです。デビューして3〜4年ぐらいの時の曲なんですけど、私たちにとって1回目の大きなきっかけになった曲でしたね」

さかた校長「その曲が1曲目に来て、さっきみたいに生徒の書き込みが来て、こういうふうにいろんな人たちの思い出になって繋がってるのがすごく素敵だなぁ」

こもり教頭「そうですね。きっと聴いてく中で、他に“もっと違うタイミングで出会いました!”って人もいるだろうし。それこそ、もしかしたら“バレンタインの日にこの曲を聴きました!”っていう生徒もいるだろうし。やっぱりベストアルバムってその歴史が詰まってますよね」

Little Glee Monster先生「そうですね」


全3枚組のベストアルバム「GRADATI∞N」ですが、2枚目は「Groovyベスト」、3枚目は「Harmonyベスト」と銘打たれています。

さかた校長「この2枚目と3枚目の特徴はどういった感じなんですか?」

MAYU先生「2枚目(“Groovyベスト”)は、色味で言うと寒色系と言うか、かっこいい感じの曲が全体的に多くて。
“Harmonyベスト”の方は、暖色っぽい、明るい応援歌だったり、あったかくなるような曲が多い。…っていうのが、ざっくりしたそれぞれふたつの特徴ですね」

さかた校長「その日の自分の感情だったり気分で、“今日これを聴きたいな”って言う時にもすごく聴きやすいなって思います」

さらに、Little Glee Monster先生は、海外の大物ミュージシャンともコラボしています!
Earth, Wind & Fire先生とのコラボ曲『I Feel The Light featuring Earth, Wind & Fire』!

さかた校長「これ、マジすごいよ! スーパーレジェンドだからな!」

こもり教頭「すごいですよ!」

さかた校長「すごい大御所のゲストを迎えて、実際、レコーディングはいかがだったんですか?」

manaka先生「本当に、私たちにとって神様みたいな存在なので、実際に会えたことも嬉しかったですけど、LAで一緒に、向こうが演奏してるところから自分たちは立ち会わせてもらってたんで…」

さかた校長「うわ、すげー!!」

こもり教頭「それはヤバイな!」

manaka先生「目の前でセッション、みたいな。それがすごく感動しましたね!」

さかた校長「それをやり遂げてる、って、すごい!」

さらにさらに、Pentatonix先生と『Dear My Friend feat. Pentatonix』もリリース!

さかた校長「こちらもすごいですよ。うますぎるな…。マジ素人みたいな意見ですみません(笑)」

こもり教頭「そうですね。1個1個いうてるから、全体的にすごいものは“すごいいい”と僕は思うんですよ」

Little Glee Monster先生「ありがとうございます」

さかた校長「それもすごいのに、今回は新曲も『Waves』と『VIVA』の曲が収録されています!
本当に盛沢山すぎるんですけど、この今までの歴史が全部詰まったこのベストアルバム、改めて完成されていかがですか?」

SCHOOL OF LOCK!


manaka先生「本当に初めて知っていただく方にも、今までずっと応援してくださっている方にも、どちらのみなさまにも楽しんでもらえるようなアルバムになってるな、って聴き返していてもすごく思うので、3枚とも愛してもらえたらめちゃめちゃ嬉しいなと思います」

さかた校長「その中から、また1曲、生徒のみんなに届けさせてもらってもいいですか?」

Little Glee Monster先生「はい! Little Glee Monsterで、『VIVA』!」


♪ VIVA / Little Glee Monster


さかた校長「本当にすごく全肯定してくれるような、“大丈夫だよ”って言って背中を押してくれるリトグリ先生の歌声でした。教頭も体を揺らして踊っていました」

こもり教頭「恥ずかしいんで、言うのやめてもらってもいいですか?」

さかた校長・Little Glee Monster先生「(笑)」

こもり教頭「リトグリ先生の伸びやかな歌声に合わせて、体も動かしたくなるわけよ! 止まってられないよ!」

さかた校長「もう壮大な風が吹いて、本当に壮大だったよ。教頭の動きの方が」

こもり教頭「でしょ? ありがと!」

一同笑い



さあ、Little Glee Monster先生を迎えて送る今夜の授業は!
「バレンタインベストアンサー」!

