
今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!
SCHOOL OF LOCK! 今夜の授業テーマは、わが校のスタンダード授業掲示板逆電!!! 今日あったこと、最近の悩み、聞いて欲しいことなど!生徒のみんなが、さかた校長&こもり教頭と話したいことを聞かせてもらっていきました( ˘ω˘ )
1人目に電話をした生徒 RN:へんざんは、今週だけ学校の課外授業の時間が早まってしまってしまい、帰りにちょうどいい時間の電車がないため、待ち時間が1時間もあるのでその時間をどう過ごせばいいのか悩んでいるという。校長&教頭からはベタだけとマンガやネットニュースで時間をつぶすのが一番良いのでは、、?とアドバイスを送っていきました。
2人目に電話をした北海道の十勝地方に住む生徒 RN:ぐーたらペンギンは、コンビニの新商品について調べるのが大好き!!でもそんなRN:ぐーたらペンギンの地元には、セイコーマート、セブンイレブン、ローソンはあるけどファミリーマートがないという。だからファミマの定番 “ファミチキ” も食べたことがないし “ファミマ・ザ・メロンパン” も気になっているけど食べられずにいる。。という。その話を聞いた校長と教頭は RN:ぐーたらペンギンに実際、ファミチキとメロンパンはどんな味がするのかどんな形をしていて、どんな袋に入っているのかなどを教えてあげていきました。
3人目に電話をした中学2年生の生徒 RN:あべはは、去年から剣道部に入部!!そして同時期に父の趣味であるサーフィンを始めたという、、!どっちも楽しくてどっちも大好きなので、できれば両立していきたいと思っているけど最近サーフィンでケガをしてしまい、その影響で剣道も休まなくてはいけなくなってしまい、今はケガも治ったけど今後もこんなことが起きるなら両立せずにどっちか好きな方を1つだけ選んだ方が良いのでは・・・?と思い始めて悩んでいる。と、その思いを聞かせてもらっていきました。
4人目に電話をした生徒 RN:Harukisutoは、今日から高校最後の夏休みに突入!!したものの・・・せっかくの夏休みなのに全くやることがなく、お金もないし、遊ぶ友達もいないし、宿題も終わっちゃったしでヒマすぎて困っているという。なので、できれば校長&教頭から宿題を出して欲しい!と、みんなが嫌がるはずの夏休みの宿題をおねだりするという流れに・・・!将来ラジオのパーソナリティか裏方でも良いのでラジオに関わりたいというRN:Harukisuto の話を聞いて校長からは「将来の為にも明日からラジオ番組を10番組聴くこと!たくさん番組を聴いて勉強をして欲しい!」という宿題が。そして教頭からは「毎日色んなエンタメ(映画、気になった動画、SNSなど)に触れてレコメンド日記を描くこと!色んな情報を吸収して自分の言葉を培って欲しい!!」と宿題を出していきました。
そして今日は黒板の時間も使って生徒に電話!!ラストに繋いだ生徒 RN:はにゃめろちゃんは、受験生なのになかなか頑張るモードになれず、、勉強が出来ずにいるという。生放送授業の時間、ギリギリまで使ってアドバイスを送っていきました。
今日は久しぶりの掲示板逆電!!みんなの話たくさん聞けて嬉しかったなぁ、、!またみんなの話聞かせてね(^◇^)!!
��篆≧�������篋����障����
君の話を聞かせて!!『掲示板逆電!!!』


『 夜が苦しい 』
ヨルシカの爆弾魔の歌詞まんま私の心情で泣いたんだけど。
「夜が苦しい」
「ずるいよ優しさってやつチラつかせてさ」
「青春の全部を爆破したい」
「夢がなきゃ生きられない」
「誰も見向きもしないんだ 爆弾落したところで」
「酷いよ 君自身は黙って消えたくせに」
「君を消せるだけいい」
「さよならだ 吹き飛んじまえ」
女性/13歳/宮城県
2021-07-27 11:19
さかた校長「ヨルシカ先生の『爆弾魔』の歌詞が自分の心情だって書き込んでくれたんだけど。あるま、ちょっとしんどいことがあったんかな? 友達のことなのか、失恋だったり他のことでも、心がぐっとなることがあったんかな~と思って、直接、あるまに話を聞いてみたいと思ったんだけど、電話番号が登録されてなくて。ほんとは話したいんだけど、もしね、登録できるなら、してほしいなって思います。
ヨルシカ先生の『爆弾魔』を一緒に聴いて、みんなであるまの気持ちを感じてみたいと思う」
♪ 爆弾魔 / ヨルシカ
さかた校長「なんかうまくいかないな~とか、苦しいな~しんどいな~って思うことがあったら、俺たちにも教えてほしいし、生徒のみんなにも、一緒に曲を聴いた瞬間っていうのがあるから。もし良かったら、学校掲示板で電話番号を登録してほしいし、話を聞かせてほしいと思う」