さっそく生徒と電話していこう!

あやりな 兵庫県 17歳 女性

RN あやりなは高校2年生! 行くぞ!

こもり教頭「中2高2は当たって!?」

あやりな「砕けろー!」

こもり教頭「突っ走れ!!」

あやりな「おー!」

こもり教頭「よく言った!」

SCHOOL OF LOCK!


最高の“あたくだ”をしてくれたRN あやりな。さっそくバレンタインについての話を聞かせてもらうぞ。

さかた校長「バレンタインまでもう1週間を切っちゃったね。今年のバレンタインはどうなの?」

あやりな「はい。今年は、同じ塾の中3の受験生の男の子に渡したいな、と思っているんですけど…」

さかた校長「おお!」

あやりな「どういうふうに渡したらいいのか、相談です!」

さかた校長「なるほどね! あやりなが高2で、なんと相手は中3の年下の彼と言うね!」

こもり教頭「俺的にはもういいけどね!」

Little Glee Monster先生「すごーい!」

さかた校長「2個下か! しかも相手も今受験生というところもあるからね」

あやりな「はい…」

さかた校長「あやりなはどういったきっかけで好きになったの?」

あやりな「高2の自粛期間中に“ちょっと気になるな”って思い始めて。普段は先生とかに絡んでふざけてるんですけど、しっかりする時にはしっかりしてるっていうギャップがすごいいいな、って思って(笑)」

さかた校長「ギャップね! 本当に女子好きだよな、ギャップ!」

Little Glee Monster先生・あやりな「(笑)」

こもり教頭「やっちゃってるぅ!」

さかた校長「リトグリ先生はギャップっていうのはどうですか?」

manaka先生「年下なのにしっかりしてたら、すごい魅力的な気もしますね」

こもり教頭「よし、頑張ろう!」

さかた校長「いやいや! それ、誰に向けて?(笑)」

一同笑い

そんなRN あやりなは、その中3男子へのバレンタインチョコレートの渡し方が知りたいとのことだが…。

さかた校長「どういったところで出会えるの? 塾ぐらい?」

あやりな「はい、そうですね」

さかた校長「じゃあ、チャンスは、塾の休み時間だったり終わりだったり、そういう合間ってことか」

あやりな「そうです」

さかた校長「他に不安はあるの?」

あやりな「関係性が深いわけではなくて、共通の女友達を間に通してしか話したことがないんです。なので、急に話しかけたら怖いかな、って思っちゃうので、自然に渡せて喜んでもらえるような渡し方が知りたいなって思ってます」

さかた校長「自然に渡す。これは実際のところ、manaka先生とかMAYU先生とかは、渡す時ってどうですか? 『自然に渡す』って女子側もすごく緊張するからなぁ」

manaka先生「これ、男性の意見を聞きたいですよね。どう渡されたら自然に感じますか?」

さかた校長「うわー、どうだろう?」

こもり教頭「もはやこちらからすると、ごめんなさい、自然には感じないかもしれないですね…!」

manaka先生「(笑) そうか、そうですよね!」

さかた校長「もう舞い上がり舞い上がりしてるんで」

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こもり教頭「いただけるものなら、全部に好意を感じてしまいますので。ですので、逆にふたりが自然に渡すのならどういうやり口で渡すのかというのをお聞きしたいなという限りでございますね」

Little Glee Monster先生「(笑)」

さかた校長「まぁ、あやりな的には、自然に渡すためのベストアンサーを知りたいということだけれども…。今はなかなか、その女子友達を介してしか話してないというところがあるから…。
自然なのは、塾の終わりとか、授業終わりに“勉強疲れたから”みたいなノリで、“糖分とって”ぐらいの。今日がバレンタインじゃなくて、普通の日の延長線上、みたいな感じで」

あやりな「あ〜…」

こもり教頭「あ、そう? そっち? 俺逆派だよ。やっぱり“バレンタインだからバレンタインを渡す”というのが一番自然なんじゃないかな、っていう」

一同「あぁ〜」

こもり教頭「“今日バレンタインだからチョコあげるね”が一番。だって、あげていい日なんだもん!」

MAYU先生・manaka先生「確かに!」

さかた校長「いやでも恥ずかしいんじゃない?」

manaka先生「嬉しいし可愛いですね」

こもり教頭「可愛いじゃないですか。そうだと思いますけどね。どうですか?」

manaka先生「バレンタインにチョコ貰って、自分が男の子やったら、誰に貰っても絶対に嬉しいはずなんで。そうですよね、そっちの方が自然だし可愛いと思います」

さかた校長「MAYU先生はいかがですか?」

MAYU先生「そうですね。友達が間にいるにせよ、関わりはあるわけですから、それでしゃべったことがある関係性やから、バレンタインの日に“バレンタインやからチョコあげる。受験頑張ってね”ぐらい言ったらいいんじゃないかなって」

manaka先生「おおー、いいね!」

さかた校長「そのひと言添えるだけで全然! MAYU先生、今ので甘み増しましたわ!!」

MAYU先生「ありがとうございます(笑)」

さかた校長「あやりな、気づかってるっていうのは大事かもな」

あやりな「う〜ん…」

さかた校長「どうだ? どれがベストアンサーやった?」

あやりな「えぇ〜? 渡す時って“彼氏になって欲しいから”っていうわけじゃないんですよ。ただ“ちょっと気になるよ”みたいなのを知って欲しいぐらいなので…」

さかた校長「なるほどね! じゃあ本当に“受験頑張ってね”というところに、“君の未来も気になってるんだよ”という淡い小さな恋心をちょっとトッピングしたら?」

Little Glee Monster先生・あやりな「(笑) 」

こもり教頭「でも、そのひと言の気づかいでプレゼントする、っていうのは、僕はすごくさりげなくていいと思いますけどね」

さかた校長「伝わると思うよ」

あやりな「人がいる前とかの方がいいんですかね? 逆に、う〜ん、って思って」

さかた校長「恥ずかしいなら、全然、塾終わりにすっとさりげなくてもいいと思うけどな」

あやりな「あー、私は塾終わりだと最後まで残れなくて…」

さかた校長「じゃあ、授業始めぐらいかな?」

こもり教頭「しれっと行くしかねーな」

あやりな「(笑)」

manaka先生「確かに」

さかた校長「でも、思い切って渡して、もう大丈夫と思うよ!」

こもり教頭「渡していいと思う!」

さかた校長「無事に渡せたら、また報告してくれよ!」

あやりな「はい!」

さかた校長「頑張れよ! あやりな!」

こもり教頭「頑張って!」

manaka先生「頑張れー!」

MAYU先生「頑張ってください!」

あやりな「ありがとうございます!」

RN あやりな! 話を聞かせてくれてありがとう!
無事に渡せますように…!


逆電後、RN あやりなからこんな書き込みが届いたぞ。

ありがとうございました!
ありがとうございました!
「受験頑張ってね」という言葉とともに渡したいと思います!
先程、掲示板を見ていたら、他の先生や友達にも渡して紛れて渡すといいんじゃないかというアドバイスがあって、それもいいなと思ったので、校長、教頭、manaka先生とMAYU先生のアドバイスと合わせて、やってみたいなと思います!
初めて男の子に渡すチョコ、緊張しますが、頑張りたいと思います!
あやりな
女性/17歳/兵庫県
2021-02-08 22:57


MAYU先生「頑張って〜!」

manaka先生「うまくいって欲しい〜!」

さかた校長「うまくいって欲しいですね! しかもみんなに渡すってなると、全員成功してあやりながめちゃくちゃモテちゃう、みたいなことが起こり得るからね」

こもり教頭「2月14日というのは、それが起こる世界線の日ですからね!」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「嬉しい悲鳴でいっぱいにして欲しいね。 あやりな、頑張って欲しい!」


まだまだ生徒のみんなと話して行こう!