こもり教頭「『学校掲示板』は、生徒のみんながいつでも好きなことを書き込んだり、レスをつけて会話することができるので、“WEBの中の教室”と呼んでいます」
さかた校長「今夜は、みんなの教室に俺たちがお邪魔して、今、生徒が話していることを聞かせてほしいと思う! それが…『掲示板逆電』!
生徒が今思っていることとか、今の悩みとか、本当にいろんな話を聞いていく授業。この学校が始まって16年経つけれど、ずっと変わらないスタンダード授業です」
こもり教頭「今夜は、今日あったこと、夏休みに入って今思ってること、今抱えている悩み…どんな内容でもOK! 自由に学校掲示板に書き込んでください!」
さかた校長「内容を誰かに内容を見られたくない、という生徒は、メールからでもいいし、SCHOOL OF LOCK!の公式LINEからでも大丈夫!
今夜、よかったら話を聞かせてほしい! そして、時間の限り、生徒の話を聞いていきたいと思う!」
目の前で私が乗る方面行きの電車のドアが閉まった…。今から1時間待たなきゃだけど、暇すぎる。こういうときみなさんだったら何して待ちますか?
女性/15歳/三重県
2021-07-27 12:30
へんざん 三重県 15歳 女性
こもり教頭「電車、行っちゃった?」
へんざん「はい、行っちゃいました」
こもり教頭「1時間待った? そっか」
さかた校長「何時ぐらいのこと?」
へんざん「12時半ぐらいですね」
さかた校長「お昼の1時間ね」
こもり教頭「大きいね」
さかた校長「へんざんは、何年生?」
へんざん「高校1年生です」
さかた校長「高校に入ってから電車通学になったんかな?」
へんざん「はい、そうです」
さかた校長「この1時間待ちって、いつものことなの?」
へんざん「今週はずっと1時間待ちです」
こもり教頭「今週だけ? ダイヤが今週だけ違うの?」
へんざん「あ、いえ。私の学校が、今週だけいつもより終わる時間が早くて」
さかた校長「夏休みじゃないの?」
へんざん「課外授業です。夏休みには入りました」
さかた校長「特別授業で、うまい感じで電車がないってことか」
へんざん「はい、そうです」
こもり教頭「教頭先生も三重県出身だからわかるけど、三重県って電車のダイヤ、難しいじゃない? 何とも言えない時間帯に来るじゃない?」
へんざん「はいはいはい」
こもり教頭「で、1本逃すと、ま~来ないじゃない?」
へんざん「そうです、1時間待たないと来ないから」
こもり教頭「そうなんだよね~。教頭先生の生まれたところなんて、電車1両とかだったもんね」

へんざん「ひえっ!?」
さかた校長「大変だよね~」
へんざん「大変です~。もう、友達もいないし。みんな部活なんですよ」
こもり教頭「あ、部活ね! みんないないんだ」
さかた校長「部活で課外は、へんざん1人?」」
へんざん「課外授業は私のクラスだけなんですけど、同じ中学出身の子が、私ともう1人で。その子が部活に行っちゃうから、1人なんです」
さかた校長「今日もそうだったの?」
へんざん「今日もそうでした」
さかた校長「何してたん?」
へんざん「Eve先生の曲を聴きながら、ネット小説読んでました」
さかた校長「めちゃめちゃいい過ごし方してるやん」
へんざん「昨日も、今日もで」
さかた校長「ネット小説は読み終えた?」
へんざん「10個くらい読み終えました」
さかた校長「めちゃめちゃ読んでる!」
こもり教頭「三重の夏、暑いやろ?」
へんざん「めちゃめちゃ暑いです」
さかた校長「これ、いつまで続くの?」
へんざん「今週の金曜日までです」
さかた校長「ということは、水・木・金。あと3日間。待ち時間、みんな何してるんだろうね? 俺は、音楽聴いて、へんざんみたいに小説だったり。俺は本派だけど、スマホで漫画読んでるね。教頭は?」
こもり教頭「電子で漫画読んでる。ネットニュース見てるかな~。情報収集して、暇になったら漫画読んでって感じかな。ネットだと1時間、意外とすぐかな~」
へんざん「でも暑いから。めっちゃ暑いから~」
さかた校長「駅は待合室とかないの?」
へんざん「ないです。もうベンチで」
さかた校長「えーーー! ホームの? その1時間はしんどいな。 日除けはできるの?」
へんざん「日除けはできます」
さかた校長「良かった。じゃないと、今の昼間の1時間って危ないからね」
へんざん「そうなんですよ。コンビニも近くになくて」
さかた校長「学校に残れるってことはないの?」
へんざん「学校から駅までバスで。その12時過ぎのバスに乗らないと、次、5時までないから」
さかた校長「うわ!! それ、乗らないかんなー。5時間開きますか!?」
こもり教頭「三重県、平気で開くんです」
さかた校長「そうか。これはバスに乗らないとね」
こもり教頭「学校から歩くと?」
へんざん「1時間くらい」
さかた校長「危ない危ない。こんな炎天下、1時間歩くほうが大変だわ」
こもり教頭「過酷か!」
さかた校長「俺たちのお勧めは、漫画? オリンピックのネットニュースとかどうかな? これを機会に、いろんなスポーツにこの3日間だけ触れてみるっていうのもアリかもね!」
へんざん「でも、1時間とかスマホ使っていたら、ギガ死しました」
こもり教頭「ギガ死かーーー!」
さかた校長「じゃ、あえて、3日間、携帯を触らず?」
へんざん「漫画読みます」
さかた校長「アナログでな。小説を読んだりして、夏期講習、頑張ってくれよ!」
こもり教頭「水飲んでな~」
さかた校長「塩分もな~」
へんざん「はい! ありがとうございました!」
♪ 廻廻奇譚 / MY FIRST STORY
さかた校長「ここで1つ、生徒のみんなに聞きたいことがあるんだけど、『ヤングケアラー』って言葉、みんなは知ってるかな? 俺もニュースで最近知った言葉なんだけども。
ヤングケアラーというのは、本来、大人がやるはずだとされていること、例えば“家事”とか“介護”を大人の代わりに行っている18歳未満の子どものことを指す言葉らしくて。例えば…“親の代わりに兄弟の面倒をみている”とか、“家庭を支えるためにアルバイトをしている”とかね」

こもり教頭「生徒の中にも、もしかしたらいるかもしれないですね」
さかた校長「これ、何でみんなに聞いたかというと、この『ヤングケアラー』という言葉自体を10代のみんなに知ってもらいたいということと、来週火曜日に、2時間、特別授業をやりたいと思ってるんだよね。
今まさに、ヤングケアラーに該当している。もしそんな生徒がいたら、その生徒に話を聞かせてもらったりして、ヤングケアラーについてみんなと考えていきたいと思う。で、来週の授業に向けて、みんなにアンケートに参加してもらいたいと思っていて、LINE MUSICさんと共同でLINEアンケートを作りました」
こもり教頭「アンケートは、たった今オープンしたばかりの特設サイト、我が校の廊下であるTwitterからも飛ぶことができます。
アンケートは“あなたの年齢を教えてください”とか、“ヤングケアラーについて知っていますか?”とか、簡単に答えることができるので、まあ、5分もかからないと思います!」
さかた校長「“ひょっとしたら自分はヤングケアラーなんじゃないか?”という生徒、そして、“自分は関係ないかな”と思ってる生徒もこのアンケートに答えてもらって、君がヤングケアラーについてどんなことを思うのか、良かったら意見も送ってほしいと思います」
こもり教頭「はい。そして来週の授業に参加してほしいと思います!」

さあ、それでは本日の授業は『掲示板逆電』!!!
私は、コンビニの新商品とかおすすめの商品を調べるのが好きで毎日見てるんですけど、毎回ファミマの商品が出てきて「私の住んでる地域にファミマないのなんで??ずるい!!」って一人で突っ込んでます、仲間いますか?笑
ファミマのメロンパンとファミチキ食べてみたい
女性/15歳/北海道
2021-07-27 19:35

ぐーたらペンギン 北海道 15歳 女性
さかた校長「ファミマ以外のコンビニはあるの?」
ぐーたらペンギン「十勝地方に住んでいるんですけど、セブンとかローソンとか、セイコーマートはめっちゃあるんですけど、ファミマは1個もないんです」
さかた校長「そうなんや。北海道にファミマはあるよね?」
ぐーたらペンギン「札幌とか函館にしか。ほとんどないです」
こもり教頭「お家から遠いの?」
ぐーたらペンギン「けっこうかかります。札幌に行くとしたら、3時間くらい」
こもり教頭「往復6時間!」
ぐーたらペンギン「函館だったら、8時間くらい」
こもり教頭「あ、でも往復16時間」
さかた校長「いや、サラッと言ってるけど。そうか、簡単に行けないね。それは」
ぐーたらペンギン「そうなんです」
さかた校長「ファミリーマートには1回も行ったことないの?」
ぐーたらペンギン「はい、ないです。中学の修学旅行で函館に行ったときに見かけたんですけど、時間がなくて行けなかったです」
さかた校長「あ~、寄り道したかったけど、行く暇がなかった?」
ぐーたらペンギン「はい、なかったです」
さかた校長「キツキツのスケジュールだったね。でも、周りの友達もないってことだね?」
ぐーたらペンギン「はい、そうです」
さかた校長「ファミマがレアものになっているんだね。じゃあ、ファミマの、有名な入店のときに流れる音楽も聴いたことないの?」
ぐーたらペンギン「…あんまり、わからないです」
さかた校長「あ、そう?」
<ファミマ入店時の音楽が流れる>
さかた校長「これこれ」
ぐーたらペンギン「えっと……?」
さかた校長「初めて聴いた?」
ぐーたらペンギン「はい(笑)」
さかた校長「マジか!! そうか~。ファミマね、入口でこれが流れるのよ。“いらっしゃいませ~”の感じで」
こもり教頭「だって、大喜利の番組とかで、“『ファミマの入店音楽』で面白いこと言ってください”とかあるよね?」
さかた校長「あるねあるね! これを使って漫才やコントをするくらい、超有名なんだけど! マックのてぃろりてぃろり~♪と並ぶぐらい有名かな。初めて聴いたのか」
ぐーたらペンギン「はい(笑)」
こもり教頭「なんかありがとう、初めてのリアクションくれて(笑)」
さかた校長「でも気になりすぎて、毎日商品を調べているんだよね?」
ぐーたらペンギン「はい、そうです」
こもり教頭「それは、毎日虜になるほどの魅力は何なの?」
ぐーたらペンギン「ファミマのメロンパンとファミチキがすごくおいしそうで」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「ファミチキね~~」
こもり教頭「俺、中学時代、毎日のように食ってた」
ぐーたらペンギン「どんな味か気になります」
さかた校長「そうか! セブンだったりローソンはあるからね。ほかのコンビニのから揚げだったりは食べたことあるかもしれないけど、さすがにファミチキは、ファミチキだもんなぁ。メロンパンも、ファミマのメロンパンがあるんだね?」
こもり教頭「『ファミマ・ザ・メロンパン』という商品があるんだよ。実は、今、教頭の前に(笑)」