走るマッチ棒 兵庫県 15歳 女性

中学3年生のRN 走るマッチ棒は受験生で、試験があと2日に迫っているのだそう!
この時間の逆電を心配する校長たちに、力強く「大丈夫」と言ってくれた。
2日後の受験、頑張って欲しい!

さかた校長「そして、その受験が終わったら、バレンタインが待っている…!」

Little Glee Monster先生「おお、そうか!(笑)」

こもり教頭「イベントが多すぎる…!」

さかた校長「走るマッチ棒、今年のバレンタインはどうなの?」

走るマッチ棒「好きな人に渡そうと思ってるんですけど…。私は2日後に本番を迎えるんですけど、好きな相手は卒業ギリギリまで勉強をしないといけないので、“迷惑にならないかなぁ?”とかいろいろ考えて、今すごい迷ってます」

さかた校長「なるほどなぁ。その男の子を好きになったきっかけはどんな感じだったの?」

走るマッチ棒「中学1、2年で同じクラスでした。2年生の体育大会のリレーで1、2走になってバトン練習をしていた時にちょっとアクシデントが起きて(笑)、“手を握る”ということがありまして…」

さかた校長・こもり教頭・Little Glee Monster先生「うわーーー!!」

こもり教頭「最高!!」

MAYU先生「アッハッハー⤴!」

こもり教頭「(笑) MAYU先生、後ろに転がっちゃうんじゃないですか?」

さかた校長「もうトキメキすぎて爆笑してるもん(笑)」

MAYU先生「いやもう少女漫画みたいですね!」

manaka先生「スゴイですね!」

さかた校長「ね! “バトンの代わりに手を繋いじゃったハプニング”があったんだね」

走るマッチ棒「はい。避けようと思ったら、寄ってしまって、取ったら“あれ?”みたいな感じになって…。本番ちょっと終わった後に、“ありがとう”みたいな感じでちょっと“頭ポンポン”されました」

さかた校長「ええーー!? そっからの頭ポンポン!?」

MAYU先生「やってんなぁ〜」

manaka先生「すごい、羨ましい!」

走るマッチ棒「“脈ありかな?”と思って、2年のバレンタインの時に(チョコレートを)渡して告白したんですよ」

さかた校長・こもり教頭・Little Glee Monster先生「おお!」

走るマッチ棒「けど、フラれました!」

さかた校長「おいおいおい…! ポンポンしたくせにな…!
そうか。でもちゃんと想いを伝えたんだね」

走るマッチ棒「はい、伝えました」

緊張して心臓が飛び出るかと思ったと話すRN 走るマッチ棒。
今でもその男の子のことが「めっちゃ好きです!」とのこと。

さかた校長「じゃあその気持ちを止める必要は全くないもんね。今年も渡そうとしてて、でも向こうの受験のこともあって気にしてる感じか」

走るマッチ棒「はい」

こもり教頭「他にも不安なことはあるの?」

走るマッチ棒「渡そうかなとは思ってるんですけど、めちゃくちゃ仲がいいわけでもなく、インスタのDMとかで月に1回話すか話さないかぐらいなんです。“好き”っていう気持ちを伝えるのもちょっと迷ってて、“今までありがとう”っていう気持ちも込めて渡して平和に終わるのか、想いを伝えて終わるのか、すごい迷っています」

さかた校長「なるほどなぁ。リトグリ先生、どうですか? 卒業して会えなくなってしまう可能性もあるから、感謝の気持ちを伝えるべく、か、それとも今の気持ちを全部伝えるべくか、というところなんですけど」

SCHOOL OF LOCK!


manaka先生「悩みますね。でも、後悔するのが一番引きずりますよね」

走るマッチ棒「そうですね」

MAYU先生「“渡す”・“渡さない”の悩みは、私は渡した方がいいんじゃないかなって思うし…。
“今も好きな気持ちを伝えるのか”・“感謝で終わるのか”っていう悩みは、実際にその場に行って、自分が気持ちを伝えたくて止まれなくなるのか・止めれるのか、そこに行かないと気持ちって今の時点で自分で決めらないな、って私はすごく思う」

走るマッチ棒「あ〜…」

manaka先生「なるほど」

MAYU先生「私の意見ですけど、“渡す”っていう選択肢にして、そこに行って、やっぱり顔見たら“好き”ってなっちゃいますよね。好きやし」

走るマッチ棒「はい、なります」

MAYU先生「そうやんなぁ(笑) 結果はわかんないけど、絶対に言わない方が後悔したまんま高校がスタートしちゃうと思うから、言わない後悔より言って後悔する方がいいよな」

manaka先生「確かに」

MAYU先生「っていうか、言ったら後悔にならないか」

さかた校長「そうなぁ」

manaka先生「踏ん切り付きそう」

さかた校長「“気持ちを伝える”ということはできるわけだからね」

走るマッチ棒「はい」

さかた校長「教頭はどうですか?」

こもり教頭「教頭的には、今のMAYU先生の話を聞いて思ったのが、やっぱり伝えたら後悔しないなって僕も思っちゃいました。伝えなかった時に、高校が別々になっちゃって、“あの時に好きですって伝えておけば、もしかしたらこの想いが伝わったかもしれないのに”は、あるけど、どっちに転んだとしても、“うわ、あの時バレンタインに渡して好きって言わなきゃ良かったわ!”とはたぶんならないな、と言うか。
なぜなら、相手のことが好きだから、自分が好きと言う気持ちを伝えて後悔することって、まぁないと思うのよ。…よっぽどの大どんでん返しがない限り」

Little Glee Monster先生・走るマッチ棒「(笑)」

走るマッチ棒「けど、諦めたくなくて、前のクリスマスに、リベンジみたいな感じで、好きな人に『クリスマスプレゼントをあげたいから、ふたりで出かけよう』って言ったんですよ。
そしたら、『好きな人おるから、やっぱりごめん』って言われちゃって…」

さかた校長・こもり教頭「あ〜〜〜〜!! なるほど!」

MAYU先生「おるのか! そっかぁ!」

こもり教頭「そうなってくると、またな…」

さかた校長「でも、その男の子もすごい誠実な子だね。ちゃんと走るマッチ棒の気持ちを受け止めて言ってくれてるわけやからね」

走るマッチ棒「はい」

こもり教頭「そうな。でも、さっき言ってたみたいに、渡すことは感謝の意味もあるじゃない。さっきマッチ棒が“ありがとう”っていう気持ちを込めても渡したいんです、っていう気持ちは嘘じゃないから、もしかしたら“渡す”っていうことに関してはアリなのかなとは思う」

SCHOOL OF LOCK!


Little Glee Monster先生「うんうん」

こもり教頭「やっぱり“今までありがとう”と“受験頑張ってね”と“これからもよろしくね”の意味を込めて、っていうのはいいのかな、って思うんですけど…。manaka先生的にはどうですか?」

manaka先生「いいと思います。絶対、渡したら気持ちに踏ん切りはつきますよね。渡すべきだと思います!」

走るマッチ棒「はい!」

さかた校長「そうな。走るマッチ棒、もうベストアンサーどれだった、って言うよりも、みんなの想いが乗っかったから!(笑)」

一同笑い

manaka先生「そうですね!(笑)」

MAYU先生「熱く語ってしまった!(笑)」

走るマッチ棒「めっちゃ嬉しいです!」

さかた校長「じゃあ、走るマッチ棒、どうだ?」

走るマッチ棒「渡して、まだちゃんとは決めれないけど、90%ぐらいは自分の気持ちを伝えようかな、と思います!」

さかた校長「うん、よく言った! もう思い切って伝えていいし、何より、そんな素敵な子を好きになった自分をめちゃくちゃ誇っていいからね。
思い切り行って来いよ! 頑張れな!!」