さかた校長「ぐーたらペンギン、実はあるんだけど。ファミマのメロンパンと、
ファミチキが」
ぐーたらペンギン「(笑)」
こもり教頭「すごくなんか、あれだね。嫌な大人だね。食べたいと言っている生徒の前で、今から食べようとしていて(笑)」
さかた校長「でもぐーたらペンギン、味、知りたいよな?」
ぐーたらペンギン「知りたいです」
こもり教頭「“売れ筋!” “人気!”って書いてある」
さかた校長「売れ筋でしょ~。メロンパンは~」
こもり教頭「じゃあ、ちょっと食べてみるね」
さかた校長「えっ!? おいおいおい、メロンパン食べ方逆じゃない?」
こもり教頭「えっ!? あぶなあぶな、嘘でしょ!?」
さかた校長「逆だって。普通はふっくらした盛り上がっているほうが上だから!」
こもり教頭「付くじゃん、だって。上にして食べたら鼻に付くじゃん。こっち向きでしょ(平らな方を上にして食べる)」
さかた校長「えっマジ!? 違う、違う。ごめんな、ぐーたらペンギン。変なことが起きてる」
こもり教頭「ここで討論するのはおかしい!」
さかた校長「いや、その食べ方はレア過ぎるって! 変だね。職員を見ろ、みんな首振ってる。ぐーたらペンギン、メロンパンは食べたことあるよな!? どっちで食べてる?」
こもり教頭「膨らんでいるほうが下でしょ?」
ぐーたらペンギン「はい、そうです」
こもり教頭「ほらぁ!」
さかた校長「え? マジ? 見えてるか? 膨らんでるほうを下にして食ってるんだよ?」
こもり教頭「下だよね?」
ぐーたらペンギン「教頭が正しいです……(笑)」
さかた校長「うわ、ヤバい!」
こもり教頭「いやいやいや、職員全員手を振ってるけど、そっちが違うのよ」
さかた校長「まあ、いいや、味を紹介してあげて」
こもり教頭「はい。(※試食)うん! メロンパンの膨らんでいる部分が、これがまたサクッとしてて、食べた時にバターの香りがすごく香る。口に入れたとたん、すごい強烈なバターの香りが鼻に抜けて、舌にぶわーっと広がる感じ。噛めば噛むほど味が染みていく感じ。甘すぎず、上品な感じで、これは美味しいね~。フランス、ノルマンディ産の発酵バターを使っています。感じますね~。フランスを」

ぐーたらペンギン「美味しそう~…」
さかた校長「ということで、ぐーたらペンギン、どうだった?」
ぐーたらペンギン「めちゃくちゃお腹が空きました」
こもり教頭「これは美味いぞ~~。ノルマンディ産だから」
さかた校長「ピンと来ないのよ。ノルマンディ産が」
こもり教頭「フランス、ノルマンディの牧場が見えたね。牛さんたちが、モーっと鳴いて、その牛さんのお乳を搾って作ったバターが見えた」
さかた校長「ぐーたらペンギン、牧場、見えた?」
ぐーたらペンギン「はい」
さかた校長「ほんとか? じゃ、次、ファミチキいくか? めちゃくちゃ熱い! マグマぐらい熱いファミチキがある」

こもり教頭「校長、火傷しないでね」
さかた校長「ちょっとね、行くよ」
こもり教頭「あ、校長、今、自然にやったけど、ぐーたらペンギン、それ知らないんじゃない?」
さかた校長「そうか! ぐーたらペンギン、ファミチキはね、袋に入ってるんだけど、真ん中からパカッと袋を開けるのよ。で、下半分の袋で、手が汚れないように持つっていうのが正式な食べ方だね。裏にも書いてある“How To Eat”って。じゃあ、食べるよ。音聞いてな」
<ファミチキを食べる音>
さかた校長「肉汁が、口のなかにぶわーっと広がって。すごい、口の中で、もう1人のちっちゃい俺が肉汁の中でバサバサって泳いでる。息継ぎするのがもったいないくらい。肉汁やファミチキの香りを、全身で感じたい。…あ~まだ広がりますかー!? 肉汁が何重にも広がる。智辯和歌山の山びこ打線のような…すごい何層にも重なる! ミルフィーユ、ミルフィーユです、肉汁の!」
こもり教頭「え~、食レポ中に食べ物が変わりました」
ぐーたらペンギン「(笑)」
さかた校長「重ねてくるね~ファミチキは。味がどんどんやってくる」
こもり教頭「どうだった?」
ぐーたらペンギン「めちゃめちゃお腹空きました」
こもり教頭「次、ファミマチャンスはいつあるんだい?」
ぐーたらペンギン「高校2年生の修学旅行です」
さかた校長「ちょっと待って! 1年ぐらい待つの!? うわ~、そうか!」
こもり教頭「まぁでも、ファミチキは1年ぐらい待つ価値はあるよね」
さかた校長「夜中とかに食ったら、悪魔的に美味いからね。修学旅行ならな、ホテルとかに持ち帰ることができたら、部屋でみんなで食べてほしいね」
ぐーたらペンギン「爆買いします!」
さかた校長「あんまり爆買いするものでもないんだけどな。いろんな味があるからさ。俺は辛口が好きなのよ。カレー味とかもあるし。でも、1年後を楽しみにしていてね!」
ぐーたらペンギン「はい! 楽しみにしてます! ありがとうございました!」
♪ Famima Rap / Matt Cab & MIYACHI
さかた校長「ファミマ愛にあふれたラップ」
こもり教頭「ごめん。メロンパン食べてて間に合わなかった」
さかた校長「早く、飲み物で流しなさい!」
こもり教頭「思ったより流れないんだよね」
さかた校長「そうだよ。メロンパンは、水分持ってくからね。でも、地方によってコンビニのあるなし、違うんだよね」
こもり教頭「(笑)もぐもぐ、ふふ。ちょっと待ってね」
さかた校長「おい、俺が読むわ、書き込み! もぐもぐしやがって」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「ペリカモも、ファミマ行くことないんだね~」
こもり教頭「北海道に住んでいる生徒のみんなから言うとレアなんだね」
さかた校長「そういえば、ローソンが少なかったかも、福岡。どうだろ? 九州?」
こもり教頭「ローソン、ない! 三重県もローソンなかった! ファミマとサークルKサンクス」
さかた校長「セブンイレブンはあったな~」
こもり教頭「セブンはなかったかな~」
さかた校長「あと。ポプラだね。“九州はやっぱポプラやね”ってCMで」
こもり教頭「ポプラ、九州?」
さかた校長「赤いマークの。お弁当のご飯を店員さんがよそってくれるスタイル」
こもり教頭「えっ!?」
さかた校長「ポプラの弁当ね、ご飯がないの。店員さんがよそってくれるの。“ガチ盛りで”って頼むと、とんでもない量にしてくれる」

こもり教頭「え~やっぱポプラやね!!」
さかた校長「いろんなコンビニのことがわかって面白いな~」
こもり教頭「そうだね。各エリアのね」
さかた校長「ぐーたらペンギン、セブンもローソンもあるなら、お勧めしたい商品、いっぱいあるよ。各コンビニごとの。コンビニさん、ありがとうございます、マジ、毎日行ってるからな~」
こもり教頭「コンビニ“さん”なのかな? “先生”?」
さかた校長「曲出すのかよ」
さかた校長「さて、メロンパンの食べ方。上向き、下向き…メロンパン論争について、たくさん書き込みが来ています」
私は膨らんだほうを上にして食べます。
だって、膨らんだ方を下にしたらザラザラしたとこがお皿に落ちちゃうし、手の形的に持ちにくそうですし食べにくそうです。
下にして食べるなんて初めて知った!
女性/14歳/福岡県
2021-07-27 22:48
さかた校長「俺と同じ意見だね!」
こもり教頭「ザラザラの方に手がついちゃうっていうけど、面積考えてって。だって上が指4本だから、手にザラザラがたくさんつくよ。その考え方なら、膨らんだ方が下なのよ!」
さかた校長「ん~。俺は、ザラザラが下に落ちるのがイヤなのよ。下向きにすると落ちそうなんだよ~」
え?メロンパンってふっくらしてる方したにしてたべるんじゃないんですか?上にしたら鼻について鼻きたなくなっちゃいますよね
女性/17歳/東京都
2021-07-27 22:43
こもり教頭「そういうこと! そういうこと!」
ふっくらした面を下にしたら顎に当たりそうで食べづらくないですか?しかも上についてる砂糖やカリカリの部分がボロボロ落ちちゃうじゃないですか!!
女性/15歳/栃木県
2021-07-27 22:43
さかた校長「そうなんだよ!」
こもり教頭「どうやって食べてるの? 上にしたって落ちるよ、ボロボロ」
さかた校長「“膨らんだ方”が下にある方が落ちるよ。確率的にね」
え??逆にふっくらした方を下して食べるって何?
そしたら、メロンパンのあの美しい見た目を楽しめないじゃないですか!!!
食べ物の味を決めるのは見た目と行っても過言ではないですよ?!
あのメロンのような編み目模様があるから、メロンパンはメロンパンであるのです!
その編み目を見ないとは、それはメロンパンではなくて、ただのパンです!!!
女性/15歳/神奈川県
2021-07-27 22:49
さかた校長「RN カツ丼クリームチーズと言うだけあって、食べ物に関しては人一倍の熱量があるからね」
こもり教頭「見た目論争があるなら、こっちは味論争なのよ。メロンパンの膨らんでいるところに砂糖とか甘い部分が乗っているとしたら、下にすることで、舌にダイレクトにくるのよ。上だと、味覚のないところに当たってるから。そっちは見た目かもしれないけど、こっちは味、至上主義だから!!!」