走るマッチ棒「はい! ありがとうございます!」

こもり教頭「ハッピーバレンタイン!」

走るマッチ棒「ハッピーバレンタイン!」

Little Glee Monster先生「頑張ってー!!」


♪ ギュッと / Little Glee Monster


さかた校長「走るマッチ棒は、今でも想いはときめいてたし。本当にリレーの話、映画のようだったな(笑) 俺の頭の中でも鮮明に浮かんでる!」

こもり教頭「映像流れました?」

さかた校長「映像流れてる。そして、リトグリ先生の『ギュッと』が流れた!」

Little Glee Monster先生「(笑)」

こもり教頭「いいね!」

さかた校長「あそこから始まった恋が…」

こもり教頭「あ〜、ギュッと来た? ハイライト来た?」

さかた校長「来たねぇ〜。もう一度手を繋ぎ合って欲しいな…」

こもり教頭「おおお(笑)」

Little Glee Monster先生「頑張って欲しい〜!」


まだまだ生徒の話を聞いていこう!

ゆうか 滋賀県 17歳 女性

RN ゆうかは高校2年生! さあ行こう!

こもり教頭「中2高2は、当たって!?」

ゆうか「砕けろー!」

こもり教頭「突っ走れ!!」

ゆうか「おー!」

こもり教頭「よく言った〜!」

さかた校長「そんなゆうかにもバレンタインが迫ってきております! ゆうか、今年のバレンタイン、どうなの?」

ゆうか「同じクラスの男子にチョコをおねだりされてるんですよ(笑)
その子、1年ぐらい付き合ってた彼女と最近別れたらしくて、別れてからすごいLINEが来るようになったんです。でも、ある日突然『バレンタイン待ってるで〜』みたいなことを言われて、『ほんま?』って聞き返したら『冗談、冗談』って感じのやり取りを、その日に5〜6回して…」

こもり教頭「なんなんなんなん…! そのラリー!」

ゆうか「私は、そんなにその子を意識したことがなかったんですけど、 さすがにそんなに言われたら、ちょっと意識するかな、ぐらいの感じで、あげるか迷ってるんですよ」

さかた校長「ゆうか的には、その男の子のことはどんな感情なの?」

ゆうか「別に今はそんな“好き”とか恋愛的な感情はそんなになくて、友達として普通にしゃべるっていう感じの仲なんです」

さかた校長「そんな中、ちょっとだけ意識するようになっちゃった、って感じ?」

SCHOOL OF LOCK!


ゆうか「そうですね」

さかた校長「これ始まってる可能性あるな」

こもり教頭「そこなんだよね〜」

さかた校長「リトグリ先生、どうですか? 男子から“待ってるよ”って言って“冗談だよ〜”っていう…」

manaka先生「女子だったら、そう言われたら、ちょっと気になってない人でも“期待してくれてるのかな”とか。だから、ゆうかさんの気持ち聞きながら“そうですよね”ってめっちゃ思ってました」

さかた校長「そのやり取りを5〜6回やってるからね」

ゆうか「あんまりにも冗談って言われるから、フリじゃないですけど、そんな感じみたいにも取れるし。でもその子は“渡す時に他の子に見られたりしてちょっと気まずくなったら嫌やな”みたいな感じのことも言ってたんで、ほんまに欲しいんか、ほんまの冗談なんかがわからんくて…」