俺はメロンパンはクッキー生地(硬い方、膨らんでいる部分)を上にして食べてます。
多分世間一般的には膨らみを上にしてるんじゃないかな?アニメでも上だし。
ちなみにメロンパンの袋を少し開けて、レンジで
10~30(お好み)でチンするお柔らかくなってクッキー生地がポロポロ落ちずにモチモチで食べられまする
男性/18歳/愛知県
2021-07-27 22:45
こもり教頭「うわー出た! 世間一般的に論ね! それ言っちゃったら、終わりですよ」
さかた校長「アニメとか、漫画だと、網目が上だよね」
こもり教頭「それは味とかじゃないから。見た目だから。それは、もうズレてる!
これはもう後日、校長の権限で、東京メロンパン協会の人を呼んで下さい」
さかた校長「そもそもあるのかな~? パン屋さんの方がいいんじゃない?」
こもり教頭「僕がパン屋さんになったら、膨らんでる方が下だよ?」
さかた校長「そんなの1人しかいないよ」
こもり教頭「あ、今、全国の下派のパン屋さんを敵にした!」
さかた校長「ぜんぜんいい! 絶対に上の方が多い」
こもり教頭「ダメだ、これ、ダメだ~~」
さかた校長!こもり教頭!逆電ありがとうございました!!まだあと3日も1時間電車を待たないといけないので、水分補給をちゃんとしながら漫画読みます!!(笑)
みなさんも熱中症にならないようにこまめに水分補給してくださいね!!!
女性/15歳/三重県
2021-07-27 22:24
さかた校長「ほんと熱中症だけには気を付けてね」
初めての逆電、すごく緊張したけどとても楽しかったです!!とってもお腹がすきました笑
ずるいです。メロンパンとファミチキ早く食べたいです。夜食食べてから寝ます笑
女性/15歳/北海道
2021-07-27 23:03
さかた校長「あ~~~何を食べるんだ!!?? このファミチキとメロンパンの影響を受けてからの夜食のチョイス、難しいね」
こもり教頭「確かにね」
さかた校長「えっ!?」
こもり教頭「やっぱあるんですよ、メロンパンを愛する人たちが」
さかた校長「どうにかお話したいと思うのですが。日本メロンパン協会の会長さん、想像できないなー。男性なのか? 女性なのか? お歳は?」
こもり教頭「できないですね~。答えというか、“メロンパン協会としてはこういう食べ方を推奨していますよ”ってことを教えてもらえたら」
さかた校長「会長は、そんなこと言わないと思う。“いいんですよ~。ただメロンパンを食べていただけたら…”」
こもり教頭「論争とは言ってるけど、どっちでもいいと思う。喧嘩することの方が良くないと思うね」
さかた校長「メロンパンナちゃんに聞きたいな」
こもり教頭「一番答えの人、いたね」
さかた校長「メロンパン協会の人、ジャムおじさんじゃないか?」
こもり教頭「(笑)今ね、ダンガリー先生がいるんだけどね、メロンパンの話が膨らみそうになったからか、“次の話に行って”って(笑)ダンガリー先生はどっちなのよ?」
ダンガリー先生「上、上」

今、サーフィンをしているのですが、部活との両立が難しく、悩んでいます。
お父さんと一緒にやっていて、お父さんも楽しんで毎週連れてってくれるので、なんだか。校長、教頭に聞いてほしいです。
女性/14歳/宮城県
あべは 宮城県 14歳 女性
さかた校長「あべは、サーフィンしてんだね。めちゃくちゃカッコいい! 部活との両立って、部活は何をやってるの?」
あべは「剣道部です」
さかた校長「おっ! 剣道やってんだ。カッコいいね~。剣道やってサーフィンやってってギャップがすごいけど。剣道はどれくらいやってるの?」
あべは「中学校で始めたのでまだ初心者です」
さかた校長「じゃあ1年ぐらいか」
あべは「そうですね」
さかた校長「サーフィンは?」
あべは「サーフィンも同じくらい、去年ぐらいから」
さかた校長「サーフィンするってすごくない? お父さんがもともとサーフィンをされるんだ?」
あべは「はい」
こもり教頭「お父さんはどれくらいサーフィンやってるの?」
あべは「お父さんは10年、20年ぐらい」
さかた校長「趣味としてってこと。家の近くに場所があるの?」
あべは「はい、海があります」
さかた校長「毎週行ってるの?」
あべは「毎週。ほとんど日曜日に行ってます」
さかた校長「何時ぐらいから?」
あべは「私は朝7時くらいから。気付いたら午後ぐらいですかね」
さかた校長「サーフィンって、朝早く行くものなの?」
あべは「波の調子だったり、お父さんの知り合いの方とやったりするので、その知り合いの方の都合とかもあったりするので、基本朝から」
こもり教頭「サーファーの朝は早いのよ」
さかた校長「サーフィンはどうなの?」
あべは「めっちゃ楽しいです」
こもり教頭「楽しいよね~」
さかた校長「教頭はあるの?」
こもり教頭「めっちゃある。めっちゃ楽しいよ」
さかた校長「俺も1日体験みたいのはあるけど。あべはは、もう波に乗れるの?」
あべは「まあ…ぼちぼちですかね」
さかた校長「おい待て、あべは。今の“ぼちぼちですかね”がめちゃくちゃカッコ良かったぞ」

あべは「(笑)」
さかた校長「今日さ、オリンピックでやってたけど、めちゃくちゃカッコ良かったぞ。五十嵐(カノア)選手」
あべは「めっちゃカッコ良かったです」
さかた校長「あ、見た? お父さんと?」
あべは「お父さんは今出張に行っていて、一緒じゃなかったんですけど」
さかた校長「オリンピックはどうだった?」
あべは「もう台風が近づいてる中の会場で、高波とかすごい大変そうでしたけど、楽しんでサーフィンをしてらしたし、頑張ってる選手1人1人を見て、よりいっそう、サーフィンカッコいいなって思ったり、感じるものがたくさんありました」
さかた校長「自然が相手だからね、それに合わせてね」
あべは「はい」
さかた校長「俺も、“サーフィン、こんなカッコいいんや!”って思ったもん。
あべは的には、悩みって?」
あべは「やっぱり、サーフィンも好きだけど、部活の剣道もすごく大好きで、でも両立っていうのが大変になってきて」
さかた校長「週末、お父さんとのサーフィンも大事にしてるけど、部活だってあるし、試合とかもあるっしょ?」
あべは「あります」
さかた校長「日曜日は、サーフィンのあとに部活?」
あべは「部活は土曜日にあって、日曜日は休みなので」
さかた校長「あ~…週末はほとんど体を休めることなくって感じだね」
あべは「はい」
さかた校長「今のところ、どんなふうに思っているの?」
あべは「1回、サーフィンのほうで怪我をしてしまって、ちょっとそれが影響して剣道のほうも出来なくなった時期が少しあって。でも、そうなっていくと、スポーツに怪我がつきものっていうのはわかっているけど、好きなことを増やしていくと、他の好きなことを出来なくなってしまったり、“それだったら、1つに絞ったほうがいいのかな?”って思っていて。今、どっちかって言ったらサーフィンかなって思っているんですけど、やっぱり剣道も捨てがたいって形で」
さかた校長「アクシデントはあるからね。怪我は100%防げないからね」
こもり教頭「1つに絞るっていう選択肢ももちろんあるし、でも絞らないって選択肢もあると思うし。でもリスクも背負うことになるしね。いろんな可能性を想定しながらやらないといけないと思うのね。
自分の好きなことをやる時は、そういったリスクをカバーできる何かを持っていないと。意外と自由にするって難しいんだよね。そのためにリカバリーのトレーニングを始めるとか、何かプラスアルファがあれば、両立できると思うな。
両立するのは難しいことだけど、その自由を掴みに行ける、自由の選択肢を持っているのも、あべはの1個だから。俺は、両方やりたいことをやりきっていいと思うけどね」

あべは「はい」
さかた校長「剣道も好きなんでしょう?」
あべは「はい」
さかた校長「せっかくお父さんたちと一緒にサーフィンする楽しさも、同じ学年の仲間たちと競い合ってやる剣道の楽しさも知ってるわけやん。それはまったく違う楽しみと得るものがあって、その2つで、あべはもめちゃくちゃ成長すると思うしね。
何より、好きなことが2つあって、“好き”で“好きなもの”をなくしたくないよな。“好き”が理由でね。好きな気持ちがあるなら、両方とも思い切って楽しんでほしいね」
あべは「はい!」
さかた校長「あべは、サーフィンも剣道も、めちゃくちゃ満喫してくれ。頑張れよ!」
あべは「はい! ありがとうございました!」
♪ サプライズ / LiSA
さかた校長・こもり教頭こんばんは!
今日から夏休みが始まりました!
が。やることがなーんにもないんです。
マジで予定がない高校最後の夏休みが始まってしまいました。
まぁ、そもそも今まで夏休み何も無かったのですが…。
そこで、校長・教頭のおすすめの夏休みの過ごし方を伝授してほしいです!
男性/18歳/北海道
2021-07-27 16:41
Harukisuto 北海道 18歳 男性
さかた校長「最後の夏休みか。今日からなの?」
Harukisuto「今日からで、8月18日までです」
さかた校長「ちょっと早めに終わるんだね」
Harukisuto「そうですね。本州と違って、北海道は8月の途中で終わってしまうんで」
こもり教頭「やることない? 予定もないんだ?」
Harukisuto「ないです。そもそもお金がない(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「Harukisuto、受験とかはないの?」
Harukisuto「受験生なんですけど、進路が専門学校で。そんなにガチで勉強するって感じじゃないんですよ」
さかた校長「もう行くところが決まってる感じなんだ」
Harukisuto「そうですね、決まっていてって感じです」
さかた校長「宿題は?」
Harukisuto「宿題は、あるっちゃあるんですよ。受験生なので、すっごい少なかったんですよ。で、もう今日、朝、終わらせちゃって」
こもり教頭「はやっ!」
さかた校長「早くない? じゃあ、もう18日まで使い放題だ。それで、夏休みの過ごし方を伝授してほしいってことね~」
Harukisuto「ぜひ! 校長と教頭に夏休みの宿題を僕に下さい」
さかた校長「難しいな~。ちなみに専門学校は何系?」
Harukisuto「ラジオ業界に行きたいなって思っていて」
さかた校長「おお!! そうなんや!!」
Harukisuto「放送系の専門学校に」
さかた校長「それは、喋る方? それともミキサーさんとか制作とか?」
Harukisuto「今のところ迷っていますが、パーソナリティ、いいなって思ってます」
さかた校長「おお~! だったら! 宿題は毎日、ラジオ聴くことでしょう!! もちろんSOLも登校してほしいけど、いろんなラジオを聴いてほしいね」
Harukisuto「いろんなラジオ?」
さかた校長「音楽は好きなん?」
Harukisuto「音楽も好きです」
さかた校長「音楽系だったり、FM、AM、バラエティ、スポーツだって、中継してるラジオもあるし。いろんな、普段聴かないようなラジオも聴いて、“この番組のパーソナリティはこんな癖があるんだ“みたいな。色というかね、メモなりして、データ収集じゃないけどな」
Harukisuto「研究?」
さかた校長「夏休みの研究。そっち系の道に行きたいなら、データ収集を。じゃあ、10番組。最低でもチェックするようにしてほしいね。違うジャンルね。できたらね」
Harukisuto「毎日ですか?」
さかた校長「毎日10番組は無理だから、トータル10番組ぐらい聴けるぐらいの。1番組を何度もっていうのもいいし」
Harukisuto「それを研究するっていう」
さかた校長「自分がパーソナリティになるなら、こんなふうに喋るかもみたいに想像してくれたら、すげーいい夏休みになりそうだな」
Harukisuto「ホントですね」
さかた校長「マジだよな。人生の宿題になっちゃうかもしれないけどな」
Harukisuto「先に勉強しておけば、有利になりますよね」
さかた校長「いや、ほんとに。せーので専門学生が初日スタートしても、だいぶ強いと思うね」
Harukisuto「大チャンスですね」
さかた校長「大チャンス! 来たね、これな。掴んだな! Harukisuto!」
Harukisuto「来ましたね」
こもり教頭「これができたら、ね!」
Harukisuto「これはもう掴むしかないですね。こうなったら」
さかた校長「よっしゃ、ノッてきてるわ。よっしゃよっしゃ」
こもり教頭「いいねいいね~。放送系に進むなら、毎日日記を書いてもらいたいと思っていて。1日1個、なんでもいいので、何かエンタメに触れた感想をレコメンドしてもらうっていう。映画でも漫画でもドラマでもいいし。インスタグラムで見た写真だったり、リールだったりをなんでもいいから、ノートに書いてもらいたい。
例えば、“東京リベンジャーズ見ました! こういう作品で、僕はこういうところが残りました”って。“今日はリールに出てきた、一生懸命踊っているダンスを見て、こういう華やかなものを30秒で撮るっていうのは、エンタメの可能性を感じました”とか。そういうのをいっぱい、終わるまで日記を書いてほしいなって思います」