こもり教頭「そうか…。MAYU先生的には、チョコレートってマジの義理ってあるんですか?」

MAYU先生「ありますね!」

こもり教頭「やっぱりあるんですね」

MAYU先生「でも、本命と義理でわけてました!」

さかた校長「それは、明らかにチョコの質だったり数が違ったりするんですか?」

MAYU先生「本当に、箱の大きさから変わってきますよね(笑)」

さかた校長・こもり教頭「うわーーーっ!!(笑)」

MAYU先生「しかも、みんながいる場所でちっちゃいのを渡して、本命は、本当に別で渡しに行きました」

さかた校長「なるほどね! 1回、周りのみんなのためにも、フェイクじゃないけど」

MAYU先生「そう! で、“今年はちっちゃかったんや”って油断させといて…(笑)」

さかた校長「全国の女子! このまま使えよ! ギャップだよね!」

こもり教頭「だとしたら、義理を渡すっていうのは選択肢の中にあるんですかね?」

MAYU先生「全然あると思います。しかも、私が今お話を聞いてて思ったのは、冗談って言いながら、どっかで“ワンチャン、マジで欲しい”って勘ぐられたくないっていうのも男の子からしたらあるから、きっと若干どっかでは期待してると思う。だから、私だったら作ってって、実際渡して、反応微妙やったら、“え、そんな反応なんやったら、じゃああげへん!”とか言っちゃうかもしれない」

さかた校長「え、MAYU先生、本かなんか出してます? 1冊2冊じゃ済まんぐらいのテクニック本出してる気がするんだけど」

MAYU先生「違う違う…!(笑)」

こもり教頭「ワンランク上の女子でしたね」

MAYU先生「恥ずかしい恥ずかしい(笑)」

一同笑い

さかた校長「でも、ゆうか。1回様子を見るという意味でも、相手の気持ちを知るという意味でも、それ(渡すの)は全然アリかもしれんな」

ゆうか「渡すなら、なんですけど…。相手が“他の人に見られたら”って気にしてたこともあるし、私の気がそこまで乗ってないっていうのもあるんですけど、どうやって渡すか、とか、どうするのがいいと思いますか?」

さかた校長「みんなの前で渡すと“ん?”ってなるけども、ふたりきりで渡すのもまたちょっと…。ゆうかがガチガチの本命みたいに相手に思わせちゃうのもな」

こもり教頭「いやでも、そうやって言ってる大振りがあるのに、みんなの前で“ほらあんた欲しいって言ってたから、はい、チョコレート”って渡されるのは、ちょっと俺は男側的にはキュンと来ちゃうけどな」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長・Little Glee Monster先生「あ〜…」

こもり教頭「あれ? ちょっと俺特殊過ぎる?(笑)」

さかた校長「(笑) どうなんだろうなぁ?」

こもり教頭「でも、さっきのお話からしたら、相手の気持ちを知るんだったら、そこは隠さずに、“バレンタイン作ったよ”で普通にタイミングを見て、渡せるタイミングで渡して、向こうの反応を見るのが一番ストレートなんじゃないんですかね?」

さかた校長「ゆうか的には、まだ友達の感じだけど、ちょっと気になり…“ん?”ぐらいの少し意識する感じなんだもんね」

ゆうか「はい」

さかた校長「でもこれきっかけで感情がどうなるかわからんからなぁ」

RN ゆうかは部活をやっているため放課後に渡せる時間はなく、そうなると休み時間に渡すしかなさそう…。

さかた校長「じゃあ教室とかになるのかねぇ? “あんたが言うからさ〜”みたいな感じの、ちょっとおもしろのノリで渡してもいい感じはするけどね」

Little Glee Monster先生「うん」

さかた校長「ぶっちゃけ作って、本当に当日乗り気じゃなかったら別にムリして渡さなくてもいいからね(笑)」

こもり教頭「それもある!」

MAYU先生「自分で食べちゃえば」

こもり教頭「そうですよね」

さかた校長「いろいろ意見が出たけど、ゆうか的にどれが一番のベストアンサーだった?」

ゆうか「manakaちゃんが最初に、私が言ってたことに共感してくれたことが嬉し過ぎて、もう明日にでも死ねるんですけど…(笑)」

一同笑い

こもり教頭「おいおいおいおい!」

さかた校長「それもうmanaka先生にチョコレートあげる気やん!(笑)」

MAYU先生「ほんまや!」

manaka先生「やったぁ!(笑)」

こもり教頭「じゃあ、逆に、今ここでmanaka先生にバチンってベストアンサー貰いましょうよ! どれがいいですか?」

manaka先生「いや、怖…!(笑) でも、私が男の子やったら、さっき教頭が“大勢の前でパッと渡して”みたいなことを言ってたじゃないですか。そんな感じで明るく渡されたのに、連絡では結構可愛らしく普通に“言ってくれたからあげたけどどうやった?”ぐらいですかね。
わかりますかね? 上げる時とかは、普通に軽いテンションでいいと思います」