Harukisuto「おお~~~」
こもり教頭「自分の言葉をまとめる勉強にもなるし、友達といろんな話をする時の引き出しになるから、多分損はない」
Harukisuto「いろんな情報を吸収できますもんね」
こもり教頭「そう。持ってることが一番いいし、興味を持つって意外と難しいことだから。そういう意味でもいいかなって思いますね」
Harukisuto「ありがとうございます。もう宿題にします」
さかた校長「参考になることもあると思うからな」
Harukisuto「わかりました! 頑張ります!」
さかた校長「おお! 気合入れてな。次の春からの専門学校、ロケットスタートできるように、Harukisuto、頑張ってくれよ!」
Harukisuto「頑張ります! ありがとうございました!」
さかた校長「いい夏を!」
今日の黒板

『まだまだ話したい』
はにゃめろちゃん 岡山県 14歳 女性
さかた校長「今、どういう状態なの?」
はにゃめろちゃん「志望校が決まってないです」
さかた校長「悩んでいる感じ?」
はにゃめろちゃん「学力が追い付いてなくて、悩んでます」
こもり教頭「どのくらい勉強しているの?」
はにゃめろちゃん「1~2時間ぐらいしか、勉強できてないです」
さかた校長「放課後ってこと?」
はにゃめろちゃん「放課後です」
こもり教頭「学校はなんで決まらないのかな?」
はにゃめろちゃん「学力がやっぱり追いついてないから、どうしようって感じになっちゃう」
こもり教頭「どこの高校にしようかなって焦りもあるの? 他と比べちゃったり?」
はにゃめろちゃん「落ち込んで勉強できてないです」
さかた校長「周りもちょっと受験モードになっているか?
初めてのことだから、不安になっちゃうよね。何もやってないより1~2時間やってるっていうのもスゴイことだし、つまずいていたり、苦手だなって教科もあると思うけど、そういうのもね、もう苦手がわかっていたら、ゼロじゃないから。まだまだいくらでも間に合うからな。負けずに頑張ってほしいな」

こもり教頭「今、不安の中にいると思うけど、ほんと、一刻一刻時は過ぎて、闘う時がくるから。その時に、過去の自分にムカついたり、嫌な思いをしないように。今、目標がなくて焦る時期かもしれないけど、そんな自分でも信じてあげて。一生懸命目標を見つけて、全力で頑張ってほしい! 応援しているよ!」
はにゃめろちゃん「ありがとうございます、頑張ります」
さかた校長「じゃあ、頑張ってほしいから、最後、一緒に挨拶いこう!」
はにゃめろちゃん「はい!」
さかた校長「よっしゃ!」
こもり教頭「よっしゃ!」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!下校の時間となりました。
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
こもり教頭「起立!」
さかた校長「はにゃめろちゃん、元気な声で一緒にいくぞ!」
はにゃめろちゃん「はい!!!」
さかた校長・こもり教頭・はにゃめろちゃん「また明日~~~!!!!」
♪ シュガーサーフ / おいしくるメロンパン
さかた校長の放送後記
ジャムおじさんのパン講座あったら絶対参加します!!
こもり教頭の放送後記
上か下かなんて“なんでも良い“んだけど教頭と一緒です。って言ってくれる“キミ“が居る限り俺は戦う。
��篆≧�������篋����障����
Music 2021.07.27PLAYLIST
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メロンパンは「上派?」「下派?」どっち向きで食べるのが正解?!
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。7月27日(火)は、番組の掲示板に届いたメッセージから、パーソナリティのさかた校長とこもり教頭が気になるリスナーに直接話を聞く「掲示板逆電」を行いました。そのなかから、コンビニの話題をきっかけにメロンパン論争が巻き起こった、高1の女性リスナーとのやり取りとその後の展開を紹介します。