さかた校長「ゆうか、どうだ?」

ゆうか「やります!」

こもり教頭「よっしゃ!」

さかた校長「(笑) もう100%やる! manaka先生を両肩に乗せて突撃しますよ(笑)
じゃあゆうか、その感じでちょっと頑張ってみてくれ!」

SCHOOL OF LOCK!


ゆうか「ありがとうございます!」

さかた校長「ありがとう!」

こもり教頭「ハッピーバレンタイン!」

manaka先生「頑張ってください!」

MAYU先生「頑張れー!」

RN ゆうか、話を聞かせてくれてありがとう!
頑張って!


MAYU
MAYUのテクニック高度すぎる。
経験ある人の方法笑
ゆず〜
女性/17歳/岐阜県
2021-02-08 23:46


こもり教頭「来た! ワンランク上女子!」

MAYU先生「そんなことないって…!」


あざとい
「冗談って言ってたけどあげちゃうっ!!」って反応見るのもいいかもね!
あざといのが一番可愛くみえる!!!!!!
さとなかよりのいけめん
女性/15歳/北海道
2021-02-08 23:46


さかた校長「あ〜。全ての、そういう可愛いあざとさもそうだけど、ギャップだったりとか、全てのテクニックが込められてたな」

こもり教頭「そうね。何が一番テクニック論だったか、って言ったら、やっぱりMAYU先生ですけどね」

MAYU先生「ちょっと…! やめてくださいよ!(笑)」



今日の黒板



SCHOOL OF LOCK!


『 悩んだ日々も絶対無駄じゃない! 』

manaka先生「私たちの曲の『足跡』の歌詞にあるんですけど、うまくいかなくても行動したほうが後悔しないんじゃないかなって皆さんの話を聞いていて思いました!」



♪ 足跡 / Little Glee Monster


さかた校長「リトグリ先生! 本当に全国の女子たちが今勇気を貰っていますよ。素晴らしい授業をありがとうございます!」

MAYU先生・manaka先生「ありがとうございます!」

さかた校長「俺が女子だったら、今すぐにでもあのテクニックを使いたいよね」

こもり教頭「そうね」

さかた校長「男子にとっても、バレンタインは特別な日になるだろうから。
リトグリ先生、ありがとうございました! またいろんなテクニックの授業をお願いします!(笑)」

MAYU先生「いやいやいやいや…!(笑)」

manaka先生「MAYU先生、頑張って!(笑)」

こもり教頭「(笑) いろいろなテクニックの授業は、もうMAYU先生なんですよ」

MAYU先生「じゃあ、もっと蓄えておきます!(笑)」


さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

こもり教頭「起立! …礼!」

さかた校長・こもり教頭・Little Glee Monster先生「また明日ーーーーー!!」


Little Glee Monster先生、本日は2時間ありがとうございました!
次は生放送教室でお会いできるのを楽しみにしています!

SCHOOL OF LOCK!



さかた校長の放送後記

チョコレートが溶ける夜、 あの娘は誰を想うのだろう。


こもり教頭の放送後記

でもまだ6日ある!! まだ大丈夫!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年2月15日(月)PM 10:00 まで

Music 2021.2.8 PLAYLIST

    22:05
  • 22:13
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LINE MUSIC

Little Glee Monster ベストアルバム『GRADATI∞N』で代表曲を再レコーディング「女の子でも声ってこんなに変化していくんだな」

Little Glee MonsterのMAYUさんとmanakaさんが、2月8日(月)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にリモートでゲスト出演。1月にリリースされたベストアルバム『GRADATI∞N』について、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭の質問に答えました。その前編。

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